小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

mr.バッド さんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:批判や評価が怖くなった時

初めてこの掲示板に投稿いたします。
ありがちな質問ですが、批判や評価が怖くなった時の気持ちの保ち方を知りたいです。

ある小説投稿サイトで小説を出し続けていましたが、以前、自分でも念入りに推敲してそこそこ自信のあった内容の話だったのに良い評価をもらえませんでした。
逆に、私から見て明らかに適当な描写の作品が良い評価や反応をもらっていたりします。

私の作品は読者の喜ぶポイントを外していたんだろう、とか、描写に不足している所があったのかも、とか色々考えますが、がんばって修正してもまた結果が伴わなかったらどうしよう、と考えると怖くなります。

どうしたら批判や評価を次の創作意欲につなげられるでしょうか?

上記の回答(批判や評価が怖くなった時の返信)

投稿者 mr.バッド : 1 投稿日時:

結論から言うと、一人一人の評価や読者全体からの作品や貴方に対する評判は、最高でも半分だけ頭に入れておけばいい。漫画家だろうと作家だろうと、それは同じ。
評価は悪魔でその一人の感想や評価を見た上での重要になるから、ネットだと相手が素人やちゃんと評価出来ないない適当に行っている者が多いから対して見ない方がいいし、どうしても見たいなら頭に薄れる位しか記憶しないこと。
評判は自分の作品を新規で見る人や既に見てくれる人・ファンが気にするところ。
自分がどんだけ評判が悪くても、作品は書けるしなんの問題もない。ただ、書籍化したいや書籍発行は話は別。出版社はその作品の評判を見て判断するし、継続して契約出版するなら常に週毎月毎の評判は非常に重要。
だから、出版としてのの考えや状況でないなら無視してOK。
正直、SNSやネットが復旧してからネットの評判や評価だよりになってしまった世の中だから、どの分野でもほぼ全てネットが正義・審判みたいになってしまっている。

そもそも読者に喜んで貰うことを前提で書くのは特に考えない方がいい。悪魔で自分の作品が名前も顔も知らない誰かさん達に好まれるか好まれないかだけであるから。もし、読者主体で作品を作るなら、いっそ自分は作品を考えないで読者にアンケートなり次の展開を投票などで決めて貰って書けば問題解決。ただ、分かっての通り、それは自分の作品なのか?ってなるけど、貴方がもし読者第一思考で今後も作品を手掛けるのなら、そうするのがベスト。もはや、その思考を持ち、続ける考えならそうしても問題はない。だが、プロ達は違う。
実際プロの漫画家や作家達は評判よりも自分が以下にどういった作品をどういった展開を書きたいかが大事で、その上で信頼かつ目や頭を持つ担当編集やプロの意見を参考として、評価して貰う。プロにとって、評価とは作るモチベーション上げでも、読者に喜んで貰うためにあるんじゃない。自分の力や今の作品を見通す唯一の装置だということ。そして、金になる出版する場合は、自分より担当者や出版社が評判を気にしながら、売上戦略を練っていく。その上、担当者から相談や今後の作戦を練っていくこととなる。
だから、まず「批判や評価が怖くなった時の気持ちの保ち方を知りたいです」は、
プロは保ち方以前に、そもそも気にしないのがベスト。読者1万人中1万人がつまらないと言ったら、はいそうですか。半数が面白いと言ってもはいそうですか。
全員が面白いと言ってもはいそうですか。でいいんです。
一体どんな奴でどんな性格、考え、どんだけ今まで作品を読んできた、どれだけ自分と作品に熱意や愛情があるのか、も分からない連中の全ての評価や評判は考えないし、基本は無視しておく。ライバル作品の読者ファンが他作品の破壊工作の為、マイナスばっか送りつけてくるかもしれない、暇でストレス溜まった奴がストレス発散のため、わざわざ読んでもない知らない作品を叩いてるだけかもしれない、自分は対して評価出来る知識も力も無いのに自称プロ評論家みたいな奴が、偉そうに適当かましてるかもしれない、そんなものが混ざったものは無視がいい。
だから、どうしても自分の作品をちゃんとした人に評価して欲しいならそういう相手に出すこと。評判は実際出版化してから出版社や担当者と相談してながら気にすれば良い。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 批判や評価が怖くなった時

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元記事:【女性の方に質問】女主人公の乗るロボットはどんな物がいいですか?

