小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:【急募】おすすめ作品

数年ほど前までこの掲示板をよく利用させていただいておりましたが,ふと青春(?)に立ち返りたくなり久々に戻ってまいりました.

色々と穏やかでない事もあったようですが,変わらず利用されている皆様に関しましてはお元気そうで嬉しく思います.

さてタイトル通りの無粋な本題ですが,兎にも角にも何か投稿してみたく......笑

中高の頃はラノベはもちろん漫画や映画などにお熱になっていた自分ですが,ここ数年はこの掲示板と共にしばらく触れてこなかったこともあり動向を追い損ねています.

皆様の中でこの頃気になっている作品(ジャンル媒体問わず)や,皆様から見た最近のエンタメ事情や傾向があればぜひお聞かせください.

上記の回答(おすすめ作品の紹介です)

投稿者 代田錠 : 0 投稿日時:

最近視聴した、または気になった作品ですが、

Netflixで見た
・『エレクトリックステイト』
90年代風の架空世界のアメリカ(かつては自立型ロボットが普及していたが、人と戦争になり、人間が遠隔操作するロボットによって倒された)で、“自立型ロボットに精神を入れられた弟”の肉体を探す姉の話。

・『PLUTO』
原作は鉄腕アトムが原案の漫画。近未来で世界に7体しかいない高性能ロボットが何者かに破壊される事件が起こる。それをきっかけにして、数年前の中東での戦争で起きたことについて掘り下げられる。

・『アトラス』
Netflixオリジナルの実写映画。
1体のアンドロイドが大規模テロを起こし、遠い惑星に逃げた後の世界。
主人公は前線に出ない立場のはずが、派遣された遠い惑星上空で、テロリストアンドロイドのドローンに宇宙船ごと襲われる。
その混乱の中で生き残るためにパワードスーツに乗って惑星に不時着すると、味方は全滅。主人公はパワードスーツ搭載のAIと協力して戦うことになる。

Netflixにない作品では
・『勇者王ガオガイガー』『ガオガイガーFINAL』『ベターマン』
雰囲気が真逆だが、世界観を共有する作品。いずれも人知を超えた敵と命がけで戦う人々が出てくる。

・『コンクリート・レボルティオ』:平行世界の1960年代の日本が舞台。60年代のアニメや特撮を意識した設定の変身ヒーローや超能力者、人外などが実在する世界観。

小説
・『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』
『ガオガイガーFINAL』および『ベターマン』の続編として書かれた作品。

です。

カテゴリー : その他 スレッド: 【急募】おすすめ作品

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元記事:自分らしい文体

質問です。

趣味で小説を書いている者です。

漫画やイラストには「絵柄」というものがあり、作者によって千差万別ですが、小説にも、文体というか文章表現というものは存在しますか?

「この文章表現・文体は、この作者にしか書けないわー」みたいな。

そういうのって、皆さんの中にも持ち得ているものですか?
また、どうやって身に着けられますか?

名作をたくさん読んだりすれば蓄積されていきますか? それとも、筋トレみたいにがむしゃらに作品を書きまくっていれば、レゴブロックみたいに自然と形成されていくものでしょうか?

というのも、自分らしさを見失う出来事に遭いまして。

少し前に話題になった「魔法少女ノ魔女裁判」というゲームをプレイする機会がありまして。ゲームとしての完成度の高さや、ストーリーの面白さもさることながら、小説作品として読んでも、「いや~凄いなぁ」と感心する程の出来でした。特に地の文や情景、キャラクター描写とか。(おすすめです)

それと同時に、上記の作品と今取り組んでいる自分の作品を比較してしまい、「うわ、こんな文章表現があったのか」、「確かに、この一言なら簡潔で分かりやすいわ」、「ああ、何でこんな綺麗な言葉を思い付かないんだろう」と、自信喪失し、何だったら途中で投げ出してしまおうかなと思ったくらいです。

思えば毎回そうでした。何かしらの作品に目を通す時に、自分の表現方法の拙さ、乏しさを痛感してしまい、そうして上手いと思う言葉や文章を自分の中にインプットしようとすると、「これってただのパクリじゃない? 自分らしさって何?」という疑問にぶち当たるという。

ですので、「そうやって後ろめたい気持ちになるぐらいなら、逆に、何も読まないで書いてみよう!」と意気込んで、異能力バトル小説を書き上げてネットに投稿してみた結果、殆どの読者から「心理描写が凄い」との評価をいただきました。
これに関しては、自分ではただ普通に「この時、このキャラクターはこう思うよね」というのを文字に変換しただけであって、何か特別な工夫したわけではないんですけどね。

これもある意味「自分らしさ」でしょうか?

