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あざらしさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:創作クラスタのための心理学の参考書

心理学を用いてキャラクターを作りたいと思っています。心理学に完全に従うのではありませんが、虚構を作るのには現実をある程度知っている必要性もあると考えています。
その一環として、心理学を知ろうと思うのですが、何から手をつけたらいいか分かりません。
キャラクターの性格を作るのに最適な心理学書はありますでしょうか。
出典となる統計や論文が十分に記載されたものでお願いします。

上記の回答(創作クラスタのための心理学の参考書の返信)

投稿者 あざらし : 8 人気回答! 投稿日時:

結論から書かせて頂くと、図書館が役立つ場になるはずです。大きな図書館で司書さんに相談されることが最も役立つと思います。
お勧めする書籍に悩み、また高価な本が多いため『空ぶり』させるのが申し訳ないという思いもあります。

以下、細かく書きます。
大変に難しいご質問です。
生業での縁があり定期的に客員として教壇に立つ都合上、勧められたこともあり何冊かの専門書には目を通していますが、心理学と一口にいっても主立ったジャンルで20種ほど、さらに同一ジャンルの中で流派があり、「奥が深い」と簡単にいうのが憚られるのが実情だと思います。
単純には専門家として資格を取る、その受験資格を得る段階で大学院まで通う必要があるわけで、6年間必死で勉強されている世界です。
もちろん、かろんさんが専門家を目指して質問されているわけではないことは重々承知していますが、

>出典となる統計や論文が十分に記載されたもの

難しいのはここ。
”十分に”となるほど専門性が強くなります。
招いて頂いている学校にも国家資格受験を前提にしているガチガチの学部がありますが、人間の心理云々以前に統計学をみっちりとやるそうです。『心理学に対するイメージを持っている学生ほど面食らう』らしいです。
これは心理学を科学にするため、とのこと。(私も実際の教育現場は、飲みの席での雑談で知った程度です)
で、統計が十分に記載された書物というのは、基礎となる統計学を専門的に熟知している前提で書かれています。ここをサラサラと読める人向けです。
私も借りて読んではみましたが投げ出しました。もっとも私はド文系で Σ を見たら気が遠くなるタチですが(笑)

>キャラクターの性格を作るのに最適な心理学書はありますでしょうか。

これが難しいのです。
ご質問の主目的は、失礼にきこえるかも知れませんが『ふわっとした心理学』の方向性が強いように思います。

>統計や論文が十分に記載されたものでお願いします。

十分に、という条件を満たすならガチガチの専門書。
正直、この類いの本を読んで『人間(キャラクター)の心理とは』と勉強するのは、お勧めできません。否定はしませんが自動車学校に通うために整備士資格を目指すような具合です。(生涯学習的な意味合いが優先で、それを小説に生かすのは素晴らしいことだと思います)

>キャラクターの性格を作るのに最適な心理学書はありますでしょうか。

大学でもこっちは『人間科学』的な名称で存在する学部、前述の「ふわっとした心理学」の方です。
この方面の書籍は知る限り注釈的な意味合いが強く、それを利用しての論までは至っていない印象があります。
程度問題ではありますが『統計や論文が十分に記載されたもの』を満たすことが、難しいです。

その上で、お勧め書籍を。

【鹿取 廣人 (著, 編集), 杉本 敏夫 (著, 編集), 鳥居 修晃 (著, 編集):心理学 第5版】
基礎本にどうぞ。全般を学ばれるならば、ここから世界を広げていくのが近道だと思います。
おもしろく読める本を選択しました。

【杉山 尚子 (著), 島宗理 (著), 佐藤方哉 (著), リチャード・W. マロット (著), アリア・E・マロット (著):行動分析学入門】
人間の行動、観察に絞るとジャンルとして行動分析が必要になるはずです。
お勧めを悩みましたが、前提知識が他書籍より少なくても理解しやすい本を選びました。

【ゲイル・F. メルスン (著), Gail F. Melson (原著), 横山 章光 (翻訳), 加藤 謙介 (翻訳):動物と子どもの関係学―発達心理からみた動物の意味】
発達心理の本が必要だと思ったのですが、どうしても幼児期から児童期の本が多くなります。(本来は65才以上の成熟期まで幅広く発達心理学の対象です)幅広くなると全体像がボヤますので、切り口を変え、キャラクター作成に役立ちそうなものを選びました。
「動物?」と思われるかも知れませんが、理解を進める非常に良い本です。