タイトルの通りです。

女主人公の設定は、
17歳。長い金髪の美少女。
傭兵ギルドの仕事や、街の雑用をして日銭を稼いでいる。
明るく元気。
かつて傭兵のチームに居たが男達が言い寄ってくるのを突っぱね続けたため、代わりの女傭兵を迎えられて追放されている。
長らく街の近くで仕事をしていたが、ロボットが手に入るかも知れないという情報を得て仕事の幅が増えるかもしれないと手に入れようとする。
と言った感じです。

手に入れるロボットは搭乗型で10メートル超です。(所謂ガンダムサイズ)

ガンダムみたいなスマートな奴がいいとか
スーパーロボット的な頑丈な機体が安心するとか
剣でバリバリ接近戦をするのがいいとか
後ろから撃ってるのがいいとか
高性能なやつで無双したいとか
暴力的なのは嫌だから控えめな性能のやつがいいとか
いろいろな好みがあると思います。

女性で且つこういった話題に興味がある人は少ないかもしれませんがよろしくお願いします。

ちなみに女性に聞いたのは占いで「異性に聞きなさい」と出たからなので男性からの意見もお待ちしております。

上記の回答(【女性の方に質問】女主人公の乗るロボットはどんな物がいいですか?の返信)

投稿者 mr.バッド : 0 投稿日時:

個人的に、どんな機体が良さそうかはやはり作者が最後まで親しみやすいものがいいと思います。なので、最終判断はそれを忘れずに。
敢えて機体の設定を提供するとしたら。
主人公パイロットが女性であれば、少し機体に愛嬌を持たせる為、AIとかを搭載している機体がいいのでは。基本の機体動作から通信、パイロットとの会話が出来る機械じみたい感じより、少し人間味があるAIがいいかもしれません。
または、手や肩に乗れる大きさのAI動物系小型ロボットが居て、そいつが機体のコックピットで合体して機体を操縦出来たりなどワンアクセント付けるのもいいかと。

あとは、機体スペックとしては、初期はボロボロで錆びついた骨組みが所々むき出しな古臭い感じがいいのでは。廃棄上で捨てられてたり、どこかの軍事基地や研究所で眠っていた、または大戦中に壊れて捨てられたと、設定に合わせて機体との出会いや機体状況を変えるのもいいかと。
そして、物語が進むことで機体パーツを購入や見つけたり、または元々その機体の武装やアーマーを手に入れ、それを装備していく感じ。
また、バージョンがいくつもあるのも設定として使いがいいでしょう。ずっと同じフォルムや武装だと飽きてきたりするので、陸援用の重武装や高機動白兵戦用装備、狙撃用武装、遠距離用装備、空中戦用の軽量かつ高速機動用のユニット、水中用のアクアユニットなど様々な武装やアーマーで切り替えれるバリエーションを考えたらどうですか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【女性の方に質問】女主人公の乗るロボットはどんな物がいいですか?

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元記事:一話分の長さについて

どうもです。文章が分かりづらかったらすみません。

小説を書く際、一話一話の長さが分からなくなってしまう時があります。
自分は一話5000文字の感覚で書いているのですが、一話で長過ぎるのも良くないという話を聞きました。

意識というか感覚というか大体でも構わないのでお願いします。
逆に自分はこうしてるよという意見をもらえたら嬉しいです。

上記の回答(一話分の長さについての返信)

投稿者 mr.バッド : 2 投稿日時:

