小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

甘粕さんの返信一覧。得点の高い順2ページ目

元記事:小説を書き続けられない

長いです。

創作歴およそ10年です。
ネット小説を高校から本格的に始めて、新作を毎回読んでくれるファンの方も何人かできました。

今年初めて参加したネットサイトのコンテストにて準優勝をいただくこともできました。
小説が大好きで、ゆくゆくは副業として活動していきたいと思い試行錯誤を続けてきたのですが、2週間前に倒れて入院をした日から本への一切の興味が持てなくなってしまいました。

頭では今でも大好きですが、執筆も読書も気が乗りません。
読者さんにはもっと楽しんでほしいと、様々な企画も考えてきました。
ですが、小説を書く気力も湧かないどころか苦痛です。

あまりにも更新がないと読者さんが離れていってしまう不安も抜けません。
ここで聞くべきではないかもしれませんが、どうすればいいのでしょう。

小説を書き続けたい気持ちはありますが、人の本を開いても読む気が起きません。

上記の回答(小説を書き続けられないの返信)

投稿者 甘粕 : 3 人気回答! 投稿日時:

それは一旦、小説の事を忘れて休むべきです。倒れた事も影響しているのかもしれませんし。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説を書き続けられない

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元記事:創作活動と、人間関係の返信

私はそもそもコミュニケーションが苦手なので、現実であまり人と話さないこともあって、言葉がキツいことも多いと思うし言ってから後悔することも多く、酷いこと言ってしまったかなと思う事がけっこうあります。
ネットでのやり取りはあまり真に受けない、あまり気にしないのが一番だと思いますが、相手に言われた事を気にしないというのと自分で言った事を気にしないというのは意味が違いますからね、JJさんとは逆の立場でSNSからは遠ざかっています。

SNSなどコミュニティから遠ざかれば、当然のこと創作仲間というのが非常に限定された人だけになるので、「そういうSNSをやってない創作仲間」が少ないのは当然と言えます。
現実で顔見知りの友人でない限りは知り合う機会がないわけですしね。
実際はけっこう多いと思いますよ。
何しろ、私はのラ研に参加し始めて何気に数年と長くなってきましたが、「SNSなどコミュニティから……」という悩みないし話題は結構多く見てきました。
残念ながら先日の旧掲示板の消失に伴ってログが一切消えてしまいましたが、本当に考えてるよりも多いですよ。
JJさんも「トラブルなどもいろいろ経験し」と書いてるように、いろいろあるし、トラブルは結構多いんですよ。それで嫌気がさすって人は少なくないです。

それに、まあ、私はSNSが好きではないし前述した通りコミュニケーションが苦手なのでそういうのには否定的ってのもあるんですが、
ぶっちゃけ、コミュニティ内だと人間関係を気にしてなあなあなコメントになったりしますからね。
世辞のつもりで褒めたり、貶すと険悪になるから適当に褒めたりとかする。
それで相手が調子に乗ってくっそつまんねーのを自信満々で見せてきたりとかして褒め合ったりするので、「あれ、俺のももしかして似たように思われてたんじゃないか?」なんて思い始めたら、もう馬鹿らしくて付き合ってられなくなる。
切磋琢磨する創作仲間は、良いところと悪いところをちゃんと言ってくれる人でないと対等に付き合うのは難しいし、客観的に物語として成立してるかの意見と主観的な当人の趣味からの意見を言ってくれる人じゃないと、ほとんど参考にならない。
欲を言えば、そのうえで自分と同じ方向を見てくれる人が望ましいけど、でも、残念ながらそういう人は滅多にいない。
人間不信どうのとかじゃなく、そもそも上っ面だけの付き合いをする人が多いので、まあネットだからそれは当たり前だけど、「不信」というか信用すんなよ、という話でもあるかなと。

上記の回答(皆さまありがとうございます)

投稿者 甘粕 : 2 投稿日時:

メールアドレスに不備があって
通知が届いてきませんでしたので
気づくのが遅くなりました。

ネットの付き合いも、適当な感じではなかなか出来なくて、現実で過ごす並みのショックを受けたりしてしまうので、生きづらさを感じたりしています

現行のSNSに疲れている人が多いと聞いて少し安心しています

創作どころか生きる事に向いていないのではと真剣に悩んでいたので

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作活動と、人間関係

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元記事:横槍

横から失礼します。
>ただ今のライトノベルの読者層は30代〜というのも聞きますので
30代向けの小説でもライトノベル、なのではなく。
「中学高校生向けの小説を好む30代が多くなってきた」という事ですので、読者層が上がっても結局ラノベのターゲットは10代です。
そこを履き違えて大人向けの作品をライトノベルとして書いても、ターゲットを外す結果しかないかなと思います。