長文失礼しました。
よろしくお願いします。

上記の回答(自分らしい文体の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

これは、そもそも前提がありますね。

あなたのいうことが正しいとして、あなたにはムチャクチャ才能があります。
だって、普通は文体というものは、長い時間をかけて自分の中で完成されていくものであって、はじめから存在しているようなものではありません。
一応私の印象では、心理描写の文体が個性的だったというより、単純に心理描写が上手い、ということなのかなと思いますが。
別に文体なんて、こだわる必要はありませんよ。こだわるというのは執拗に気にするということではなく、純粋に磨きをかけるという意味で遣っています。単純に美しい日本語で書けばいいだけの話です。

その上で文体について言いますと、たとえば
「文章の神様」
と持ち上げられていた志賀直哉の、同業者の褒めそやす様子なんかを読んでいると、
「ああ、志賀直哉が文章の神様と称えられていたのに、今の人が志賀直哉をほとんど知らないのは、志賀直哉自身が大した作家ではなかったからなんだな」
と思い知らされます。どうしても気になるなら、志賀直哉論、のようなものをどこかで手に入れてみてください。そんな物があるのかは知りませんが。

要するに、文体も文章も、変わっていきますからね。今の人は今の文体で書く、というだけで、過去の作家から文体を学ぼう、なんて思っても、何も役に立ちません。
ええと、どうしたらいいのかな。
文体の勉強ですか。要するに、普通の文章から逸脱した特徴っていうことですよね。
とにかく、わざと文体を作ろう、なんていうのは全くナンセンスですよ。
自然に書いて、どうしても変になるならそれは文体の範疇なので問題ありませんが。
気にするなってことです。一言で言うと。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 自分らしい文体

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元記事:自分らしい文体

質問です。

趣味で小説を書いている者です。

漫画やイラストには「絵柄」というものがあり、作者によって千差万別ですが、小説にも、文体というか文章表現というものは存在しますか?

「この文章表現・文体は、この作者にしか書けないわー」みたいな。

そういうのって、皆さんの中にも持ち得ているものですか?
また、どうやって身に着けられますか?

名作をたくさん読んだりすれば蓄積されていきますか? それとも、筋トレみたいにがむしゃらに作品を書きまくっていれば、レゴブロックみたいに自然と形成されていくものでしょうか?

というのも、自分らしさを見失う出来事に遭いまして。

少し前に話題になった「魔法少女ノ魔女裁判」というゲームをプレイする機会がありまして。ゲームとしての完成度の高さや、ストーリーの面白さもさることながら、小説作品として読んでも、「いや~凄いなぁ」と感心する程の出来でした。特に地の文や情景、キャラクター描写とか。(おすすめです)

それと同時に、上記の作品と今取り組んでいる自分の作品を比較してしまい、「うわ、こんな文章表現があったのか」、「確かに、この一言なら簡潔で分かりやすいわ」、「ああ、何でこんな綺麗な言葉を思い付かないんだろう」と、自信喪失し、何だったら途中で投げ出してしまおうかなと思ったくらいです。

思えば毎回そうでした。何かしらの作品に目を通す時に、自分の表現方法の拙さ、乏しさを痛感してしまい、そうして上手いと思う言葉や文章を自分の中にインプットしようとすると、「これってただのパクリじゃない? 自分らしさって何?」という疑問にぶち当たるという。

ですので、「そうやって後ろめたい気持ちになるぐらいなら、逆に、何も読まないで書いてみよう!」と意気込んで、異能力バトル小説を書き上げてネットに投稿してみた結果、殆どの読者から「心理描写が凄い」との評価をいただきました。
これに関しては、自分ではただ普通に「この時、このキャラクターはこう思うよね」というのを文字に変換しただけであって、何か特別な工夫したわけではないんですけどね。

これもある意味「自分らしさ」でしょうか?

