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本居幸さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

>一次通過すら出来なかったと言うことは作品がつまらなかったと言う事でしょうか?

そのへんの講座本では「一次二次は通っていないのと同じくらいに考えろ」と言っている著者もいました。運の要素も大きいそうです。

>文章構成、描写共に能力不足だったとは思います。

また他の意見では「一次選考は、落とすためにあるようなものなので少しでも欠点があれば即座に落ちると考えてもおかしくない」という見解もありました。ご自身で自覚があるのでしたら、逆に落ちていないほうがおかしいくらい、に考えていいんじゃないでしょうか。

>1から構成し直し作品を作り直すのは意味があるのでしょうか? これも経験と受け入れ、次回作に力を入れた方が良いのでしょうか。

私だと……次回作を優先しつつ、ある程度時間をおいてから前作の構成し直しも考える、にしそうです。仕上げてすぐの価値観では大して変わらない可能性もあるので。

ちなみに、ある新人賞の講座本では、受賞作家のコメントでは、少ない人でもだいたい5~6回くらいは落ちている、というお話だそうです。気にせずいきましょー。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

少なくとも5〜6回は落ちるもんなんですね〜。
落とすための要素を上げろと言われたらゴロゴロ出てくるので、「お情けで一次くらい通しても良かったのに……」と言った甘い考えでした。
現在、他の賞に出して評価シート待ち&読み返して一文一文適切な文章か吟味している最中です。
新作についても構成を考え出しているので、立ち直るのは早いと思います。
ならこんな質問書くな! とお叱りの言葉を受けそうですが……
ともあれ、なぜダメだったのかよく理解出来ました。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

質問に関しては前作を直しながら次回作も手掛けるのが一番ベストかと思います。
相乗効果が得られると考えられますので。
・前作の欠点や足りない所を見つけて次回作に反映
・次回作の良い所を前作に反映して改良
・双方向でお手本や反面教師や指針・方向性
三番目はまあ何でもいいんですが並行する方が直で目安になります。
けどこれが余り言われないのは実行力の問題があるからですね。心身共に実行するのが大変でしょうし。
逆に言えば実行の難度が高いものは実行出来れば成果も大きいかと。

最後に質問とは違いますが、立ち直れなかったらそれまでです。
逆に言えば立ち直れたらいずれ必ず一次通過できますよ!
厳しい事を言うと、小説を書いてる人は本居さん以外にも地球に何億人といますので、本居さんが立ち直る必要もないですからね。
そこで立ち直れずに「ああ、自分の作品は不要なんだな。書くのはやめよう」と思わされて、心が折れたら終わりです。
そしてそんな人達も今この瞬間に五万といて脱落していくのが現実なので。
本居さんが立ち直れるのをお祈りいたします。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

厳しいお言葉ありがとうございます。意地の悪さだけが取り柄なので、むしろそっちの方がありがたいです(笑)
ドMではないですよ……?
私も他の作家さんや作家志望さんが沢山作品を手がける中で、自分にしか書けない作品を書こうとしていたので、それがダメだったのだと思います。
プロの方で前作と次回作が全く方向性の違う物語ではあるけど、どちらも面白い。と言うケースを多く見る気がします。
どんな話でも面白くするのがプロなんでしょうね。
私はまだ折れる気はありませんよ、いつか1次2次通過出来た時があったら、満足して辞めてしまうかもしれませんが……

最後に話が変わってしまいますが、もしかしてTwitterでも同名で活動していらっしゃいますか? フォロワーさんに同じ名前の方がいるので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

結果、残念でしたね。お疲れ様でした。

新人賞で落選理由は人それぞれなので、作品を読んでみないと分からないことが多いですよ~。
面白くても落ちる理由ですが、思いついたのは、今のところ以下のくらいです。

以前、書籍デビューしている方がネットで公募の落選理由をちょっと書かれていましたけど、主人公が魅力的ではないと言われて落ちていたみたいです。
技術はあっても、キャラがカテゴリーエラーだと駄目なことがあるみたいですね。
ちなみに、私も恋愛の相手役の魅力について、指摘されたことがあります…。

他には、募集要項でエンターテイメントの作品を募集しているのに、エンターテイメントの作品になっていない(と下読みさんに評価された)ものは、たとえ面白くても選考は通過していない恐れがあります。

