小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あまくささんの返信一覧。最新の投稿順6ページ目

元記事:好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない

ライトノベルが好きで自分でも何かを書きたいと思っていますが、話が思いつかないです。
参考にライトノベルを読んだりアニメを観て、こういう展開が好きだと思うけど、自分なりのプロットにならず丸パクリしか出てこない。
例えば、主人公チートでヒロインにモテモテハーレム大好きです。
けれど、いざ自分で書こうとしたら、どういうのを書いたらいいか、自分なりというか自分の理想で物語が出てこないです。
例えば、ミステリーは好きですが、自分でトリックや謎を生み出せません。
また、ファンタジーの知識はほとんどありません。ネトゲはしてませんし、ダンジョンゲームやTRPGや一般的なRPGもしたことがありません。なので、ゲームのような魔法とかステータスとかのイメージがありません。
キャラクターについても、こういうキャラが好きというのはありますが、自分でキャラを生み出せない。

スタートラインにすら立ててない、話にならないと自覚はあります。
好きだけど、自分の中で創作できない。
どうしたら生み出すことができるでしょうか。

上記の回答(好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れないの返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>参考にライトノベルを読んだりアニメを観て、こういう展開が好きだと思うけど、自分なりのプロットにならず丸パクリしか出てこない。

そういう段階であるならば、いっそ丸パクリから始めるのも一つの手かもしれないですよ。一から十まで真似でいいからとにかくラストシーンまで書き上げてみるというのは、けっこうよい経験になると思います。

物語には型があるので。

その型を、見よう見まねでいいから自分の手を動かして再現してみることで、体得できることがあるものです。

中には写経(プロの作品を書き写す)というのを勧める人もいますが、個人的にはそこまでしなくてもいいような気もします。それよりは、一応まがりなりにも自作を書いてみる方がいいんじゃないかなと。
ただ、そうは言ってもストーリーやネタやキャラクターを思いつけないと言うなら、そこは思いっきりパクっちゃいましょう。

そんなふうにして書き上げた作品はどこかに公開できるようなものにはならないかもしれませんが、どう頑張ろうと知恵を絞ろうと、初心者の方が最初に書いた小説がまともに評価されるということは普通はありません。スレ主様が天才なら別ですが。

要するに最初は気楽に好きなように書いてみればよいという話をしているのですが、「気楽に好きなように書く」というのも実はけっこうクセモノで、「何でも書いてよい」というのは「何を書けばよいかわからない」ということなんですね。往々にして。
だからあくまで練習と割り切って、パクってでも書き進めてみるといいよということです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 好きなジャンルと要素はあるけれどストーリーが作れない

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元記事:ストーリーの始まり方

現在執筆している(というよりしようとしている)小説の書き出しのストーリーが全く思いつきません
少年漫画的なバトルものの系統なのですが、こういった作品って「物語開始時に主人公がその世界(界隈)に入って、先輩に教わっていく」か「主人公の相棒的な人物がその世界(界隈)に入って、主人公に教わりながら二人称的な視点で進める」というのが多いと思います
そういった形ではなく「主人公が既にその世界に生きていて、そのうえで主人公の視点から見ていく」というストーリーはどのような導入がいいのでしょうか

上記の回答(ストーリーの始まり方の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>「物語開始時に主人公がその世界(界隈)に入って、先輩に教わっていく」

そのスタイルの典型は、転移・転生系の異世界ファンタジーになります。そういう書き方が多用されるのは理由があります。
異世界を舞台にする場合、主人公だけでなく読者もその世界のことを知らないわけです。なのでそこを伝える工夫が必要になるわけですが、誰かに教わるという形式にするのが簡便だからです。