逆に、やや大人向けのライト文芸でも、それを好む10代という読者もいます。
この場合はもちろん「10代向けのライト文芸」ではなくて「大人向けのライト文芸を好む10代」なので、ターゲット層は20代~30代になるでしょう。

わざわざ妙な例えする必要ないと思うけども、
「最近は女の子も週刊ジャンプを読むから」という理由で女の子向けの漫画をジャンプに載せたりしないでしょ。そんな漫画を連載するなら女性向けコミックでやれって話になっちゃうかなと。

横槍だけで終わらせるのも悪いので、本題のほうにも少しだけ。
前述したように、結局ラノベの読者層は10代なので、これに合わせる必要がある。そうなるとテーマが重いと言わざるを得ないでしょう。
マフィアものの場合はデュラララのように「割とシリアスな抗争メインのテーマに、デュラハンっていう一個だけラノベ的要素をぶち込む」というだけでラノベテイストにできる前例があるわけですから、やるならマフィアもののほうがやりやすいレベルで今回のテーマは向かないと思う。
上手く調理する方法はあると思うけど、工夫がすごくシビアで調整が難しいんじゃないかなと。

正直なとこを言ってしまえば、「甘粕事件をテーマにした物語」ではなく、「甘粕事件をモデルにした物語」を書くのが良いと思う。
津山事件をモデルにして八つ墓村を書いた横溝正史みたいな感じですね。

上記の回答(横槍の返信)

スレ主 甘粕 : 2 投稿日時:

ああ、すごくわかりやすい例えですね。ありがとう御座います
確かにそこを良く実感として持っていなかったです。
甘粕事件そのものは、かなり書きづらいと自分でも思いますので
モチーフにするか、上手くアレンジするか、視点を変えてみるかでいこうと思います。

確かに甘粕事件、とマフィアと言われたら書きやすい題材はマフィアになりますね。
甘粕事件は深い所まで探ると満州国や李香蘭まで突き詰めないといけませんし。
あの排他的な時代を伝える事も難易度が高いですしね。
(アカって言っても通じるか分かりませんし)

成田良悟さんの作品は私かなり好きなんですよ。最初に読んだのが、バッカーノ!です。
群像劇が得意な所もまた尊敬出来る所です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 甘粕事件について、小説の題材にするのはどうか?

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元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説ラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 甘粕 : 2 投稿日時:

なんか凄い事になってる……(軽くビビっている)とスレをずっと眺めてました。
甘粕です。

これ他の人の議論が白熱していて、大本のスレ主出てこないでどうするんだろ。
頻繁にスレ主も参加して色々とこねくり回すのが面白いんじゃないかね、と思ったりしています。

私は概ねサタン氏の意見に賛成ですね。

ウェブ小説もそうなんですが、スマホが主流になった今では
そこまで文章の理解力が無い人の方が増えているという研究結果が出ています。

90年台に行われた実験と(ちょうどコンピュータ、WWWが出現して間もない)
2005年にカナダのカールトン大学で行われた包括的再評価の結果からです。
ハイパーテクストが理解力を減少させるといったもので、ターゲット層と購買層が釣り合わなくなってきているのは、近代の文化的側面もあるからではないのかというのが個人的な考えです。視線分析をするとFの形に視線が動き、大半は飛ばし読みをしているという実験結果が出ています。

実際、ライトノベルはシリーズもので長く、10代だった人達が20代になりそのまま読み続けているという事もそうですが、ハイパーテクストを読む事に特化する様になり、(人が道具に適合化した結果)読みやすいもの、F的視点移動でも理解出来るものとして20、30代でもライトノベルが読まれる事が多くなってきて、釣り合わなくなってきたという事ではないのでしょうか?

議論が下手な故、すでに答えは出ているのでしょうが。
意見を書かせていただきました。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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元記事:なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

なろう系ラノベは、「友情」「努力」「勝利」の法則を掲げた少年ジャンプとは対極にある存在で、読者はチートハーレムを望んでおり、主人公が努力するのはタブーである、ラノベ読者は努力が嫌いである、という言説があります。

一方で、ラノベ新人賞の下読みさんによると、物語には成長要素が不可欠で、読者は登場人物が成長していく姿に心を動かされると言います。
果たして努力をせずに、成長が描けるのか?

