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みりんさんの返信一覧。得点の高い順4ページ目

元記事:死んだら星になるの返信

異世界の物語ではなくて実在の日本が舞台となると、現代科学との整合性が問題になるんですが、その辺りはどう解決するおつもりですか?

どうやらSFの知識がないとのことなので、私だったらこうする。という提案をさせて頂きます。

プロローグで、高校の特別授業という形で天体観測のシーンから始めます。
肉眼で見える星の数がいくつだとか、あの星雲はまさに星が生まれる瞬間だとか、銀河系の中心はブラックホールだとか、極めて科学的なアプローチで星空を語ります。
男子生徒(主人公のボーイフレンドとか)が、宇宙科学は男のロマンだから「女にはわかんないよな」なんていって、見下した態度をとります。
それに対し、主人公の女子高生よる語りが入り、プロローグを終えます(一人称、三人称どちらでも可)。
──みんなの目に映る夜空はすべて見せかけの姿でしかなく…。人々はこの世に生まれ、生涯を過ごし、そして死んでいく。そのあとは天に召され輝きをもって地平を照らす。それこそが星々の海なのだ。それこそが、真実なのである──

もっと説得力のある文章にする必要はありますが、とにかく初っ端でぶちかまし、物理法則とは物語を切り離します。
これで科学的根拠を示さなくて成立しますが、実際の現象との整合性は求められますので、現代科学はしっかり勉強して裏設定を作り上げておかないと破綻しますよ。

どうでしょうか。お気に召したならば、是非とも採用してください。

上記の回答(死んだら星になるの返信の返信)

スレ主 みりん : 1 投稿日時:

f-logさん、コメントありがとうございます!

>異世界の物語ではなくて実在の日本が舞台となると、現代科学との整合性が問題になるんですが、その辺りはどう解決するおつもりですか?

整合性をご心配される方が多いみたいなんですけど、
そんなに問題になるんでしょうか?
星にする、というぶっとび設定なのだから、ある程度そういうものと思ってみてもらえると
思うんです。
それに、霊や魂が登場し、悪霊化して襲い掛かって来るような話なので、
科学的にはどうこうはたいして問題にならないと思うんですが、甘いでしょうか。

SF知識がない、と言ったのは、科学知識とはまた別だと思うんですよ。
SF知識として私が想定して知識不足で困っている問題は、
ワープの原理を思いつかない、とか。宇宙戦艦を登場させたら面白そうな気がするのに
宇宙戦艦ってよくわからない、とか。なんかそういう感じのSFの知識です。
SFは本当に初心者で、ガンダムはSEEDとDestinyしか見てないし、
星界の紋章シリーズは読んだけどはるか昔だし、銀河英雄伝説は新アニメしか見てないし、
宇宙兄弟もアニメ途中までだし、プラネテスもアニメ見ただけだし……
MARVELのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは第1弾しか見てないし……
のような程度なので、空想科学についてどう書けば良いかわからないなーと躊躇してます。
プロットを書くだけならいくらでも適当にイメージを作ればいいけど、
いざ本文を書くってなった時に詰むなこれ……と迷走する予感しかしません。

ご提案についてですが、こちらは本当にごめんなさい。
採用したい気持ちはあるのですが……。
アニメや男の子向けなら大丈夫かもしれませんが、
女の子向けでいきなり宇宙の神秘について講釈たれたら、
「説明描写長いの無理~」で終わってしまうかと……。
それに、中学までで習う程度の宇宙の知識があれば問題ないと思うので、
あえて説明する必要もないかな、というイメージです。
だいたい、設定を全部公開しているわけでもないのに、
冒頭の最適解なんて推論できるはずないじゃないですか。
無茶しないでくださいよ(滝汗)

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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元記事:自信満々の小説がダメダメだったら、どうする?

 長い期間、設定を練って、自信満々の小説の設定や物語を作ったとする。
 実際に指摘をして貰ったら、これでもかと言うほどダメダメだった。
 どうしますか?