【A.H. マズロー (著), 小口 忠彦 (翻訳):人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ】
自己実現理論で有名なマズローさんの著書です。画一的ではないキャラクターの動機を描かれるに有益な著書だと思います。
古いと一蹴するのは簡単ですが、ここをすっ飛ばして学ぶのも難しいだろうと選択しました。

【ゆうきゆう (著), ソウ (著):マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編】
最後に究極的にふわっとした本を。
本屋にいくと五月蠅いぐらい並んでいるアドラー本ですが、下手に怪しげな本に手を出すぐらいなら、たぶんこれが一番お勧め。堅苦しく学ぶより、これぐらい柔らかい方が個人的にはピッタリなアドラーさんです。精神科医でもある著者は心理学漫画本でベストセラーの方ですし、安心して読めるはず。
主人公っぽい、ヒロインっぽい考え方の役に立つと思います。

勝手な判断により、お勧め本の意に沿わない結果になったかと思います。
ガチガチの本が必要ならリクエストください。
私には理解不能の本も含め、ある程度はあげられるかと思います。
ではでは、執筆頑張って下さい。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 創作クラスタのための心理学の参考書

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元記事:どうしたら半スランプから抜け出せるか

半スランプになってから早四年が経ちます。
そのあいだ、一文字も書かなかったわけではないので半スランプと定義するのですが、まったく書ける気がしません。
第一に、自分は学園バトルアクションばかり書いていて時代に取り残されたことがあります。
第二に、書きたいという気持ちもインプットも欠かしてないのですが、それでも筆が取れません。
長文失礼しました。お返事、待っています。

上記の回答(どうしたら半スランプから抜け出せるかの返信)

投稿者 あざらし : 4 人気回答! 投稿日時:

ざくっと書きます。

>第一に、自分は学園バトルアクションばかり書いていて時代に取り残されたことがあります。

この状況が見えませんので言葉通りにとりますが『時代に取り残された』というのは、裏を返せば『時代を追いかけていた』ということです。
このやり方を否定はしませんが、コツがあります。
ひとつは最先端を突っ走り続けること。
誰かの後追いでは成立しません。
常に新しく魅力的な”なにか”を提供し続ける必要があります。
なぜなら受取手は、同じようなモノを見せられ続けると、いずれ必ず飽きるから。
要するに需要が下がってくるわけですが、ここで誰かの後追いは方向転換ができません。ブームの低下、下がってくる需要と一緒に落ちていく、気づくのが遅すぎる、というリスクを伴います。

最先端を走るというのは、常に新しいモノを短期間に続けて提供し続ける必要があります。需要の低下にいち早く気づくことができる、つまり方向転換が素早く出来るということですね。これを生かすのが分析するためのデータや、数字を追いかけるという作業。
コツというのはここ。
私は執筆はしませんので私の仕事に当てはめてますが、クライアントのことです。
おそらくは小説なら出版社・編集者の仕事になるはずです。(というか、最新でなかったり不正確なデータは「分析したよ」という事実そのものが判断ミスを煽りますので、個人で行うなら高リスクの覚悟が必要です。後ろ盾ナシではお勧めしません)

もうひとつのコツは、オリジナリティ。
執筆者、特にアマチュアの方にとっては現実的な方法になるはずです。
流行そのものの後追いをしていても、”ウリ”となるポイント、他作品との差別化がなされていれば、勝負所が変化します。
理想的には『なんとなく流行ってるジャンルだから読んでる』ではなく、『○○さんの小説でしか味わえない魅力があるから読んでいる』ですね。
言わずもがな、こっちは強いです。
方向転換に後れを取っても、修正できる時間的余裕が生まれます。

で、耳の痛い話をしますが『学園バトルアクション』に書けなくなった理由を求めるのをまずやめた方がよいです。
ブームの時期より圧倒的に少なくなりましたが、出版されていないわけじゃありませんよね。
近々でも【羊太郎著:ラストラウンド・アーサーズ】がありますし、続刊の発売日も決定されてます。
流行ってなくともブーム以降も出版はされ続けているという事実です。
人間は迷いがでると理由を求めたくなるものですが、スランプとは切り離された方が良いかと存じます。

