小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:根拠のない自信の獲得方法の返信

えーっと・・・・は、発想を逆転させるのです!!!(笑)

自信は、どうやったら入手できると思います?

読んだ読者が絶賛してくれたら、いける?
否定されなかったら、いける?
自分なりのハイクオリティーで仕上げることができたら、いける?
ポイント100超えたら?ブクマ1000人超えたら?

どうすれば、自信や勇気が出ると思いますか?

構想段階としては、【自身ですら涙が出た】ことで自信はできたんだと思います。
執筆において、どうすることができたら自信でそう?
ここら辺は個体差個人差の大きい部分です。

私は・・・・・完結さえさせられたら満足。
誰も読まないかもですが、放っておけばいつか誰か読むべ(笑)楽しんでもらえたら俺の勝ちー。というノリしかないです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

>>上手に完成させる自信がない

無いなりに頑張って書く。10年後くらいに黒歴史として完全抹消するか、ネタでリメイクするわ。

アイデアも作品も、残しておくか形にしないと、忘れて消えてお終いですから。

誰かの心を、せいぜい掻きむしって傷つけてやる小説を書いてやろう。くらいでいいのでは?

私は、消えちゃったネット小説の粗筋やタイトル、メモ帳に書いてありますよ。メモ見るだけでこれ面白かった~という思い出や、続き結局どうなるはずだったんだろう・・・・・ってなります。

いつかまた続き読めたらいいな。

読んでしまえば、出会ってしまえば、いつか誰かの傷跡くらいにはなりますよ。

上記の回答(根拠のない自信の獲得方法の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

読むせんさん、コメントありがとうございます!

読んだ読者が絶賛してくれたら、いける?→絶賛はされても優しいなーと思ってしまうので。
否定されなかったら、いける?→否定されてもポイントが高かったら気にしないので。
自分なりのハイクオリティーで仕上げることができたら、いける?→上達しているはずの作品が低評価だったり。
ポイント100超えたら?→なろうのポイント100は……自信にはなりませんね。
ブクマ1000人超えたら?→1000超えたら成長したと思えるかなー……。でも自信になるかと言われると疑問。
週間ランキング100位以内いったら嬉しいかなー。ううん。
あの、脳汁がぶしゃーっと出る感覚、忘れられない……。
ランキングでバブルが起きて、ポイントのフィーバータイムに突入した
ときの自分は、完全にキマッてましたね。

>執筆において、どうすることができたら自信でそう?
それがわからんから聞いてみたんですよねー汗
なんか、いつまでいっても上を見て自信なんかもてなさそうです。

>私は・・・・・完結さえさせられたら満足。
え。読むせんさんって、読む専じゃなかったんですね!?(衝撃の新事実)
てっきり読むの専門で書くことはしないのかと思ってました。びっくり。

>誰かの心を、せいぜい掻きむしって傷つけてやる小説を書いてやろう。くらいでいいのでは?
それって逆にすごいことですよね。なかなか傷つけるところまで書ききるってないですよ。
たいてい、ふ~ん。で? で終わると思う。それでも読んでもらえたのであれば良い方じゃないかな。
傷跡かー。傷跡じゃなくて、爪痕残したいなー。
出来れば、感動とか、ほっこりとか、プラスの方で気持ちを動かしたいです。

コメントありがとうございました!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 根拠のない自信の獲得方法

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元記事:初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信の返信の返信

>新人賞の区分としては書いてあります。
ごめん、規定と書いたんで誤解させてしまいましたね。
「短編は長編の練習にはならない」というのはページ数の問題じゃないから、その前提を当然の事として説明してないでしょ、って事ね。
短編~中編くらいでもサブプロットを扱うことはできるし、多少なら複数の話題を短編にまとめることはできる。
そういう構成で考えれば「短編」という規定内である事は変わらないけど、やってること(考え方)は長編と同じなので、繰り返し、ページ数の問題ではないわけですね。
単純に考え方の分類として、「短編型の思考」と「長編型の思考」という意味で「短編」「長編」の言葉を使われていると思うので。