>「主人公が既にその世界に生きていて、そのうえで主人公の視点から見ていく」というストーリーはどのような導入がいいのでしょうか

そういうストーリーもバリエーションが広いので一概に言えませんが、『読者にどうやって世界観を伝えるか?』が一つのポイントになる点は同じです。地の文で説明するのは読者を退屈させる悪手とされています。
なので、説明ではなく『主人公の行動や体験を通して読者に世界観を伝える』ということを考えるといいです。そういう機能をもたせたエピソードを冒頭に置きます。

>書き出しのストーリーが全く思いつきません

書き出し以外の中盤やラストは一応考えてあるということでいいですか? ぼんやりとでもいいです。

中盤~ラストが決まっているなら、冒頭ではそれに関連する小さな事件を起こすのが、わりと有効ではないかと。その事件に対して主人公が戦ったり、対処したりすることによって、世界観や背景が自然に読者に伝わるように書きます。
『本編のストーリーと関連性のあるエピソード』にするのがポイントです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの始まり方

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元記事:セリフと情景描写(?)

文章において
「(台詞)」(描写)「(台詞)」
という形で台詞と台詞の間に「〜する」といった描写を挟む表現があると思うのですが、これについてどう思われますか?
「台詞と描写などの間は改行するといい」というのを見たのですが、実際にこういった表現を見かけるので、何かしら法則性というか「こういう時はこうするといい」というのがあるのでしょうか?

上記の回答(セリフと情景描写(?)の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

1文の中にセリフと地の文を入れるのは、翻訳小説によく見られるスタイルです。これは原文がそうなっているからだと思います。で、昔の日本の小説は英米の作品の模倣からはじまったので、そのへんが影響しているんじゃないかと。
その後日本のエンタメ小説は欧米の影響から離れて独自の発展をしたので、読みやすさを優先してセリフと地の文は改行するほうがよいと言われるようになったのではないでしょうか?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: セリフと情景描写(?)

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元記事:キャラクター描写は、どこまで必要?

キャラクターの登場時の描写に付いてお尋ねします。
漫画やアニメなどでは、絵でイメージが伝わってくるのですが、小説の場合は、逐一描写しているものなのでしょうか?
(小説なら挿絵ですかね。)

特に特徴づけたい時に、細かく書くぐらいでしょうか?
「画家は」とか、「冒険者」とか、「女子高生」とかでも、物語上都合悪くない場合は、キャラクター描写は無くても良いのですか?

他の質問者さんへの回答で、
>そのキャラ特徴とて、初登場キャラの描写は最大の特徴を一つだけ、多くとも三つまでに抑えるべきです。表現も素直、平易に。でないと、伝わりません。

とありました。
読む側のイメージに任せても良いのなら、書かなくても良いのでしょうか?

上記の回答(キャラクター描写は、どこまで必要?の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

>漫画やアニメなどでは、絵でイメージが伝わってくるのですが、小説の場合は、逐一描写しているものなのでしょうか?

少なくとも逐一描写はできません。
マンガの場合はすべて絵で表現するものなので、逆に描写する必要がないところでも一応登場しているキャラの外見は書かざるを得ません。

小説の場合は、特に描写する必要がなければ「~は~をした」ですますことができるので、その点はマンガより楽と言えなくもありません。
一方、視覚的なイメージや動きの描写が効果的なところでの表現力では、小説はマンガ・アニメと比べてかなり不利ではあります。

これは小説を書く上での前提として、マンガ・アニメとの当然の違いと割り切った方がよいかと。

なので、

>特に特徴づけたい時に、細かく書くぐらいでしょうか?

それでよいし、そうしかできないし、そうするべきだと思います。

>「画家は」とか、「冒険者」とか、「女子高生」とかでも、物語上都合悪くない場合は、キャラクター描写は無くても良いのですか?

