小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:実績が無いうちはあまりストーリーのスケールを広げないほうが良いのでしょうか?の返信

実物を見ないうちはなんとも言えませんが、何かの助けになればと思い、考えたことを書かせていただきます。

ストーリーの幅を広げるのは、いいことだと思いますが、大事なのは、その広げたストーリーをちゃんと最後に全部畳んでしまえるか、要は、ストーリーを広げるために追加した設定を意味のあるものとして物語の中で活躍させられるか、ということだと思います。

そのためには、伏線の入れ方や、多くの設定をさっと説明してしまえる文章の巧さ、つまり技術が必要です。この作品の場合は、かなり高い技術力を要求されそうです。

次に、貴方がその技術力を持っているかの話ですが、端的に言えば、わかりません。世の中には、初めて書いた小説がベストセラーになるような人もいますし、逆に、10年20年の修行を経てやっと出版できる小説を書ける人もいます。初めて書いた小説を完結されているあたり、少なくともまったく技術がないというわけではなさそうですが、いかんせんなんとも言い難いです。できれば冒頭だけでも見せていただきたいです。これでも2万冊は小説を読んだ身、何かお力添えできるかもしれません。

上記の回答(実績が無いうちはあまりストーリーのスケールを広げないほうが良いのでしょうか?の返信の返信)

スレ主 文吉 : 1 投稿日時:

浦部様

ご返信ありがとうございました。
冒頭を読みたいというご要望ですが、こちらのサイトに投稿すれば良いんでしょうか?

それとも浦部様宛に送ればよろしいでしょうか??

よろしくお願いします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 実績が無いうちはあまりストーリーのスケールを広げないほうが良いのでしょうか?

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元記事:引き込まれる文章とはの返信

 多分そうじゃ無いんですかね(適当)。
 そんなものがわかれば俺はこんなところでくすぶってねぇんだよなぁ。
 
 と言うのは2割くらい冗談ですが。それ、人に聞くことではないんじゃあないでしょうか。

 そもそも根本的に言うのであれば、『それ』が出来るなら一定程度の文章は書けるようになるわけで、『それ』がしっかり判って居るんなら評論家であれ小説家であれ、ひとかどの人物にはなれるわけですよ。

 知ってたら教えられないので、『知らない』俺がテキトーなことを言いますが。
 多分、『引き込まれる文章』なんて表現をする人は、真にその意味が分かっていないんだと思います。だって、『引き込まれる文章』を別の言葉で表現できる人は、わざわざ『引き込まれる文章』という遠回しで面倒くさい言い回しをせずとも、他に良い言い回しが思いつくはずです。

 その上で、世の人言う所の『引き込まれる文章』とは何か聞かれれば、それはまあ『どれだけ続きを読みたいと思えるか』『途中で読書を断念した(トイレとか、そもそも放課に読んでたとか)時にどれだけ後ろ髪引かれるか』ではないでしょうか。
 悪い言い方をすれば、『依存性』って奴です。

 どれだけ読者の気を引けるか、ってことを迂遠な言い回しで言っているようにも、俺には感じられますね。

 まあ、眠いんで適当に書いてしまいましたが、なんかの参考になれば幸いです。

上記の回答(引き込まれる文章とはの返信の返信)

スレ主 文吉 : 0 投稿日時:

大野様

眠い中、わざわざご回答くださってありがとうございました。

私も私なりに引き込まれる上手い文章を考えながら小説を書いていきたいと思いました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 引き込まれる文章とは

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元記事:文章が書けなくなった

タイトルのとおり、文章が書けなくなってしまいました。

その原因はわかっています。
『表記ゆれ』です。

『今何時』と『いま何時』
これでどちらが読みやすいと聞いて左と答えられたらそれまでだけど、自分は右の方が読みやすいと思います。
『今は何時』と『いまは何時』
これだと左の方が読みやすいと自分は思います。
なので可視性を意識して自分は作中で書きわけていました。他のパターンも同様になります。

私は上記のことを文章技法と思っていたのですが、しかしこれを『表記ゆれ』だとおっしゃる方もいて、私一人ではもういわゆるスランプからの脱出が不可能になってしまいました。

皆さんは『表記ゆれ』についてどのようにお考えでしょうか?

