小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

まとら魔術さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信

究極的、まあつまり突き詰めて考えると、小説とは自己表現の手段の一つであって個性の表現でもあるので、この手の「なにをした方がいい」ってのは個性が関係する以上は個人個人で違う。
目標とする作風やジャンルを貪るように読んだ方がいい人もいるし、そういうのから一切離れて創作以外のものに取り組んだ方がいい人もいる。
だから、スレ主さんに近しい人が作品を読んで「おまえに足りないのはこれじゃないのか?」って助言を得たのなら、いったん素直に聞き入れてみたほうがいいとは思う。
例えば、Fateシリーズを書いた奈須きのこは学生のときに兄だか友人の兄だかに「おまえが書きたいものはコレだろ」と『ブギーポップは笑わない』というライトノベルを突き付けられて、その作品に強く影響されたってWikiだかに書かれてる。

トレンディドラマについては、そもそも「トレンディ」つまり「トレンド」つまり流行を扱ったドラマのことで、その流行とは「都心に住む20代の流行」を指してる。そこに受けがいい恋愛要素をプラスしたドラマ。
つまり「都心の20代の流行」+「恋愛要素」がトレンディドラマ。
対して一般的というか王道のライトノベルというのは、解説は省くけども、
つまり「10代が好む要素」+「恋愛要素」が、あくまで構造上、王道の形。
10代の大多数が好む要素はそりゃ流行の一つとも言えるので、
ようするに、トレンディドラマってのは読者層(視聴者層)が「10代全般」から「20代の流行に敏感な若者」に変わっただけで、構造の上では同じものだったりします。
取り扱うテーマや演出の好みが10代から20代になっただけで、同じエンタメという枠組みの中の「同じもの」です。
なので、あくまで私個人が思うに、そういう「扱ってるモノの違い」を差っ引いて構造や本質を抜き取ることが出来るくらいには、視聴したり感想を書いたりすることには意味があると思う。
トレンディドラマは20代をターゲットにしてるので、キャラクター描写も10代向けではなく20代向けで比較すると少し難しくなってるし、ラノベとは違う角度からキャラを立てたりしてる。
じゃあ、それを10代向けに再構成してトレンディドラマからラノベに手法を輸入してみるということもできると思う。
ただ、スレ主さんのお兄さんが20代向けの作品が好きで、10代向けのライトノベルに不満を感じてした助言である場合は、そりゃお兄さんの好みを言ったに過ぎない助言なので、もう少しお兄さんが不満を感じた部分について深く聞いたほうがいいかもしれない。
例えば、アンパンマンみたいな物語にスレ主さんが助言するとして「敵にはもっと目的を持たせて」とか「被害者側にドラマを作らないと感情移入が~」とか、この助言は10代読者には正しいんだけど、でもコレはアンパンマンだから、対象読者は10歳以下だから、アンパンマンにそんな助言は逆効果じゃん?
「そもそも対象読者が違う作品」というのは構造上からは良い吸収ができるけど、何が正しいのかを自分の中で確立できていないとかえって逆効果で歪な成長をしてしまう可能性はあると思います。
でも、「違う畑からの学び」というのは得てして今までの自分には無かったものであることが多いので、畑違いから学ぶのは行き詰ってる人なんかには超がつくほどお薦めの手段です。