>第二に、書きたいという気持ちもインプットも欠かしてないのですが、それでも筆が取れません。

スランプというのはクリエイターにつきものです。
ひとつ脱出法を。
個人的には『これ以外はない』と断言できる方法なんですが、それが他の人に当てはまるかどうかは解りません。

人によって比率は異なるとは思いますが『感性で創作している、それを支えているのが技術』これが日常、普通の状態です。
調子がよい、次から次へとアイデアがわいてくる、ぶっ倒れる直前まで頭さえまくっている。
こういう時は、ほぼ感性が原動力です。
技術の方は意識外で、勝手に脳みそが極小のリソースでやってくれます。
で、スランプというのは感性が低下する、つまりメンタルに原因があるわけです。(フィジカル的なこと、肉体が原因、単純には風邪ひいたなんてのは置いときます)

スランプのときは前述の比率を極端に技術にふる。
感性が弱っているなら、技術を使うしか方法がないわけです。
身につけた知識や技術がありますよね。
それを使って、主にアイデアに知識を総動員させて補完し、物語は理詰めでやってください。(私の仕事に当てはめてますが、この相関関係で大丈夫なはずです)(ぶっちゃけ知識や技術は、こういった時に使うためのものです。快調なときに活躍の場はあんまりありません)
こうやって無理矢理でも納期に間に合わせる、クライアントに不出来を察知させない、それに死にものぐるいになるとスランプから立ち直る、というのが私の脱出法です。

有り体に言えば、手を動かすのを最優先にする、ってだけですが。
技術については、少々は忘れてても大丈夫でしょう。
書籍、つまり文字として表記することが可能ですから、資料には事欠かないはずです。

どうしてもアイデアにつまるなら過去作のリメイクでも結構ですし、それでもダメなときは『個人的な練習で発表もしない』という条件付きならば、著作権にすら気を配る必要もありません。
昔話でも古典落語でも膨大な作品数がありますし、それらはページ数になおしても短いものですから、現代劇にし、登場人物をラノベ風に変換するだけでも短期間に多くのトライアンドエラーが可能なはずです。

そうやって手を動かし、無理矢理ひっぱたいて眠っている感性をたたき起こして下さい。
いずれにせよ『書けない理由』はたまた『書かない理由』これらを探したって解決にはなりません。

ぶっちゃけ飯を食えてるならいいじゃないですか。
スランプはなかったこと。
ゼロから始めたってよいと思いますよ。
4年というのは、そういう方法も考える期間だと思います。

あまりご自分を追い詰めないであげてください。
もっと気を楽に。深呼吸して。
その分、手を動かし、数多くのトライアンドエラーを。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: どうしたら半スランプから抜け出せるか

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元記事:ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレ

私は以下のように考えています。

・リアルで成功する空想が誰にも持てない
・変化が早すぎて、現実を舞台にした作品は賞味期限が短くなる
・現実世界は複雑過ぎて、読者も作者も理解できない

ファンタジーはリアルと違って、成功できるし、変化がないし、単純だから良いのです。
なにより希望が持てるの売りだと思います。
進撃の巨人や約束のネバーランドのようなダークファンタジーでも、ファンタジーなら主人公が逆転できる希望が持てます。

逆に、闇金ウシジマくんのような現代日本を舞台にした物語は、どうしても重苦しく絶望的になります。
ウシジマくんの登場人物は、進撃の巨人や約束のネバーランドのキャラよりも、安全で快適な世界で暮らしていますが、彼らが逆転して幸せになることは、まず不可能なのが特徴です。

でも、エレンやエマなら、圧倒的な絶望にも押しつぶされないで、逆転できそうな気がします。

ラノベを読む読者は、楽しくすっかとする話、承認欲求を満たせる話を求めているので、逆転の希望が持てる異世界ファンタジーが王道となるのではないかと思います。

また、そもそも日本人は時代劇のようにワンパターンな物語が好きだという特徴があるのではないかと考えています。
例えば、水戸黄門で一度だけ印籠を出さなかった回があったそうですが、その時はTV局にクレームが殺到したそうです。
つまり、型通りの物語を求めている人が多いということです。

