ルパンとルパン3世の返信
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ルパンとルパン3世(元記事)
他の方への返信から失礼して。
>主人公が異様にハイスペックな上、割と早い段階でデレが入り、ヒロインのポンコツを愛でつつ、いちゃラブしながら関係を進める作品なので、
そういうことなら、もしかしたら参考になるかなと思った作品。
モーリス・ルブラン『八点鐘』
『緑の目の令嬢』
元祖アルセーヌ・ルパン・シリーズで、主人公がめちゃくちゃカッコイイです。なにしろルパンですからヒロインの30倍はハイスペックなんですが、それでいて美女の心を奪うために命がけで活躍します。ヒロインの方は少しずつ信頼感を深めていくといった流れです。
ちなみに宮崎駿の『カリオストロの城』は『緑の目の令嬢』へのオマージュです。3世の方もハイスペックなのに、女性を追いかけるタイプですね。追いかけたり、守ったり、体をはって気取ったり、心をつかみかけて身を引いたり、ふられたり。粋な三枚目っぷりが、格好良すぎってほど格好いいんですね。
考えていらっしゃる構想って、2~30年古いというより、世紀単位で古いんじゃないですか? 真の騎士道物語って感じがします。それって、むしろ新しいのかもしれません。
寺山修司も、過去と未来の距離は同じだって言ってましたよ。
ルパンとルパン3世の返信
スレ主 大野知人 投稿日時: : 0
アルセーヌ・ルパンか。確かに、女好きのイメージが先行しがちですが、『好きな女の子のために頑張る』っていう意味ではそうですね。
世紀単位で古い、って言うのは流石に言いすぎ……。いや、的は射ている気がする。
だいぶ難しそうですが、その分やりがいもありそう。
カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 『惚れたヒロインのために頑張る主人公』は今日び受けないでしょうか?