ほんで、
>・往年のフジの恋愛ドラマを見る
「往年の」というのがポイントだろうね。
前述したとおり悪くない手段だと思う。社会人を学生にして、会社を学校か部活で変換して脳内再生してみると割と学園もののラノベと変わらんって思える作品も多い。
>・僕たちのリメイクを見る
未視聴なのでわからん。ただ、最初に書いた通りスレ主さんに近しい人がスレ主さんの作品を読んだ上で進めてくる作品であることを考えて、見たほうがいいと思う。
>・女性の作品、女性向け作品を読む
これはどうだろうな。
スレ主さんが女性向けを書いているのであれば、もちろん読むべきだと思う。
けど、
逆に「男性向け」ってのはエロにしかなくて、普通のよくあるラノベは「一般向け」って区別する。なのに普通の少女ラノベなんかは「女性向け」ってカテゴライズされて別物扱いを受ける。
これはただの言葉の揚げ足かもしれないけど、「女性向け」ってのはそもそも「一般」の中には入らない区別される作品群だからではないかと思う。
女流作家には女性特有の癖があるから、スレ主さんが男性であるなら、それは前述したトレンディドラマと同じように構造や描写の学習に留まると思う。
女性向けは表現の根本から違う部分があるし、これも先述したけど対象読者が違うしね。
>・ツイッターでドラマやアニメの感想を書く
何にしろ「出力する」というのは大事。できれば読者目線のただの感想ではなく、「こういう事を書きたいのなら、この表現は良かった」とか「原作と比べここはアニメ的映像的表現がされていて、文章との違いはこういう場所で、映像では表現しきれなかった部分があるがよりよく仕上がっていた」とか、ちゃんと紐解くべきかなと思う。
>・ジャニーズの歌詞を参考にする
ジャニーズに限らず歌詞はフレーズに力入ってるから、凄く参考になるよ。
こんな感じかな。
私はスレ主さんの作品を読んでないので、お兄さんの指摘から読み取れる感じでってだけで物を言うけど、たぶん、作品に書きたい事を詰め込みすぎて整理ができてないんだと思う。

上記の回答(感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 2 投稿日時:

 ありがとうございます。
 トレンディドラマはやっぱ見てみようかな?
(候補はずっとあなたが好きだった、東京ラブストーリーとか)

 ちなみに自分は男性で、自分は走り屋系能力バトルを描いております。
(https://kakuyomu.jp/users/matoramajutsu)

 うちの兄が好きな作品こんな感じだったり
・カードキャプターさくら
・森脇真琴監督作品(魔入りました入間くんなど)
・みつどもえ
・アイドルマスター
 など。
 好きというより、仮面ライダーカブト、仮面ライダービルド、仮面ライダーギーツは面白いと言っていたり。

 感想はhttps://twitter.com/hashtag/%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%89%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3?src=hashtag_clickで描いております。
 ただ、たけ坊、Sacky、武将ジャパンのような炎上するような感想は描きたくないなと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 感想とトレンディドラマは役に立つ?

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元記事:感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信

 ちなみに、これは補足になるのですが……。
 
 もしも仮に、少女小説なを学ぶのであれば、とりわけ「文の述語」には注意しておきながら読むべきです。
 だいたい主語が、書いてありませんから。

上記の回答(感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

 なるほど
 そんな風に描かれているのですか

カテゴリー : その他 スレッド: 感想とトレンディドラマは役に立つ?

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元記事:感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信

前の走り屋小娘ものなら、わりと的は射ているで。

アニメをチラッと見た程度やけど、頭文字Dか何かで高橋兄弟が「走り屋の技術は、乗り潰した車の台数と使ってきたガソリンの量で決まる」みたいなの言っていて、あ、こいつらガチだ。ってなったわ。

なぜ走り屋まがいの事をするのか?暴走族や珍走団との差異とは何なのか?とかの無軌道な情熱や衝動の在処がグラグラすると難しいし、本質は劣等感なんかな?ってなるよ。

トレンディー・ドラマは観てもええかも。走り屋ってバブル期の遊戯やから、あれくらい金が有り余っている時にしか挑戦できない感がある。今はケチになって自転車やん?

人にもよるけど、女はあんま走り屋にロマンを感じらへんらしいから、あんま女らしさは気にすんな。

極端なやつだと。救急車の走り屋とか目的があってのスピード狂展開は面白そうかな?

上記の回答(感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

 ありがとうございます
 やっぱトレンディドラマは見るべきですか
(東京ラブストーリーでは江口洋介が70スープラに乗っていたり、W主人公が新旧のMR2に乗っていたドラマがあったような)

 救急車の走り屋ってGT7じゃあないですか

カテゴリー : その他 スレッド: 感想とトレンディドラマは役に立つ?