例えば、起きた出来事順に書いていき(時系列順)、結果的にドキュメンタリー的な作品になっている場合は、私の読書経験上では落選していることが多かったですよ。

ちなみに、なろうの自作で、一番ポイントの高い作品が、ネットの公募(タグをつける簡単な応募のもの)で、一度も一次選考通過したことがありません(;^ω^)
上記と同じ理由で、構成が悪かったからだと思います…。

私も4月に自作が落選しているので、多分夏くらいに送られてくる評価シートを楽しみにしてます(涙)。

あと、自作を忘れるくらい時間が経ったほうが、客観的に自作を見ることができるので、悪いところを直しやすいと思いますよ。

お互いに頑張りましょうね。
ではでは、失礼しました。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

コメントをいただいて思い当たる節がいっぱいありました。
作中でも恋愛要素があったのですが、話の内容としては自堕落なヒロインがわがままから事件を起こして主人公が止める話なので……
めちゃくちゃドロドロした話です(笑) エンタメと言うより人間観察に近いですね。
私も評価シートが10月ごろに帰ってくるので、楽しみにしています。
次回作はもっと明るい作品を書かなきゃですね。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

ストーリーが面白いか(流行を意識し、読者にウケる内容だったか)
キャラクターに魅力はあったか(流行を意識し、読者にウケるキャラだったか)
・文章力(読者の心を動かすような書き方をしていたか)
・オリジナリティ
・同時代性(若い読者たちに受け入れられるか)
私が投稿している新人賞の話になりますが、↑の内容で評価をしています。
参考までにスレ主さんの落選作と上記の評価を照らし合わせていただき、自分に欠けていた部分などを見直してみてはいかがでしょうか。
私も去年送ったものが落ちてダメージが大きく、立ち直るのに1年ほどかかりました。上記の内容を意識して新作の執筆に移っていますので、お互い頑張りましょう!

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

書きたい物を書いていたので、流行も何も意識してませんでしたね……
商業向けではなく完全に趣味で描いた作品でしたので、間違いなくそれが悪かったのでしょう。
今度は万人ウケを目指して、新作に取り掛かろうと思います。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

せいぞんせんりゃく始めましょうか!!(笑)
==========================
①人生で初めて応募した小説が大賞に選ばれるってののほうが基本てきに異常なのは分かる?
受かるくらい情熱込めたものがそれだったの?ならまぁ・・・・落ち込でいいよ。

まず、②なにに応募しましたか?例えば一次でもいい所を褒めてくれたりする賞の種類もあると聞きます。そういった賞に応募した?

次に③どんなジャンルがその賞にふさわしいか、関係している文庫的にどんな需要がありそうかリサーチしてから応募した?
いまでもネタに上がりますが、【進撃の巨人】の作者は最初ジャンプに持ち込み作品を蹴られているそうです。ジャンプにはグロすぎるって理由で。
ちゃんと自分の小説ジャンルと賞のTPOをあわせたラインを狙いましたか?

>> 単につまらなかったと面と向かって言われれば納得出来ます
とのことなので、ラ研とかの長編に投稿し審議をたずねてみては?

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

今更ですが贅沢な悩みですよね(笑)
新人賞が狭き門だと知ってはいましたが、他人事のように考えていたようです。
応募先は好きなラノベの出版社に応募してしまったので、ジャンルが合っているかと言われるとNOです。
ただ、今は評価シートの貰える賞に応募し直しているので、その評価シートを参考に改善していこうと思っています。
ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:デザインはどこまでが文章の管轄か

晩冬の候失礼いたします。

 当方キャラにしろメカにしろまずデザインを絵に起こしてから設定などを考えるのですが、そうして絵や図面を描いてもそのデザインを根こそぎ文字にして伝えようとするのは不可能だと書いていて気づきました。
 ではどの程度文字にすればよいかと手元の小説を色々読み返したのですが、容姿に関する描写が0のものから服装から髪や目の色・スタイルにいたるまでこと細かく書いてあるものまでてんでバラバラで参考にできませんでした。
 ただの案山子未満の素人が一応ライトノベルという体で小説を書く場合、デザイン描写はどの程度にするべきなのでしょうか。
 また本題から少し外れるのですが、キャラのうち一人だけやたらデザイン(や設定)に凝っていた場合、他のキャラと分量を合わせるため何かしら削ったり、逆に他の方にいくばくか足したりした方がいいのでしょうか。

