小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!

最近、小説家になろうでは、女性向けで悪役令嬢物というのが人気だとよく聞きます。
女性に受けるなろう小説研究というのもしたいのですが、ちょっと読むべき本や小説が多すぎて手が回りません。

そこで、悪役令嬢物を読んでいる方、悪役令嬢テンプレとはどのようなものなのか、教えていただけないでしょうか?

悪役令嬢とは、以下のようなものだと認識しています。

悪役令嬢とは、ファンタジー世界でシンデレラをいじめるお姉さんのような女性であり、本来は、ガチの嫌われ役。

そんな悪役令嬢のポジションに現実世界から転生してしまったヒロインが、このままだと、私は最終的に破滅だ! っていう危機感を覚えて、その破滅の未来から逃れるべく、悪役令嬢の固有スキル(?)を駆使しまくって未来を変えるというストーリー

乙女ゲームの悪役に転生しちゃった!
 ↓
自分が助かるように動くという感じ。

このような理解で合っていますでしょうか?

なぜ人気なのかは、実は女性はルパン三世の峰不二子のような悪辣としているが自立してる強い女性に憧れるからかな? と考えていますが、いかがでしょうか?( 峰不二子は女性から絶大な人気があります)

悪役令嬢物の人気作、代表作なども教えていただけるとありがたいです!

上記の回答(「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!の返信)

投稿者 読むせん : 1 投稿日時:

逆境と運命に屈しないド根性シンデレラものっす。
 悪役令嬢ものには、ほぼ必ずといってもいいほど【ヒロインになりたい女】と【王子様きどりの男】がおり、自分達を労せずアゲ—するために主人公を全力でサゲーに来ます。
 
主人公は、その女をヒロイン級にアゲ—するために【都合のいい悪役を強要される】未来が待っているわけです(これをシナリオ補正力と呼ぶようです)

 被害者ぶって下からイビる卑屈な女、楽して得したい女、自分のいい子アピールのためにこっちを悪役に仕立てにくる【嫌な女】に屈しない心意気がウケの原因かと(笑)男向けスカット展開の女版ですね、要は。

小説家になろう{婚約破棄}のキーワードでだいたい引っかかります
========
発展形は女ホームズ展開です。
『最悪の未来』を押し付けられないために原因究明をしてみると、知っている物語には描かれていなかった、とんでもない真相と陰謀が現れた系。
ミステリー・アドベンチャーが好きな人向けになります。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!

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元記事:萌えは死語となっているのか? なろう系ラノベではキャラ萌えは重視されない?

なろうの異世界転生チートハーレムとは読者の承認欲求を満たすために最適化されたテンプレートであり、チート能力もハーレムもすべては承認欲求を満たすための手段にすぎないと言われます。
このため、ヒロインがいなくても読者の承認欲求を満たせれば、なろうでは受けるという『ヒロイン必要ない論』なども、なろうでプロになった人の口から出るほどです。

また、私が読んだ限りにおいては、なろうから書籍化されたなろう系ラノベは、従来のラノベに比べて、萌え要素が薄い、キャラ萌えが重視されなくなっている感じがしています。

キャラ萌えとは、主にヒロインがかわいい!と思って萌えまくることですが、なろう系では、負け組だった主人公がチート無双してハーレムを築くのがおもしろい(承認欲求が満たされる)のであって、ヒロインを愛でるという楽しみ方はされていないと感じています。

例えば、2000年代はツンデレヒロインがラノベでは主流でしたが、(俺妹の桐野、ゼロの使い魔のルイズなど)、なろう系では、このようなツンデレヒロインはほぼ見かけません。

また、若者の承認欲求について研究しているオタクで「小説家になろう」も好きな精神科医のシロクマ先生が、ブログで興味深いことを書いています。

年下のオタが「俺らはおっさんだー!」と叫ぶのを見てグラグラした
http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20180618/1529305069

この記事中で、シロクマ先生は以下のように述べています。

>「萌える」という言葉は、少なくともパソコン通信時代から存在し、2010年頃までにピークをこえて、最近はあまり見かけなくなった。

これは確かにその通りで、最近は萌えるとか、キャラ萌えなどという言葉はあまり聞かれなくなりました。

また、「小説家になろう」のメイン読者層とされる30代の男性オタクは、昔よりライト化している、暇つぶしに漫画やアニメやゲームをしているのに過ぎないというプロファイリングがあります。

オタクが全体的にライト化しているというのは、2014年ぐらいから言われだしていた言説です。おそらくパソコンの時代が終わり、スマホの時代が来たことが関係していると思われます。

このようなことから、萌えは死語となっている、なろう系ではキャラ萌えは重視されなくなっていると感じていますが、いかがでしょうか?
ご意見をいただきたく思います。

上記の回答(萌えは死語となっているのか? なろう系ラノベではキャラ萌えは重視されない?の返信)

投稿者 読むせん : 7 人気回答! 投稿日時:

なろう系が何を指すのか私はよくわかりません。が、たった一点【書籍化されたなろう作品】という意味なら答えられると思います。

要は【商法】です!!
今までのラノベは、キャラ萌え【商法】で売っていたが、売れ行きが悪くなったので、次の商法として承認欲求【商法】で売ろうとしているだけかと。

無料公開のなろう内ではキャラ萌え作家も生えてます。売れてないけど。
==============

あと、個人的な意見としてキャラ萌え商法は「キャラをどれだけ好きになってもらえるか」が重要なので、受け入れ口がものっごっつ狭い気はします。
 腐女子受けするキャラ系アニメをチラ見したら共感していただけるかと思いますが、【これの何がおもろいねん?キショッ!】というものになりがちです。