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元記事:作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?の返信

初めまして。
手前味噌ですが、私はキャラクターを単純な善人・悪人という描き方をすることが少ないです。
主人公キャラは基本的に善人のことが多いですが、どこか危なっかしい要素や欠点を設定しておいて、徐々に成長するにつれて徐々に改善したり、自分の欠点に気付くようにしていってます。
また、主人公と対立するキャラも純然たる悪は少なくて、何らかの事情で歪んでしまっていたり、価値観や抱えている背景のせいで対立せざるを得ない状況になっていることが多いですね。
一度ホラーで主人公がほぼ救いようのない悪というのを書いた事がありますが、この子も作中には直接描写しなかった「根性がねじ曲がってしまった背景」があって、読者様はそこを読み取って下さっていました。
何らかの背景を設定した上で「単純な善人or悪人ではない多面性のある人間」として描く方が、個人的には好ましいです。

上記の回答(作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

 返信ありがとうございます。
 例えば、バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティは短気な性格という欠点を持っていましたが、3でご先祖様と出会ったことをキッカケに克服しました。

 性格が歪んだ事情も作るべきですか。
 例えば、犯罪者の大半は性格が歪んでいるのは、毒親から虐待を受けたと聞いたり。
 秋葉原連続殺人事件の加藤智大(母親から厳しく育てられた)しかり、最近では京アニ放火事件の青葉真司(父親から殴られて育った)もそうだったり。
 極端な話ですみません

カテゴリー : キャラクター スレッド: 作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?

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元記事:感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信の返信の返信

グランツーリスモ7知らんから分からん。スマンね!!

ちゃんと読んでいないうえで言うと漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」とか壮絶にトレンディーだと思うわ。
まいりました入間くんはアニメきついから見てない。ただ原作は知人が貸してくれてクソだせぇ・・・ってドン引きしつつ消化していたら、4巻から一気におもしろくなったよ。おもに主人公の人間性が見えてきて。

コンセプト的にはウマ娘がおすすめ。
 ただ走るためだけに遺伝子コーディネートされて、生き物として冒涜的なまでに近親交配され、生まれる前から奇形化が約束されている、忌まわしき祝福をうけた乙女達が、場末のドブの底から現れた地獄のシンデレラ【オグリキャップ】に、生まれてきた意味すら奪われる絶望と強迫観念と虚無と、どん詰まり感が大層トレンディーやと思うで。

可憐な乙女達には非業の宿命が良く似合う。

上記の回答(感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

実際にそのゲームに救急車が収録されています。

シンデレラグレイ、買ってみます

カテゴリー : その他 スレッド: 感想とトレンディドラマは役に立つ?

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元記事:自分らしい文体

質問です。

趣味で小説を書いている者です。

漫画やイラストには「絵柄」というものがあり、作者によって千差万別ですが、小説にも、文体というか文章表現というものは存在しますか?

「この文章表現・文体は、この作者にしか書けないわー」みたいな。

そういうのって、皆さんの中にも持ち得ているものですか?
また、どうやって身に着けられますか?

名作をたくさん読んだりすれば蓄積されていきますか? それとも、筋トレみたいにがむしゃらに作品を書きまくっていれば、レゴブロックみたいに自然と形成されていくものでしょうか?

というのも、自分らしさを見失う出来事に遭いまして。

少し前に話題になった「魔法少女ノ魔女裁判」というゲームをプレイする機会がありまして。ゲームとしての完成度の高さや、ストーリーの面白さもさることながら、小説作品として読んでも、「いや~凄いなぁ」と感心する程の出来でした。特に地の文や情景、キャラクター描写とか。(おすすめです)

それと同時に、上記の作品と今取り組んでいる自分の作品を比較してしまい、「うわ、こんな文章表現があったのか」、「確かに、この一言なら簡潔で分かりやすいわ」、「ああ、何でこんな綺麗な言葉を思い付かないんだろう」と、自信喪失し、何だったら途中で投げ出してしまおうかなと思ったくらいです。

思えば毎回そうでした。何かしらの作品に目を通す時に、自分の表現方法の拙さ、乏しさを痛感してしまい、そうして上手いと思う言葉や文章を自分の中にインプットしようとすると、「これってただのパクリじゃない? 自分らしさって何?」という疑問にぶち当たるという。

ですので、「そうやって後ろめたい気持ちになるぐらいなら、逆に、何も読まないで書いてみよう!」と意気込んで、異能力バトル小説を書き上げてネットに投稿してみた結果、殆どの読者から「心理描写が凄い」との評価をいただきました。
これに関しては、自分ではただ普通に「この時、このキャラクターはこう思うよね」というのを文字に変換しただけであって、何か特別な工夫したわけではないんですけどね。

これもある意味「自分らしさ」でしょうか?