実は、なろう系ラノベの読者は努力が嫌いなのではなく、対価の約束されていない努力が嫌いというのが真実だと思います。

その証拠として、主人公がモンスターを倒して経験値を稼ぎ、ステータスをアップさせる、新たなスキルを獲得するというタイプの物語が多いことが挙げられます。

これはシリーズ累計発行部900万部突破のヒット作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」(GA文庫・2013/1/11刊行)がパイオニアとなった要素で、主人公などの登場人物のパラメータがゲーム的に表示され、モンスターを倒すたびにこれがアップしていきます。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」の主人公は、登場した当初は最弱でしたが、成長速度が異様に早くなるスキルの持ち主で、どんどん強くなっていきます。
この成長要素が快感だったわけです。

なろう系の異世界転生とは、より本質的に言えば、ゲーム世界への転生です。
ゲームの世界では、モンスターを倒せば必ず経験値やアイテム、お金が手に入ることが約束されており、努力が無駄になりません。

これはラノベの読者層であるオタクに馴染みやすい要素であるため、受け入れやすく、努力して強くなっていく主人公に感情移入しやすくなっています。

しかし、これ以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いたなろう系ラノベ(書籍化作品)は、寡聞にして知りません。
もし、これが以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いた書籍化作品がありましたら、その内容などを教えていただけるとありがたいです。

なろう系に努力の要素を持ち込むのはタブーか?についてもご意見をいただけるとありがたいです!

上記の回答(なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?の返信)

投稿者 甘粕 : 2 投稿日時:

私みたいなのが意見していいのかわかりませんが、甘粕個人の意見をば。

努力要素が嫌いとかタブーとかではなく
サクッと読めるものを求めているからこそ
長ったらしいそんな描写(努力)いらねえよ
という話なのでは。

ウェブ小説、ハイパーテクストの大半は飛ばし読みという研究結果が数年前に出ていて、その実験対象として選ばれたのは小説なのですが、ハイパーテクスト読みに特化した若者には、読んだ直後に感想を聞いても(簡単な内容のものでさえ)答えられなかったのだそうです。

短い物語、サクッとスナック菓子食べるみたいな感覚で読みたい、が故に努力という長い描写が不必要になったのではないか(なろう系を読む彼ら彼女らの中では)と考えます

小説の作り方としてはやっぱり努力要素は入っていると思いますが(あからさまに押し出す感じじゃなく)、でないと物語を書く人なんていなくなってしまう。

ハイパーテクスト読み特化
短期記憶でも印象付く「数字」
これが読みやすいとされ好まれたのではないかと思います

実際サイトなどはアクセス数とか
数字に囚われて一喜一憂している子が多いですし

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

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元記事:ハーレムもので「衆道」の導入はアリか

ハーレムものをそれまで半ば食わず嫌いしていたのですが、少々気が変わって執筆・制作に挑戦してみたいと思っております。

この話の特色として考えていた要素として、一つはハーレムメンバーをメタ的には使い捨てにする(一部を除き後半にかけてフェードアウトさせるという意味)という前提でとんでもない数にしている事、そしてもう一つは主人公は男(同性)にも何人か手を出す予定だという事です。
ストーリー上は所謂「男の娘」の加入から初めて、後半にかけて筋肉質な人物とも…と段階的に慣らしていこうという心づもりです。

動機としては、神の生まれ変わりたる主人公の超然とした在り方を表現したいみたいな意図があります。
範馬勇次郎が最近「毛深いオッさん…どころか全人類が性対象たりうる」という設定が出てきた事にヒントを得ており、自分自身「女しか興味ないのはなんか凡人臭い」と思ったからです。

後はまあ…「ウケ狙い」という側面は否めないかもしれません、衆道の導入しかりなのですが、この話の主人公は「(神側の人格が出た時のみとはいえ)人前でフルチンになっても平気、どろこか自分から脱ぐ」等読者の自己投影を無視して濃ゆい味付けをしすぎたきらいはあります。
ゼウスやスサノオのような「良くも悪くも癖の強い神様」というイメージだったのもありますが、正直やり過ぎかなという懸念もあります。

一応、サンプルとしていろいろ読んだ上で考えた事ではあるのですが、またズレた事をしていないかという懸念はあります。
「ハーレムもの」としては如何なものなのでしょうか。

上記の回答(ハーレムもので「衆道」の導入はアリかの返信)

投稿者 ちくわちゃん : 3 人気回答!

タイトルを
【狂人が書いたハーレム物語】
とでもすれば成立するので良いと思います。

たぶん、バッキーさんは商品ではなく、
作品を作ろうとしているのだと思います。

自由気ままに行けば良いと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ハーレムもので「衆道」の導入はアリか

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投稿日時:

元記事:初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

初めまして。Mr.Smithと申します。自分はここ最近とある小説を書こうとしており、どんな作品にしようかなどは大体頭の中で出来上がっているのですが、いかんせん長い文章を書くのが初めてなもので、一体どのように小説を書き進めていけば良いのか分かりません…
文章力や思考力が低いと言われてしまえばそれまでなのですが、どうにかして書きたいと思っています…