萌えられなかった人、受け入れられなかった人にとってキャラ萌え作品は、ものすごく敷居が高い作品になるし、そうなると新しい金持った顧客を呼び込みにくいとおもいます。

 そういう意味では承認欲求を満たしてからキャラ萌えに移行させようという今の商法は優秀。

あと、さらに突っ込むと、今の30代は就職氷河期の世代。
 100社くらい圧迫面接受けてケチョンケチョンにおとしめられ、結局全社不採用を経験した層であり、これだからゆとりは(笑)とかいわれたり、両親に「あんた就職すら失敗する無能なの!?」扱いされたり、いざ就職できても足元を見られ、ブラック業務を押し付けられたり、パワハラ上司にぼこぼこにされたり、買い手市場で楽々入社したスマホ世代の後輩にパソコン?スマホあるから使えませんウェイウェ~イされて自信を喪失した層です。

なので、萌えキャラを愛でる余裕が精神的にも時間的にも無くなったり、下手するとツンがきついツンデレ・ヒロインの言動に、パワハラ上司をだぶらせてしまったり、ドジっ子ヒロインにトラブル・メーカーな部下をかさねてしまったりして病的に嫌う人も見受けられましたね。

萌えるには、それだけ相手に興味を持ち、相手に時間と労力をさかねばなりません。

相手に萌えるほど、相手に興味を持てるだけの余裕が自分になくとも、とりあえず自分を受け入れてくれる承認欲求ものは、ものすごぉく受けがいいんだと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 萌えは死語となっているのか? なろう系ラノベではキャラ萌えは重視されない?

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元記事:現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さい

 連投すみません。オミクロンです。前回の質問でご指摘いただいた部分は鋭意見直し中です。

 さて、今回は前回よりもう少し踏み込んで、全体のストーリーと主人公の大まかな言動についてまとめました。少々長くなりますが、それに関する批評をお願いいたします。

ジャンル:異世界転移、精神成長もの、チート要素あり

【起】
 日本で高校2年生だった主人公は、落ちこぼれの烙印を押されていた。本人が怠惰なわけではなく、どれほど努力を重ねても結果が大きく実らないというものだった。更に本人の性格が努力至上型だったため、いつの間にか諦念に塗れて塞ぎ込んでいた。そこで突如として異世界に召喚される。

 同級生も十数名召喚されていた。才能が可視化され、身体能力と技能が数値化された世界においてさえ、その世界独自の忌み嫌われる【規格】を保持していたせいで牢獄行きになる。完全に諦め命を捨てようとした瞬間に、もう一人の罪人(元天才錬金術師)から禁忌の技術を手に入れる。

 それは【規格】を持つ者のみが、他者から才能と技能を奪えるものだった。しかし致命的な欠陥があり、双方の同意を得なければ奪えないという残酷なものだった。それでも主人公は自由になるという夢をかなえるため、異世界で出来た二人の師を同意のもとにその手で殺め、異世界の旅を始める。

【承】
 旅の過程で主人公と仲間たちは複数の国を巡っていく。仲間と共にダンジョンに挑み、時には異世界(地球)の技術をフル活用して大儲けする。また、その強さと行動力を称えられ高位の冒険者に認定される。(要は異世界転移モノのなろう小説みたいな内容です)

【転】
しかし、二人目の師を殺めた時点で手放そうと決めたはずの技術は、不幸な事故によって有効に活用されいていく。(技術の行使は作中5回)危機感と恐怖を抱いた主人公は、技術を封印しようとする。だが、高位冒険者になったことを滞在中の国に利用され、いつの間にか片思いしていたヒロインの一人をその技術によって手をかける。

 失意のどん底に陥りながらも、それでも夢を諦められない主人公は2周目(物理的な意味)の旅に出かける。(シナリオ上世界そのものが狭い設定です)その最中で陰謀に巻き込まれそうになった同級生と幼馴染を救ったり、仇のある国(主人公らを召喚した国)への戦争準備に協力したりする。

 2周目の終点間際で、幼馴染がやむにやまれず件のヒロインに致命傷を負わせた事実に気が付き、自身のほんの些細な機転で回避できたことを知り発狂する。自身に完全に失望した主人公は、かつてと同じように塞ぎ込み始める。

【結】
 その危機を救ったのは死んだヒロインであった。ヒロインは主人公を罪悪感の鎖から解き放ち、主人公は再起する。

 それまでに行ってきた仇の国への工作の結果、その世界では初となる人類同士の世界大戦が勃発する。(他の国も仇の国と戦う理由はあります)そこで再起した主人公は英雄的活躍をする。仇の国は周囲を他の国の連合軍によって包囲され、滅亡する。

 その滅亡と同時に黒幕が登場し、今度は全人類対黒幕の戦争が勃発する。(黒幕に関しては序盤から布石や伏線を張っています)黒幕と主人公の一騎打ちの果てに、主人公は望んでいた自由とは何だったのかを理解し、黒幕に完全勝利する。

 二つの迷いを完全に克服した主人公は、望んだ「自由」を手に蘇生したヒロインと共に生きていく。(蘇生に関することも布石を置いてあります)

【承知している問題点】
シナリオ上必要な仲間のサブキャラの犠牲が5人いる事。しかもその殺害描写をしっかりと書いていること。また間隔が短い為、使い捨てにしていること。

物語の構成上【転】の部分でもう1周世界を回るため、必然的に長く(全体の3分の1ほどに)なり、どうしても重苦しくなること。

【主人公に関して】
 主人公の性格として、基本は自己中心的だが、悪意をもって行動することは滅多にない。周囲の事情を鑑みることが出来る。頼まれたら中々断れない。それでいて決断が甘いときがある。人情に入れ込みやすい為、出会った敵以外の人間を見捨てることが出来ない。

