小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

桂香さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信

はじめまして。桂香と申します。横やり失礼します。
先ほどのはナルシシズムが正解だと思います。
ナルシシスト(かもしれない)ということですが、恥ずかしがることはないと思います。
なぜなら、元々の気持ちとして「自分だけでも、自分の味方でいよう」ともいえるからです。ポジティブだと思います。単体ではそうキモくありません。思春期でかなりの人が通る道です。
 恥ずかしいって気持ちは物凄くわかります! 世間にかっこいい俺(私)像をばらまいて買わせるとかナルシの極みではないのか? てのを考えると恥ずかしいし止めたくなるし慌ててしまいますよね。なんか。その理性を少しでも強く持たないと妄想が暴走してしまいそうで……。

こっからは体感なのでムカついたところを教えてくださったらいつでも謝る準備はできています。
他の方のレスから韓国の方と伺っております。その上で言いたいんですが、私(ハーフ)含め
「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」
が心のベースになるような社会で生きてきたのではないか、と思います。格差社会ヤバいですし、勉強ばっかで部活したり遊ぶ時間なかったりして情緒が育ちにくいし、サムスンなどの電子社会も発展したおかげもあり余暇も誰かと喋るよりネトゲに回す人が多いほどのゲーム大国だし。
言い直せば、環境的に自分をほめるのがヘタな人が多く、恥ずかしい思いをしないようにビクビクしがちではないのか? ということですね。
 だから、DYさんが特別そうかというよりは自然にそうなった可能性があり、この質問をするほどには過敏になっているのではないか? と思うこともあります。
 創作の世界って他の方のレスにもあるように色々なアホや妄想バカが住んでいるし、むしろ標準装備だから、いつしかその心配は忘れるかもしれない。
 恥ずかしさを振りほどく勇気を持つのは難しいし、つらいことだけど、長い時間を掛ければそれなりに意識はそっちに向くようになるよ。
 日本のラノベでキリトくんや上条くんに憧れた素人が作った作品って結構多いし、内容もライトだけど、NYさんが持っている気持ちと同じような部分があるんじゃないかな。それでも好きって言ってくれる人がいるんじゃないかな。同じものをかっこいいと言ってくれる人はきっといると思います。

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信の返信)

投稿者 桂香 : 1 投稿日時:

いえいえ、こちらこそ勉強になりました。ありがとうございます

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

この書き込みに返信する >>

元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信

詳しい助言ありがとうございます
仰ってくれたようにナルシストじゃないなら何よりですけど自分は今までの行き方がナルシストだったって最近になってこそ気付きました。多分「かっこ悪い自分がいやで自己否定でかっこいい自分を妄想して、そのままぺらぺらこれが俺だ式に生きる者」のナルシストには合ってると思います。時々落ち込んでしまったのも本当の自分に向き合ってしまったからと、今になっては思います。
小説が苦しくなったのは「あ、俺ナルシストだったんだ、俺の小説読んだら皆気付いてしまう恥ずかしいキモイ」ってただ奥の自分を見てから恥ずかしかっただけかもしれないです。
自分が書いた小説に向き合っての拒否感が消えるかは分からないんですけど小説を書く人たちってやっぱりまともじゃなかったね(もちろんみなではない)、と思うと少し安心になりました。
慰めになりました、ありがとうございます。

ナルシシストかナルシストかは分かりませんzz

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信)

投稿者 桂香 : 1 投稿日時:

はじめまして。桂香と申します。横やり失礼します。
先ほどのはナルシシズムが正解だと思います。
ナルシシスト(かもしれない)ということですが、恥ずかしがることはないと思います。
なぜなら、元々の気持ちとして「自分だけでも、自分の味方でいよう」ともいえるからです。ポジティブだと思います。単体ではそうキモくありません。思春期でかなりの人が通る道です。
 恥ずかしいって気持ちは物凄くわかります! 世間にかっこいい俺(私)像をばらまいて買わせるとかナルシの極みではないのか? てのを考えると恥ずかしいし止めたくなるし慌ててしまいますよね。なんか。その理性を少しでも強く持たないと妄想が暴走してしまいそうで……。