これは、私個人の経験上の話ですが。基本、なろうをはじめネット投稿にある長編ものを読む際、新しく作品を見つける基準として1話につき、約5000文字以上目安いで見ています。(短編や小説より会話、説明などのページは省く)
理由は、5000文字未満は文章が分かりづらい書き方や短絡的なものが多い傾向があり、読む意欲が減ったりやイメージがし辛いことが多いからです。
大抵の、書籍化までしている作品の多くは、5000文字以上で平均的ページの範囲は5000~9000文字の範囲が多いです。(1ページ600文字としておよそ8~15ページ程)中には、1万文字を超える方もいます。
1シーンを書くのに、最低でも3000文字以上はかかることは多いです。
例えば、主人公が敵と戦うシーンでも間に会話はあるでしょう。しかし、戦闘シーンは会話だけでなく主人公と敵の動きから周りの状況、互いの心理や身体のことをより分かりやすく書くことが必要です。小説は、アニメや漫画と違って本人達や周りが全く不明なので、それを文章により分かりやすく書くには多くの文章を書く必要があります。作者や作品によっては、敢えて書き過ぎないよう控えめに書く方もいますが、それそれで短くてイメージがしやすい文や状況を用意しているからです。
質問の
「小説を書く際、一話一話の長さが分からなくなってしまう時があります」
これについては、書く際どのような書き方をしているかによります。
例えば、ネット投稿に直接書く場合は、文字カウントや全体的な文章や会話の量が分かりにくい時があります。作者によっては、Wordなど文字数や全体表示が見やすくできるツールを使った書くので、そういったものを使った方が、把握しやすいです。

「自分は一話5000文字の感覚で書いているのですが、一話で長過ぎるのも良くないという話を聞きました。」
シーンや話によります。例えば、プロローグやエピローグは余り長くてはいけなくて、大体少なく場合は5ページ位なので、文字数で約3000文字です。
他に、シーンを細かく場合。
(一般のラノベや漫画で1話ー1、10話Aパート1)など1話1話を分割して書く場合は無論少なくてもいいです。
実際、書籍化した作品で出版した方は、1話50ページ分(30000文字)だったのがWEB掲載では分割して5ページ分毎(3000文字ずつ)に書いている方もいます。

あとは、自分の作品1話1話の文字数について。このシーンからこのシーンの話は何文字なのか見極めてから書いた方がいいですね。
書籍化しているプロでまだWEB掲載されている話を読んで、このシーンからこのシーンまでは、これだけの文字を使っている。その文章は、どのようにこのシーンを表現して書いているかを見て自分の作品を書くのもいいでしょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 一話分の長さについて

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元記事:SF小説の現実性

質問です。

ここのサイトはライトノベル向けの質問が多いのでこういった内容の質問をするべきかどうか悩みましたが一応投稿させていただきます。


現在、長編のSF小説を書いているのですが、書いててある疑問が浮かびました。

「物語にSF要素を盛り込む場合、どこまで詳しく書けばいいのか」と。

例えば、作者しか聞いたことが無いマイナーな専門用語ならともかく、物語の展開上どうしても「相対性理論」という誰もが一度は聞いたことがあるようなワードを入れなければならない場合、「あーはいはい、あの有名なアインシュタイン博士の理論ね」と分かっている読者と、「えっ、待って。相対性理論? 何それ、初めて聞くんだけど」と読んでいて戸惑う読者がいると思います。

そうすると、物語の流れを優先して読者が「相対性理論」を分かっている体で説明を省略して書くか、初めて聞く読者の為にも説明を入れておくべきか。説明を書くとして、どこまで詳しく書いた方が良いのか……

どちらの読者を対象にするのかで物語の内容と言うか流れも変わってくると思うんです。

皆さんだったらどうしますか?


これは質問①と関連する内容ですが、SF小説を書く場合、現実に存在する物理法則に忠実に則って書いていかないと駄目なのでしょうか?

「万有引力」、「ドップラー効果」、「慣性の法則」etc...こういった(物語の展開上必要な)物理法則を調べた上で書いていった方が望ましいのか、それとも内容が面白ければこういった物理法則を完全無視したご都合主義でも読者に納得してもらえるのか。

また、現実の物理法則に忠実に則って書いていくと、それってSF(サイエンスフィクション)ではなくSNF(サイエンスノンフィクション)になってしまうのではないでしょうか?