 矛盾しているようですが、自らの欲求を叶えると同時に他者の利益も考えるwin-winを重視する人間といった感じです。

 長くなってしまいましたが、ご意見のほどよろしくお願いします。

上記の回答(現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さいの返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

 はい先生、めっちゃ申し訳ないですが私は絶対読まないっす。
 
私の好きななろう作品は一本もアニメ化してないからあれですし、「趣味悪すぎ市ね!!」とか言われる方ですが(-_-;)・・・・・バシバシ突っ込ませていただきます。

嫌な予感がするOR不快なら男のロマンが分からんのです。とか、流してください・・・マジでふるダークになると思う
=========================
◆本人が怠惰なわけではなく、どれほど努力を重ねても結果が大きく実らない。
↑なぜ? 
 努力至上型は、努力の方向音痴が多いから設定的にOKだと思います。
野球をしたいはずの奴が、なぜか競技登山部に入部して違うアルプス行く羽目になったやつクラスにいたし……。ただ、やっぱり身につくものはあるので意外と奇妙な形で結果でるかと。
 で、『努力が大きく実らない』なら『そもそも楽な努力しかしていない』か『求めるレベルが高すぎる』などの可能性があります。前者なら元々主人公は無自覚怠け者(内的要因)ですし、後者の場合、身近に天才がいる可能性(外的要因)があります。
作者的には理由をどれにしたい設定ですか?環境?優秀すぎるライバル?性格?

◆努力至上型だったため、いつの間にか諦念に塗れて塞ぎ込んでいた。
↑おかしくね?
 主人公が努力至上型で、努力しないで結果を出せるライバルがいるというシチュを仮定して、主人公そんな簡単に諦めきれるの?
 私ならまず恐怖を覚える。発狂する。だって信じていた神様が偽物だったようなものじゃないですか。
主人公の性格はおそらく悪いでしょう。
「お前が努力しなかったから悪いんだろう?」とかナチュラルに言って相手をフルボッコにするのが努力家よりだって重い【努力至上主義者】ですから。
 人に主義を押し付けず、自分には厳しい【努力至上主義者】でも、やっぱりクラスメイトを内心馬鹿にしていると思う。「勉強できないのも、デブなのも努力が足りないからだろww」みたいな。
 なので第一段階として
「努力は報われないといけないんだ(強迫観念てきに固執する)」とか
「あいつは俺の見えないところで死ぬほど努力しているはずだ、そうじゃないとおかしい(相手が同じ努力至上者だと投影する)」とか
「あいつ、不正をしたんだそうに違いない(相手をおとしめることで自分の正当性を守る)」とかの思考パターンが先になると思う。
 壊れるのも諦めるのも、まずそこからだ。

身体能力と技能が数値化された世界に自分の努力が数字的にコミット(笑)する!!と息巻くも結果は規格外。で主人公の性格の悪さに、クラスメイトは地味にキレていて、投獄の際は異世界トリップ仲間とかに
「なら努力して規格から脱出しろよ」とか
「努力しろ努力しろって人の努力を見下しといて、あんた努力以前のレベルじゃん」
「お前には努力する才能がなかったってわけか、納得」
とか言われて絶望する方が流れてきにそれっぽくないかな?

◆完全に諦め命を捨てようとした瞬間に、もう一人の罪人(元天才錬金術師)から禁忌の技術を手に入れる。

技術めぐんでもらった程度で中止するような軽い衝動でじさつしようとしてんのか主人公・・・・女子かよ。

 ここは掘るべきだと思う。ここで主人公は『努力至上主義を諦める』気持ちになり、それによって【才能至上主義】か【努力放棄型】とかになり、他者から才能と技能を奪える気持ちを抱けるようになる(奪えるって言われても、自分の立場なら、そんな倫理感0で人から能力を気軽に奪える?)。

◆異世界で出来た二人の師を同意のもとにその手で殺め
 これの対処は簡単。二人がどうあっても助からないレベルの致命傷を敵から受ければいい。
 処刑されそうになった主人公を無理矢理助けに来てくれて、死にかけの師匠たちから笑って「持っていけ、馬鹿弟子「これやるから、俺の分まで笑って生きろよ」とかもありだし、
 化物の群れに召喚先の城が襲われ、囚人を置き去りにして(囮?)にして撤退。踊り食われが確定した主人公のもとへ師匠二人が命がけで助けに来てくれるとかもいいと思う。
 とくに後者なら意識がある死にかけた兵隊さん達とかから恵んでもらえる可能性が高い。主人公の好感度がものを言うけど。

========================
◆重苦しくなること
承か転から始めたらいいと思う。
ヒロインとかがダンジョンでピンチ、主人公が助ける(この時点で主人公は恵んでもらいまくったスキルで無敵状態)クラスメイトと一緒にいるなら、彼らにはスキル隠してみんなの荷物持ちとかアシスタントしとけ。

それならクラスメイトに師匠のスキルを見られる
「おまえスキル使えないはずじゃん!?」
「ってかそのスキル・・・うちらの師匠の」
「やっぱり!!みんな気を付けて!!主人公は強奪スキル持ちだ!!」

、主人公が強奪スキルに目覚めたこと、そのスキルで師匠を殺し奪った事実(のみ)がヒロインと読者に開示される。
主人公とクラスメイト、ヒロインのチームが完全に解散になる。
クラスメイトの何人かはガチ敵対し、主人公をめぐる悲劇のトリガーになる。

承→転→起(過去の回想)→転の中、ヒロインの死)→結

これでめくるめくダークてんか~い(笑)

◆主人公の矛盾している性格
 長らく『努力至上主義』だったから、頑張る人に報われて欲しい気持ちが大きい。
召喚当時、努力至上主義という中二病をこじらせまくり真っ盛りで、クラスメイトの事情にクチバシ突っ込みまくり見下しまくりだったのを恥じていて周囲の事情を鑑みる癖がついた。
 他でもない師匠たちに人情をかけてもらい努力を認めてもらったり、あまつさえ命とスキルまで与えられた自身に負い目があり、強迫レベルに人情に入れ込みやすい