こっからは体感なのでムカついたところを教えてくださったらいつでも謝る準備はできています。
他の方のレスから韓国の方と伺っております。その上で言いたいんですが、私(ハーフ)含め
「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」
が心のベースになるような社会で生きてきたのではないか、と思います。格差社会ヤバいですし、勉強ばっかで部活したり遊ぶ時間なかったりして情緒が育ちにくいし、サムスンなどの電子社会も発展したおかげもあり余暇も誰かと喋るよりネトゲに回す人が多いほどのゲーム大国だし。
言い直せば、環境的に自分をほめるのがヘタな人が多く、恥ずかしい思いをしないようにビクビクしがちではないのか? ということですね。
 だから、DYさんが特別そうかというよりは自然にそうなった可能性があり、この質問をするほどには過敏になっているのではないか? と思うこともあります。
 創作の世界って他の方のレスにもあるように色々なアホや妄想バカが住んでいるし、むしろ標準装備だから、いつしかその心配は忘れるかもしれない。
 恥ずかしさを振りほどく勇気を持つのは難しいし、つらいことだけど、長い時間を掛ければそれなりに意識はそっちに向くようになるよ。
 日本のラノベでキリトくんや上条くんに憧れた素人が作った作品って結構多いし、内容もライトだけど、NYさんが持っている気持ちと同じような部分があるんじゃないかな。それでも好きって言ってくれる人がいるんじゃないかな。同じものをかっこいいと言ってくれる人はきっといると思います。

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

この書き込みに返信する >>

元記事:冒頭練習項。といってもそのまま掲示していますの返信

しょうじき「2時間ほどかけて海外のウンココピペを10個ほど翻訳した」を思い出しました。(お下品な連想でスイマセン)・・・・・なんか狂おしい感じと唐突な場面転換とかが。

上記の回答(冒頭練習項。といってもそのまま掲示していますの返信の返信)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

 えっと、検索したんですけどその「二時間(略)」ってコメント欄とか見るとシュールに受けがよさそうな感じになってたような……
 ちょっと違うだろうけどホメ言葉として解釈しますね(*'▽')

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

この書き込みに返信する >>

元記事:「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

 結構身もフタもない話なんですけど、トラック轢死⇒「すてーたす・おーぷん」とか言うとウィンドウが出てくる系が異世界のテンプレ的イメージ。
 けど大前提として、創作がなければ基本異世界ってのは存在しないってのが理屈ではわかっているし、当然発動もしないでしょう。
 ↑そういう基本的価値観を持って普通に畳の上で食中毒になった人間が、目覚めたら国さえ特定できないトコにポイ捨てされてたら
 どういう経路を辿ってここに来たのかって整合性のある理由が思いつきません。肌感覚では外国なんだろうけど、やっぱり異世界が頭をよぎりませんか。
 けどコンセプト的には外国であることを大切にしたいですし……。
 散々なろう主人公とかって異世界やゲーム世界とリンクしたような環境下にあることって多いし(不遇とかゲーオタとか)
 主人公が異世界モノの作品となじみが薄く、かつ書籍頼みなところがあるからカンで無理やり外国と納得するのが一番。ただし理由なしなんでしょうけど、なんというか繋がりを持ちたいというか……
 誘拐されました。売られました。派遣されました。
 本当は、「妄想」の一言で片付く世界観だからこそこういったところをしっかりとしていきたいです。さて、生レバー食中毒とはいえ自宅の畳の上で苦しんでいる人間をどうやって外国へ運び出せばいいのでしょうか。

上記の回答(冒頭練習項。といってもそのまま掲示しています)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

どうやっても本人のポエムにしかなっていない部分が大きいけど原形はほとんどこれになると思う。疑いやすいからこそ余計嫌な目にあってしまうタイプ。
https://drive.google.com/file/d/1SdzQ1oK-egX9JPnjSZHR_0Ybmj15wYR1/view?usp=sharing

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

この書き込みに返信する >>

元記事:「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信

発想を変えてみてはどうでしょう?
 例えば自宅と言われれば地面に固定された建物を普通は想像しますが、オランダには岸辺に係留した船を家にする人がいるそうです。家が船であれば、食中毒で悶絶している間に何かのはずみでもやいが解けて流されてもそれに気づけず、そうこうしている間に外国に漂着、なんてこともあるかもしれません。

