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追記(元記事)
質問の文面をもう一度読み直してみました。
単に主人公が警察に通報せずに自分たちで解決しようとする理由付けがほしいだけなら、
>・メインヒロインが例の大手ヒーローチームのリーダーの娘で、このまま父らをしょっぴかせたら彼女の人生までメチャクチャになるという主人公の懸念
こういう設定があるなら、ラノベ的なノリとしては十分とも思えますが?
「まさか警察に頼むわけにはいかない。俺たちで何とかしようぜ」みたいな。
しかしバッキーさんとしては、そうであったとしてもある程度リアルに考えれば、国会襲撃まで画策する重大な案件に対して自力で解決しようとするのは無謀であり、例え主人公達が通報しなくても警察が乗り出してこないのは不自然ではないか、というようなことをお考えなのかなと思いました。
その場合、
>登場するヒーローの存在はそこそこ民間に存在が知れ渡っており、
ヒーローの認知度が「そこそこ」という程度だとしたら、私が先に書いた「ヒーローを英雄視する庶民感情が根強く残っていて、警察は手を出したがらない」という案もそぐわないかもしれません。
ということで、バッキーさんが構想されている世界観の中でのヒーローの位置づけを、もう少し教えて頂いた方がよいかもしれません。
追記の返信
スレ主 バッキー 投稿日時: : 0
返信ありがとうございます、追記前の分も含めて返信させていただきます。
>「ヒーローを英雄視する庶民感情が根強く残っていて、警察は手を出したがらない」という案もそぐわないかもしれません。
これに関してはイメージに近く、寧ろ「その手があったか」と思った次第です。
ヒロインの父(と主人公)はこの25年前の大戦で武功を上げた人物であるので、尚更使えそうな手ではあります。
> 国会襲撃まで画策する重大な案件に対して自力で解決しようとするのは無謀であり、例え主人公達が通報しなくても警察が乗り出してこないのは不自然ではないか、というようなことをお考えなのかなと思いました。
それに加えて、主人公サイドは大手ヒーローチームとシンプルに正面から衝突するには頭数や構成員の練度で完全に向こうに劣っている事を主人公自身よく分かっており、それ故できるだけ戦力を補填したがっているという事情もあります。
> バッキーさんが構想されている世界観の中でのヒーローの位置づけを、もう少し教えて頂いた方がよいかもしれません。
追記前の時点であまくさ様が書かれていたように25年前の大戦での活躍もある一方、思想の先鋭化や敵組織の工作員探しが雑になった(=無実の市民をリンチするような事も多発しだした)り、反ヒーロー的なデモを暴力で押さえ込んだ事などあって、段々市民感情が悪化しつつある状態だと考えています。
主人公はそれが嫌で大手チームと袂を分かったという設定です。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 警察があまり絡まない理由付け