逆に質問しますが、都合上悪くなければ、なぜわざわざ書く必要があるんですか? そういうところは当然「冒険者」で問題ありません。

>他の質問者さんへの回答で、
>>そのキャラ特徴とて、初登場キャラの描写は最大の特徴を一つだけ、多くとも三つまでに抑えるべきです。表現も素直、平易に。でないと、伝わりません。

>とありました。

一つとか三つとか具体的な数字にはこだわらない方がいいと思いますが、まあ、そんな感じでしょうね。
要するにリンゴを印象づけたいなら、リンゴとバナナとミカンを均等に書くよりリンゴだけ書いた方が効果的ではないでしょうか?  (均等ではなく、リンゴを引き立てるためにあえてバナナとミカンに触れるというのならあり。しかし冗長になったら逆効果)

   *   *   *

先に書いたように、ここぞという場面での視覚的な表現力では小説はマンガ・アニメに太刀打ちできません。
一方で小説は背景説明、時間の流れ、心理描写などをまじえてストーリーを総合的に構築しやすい点では有利なので、そういう強みは積極的に活かすことを考えていきたいです。
「あれ?描写の話から離れたのでは?」と思われるかもしれませんが、キャラクターの人となりはストーリーでも表現できるということです。
わかりやすい実例としては、悪人だと思っていたキャラが意外に優しい一面をみせるとグッとくるというのがありますよね? あれはもちろんマンガでもよく使われるテクニックですが、小説の方がきめこまかく表現できます。

小説の人物描写は、ストーリーを追いながらじっくり読者に伝えておいて、ここぞというシーンで特徴的なポイントを抽出し、それまでの下地を光らせるように端的に書くのが理想形だと思います。

なお、

>(小説なら挿絵ですかね。)

ラノベは出版されれば挿絵がつきますが、作者はあれはアテにしない方がいいと思いますよ。他人が後からつけるものですから。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクター描写は、どこまで必要?

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元記事:あなたの思う『イケメン』を教えてください

アホみたいなタイトルですみませんが、みなさんのお知恵を拝借したいです。

『キャラ文芸』と言う言葉もあるように、作品における強烈な個性を持ったキャラクターというのは重要だと思うのですが、なかなかそのようなキャラ造形が難しくて。つい、現実的で推進力のない登場人物ばかり考えてしまいます。
自分自身これはこれで悪くないとは思っているのですが、とはいえ「強烈な個性のキャラ」も書いてみたいと、プロットを練ってみました。
「気弱で受け身なヒロイン」「ヘタレで卑怯なヒーロー」「同情の余地のない悪役令嬢風ライバル」……
この中で、「いかにもカッコよく文句なしにいい奴」、つまり「身も心もイケメン」を2人出したいのですが、いかんせん自分の中の引き出しが少なく、質問の運びとなった次第です。
「文武両道で誠実な青年」なんてよくあるパターンでそれはそれでいいのですが、そうするともう1人が思いつかなくて。乙女ゲームを見ても「こんな奴いねーよ」が先に立ってしまい、キャラクターとして動かせる気がしなくてあまり参考になりませんでした。
ですので、「こんなタイプにイケメンを感じる」に加え、そのようなキャラクターを描くときのコツも教えてくださるとありがたいです。

ちなみに、自分が感じる『カッコよさ』は、「ヘタレが発奮して鼻水垂らしながら誰かのために頑張っている姿」です。ONE PIECEのハンニャバル副署長が至高です。ですのでそのカッコよさは、今回ヒーローに活かしていこうと思っています。
みなさんのお知恵をお待ちしております。

上記の回答(あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

その前に、スレ主様が思う『イケメン』がどんなイメージなのかよくわかりません。

一応、語源的にはイケメンはイケてるメンズの略。

>「ヘタレが発奮して鼻水垂らしながら誰かのために頑張っている姿」

そういう姿に『カッコよさ』をみる感性もわからなくはないですが、イケてるとは呼ばないのが普通でしょう。

>「気弱で受け身なヒロイン」「ヘタレで卑怯なヒーロー」「同情の余地のない悪役令嬢風ライバル」

気弱で受け身、ヘタレで卑怯、同情の余地のない悪役令嬢。
もれなくネガティブ要素満載ですね(笑)。「士道不覚悟」のきわみです。
流行りの『きっぷのいい悪役令嬢』なら、メンズじゃないから『イケメン』ではないですが、『イケメン』っぽい女子だと思います。