長文失礼しました。
よろしくお願いします。

上記の回答(自分らしい文体の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

ううんと、ちょっと勘違いしている方が多いので、もう一度復習がてら繰り返しましょう。
まず、文体というのは
「普通に書くと表現できないものを巧妙に表現する」
あるいは
「工夫をこらした表現の妙」
ではありません。似通った部分もありますが、厳密には全く違います。

そうじゃないんです。文体というのは、
「どの人もあることを自然に表現しているのに、書き方が違う場合の、その差異に存在する個人の法則」
のことです。従って、ある人が何かを特殊な表現で、凝った書き方で書いているとしても、その人がそういう書き方しかしないのでもない限りは、それは語彙、イディオムに近いものです。文体の違いではありません。

従って、文体というのは絶対に、流れる水のようなものでなければならないですし、凝ったことを書くというのは、はじめから0点になるような行為です。

そうならないのは、その人が

「自然に書け、またいかようにでも書ける」

という能力を持っている場合だけです。
もし、ある場面を誰かが特殊な文体で書いたとしても、それは全然上手くも何ともない恥さらしな行為なので、そういうことは今考えていません。そういうものも文体ですが、そんなものは値打ちがありません。

だから、文体を気にする前に、まず分かりやすく書け、ってことですね。
お前は何様のつもりだ、と。質問者はまだ大丈夫な範疇ですが、回答者の中にはとんでもない人がいるので、彼らの回答を真に受けないでください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 自分らしい文体

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元記事:いいキャラが作れない!

趣味で小説を書いているのですが、どうしてもいいキャラが作れなくて困ってます...
女の子だったら守られヒロインになっちゃうし、どこかで見たことがあるような子になっちゃいます。
男の子は男の子で、これと言った独自性のないキャラにありがちな立ち位置。とにもかくにも印象に残るようないいキャラが作れないんです....!皆さんはどうやってキャラを作ってますか?教えてほしいです!

上記の回答(いいキャラが作れない!の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

キャラクター
「こういうキャラにしよう」
と思って一応設定はしますが、その際にキャラ作りのハウツーに縛られすぎて、意図的にヘンテコな要素を入れようとするのは、ちょっと待った方がいいですよ。
そういうことをしなければならないのは、もう本当に切羽詰まって、キャラが全く作れない、ストーリーも思いつかない、アイデアがなにもない、しかも時間もない、こういう時だけです。

書いているうちに、このキャラはこうした方がいいなあ、とか、あるいは
おお、なんか知らないけど、このキャラの個性が際立ってきたな、というのがベストです。
まず、ストーリーの流れに逆らわないように、こういうキャラじゃないとこういう話は成り立たないな、というところからキャラを作っていきましょう。
もし、あなたが全くストーリーを作っていないなら、それは順番が逆です。ストーリーも思いつけないような人間が、いくら個性的なキャラクターを思いついても、そのキャラがやることが決まっていないのでは、話が成立しないので。
書いているうちに、このキャラはこんなに性的経験がある破廉恥なやつだったのか、という風に決まっていくのが普通ですよ。はじめにヒロインとして理想的な属性として性的に淡白なキャラにしようとしていても、途中でそれでは成り立たなくなったりします。だから……

まあまあ、具体例を出しますか。その方が分かりやすいですよね。

ダークヒーローものだとします。この主人公は、どのぐらい悪いのか。それは分かりません。しかし、書いていくうちに

「ダークヒーローはその世界に存在を許されているわけだから、当然ダークヒーローを討伐しに来る勇者もどきどもよりもはるかに強くなくてはならないな」
「この世界の揉め事をうまく解決して世界をある意味統治するのであれば、物わかりがよくなくてはならないし、あまり残酷な性格ではやっていけないだろう。残酷なことばかりしていれば、正義の側も本気で挑んでくるから不利になるな」

当たり前と思うかもしれないですが、こういう風にテンプレ的なキャラというのは御しやすく、書きやすいです。また、こういう理論的な枠組みから外れたキャラというのは、使い物になりません。
だから、ギャップなどと言っても結局、一種の
「ルール」
を守っているだけであり、このルールから外れたキャラなんていうものは、そもそも作ることすらできません。

いや、俺はとにかくキャラを物語より先に作りたいのであり、なんなら物語を作らなくても、キャラさえ作れれば満足なんだ、というのであれば……

スマホ太郎、オーバーロード、さすおに、あたりのキャラを研究して、パクってくれば一瞬で完成します。キャラを作るというのは正直独りよがりな行為なので、意味はありません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: いいキャラが作れない!