いつもながら意図を読み取りにくい文章だと思いますが、回答お願いいたします。

上記の回答(デザインはどこまでが文章の管轄かの返信)

投稿者 ごたんだ : 0

>での程度まで
プロを辞めるまで、当たり前のようにです。
どの分野でも、無から身一つで世界を構築する努力を怠るとプロに成っただけで燃え尽き大して活躍しないまま筆を折ったりします。

古い作家には趣味で設定がイラストだらけ、コミケ参加が当たり前でプロに「プロ以上にうまい」言われるラノベ作家は普通にいます。

イラストやイメージソングでデスクを囲むと、明らかに世界への没入度、集中力が違ってきますから、全く無駄という訳ではありません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: デザインはどこまでが文章の管轄か

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投稿日時:

元記事:長編を『とにかく書き進める』ことができない

タイトルのとおりです。妥協して、とにかく書き進めることができないのです。

自分は、ある程度短編(原稿用紙数枚~十数枚分)を書き、それなりに文章には慣れてきました。
しかし、いざがんばって長編に取り掛かろう、と思うと、最初の数枚あたりで
「ああっ。これじゃない」
という気持ちになり、そこから進まなくなります。

よく「完璧主義より完成主義」「とにかく終わらせて、あとから直せばいい」といいますが、
それができたらとっくにやっているよ、というのが本音です。
というのも、自分は少し神経質で、多少のミスがかなり目についてしまうのです。
本やブログを読んでいても、誤字やレイアウトの微妙な違いが気になることがあります。
なので、少しでも書いたものが「不完全」と感じると投げ出したくなってしまいます。

書きたい内容は、一応、筋は通しています。
800字程度のプロットは書けますし、短編であればある程度の速さで作れますが、
長編となると、とにかく進められなくなります。
自分のなかのハードルが高すぎるせいだとはわかっているのですが、
そのハードルを下げようと意識しても、我慢できず、ずっと書き直し……

質問としては、
①どうすれば、とにかく書き進められるのか
②どうすれば、自分の中にあるハードルを下げられるのか
の2点です。

ただ、長編を書くための体力がまだできていないだけなのでしょうか?
どのような練習をすれば、この「最初から書けない」状況を変えられるのでしょうか?
とても苦しいです。どうか、助言をよろしくお願いします。

上記の回答(長編を『とにかく書き進める』ことができないの返信)

投稿者 あまくさ : 1

サタンさんがカレーライスの例を出していたので便乗すると。

店で食べたカレーライスの味を完全に再現するのではなく、個人的に美味しいと思った経験を覚えておくのがわりとお勧めかなと思ったりしました。
名店というのもクセモノで、そこで美味しいと感じたのはもしかしたらブランドに圧倒されただけかもしれないでしょ? 別に高級店でなくても、ファミレスでも何でも「なんかコレ美味しい」と感じることってあると思うんですよ。それはたまたま個人的な嗜好にジャストミートしただけかもしれないし、その時の体調とかによるとか、実は客観的にはそれほど美味しいわけではないのかもしれません。

でも、そういう曖昧模糊とした「個人的・主観的に感じた美味しさ」に注意しておくのは、けっこう重要なんじゃないかと考えています。

で、欲を言えば、
「こんな何でもない店の何でもないカレーを、なんで俺は美味しいって感じたんだろう?」
そう考えてみるところに進めるとなおいいです。

少し前に他の方の質問に対して「他人の作品と自作の比較と分析をするとよい」というようなことを書いたら、「比較と分析」とはどういうことかと聞き返されました。

上に書いたカレーの例が、比較と分析です。大したことではありません。

「なんか、このカレー(これまで食べた他のカレーより)美味しい」と感じた。それが比較です。なぜ美味しいと感じたのか考えてみる。それが分析です。

いつも食べているカレーと違う風味を感じた。何が違うんだろう?
具材が違うのか、ルーに何か隠し味が入っていたのか?
そんなことをあれこれ考えますよね?
例えばルーにヨーグルトを混ぜていたんだろうと見当をつけたら、仮にその判断が間違っていたとしても、自作を書く上でいつかきっと役に立ちます。「ヨーグルト」という新しい着想を引き出しに入れておくことができたわけです。

