一人称作品の地の文は、視点者の口調にすることを厳守すべきですか?の返信
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一人称作品の地の文は、視点者の口調にすることを厳守すべきですか?(元記事)
はじめまして。回向若葉(えこうわかば)と申します。はじめて質問させていただきますm(_ _)m
今私は主人公視点の一人称ラノベを書いているのですが、地の文を主人公の口調にして、それを厳守すべきか、とても迷っています。ちなみにその主人公は高校一年生の男の子で、性格はナヨナヨしていて、クラスでも目立たないタイプです。一応モデルは、漫画『はじめの一歩』の主人公の幕之内一歩くんです。
どういうところで迷うのかというと、たとえば、逆説をすべて「~けれど」や「でも、」にすべきかとか、文の終わりを「のだ」「である」にすべきじゃないのか、などです。
しかし、そうすると、元々の性格がナヨナヨしてイジメられやすいこともあるのか、作者の私が読んでいても、イライラしてきてしまうんです……。ちなみに私はまったくリアルではヤンキー寄りではないです。いつも教室で一人小説を読んでいるタイプでした。
でも、逆説に「が」とか「ところが」をつかったり、文の終わりを「である」や「のだ」を使うと、んーこの主人公はこういう口調はしてないなー、となってしまいます。
どうすべきなのかホントに迷っています。
「まだそんなことで悩んでるのか!?」と思わるかもしれませんが、ぜひ助言をいただきたいと存じますm(_ _)m
一人称作品の地の文は、視点者の口調にすることを厳守すべきですか?の返信
投稿者 大野知人 投稿日時: : 5
まあ、人によると思うんだけど。俺の場合、『台詞と地の文は全然違う口調』で書くことが多いかな。
剽軽ぶってるけど根は真面目、とか。敬語キャラだけど脳内ではタメ口、とか。表向きは柔らかい物腰だけど裏では毒づく、とか。
まあ、本当に作者ごとに違うと思うんだけど、『二面性のある主人公』を目指して書いている俺としては、むしろ『台詞と地の文を同じ口調』にすることに必要性を感じないです。
カテゴリー : キャラクター スレッド: 一人称作品の地の文は、視点者の口調にすることを厳守すべきですか?