逆を言うと、長編を書いていても一つの話題しか書いてない場合、これは単に「短編の思考で、その短編を長く書いただけ」なので、作家五十嵐さんの言う「短編は長編の練習にはならない」の「短編を書いている」のと大差ないわけです。
でも初心者にいきなり複数の話題を扱えったって、一つの話題を物語にまとめることすら苦労してるのにいきなり複数なんて無理でしょ?
なので、まずは短編、すなわち「一つの話題を物語にまとめる訓練」をしましょう、という主張でした。
「一つの話題」をまとめることが出来るようになれば、あとはまとめたものをどう組み合わせるかの創意工夫で長編は書けるので、短編が書けるなら後は技術や力量ではなく考え方の話だろうと思います。

いま構想してる物語があるのだとしたら、そこから「話題を一つだけ」ピックアップして、それについての短編を書いてみると良いと思いますよ。
「話題を一つ」で思いつかないとしたら、「設定を一つ挙げて、その設定をテーマに短編を書く」と考えてみると良いです。
新規で設定を作る必要がなく、執筆予定の長編のイメージを鮮明にする手助けとなり、なんならWebでも書籍でも世に出た後は外伝や幕間として書いた短編を添付することが可能ですから。
あるいは、執筆予定の長編を掌編~短編サイズに小分けして、続きモノの連作として仕上げる、という方法もありだと思いますよ。

上記の回答(初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信の返信の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
今一度本を読み返してみたのですが、長編と短編は書き方が違うとは書いてあったものの、どのように違うのかは書いてありませんでした。そこの違いというのが中に入れてあるネタというか題材の量なんですね。
短編を書くことは文章を書くことの練習にはなるとも書いてあったので、やはりまずはそこから始めてみようと思います。
>>「話題を一つだけ」ピックアップして、それについての短編を書いてみると良い
この点ですが、話のネタは最初から持ってくる(当方の話だと、主人公が改造手術を受けるあたり)のと中盤から持ってくる(怪人になった主人公が何らかの作戦を行う)ののどちらがいいのでしょうか?

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初心者が書く分量はどれくらいがいいか

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元記事:初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信の返信の返信の返信

返信ありがとうございます。
今一度本を読み返してみたのですが、長編と短編は書き方が違うとは書いてあったものの、どのように違うのかは書いてありませんでした。そこの違いというのが中に入れてあるネタというか題材の量なんですね。
短編を書くことは文章を書くことの練習にはなるとも書いてあったので、やはりまずはそこから始めてみようと思います。
>>「話題を一つだけ」ピックアップして、それについての短編を書いてみると良い
この点ですが、話のネタは最初から持ってくる(当方の話だと、主人公が改造手術を受けるあたり)のと中盤から持ってくる(怪人になった主人公が何らかの作戦を行う)ののどちらがいいのでしょうか?

上記の回答(初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>どちらがいいのでしょうか?
どちらでも良いと思うけど、時系列を限定しないほうが良いと思う。
つまり「どのタイミングでも問題ない話題」ね。
例としては主要キャラのキャラクター性をアピールする話題なんかが適切じゃなかろうか。
キャラ立てはどのタイミングでしても良いし、どのタイミングでも必要なもので、「キャラの性格が変化する」というコンセプトでない限りは全てのタイミングで設定に大きな変更がないためです。

これはあくまでプロットをちら見しただけの外部の人の無責任な発言だからこうしろという発言ではないけど、
>やる気、行動力ともに基本ない小心者
主人公の設定にこうあるので、「主人公がどのように小心者か」をアピールできるエピソードを1つ考えてみたらどうでしょう。
他の設定は一切説明しないで、「主人公は小心者である」という事だけがわかる、短編どころか掌編サイズの原稿用紙10~30枚程度のショートストーリー
「主人公と幼馴染が一緒に街を歩いている」「少し治安の悪い場所を幼馴染は堂々と歩き、主人公は避けるように歩く」「その様子を見ていた幼馴染にヘタレと言われ、挑発してきた不良に幼馴染は喧嘩を売り、止めようとする主人公」
だから治安の悪い場所は行くの止めようと言ったのに、と二重に落として終わり。
こんな感じ。