長文失礼しました。
よろしくお願いします。

上記の回答(自分らしい文体の返信)

投稿者 通りすがり : 1

>小説にも「絵柄」のような「文体」は存在しますか?

漫画やイラストにおける「絵柄」が、その作家さん独自の世界観や個性を一目で伝えるように、小説における「文体」もまた、作家の個性そのものです。
例えば、
・簡潔でリズミカルな文体: 一文が短く、テンポよく物語が進むスタイル。
・重厚で緻密な文体: 難しい言葉や長い修飾語を使い、じっくりと情景や心理を描き出すスタイル。
・独特な比喩表現を多用する文体: 「まるで〜のようだ」といった表現に作家の個性が光るスタイル。
・会話文中心で展開する文体: 生き生きとしたキャラクターの掛け合いで物語を動かしていくスタイル。
など、作家によって千差万別です。「この文章は、あの作家さんならではだ」と感じさせる力、それが文体です。

>「自分らしい文体」はどうやって身につけられるのか?

これは「多読」か「多作」か、という二者択一の問題ではなく、両方とも不可欠です。 料理に例えるなら、以下のようになります。
・多読(インプット): 様々な一流レストランの料理を味わい、レシピを学ぶことです。 どのような食材(語彙)があり、どのような調理法(表現方法)があるのかを知らなければ、自分の料理を作ることはできません。たくさんの名作に触れることで、あなたの内側には表現の引き出しがどんどん蓄積されていきます。
・多作(アウトプット): 学んだレシピを元に、実際に自分で何度もキッチンに立って料理を作ってみることです。 最初は好きな作家の真似(模倣)から入っても全く問題ありません。 むしろ、多くの作家が模倣からスタートしています。大切なのは、インプットしたものを自分なりにアウトプットする作業を繰り返すことです。その過程で、無意識のうちに「自分にとってしっくりくる言葉選び」や「心地よいリズム」が定着し、それがやがて「自分らしい文体」として磨かれていきます。
筋トレのようにがむしゃらに書くことも、レゴブロックのように自然と組み上がっていく感覚も、どちらも正しいのです。インプットとアウトプットのサイクルを回し続けることで、あなただけの文体は少しずつ形作られていきます。

>「これってただのパクリじゃない?」という悩みについて

「魔法少女ノ魔女裁判」のような作品に触れて、その表現の巧みさに感銘を受け、同時に自信をなくしてしまうお気持ち、お察しします。そして、良いと思った表現を取り入れようとすると「パクリではないか」と悩んでしまうのも、非常に誠実な証拠です。
しかし、心配しすぎる必要はありません。一つの作品の文章を丸ごと写すのでなければ、それは「パクリ」ではなく「影響」や「学び」の範疇です。 様々な作家から受けた影響が、あなたというフィルターを通して混ざり合い、再構築されることで、あなただけのオリジナリティが生まれます。
後ろめたい気持ちになる必要は全くありません。むしろ、たくさんの良い文章に感動し、それを自分のものにしようと努力することは、成長のために不可欠なプロセスです。

>「心理描写が凄い」という評価は「自分らしさ」か?

それは、間違いなくあなただけの「自分らしさ」であり、素晴らしい強みです。
ご自身では「ただ普通に書いただけ」で、「特別な工夫をしたわけではない」と感じていらっしゃる点こそが、非常に重要です。なぜなら、それはあなたが無意識に、そして自然にできてしまうことだからです。他人が努力してもなかなかできないことを、あなたは息をするようにやってのけている。それこそが、あなたの才能であり、最も輝く個性なのです。
多くの読者から同じ評価を得たという事実は、その個性が客観的に見ても魅力的であることの証明です。
自信を失う必要は全くありません。むしろ、あなたは今回の経験を通して、「自分の強み」を発見できたのです。これからは、その「心理描写の巧みさ」を自覚し、大切に育てていってください。それがあなたの作品の核となり、他のどんな作家にも真似できない魅力となるはずです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 自分らしい文体

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投稿日時:

元記事:(応募作限定)登場キャラクターの人数について

応募作限定で、自分の作品に登場させるキャラクターの人数についてです。

普通の長編作品だと、後から増えて行き、ものすごい数のキャラクターが登場する事が当たり前ですが、今回は賞の応募作のみに関して質問させて頂きたいと思います。

私は、主に2つのパターンで書いています。

①主人公+ヒロイン3人+サブキャラクター
②主人公+ヒロイン1人+サブキャラクター

どちらも、両手の指で足りるくらいしか、キャラクターを登場させませんが、それには理由があります。

まず、賞の応募作は、審査員の方が1人で何十作品も読む事があります。余りにキャラクターを出し過ぎると覚えてもらえなかったり、話が複雑になりすぎて飽きられてしまい、まともに審査してもらえないと思うからです。
とにかく、審査員の方が読みやすくて印象に残りやすい作品にする為に、あえて登場するキャラクターを少なくして、解りやすい作品にしようと思っています。

小説投稿サイトで連載している作品や、自分がすでにどこかで連載したり、プロで単行本を出しているなら、キャラクターが多くても構わないのですが、一発勝負の応募作だと、解りやすくまとめるのが大事だと思うので、わざとそうしているのですが、皆さんの意見をお聞きしたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

上記の回答((応募作限定)登場キャラクターの人数についての返信)

投稿者 手塚満 : 0

読者層(短期に大量に読まねばならない審査員)を意識し、多数キャラだと覚えてもらえないリスク、話の複雑化のリスクをお考えなのは、慧眼だと思います。

②の3人は無難だと思います。①も大丈夫そうですが、多少注意が必要かもしれません。以下、簡単に説明を試みてみます。

1.理解してもらうには覚えてもらう必要がある

読者に話を理解してもらうためには覚えておいてもらわないといけません。お考えのように、特にキャラですね。(視点)主人公、ヒロイン、サブキャラのうち、常に登場するわけではないヒロイン、サブキャラが再登場のとき、読者(審査員)が「これ、誰だっけ?」では確かにマズい。

「余りにキャラクターを出し過ぎると覚えてもらえなかったり」について、もちろんですが、作者の力量という問題はあります。印象付けるテク、アイデアが出せるなら、それに比例して登場させて大丈夫なキャラ数は増えるでしょう。ですが、目安くらいは考えておくべきでしょう。

短期記憶で覚えておける上限は議論があり、例えば「マジカルナンバー」と呼ばれるものがあります。最初に提案されたのが「7±2のチャンク」です。
(注:チャンクとは情報の意味ある塊のこと。例えば、キャラ、アイテムなどが相当する。)

しかし、多すぎることが分かり「4±1」だろうというように変わりました。3~5ということですね。お考えのパターンも多いほうの①か5人ですので、ちゃんと収まっています。経験で割り出されたのなら鋭い直感だと思います。

2.覚えてもらうには理解してもらう必要がある

しかし覚えてもらうためには、読みながらのリアルタイムで把握できないといけません。人間が瞬時に把握できる上限は3らしい。厚切りジェイソンの持ちネタで「漢数字は一、二、三と来てパターンが読めたと思ったら、次が四」なんてありますが、四からパターンを外れるのは、おそらく偶然ではありません。ローマ数字でもI、II、IIIと来て、次はIVです。

信号機も普通はランプ3つ。山手線の駅名も3文字までが多い(最近入った長い駅名は工学的にはミスだと思う)。初登場のアイテム、キャラについては「3」が参考になりそうです。その意味においては、②の3人というのも有力です。①のほうが話が面白くできそうなら、スタート時はは3人にしておいて、ヒロインを1名ずつ追加する手もあります。

3.キャラ数が増えると複雑さはネズミ算式に増える

しかし、「話が複雑になりすぎて飽きられてしまい」と仰る点も大事です。キャラが多くなるほど複雑化するのは当然ですが、どのくらい複雑化するのか。少し定量的に考えてみたいと思います。

キャラの数が増えると作者・読者の負担(の可能性)は急速に増大します。人数比例ではなく、おおむね2乗比例かそれ以上です。

キャラが2人なら関係性の数は1つしかありません。キャラが3人だとどうか。キャラを点だとすると、3つの点を結ぶと三角形です。基本的な関係性は辺の数に対応して3つあります(2人の場合は1本の線分)。

さらに会話などで1対2の関係が生じもしますので、それを加えると6つになります。もし3人同時も含めるなら7つ。2人の場合と比べ、5~6も増えることになります。

もし4人ならどうか。四角形の辺と対角線は6本になります。これが1対1、1対2、…で数えて、さらに増えてしまいます。もしn人なら基本的な関係性は「n×(n-1)÷2」です(2乗で増える)。それの1対1、1対2、…があるわけですから、すぐに数え切れないものになります。