上記の回答(文章が書けなくなったの返信)

投稿者 サイド : 0

個人的には、『今何時』と『いま何時』だと後者の方が読みやすいと思います。
理由は単純で今は仕事終わりで疲れているから、ひらがなの方が心地いいというだけなので感覚の話ですね。

ただ技術的なことを無視していいという意味ではなく、例えばサスペンス作品で警察に追い詰められた殺人犯が、『今何時だ!?』と言うか『いま何時だ!?』と言うかなら、前者の方が適していると思います。
理由としては、その方が緊張感や緊迫感が出るしジャンルにも合っているから、です。

前後の出来事や作品のテーマに合わせて、優しい印象の出るひらがなを選ぶか、堅い印象の出る漢字を選ぶかを決めるようにしている感じでしょうか。
僕も、ぱっと見のひらがなと漢字の割合やキャラのセリフは気にしてしまうタイプですが、エピソードやジャンルに合っているならあるていど砕けた言葉使いでも伝わるのかな、と思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文章が書けなくなった

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投稿日時:

元記事:海外ドラマの知識をベースに

中学生の頃から警察系のアメリカの海外ドラマやロシアやフランスのマフィア系、警察系の映画(米)がずっと好きで見ていて好きな作品ならセリフを暗唱できるくらいの映画や海外ドラマのファンです。
海外ドラマのような仲間との関係や恋愛政治的な駆け引きをベースに、アクションのストーリー描きたいと思っているのですが、小説は5年以上前に数十冊読んだことがありません。
文章を書く仕事(広告系)をしているので文章表現や幅には多少の自信がありますが、小説を書くためにはやはり何百冊と小説を読むべきでしょうか?

わかりにくい質問で申し訳ありません。

上記の回答(海外ドラマの知識をベースにの返信)

投稿者 あまくさ : 1

Q.小説を書くためには小説を読むべきか?

A.読むべきです。

Q.何百冊と読むべきか?

A.必要な冊数については、現状と目的にもよるので一概に言えません。

   *   *   *

まず、逆を考えてみてください。
小説には精通しているけれど広告をまったく知らない人が、「広告文」と称してやたら文学的な文章を書いてきたら、「それじゃダメだ」と思うんじゃないでしょうか?
小説と広告の文章はまったく別物なので、たとえスレ主様が文章のプロであっても、小説をほとんど読まずに小説を書くことは現実的にはほぼ不可能です。

ただ。

スレ主様の場合、5年以上前に数十冊くらいは小説を読んだことがあるとのこと。飲み込みの良い方なら、その程度でも一応の下地にはなっている可能性があります。

   *   *   *

◎小説にあって広告文にはない(または、ほとんどないか、あっても異質)要素。

1)ストーリー
2)キャラクター
3)小説的な設定とアイデア
4)動きの描写
5)会話
6)心理描写
7)情景描写

これらのうちの多くは映画からも得ることができるでしょうが、それを文章によって表現する方法は小説を読まないとわからないはずです。
文章力だけの問題ではありません。

例えばちょっとした会話一つ書くにも、

~は、
「~~~」
と言った。

とだけ書いていればよいわけではありません。これだけだと長めの会話パートでは「言った」「言った」とやたらに続いてしまいます。
大したことじゃないと思います?
でも、これをやってしまうと相当稚拙な印象を読者に与えるし、リズムが悪くて読みにくくもなります。
そういうことをどう避けるかという、基本的にはちょっとしたことの積み重ねなんですよ、小説の文章術って。しかし、そのちょっとしたことが、けっこう難しかったりもするんです。

まあ、広告にもショート・コントみたいなのがありますから、上のような呼吸は理解されているかもしれませんが。
あくまで、何を書くかによって文章力だけでは対応できないことが多いという一例です。そして、小説的な対応を総合的に身につけるためには、やはり小説を読むのが最も手っ取り早いです。

当然ですよね?

◎何冊くらい読むのが適当か?

