心が浮ついて手につかないの返信
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心が浮ついて手につかない(元記事)
どこかで「人はそのときその瞬間の人生に必要なものにハマり、必要なくなったとき自然と離れる」と聞いたことがあります。それでいくと今の自分にとって長文の執筆というのは「耐えがたいほどに煮え滾って今にも弾けそうに昂った欲望」というレベルの魅力は既にないのでしょう。
書く習慣をつけるべく一週間くらい無理やり書いてみましたがちょぼちょぼと一日30分程度が限界でした。それもここ数日は手をつけてすらいません。
それでも賞をとってお金が欲しいのです。お金のことを考えれば一時的にやる気は出ますが、家に帰れば飯食って寝るような底辺テンションに戻っていて、我が事ながら参ります。
どうにかしてやる気というか、モチベーションを高める手段はありませんか?
心が浮ついて手につかないの返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 1
ラノベではないが、作家の宮部みゆきはゲーム「ICO」のノベライズを書いたりオンラインゲーム大航海時代のシナリオを監修したりと、一般文芸の作家にしては割と珍しくゲーム好きです。
それはもう、担当から「オンラインゲーム禁止」と言われるほどで、禁止を徹底しないと彼女は小説執筆よりもゲームプレイを優先してしまい、まったく書かないんだそうです。
まあ、よく言われますが、ネット回線を切りましょう。
漫画やゲームなど誘惑にかられないよう、図書館やファミレスなどへ行きましょう。スマホは電源を切って家に置いていきましょう。
結局のところ、執筆よりも優先してしまう事があるだけで、執筆よりもベッドでゴロゴロしたいからそうしちゃってるだけ。
だから手っ取り早い方法は、執筆以外なにも出来ない環境に自らを置くこと。
モチベーションの問題じゃない。
どこのお坊さんだったか忘れたけど、寺で修行をするのは雑念を振り払うためで、悟りを開こうとすれば自宅だろうと遊郭だろうと本人の意思次第で出来るハズ、あえて出家する必要なんかどこにもない。
それでも修行のため出家しなくてはならないのは、人間は本当に大事なことがあってもちょっとした誘惑にすら勝てない弱い存在だからだ、というようなことを言ってました。
まずは修行できる環境に身を置くことが大事だ、という話です。
自宅で執筆が出来るのは、漫画よりもゲームよりも怠惰に時間を過ごすことよりも執筆することが何より好きだという人だけ。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 心が浮ついて手につかない