何も「文武両道で誠実な青年」までいかなくてもいいですが、もう少し素直にカッコいいと思わせるような人となりに目を向けた方がいいような気はします。

どういうのが「イケてる」と感じるかも、まあ、主観の問題で人それぞれだろうとは思いますが。

ONE PIECEから選ぶなら、私の主観としては、

ルフィ、ゾロ、光月おでん、コラソン

ですかね。

4人が4人全く違いますが、複数出すならそうでないとバランスが取れません。

どこかしら「卓越」したものを持ち、表面はおちゃらけていても時にカッコ悪くてもよいのですが、根底には筋の通った真っすぐな気性を持つキャラを、私ならイケてると感じます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: あなたの思う『イケメン』を教えてください

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元記事:許される見殺しと許されない見殺しの違い

「異世界転移した者が元の世界に帰るっていうのは、異世界より元の世界での生活の方を優先するということだが、まったく悪いことではない。『元の世界に大切な人がいるから』みたいな大層な理由ではなく『早く帰ってAV観ながらオナニーでもして~』とか『単にめんどくさいから』みたいな超個人的な理由でも、だ」をテーマに「異世界転移した主人公が『だり~めんどくせ~わけわかんね~』とか言いながら異世界に興味を持たずさっさと元の世界に帰りたいとしか考えず、最後は放置しておいたら異世界の人間が何人も死ぬような問題が残っていても全く関心を持たず元の世界に帰っていく」という話を描いたら「この主人公薄情だな」と言われてしまったんですがなぜでしょうか?
漫画版デビルマンの主人公はサバトでデーモン化を免れた人間がいても見殺しにしましたがまったく批判されず、サバトでの見殺しに関しては後ろめたさとは無縁のヒーローとして扱われてますよね?
心当たりとしては「他の異世界転移ものは主人公が異世界に関心を持ってなんやかんやするって話が多いから、ここまで主人公が異世界に無関心で帰れるようになったらさっさと帰るって話はウケが悪いのかも」と思ってるんですがどうなんでしょうか。
ついでに聞かせてもらうと、ドラクエ8のストーリーを「賢者の子孫見殺しツアー」とか揶揄する人がいるのはなぜでしょうか?
あれだって漫画版デビルマンが許されてることを思えば何もおかしくないと思うんですが。

上記の回答(許される見殺しと許されない見殺しの違いの返信)

投稿者 読むせん : 4 人気回答!

>>「この主人公薄情だな」と言われてしまったんですがなぜでしょうか?
その読者さんなら、きっと助けようと動いたからでしょ。

 女性向け作品だと別に珍しくないよ。そういうの。女性の異世界召喚だと場合によっては遺伝子ほしさにハッピー苗床エンド多々あるし。

男性向けとかで書いて、男性に文句言われたんでしょう?知らんけど

カテゴリー : ストーリー スレッド: 許される見殺しと許されない見殺しの違い

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投稿日時:

元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?

はじめまして、栖帆井フランカです。

私は過去に何度か「実在世界と酷似した異世界」を舞台にした作品に挑戦してきました。しかし、「魔法や魔物の類が存在しない」「技術レベルは実在世界と同等」「地形や地名は異なる」という世界観を上手く説明できていないと感じています。

今まで以下のような方法を試してきましたが、どれも長所と短所がありました。

①作者の視点でナレーションを入れる
 長所:端的に異世界であることを提示できる。一番楽。
 短所:没入感を阻害する。言葉だけで説明するので映像が浮かびにくい。

②転生・転移した人物を主人公にする
 長所:異世界であると気付くまでを描写できる。読者と目線を合わせられる。
 短所:転生・転移を生かす物語にしなければならない。主人公の動機付けが難しい。