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元記事:【急募】おすすめ作品

数年ほど前までこの掲示板をよく利用させていただいておりましたが,ふと青春(?)に立ち返りたくなり久々に戻ってまいりました.

色々と穏やかでない事もあったようですが,変わらず利用されている皆様に関しましてはお元気そうで嬉しく思います.

さてタイトル通りの無粋な本題ですが,兎にも角にも何か投稿してみたく......笑

中高の頃はラノベはもちろん漫画や映画などにお熱になっていた自分ですが,ここ数年はこの掲示板と共にしばらく触れてこなかったこともあり動向を追い損ねています.

皆様の中でこの頃気になっている作品(ジャンル媒体問わず)や,皆様から見た最近のエンタメ事情や傾向があればぜひお聞かせください.

上記の回答(【急募】おすすめ作品の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

この質問はおかしいですよね。
まずネットやリアルでおすすめされている本というのは無数にありますが、その全てがあなたの気に入らないということなのか……と思うぐらいですけど、流石にそれはないんですね。だって、それなら本当に読む本がないので嫌々の読書しかできませんし、まず本を好きになるところから始めなくてはなりませんから。
GOSICK
俺妹
田中ロミオの小説全て
芥川龍之介の全ての小説または有名なもの

まずこれらは絶対です。これを読み終わったら、後は下手に外国の古典なんかに手を出さず、日本の作品を選びましょう。

夏目漱石は外国の文学を読み漁り、全部面白くないと日記に毎日書き、挙句の果てに精神的に狂ってしまい、妻を殴りまくりました。(本当の話。マジ。)

このことを知っている人なら、むやみに外国の文学には手を出さないでしょう。
ただし、ルパン、シャーロックホームズ、ガリバー旅行記だけは別です。
ガリバー旅行記を書いた作家なんか、学校の勉強をまともにやらずに、おまけして
「特別に」
単位がもらえた、という人です。そういう人の小説は面白いです。
これは、本当であれば落第だったということで、本を書いていたからお目こぼしされた、ということではありません。そんなに作家の評価が高くない時代です。ただの落第生です。

カテゴリー : その他 スレッド: 【急募】おすすめ作品

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元記事:根本的な物語の書き方が分かりません

例えばキャラクターについて考える時、「優しくて友のために行動できる」ぐらいの設定で深堀できない。ストーリーを考えると好きなライトノベルの展開のままになる。
他にも会話文はキャラクター同士の上手いやり取りが書けない。物語の本筋とは関係ないコメディシーンが書けない、ということもあります
今まで、短編なら書いたことがあるが、ライトノベル一冊分の長編となると気が遠くなる。
長いストーリーをどう膨らませればいいのか、矛盾のないストーリーはどうすれば書けるのか、どう展開していけば違和感の無い自然な流れになるのか、どれだけのキャラクターを登場させればいいのか。できないことばかりです。

何から手を付けたほうがいいのかわからなず迷ってばかりです。
どう考えればいいのかどんな訓練をしたらいいのか教えていただけますでしょうか。

上記の回答(根本的なパズルの埋め方が分かりませんの返信)

投稿者 ごたんだ : 0

丸朴李しようとしても感染に別物になる、もしくは別物になるまで開国させられるので問題はありません。

ガチに編集にパクリ作品を渡しても想像以上に褒めてから開国を言い渡されます。それが悪い編集Death!!

天才バラモンと言うZNKの番組をご存知でしょうか?!

最近、ヘレニズムラジオと言うお笑い芸人がドラマーを演じる専門のラジオの番組ですが、そこで紹介される『ノート術』を使うと暗算で適当に決める設定の穴を式として出せる用になりますYo!!!