皆さんの意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

上記の回答(SF小説の現実性の返信)

投稿者 silica : 0

こんにちは、silicaです。
そもそもどんなSFを書きたいか、にもよると思います。その上で

①に関して
必要に応じて、ですね。本筋に大いに関わるのであれば、読者が迷子にならない程度に、そうでなければ、そういうのがあるんだよー、程度で雑に流してしまって良いと思います。
②に関して
書きたい世界線次第です。現実準拠なのか、先に設定があった上での思考実験なのかによっても変わります。ただ、基本的には、読者に違和感を感じさせない程度には現実に沿わせるべきかと。
また、面白ければ問題ないです。誰も、ビームサーベルに対して突っ込んだりはしないですし。
③1点弄って他全部現実準拠はSFです。全部準拠させてあったって、『サイレント・ランニング』などを見れば分かる通り、SFはできます。むしろ、サイエンスフィクションがサイエンスファンタジーにならないかの方が怖いくらいですね……。

結論、どの程度知識を持っている人に、どのように読んでもらいたいか次第ですね。あとは、ハードSFを書きたいのか、スペオペ-SF風ライトノベルを描きたいかにもよると思います。
これで質問の答えになっているでしょうか……。

カテゴリー : ストーリー スレッド: SF小説の現実性

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投稿日時:

元記事:導入部分と本編で人称を変えても良いのか。

初めて質問させて頂きます。よろしくお願いします。
小説の導入部分では一人称を使用して、本編では三人称一元視点で書こうと考えています。これは、小説の書き方としてはアリなのでしょうか? やはり、人称を変えると最初のイメージを壊してしまう可能性がある為、この書き方は控えた方が良いのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

上記の回答(導入部分と本編で人称を変えても良いのか。の返信)

投稿者 サタン : 2

>小説の書き方としてはアリなのでしょうか?
「書き方として」は問題ありません。
それどころかよく使われるもので、もっと強調したい場合は本来小説には不向きな二人称で冒頭部分を書くこともあります。

しかし一方で、人称が変わるということに違和感を覚える読者がいるのも事実です。
これは正確には「人称が変わるのが嫌だ」ではなく、「人称が変わるとわかりにくい」のが原因で違和感を覚えるので、言ってしまえば「視点移動でわかりにくい」という話題と根本は同じです。
この場合は「わかりやすいように努力しましょう」という以外にない、単純な技術不足なので、人称が変わることに違和感を覚える人もいるけど、それを考慮しても「書き方」としては何も問題はありません。
……なので、まあ、実際に読んでわかりにくいと感じれば、感想で「人称を統一したほうがいい」と答えることもあると思います。というか、そういう場合はたいてい「冒頭の一人称いらないよね?」という感想になりますが。
これは要するに、本来問題ない書き方だけどキミはそれを扱うだけの技術がないから今は統一したほうがいいね。という事ですね。
素人作品を読んでると、そういうことは割りとあります。
ただの例えなので、ニシンさんを指して技術不足だと言ってるわけではありません。

うっぴーさんも書かれていますが、冒頭に掌編を置くというのはよくある手法なので、あくまで冒頭だけ(あるいはプロローグとエピローグだけ)ならこれだけで「わかりにくい」と指摘されることもないだろうと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 導入部分と本編で人称を変えても良いのか。

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投稿日時:

元記事:初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?