③会話や地の文に技術レベルを示唆するような単語や地名を織り込む。
 長所:主人公の設定に自由度がある。日常会話から世界観を描写できる。
 短所:読者が異世界であると認識するのが遅れる。地名・人名・商品名の判別が難しい。

④地図を眺めるようなシーンを設ける
 長所:地形や地名の違いを描写できる。
 短所:説明的になってしまう。聞き慣れない単語が頻出して読者を混乱させる。

このサイトの別のスレッドでは、読者に違和感を与えることで世界観に興味を持ってもらうという方法が紹介されていましたが、ファンタジー世界ならともかく「実在世界と酷似した異世界」では難しいと思います。また、「王国」という単語を出した時にファンタジー世界だと誤解させてしまったり、「ファンタジーじゃないなら異世界を舞台にするべきではない」と言われたりしたこともあります。

皆さんなら「実在世界と酷似した異世界」をどのように説明しますか?
回答よろしくお願いします。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信)

投稿者 迷える狼 : 1

手塚満さんの答えとかぶりますが、「ガールズ&パンツァー」や「緋弾のアリア」に、「僕のヒーローアカデミア」や「ワールドトリガー」も、現実世界と非常に良く似た異世界みたいなもんですよね。
それを考えれば、極端な事を言うと、

「読者に投げっ放しで、『この作品の世界はこういうもんだ』っていうのを、理解というか、無理矢理にでも納得してもらうしかない」

と、思います。

「こんな事、実際に有り得ないだろ」と、あくまでも現実世界に当てはめようとする人には、残念ながら受け入れてもらえないです。

ガルパンの世界なんか、

「学校は全て空母(しかも、旧大戦時のモデル)の甲板上に築かれた学園都市にあり、戦車に乗って実弾ぶっ放してドンパチやる様な物騒な競技が、なぜか女性限定で行われている。使用する戦車も、なぜか1945年以前の車体に限定される。」

と言う、どこから何をどう突っ込んで良いやら解らない内容ですので、これが受け入れられない人は、お引取り願うしか無い訳です。

世界の説明に関しては、アニメ「ヒロアカ」のOP(全世界の人口の80%が、個性という異能力を持っている)や、「ワートリ」のOPみたいに、ざっと流すくらいで良いと思います。それだけで、大抵の人は、「ああ、違う世界なんだな」くらいには、察してもらえるんじゃないかなと。
もしくは、ちょっと前の年号や少し未来の年号を用いて、「2015年、突如○○という存在が~」など、世界が変化した経緯を書くと、違和感が無くなるんじゃないかなと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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投稿日時:

元記事:中華風ファンタジーの「序破急」中、「破」「急」に関する質問

 現代日本で失われた鉄道風景を再現する中華風後宮ファンタジー『寿国演義』の新作を構想しているドラコンです。後述の関連スレッドに回答してくださった皆さんのおかげで、出だしの構想はほぼ固まりました。ですので、次はオチについて、質問させていだだきます。

 なお、プロットがもう少し煮詰まって、プロローグが書けたら、プロット掲示板・プロローグ掲示板に投稿してみたいと考えております。

●出だし
【序】「銀鈴、地下牢に入り、幽霊皇后と出会う」

 出だしは以下の通りです(キャラ・舞台の設定の詳細は後述)。

「主人公・張銀鈴(ちょうぎんれい)(皇后、14歳)は、牢番の訓練に必要な囚人役を「賭けすごろくで決めたら」と言い出した。言い出した銀鈴本人が負けてしまい、囚人役引き受けることとなり、3日間地下牢に入ることとなった。3日間、ほぼ食事抜きで、薄着、手枷・足枷つき、正座で真っ暗かつ寒い監房に閉じ込められ、半死半生の状態となる。訓練が終了する直前に、200年前に同じ監房で獄死した幽霊皇后(踊り子、冊封国の王女、側室の讒言で幽閉された)に出会い、とりつかれて、「踊りの後継者を古郷で探したいので手伝ってほしい」と頼まれる」

