- これからドンドン楽しくなっていくという期待感が重要。スキル獲得などの成長要素。ざまぁを後にとっておく。
- 主人公は私怨晴らしをしない
- 主人公の目的を決めておく
- 章完結できれいに終わりすぎていると、そこでポイント獲得が失速する。
まだまだ楽しいことが今後も起きるという期待感が超重要
なろうには章完結ブーストというのがあります。
ひとつの章が完結するタイミングで、ポイントが一時的に増えるというものです。
ところが、これにはデメリットがあって、もうおもしろいところは終わった。
満足だと思われてしまう傾向があります。

常にまだまだ楽しいことが今後も起きるという期待感が大事です。
例えば、追放ざまぁの場合だったら、ざまぁ対象を複数登場させ。
物語の最初にひとりにざまぁ。これで序盤のポイントを獲得。
本命のざまぁ対象を残しておき、物語の後半までざまぁしない。
これで期待感を引っ張るやり方も有りだと思います。
序盤でざまぁを終わらせると、ポイントの獲得が失速します。
ストーリーが私怨晴らしに向かうと、失速が早い
追放ざまぁの場合、ストーリーが主人公の私怨晴らしに向かうと、ポイントの獲得が鈍化します。なぜかというと、

・主人公が嫌な奴に見えるから。応援できない。
・私怨晴らしが終わってしまったら、そこでストーリーが終わりだからです。
主人公の目的を私怨晴らしはとは別に設定しておき、物語がスケールアップしていくように考えなくてなりません。