どうやって「非情な選択」に誘導するかの返信
元記事を読む
どうやって「非情な選択」に誘導するか(元記事)
ある種火葬戦記的な世界観の忍者モノ(能力バトル要素のあるスパイアクション的な内容)で、主人公の過去として考えているのが「やむにやまれぬ理由で抜け忍になった姉を殺した」というものです。
よりによって主人公が肉親を始末する役回りを押し付けられた一因としては「姉の術(視界に捉えた相手を即死させる)が血縁者だから効きにくい」というファンタジー的な方向の理由付けはしてあるのですが、どうも政治的・戦略的な方向の理屈には難儀しております。
そもそも「姉が組織に離反する」事も含めて命令というのがなかなかどうして難しい所ですが、何かよい理由付けはありますでしょうか。
どうやって「非情な選択」に誘導するかの返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
最新欄おじゃましまーす。
記憶処理されているなら、べつに理由なくて良いんじゃない?
そもそも始末した理由なんて主人公覚えてないじゃん。
ただ事実として主人公は姉殺しをしていて、殺された姉サイドは洗脳されて自我無き殺戮マシーンにされた幼い主人公を助けようとしていた。
姉は、なによりも守りたかった主人公に返り討ちにされただけ。あるいは、親は子供の最初の神さまであるように、【忍びの里の掟】は、まだ幼い主人公には絶対だっただけ。
カッとなって、うっかり殺しただけ。殺しに明確な理由も選択肢も別にいらないんじゃない?
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ただ、【姉を殺してしまった事実と記憶】を奪われるのは、サーバーパンク的に非道ですね。
私なら罪すら奪い取られるのは嫌だわ。せめて姉を殺した罪科くらいは自分が地獄に堕ちる時まで自分だけのものにしたいねー。一生トラウマとして抱えさせてほしい。
カテゴリー : ストーリー スレッド: どうやって「非情な選択」に誘導するか