ちなみに話のストーリーは、現代日本を生きるオタク(中でも際立つのがミリタリー系の知識)の高校生がひょんな事から異世界へと転移してしまい、異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ…
異世界という過酷な環境に適応できるか心配になりながらも森の中を進んでいたところ、突如魔物の襲撃を受け殺されそうになるも間一髪のところで魔物を撃退、するといきなりステータスウィンドウが現れ、多少の制限はあるものの、現代兵器を召喚できるようになる…
戸惑いながらも何とか異世界で生きていく為に冒険者ギルドへと登録した主人公。
ひっそりと森に入っては魔物を狩り、レベルを上げていくが、あまりのレベル上げの早さに不審感を持たれ、ギルドから目をつけられてしまう…
そんなある時、突如街を襲撃してきたワイバーンを倒した事で、主人公は国家レベルの問題に巻き込まれていく…

こんな感じにしたいと思っています。初めて小説を書く私に色々とご教授して頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

上記の回答(初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信)

投稿者 ドラ猫 : 0

勇者「とどめだ超技『天龍聖破斬・絶』!」
ずばばばばば!!!
魔王「ぐわあああああああ」

自分が初めて小説を書いた時はこんな↑感じでした。ラノベは全く読まず、ネット小説に触発されて他の投稿者たちのマネをして書いたものです。チマチマと2ページくらいの短編を書き続けていって、ラノベにも興味が出てきて、それらを模倣することによって段々と形になっていきました。最初から上手く書きたいというのは、気持ちはわかりますが難しいものです。書かなければ上達しないからです、絶対。
筆力修行でお勧めなのは、好きな作品の文体を真似る、ラノベを読む、ですね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

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投稿日時:

元記事:これでいいのか?

ちょっともやもやするので、相談させて下さい。

あるネットの記事を見ていたら、「防ふり(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います)」の作者の方が、こんな事を言っているらしいのです。

以下はその抜粋です。

「はじめに
この作品がご都合主義的展開を含むこと。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。
以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!」

何だか、これを聞いて、呆れるやら腹が立つやら、色々もやもやします。

私は、ご都合主義を否定する訳では無いですが、肯定したくも無いです。
ですが、この作者のコメントは、余りにも投げやりというより、傲慢では無いでしょうか。
完全な開き直りで、

「自分は好き勝手に書いているので、ご都合主義もへったくれも無い。あらゆる常識や法則も無視する。」

と、宣言しているも同じです。ある意味で、考える事をやめているとも言えますが、
これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。

それと、私は読者に対してとてもじゃないですが、「この本の内容が気に入らないのなら、読まなくて結構です。」とは言えません。
「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで、ある意味で潔いとも言えますが、作者が読者を選んではいけない様な気がするのです。

今は、なろう系という言葉でひとくくりにする様ですが、ライトノベルというのは、読みやすさに重点を置く小説だけど、無視してよいものと、無視していけないものがあると思います。

アニメだけ見た感想ですが、「防ふり」というのは、ご都合主義の塊みたいなもので、私は途中で耐えられなくなって見るのをやめました。
要するに、「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。

この様に、作者が開き直ってしまい、「ついて来れる奴だけついて来い」と言う様なコメントで、書いてる側が読者を選ぶ様な事や、説明がつかないご都合主義だらけの展開を押し通すのは、物語としてどうなのかと思うのです。

まあ、「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。

新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。

この作者は確かに成功したには違い無いですが、私としては何だかすっきりしません。
真面目に考え過ぎかも知れませんが、皆さんはどう思われたか、何かご意見のある方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

上記の回答(これでいいのか?の返信)

投稿者 サイド : 2

僕は原作未読、アニメは少し見て途中でやめた勢です。

個人的には最初に作品というか作者ご自身の欠点を述べ、『読者が作者をふるいにかけられるよう配慮している』と感じました。
商業作品なんだから、『買わせてから考えてもらう』でいいのに律儀な人だなあって。
スレ主さんの逆ですね。

一つ、気になったんですがこのネットの記事っていつのものなんでしょうか。
デビュー作発売直後からこれを言っていたら確かにモヤモヤしますが、アニメ化され、書籍が売れた後に、新規の読者の方へ向けて出したメッセージというのなら、意味が違います。

僕の周りでもアニメを観て、『ゲームオーバーしたらリアルでも死ぬとか、魂だけネットに残されて出て来られなくなるとか、そういうのだと思ってたのに、違った! 退屈!』と、不満を口にする人もいました。

もしその記事が今現在のものなら、そのコメントはそれらの反応を踏まえた上での配慮ではないでしょうか。
作品の内容を誤解させないため、また、何かにつけて叩きたがる人への防御策だとも言えます。

作品内で人が争い、傷付け合い、死なせることでしかストーリーを作れないつまなないヤツだ、と言われる作家さんはいます。
逆に、「防ふり」のように人の死なない「優しい世界」しか作れないつまらないヤツだ、と言われる作家さんもいます。
何事にも一長一短はあるので、作風なり、人柄なりが気に入らなかったのなら、「うん、こいつ気に入らないな! 別の読もう!』でいいんじゃないでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: これでいいのか?

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