本編を書くことになった際に流用しやすいという下心もあるけど、キャラ立ては上手くて不味いことはないし、単にキャラの特徴をアピールするだけなので設定的に難しいことは何もないため、練習としては最適だろうと思います。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初心者が書く分量はどれくらいがいいか

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元記事:神視点での小説の成功例

 まず、現在私は三人称多視点の小説を創っているので、この質問は「神視点の小説は読者の混乱を招きやすい」という定説に触れることなく、誰が見ても秀作だと思わせるような神視点の小説への興味、から出たものです。
 ということで、その存在の有無と、「秀作」があれば作品の題名を是非教えてください。興味を持ちましたら、今後読ませて頂くかもしれません。

上記の回答(神視点での小説の成功例の返信)

投稿者 あざらし : 2 投稿日時:

ご質問を拝読し、ちょっと切り口を変えてみます。
流れとして一人称を飛ばせませんので、冒頭で一人称が混じりますがご容赦を。

小説の人称ですが、ほぼ全てが一人称か三人称ですよね。もちろん二人称小説もありますし、実際に名作も存在しますが”極めて特殊な物語”に限られます。

ところが小説以外の物語となると、三人称が基本、というかほぼこれだけです。
映画も漫画も一人称っぽいのは、小説で言うところの三人称単一視点のカメラ位置(ちょい変化)である作品ばかりです。
小説以外で一人称が多数派をしめる物語というと、これも小説の延長線ですがノベルゲーぐらいでしょうか。
それぐらい一人称というのは小説ならではです。

例えば、よくありますが一人称で書かれたラノベをアニメ化したケース。
これもカメラ位置を主体にいえば、アニメ化するために三人称単一視点(っぽいもの)に変化させています。
理由は簡単で、一人称は映像化するのに無理がある。
一応、実際にやった映画もありますのでご紹介を。
【2015年ハードコアhttps://www.youtube.com/watch?v=vP2b4PiXSqQ】
好き嫌いは別にして、観客を主人公と同化しようとする試みですね。

言い方を変えれば『一人称は、一人称で無ければ語れない物語』もあります。
物語での約束事、これを逸脱すると、物語をゆがめて大失敗してしまうケースがチラホラしてきます。
個人的な感想ですが、有名どころでの代表格は【涼宮ハルヒの憂鬱】のエンドレスエイト。(超有名作ですが、今となっては年月も経っていますので、未読・未視聴であれば【エンドレスエイト】でググってみてください。当然ネタバレですので今後楽しむ予定があればお勧めしません)
原作小説では主人公はループする時間を知り得ませんし、読者も物語の結末まで時間が繰り返されていることを知りません。
理由は一人称だから。つまり視点人物が知り得ない情報は読者も知り得ないのが一人称です。
ところがアニメでは、同じ内容を演出を変えて何度も放映するという暴挙をやらかしてます。

視点人物が知り得ないことは、読者もまた知り得ない、という物語の土台にまで手を入れた結果、悪い方に作用した例ですね。
視点が変わるというのは、物語にも変化を与えます。

冒頭より一人称について実例を交えて書きましたが、小説という枠を省いて、物語として見ると、三人称を選択されるというのは自然な展開でもあります。
『三人称多視点』
これは、主人公が知り得ない情報、主人公が不在である場所の出来事、これらを物語に組み込む上で必要になってくる書き方です。
『神視点』
人によって解釈が色々ありますが、心情・内面をベースにすると、心理に自由に立ち入るか、もしくは全く立ち入らないかのいずれか。
これを区別していないと、

>「神視点の小説は読者の混乱を招きやすい」

こうなります。
もちろん他にも様々な原因がありますが、もっとも「やらかしてる」パターンが多いのはコレ。登場人物の心理。
私は単なる読者なんですが、ちょい例を。

主人公太郎くんに、ヒロイン華子ちゃんが予期せぬ告白をするシーン。と、しましょう。
シナリオ風に書くと、
―― 告白シーン
華子、太郎の手を握り、告白する。
こうですね。監督や役者さんが(物語全般と、それまでの関係性を考え)演技をつけます。

これを文章にすると、
1)突然、手を握られて太郎は驚いた。華子は恥ずかしさを押しとどめるように口を開く。
2)突然、手を握られて太郎は口をあんぐりと開けた。華子は恥ずかしさを押しとどめながら言葉を絞り出した。