・もう一回同じ作品を練り直す
・その作品は忘れて、次の作品を作り上げる

 など。
 

上記の回答(自信満々の小説がダメダメだったら、どうする?の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

私の場合どうだったかと言うと……。

まず、凹みました。
そして、ショックな気持ちが少し落ち着いて来たら、頂いたアドバイスの意味を考えました。自分の作品はどうダメだったか? ダメだった部分を直すためには、どうすれば良かったか? PDCAサイクルを回します。

で、反省したら、全く違う作品を書きました。
ここで私がやってみて良かったなと思ったのは、短編を書いたことです。
私も最初は壮大なストーリーを考えて失敗しました。なので、3万字くらいの中編を書きました。手軽に書けて、振り返りもしやすいので、これを数回繰り返したことで、だいぶ構成やストーリーの作り方の勉強になりました。

あともうひとつは、テンプレートな作品を作ったことでした。
べったべた、コッテコテの王道作品を自分なりに作ってみました。
これが少しだけ評価されて、自信に繋がりました。

そして、その後、改めて構成の勉強をしました。
具体的には三幕構成を意識して、既存作品を見直してみました。

今のところ私はこの辺が勉強になりましたね。

まとめると、
・PDCAサイクルをまわす。自作の反省会をする。
・いきなり長編は難しいので手軽に書ける短編作品を書く。
・人気の出やすいテンプレート作品を書く。
・三幕構成や序破急など、物語の型を勉強する。
この辺りをするのが私のおすすめです。

冬空星屑さんは、他のスレッドを見てみるに、
設定作りが上手で、書きたいことがたくさんある方なんだとお見受けします。
で、若干詰め込み過ぎていると。
なので、ヤンデレならヤンデレだけ。無双なら無双だけ、など、
書きたいことをひとつに絞って新しいストーリーを作ってみてはいかがでしょうか?
設定を作ることと、ストーリーを作ることは違います。
ストーリーを作るには、コツや定石があったり、理詰めで計算しなければならないこともあります。

例えばヤンデレヒロインを書くとして、嫉妬で他の女を殺しまわるエピソードを
書きたいとします。
いくら嫉妬しているからと言って、何も悪いことをしていない女の子をヒロインが
殺してしまったら、読者は「この女やべえな」と引いてしまいます。
主人公とヒロインがくっつくことで他の人に迷惑をかけてしまうのであれば、
ふたりの愛を応援できない、というのが読者の人情です。
じゃあ、どうするか。
殺される女を、実は殺されても仕方ない、非道で残忍な悪女にしてしまえばOKです。
例えば、主人公の親や弟など、大切な人を殺した犯人だったとか、
村人を苦しめる悪い領主や魔王にするとか。
もしくは、殺すだと受け入れてもらえなくても、ピカチュウの電撃程度の攻撃にするとか、主人公以外の人に色目を使っているのをバラすとか、マイルドな成敗の方法を考えるのも手です。
そんな感じで、書きたいことをひとつに絞って、そのネタ(ヤンデレ)を読者に気に入ってもらえるように理詰めで考えていくという方法があります。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自信満々の小説がダメダメだったら、どうする?

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元記事:【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信

2010年頃のデブリの様子。
http://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/338.html
大小めっちゃあります。
しかし、それらが地球に落ちてきても大部分は大気圏で燃え尽きます。
撃ち落とす必要はないでしょう。

1.
対処しなければならないサイズの隕石がどれくらいになるのかは知りませんが、直径50mくらいという話があります。
ただこれは隕石の素材を考えずサイズだけで言ってる話なので、彗星などほぼ氷のものも含まれてると思われます。大気圏で燃え尽きるサイズはせいぜい直径数mほどでしょう。
比較的近年での隕石被害はロシアのチェリャビンスク隕石があります。これは直径17mで重傷者多数で家の窓が割れたりした、と書かれてる。
……けど、確かどっかに動画があるはずだけど、窓が割れる程度じゃなかったと思う。
また、有名なのではツングースカの大爆発ですね。隕石説があるだけだけど、たぶん彗星が原因でしょう。
「デブリ」ではないけど、このように地球に被害を及ぼすサイズの隕石の例は割とあります。
これらは「偶然にも地球への衝突コースだった」というだけの例で、「地球に向かってるけど衝突コースではない隕石」はかなり多いです。
神の力があるなら、そのコースをちょいと変更するだけで「地球を壊すくらいの隕石が来る」という展開は問題ないかと思います。