このため、なろう系のようにテンプレ化した異世界ファンタジーが求められているのではないかと考えています。

あなたのご意見を投稿いただければと思います。

上記の回答(ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレの返信)

投稿者 あざらし : 4 人気回答! 投稿日時:

いろいろな原因が積み重なって応じた結果、その複数の結果が影響を互いに与えながら生まれるのが現在ですから、『原因はこれ!』というような話しはできませんが、有り体には『なるべくしてなった』という感じはします。

最近ちょっとマシになったようにも感じますが、特にアマチュア作品に偏りが見受けられますね。
これは非常に真似やすいのが原因にあると思います。
単なる読者がいうのも失礼ですが、異世界ファンタジーは(A:どんな人物が)(B:どんな世界で)(C:なにをする)この三点のうちAだけを取っかかりにして物語を作れますよね。
Bは異世界で基本部分が固定されてますし、CはAの依存関係です。
例えば職業で分けて(料理人・警察官・医者・ピアニスト)ちょっと慣れた人なら最低でも四つの物語の骨子がすぐにできると思います。高校生主人公なら職業を特技に変えるだけ。
あとはBの異世界を主人公にとって(それなりに)都合の良い世界にすれば大活躍できます。
おまけに取っかかりにするAはキャラクターのことですから、ラノベにもピッタリで掘り下げやすい。
本当に失礼な物言いですが、『とりあえず書いてみよう』というアマチュアに向いたライトに書ける題材だと思うのです。(言い方をかえれば、アマチュアであっても人気作品はこんなに単純ではなく+αや、更に捻られたりしているわけですが)

この『アマチュアが真似しやすい』『作り出している感じが味わえる』というのは、流行のプロセスのひとつSNS・インスタを代表に、ぶっちゃけネット全般から発生する流行タイプの特徴のひとつです。
ちょっと前にも、穴と雪の女王の主題曲に合わせる口パク動画、 ポッキーシェアハピダンス、直近にもU. S. A.ダンスがありましたが、アマチュアが発信する時代特有の流行タイプです。
ここで重要になるのは、ダンスはアナログ的行為である故に『真似ても全く同じにはならない』要するに発信者も創作感を味わえます。
プロ野球選手のバッティングを勉強するようなもので、いくら学んでも全く同じにならないがために、真似であってもその人なりのオリジナリティが多少なりとも出てきます。一方でデジタルというのは、そのままでは全く同じができあがってしまいますから、著者の思考というアナログの介入が不可避です。
本来はハードルがちょっと上がるわけです。
ところが前述のようにAを触るという行為でハードルがグンと下がります。
小説においては『真似しやすいけど、他者との違いも出せるという満足感』これが偏りの原因になっているように感じます。

ここまでをちょっと掘り下げてもうひとつ、時代背景が強く後押ししているようにも思います。
異世界ファンタジーものの流行発端は、おそらく【ヤマグチノボル著:ゼロの使い魔】のアニメを含む大ヒットでしょう。
もちろん本作以前より異世界ものはありましたが、現在の潮流、スタンダードとしての影響が非常に大きい。
確認したところ1巻の発売が2004年、アニメの第一期が2006年、二期2007年、三期2008年、四期2012年になっていました。

で、ですね。
ネット上の小説投稿サイト、歴史そのものはパソコン通信と呼ばれていた時代ですが、敷居が低くなったのは現在でも草分け的な存在の『小説家になろう』だと思います。『小説家になろう』ですが、個人サイトとして始まったのが2004年。2008年にグループ化、2010年に法人化と成長しています。
成長したという事実が示すのは、アクセス数が増加したということで、サイトの特色からして”それより以前に”投稿者として名乗りをあげたアマチュア作家が増えたということです。
ほとんどゼロの使い魔と一緒に成長してる形になってます。
全ての原因だとは口が裂けても申しませんが、ちょっと影響を無視するのも辛いように思うのです。

前述の【ゼロの使い魔】のあらすじですが、主人公がある日突然異世界に召喚されてしまう。召喚したのは落ちこぼれ魔法使いの少女。でも実は非凡な才能を持つ。
と、現在も手を変え品を変え繰り返されている”異世界ファンタジー”の王道パターンですね。