 出だしのストーリーは固まっていますが、舞台が舞台なので、グロくなっていませんか。15禁や18禁といった年齢制限がかかりませんか。

●出だし後の展開

 この先の展開は、以下のように考えています。

【破】「幽霊皇后、豪華列車で後継者候補を見付ける」(「破」は架空鉄道旅行記のつもりです。食堂車で食事したり、幽霊皇后が馬やラクダで数箇月掛かった距離を3日で移動して驚いたりする場面が主ですので、特に質問はありません)
 
 ・銀鈴、幽霊皇后と共に、列車で幽霊皇后の故郷「火昌(かしょう)」へ向かう。お守役の越忠元(えつちゅうげん)(男。22歳。最高裁長官兼法相)、同補佐役の晶芳雲(しょうほううん)(女。16歳。判事見習)と欧裁文(おうさいぶん)(男。15歳。判事見習)も同行。

 ・踊りの後継者候補(少女。詳細後述)が、途中駅で銀鈴たちが乗った列車に乗り込んでくる。幽霊皇后が、後継者候補が長時間停車中のホームで踊っているところ見る。後継者候補は、カルト教団「福地寺(ふくちじ)」の信者で、福地寺総本山から居住地の火昌への帰り。

 ・火昌駅内の公衆浴場で後継者候補と接触を試みる。

【急】「幽霊皇后、候補者を正式に後継者に定める」
 
・銀鈴と幽霊皇后、忠元らに無断で福地寺の西砂州(せいさしゅう)(中国新疆ウイグル自治区を想定)本山(会社なら支社)へ調べに向かい、事件に巻き込まれて、逮捕される。

 問題はここです。単に候補者に「後継者になってほしい」と頼むのでは面白くありません。後継者候補ともども、事件に巻き込まれてもらいたいです。冤罪事件に巻き込まれてもいいのですが、忠元らの内偵捜査の邪魔になるのと、銀鈴と幽霊皇后を危ない目に遭わせたくないとの理由で、忠元によって半ば強引なこじつけで、後継者候補とともに逮捕される展開を考えています。

 銀鈴と幽霊皇后が巻き込まれる(引き起こす)事件というのが、浮かびません。

 強引なこじつけで忠元が銀鈴・幽霊皇后・後継者候補逮捕した場合の展開は以下の通りです。

 ・芳雲・裁文、銀鈴を「わざと」高圧的に取り調べて説教(冤罪だとこの展開は不自然?)。

 ・芳雲、監視役兼世話役として銀鈴たちと獄中生活。
 
 ・銀鈴、芳雲に手引きさせ牢から抜け出して、後継者候補の母や兄弟姉妹を救出(脱会させる)。これをきっかけに、福地寺州本山を家宅捜索。勢力を少しは削ぐ。

 ・幽霊皇后、候補者を正式に後継者に定める。後継者の指導と、銀鈴を気に入ったことを理由に現世にとどまる。

●キャラ設定

 ・直接登場するキャラ
 
 ・張銀鈴
 主人公。女。14歳。庶民出の皇后。

 ・幽霊皇后
 女。外見年齢25、6歳。
 冊封国・火昌王国の王女で、踊り子。隣国・胡(遊牧騎馬民族の国。イラン+旧ソ連中央アジア諸国を想定)との軍事的緊張が高まったので、寿国からの保護を求めるための政略結婚。寿国後宮への入内は前々から計画されていたが、胡との関係緊張で、急遽皇后として迎えられる。
 銀鈴の時代より、200年前の人物。
 皇后候補筆頭だった側室に、蛮族(幽霊皇后)に皇后位を奪わたと嫉妬され、その讒言(呪詛、不貞)で地下牢に幽閉。幽閉の5年後に死去(鴆毒入り肉まんが死因。表向きは食中毒死と発表)。幽閉は立后後1年以内。
 幽霊になってからは、結界が張られていなければ自由に壁をすり抜けられる、姿を自由に消したり現したりできる、空を飛べる(とりついた銀鈴の半径数キロ~十数キロ以内)。