 また世の中気づいたらワープしていたという不思議話は以外と多いものです。有名なところでは16世紀にフィリピンのマニラからメキシコシティに移動した警備兵の話がありますし、国内では幼少の頃三輪車に乗っていたら一瞬で遠くの別の県に移動していたという話が新耳袋に載っております。異世界なんて知らないがそういうオカルト話は信じている人間を主人公にすれば、見知らぬところにいた場合外国にワープしたと本人が考えたとしても問題ないかと。

 移動の経緯はどうであれとりあえず今いる場所が外国だと納得させたいのであれば、わかりやすいランドマークを出すのもありだと思います。周りが砂漠で三つ並んだピラミッドが見えればエジプトにいる、ビル街に加え港に立つ自由の女神が見えるのならここはニューヨークだろうといった具合です。

上記の回答(「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信の返信)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

沢山の案ありがとうございます! 逆転の発想が中々思いつかなかったです。
もやいが外れて漂流というのは設定上難しいですが、こういうのもあるんだぁ、と目からうろこです、
目立つランドマーク案、いいですね!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

この書き込みに返信する >>

現在までに合計61件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全13ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

会話文がネタ切れしてくる困ったキャラ

投稿者 バッキー 回答数 : 2

投稿日時:

異世界モノのサブキャラの一人として端的に表すなら「陽キャ半魚人」とも言うべき人物についてです。 「どうしてこのファンタジー世界... 続きを読む >>

壮大なスケールで描く群像劇でも面白く書けるコツ

投稿者 文吉 回答数 : 1

投稿日時:

質問です。 物語のスケールが壮大すぎる群像劇でも面白く書けるコツなどはありますか? まず、群像劇という時点で、読者の対象... 続きを読む >>

大正舞台の恋物語、主観における言葉遣い

投稿者 ソラナキ 回答数 : 4

投稿日時:

現在、五万字想定の大正時代を舞台にした恋物語を描いています。 それなりに執筆は順調で、もうすぐ一万字に届きそうなのですが、ここで新... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

かっこいい駆け引きや心理戦を書けるようになりたいです。
ゲームでの心理戦とか、商人同士や政治家同士や国同士の駆け引きを上手に書くコツや、勉強になる資料や本や作品があれば教えてください。

上記の回答(頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強の返信)

投稿者 サタン : 0

嘘食いとかカイジとか、ギャンブル系じゃないかな。
というのも政争だと「頭がいい切れ者」ってキャラ描写までで、「かっこいい心理戦」とかまでの演出はあまりない気がする。
一方でギャンブル系はそもそも心理戦で勝敗が決まる話が多いので、バトルもの戦闘をカッコよく演出してるように心理戦がカッコよく見えるような演出で描かれている。
なので、カッコいい駆け引きや心理戦の参考ならギャンブル系が良いのではないかな。

で。
たぶんスレ主さんはそういう資料で勉強して自分でカッコいい心理戦を考えようとしてると思うんだけど、こういうのはそういう資料を参考にするんだよ。
資料から持ってくるの。
例えば『嘘食い』の一話目は、主人公に誘われて借金持ちの男が借金を返すためにルーレットする話で、主人公は目立つ素振りで巧みに負けを演じてディーラーが玉を入れる位置を誘導し、主人公と関係ない顔しながら借金持ちの男が全額当たりに賭けてぼろ儲けするって内容なんだけど、これを政争に置き換えりゃいいだけ。
この話は、ようは主人公が目立ってバカのふりして負けを演出し敵を思い通りに誘導させて、第三者を装った仲間が全て回収するってことだから、
商人ネタならバカのフリした主人公をカモろうとしてる悪役商人を誘導して隙を作らせ、第三者を装った仲間がその隙をつけばいいから簡単。
政争だと状況や立場にもよるけど、おそらく相手も自分のことを知ってるからバカのふりってのは難しいし、主人公と第三者を装った仲間のポジションを逆にして、腰抜けで気弱な下級貴族あたりが公爵的な立場ある政敵にこき使われてるんだけど、これが同じミスばかりをする。下級貴族には年頃の娘がいてという話題をふりながら公爵を調子に乗らせて、いつものミスをしたところで公爵が下級貴族に娘を要求し、ところがそこにはタイミング良く主人公に連れられた王族がいた。公爵は王族に叱責されて立場を失う。これは偶然ではなく下級貴族のミスも意図したものだった。
とか、荒いけどこんな感じ。敵を誘導しておいしいところをいただくって図。
私は心理戦はあんま書きなれてないし上手くない例だと思うけど、書きたいシーンが明確ならこうやって骨組みは他所から持ってきてしまって自分のアイディアに合う形に組み替えて使う。
それを何度もやってれば、そのうち参考の一部を別物に変えたり、参考はあくまで参考で全然別物にしたり、あるいは現実に起こった事件を妄想して心理戦のように書き換えたりってことができるようになる。

