長編小説に加筆する際の注意点についての返信の返信
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長編小説に加筆する際の注意点についての返信(元記事)
新しいエピソードをくっつけて、本題がブレないのなら①
②の肉付けして2万字50枚増やすのは大変かもしれない、けれども、操作としては楽ではないかな、とも思います。あ、400字詰めで考えちゃった。公募で多いのって1600字詰めかな。800字詰めもあるから。となると13枚かな。13~25枚くらいか。
出来ている物を文字だけ増やす場合。廻りから浮かない様に加筆する必要があると思うので、それだけで3~4行費やせるかも。
私もどちらかと言うと削る方が多くて加筆する経験はそれほどないのですが、どっちが楽か、と考えるなら、②かもしれません。
完成度が高い方がいいのは当然ですが、
≫普段の仕事に疲れが残らない方法でやらないと、ダメだな≪
この事を念頭におくなら。あれ、サイドさんはどっちが楽なんだろう? 新しいシーンを書く方が楽だよ、と感じているなら①でも良い様な気がしてきた。
ただ、どちらを選ぶにせよ、原文7万字は残して置いた方が良いと思う。直接そこに書きはしないとは思うけど。まず7万字を保存。そして1なり2なりをした物を題名を変えて保存。いつでも戻れるように。
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で、②なんですが、サタンさんの言う様に伏線を散りばめらえると言う利点もあります。伏線張ったら回収しないとなので、そこでも行数を稼げます。
①ならキャラの新たな魅力を伝える事も出来るかもしれません。
一長一短。どちらを選ぶにせよ、良い事もあれば悪い事もある。かもしれません。
長編小説に加筆する際の注意点についての返信の返信
スレ主 サイド 投稿日時: : 0
神原さん、こんにちは。返信、ありがとうございます。
体調、大事なかったようで何よりです。
>②の肉付けして2万字50枚増やすのは大変かもしれない、けれども、操作としては楽ではないかな
枚数計算すると結構あるんですよね。
描写の付け足しをしながらシーン追加も考えて……とかより、シーン追加だけに力を使った方がよさそうな感じがしています。
>出来ている物を文字だけ増やす場合。廻りから浮かない様に加筆する必要があると思う
それなんですよね。
ここだけ描写が分厚いとかってすぐ分かるんで、全体を見ながら書く心理的な疲れを考えると、シーン追加がいいと思っています。
>ただ、どちらを選ぶにせよ、原文7万字は残して置いた方が良い
はい、大抵のものは書き上げた後、投稿用と原本を分けています。
まあ、原本は酷いもののことが多いですが、やっぱり大元ですから、ある意味そこからいろいろ膨らませられるんですよね。
>で、②なんですが、サタンさんの言う様に伏線を散りばめらえると言う利点もあります。伏線張ったら回収しないとなので、そこでも行数を稼げます。
行数を稼ぎたいなら、新しい伏線を張るのがよさそうですね。
そこに抵抗を覚えているのは、単純に手間暇かけるのに躊躇い……というか怠け心が働いているだけだと思うので、少し頭を冷やした方がいいんだと思います。
重ねて、返信いただきありがとうございました!
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長編小説に加筆する際の注意点について