>②どうすれば、自分の中にあるハードルを下げられるのか

自分が作品に盛り込みたい具体的な興味を見つけられれば、そもそも磨き上げることなんてそこまで重要だと思えなくなるものかと。
なので、上のような道筋が効果的かもしれないと考えました。

>①どうすれば、とにかく書き進められるのか

スレ主様の場合、②の方をクリアすれば、①は自然に解決するのではないでしょうか。
なので①②は一つの質問(課題)かと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 長編を『とにかく書き進める』ことができない

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投稿日時:

元記事:面白い、良かった本について教えていただけませんか?

いつもお世話になっております。やとうです。

現在長編の構想を進めておりますが、なかなか思うように先に進まずの毎日です。

そこで頭を一度リセットして気晴らしに、
普段読まないジャンルの本を読んでみようと思うのですが、
図書館や書店に行ってもどれに手を出そうか迷うだけで時間が過ぎてしまいます。
また一人で本を選んでいると、どうしてもジャンルが偏ってきてしまいます。

皆様がご存知の本で「これも良い!」というものをぜひ、
ご紹介をお願いいたします。

私が最近読んで面白かったのは、
創作に関わるネタとして見つけたものですが、

『拙者は食えん! ―サムライ洋食事始』 熊田忠雄

幕末の武士が初めて西洋の食事と対面したときのことが、アレコレ書かれています。
酔っ払ってペリー提督に抱きついた侍もいれば、
てんぷらを食べたい福沢諭吉がアメリカでボヤ騒ぎを起こした……などなど、
お堅そうな侍が意外と日記にご飯の愚痴を書いているのが面白いです。
バリバリ攘夷の水戸藩士がフランスに派遣され、
『日本の味が恋しくて眠れない。はやく帰りたい』
と度々上司に嘆いていたりと、旅先の食文化に慣れない毎日は辛かったようです。

『明治宮殿のさんざめき』 米窪明美

坂の上の雲の時代考証をされていた方の本で、他にも『島津家の戦争』もかかれています。
明治天皇を中心とする宮中の生活について、行事などを通して当時の暮らしが見ることができます。

台風が来ると喜んで張り切る明治天皇が、
雷が大嫌いで小さくなる(普段は逆らえない姉さん女房の関係)皇后をからかって喜ぶシーンが印象に残っています。
また、お仕えしている少年たちが大人の隙を見て悪戯騒ぎを仕出かす様や、
それを「面白そうに」聞いている明治天皇、といった様子が賑やかで楽しそうです。

読んで面白かった本(できればライトノベル以外)、または面白そうで読んでみたいと思う本があれば、こちらでタイトル・作者等をご紹介いただければ幸いです。

視野を広げたいので小説以外のジャンルもあれば、ぜひお願いいたします。

(創作の相談とは少々離れた内容ですので、こちらでのご相談は場違いかもしれませんが、他に適当な箇所がわからず、相談の場をお借りしました)

上記の回答(面白い、良かった本について教えていただけませんか?の返信)

投稿者 あざらし : 0

いろいろありすぎて悩むところですが、

>視野を広げたいので小説以外のジャンルもあれば

と、ありますのであえて小説を外し、現在映画館で観ることの出来る作品縛りで。
11月度に観た映画の中から一定水準以上にある映画限定、ネタバレなしの感想を書き込みます。(タイトルの後に予告リンクをつけておきます)

【ボヘミアン・ラプソディ】https://youtu.be/mP0VHJYFOAU
目下のところ映画館の稼ぎ頭のひとつですので、観る場所にはまず困らないと思います。
不世出のボーカリスト、フレディ・マーキュリーとQueenの伝記映画。
Queenそのものに馴染みがなくとも、まず間違いなく楽曲を聴いたことがあるでしょうし、もしジョジョの奇妙な冒険がお好きなら『キラークイーン』『バイツァダスト』『シアー・ハート・アタック』『メイド・イン・ヘヴン』でピンとくるかも。全部Queenが元ネタです。
メンバー全員、存命の方を含めて俳優が演じているのですがこれが見事。(特にブライアン・メイ役のグウィリム・リーは本人にしか見えない)
フレディ役のラミ・マレックも、実際のところ顔はさほど似てないのですが、オープニング直後の仕掛けと、俳優の仕草の研究が勝利を生んでいます。
映画終了時にはボロボロ涙が出てました。
率直にヤラれた。
だが、しかし。
見終わって30分後「ひょっとすると映画に感動したのではなく、フレディマーキュリーの歌声で感動したのかも……」という気もしました。
是非ともIMAXで観て欲しい映画です。