なので、参考は何らかの専門書とかじゃなく普通に心理戦メインの漫画とか小説とか映画とかで十分。
勉強法は、その心理戦の骨組みを理解して要素を抜き出し、自分のアイディアに置き換えること。
ギャンブルを政争ネタに組み替えたように、物語の骨組み自体にジャンルの違いなどは関係ないから、むしろまったく違う畑違いのジャンルから参考を持ってきたほうが良いから、話の要点を抜き出す練習をしてみたらいいんじゃないかな。

カテゴリー : その他 スレッド: 頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:初心者が書く分量はどれくらいがいいか

当方のような初心者でも書きたいことがあるならば、テンプレなどまるで無視の大長編にいきなりチャレンジしても大丈夫なのでしょうか。
それともまず単行本一冊分くらいの短~中編をたたき台として書くべきでしょうか。
また五十嵐貴久氏の著作で「短編は長編の練習とはならない」と書いてあるのですが、その点皆様のご意見を伺いたいです。

上記の回答(初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信)

投稿者 サタン : 1

処女作でヒットを飛ばした「風と共に去りぬ」も大長編ですし、可能か不可能かで言えば可能です。
スタローン主演の映画ランボーも原作者は処女作でランボーを書きました。
日本のサブカルでも、ラノベではないけど「ひぐらしのなく頃に」は、公表されてないけどおそらく処女作(か、それに近い初心者)だろうと思う。原作の序盤は小説を書くなら知ってるだろう文章的な作法がまるでなってなかった。
そのうえ当時のテンプレや流行を完全無視していましたね。
処女作・まったくの初心者がヒットを飛ばすというのはままあるものです。

ただ、そうした前例は確かにあるけど、彼らが処女作を書くに至った土台に目を向けないまま「処女作でヒットした」という結果だけが語られているので、本当に下地がまったくない初心者がやっても実現しないだろうと思う。
例えば「風と共に去りぬ」のマーガレット・ミッチェルは記者をしていて文章を書くことには慣れていましたし、小説は初めてだけど小さい頃から本を読むのが好きで婆さんの南北戦争の話などを聞いたりしてて、そもそも「物語に対して造詣が深かった」という土台があります。
「ひぐらしのなく頃に」の作者も、確かもともとはカードゲームなんかを作ってたりしたので設定関係には強い感性が育ってたと思う。それ以前にも小説ではないが戯曲なんかを作ったりもしていた。
ノベルの経験は浅いが、それなりに土台は作れていたわけだね。

なので、可能か不可能かで言えば可能だけど、そんな甘いものじゃない、ということがわかる結果になるだけだと思う。

>また五十嵐貴久氏の著作で「短編は長編の練習とはならない」と書いてあるのですが
私見でしかないけど、これはプロの意見だね。
ええと、プロに対して通用する言葉、ってことね。
というのも、「短編は長編の練習にはならない」というのは正しいです。しかし、そもそもアマチュアや初心者というのは、プロとは違って「物語の作り方を知らない」し、それどころか「物語がどういうものかも知らない」ということを彼は無視して語っています。
それは当然プロだから、すなわち「出来て当たり前の事をいちいち言ってないだけ」だから、プロに対しての言として正しいことを言っています。

短編と長編は、「まとめかた」が大きく違います。
よく言われるのは、短編に慣れてしまうと「物語の広げ方がわからない」「小さくまとまってしまう」というものです。
短編は小さいネタで奇策を用いてサッと終わらせるのが理想的なんですが、長編で同じことをすると場が持たないし、ページを水増しするためどーでもいい事を延々書いたりして、本来面白いネタなのにつまらない出来になったりもする。
長編は話題を複数用意してそれらをまとめ一気に落とすわけで、「サブプロット」の存在が長編と短編とで大きく違い、話題の数や扱いが変わればそのまとめかたも違ってくるので、確かに「短編と同じように長編を書くことは出来ない」と言えます。