 幽霊皇后には、極端に強い力を持たせているわけではありませんが、この力でも便利過ぎないでしょうか。特に、誰にでも姿を見せたり、消せたりしても良いのでしょうか。

・幽霊皇后の後継者候補
 18歳~12歳の少女。幽霊皇后の子孫。
 福地寺信者。本人は福地寺に懐疑的。兄弟姉妹ともども、福地寺に傾倒した母に強引に入信させられた。
 事実上、母と兄弟姉妹を人質に取られる形で、美貌と踊りの才能を見込まれ、広告塔にさせられた。

  家族関係の詳細はまだ未定です。年齢も、銀鈴と同い年以上にしようか、年下にしようかと迷っています。銀鈴は「妹的キャラ」なので、一番年下にしています。ですが、銀鈴にも「妹」が居てもいいかな、という気もします。ただ、年端もいかぬ女の子を牢に入れるのも、倫理的にどうか、との迷いもあります(それを言うと、銀鈴が14歳で皇后になっているのも問題ですが)。

 ・越忠元
 男。22歳。最高裁長官兼法相。後宮の女官教育機関「後宮太学」の教師でもある。
 皇帝とは幼馴染の学友で兄的存在(『暴れん坊将軍』の大岡越前みないな感じ?)。鉄道マニア。

 ・欧裁文
 男。15歳、ただし外見年齢12歳。判事見習。鉄道マニア。忠元とは、公(判事)・私(鉄道趣味)ともに師弟の関係。

 ・晶芳雲
 女16歳。判事見習。裁文とは幼馴染。

 ・直接出ないキャラ(主にセリフ中に登場)

  ・側室
 名前は未定。女版吉良上野介。位は貴妃。皇后候補筆頭(だった)。
 外交上の配慮とはいえ、蛮族(幽霊皇后)に皇后位を奪われ嫉妬。幽霊皇后を幽閉に追いやり、自然死を狙った。だが、牢番が幽霊皇后に同情的でかなり寛大に扱ったために、なかなか死なず、待ち切れずに肉まんに鴆毒を盛り、幽霊皇后を毒殺。
 初代皇帝の天下取りに貢献した「開国の元勲」の一族。初代皇帝のころは立派な一族だったが、代を経るにつれて劣化。一族全体が吉良上野介。とはいえ、初代皇帝が世話になった一族のため、皇帝や皇族といえども、手を出しづらい。
 性格はひどいが、美人。

  ・バカ皇帝
 名前は未定。女好き。「三国志」の董卓や袁術のような感じか?
 側室と組んで幽霊皇后の皇后位を剥奪しようとしたが、外交上の配慮で、宰相に阻まれた。
 側室ともども非業死。

 ・バカ皇帝の跡継ぎ
 名前は未定。バカ皇帝の従弟。名君。
 バカ皇帝の女好きに嫌気がさして、皇后以外とは関係を持たない。その後の皇帝もこれに倣う。
 このため、官界に女性の登用が進む。後宮も女性官吏独身者寮になる。

 ・最後の火昌国王(麹昇〈きくしょう〉)
 男。10歳で国王即位。母の摂政王太妃が火昌王国を寿国に併合。
 為政者としての素質なし。
 機械いじりが好きで工学を修める。火昌王家の伝統で地学・水理学を叩きこまれている。母とともに寿国の都・長洛へ留学、そこで鉄道を見て、鉄道に傾倒(砂漠の交易国として交通には敏感)。
 成長後、工学・砂漠の地学・水理学の造詣を見込まれ、絹街道本選建設担当の鉄道院火昌建設局技術特別顧問に就任。西砂州の鉄道発展に貢献。後に「砂漠の鉄道の父」と呼ばれる。
 その一方、芸術家としての素質もあり、詩人や画家でもある。