石田衣良氏いわく、最低1000冊は読めとか言うとりますがね(笑
経験値は高いに越したことはないので、そのくらい読んでいればそれだけプラスにはなるでしょう。

ただ、何度も言うように読むべき冊数なんて決まっているものでもないです。重要なのは目的ですから。

その目的について書きます。

一つは、上記のように小説の表現を体得するためです。しかし、それだけのために1000冊読む必要はないと思いますね。勘の良い人なら2~3冊で事足りてしまう可能性もあります。普通でも10~20冊くらいで十分かと。

にもかかわらず数をこなした方がよい理由は、実は明確です。

数100~1000冊くらい読む目的は、

1)ジャンルと想定読者対象を把握する。

2)先例を知り尽くす。

この二つです。

でですね。

この二つが目的であれば、優秀な指導者がいるか、優秀なガイド本などを所有しているかした場合には、読むべき小説の数は大幅に数を減らせます。
しかし自分一人、手探りの状態で取り組むとしたら、まず小説にはどんなジャンルがあって、自分に向いているのはどのあたりかなどの大まかな地図みたいなものを頭の中に作るところから始めざるを得ないので、それだと実際に1000冊くらいは読む羽目になると思います。

個人的には石田氏みたいに大仰なことを言わずに、「オマエみたいな小説を書きたいなら、これとこれを読んどきな」って教えりゃいいじゃんと思いますけどね。
彼の姿勢は、「甘えるな、タダで教えてもらえると思うな、教わらずに盗め」主義なんじゃないかと。

でも、それって古くね?

まあ。
それはそれで真実だと思ってしまう自分も、一方で居ることは居るのですが。

しかし、その方法がすべてだとも思いません。

情報は広く共有し集合知を活性化させる方が、めぐりめぐって自分にとっての得にもなるんじゃないか、という考え方を採用したいと今は思っています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 海外ドラマの知識をベースに

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投稿日時:

元記事:スランプ?書かない方がいい?

自作の改稿に当たって、スランプに陥っています。何か抜け出す方法やヒントなど、思うところをお伝えいただけると嬉しいです。

現在自作の大々的な改稿を行っているのですが、そのうち2章の改稿で行き詰まっています。1章は個人的に満足のいく改稿となりましたが、2章がいまいち納得できていません。というのも、2章は起こった『事件』が少なすぎると思ったのです。

私の作品はラノベ系の文学というよりは、海外ファンタジーの児童書のようなイメージです。有名どころでいえばハリーポッター、ダレン・シャンなど……。その関係で、私の理想として、1章=1巻、2章=2巻のつもりで書いています。
よくある海外児童書ファンタジーは、1巻完結型で、2巻は1巻を引き継ぎながら事件を展開していき、謎を残しつつも2巻の大きな事件を解決して終了、そして3巻~のようなイメージだと思います。
私はそこまで厳密に作っているわけではないのですが、大体このような形にできればいいと思って改稿しています。

そして現在見返していたところ、2巻はほとんど事件がないことに気付いたのです。私の作品は本来事件解決型というよりは、○○というゴール(最終地点)を目指しながら世界中を旅して、その道中で起こったことを書いていくようなストーリーではあるのですが、それにしても2巻に大きな出来事が何もないと思って、新しくエピソードを追加しようと思いました。

そしてエピソードを思いつき、それを上手く組み込むための理由もできましたし、その伏線も綺麗に貼れそうだと思いました。そのエピソード自体は、イメージ的には、小説全体のクライマックスに当たる魔王との戦いに向けて、2巻の時点で魔王がチラッと顔を見せ少し戦いを仕掛け、それを撃退する、のようなエピソードです。つまり、物語の根幹をなすストーリーの伏線のようなエピソードにできました。

ただ、これの執筆ができません。
このエピソードの設定や展開、結末まできちんと考えられたのに(プロットはできました)、筆が進みません。書こうと思えません。なぜでしょうか?