4.パターン①なら3つ以下になるよう整理する手がある

①の5人パターンで、キャラが一斉に登場するシーンを作り、めいめいが思い思いに自由に言動・行動を取ると、収拾がつかない事態に立ち入る恐れがあります。仮に作者には分かっていても、読者には伝わらない(あるいは一読して理解するのが面倒になる)可能性大です。

②の3人パターンなら、それほどでもないでしょう。しかし多いから単純に無理とはいえませ。4人以上になる場合は、3つ以下のグループ(これも情報の塊:チャンク)分けするなどの工夫がありますから。たとえば5人でもめるとして、1つの事項を2対2言いで争い、1人は傍観しているとかです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: (応募作限定)登場キャラクターの人数について

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元記事:ハードSFが書きたい

ハードSFが書きたいんですが、どのあたりの知識をつけたらいいのか分かりません。ジャンルはスペオペかワイドスクリーンバロックだと思います。
宇宙船を使用する際の挙動、他の惑星での環境がメインになるかと思います。もしかしたらその惑星の生態系を考えるかもしれません。
目指しているものとしては「2001年宇宙の旅」か「万物理論」みたいな感じです。
SFを書くにあたって、何を勉強したらいいでしょうか。
宇宙に何があって、何をするとどうなって、ということを抜かりなく知るにはどうすればいいでしょう?
「リングワールド」では出てくる天体が力学的に不安定だということが出版後に分かったそうですが、個人的にはそういう事はなるべく少なくしたいです。
設定に振り回されることはしたくないし、「本当らしく演出する」ことも大切だとは思いますが、個人の好みとして、それを助けるための科学知識も入れてみたいです。

たぶん地学とか材料とか相対性理論とかかなーとかざっくり思ってるんですけど、どうでしょうか。
因みに今は学校でトンネル効果のシュレーディンガー方程式とかいうのを習ってて、先生はダイオードを作るのに必要とか言ってますが、一からダイオード作れてもSF的に何にも使えなさそうです。

上記の回答(ハードSFが書きたいの返信)

投稿者 あまくさ : 1

スレ主様が何をやりたいかの説明が抽象的でつかみにくいですが、一番近いのはワイドスクリーンバロックということでいいですか?
……と言ってもこの言葉はSFマニアをかなりこじらせた用語で(笑)、ちゃんとした定義があるのかどうか不明です。

一応。
「ワイドスクリーン」は宇宙的スケール、「バロック(語源は歪んだ真珠)」は「過剰な表現力で受け手を幻惑するような作風」という意味だと考えられますが、そういう解釈でよろしいでしょうか?

『万物理論』は読んだことがないので判りませんが、『2001年宇宙の旅』は「宇宙の遥か彼方から飛来した存在の干渉による人類の進化」というヴィジョンが「ワイドスクリーン」的ということになると思います。ただあの映画は表現が淡々としていて、バロック(歪んだ真珠)の方の要素は薄い気もします。

そういうのって、ラノベでは少ない気もしますね。「セカイ系」というのがちょっと近いかもしれませんが。
アニメなら『エヴァンゲリオン』『キルラキル』『まどマギ』あたりはけっこうワイドスクリーンバロック的だと思います。3作とも表現が派手でエキセントリックなのが特徴。くわえて設定が凝っていて、終盤に人類の歴史や地球生命の進化に関わるヴィジョンが示されたりします。そんなイメージでいいですか?

そういった作品の場合、正確な科学知識は最重要ではありません。
『まどマギ』では魔法少女が生み出す膨大なエネルギーの原理として、「思春期の少女の希望と絶望の相転移」とか言っていましたが(笑)、言葉としてもっともらしく聞こえるだけで科学的に証明できることではないのは明らかでしょう? ただし「相転移」という言葉自体は実際の物理学用語として使われるものなので、ある程度の知識なしに小説の文中に入れるとボロがでてしまい、もっともらしくさえなりません。

なので、書きたいジャンルだけではなく具体的な舞台設定くらいは決めた上で、それを「もっともらしく」演出するために必要な知識は何か? という順序で考えていくことになるかと。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ハードSFが書きたい

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