おそらくですが、
a1)ゼロの使い魔を(観た・読んだ)人がインスピレーションを刺激される
a2)自分でも書いてみる
a3)往々にして、ゼロの使い魔そっくりの物語が完成する
a4)出版社公募に応募する
a5)評価されなかった
a6)小説投稿サイトに公開してみる
所々すっ飛ばしたりもあるでしょうが、初期はこんな感じの人も多かったのではないでしょうか。

ところが小説投稿サイトに公開する人が多くなる(分母が増える)と、元々地力の高い方や本当に面白い小説を書く人も出てきますし、執筆が面白くなり公開を繰り返すうちに上達する人も大勢でてきます。
a7)ランキング上位になり注目される
と、いう成功パターンが出てくるわけですね。

この a7)の中に『ゼロの使い魔に影響受けまくり小説』も結構な数が含まれていたように思うのです。

更に時間を進めると、
b1)インスピレーションを『a7)投稿サイトの公開作品』から得る
b2)自分でも書いてみる
b3)往々にしてインスピレーションを受けた作品に似る
b4)投稿サイトに公開してみる(人によっては新人賞に応募)

この時点で【ゼロの使い魔】を読んでいる(観ている)かどうかは無関係になってます。
ただ、源流が同じ川、そこから発生した支流である限り、どうしてもb1)に似た話、意識せずともa1)に似たものになります。ある意味、アマチュアの宿命的傾向。
『影響下にある小説』ですね。
同じ川の支流なので水は変わりませんし、ましてやアマチュアの方は趣味である以上、本人が楽しむのが第一義。
『他の作家が書いたから、意地でも似た話は書かない!』なんてプロ根性を出す必要もありませんし、またそれで全く問題はありません。
小説以前に著者がライトです。(一応書きますが悪意も否定意思もありません。実際、私もアマチュアの方が書いた小説も好んで読みます。趣味ですから著者がライトに楽しもうが、それは本人次第です。楽しまれているのが一番)

さらに【川原礫著:ソードアート・オンライン】のヒットも後押しをしたように思います。
またa4)やb4)でプロとしてデビューする人もいたでしょうし、さらにそれを参考にして書く人も増えたと思うのです。
おまけに近年Web系で注目を浴びた作品は、出版社が目を付けて書籍化してますよね。
個人的には率直に出版社のだらしなさも感じてしまうのですが、ある種すでに売れているものを売っている状態です。
歯に衣着せぬ物言いをすると『数が多い=読者が望んでいる』という勘違いすら一部にはあるように感じてしまいます。

ただ、こういった流れは出版社そのものが危惧しているとも思います。
ちょっと前にカドカワがNOVEL 0の募集要項に『異世界転生以外・成人男性主人公』を入れたことで話題になりました。
私のような執筆しない単なる読者でも情報がはいってくる程度には注目されたわけです。
出版社も少なくとも大人の読みものを売りにする、ラノベレーベルカラーに添える条件に異世界転生は不要だと判断しています。
大手各社はWeb系のレーベルを独立したものに変えていますし、なによりコミカライズという展開にかなり積極的になっています。
一昔前の『とりあえずコミカライズしました』というような稚拙な作品が少なくなり、実力のある漫画家がコミカライズ担当をするようになってきています。
現在アニメ放送中の【蝸牛くも著:ゴブリンスレイヤー】のコミカライズなどは良い例ですね。

>ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?

これはもう『毛色が違う』『真似しやすい』このふたつを満たす大ヒット作が生まれていないからではないでしょうか。
大ヒット作に前述の【ソードアート・オンライン】がありますが、これもゲーム内という異世界が舞台。
【化物語】【とあるシリーズ】他にも大ヒット作は色々とありますが、(冒頭のABC)骨子の一部を変化させるだけでは物語になりませんし、真似る部分を増やすほどに丸パクリの印象に近づくので真似にくい。

こういった直接的な影響ではなく、作品をかみ砕いて咀嚼し、肉になった部分から創作する『プロ作家』『現アマチュアであっても本気の人』が次の大ヒット作を産み出すはずです。
Web系小説はロジックとして『流行に強く影響を受けた著者』が多数生まれますから、アマチュア著者があきるまではこの現象が続くと思います。
プロ作品は『あえて離れる、新境地を模索する』というのが主流になってきているように感じます。まぁこれは当然ですね。
実際売れている作品を見るとBook Walker、Reader Store、BookLiveこれら電子出版系の上位作品にも異世界ものは多いですが、それ以外もちゃんとあり多様性は(ギリギリ)保たれていると思います。
ざっくり書きましたが、なるべくしてなったのだろうと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ラノベが異世界ファンタジーばかりなのはなぜなのか?考察スレ

