ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信
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ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには(元記事)
ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で筆が止まってしまいます。
一度何故そうなるのか考えたり調べましたが、自分の作成したプロットは数行しかなかったり、骨組みがあっさりしたものなので、大筋はできているのですが肉付けが甘いのかもしれないと思いました。
それが原因で内容も薄くなってしまいます。
もっと裏付けや具体例を足して、説得力を増したいところですが、それが自分にとってとても難しいです。
例えばのプロットで、
父親のような立派な騎士になりたくて騎士学校に入る主人公
↓
だけど主人公には騎士になる才能がなくて、苦悩を強いられる
↓
何やかんやあって(ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり)主人公が強くなる
↓
騎士として認められる
普段以上に大雑把なプロットを作ってみましたが、これにさらに肉付けをしてストーリーに出来ないで、そこで執筆がストップしてしまいます。
ストーリーの大筋に肉付け、説得力のあるアイデアや展開を加える方法があれば教えてください。
と、宜しければ短編を作るコツがあれば教えてください。
ストーリーを作る上で、たくさんの短編を作るのはその練習になると聞いたので、それが知りたいです。
ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信
投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 0
……とりあえずは「騎士になるための過程」を調べましょう。webでも図書館でもけっこうな情報量が転がっています。私事ではありますが現在最寄りの図書館が改装中で利用できずイラついているhexaです(←マジ関係ないのにごめんなさい、誰かに愚痴りたくてしかたなかっただけなんです……)。
で、それに基づいてスレ主さんの作品の世界での騎士になる過程をつくって、それをクリアすることに必死になる。それだけですかね。
ちなみに、物語の主人公って実はこのへんで苦労したり努力したりしているように見せかけてけっこう難なくこなしてるタイプ意外と多いんですよ。ようはもとから才能があるやつ。
なので「才能がない」あたりをウジウジと焦点当てすぎると進まない可能性大です。ちょっとばかしやる気をもらうイベントを作ってその後は順調にいってるほうがいいと思いますよ。あと、それとは別に締めになる騎士に認められるにふさわしいイベントがあるといいですかね。
あと、短編が練習になるかどうかは……人によるかな。うまく削ぎ落しのできるスキルが必要とされるので、むしろ難しいこともあります。私のおすすめとしては前述した「やる気アップイベント」「締めイベント」をメインにしてとりあえず騎士になる過程をひと繋ぎに書ききったほうがいいのではという気がしています。
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