とかかなぁ

・・・・・・ここまでくると原作完全ブレイク設定ですね!!すいません!!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さい

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元記事:このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

 度々申し訳ありません。オミクロンです。皆様の数々の提言、非常に為になっています。今回も皆様のご意見を賜りたく、投稿させて頂きました。

 さて、今回の内容ですが、物語の概要であるあらすじとタイトルに関する相談です。タイトルとあらすじだけで大体の読者様は読むか読まないかを決定します。下記に記載させていただく物語のタイトルは興味を引くものでしょうか。あらすじは筆者が展開する物語の雰囲気を大まかにでも伝えられているでしょうか。ご意見のほど宜しくお願い致します。

タイトル
持たざる者が「自由」を手に入れるまで

あらすじ
 何でもいい。何かの才能に恵まれて、それを使って自由になりたい。努力が実らない自分の唯一の願いだった。その願いが諦念に飲まれる寸前、異世界転移が起こる。起死回生のチャンスだと、異なる世界の規格に縋った結果は余りにも残酷だった。

 才能が可視化され、技能と身体能力が数値化された世界において押された烙印、【持たざる者】。才能がないのに、才能がなければ何の意味もない無限の可能性だけしかない存在。絶望に飲まれ、放り込まれた牢獄で命を断とうとした。だがそのときに一つの提言が道を開いた。

「奪えばいい」

 相手が善意で口にしていてなお悪魔の囁きだった。親しい人間から奪うなど言語道断だ。だがそれを重々理解し、良心の呵責に苛まれてもなお余りにも魅力的な言葉だった。そして自分は――――その手を取った。

 これは己の手が望まぬ親しき血に塗れてもなお、それでも、それでも諦めきれないと無様に惨めに足掻き続け、その果てに望んだ「自由」を手にした自分、水無月翔仁の物語だ。

※物語の大まかなプロットについては前回の質問を参照して頂ければと思います。

上記の回答(あー・・・)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

頑張っても、なぜか努力が実らない主人公、水無月翔仁。
彼はある日、才能が可視化され、技能と身体能力が数値化される異世界にクラスメイト共々転移してしまう。

———もし自分の才能が分かったら、その才能を一心に磨いて、努力を一点に注いで、そして「夢」を叶えたい。

異なる世界の奇妙な仕組みに希望を見出した翔仁だが、結果は余りにも残酷なものだった。
何のことはない、翔仁は皮肉にも稀有な存在。どれほど努力しようと芽吹き、育つべき才能が『絶無』な【持たざる者】だったのだ。

知ってしまった真実に絶望する彼へ悪魔はささやく

「持たざるならば、奪えばいい」

翔仁は、その手を掴んだ。
 
これは己の手が望まぬ血に塗れてもなお、望んだ「夢」を掴もうと足掻く簒奪者の物語。

【持たざる者】の簒奪紀行

・・・長いし、数値化されるならタイトルに数とか入れたいよね。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

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元記事:視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さい

 毎度すみません。オミクロンです。今回も拙文に対して評価を頂ければと思います。今回は実際に投稿予定の1話分の本文を、そのまま小説投稿・短編の間の方に投稿しました。
 
 作者名はこの名前で、タイトルは2章1話「果て無き道を往く」です。今回主に評価して頂きたいのは、以下の3点になります。

1:たった5000字未満で視点移動が3回起きているが、それが誰の視点でなのか。いつ視点移動が起きたのか。ということが、分かりやすいかどうか。(今回は敢えて2行の空行を入れています)
2:同じく5000字未満で時間が明確に経過しているが、それが分かりやすいかどうか。
3:地の文の内容や説明、描写はくどくないか。説明過多だったり、逆に不足しすぎていないか。

 以上です。もちろん他の内容に対する批判やご意見も歓迎しています。よろしくお願いします。

上記の回答(視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さいの返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

流し読みさせていただきました。まず皆さんがスルー出来ている3の部分で私はつまづいちゃいますね~。
くどい、なんかしつこい。
=====================

王都から歩き始めている。→自分は今王都から真東に向かっている→実は少しだけ街道からそれた草原を進んでいる。

なぜ?→この世界で一人旅は危険だと本能的に感じたから
なぜ?→ 理由は二つ→一つは魔物と遭遇するから→なら街道に居たほうが魔物と遭わず安全だと思うはず
なぜ?→そう。何より生きている人間が怖かったのだ
====================

という感じで前に進みゃあいいのに、いちいち同じ議題のところまで戻って、同じ言葉を繰り返しながらルート分岐よろしく違う理由も追加して説明していっている感じ。

俺はケーキを食べている→桃のケーキだ→普通なら素直にイチゴのケーキを頼めばいいのに→あえて桃のケーキを頼んでいる。→桃のケーキのほうがいいと感じたからだ→理由は二つ

みたいな?