 ・麹昇の母
 100年前の寿国皇帝の娘(公主)。幼い頃より占いに才能があり、あだ名が「占い公主」。
 息子・麹昇の顔を見て、「幼くして国を継げば、民を苦しめ、国を亡ぼす。政治から遠ざかり、学問・芸術の道に進めば、民を幸福にする」と予言。
 夫が早死にしたため、摂政王太妃として、火昌王国を宗主国・寿国に併合。

 麹昇母子については、我田引水ならぬ「我田引鉄」で、強引に鉄道に絡めたのはご都合主義的ですかね。

 ●舞台設定

 ・寿国
 モデルは主として、唐代の中国(明~漢代も参考)。皇帝親政の帝国。

 ・火昌王国(かしょうおうこく)
 想定トルファン(砂漠のオアシス都市国家)。
 王家は豚肉、酒を食さず。ただし、交易品や寿人向けとしてぶどう酒の生産は盛ん。
 銀鈴の時代の100年前に、寿国に併合。併合後も、火昌王家は「国王」の称号を認められ、統治権こそないものの、銀鈴の時代まで存続している(日韓併合時の旧大韓帝国皇族の扱いを念頭)。
 幽霊皇后が、寿国皇后になったのがきっかけで、寿国皇室・火昌王室は相互に嫁ぎ合う関係になる(皇后になった例は幽霊皇后だけだが、皇帝の兄弟や従兄弟といった近親との婚姻は珍しくない)。相互の国民も、他国意識は薄く、親戚国との認識。
 
 火昌王国の併合もご都合主義的な感じがします。
 
 ・福地寺
 カルト教団。テロリスト予備軍(「三国志」の黄巾党?)として政府に警戒されている。
 開祖は何度受験しても、科挙(高等官登用試験)の一次試験にも受からなかった人物。
 入信条件は、教主の本を最低10冊読んで、感想文を提出すること。
 信者に教えを勉強させるため、教団内での地位をエサに、科挙紛いなことを実施。このため、科挙に落ちた知識層に受けている。
 後宮の女官にも興味を持つ者が出ている。
 格安洗脳研究会旅行も無認可で主催。
 各地で全財産を寄進した人から、返還を求める訴訟を起こされている。
 
 ・鉄道
 戦前~新幹線遺残の日本の鉄道を想定。
 国有国営(管轄は鉄道院)。
 電化はなく、蒸気機関車。
 首都・長洛(長洛)―火昌間は特急でも3日掛かる。

上記の回答(中華風ファンタジーの「序破急」中、「破」「急」に関する質問の返信)

投稿者 ヘキサ : 1

うーんとですね……なろうにもR15のガイドラインは記載されているけれど、実質的に拘束力はないです。不利益もほとんどないです。R18に比べれば。なので少しでも気になる人が「R15は保険です」と銘打って自主的につけてることが多い。

正直なところ、程度の問題ではなく、拷問の概念そのものがヤバめ。(なろうではいじめや、低年齢読者が真似する可能性の高いものにも注意喚起しています)
「メインで拷問描写してるけど大したことないから全年齢対象を主張するよ」という作者と「ほとんどギャグみたいなもんだけどブラックジョークの部類に入るからいちおうR15にしておくよ」という作者のどちらが読者にとって良心的な印象か、というそれだけの問題です。

なのでドラゴンさんが全年齢を主張しても大した問題にはならないと思いますが。いずこからかクレームが来た後でつけてもいいし、つけても大した変化はないと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 中華風ファンタジーの「序破急」中、「破」「急」に関する質問

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