【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信
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にわとりさん、コメントありがとうございます!
とても参考になります!
>初速度が92km/sのとき月軌道で92.027km/s、地表で92.704km/s程度という結果になりました。まあほとんど無視していいレベルの加速。
できれば、計算式を教えていただけないでしょうか。
式を教えて頂いても、計算できない可能性もあるんですが……。
たぶん、地球からの距離を100万kmで計算されていると思うのですが、
リアリティ出すためには、1,023,056㎞とか端数があった方が良いような気がして、
そうすると、速さによって到達時間も変わってきますよね。
……速さを固定して、時間を変えて描写すれば良いんでしょうか……。
>光速は秒速30"万"kmなので今回の隕石より全然速いですね(汗)。
ああー(遠い目)
万を見逃してましたね……。危ないところでした。
>垂直落下は入射角0度です。
なるほど!
>衝突の衝撃でばらばらになって形を保てなくなるということ?
https://gigazine.net/news/20151022-impact-earth/
サタンさんが教えてくれた記事に「直径2390kmの小さな惑星」を
密度が鉄相当の「8000kg/m³」、入射角が「90度」、速度が「72km/s」、衝突場所は「地面」で、衝突場所からの距離は「1km」に設定して衝突させると、地球のダメージは、「100 percent of the Earth is melted(100%溶ける)」
と計算できると載っていたのをなんとなく覚えていて、よく確かめずにここら辺で煽っとくかーと入れた文章ですね……。とにかく、なんか私の勘でしかないんですけど、あの辺で隕石が地球にぶつかったらどう危険なのかを書いといた方が良いだろうと思って書いたんですけど、危険であると解説できれば良いので、本番では恐竜が滅んだ理由とかを持ち出して、書き直します!
>地表の環境を人類が生息できない程度に激変させるためには直径10kmくらいの岩の塊で十分。
彗星って、氷と塵で出来ているって検索結果が出たんですけど、
核に岩石が含まれた直径約10kmの彗星としても、今回の隕石の条件に合いますか?
そうすると、質量ってどうやって計算すれば良いんでしょうか?
>部下「目標は、最大直径15㎞サイズまで粉砕成功、作戦完了です!」
いや、サタンさんのコメント見直してこれですよ……。
目ついてるのかな。数字を見ても全くぴんと来てないのがもろバレですね。
単位の感覚が全くないので、間違ってても全然気づきません……。
じゃあ、最大直径約42mサイズまで粉砕成功!って感じにします。
>完全に架空の技術になってしまうと現実世界との接点がないから"設定次第でどうとでもなる"としか言いようがない気がします。
えっと、ガンダムとか、映画『名探偵コナン 絶海の探偵』のイージス艦とかを参考にしたいなーと思ってます。
やっぱり、地球を守ってる感を出したいので、想像しやすい感じに設定したいと思うので。
あと、本文書く前には星界の紋章と銀河英雄伝説を読もうと思います!
別に完成を急いでいないので、半年くらいかけてのんびりじっくり書こうかなと。
仕事もありますし、体力ないですしね…。予定では、映画1本、単行本一冊くらいの長さにしたいと思っているので、
それなら早い人は1ヵ月もあれば書けてしまうのでしょうけど……まあ、人と比べても仕方ないですし。
質問ばかりして申し訳ありません。
お手すきの際にでも、答えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします!
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投稿者 にわとり 投稿日時: : 0
>できれば、計算式を教えていただけないでしょうか。
ここ何日かどうやって計算過程を説明しようか地味に悩んでたけど、どう説明しても煩雑になるのでExcelで直に見てもらったほうが早い。
https://files-uploader.xzy.pw/upload/20190420061914_7a51336279.xlsx
緑色のセルの数字を適当に変えてシミュレーションしてみてください。B4セルが彗星までの距離、B5セルが彗星の初速度、B7セルが地球からみた彗星と太陽の角度です。
θが0度ならちょうど太陽の方向から彗星が飛んできている状態で、θが180度なら彗星は真夜中の方向にあります。ちなみに東京(北緯35度)に彗星が垂直落下する軌道の場合、θが取りうる範囲は 11.6≦θ≦168.4 になります。昼間だと太陽が明るくて彗星がよく見えないので、θは90度以上にしたほうがいいかも。
ただ、一応断っておきますがこれはあくまで概算です。有効数字とかもとくに確認してないし、あまり厳密なものだとは思わないでほしい。
また、計算を簡単にするために以下の前提をおいてます。
・地球の自転は考慮しない。
・地球の公転は等速直線運動で近似(公転による遠心力は考慮しない)。
・太陽からの引力は常に平行に働き、大きさは定数。また落下方向から水平な分力は考慮しない。
ちゃんと検証してないけどこの近似による落下時間への影響は1秒もないと思う。
もしExcelが開けないor数値を編集できない場合。
地球の質量をM、重力定数をG、太陽が彗星に与える加速度をS、地球からみた太陽と彗星の角度をθ、彗星と地球の距離をr(0)、彗星の速度をv(0)とすると、彗星が地球にr[km]まで近づくのにかかる時間t[秒]とその時の速度v[km/秒]は以下の式で近似できる。
v = √(v(0)^2 + GM(1/r - 1/r(0)) - (r - r(0))Scosθ)
t = - (r - r(0))/v(0)
ただしG、M、Sの値は以下の通りとする。
G = 6.67259*10^(-20) = 0.0000000000000000000667259
M = 5.9726*10^24 = 5972600000000000000000000
S = 5.93*10^(-6) = 0.00000593
Excel表に比べて時刻tの精度が地球付近でちょっと落ちるけれど、数秒程度遅くなるだけなのでこっちで計算してもいいかも。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~