と、まぁ例文なんで面白み皆無なのはお許しを。
1)は太郎の心理に立ち入った場合。「驚いた」わけです。華子ちゃんは「押しとどめるように」(太郎が)見た。
2)が華子の心理に立ち入った場合。「恥ずかしさを押しとどめた」わけです。太郎は「口をあんぐりと開けた」(華子が)見た。

誰の心理にも入り込まないと、
3)突然、手を握られて太郎は口をあんぐりと開けた。華子は恥ずかしさを押しとどめるように口を開く。

なんか、字面がグチャグチャしますね。
内容も、よく言えばサッパリしている、悪くいえば何も引っかからない。
総括して読みにくい。

両者ともの心理に入り込むと、
4)突然、手を握られて太郎は驚いた。華子は恥ずかしさを押しとどめながら言葉を絞り出した。

混乱というより、いっそ拒否感が出ます。私だって、いくら活字好きでも物語がよほど面白くない限り、もし一般小説でこれをやられたら読めません。
ただ、ラノベの場合『いまからラノベを読む』という心構えがありますので、多少の「やらかし」は許容範囲です。率直には物語の邪魔をしない文章なら読みます。

とりあえず心理面から例をあげましたが、こういう3)や4)を易々とやっちゃう作家さんもいらっしゃいます。

>>「神視点の小説は読者の混乱を招きやすい」

つまり、これは「よほど達者な筆致が無ければ」という条件があります。
ただ『よほど達者な筆致』なだけに、そうでないケースが多数、つまりは定説になっているだけではないでしょうか?

小説で神視点を利用するかどうか。
これも三人称単一視点を基本として、ほぼカバーできるはずです。心理面の問題はシークエンスで視点を切り替えればリーダビリティに影響を与えません。

映画にしろ漫画にしろ、アニメだって物語としての心理面はキャラクターの演技が基本です。モノローグの多様なんて、凡百の手腕ではうるさいだけになっちゃいます。
それでも神視点を利用する作家さんがいらっしゃるというのは、達者な筆致を持った著者がやれば、確かに効果的だからです。
登場人物の内面に踏み込み、その人物の感情に寄り添いながら物語を楽しむというのは、ある種、小説が持つ最も光り輝く魅力です。
人称は物語を主体にして、その物語を最も引き立てる手法が正解なのではないでしょうか。

ということで実例を。
【栗本薫著:グインサーガ】
発行部数3300万部という超有名なベストセラーですね。巻数も化け物ですが、40巻ぐらいまでは(あくまで個人的な話し)夢中になって読みました。
極めてスケールの大きい話しですので、神視点で無ければ、こういった物語にならないという好例かと思います。

文章面でお勧めの著者さんを。
【海老沢泰久著:美味礼讃】
小説としての神視点、の実例ではありません。
というのも基本的にノンフィクション作家さんです。
お勧め作も辻調理師学校の創設者が題材。
あくまで読みやすく、かつ内容の濃い文章を書かれる著者の力量としてご紹介しました。

ではでは、執筆頑張って下さい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 神視点での小説の成功例

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元記事:神視点での小説の成功例の返信

ご質問を拝読し、ちょっと切り口を変えてみます。
流れとして一人称を飛ばせませんので、冒頭で一人称が混じりますがご容赦を。

小説の人称ですが、ほぼ全てが一人称か三人称ですよね。もちろん二人称小説もありますし、実際に名作も存在しますが”極めて特殊な物語”に限られます。

ところが小説以外の物語となると、三人称が基本、というかほぼこれだけです。
映画も漫画も一人称っぽいのは、小説で言うところの三人称単一視点のカメラ位置(ちょい変化)である作品ばかりです。
小説以外で一人称が多数派をしめる物語というと、これも小説の延長線ですがノベルゲーぐらいでしょうか。
それぐらい一人称というのは小説ならではです。

例えば、よくありますが一人称で書かれたラノベをアニメ化したケース。
これもカメラ位置を主体にいえば、アニメ化するために三人称単一視点(っぽいもの)に変化させています。
理由は簡単で、一人称は映像化するのに無理がある。
一応、実際にやった映画もありますのでご紹介を。
【2015年ハードコアhttps://www.youtube.com/watch?v=vP2b4PiXSqQ】
好き嫌いは別にして、観客を主人公と同化しようとする試みですね。