前に別のシーンを軽く読ませてもらった時も、なんか詩的な印象を受けたのですが・・・・韻を踏みたいとかリズムを大事にしている感じですか?
そうじゃないなら

==============

自分は王都から東に向かって、あえて街道から少しそれた草原を進んでいる。

理由は二つ。一つ目は魔物と遭遇するからだ。なら街道に居たほうが魔物と遭わず安全だと思うだろうか?それが二つ目※1。自分にとって魔物より、生きている人間の方が怖かったのだ。

=================
とかにすれば、かなりスペースが空くと思います。

※1これ大事、理由がぼやけるからきっちり『二』と書いた方がいい。それか二つなんて具体的に書かず、ただ「この世界で一人旅は危険だと本能的に感じたから」とかで止めといて、魔物フラグや盗賊フラグに直結させた方がいいと思います。

その一方で
============

ダンジョンの外には朝と夜がある。当然のことだというのにとても新鮮に感じられた。
 体感で分かったことだが、この世界の気候条件と時間感覚は地球と大して変わらないようだ。
==================
とか、個人の感覚を表現する言葉や説明は、むしろ簡素で分かりやすく、それでいてドラマチカ(むしろエモいとかいうやつか?)な感じ。素敵だと思う。

あと、個々の文章がやたら短い。毎回キッチリ35~6文字で収まって、次の文章は一段下げて書くせいでぶつ切りに感じる。
説明要素が多いシーンだからこそ、もうちょい長文グループにして塊表記で詰めた方がいいと思いました。

続き読んできます

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さい

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元記事: プロローグを入れる、入れない場合

いつも大変お世話になっております。
まだ終わりそうにない長編小説を続けております、やとうと申します。
相変わらずコロナの感染では良くない状況が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

こちらは予想もしなかった一年をバタバタと過ごし、
創作の方は休載四天王並みの進行速度で細々続いている状況です。

作業する期間が所々で空いてしまいましたが、再開時に読み返し、以前には悩んだ部分が書けるなど、ゆっくりながらも進めています。
その中で構成に悩みが出てきたため、こちらでお話しをうかがえればとお邪魔しました。

現在書いている内容は
ヴィクトリア朝をモデルとした舞台で、異国から来たサムライが小公子を立派なお世継ぎにすべく守り育てる、というものです。
展開としては、

A 初対面初日に小公子襲撃、サムライが元気に突撃して解決。
 再度小公子の命を狙う伯爵家ご本家(親戚)にサムライがアポなし訪問、お世継ぎの宣戦布告。

B スパルタ教育と方針が合わず女教師と揉める様に我慢できず、反抗期な小公子が家出。
 小公子が逃げた先で、サムライの同郷や女教師の知り合いが関与する切り裂き事件に巻き込まれる。

C サムライ、女教師が一時休戦で小公子を助ける。ついでに本家にサムライの同郷などの連中が絡んでいることを知る。
 小公子は自分の家業の暗部が事件を引き起こしたことを知り、将来伯爵となり改善することを決意。
 サムライは小公子を立派なお世継ぎになるまで、守り育てると約束。故郷の因縁の敵は切る。

 というところまでをひとつの区切りとしてまず、プロットから小説へと文章を書き続けています。

最初は内容について考えていなかった、プロローグの存在についてどう扱うか悩んでいます。
入れた方が良いのか、必要なければ無しのままで始めてよいのか。

もし書くとすれば、プロローグは

・小公子の家の本邸(領地のお屋敷)へ向かう途中で襲撃をうけるもサムライが撃退。ヒロインがサポート。
・本丸潰す気マンマンのサムライが心配なヒロインと、親類に会う恐怖と不安が隠せない小公子。
・敵は全部任せとけ、とサムライがどっしり構える様子を見て小公子は「出会ったときからこの人は変わらないなぁ…」と過去を思い出す。

という流れで冒頭Aの内容へと続く、という形にしようと思います。

プロローグを書くときは、どのような内容、情報で物語の舞台を説明するのがよいか、足りないことはないかと迷います。

また、話の流れとしては今のプロローグに入れようとしている内容は、
中盤以降の展開の場面で、最後の決着をつけに行くところの少し前、というぐらいの位置です。

プロローグの内容についてはどのようにすると読者によって話が入りやすい、わかりやすいでしょうか。

・このまま使用する
・時系列が前後するような内容を含めるのは、避ける別の内容にする。
 または主人公についてもっとわかりやすい情報を入れるべき(過去、出自、理由など)
・必要なければ無しで進行していく

また、皆様は創作のときプロローグは制作中のどのタイミングで考え、決定していますか。
入れない場合はなぜ、そのように判断されましたか。
その際に心がけていることなど、創作の中でお気づきのことなどうかがえれば幸いです。

新年度が始まって皆様がお忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

上記の回答( プロローグを入れる、入れない場合の返信)

投稿者 手塚満 : 0

プロローグ(やエピローグ)は、やむを得ず入れることがある、くらいに考えてはどうでしょうか。お考えのプロローグは特に不利な感じがします。以下、少し説明してみます。
1.プロローグは本編ではない前置き

プロローグが何かといえば、前置きです。つまり本編への導入です。本編冒頭が分かりにくいとか、平穏な出だしでツカミがないとか、問題があるときに使うと考えていいと思います。多少極端に申せば、プロローグはないほうがいい。なぜなら本編冒頭の作りが失敗だから必要となってしまうものだからです。

2.本編でもプロローグでも冒頭のツカミである必要がある

大事とされる「冒頭のツカミ」で考えてみます。冒頭ですから読者に事前知識はない。登場キャラクターは主人公含め、全く未知の人物です。作品の舞台についても知らない。全く白紙の状態ですね。

そういう何も知らない状態でも面白くなりそうと読者が感じられねば、読者は読み進むのを諦めてしまいます。何せエンタメですから。ためになるとか思って読むわけじゃない。読んだら読んだだけ楽しみたいとしか思ってないわけです。

料理で言えば、「噛めば噛むほど味が出る」ではいけない。一口食べて「美味しい!」と感じられるものじゃないといけない。極端に言えばお菓子ですね。健康を考えた、バランスのいい塩分控えめの、なんてのは文学作品や教科書に任せとけばいい。

だから冒頭のツカミが必要なわけです。キャッチーなタイトル考えて手に取ってもらい(クリックしてもらい)、あらすじ(と呼ばれるけど実は宣伝部分)もジャンルや作品傾向が分かるもので本編へ誘い込む。章タイトルも何となく話の流れが感じられて、具体的にどう話が進むか知りたくなるものがいい。
(逆に、まだ興味も湧いていない読者に、作品知識を事前に知ってもらうようなプロローグなどは論外ですが割愛。)