カテゴリー : その他 スレッド: 根本的な物語の書き方が分かりません

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投稿日時:

元記事:一人称のバトル描写方法、例文などを教えて下さい。

此処を初めて利用します、失礼します。不手際があったらごめんなさい。

一人称のバトル描写、動きのある描写に悩んでいます。
例えばドラゴンボールのような流れのある戦闘を一人称で描写する場合、違和感があります。俺は相手に向かって拳を繰り出した、とか、彼女の剣が俺の首を目がけて振るわれた、とか。戦っている最中にこんなこと考えるのか? と思います。

今手元にある有名な作品を見ていますが、これも一人称でバトル描写があり、書かれている文章としては「隙を見せたところ、その横腹に僕は蹴りを入れた」、「僕は三メートルほど吹き飛ばされる、そのままぐるりと身体を回転させて着地した」と書いてあります。

こういったバトル、動きのある一人称の状況描写はどう書けば良いでしょうか? また例文などあれば教えて下さい。

上記の回答(一人称のバトル描写方法、例文などを教えて下さい。の返信)

投稿者 手塚満 : 0

1.小説の地の文は読者への実況中継

一人称の主人公は地の文も喋っているわけですが、バトルに限らず、何をしたか、どう思ったか、いちいち語ってしてますよね。そんなことを普通するか、と問われたら、ほとんどしないということになるはずです。でも、そんなこと言い出したら、文章作品で何かを伝えられなくなります。

なぜ不自然なのに、小説では成立しているのか。地の文は実況中継だからです(言葉だけですから、例えばラジオの実況中継に近いでしょう)。スポーツの実況中継なら、小説での三人称が近いでしょう。実況アナウンサーなら放送席にいて、目の前で行われているサッカー試合を描写するわけですね。一人称だと、プレイしているサッカー選手自身が実況中継するようなものです。

2.実況中継でも過去形で語るのは基本

地の文が実況中継だと考えると、今やっていることなのに過去形で語るのが基本になるのも分かる気がします。原則、人称に関わらずです。起こったことが確定してからでないと伝えられませんから。ですので「現在形で語ると、まさに今起こっているような臨場感が出せる」と言われたりもします。

もちろんですが、「目の前で車が行きかっている」みたいな、現在のことをごく普通に語る描写もあります。これは「目の前で車が行きかっている(のを見た)」を、上記の通り、まさに今起こっているように伝えるものです。

未来のことも語ることがあります。「あのバイクはすぐにこけるだろう」とかです。これも「あのバイクはすぐにこけるだろう(と思った)」です。未来は未確定ですから、推測するわけであり、それは思考であるわけです。思考も確定してからでしか説明できません。思考自体は過去形になるわけです。

ですので、普通はいちいち思わないようなことを書くのは、実況中継による説明だと割り切る必要があります。それも、たとえ一瞬にせよ確定した事項を伝えるものであるわけです。

3.言葉で語るバトルはスピード感と臨場感が齟齬しがち

そういうものだとしても、特に難しいのはお考えのような、バトルなどの緊迫感がある激しいシーンですね。過去形で淡々と語っては、スピード感が損なわれ、臨場感も出せません。過去形を現在形に変えても効果は薄いでしょう。かといって、端折って書くと何が起こっているかが分かりにくくなります。

描写を、説明・行動・動作の3つに分けて考えてはどうかと思います。ボクシングでA(主人公:俺)が対戦者Bをダウンさせるシーンで考えてみます。

説明:俺は相手を右ストレートでダウンさせた。
行動:俺は右ストレートを打ったらラッキーパンチとなり、相手はたまらずダウンした。
動作:相手のガードが下がりかけたのを見て、俺は思わず半歩進んで右拳を真っ直ぐ叩きつたら、相手は顎にまともに食らい、一瞬棒立ちになった後、崩れ落ちた。

説明→行動→動作の順に詳しくなり、そのため長くもなります。文章量が多くなるにつれ、読者の体感時間は長くなります。つまりスピード感は下がる。しかし一連の動作を語れば、何が起きたかは正確に分かります。これは臨場感につながる要素です。必須の2つの要素が、単純には相反するわけです。