言い方を変えれば『一人称は、一人称で無ければ語れない物語』もあります。
物語での約束事、これを逸脱すると、物語をゆがめて大失敗してしまうケースがチラホラしてきます。
個人的な感想ですが、有名どころでの代表格は【涼宮ハルヒの憂鬱】のエンドレスエイト。(超有名作ですが、今となっては年月も経っていますので、未読・未視聴であれば【エンドレスエイト】でググってみてください。当然ネタバレですので今後楽しむ予定があればお勧めしません)
原作小説では主人公はループする時間を知り得ませんし、読者も物語の結末まで時間が繰り返されていることを知りません。
理由は一人称だから。つまり視点人物が知り得ない情報は読者も知り得ないのが一人称です。
ところがアニメでは、同じ内容を演出を変えて何度も放映するという暴挙をやらかしてます。

視点人物が知り得ないことは、読者もまた知り得ない、という物語の土台にまで手を入れた結果、悪い方に作用した例ですね。
視点が変わるというのは、物語にも変化を与えます。

冒頭より一人称について実例を交えて書きましたが、小説という枠を省いて、物語として見ると、三人称を選択されるというのは自然な展開でもあります。
『三人称多視点』
これは、主人公が知り得ない情報、主人公が不在である場所の出来事、これらを物語に組み込む上で必要になってくる書き方です。
『神視点』
人によって解釈が色々ありますが、心情・内面をベースにすると、心理に自由に立ち入るか、もしくは全く立ち入らないかのいずれか。
これを区別していないと、

>「神視点の小説は読者の混乱を招きやすい」

こうなります。
もちろん他にも様々な原因がありますが、もっとも「やらかしてる」パターンが多いのはコレ。登場人物の心理。
私は単なる読者なんですが、ちょい例を。

主人公太郎くんに、ヒロイン華子ちゃんが予期せぬ告白をするシーン。と、しましょう。
シナリオ風に書くと、
―― 告白シーン
華子、太郎の手を握り、告白する。
こうですね。監督や役者さんが(物語全般と、それまでの関係性を考え)演技をつけます。

これを文章にすると、
1)突然、手を握られて太郎は驚いた。華子は恥ずかしさを押しとどめるように口を開く。
2)突然、手を握られて太郎は口をあんぐりと開けた。華子は恥ずかしさを押しとどめながら言葉を絞り出した。

と、まぁ例文なんで面白み皆無なのはお許しを。
1)は太郎の心理に立ち入った場合。「驚いた」わけです。華子ちゃんは「押しとどめるように」(太郎が)見た。
2)が華子の心理に立ち入った場合。「恥ずかしさを押しとどめた」わけです。太郎は「口をあんぐりと開けた」(華子が)見た。

誰の心理にも入り込まないと、
3)突然、手を握られて太郎は口をあんぐりと開けた。華子は恥ずかしさを押しとどめるように口を開く。

なんか、字面がグチャグチャしますね。
内容も、よく言えばサッパリしている、悪くいえば何も引っかからない。
総括して読みにくい。

両者ともの心理に入り込むと、
4)突然、手を握られて太郎は驚いた。華子は恥ずかしさを押しとどめながら言葉を絞り出した。

混乱というより、いっそ拒否感が出ます。私だって、いくら活字好きでも物語がよほど面白くない限り、もし一般小説でこれをやられたら読めません。
ただ、ラノベの場合『いまからラノベを読む』という心構えがありますので、多少の「やらかし」は許容範囲です。率直には物語の邪魔をしない文章なら読みます。

とりあえず心理面から例をあげましたが、こういう3)や4)を易々とやっちゃう作家さんもいらっしゃいます。

>>「神視点の小説は読者の混乱を招きやすい」

つまり、これは「よほど達者な筆致が無ければ」という条件があります。
ただ『よほど達者な筆致』なだけに、そうでないケースが多数、つまりは定説になっているだけではないでしょうか?