そこをクリア出来たら、ようやく読者は次に本文へ進んでくれるわけですね。その興味と期待を裏切ってはいけないわけです。期待に応えるのが冒頭のツカミです。目を引くだけでなく、確かに面白くなる雰囲気がある、と予感させるシーンを入れます。

3.もし本編冒頭が地味なら派手なプロローグも有用

しかし本編の作り次第です。例えば、ラストシーンの都合上、冒頭は主人公の誕生シーンから始めないといけないかもしれません。人知れず呪いがかかり、中盤以降の主人公の障害になるとかで。そうなると人目を引くシーンは難しい。人知れず、ですから。主人公は生まれたばかりだから状況を理解しようもない。目立った事件が起きてくるのはずっと後にするしかない。

そういうときにプロローグを用いるのは効果的でしょう。主人公に呪いをかけた者がいるとして(たぶんラスボスになる)、呪いをかけた原因を描いておく。例えば主人公の親に邪険にされて恨んだ、とかですね。ラスボスの逆恨み、あるいは主人公の親が非道、とか、本編の狙いに従って、読者の気持ちを揺さぶるようなシーンを入れれば効果的でしょう。

その場合、本編とは直接の関りがありません。原因となった事件の紹介であって、主人公が活躍するわけではないからです。本編の前置きであり、プロローグ分類となります。

4.スレ主さんのご構想の場合

スレ主さんがお考えの構想では時系列を乱す手法ですね。時系列通りなら中盤くらいまで進んだ主人公らの活躍の先取りでしょうか。これにはいくつかの難点、あるいはリスクが含まれていそうです。

A. 未来の出来事が先に来るため、本編冒頭からそこまでは主人公らが無事なことが保証されてしまう。

B. 本編で描かれた主人公らの行動、言動によってできた人間関係を、その事前知識なしにシーンで見せることになる。

C. 本編冒頭と大差ないシーンである(なにせ「出会ったときからこの人は変わらないなぁ…」だから)。

5.未来先取りで描くと無事が保証されてしまう

Aは本編序盤~中盤(下手すると終盤)までが回想と同等になることを意味します。回想している時点までは主人公らはどんな困難に際しても切り抜けることが保証されてしまいます。読者に興味を持たせるとしたら、「どう切り抜けたか」になります。「死ぬか生きるか」のスリルは諦めねばなりません。

6.中盤のメリットを生かせない中盤の先取り

Bは中盤(以降)向きのシーンを序盤に入れてしまうことになります。キャラの関係性が分かってこその面白さは駄目になります。入れても分からないし、むしろ分からなさを増してしまうリスクが高い。

かといって、何の事前知識もなしに読んでも面白がれる作りにすると、中盤まで読み進んだとき、プロローグの密度の薄さが露呈する危険性があります。あるいはプロローグが物語中盤でもリアリティがあるように運ぶと、キャラの関係性を深められない状況に陥るリスクがあります。要はプロローグが本編の足かせになる。

7.同じようなシーンの繰り返し

Cが最も問題かもしれません。ご構想では本編冒頭からサムライが暴れてくれるわけですよね。小公子ともまだ面識はないから、小公子(や周囲のキャラ)がサムライの強さに目をみはったりもできるでしょう。プロローグでは逆に「この人は変わらない」ですから、誰も驚かない。

キャラの主観描写としてはプロローグのほうが緊張感を高めにくいのではないかと思います。しかし読者は一応、そういうサムライだと知ってしまう。そこから本編冒頭のサムライの活躍です。Aの(事実上の)回想という影響も受けます。

小公子らがいくら恐れても、サムライの活躍に驚いても、読者的にはもう当たり前のことが起きるに過ぎません。要はプロローグが本編の感動の支障になりかねない。

8.本編前史で目を引くものなら可かもしれない

それでも、もしプロローグを入れるとしたら、例えばサムライの人となりとかでしょうか。サムライがなぜ小公子に仕え、尽くそうと思ったのかとか。そこがはっきりしないまま、本編冒頭でサムライが必死の活躍するのが不自然に見えるとしたら。

例えば、サムライは出身国で主君を敵から守り切れず、主君と共に死ぬ覚悟をしたものの、主君が「新たな主を見つけて生きよ」と諭して逃がされたとか。で、小公子がサムライの主君の幼少時とよく似ていたとか。いや、ベタですみません。この場で思いつけるなんて、この程度でして。

9.それでも入れずに済むなら入れないほうがいい

ともかく、そういうものならプロローグとして成立はするでしょう。しかし本編冒頭でサムライの人となりが分かる活躍を描けるなら、やはりプロローグは不要です。入れないほうがいいプロローグになります。

読者はさっさと本筋の話を始めて欲しいわけです。作者が面白そうだから付け加えるのは不利な戦略です。コツの1つに「書き上げたら、冒頭から何ページもばっさり切り落とせ」というものがあるくらいです。テンションが高まったところから話を始める工夫をせよ、ということですね。

できるだけ、読者のそういう期待に応えるべきでしょう。そのように工夫して、まず本編を仕上げ、その上でプロローグの可否を判断すべきです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロローグを入れる、入れない場合

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投稿日時:

元記事:やはり最終的には文才でしょうか?

タイトルの通りなのですが、人気小説を書くには最終的には文才なのでしょうか?
どんな魅力的な世界観、ストーリー、キャラクターがあっても文才がなければやはり無理なのでしょうか。
ご回答お願いします

上記の回答(やはり最終的には文才でしょうか?の返信)

投稿者 大野知人 : 3 人気回答!

