ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信
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ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには(元記事)
ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で筆が止まってしまいます。
一度何故そうなるのか考えたり調べましたが、自分の作成したプロットは数行しかなかったり、骨組みがあっさりしたものなので、大筋はできているのですが肉付けが甘いのかもしれないと思いました。
それが原因で内容も薄くなってしまいます。
もっと裏付けや具体例を足して、説得力を増したいところですが、それが自分にとってとても難しいです。
例えばのプロットで、
父親のような立派な騎士になりたくて騎士学校に入る主人公
↓
だけど主人公には騎士になる才能がなくて、苦悩を強いられる
↓
何やかんやあって(ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり)主人公が強くなる
↓
騎士として認められる
普段以上に大雑把なプロットを作ってみましたが、これにさらに肉付けをしてストーリーに出来ないで、そこで執筆がストップしてしまいます。
ストーリーの大筋に肉付け、説得力のあるアイデアや展開を加える方法があれば教えてください。
と、宜しければ短編を作るコツがあれば教えてください。
ストーリーを作る上で、たくさんの短編を作るのはその練習になると聞いたので、それが知りたいです。
ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
はいはい、最近そんな相談の子が多いね。
そんな君にカードを引いたよ。
死神
太陽
運命の輪
死神は清水に洗われる白い骨、しずかに水を注(そそ)ぐ女、目を閉じています
太陽は白馬にまたがり旗を掲げる子供、空には太陽、地にはヒマワリ。
運命の輪は12星座の紋様。輪には二匹の獣が侍(はべ)り、それを翼を持つ4中の神が見守ります
おーしパパ張り切って改造しちゃうぜヒャッハー
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主人公は父のごとき騎士になるべく騎士養成所に入る
↓
だが主人公はまるで才能が無く、全力で見下され哀れまれる。
↓
主人公、騎士として致命傷のキズを負い、スッパリ夢を諦める。学校からも放逐。
ですが後悔はありません。【死神】の正位置が出たので後腐れのない、小気味よい悪くない退学です。
手持ちのカードには、目をつぶり清水(しみず)を注ぐ女の絵が描いてあるので、何かしら女性トラブルがあるといい。
退学になった要因が【彼女】に関わっており、【彼女】は主人公のために涙を流しつつも目は開きません。【彼女】は知らぬふりを決め込んで、主人公を犠牲にした罪悪感を負います。
おそらく主人公を舐めていた姫騎士ちゃん(笑)あたりで、失敗して死にかけた彼女を庇ったせいで主人公は致命傷を負ったのでしょう。
人々を守る騎士団の独り娘であり、希望の騎士団のシンボルである姫騎士ちゃんを守り切った事は、口だけポンコツ騎士でしかなかった主人公にとって、誇れることでした。
↓
そっから主人公の快進撃が始まります。
ある意味、主人公の不遇は騎士であることに固執していたからです。それからスッパリ足を洗ったので全てが上手くいきます。
そうですね~・・・【太陽】。光、炎、火がいいな。五行思想でいうと火は金属を溶かしてしまうそうなので、
主人公は炎使いの素質があり、その気質のせいで金属を加熱してしまい、金属鎧や金属剣で火傷しそうになってしまっていた・とかにしよう。MPは太陽光浴びるだけで回復&補充するよ。太陽電池マンみたいな感じ(笑)
姫騎士ちゃんのせいで負った致命傷はそれ由来とかどうかな?
力込めすぎて自分の剣を溶かし、敵を焼いて殺した(ヒドラだな!!)代償に指を失うか重度の火傷で指を癒着させてしまい、軽いものや簡単な物しか握れなくなった。大盾や両手剣?槍?を扱えなくなった的な?
それか「唯一の取柄」といわれていたお綺麗な顔に重度の火傷とかでもいいな。花形の騎士にするには醜くすぎる、顔半分の火傷wwテラ中二ww
主人公自身、自分の顔が女みたいであんま好きになれなかったとかも有り。
強面ダンディーだった父親に似ず、気のせいか母親の浮気相手だったらしいツバメに顔が似ていた事を恐れていたんだ。
ツバメは金を巻き上げてトンズラした「卑怯者」で「恥知らず」だったから。余計にそれを恐れた。そう・・・ツバメ野郎は火をつけて逃げたんだ。母親はツバメに切られたか火に巻かれたかで死んで、幼い主人公は父が火に飛び込んで救った。ヒドラの吹く火や毒液から姫騎士をまもり、戦い抜いた自分を主人公は許せたんだ。
なんなら父親も腕とかに火傷跡を持っていてもいい。血は繋がっていないかもだけど、この火傷がある限り父の「人を守る」志(こころざし)を引けた気がする。だから良いんだ。とかwwwぶっはテラ中二www
馬は・・・・死神も白馬に乗っているから騎士養成所の時からいる愛馬だね。スーホの白い馬にあやかって未熟児すぎて母馬から見捨てられたのを主人公が必死に世話したんだぜww主人公のいう事しか聞かないのww姫騎士ちゃんとかメッチャ欲しがってんのにww
よし、姫騎士は馬欲しさに嫌々主人公を騎士パーティーに入れてあげたことにしよう。主人公は見下されつつ、馬丁代わりにコキ使われてたの(笑)テラ不遇ww
主人公の適合職は・・・・機動力ある、魔法使いか魔法戦士。なんなら竜馬(りゅうば)でドラゴン・ライダーだな。
重い金属鎧で防御を固め、せっかくの太陽光を遮(さえぎ)ってしまい、鈍足で足を合わせて前線を維持する「騎士」は主人公には合わんかったんや。
主人公はもともと騎士にしては割と小柄で、受け流しが得意。でも受け流しを「騎士らしくない卑怯な技」って見下された系ね。
↓
主人公は一回の冒険者(何でも屋)に堕ちるが、魔法チートと騎士道精神、やたらハイスペックすぎる白馬で通り名がつく。「○○の自由騎士」みたいなの。
で、どやぁぁぁ(笑)
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