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元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説ラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 あざらし : 4 人気回答! 投稿日時:

職業柄で知り得る情報をモラルに反しない程度に書きます。
一時に比べて激減しましたが、ライトノベルを軸にした専門誌がありますよね。
こういった雑誌の広告主への情報提供として年齢層分布というのがあります。
ボカしますが、

>結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く

あくまで広告主への情報提供が目的、つまりは広告が存在する専門誌を元にした実売データですが、仰っていることはハズレていません。
専門誌も買うというとコアなファンになりますが、専門誌を買うが単行本を買わないという人はそういないでしょうから、単行本にしても支えている年齢層でもあるはずです。

同じように漫画にも年齢層がありますよね。
少年誌・ヤング誌・青年誌といった具合に細分化された対象年齢が想定されています。
こっちにも広告が色々とありますが、少年誌も現在は大体どの雑誌も平均年齢は30代になっています。

でも、だからといって明らかに青年誌のカラーを持つ漫画作品が、少年誌に掲載されるかというと、そうではありませんよね。
各々の雑誌にはカラーがあり、大きく逸脱した作品は掲載されません。

これは何故かというと、対象年齢層というものは下限に設定されているからです。
要するに、少年誌の『10代向け』というのは、10代の読者を下限として楽しめる内容を元にしています。
一方で上限ってのはありません。だから購買層が30代に移行しても、少年誌は少年誌なんです。
言い方を変えれば、10代を下限にするというのは幅広い年齢層に向けた内容でもあるわけです。

少年誌を読む30代は、少年誌を期待して読みます。
ライトノベルを読む30代は、ライトノベルを期待して読みます。
ユーザーの期待を外すというのは、一番マズイ戦略ですから、今後もここは出版社も固持するでしょう。
そのため各出版社は、ラノベであっても年齢層の下限をあげたレーベルを作ってますよね。同様にWeb系も専用レーベルをつくって区別しています。
基本的なSTP戦略程度のことしか書いていませんが、少なくとも出版社はそれにあわせて間口を作っていますので、執筆される方も作風にあったレーベルを選択すれば良いのではないでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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元記事:技術を求めるうちに書けなくなりました

初めまして。趣味で二次創作をしている者です。

何作か書き上げるうちに、もっと上手くなるにはどうしたらいいだろう?と考えるようになり、他人の小説を研究するようになりました。
文章を丸暗記するほど読み込んだり、好きな表現を抜き出して小話を作ってみたり、ストーリーの構造を分解してみたり。
結果、全く小説が書けなくなりました。

大好きなキャラクターにこんなことをさせたい、こんなことを言わせたい、こんなシーンが書きたい、それを理想の形で表現するための技術が欲しい。
その技術を追い求めるあまり、今では萌えより何よりいかに凝った文章にするか、凝った表現を使うか、凝ったストーリーにするか、そんなことばかり考えるようになってしまい、執筆が楽しめなくなってしまいました。

原作への愛も、キャラクターへの萌えも、書きたいネタもたくさんあります。
けれど、以前は頭の中で活き活きと動いていたキャラクターたちが今は全く動いてくれない。
自分の中からキャラクターたちがいなくなってしまったような、そんな喪失感さえ覚えています。

また楽しんで執筆を行うにはどうしたらいいでしょうか。

上記の回答(技術を求めるうちに書けなくなりましたの返信)

投稿者 あざらし : 4 人気回答! 投稿日時:

ん~。
率直には解りません。
解らんのですが、ご質問を読んでいて感じる部分があります。
まず『技術を求めて書けなくなった』というのは違うように感じました。

>以前は頭の中で活き活きと動いていたキャラクターたちが今は全く動いてくれない ~中略~ キャラクターたちがいなくなってしまったような、そんな喪失感

ここですね。気になりました。
『以前より凝った~』云々は、向上心の現れだと思います。
ぶっちゃけ、以前より面白いものが書きたくなったのですよね。

好き嫌いは別にして、二次創作を否定したりはしません。
ただですね、二次創作というのはスタート地点から結末までキャラクターが変化しないものです。
もちろん程度問題ではありますが、基本的にキャラクターを変化させられません。