 何を勘違いされているのか知りませんが、『魅力的な世界観やストーリー、キャラクターを他人にわかるように描けること』を人は文才と呼びます。
 
 また、『私の脳内にはあるけど、人に伝えられるだけの文章力が無いんです!』って言うのは、具体的に想像できていないか、語彙が足りてないかのどちらかです。つまりこれは『たくさん考えれば何とかなる』とか、『いろんな言葉を学べば補完できる』ことであって、経験値の問題です。

 それから、『うまくまとめられません!/人に伝わりません!』と言うのも、表現技術の不足や読者の側の心理の勉強不足であって、長いこと頑張ればなんとかなります。

 もちろん、習得の速度には個人差がありますし、それを才能と呼びたいのなら呼んでも構いませんが。『才能を超えるだけの努力』って何かカッコよくないですか? ま、そう思わない人がいるってのはわかりますが、基本的には少年漫画に書いてあることの通りです。『努力を続ければ何とかなる』と言うヤツ。ただ、他の物事よりスパンが長いだけです。
 焦らず、自分のペースでやって行けばそのうち芽が出るんじゃないですか?

カテゴリー : その他 スレッド: やはり最終的には文才でしょうか?

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投稿日時:

元記事:足りない部分に何を入れたらいいか分かりません

小説を書いているのですが、起承転結が上手くいかず、キャラの行動や心情にも矛盾があって困っています。

まずは私の今のプロットを見てください。
これは未完成です、なので普通に穴あきです。

第一話:
1. 田舎に主人公の犬山瑞希が来る
2. 瑞希は待ち人をずっと待つ
3. 巫女の少女であるヒロイン、玲奈と出会う
4. 祖母の家に帰り、刀を納める
5. 刀の守護霊である咲姫が実体を得る
6. 咲姫と口論になる
7. その時祖母が来て女子校に通えと言われる
8. 過去のトラウマから、女子のいる場所には行けないと拒絶
9. 部屋に戻り、服を脱ぐ
10. 瑞希が「男の娘」だと読者にだけ明かす
11.
12. その日の夜、瑞希が料理を作ることになる
13. 瑞希が過度なダイエットをしている事が明示される
14. 瑞希と祖母が口論になる
15. 瑞希は食事を離れる
16. 部屋に戻ると、我が物顔で咲姫が居座っていた
17. 咲姫とも口論になる瑞希
18. 耐えきれなくなった瑞希は刀を持って散歩に出る
19. 咲姫も着いていく
20. その道中、鎌鼬に斬られそうになる
21. 済んでのところで回避する
22. 鎌鼬は殺す気で瑞希に襲いかかる
23. その時、宮野女学院の制服を着た玲奈が間一髪で助ける
24. 玲奈が瑞希に手を差し伸べる
25. 次の日、彼女らの正体。妖怪と人間のために調和を守る「宮野女学院」について説明される
26. その玲奈の付き添いという形で行けと言われる
27. 瑞希は宮野女学院が母親が通っていた学校だと知る
28. 瑞希は渋々ながら女子校に転校する
29. 自己紹介をして次の章へ

第二話
1. 次の日の朝、宮野女学院へ行く
2. 住民から付き添いの叔父が奇異の目で見られる
3. 人手不足の宮野女学院、三年生が昼から任務に出る
4. ぎこちない自己紹介、しかしながらも男と分からない皆は歓迎する
5. 宮野女学院が使う妖術について学ぶ
6. その日、鬼車のお客が来る
7. 客は宮野女学院を支援する女性の妖怪、瑞希の母親を探しているらしい
8. 瑞希が呼ばれ、娘として紹介される
9. いきなり女妖怪からぶたれる
10. 一触即発になる校長室
11. 顔を打たれて怒った瑞希、女妖怪に一泡吹かせる
12. 女妖怪は去っていく
13. 屋上へ行き、咲姫と話す
14. そこで女子校や女子に対する偏見を言い、瑞希の性格を表す
15. じゃあなんで瑞希は女子校に通った?と言われる
16. 母親を探しているのだろう?と咲姫から言われる
17. 怒る瑞希
18. 女子校のお風呂に恥ずかしながらも入る
19. そこに咲姫が入ってくる
20.

第三話
1. 次の日、母親の在処を探すため、図書館で調べ物をする
2. 先生に見つかるが、思い切って聞いてみる
3. 彼女が行方不明だと言われ、愕然とする

第四話
1. 鍛冶屋の妖怪が瑞希の刀について見聞する
2. 中から二式拳銃を見つける
3. 帰り道、村の中で鎌鼬の襲撃を受ける
4. 拳銃しかなかった瑞希、応戦する
5. 瑞希が負傷する
6. 刀を奪われる
7. 瑞希は土下座をしてでも刀を取り返そうと交渉をする
8. 鎌鼬から叱られ、否定される
9. 玲奈に助けられる
10. 玲奈から「戦わなくてもいいからね」と言われる
11. 瑞希が玲奈に少し気を許すが、葛藤する
12. 初任務へ行く事になる
13. が、瑞希は拒絶する
14. 祖母から叱られる
15. 咲姫が優しかった事を知り、行くことになる

第五話
1. 初任務は瑞希の刀奪還戦
2. 鎌鼬を狙い、包囲戦を仕掛ける
3. セーフハウスで休憩を挟む
4. 吉野と会話する
5. 古い教会に向かう
6. 鎌鼬と対峙する
7. 生徒たちの支援を受けつつ、鎌鼬と戦う
8. 瑞希が突然倒れる
9. 鎌鼬の攻撃を庇い、女妖怪がやられる
10. 鎌鼬を倒す
11. 刀を取り戻し、咲姫を助ける
12. 守るべきものを見つけ、強くなることを誓う
13. 次の日、瑞希は表彰を受ける
14. しかしその後、祖母から瑞希の母はもう死んでいることを告げられる
15. 祖母と対立
16. 逃げる瑞希
17. 刀のケースから万華鏡を見つける
18. タイトル回収をして物語が終わる