いつもお世話になっております。
現在長編小説に初挑戦している、やとうと申します。

プロット構想中の長編について、
思ったよりも話が長くなってしまいそうで、構成に悩んでおります。
皆様にご指導いただければと思い、こちらにお邪魔しました。

小説のテーマは
ヴィクトリア朝風な舞台で「サムライ×小公子×猫」です。

大まかな話の流れは、

諸事情で祖国にいられなくなったサムライが、新天地の異国において特殊な家業の貴族の少年の護衛となる。
立場の弱いヘタレ小公子が立派な跡継ぎとなるまで、スパルタ教育を施しながら命を懸けて守り続ける。

というような内容です。

主人公のサムライは、
頼りない少年を特殊な家業の跡継ぎとすることで、名門貴族の家とコネクションをつくり、
主人公の実家の戦略を優位に進めたい、という目的で行動するつもりです。

一緒にいるうちに情が移って、主人公の考えが変化して
実家>少年 → 実家=少年 → 少年>実家 となっていく方向で考えています。

猫は、各登場人物の心情表現や、場の空気を替える役割をしたり、
独りぼっちの少年を支える仲間として出すことを想定しています。

そこで悩んでいるが、ストーリーの長さです。
現在の予定はだいたいこのようなものです。
①サムライと少年が出会い、衝突しながら一緒に事件を解決して正式に護衛となるが、不仲。
②様々な事件を通してサムライの過去や、少年との本当の関係などを明らかにする中で仲良くなる。
③実家と少年、二択に迫られたサムライが、スパルタ教育の末成長した少年を新たに主に選ぶ。

①~③をやや長めの短編5~6話で一つの章として、三章の構成にしたいです。
しかし、ライトノベルでいうと単行本2~3冊分ぐらいの内容になりそうな予感がしてきています。

前置きが長くなりましたが、皆様にご相談したいのは、
初心者の長編チャレンジは、
「内容をカットして1冊分にまとめて短くすべきか、3冊分ぐらいになりそうでも予定通り進めるか」です。

私の経験は、以前に短編をこちらでご指導いただきながら、一月ほどの時間で書いたことしかありません。
そのため、初心者がいきなり長すぎる長編というのは無謀では、と不安も大きいです。

長編に挑む前にもう少し短編で経験をつむべきか、また長編に向けての心構えなどなど、
皆様の執筆の経験やお考えを教えていただければ幸いです。

上記の回答(初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?の返信)

投稿者 オミクロン : 0

 オミクロンです。私も現在進行形の自身初作品で超長編モノ(最終文字数100万字程度、現在開始から1年半経過)を書いているので参考になればと思い投稿させていただきます。

 まず私の初見として、「書きたいように書いて、後から削っていけばいい」と考えています。まずは情熱の赴くままに書き続けて、一息ついたところで全体の推敲を行う。その時に冗長な部分は削り、濃密にすべきところは書き加える。といった感じですね。

 すごく手間だと思うと思いますし、体験している身として実際手間です。実経験ですが、一つの節目が終わった時に全体推敲をかけたら、3話ほど「これ、いる?」という部分があってそれを削除しダイジェストに。逆に「これは書かないと面白くない」という話が2話程ありました。

 さらに全体の整合性のチェックや、撒いた伏線の確認、情景描写や比喩描写の改訂、冗長部分の削除などなど。正直やってられないほどの苦行です。何度完結してもいないのに全体を読み通したか。ですが、その苦行を楽しむことが長編執筆の醍醐味だと私は考えています。

 超長編を書いていると、3時間で6000字書けるほど筆が乗る時もあれば、たった締めの300字を書くのに1週間かかったりします。挙句、書いている最中にプロット時の発想を凌駕する名案や名文が浮かんだりします。それほどまでに長編においてモチベーションやインスピレーションは重要です。

 なのでまずはやりたいようにやってみてはいかがでしょうか。投稿しなければ改訂も好き放題できますし、「これをここに書いておけばよかった」とか、「これいらなかっただろ」という後悔を減らすことができます。完結後に投稿サイトで連投すれば、締め切りにも追われませんし。

 最後に。これは私自身が心がけていることになります。それは「執筆者は最初の愛読者であれ」ということです。自身が書いていて、読んでいて嫌いな物語は絶対に完結できないと思っています。ましてや私たちは専業作家ではないのです。なので他人の評価よりも前に、自分が読んで楽しめるようにする。ということも重要だと思います。

 長文、駄文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めての長編は、あまり長くしないほうが良いでしょうか?

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