著者が好きになったキャラクター、これを別物にしては読者にとっても二次創作にならんわけです。絶対的な制約を抱いたまま執筆するジャンルでもあるということです。
二次創作という『もうひとつの世界』を書く以上、それはストーリーというラインで構成されるものではなく、元ネタの出来事やキャラクターといった点で作られるものです。

一方でオリジナルというのは、物語開始時点での主人公と、終了時点の主人公は変化しているのが普通です。(成長に限りません)
技術を追い求めるなか、こっちに引っ張られたのではないでしょうか?
有り体には『創作意欲』が強くなったように感じられました。
もしそうならば、二次創作のノリで良いと思いますので、元ネタから逸脱して好きなように伸び伸びと思い通りに書いてみるのもひとつの方法かと思います。

二次創作のノリ、つまりは当然ながら第三者に見せれば『(元ネタの)パクリ』といわれる作品が出来るでしょうが、それで書けるならオリジナルに転向する時期なのかも知れません。
ある意味、普通に成長していらっしゃる証明のようにも感じました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 技術を求めるうちに書けなくなりました

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元記事:ファンタジー衣装を考えたいのですが、どんな本を読めばいいでしょうか。

異世界に出てくるキャラクターのデザインをしたいです。個人的に用件としては以下の4つがあります。

1. なるべくキャッチーでスタイリッシュに
 ツイステとかきららファンタジアとか、その辺の衣装ぐらいには分かりやすく、かっこよくしたいです。

2. 少なくともその章のうちでは登場人物全体で最低限の一貫性がある
 一人だけ衣装が浮くようなことが無いようにしたいです。

3. 既存の文化に似すぎない
 現代的/西洋的/日本的/中国的/中東的/アメリカといった文化からそのまま捻らずに借りてきたようなのは避けたいです。

4. なるべくその場で調達できる資源で作りたい
 想定している文明レベルは、近代的自我がもたらされる以前の地球上のあらゆる場所での発明品を使うことのできる世界であり、場所はまだ決めてはいませんが、日本かイギリスのような気候になると予想しています。できることならこの範囲で可能な限りの衣装を考えたく、魔法やスキルといった超自然的要因に頼るのは本当に最後の最後にしたいです。

この問題を解決するには1.と2.に関しては衣装デザインの知識が必要であり、3.がある種文化類型論のようなものの知識, 4.が地理と服飾史の知識が必要かと思います。特に重視したいのが1.および2.であり、ついで3, 4と続きます。

小説を書く上で外見のイメージは無駄だと思われるかもしれませんが、個人的に前キャラクター態とでも言いますか、それを深めるにしろ裏切るにしろ何かしら視覚的なイメージが欲しいと思った次第です(勿論、それを小説の挿絵として使うかどうかはまた別の議論が必要とは思いますが、少なくとも書く際の参考にしたいです)。

これらの条件を満たすキャラクターデザインを可能とするために、どのような資料を読めばいいでしょうか。教えてください。

上記の回答(ファンタジー衣装を考えたいのですが、どんな本を読めばいいでしょうか。の返信)

投稿者 読むせん : 1

普通にwikiのファッション項目とかで検索した方が良いんじゃね。

自分でキャラ絵投稿するとかならまだしも、そんなもん無くても文字は書けるし描ける。

ちなみにツイステは、黒執事の作者が担当していて、黒執事は最初こそ「なんちゃってゴシック」だったのがガチ☆イングランド化しているので、アホみたいに厳密なイギリスの正式衣装や設定時代のファッションをカバーしてると思う。ちゃんと見てないから断定できへんけど。
 ツイステなんか靴がガチで格好よくて調べたことあるけど、名前付きの意匠だったわ。【ドレスコード 靴】で検索したら出た。

レディ・ヴィクトリアンよろしく、女向け歴史マンガほど時代考証ガチになりやすいねん。

フロックコート、鹿射帽、クラヴァット、サッシュ、ビンディー、官位束帯、包衣、ハンボク、ダッチカップ、ディアンドル、つけ襟(ラフス)、サラファン、キトン(χιτών)、サーキュラー・ケープ、シャップス、ウィングチップ、グラディエーターサンダル

名称しらんでも絵は描ける、でも絵を字に変換するならファッションの名称を明記しないと意味ないし、かといってデザイン名称を書かれたって別に分からんで?