小説で神視点を利用するかどうか。
これも三人称単一視点を基本として、ほぼカバーできるはずです。心理面の問題はシークエンスで視点を切り替えればリーダビリティに影響を与えません。

映画にしろ漫画にしろ、アニメだって物語としての心理面はキャラクターの演技が基本です。モノローグの多様なんて、凡百の手腕ではうるさいだけになっちゃいます。
それでも神視点を利用する作家さんがいらっしゃるというのは、達者な筆致を持った著者がやれば、確かに効果的だからです。
登場人物の内面に踏み込み、その人物の感情に寄り添いながら物語を楽しむというのは、ある種、小説が持つ最も光り輝く魅力です。
人称は物語を主体にして、その物語を最も引き立てる手法が正解なのではないでしょうか。

ということで実例を。
【栗本薫著:グインサーガ】
発行部数3300万部という超有名なベストセラーですね。巻数も化け物ですが、40巻ぐらいまでは(あくまで個人的な話し)夢中になって読みました。
極めてスケールの大きい話しですので、神視点で無ければ、こういった物語にならないという好例かと思います。

文章面でお勧めの著者さんを。
【海老沢泰久著:美味礼讃】
小説としての神視点、の実例ではありません。
というのも基本的にノンフィクション作家さんです。
お勧め作も辻調理師学校の創設者が題材。
あくまで読みやすく、かつ内容の濃い文章を書かれる著者の力量としてご紹介しました。

ではでは、執筆頑張って下さい。

上記の回答(神視点での小説の成功例の返信の返信)

投稿者 シン : 0 投稿日時:

回答ありがとうございます。
「グインサーガ」は知っていましたが、神視点だったのですね。また、「神視点 小説」と調べても全く的を射たものが出てこなかったのに、「グインサーガ 神視点」と検索したら、3つくらいの紹介を見つけることが出来ました。
「グインサーガ」はどうやら神視点の小説では有名な方らしいですね。
>登場人物の内面に踏み込み、その人物の感情に寄り添いながら物語を楽しむというのは、ある種、小説が持つ最も光り輝く魅力です。
確かに魅力的だとも思いますね。漫画などは、神視点が多いですよね。
他のサイトも参考にし、取り敢えず「グインサーガ」と他何冊かを、その本の文章の良し悪しが判断出来るまで読んでみたいと思います。
1人称の説明から3人称までの説明、そして神視点の小説の紹介ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 神視点での小説の成功例

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元記事:タイトルについて

初めまして
こんにちは、こんばんは。
小説を3年ぶりに書いています!
筆が重たかったりしますが書いています。
作家でごはんに投稿したところ、小説家になろうで評価されなかった作品が評価されました。
ラブコメを書いているのですが短いタイトルでも受け付けてくれるSNSってありますかね?

また、嘘彼氏をSNS向けにするにはどの様にSNS向けのタイトルに改善したら良いでしょうか?

上記の回答(タイトルについての返信)

投稿者 サタン : 0

細かいことを言えばいろいろと指摘する場所があると思うけど、一話だけでは正確にはわからんが、全体的に上手い書き方をされているのかなと感じるので、現状で特に悩むようなところはないと思う。

こっから先は、物語のプロットや作者が考えてる雰囲気とかもろもろを知らないと具体的なことは言えないんじゃないかな。
タイトルについてが最たるもので、タイトルは作品の顔だから物語全体をワンフレーズに凝縮したものがふさわしいと考えてる。けど、そうすっと物語全体を知ってないと何ともいえないわけで。

嘘の恋愛というコンセプトでパッと思いつくのは ニセコイ で、さすが商業作品だけあってキャッチー。
対して 嘘彼氏 は少し魅力に欠けるかなと確かに思う。
タイトル時点で気になったのは、例えば「彼氏」と口にするのは女性側なので、嘘つきの彼氏を持った女性の物語なのかなと思った。つまり、タイトル的にはヒロインに重心を置いてる感じがする。
最初に例として ニセコイ を出したのは、このタイトルは主人公側にもヒロイン側にも重心を置いてなくて、「恋愛」に重心を置いてそれが「偽物ですよ」と理解できるワードになってると思うので、御作のタイトルと比較がしやすいだろうと考えたため。
嘘彼氏 だと「嘘」の「彼氏」の物語に見えるので、でも本文とあらすじを読ませていただいたところ、「嘘の恋人関係」の話で、簡単には「その嘘の恋愛関係がバレないよう七転八倒する」という内容ではないかなと思う。
ということは、「恋愛感情がない恋愛関係」ということがわかりやすいタイトルが良いのではないかなと思うかな。