しかしながら、そもそも初心者は「物語の作り方を知らない」のだから、それを学ぶべきでしょう。
そしてそのためには、数多くの物語を作ったほうが良いのは当たり前。
で、効率的に多くの物語を作るにはどうしたら良いかつったら、短編や掌編など短いものを量産するのが良い。
「短編の技術」は確かに「長編」では使えないけど、長編の中にはいくつもの小ネタが入っています。
その小ネタの扱いで「短編の技術」は使えるし、まったく無意味な行為ではありません。
短編と長編は確かに別物ですが、おなじ「物語」を書いています。そこには起承転結もあるし三幕構成で分解してみることもできるし、「物語」という視点で見ると同じものです。

これも私見なんですが、プロはプロとして当たり前の事を言わないで解説することがよくあるので、あんま意識しないほうがいいですよ。
今の時代、PCで小説を書くのは当たり前ですが、「小説を書きたいんです」と言われてキーボードの打ち方から教えたりしないでしょ? それくらい出来るよねっ前提で話を始めるでしょ。でも初心者はそれさえ知らないという事を考えてないんですよ。
多くは彼らが経験から悟った「俺ルールの創作術」なわけで、物語の作り方と称してはいるけど、そもそも物語の作り方を知ってる人でないと理解しにくい内容ばかりだと思う。

……そもそもが、彼の定義する「長編」と「短編」ってどういう規定なんでしょうかね? それも言ってないでしょ。
じゃあ、長編と大長編でもまた違ってくるのか? 何ページから変わってくる?
これはもちろん、そうではなく、まあ私個人の見解ですが、「まとめかた」が違うというだけで、短編は短い話題なのでサブプロットが無いことも多いし、「一つの話題に集中して話す」のと「2つ以上の話題を話して一つにまとめる」というのは確かに違うものだ、という事ですね。
「複数の話題を同時に扱い、それをうまく落とすテクニック」は確かに短編では学べません。
でも、初心者はそんなテクニックよりまず「物語」を書けるようになることが優先だという事はわかるでしょう。
そのために短編から始めるのは有効です。
まずは「物語」を学ぶべきだ、そのために短編は良い練習になる、というのが私の意見ですね。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初心者が書く分量はどれくらいがいいか

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:自分が『書きたいか』よりもなろうで『読まれるかを意識してしまう』

なろうで読んでもらうためにもう遅い系ばかり書いていたのですが、ネタが付きたというかネタが被りまくってやる気が無くなるとかあって疲れてしまいました。
そこでたまには書きたいものを好きなように書こうと思って怪異や異能が出てくる現代ファンタジーを書き始めたのですが、読み返してなんか面白くないんじゃないか、読まれないんじゃないかと不安になって筆が進まなくなりました。

もとより現代ファンタジーで異世界レベルの人気は期待していないのですが、どうもなろう界隈に染まってしまったので何かモチベを回復する手段や自分がそうだった時の体験談を教えて下さい。
よろしくお願いします。

上記の回答(自分が『書きたいか』よりもなろうで『読まれるかを意識してしまう』の返信 )

投稿者 ごたんだ : 0

『頭の上に石が三年』
姿勢矯正の有名な言葉です…
達人は頭が変形し、三年石を頭に乗っけても落とさない例えですね!

私には、貴方が心地良くなるスニーカーや手法を山というほど思い付きます!
決して「ポケゴッドして寝ろ、たらふく食って、日を浴びて健康的に運動しろ!」とは思っておりません!

それもこれも、そうして貴方のマイナスになるとは思え無いからです!

「握った武器を離すな!」
貴方がモンスターイーターなら、死んでいます。

私は書きせんなるAIがマルチでポストでエロサイトを管理する偽旗ホモ893の嵐で嫌いですが、言っていることは…ヤッバ、まともじゃないや!

と、とにかく、自分の武器を握ったまんま遊べる範囲で遊び、自由になる範囲で自由にやる!

これが大学だと思います!

大学デビューしたいなら、イメチェンやら部屋の掃除でもすれば良いのです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分が『書きたいか』よりもなろうで『読まれるかを意識してしまう』

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