【バーフバリ 王の凱旋 完全版】http://y2u.be/G62HrubdD6o
映画大国インド恐るべし。並のハリウッド映画ではとてもじゃないが太刀打ちできない、遙かに凌駕したパワーです。
予告編の再生数がエグいことになっていますが、それだけ観た人を夢中にさせる映画です。映画を観てから予告編を見るだけで再度映画世界に浸ることが出来るだけのパワーを持っています。
ここ10年でこれほど盛り上がったのは、『マッドマックス4』とこの映画でしょう。まず間違いなく後々まで語り継がれる映画です。
神話マハーバーラタを下敷きにしてますので、有り体にはなんでもあり、の映画。エンタメに振り切ってます。
ちなみに2部作の後編ですが、前編もレンタルなりオンデマンドで労せずに視聴可能です。運が良ければ公開中の劇場が近隣にあるかも。なくても出かける価値はあります。
かなりのロングラン上映をしていますが、そろそろ映画館で観るラストチャンスとなりそうです。
私は4回観ており、最後の一回が先月末です。
率直に観るだけでインスピレーションの泉になると思います。

【ヘレディタリー/継承】http://y2u.be/V6wWKNij_1M
基本的に海外版の予告を貼ってきましたが、この映画が理由です。日本語版予告がイケてないのでバランスを取って海外版で統一しました。
ホラー映画ではなく、昨今かなり珍しくなった本格的なオカルト映画です。
「俳優ってスゲェ」という演技を観るだけで価値があります。
肝心の映画はというと、かなーり賛否両論があります。映画館でもエンドロールと同時に半数ぐらいの方が席を立ってました。
それなのにお勧めに入れた理由はふたつ。
当然ながら私が好きだから。
もうひとつは、好まない人が映画館以外、たとえばレンタルで観た場合、余計に訳がわからんようになりそうだから。
映画館独自のスクリーンから目を離さないという環境が後押しになるという、こう書くと『それおもしろくないだろ!』と言われそうですが、やってることが率直にスゴイ。盛り上げではなくジワジワと煽ってきます。
たぶん監督は万人向けのわかりやすさを重視しないタイプ。(本作がデビュー作です)しかも観てから後を引く作品作り。
結構希少なタイプの監督ですね。
少なくとも私にとっては、今後新作を発表するたびに追いかける監督になっています。近々なんかやってくれそうな監督NO1です。

【恐怖の報酬】http://y2u.be/394A13kSfLs
初公開は1977年という古い映画です。公開当時スターウォーズとぶつかって日本公開時に大胆なカットをされるという悲劇にあった映画。(上映時間がかぶったらしい)
その後も映画会社の権利関係で視聴方法が閉ざされていました。
半ばファンの間でのみ語り継がれる映画になっていたのですが、監督ウィリアム・フリードキンが権利を取り戻し、デジタルリマスターを行ないノーカット版としたのが現在公開中の本作です。
ちなみに本作そのものがリメイクで、元は1953年のフランス映画。登場人物の名前も、マリオにルィージ、ビンバ……と、例の超有名ゲームの元ネタでもあります。
いずれの映画も流石に古いだけあって物語の進行速度、リズムは現代のそれと比較して若干ゆっくりしています。
サスペンスは前作が好き。
本作のクライマックスシーンは映画を観ていて汗が噴き出る。と、違った顔を見せてくれる映画です。原題SORCERERが本当にピッタリ。
世界的ベストセラー作家、スティーヴン・キング氏が「人生でもっとも好きな映画」というのは伊達じゃありません。

とりあえず4本。
刺激になりそうな映画を優先して選びました。
ではでは。

カテゴリー : その他 スレッド: 面白い、良かった本について教えていただけませんか?

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