その真逆を攻めても面白いと思うけども。
物語は冒頭で「嘘の恋愛関係」ってことはわかる冒頭になってるので、そこでタイトルが例えば「マジコイ」とかだったらタイトルと内容にギャップが生じるので、「この嘘の恋愛がいずれ本気になってく物語だ」ということが読み取れる。
個人的にはコッチ方向で考えたほうが良いと思う。

>SNS向けのタイトルに改善したら良いでしょうか?
普通にWeb公開でって意味でいいんかな。
短いタイトルにこだわるようなら、漢字は使わず、昔流行った4文字タイトルを参考にするのが良いと思う。

カテゴリー : その他 スレッド: タイトルについて

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投稿日時:

元記事:情景描写の量について

どうもこんにちは。本サイトには毎度お世話になっておりますマリン・Oです。
今回は情景描写について聞かせてください。
私の拙作は情景描写が少ないというご指摘をよくいただきました。それで改善のために練習をしようと思うのですが、どれくらいの量を入れるべきなのかが良くわかりません。
場面変更の度に原稿用紙一枚丸ごと以上を費やして風景描写をしなければいけないのか。それとも今の原稿に少量ずつ描写を継ぎ足すだけで大幅に改善されるのか。
個人的に前者は地の文のバランスが崩れそうなのであまりやりたくないです。
後者が正しい場合はどのような描写を継ぎ足さなければいけないのか。
個人的には風景描写と容姿描写が足りないと思っているのですが、他にも足りないものがあるなら教えて下さい。
本サイトの第4研究室でも、情景描写に関する書き込みは少ないので、どうかお願いします。

拙作のURLですhttps://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/02913.shtml

上記の回答(情景描写の量についての返信)

投稿者 読むせん : 0

あー・・・・・
==========================
 夏のプラモづくりは、ほんともう地獄だ。
接着剤は強烈な刺激臭がするし、細部の着色に使う模型用塗料やカラー・スプレーのシンナー臭は、身の危険を感じるレベル。
 空気の入れ替えのためには、どんなに暑くてもクーラーを諦めて窓を開けなければない。
 気温や湿度も敵だ。直射日光にやられて一部だけが極端に乾きすぎたり、酷いとき変色したり変形したりする。いつかの夏は、ガンプラこそ無事だったが、付属のキャラフィギア(とかあるんでしょうか?)の足が溶けてひん曲がってしまった。あれは泣いた。
 額の汗がプラモに垂れないようにタオルで縛り、塗装したての濡れた表面に鼻息で埃を吹き付けてしまわぬように、ついでにシンナーを吸い込みすぎないようにマスクを装着。
あまりの暑さに朦朧としながら、震えそうになる筆先に意識を集中させる。(作ったことないから完全妄想。ちがったらスイマセン)

「っし、完成ー!!」

その日、(山梨削ってみた)三機のガンプラが命を得た。
 一人の幸運な青年の手によって。

「よし! ついに完成したぜ! 俺のMk-2達!」
 真夏の部屋で、タオルほっかむりとデカいマスクという変質者ルックではしゃぐ(立ちのぼる駄メンズ臭)彼の名は石井亮汰。アニメ機動戦士ガンダムシリーズの熱狂的な大ファンの高校二年生である。
マイブームはプラモデル作りであり、彼が作り上げた三機のガンプラは塗装まで自分で行い、武装の改造 まで施したものだ。
 組み上げた機体は機動戦士Zガンダムに登場した、最強のモビルスーツガンダムの後継機であるガンダムMk-2。
 劇中では主人公達エゥーゴの敵であるティターンズが開発した機体で、開発を記念する式典では『我々の、我々による、我々のためのガンダム』と評された。
三機が生産されたが、その全てがエゥーゴに強奪され、二機が解体、一機が機体色を白に塗り替えられ主人公の愛機として使われたものだ。(ざっくり機体のヴィジュアルや色プリーズ)