私は普段小説を書く時、筆がのると2~3時間で一気に5000字ほど進めてしまいます。5000字でだいたい一区切りがつくので、区切りが着いたら、その時点で書いた文章を推敲する~のようなやり方で執筆を行っています。
ですので、私が上手くいっている、物語として自信がある!というときは、集中して物語を書き続けられるのです。でも、今回はそれができません……。

いつものように書けないということは、今回書こうとしている、原作に組み込もうとしているエピソードが"間違って"いるのでしょうか。書くな、入れるな、ということでしょうか。このままで十分面白いし、入れたら逆におかしくなる、本能的にそう悟っている、というようなことなのでしょうか……。

スランプかなとは思うのですが、同じ作品の番外編などは書けるので、完全なスランプでもないようなのです。今書こうとしている話が書けない……そういう状況です。

事情があって、時間を置いて一旦忘れる、というようなことができません。なるべく早く、このままエピソードを追加せず改稿を完了させるか、エピソードを追加して完了させるか決めなければいけません……。

エピソードを追加した方がいいのか、しない方がいいのか、スランプの原因はなんなのか、スランプを抜け出すためにはどうすればいいのか、
なんでもいいので、思うところがあればご教示いただけますと幸いです。

上記の回答(スランプ?書かない方がいい?の返信)

投稿者 ハイ : 1

悩みは千差万別で、本人自身やよほど身近で見ていないと分からない部分があると思いますが、とりあえず自分の例をあげてみますと。

仕事とか、小説とかで手が止まる、動きが止まる、動けなくなる、って時は大体の場合何らかの迷いがある時だったように思います。

次の仕事はどうすれば良いのか?
これでいいのか?
あれ? あそこってあれで良かったんだっけ?

こういった時、私の場合だとまず一個一個知らないことを潰すことにしています。そうすることで迷わず行動出来るようになって、フリーズを回避できるようになりました。
そんなわけで、まず自分がどうして動けなくなるのかを客観視するところから始めるのが正道かなと。
そのように思いました。

なお、私は小説のケースですと三回ぐらいスランプになりましたけど、解決方法はこんな感じだったように思います。

問題 思うように文章が上手く書けない! 何回も直してて進まない!
 →解 いきなりは上手くなんないからちょっとづつやるしかない。あと、文章うまい作品からもっと学べばいい。

問題 これ、読者は楽しんでくれるかな? で、ずっと悩む。
 →解 考えてベストアンサーが出せるものと、出せないものがある。これはそのウチの後者だから、自分なりのよりベターな方向を目指すしかない。あと時間は有限だから、無限にベターを探し続けるのは無理。だから、締切が許す範囲でのベターまで許可。それ以上は不許可。

問題 自分より上手い人がいるなら、自分が書く意味ってなくない? なんで書いてんだっけ?
 →解 じゃあ、自分ぐらいしか書かないもん書こう! 人が書きそうなもんは人任せでOK!

まあ、それはさておきまして。

返答などを見ているに、質問者さんは書籍化を予定しているんだけど、ちょっと二章を直したい、ってあたりにフリーズ原因があるようで。内容的にはサタンさんがおっしゃってることかもしれなくて。
そのあたり自分との対話が終わってないんじゃないかな、と思うんですね。

直したい自分と。
直したくない自分。

その二人の葛藤が論理エラーを発生させていて、動けなくなっている。
そのように思いました。
……まあ、私がそう思っただけなんですけども。

もし仮に上記の理由がフリーズを発生させているのなら、まずその二つの気持に納得を生み出す必要があるのかなと。

つまり、完全にどっちかにカジを切るか、中庸な回答を出すか、両方飲み込んだ回答を出すか、とかそんな感じの気持ちの切り替えが必要になるように思われます。

このあたりはその人その人で解が異なると思うので、一概には言えませんが、確かに今まで読んでくれていた人のことを考えると大幅な改稿はしづらいので、私も直したくても直せないかなー、と。
すでに七章まで書いちゃってますしね、多分私なら直さない。気になるレベルなら、そもそもその二章投稿(察するにすでに投稿したと判断しましたが?)以前に考慮することだったかな、と。
その辺りは恥を偲んで、誤字脱字の修正ぐらいに留めるように思いました。

あと、既出ですけど。
直そうと思うと無限に直したくなるものですから、どこかで区切りは必ず必要なんですよ。改稿の改稿の改稿で、いつまでも完成しない人って山ほどいますし。
趣味だからいくらでもやっていいですけど。
逆に、趣味だといくらでもやる羽目にもなりえるんですよ。
だから、直さないなら直さないで良いですが。直すなら、期限や範囲を決めておくのも手ではないでしょうか。
これなら、あんまり悩まなくても済むかもしれません。

では、こんな所で。
この回答がお役に立ちましたら幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: スランプ?書かない方がいい?

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