技術を求めるうちに書けなくなりましたの返信の返信
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技術を求めるうちに書けなくなりましたの返信(元記事)
それは、あなたが「満足するまで原作を愛した」、ようにする「慣れた」か、
他の方が言うように成長している証ではないでしょうか
ここの作法に則って先に成長について書くと、元ネタさんには、元ネタさんの望んだ
技術や能力があります
あなたはそれを知らずに頂戴して、その膝元で修練に励んできたわけですが、自分が
身に付けた能力は、元ネタさんが習得しているものではありません
その差異は、明確に元ネタさんへの愛ではないので、それを自覚なく冷静に見つめて
いると、「なんだか遠くへきたようだ」とか表現される方に、お会いしたことがあります
もう一つの「慣れ」についてですが、文芸的なことを言うと、「美人も三日で
飽きる」または「毎食ステーキだったら飽きる」というやつです
とんなに素晴らしいものも大好きなものも、莫大な試行回数で接触し続けると、同じ
認識が蓄積し続けてつまらなく感じるという、人間の生理に則った、ブレーキみたい
なものです
これに到達してしまうと、しばらく好きだったものは楽しめなくなります
または感情が活き活き動き過ぎてへばっている、という見方も出来ますので、そう
いうのを一般と違う意味で「趣味もほどほど」とか「心の中を休めた方がいい」と
言ったりもします
活発過ぎても、心は疲れ果てることがあるのです
いわゆる凝り性の燃え尽きというやつではないか、と見ています
技術を求めるうちに書けなくなりましたの返信の返信
スレ主 みんみ 投稿日時: : 1
「慣れ」や「燃え尽き」という言葉にすごく納得してしまいました。
好きすぎるあまり原作をひたすら読み返したり、好きなキャラクターの台詞を書き起こしたり、時系列を整理していたのですが、これがある意味逆効果だったのかもしれません。
今は何をしていても原作のことを考えてしまうので、離れるのが難しい状況ではありますが…無理にでも休むべきなのかもしれないと思いました。
ご助言ありがとうございました。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 技術を求めるうちに書けなくなりました