なろう小説の主な読者層は30代~40代の男性。
— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2019年3月26日
聖戦士ダンバイン(1983年)、魔神英雄伝ワタル(1988年)魔法騎士レイアース(1993年)といった異世界転生物を見て育った世代です。
5年ほど経てば、この年代は涼宮ハルヒ(2003年)を代表とする学園物世代になるので、学園物全盛期が再来するかも
人間は10代の頃までの経験で、嗜好が作られるので、大人になっても子供の頃好きだったコンテンツが好きです。最近、過去作のリメイクが多いのは、お金を持っているボリュームゾームの3、40代を狙ってのことでしょう。
— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2019年3月26日
かつての異世界転生は、魔法騎士レイアース(1993年)のように、魔法世界に巨大ロボットが登場する物が多々ありました。90年代までは、ロボットアニメが流行していたためです。
— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2019年3月26日
もし、学園物ブームが再来しても、2000年代の物とはやや異なった物になるのではないかと思います。
現在のなろう読者が50代になっても、ラノベを読んでいれば、異世界転生ブームが続くと思います。最近は、老人でもスマホゲームで遊んだりするようなので、この可能性もありますが、年齢と共に嗜好も少しずつ変化し、飽きも来るので、離脱していく人が多くなり、ブームの変化が起きると思います。
— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2019年3月26日