カテゴリー : キャラクター スレッド: ファンタジー衣装を考えたいのですが、どんな本を読めばいいでしょうか。

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元記事:底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法

【エロマンガ先生】や【妹さえいればいい】のような、
【ラノベ作家ラノベ】のプロットが一つあり、
その中で【天才ラノベ作家】系キャラを主役級キャラとして出そうという
心づもりがあるのですが、
なにぶん作者である自分が投稿サイトでちまちま書いてる底辺作家なので、
どのようにキャラクターとして書けばいいのかわからなくて悩んでいます。

【天才ラノベ作家】を【天才ラノベ作家】として説得力を持たせるには
そういうキャラが書いたクオリティの高い創作物を(プロット、あるいは断片だけでも)見せて、
読者に【確かにこの作家は天才だ!】と思わせる=説得力を持たせることが必要だと思うんですけど、
いかんせん底辺作家の自分には実力がないので、天才レベルでクオリティの高い創作物はとてもじゃないですが書けないし、
そうなると【天才ラノベ作家】なキャラを説得力を持たせて書けない気がしてるのです。

例えば大人気漫画【ジョジョ】の作中で荒木先生が天才漫画家・岸部露伴を出したり、
過去に【デスノート】を大ヒットさせた大場つぐみ・小畑健両先生が
【バクマン。】で天才漫画家の新妻エイジを出したり、
そんな感じですでに実績のあるクリエイターがそういうクリエイターキャラを出すなら
(実際の作中作がどうであれ)ある程度は説得力あるんですけど、
(上記のエロマンガ先生の伏見先生と、妹さえいればいいの平坂先生も、
 過去作がアニメ化してるヒット作家です)
上記の通り底辺作家の僕には実績すらないですし。

【作家は自分より頭のいいキャラは書けない】という説もありますけど、
それって言いかえれば【作家は自分よりセンスのあるキャラは書けない】ってことでも
あるんじゃないかと思えて、そうなると現時点では実力も実績もない自分が
どのようにして実力実績最大級のラノベ作家をキャラとして書けばいいのか?という悩みがあります。
ご教示いただければ幸いです。

上記の回答(底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法の返信)

投稿者 戦予報 : 1

他の方が書かれていますが、おもしろいプロットがあったら、それを書けばいい。たしかにその通りです。バクマンの作中漫画で「この漫画を描けばいいのに」「この漫画の続きが読みたい」というのはよく言われていたことだと思います。しかし、原作者に作中漫画を描く実力はありません。これはまちがいありません。映画の予告はおもしろいのに、実際にみるとつまらないという話に似ていると思います。完成させるというのは困難ですが、中途半端でいいというのは難易度が格段に下がると思います。おもしろいところだけ上手に切り取る。こういうテクニックを使えば天才作家キャラを書くことはできると思います。頭の中ではこんなにおもしろいのに、文章にするとなんでこんなにつまんなくなるんだろう。よくあると思います。ちゃんと形にするのは格段に難易度が上がると思います。作中作は形にしなくていいんです。作家としては逃げですよね。難しいところは逃げていい。こんなに楽なことはないです。作中作は難しいことだとは思いません。気楽に考えていいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法

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元記事:プロットはできたけれど……

はじめて質問させていただきます。

先日ようやく自分でも面白いとおもえるレベルのプロットを作ることができました。

しかしいざ文章へといったところで全然ペンが進みません。

さまざまな参考資料や文章の書き方のような本を読みましたが、プロットの重要性、作り方までは丁寧に書かれていてもそれを文章にする方法が書かれていません。

なにかプロットを文章に変化させるコツなどがあれば是非教えていただきたいです。

上記の回答(プロットはできたけれど……の返信)

投稿者 壱番合戦 仁 : 0

どうも、壱番合戦仁です。
えーと、書き出しがうまくいかないなら、「破題法」を用いてはいかがでしょうか。
主要なキャラの台詞から書き出して、あとから状況説明するというものです。
僕は割と多用していますよ。
是々非々やってみてください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロットはできたけれど……

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