今のプロットだとこんな感じです。
この小説だと、いくつか足りない部分がありまして
・和風ファンタジーの妖怪モノなのに、その要素が少ない。
・主人公の瑞希が刀の精霊房姫を取り戻そうと戦いにいく過程が不十分
・瑞希は母親を探して女子校に通ったのだが、最終場面にて母親が死んでいる事が判明する。ここまでの過程で瑞希が母親を探している描写を増やしたい。
・何かしらを伏線にして、最後の場面で回収したい

以上を踏まえて、この穴あきのプロットを埋めていただきたいです。皆様のご意見をお待ちしております。

上記の回答(イメージ的にはストーリーの形になっているようです)

投稿者 あまくさ : 1

拝見しました。
想像ですが、詩乃丸さん(なにげにセンスの良いHNですね)は、おそらくアニメなどに親しんだ経験からストーリーの進め方のコツを感覚的にはつかんでいらっしゃるのだと思います。示していただいたストーリーは、確かに穴があるし起承転結のバランスが悪いですが、イメージ的には一応形になっているようでした。

例えば第1話6と17で咲姫と2回口論していますが、どうして衝突しているのか分かりませんでした。先に読み進んでも理由が書かれていません。
ただ一つ分かったのは、後半のストーリーが咲姫を救う展開になるんですね。そして、

第五話12

>守るべきものを見つけ、強くなることを誓う

とありますから、序盤では二人を衝突気味に描いておいた方が後半が際立つということはありそうです。つまりツンデレ型なんですね。
そういう関係性のキャラの場合、初登場シーンで咲姫がいきなり妙にクソ生意気な態度をとるとか、ちょっとしたことで急にキレて突っかかってくるとか、そんなふうに演出するものというイメージが有ることは有ります。

感覚的にコツをつかんでいらっしゃるようだと思ったのは、例えばそんな部分です。

もう一つあげるなら、第二話に登場する女妖怪。
一読したときは敵なのか味方なのかよく分からなかったのですが、このキャラは味方なんですね。おそらく瑞希の母をめぐって過去に何かあったのだと思われます。で、最初は穏やかだったのが、瑞希の素性を知った瞬間、顔色が変わってビンタしてくると。

咲姫にしろ女妖怪にしろ、アニメなどにわりとよく出てくるタイプのキャラで、初登場ではどんな感じ、先に進むとどういう動きをするかというテンプレができています。テンプレはテンプレでかまわないし、アニメやラノベはテンプレの組み合わせで作るものでもありますが、それだけだと前半は何とかなっても、後半まとめに向かわなければならない局面で破綻してきます。

提示されたあらすじは、起承転結で言うと、起・承の前半・転の10分の1くらい・結。そんな感じです。
このストーリーの重要な折り返し地点は、言うまでもなく第四話6です。ここまでは話を広げていけば良いのでテンプレを感覚的につないでいくだけでもできてしまうのですが、ここから先はさらに話を広げつつ、ストーリーの終着点に向かってすべての設定をまとめていくことが必要になります。そういうのはキャラや設定の関係性を作者がしっかり把握していないと作れないんですね。
ソースは私。
前半はイメージだけでもするする書けてしまうのだけれど、後半に至って立ち往生してしまうという経験が私にもあったりします。

なので。

打開する方法としては、キャラや設定の関係性を整理して考え直してみるといいです。

上でピックアップした刀・咲姫・主人公の母・女妖怪は、密接に関係している可能性が強いです。
まず、刀の謎、そして母の謎があります。
刀は最初から最後まで重要なアイテムになっていますよね。そして、妖怪達との戦いや融和をめぐり、母はどんな役割を演じ、なぜ居なくなったのかということがあります。
主人公が最初から刀を持っていたことを考えると、それはおそらく主人公の家に伝わる宝具のようなもので、母の素性や行動とも関連性があるのだろうと思われます。
咲姫は刀の守護霊ですから、当然強い関わりを持ちます。女妖怪も、主人公と母に対して強い屈託をいだいています。過去に何かあったのでしょう。

こう考えると、玲奈と鎌鼬はプロットの中心にあまり密接にからむ要素ではないんですね。玲奈は主人公のサポートしかしていないし、鎌鼬は物語にスペクタクルを与えるための悪役というポジション。
いや、それはそれでエンタメ・ストーリーには重要な存在ではあるのですが、置き換え可能なキャラだということです。むしろ玲奈と鎌鼬を無理に物語の核心にからめようとすると、話が混乱してしまうリスクもあります。この二人(?)は物語を華やかにしたり緊迫感を与えるための単純に魅力的なヒロイン、凄みのある悪役と位置づけておく方がいいかもしれません。

まず背景として、妖怪と人間の関係性は現状どういうものなのか? それに刀・咲姫・主人公の母あたりを軸として、設定を深めてみるのが一つの方法かなと思います。女妖怪は、本筋に密接には絡むけれど狂言回し程度の立ち位置としておくのがいいかも。

もう一つ、付言すると、「主人公、弱すぎない?」という感じがなきにしもあらず。終始、助けられてばかりですよね?
まあ、弱さを克服して咲姫を助けるために立ち上がるというのもありだとは思いますが。しかし、クライマックスにあたる第五話7・8・9でまだ学校の生徒達や女妖怪に助けられているのは一考した方がいいかもしれません。

あと、主人公が最終的に見つけた守るべきものが咲姫だとすると、ヒロイン玲奈とのバランスをどうとるのかも注意が必要かと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 足りない部分に何を入れたらいいか分かりません

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