・・・・・・・・・・・・・・・・
 しかし、長く作業をしていて時間が経つのを忘れていたのか、今はもう夜の一時を過ぎている。(ここ削ってやった)まだ夏休み中とはいえ、今日は一旦休むことにした。
 完成ハイになりすぎている気持ちを落ち着けたいし、冷静になってからちゃんと確認しないと、パーツシールの貼り忘れや塗り忘れを見落としていることもある。
何より仕上げに塗ったコート剤をしっかり乾かしてやりたい(擬人化)。
うん、明日が楽しみすぎる。(勝手に心情入れれた)

「じゃあな、お休み。俺のMk-2達」

 興奮しつつも石井(そういえば、ここ下の名前じゃなくて苗字なの?)は眠りについた。
 しかし、この時彼は気づいていなかった。朝起きた時、自分に奇天烈な出会いが待っているということに。
 

 夏は朝4時ごろでも充分明るい、5時には鳥たちが賑やかに騒ぎ出し6時にはラジオ体操にいそしむ小学生たちが走りだす。7時には夏休みなどないサラリーマンが頑張って出勤するし、8時ごろからは大学に向かう学生がのろのろ動き出す頃だ。
(地方ならサラリーマンは5時出社が普通だし、大学生の時間なんか知らん、リサーチ任せた)
 だが夜更かしをしすぎた石井は、太陽がかなり高い位置に来てから、ようやく目を覚ますことになった。
(セリフがあるから、あえて具体的な起床の時間描写を切った。ここらへん暗転だろうし、ここから劇的に物語が進行するからこそ、上に露骨な時間経過描写いれたい)

「{(ふわぁぁ)……(よく寝た。)←どっちか削れ、説明がすぎる}もう十時か」
 
石井はいつも通り時計をチェックする。彼にとって休日(夏休みにしたから前を削ったで)の夜更かしは常識的なものであり、一種のよろしくない習慣になっている。(る切りのほうがチャッカリ感が出ると思う)そんな風に部屋を見まわしていると、布団の状態がいつもと少し違っていた。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景描写の量について

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元記事:題材に対する不安というか

また質問させていだだきます。
前もお話しした通り、私は文章下手な初心者です。そして今から一本書こうと考えているのですが、題材が難しすぎないかと頭を抱えております。
今考えているのは、殺し屋を主人公にした悲恋ものです。こういった題材に自信がない場合、普通は同じ題材の作品を鑑賞したり取材するのが一番だとは思いますが何から手をつければいいのか分かりません。

皆さんは作品に対して不安になった時、どうしていますか?

上記の回答(題材に対する不安というかの返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

私の場合は、プロットを作った時点で物語の形が見えてるので、とりあえずプロットを作り、それがウケるかどうかこねくり回します。
詳しいプロットを作った時点で、その物語を書くのに必要な知識がわかってきます。
例えば
プロットに「主人公は音もなく標的を殺す」という場面を考えたとしたら、「音もなく人を殺すという技術はどうしたら良いのか」とわかります。
それがわかってはじめて、似たような題材のタイトルを手にします。
つまりは「音もなく殺す」をどう表現しているか参考にするわけですね。
そうやって、プロットに書いた事で自分には難度が高い要素を炙り出し、一つ一つ解決していきます。
物語の大枠はプロットを作ったその時点で決定しているので、ほとんど変更はありません。

そして、そのプロットを作るコツですが、前述したように「大枠を作ってから細部を詰めていく」という作業をしているので、難しく考えず適当に作るのがコツだと思っています。
例えば、「殺し屋の主人公が悲しい恋をする」という話なので、「主人公はどういうワケで殺し屋をやってるのか」とか、最初は考える必要ない。あとで詰めてけばいいんだから。
そんな感じで、大枠の流れを最初に作ってしまい、後から詰めていく。
そうして「プロットが完成した」と言える頃には、書くことはほとんど決まってる状態になるので難しいことはなにも無いです。
プロットに書かれてる状況を文章に起こしていけば良いだけなので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 題材に対する不安というか

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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