普通は速めたいときに説明で描写し、多少の臨場感を加えたいときには行動で描写したらいいと思います。問題は臨場感をきちんと出したいが、一連の動作が一瞬である場合ですね。上記の通り、単純には矛盾が起こります。描写の各文をできるだけ短くする手はありますが(体言止め多用も厭わない等)、限界があります。

4.過去形を生かして「終わってから振り返る」手もある

ですので、例えば「一連の動作が済んでから振り返る」という手法を使ったりします。まさに実況中継でやっている基本です。

「俺は何かにハッとしたと思ったら、もう右拳を真っ直ぐ突き出していた。なぜか相手は俺の脇でゆっくり崩れ落ちてゆく。そうか、ガードが下がりかけたのを見るや、体が反応してストレートを出せたんだ。」

例文ですので面白みも何もないのはご容赦ください。一人称の語る時点を明らかに未来に移すと、以下のようにもできます。

「ハッと気が付いたら、俺の横で相手はゆっくり崩れ落ちていく。レフェリーがコーナーに下がれと指示してくる。このときの俺は気が付いてなかったが、相手のガードが下がった瞬間、渾身の右ストレートを叩きつけていたらしい。」

この他にもコツはあると思いますが、ご参考までに。ただし、多用すると慣れで飽きるし、「またか」という感じがしかねないリスクもあります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称のバトル描写方法、例文などを教えて下さい。

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投稿日時:

元記事:注目させたいシーンや台詞の目立たせ方

いつもお世話になっております。

現在はヴィクトリア朝風な架空国家を舞台とした、長編小説の執筆を進めております、やとうと申します。

こちらの皆様に様々なご指導を頂きながら現在、第一話にあたる章のプロットが完成した後に、ト書きのようなものから段々小説へと書き直しを進めています。
しかし今度は描写力の無さから、その作業がうまくいかず悩んでいます。
色々な作品を読み、書かれている方々のアドバイスをいただければと思いお邪魔しました。

現在自分の書いたモノを読み返すと、起伏が無く平坦といいますか、
映画にたとえると、視点の遠近が無く淡々と同じ角度で見せてしまう、といえばいいのでしょうか…
うまく言葉にできているか自信が無いのですが、
「見せたいシーン」とそうではないところとの境がわかり辛く、
この台詞、動きが重要、というのが伝わりにくそうで、全体的に起伏が少なくさら~っと流れてしまっているような内容となっています。

描写の行数を増やせば良いのか、改行で短文にするだけでも違うのか…などなど考えますが、どうにもしっくり来ないので書くスピードも落ちてきてしまっています。

プロット→ト書き→書き加え というところまではそこそこできたのですが、
その先の肝心な本文、小説としての描写の段階になり、経験や知識の無さで試行錯誤してもうまく進まずという状況になりました。

大切な台詞、動き、伏線などを目立たせる、
そこまでに至る過程で「溜める」や視点の「引き」をどのように表現するか、
また、参考になる良い作品など、皆様の執筆のご経験やお考えをいただければ幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

上記の回答(注目させたいシーンや台詞の目立たせ方の返信)

投稿者 t : 0

こんにちは、全体的に起伏が少なくさら~っと流れてしまっている場合、私の経験では95%以上の作品で書き込み(イベント量)が足りていません。
しかしそれ以上に大切なのが、読者にとって読みやすくて起伏が少なくさら~っと流れてしまっているのか、あるいは読みにくくてさら~っと流れてしまっているのかで、話は違ってきます……どちらも作品のウリを考えてみましょう、くらいしか言えませんが……。

作品のウリにかんしては「はねバド!」の作者さんが2013/10/7の記事で、頭がいいなと思うコメントをされています。私はよく思い出すのですが、要約すると「ジャンプでは噛んだ瞬間に味がするものを求められている」。
これをラノベに置き換えると、ハーレムものはたしかに読み始めた瞬間から刺激に溢れています。GM(ゲームマスター)がいきなりデスゲームを宣言するのも、噛んだ瞬間に味がして美味しいです。

じゃあ自分の作品のウリはなんですか? 
ウリをきちんと書けているかについて私はよく考えます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 注目させたいシーンや台詞の目立たせ方

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