2.
「宇宙船を並べて撃ち落とす」のであれば、「隕石」ではなく隕石群にしたほうが盛り上がるかもしれませんね。
というのも、バカでかい隕石一つだと、コレは結局のとこ破壊せずとも「地球への衝突コースをはずれれば良い」ので、わざわざ宇宙船並べて待ち受ける必要があんま無い。
衝突コースを避けられず破壊するしかないとしても、大気圏で燃え尽きるサイズにすれば良いので、映画アルマゲドンみたいな隕石に行って爆破させる、というほうが現実的なためですね。
そうした作戦で対応しきれないほど大小様々な隕石の数で攻めてくる隕石群、まあ要するに流星群ですね、にしたほうが良いだろうと。
ていうか、でかい隕石一つ落とすんであれば月を落としたほうが早いだろうしね。

ちなみにデブリは軌道衛星上の人工物を指すので、衛星軌道よりも高い位置に陣取ることになるだろう宇宙船を出すなら「デブリ」はNGだと思う。

3.4.
「宇宙船がある」と考えると、その宇宙船の性能と隕石の規模次第としか。
そもそも「ミサイルで迎撃」なら地上からやれば良い話で、宇宙船を並べる必要性がないと思う。
迎撃する場合、大気圏で燃え尽きるくらいのサイズにできれば良いので、うーん……普通のミサイルじゃ表面を削るだけだからあんま効果ないような。
地下施設を攻撃することを目的としたミサイルがあったような。

5.6.
隕石を迎撃するっていうと、ストラトス・フォーしか思いつかないオッサンです。
迎撃訓練と実践を通して成長する生徒の話なんで、あんま隕石を迎撃してる場面ないけどね。
確かアニメが原作で、ラノベで話を掘り下げてたような。

7.
サブタイないほうが良いと思う。

ついでに。
隕石のサイズと材質を入力して地球にどれほどの被害があるかをシミュレートできるサイト。の解説。
https://gigazine.net/news/20151022-impact-earth/

上記の回答(【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信)

スレ主 みりん : 1 投稿日時:

サタンさん、コメントありがとうございます!

デブリって、大きいものないんですね。恥ずかしい!

>「宇宙船を並べて撃ち落とす」のであれば、「隕石」ではなく隕石群にしたほうが盛り上がるかもしれませんね。
あ、そうですそうです!
まさに隕石がいっぱい来て「君の名は」みたいな流れ星がたくさん観測される幻想的で恐ろしいシーンをですね、
書きたいなーと妄想しておりました。

>「宇宙船がある」と考えると、その宇宙船の性能と隕石の規模次第としか。
そもそも「ミサイルで迎撃」なら地上からやれば良い話で、宇宙船を並べる必要性がないと思う。
そうなんですよね。地上からやる方がいいかとも考えたんですけど、
月兎族という神の末裔の一族がいて、歴史の影で暗躍している、そして冥府をつかさどる一族なんですけどね、
その一族の公爵家の令息であるヒーローを活躍させたくて……
こう、宇宙戦艦からなんかミサイル?電磁砲?をぶっ放して、ガンダムSEEDのアークエンジェルみたいに
隕石を破壊したらかっこいいかなーと思いまして。
流れ星みたいな隕石群がやって来て、それが大気圏で燃え尽きるくらいの大きさに砕く作業を宇宙船にさせるとしたら、
どんな大きさの隕石群がよくて、それを砕くにはどんな規模・機能をもった宇宙船を設定すれば良いのか、
まるでわからないのです。

>隕石のサイズと材質を入力して地球にどれほどの被害があるかをシミュレートできるサイト。の解説。
ありがとうございます~!
こんなサイトあるんですね。
問題は英語できねえことです( ;∀;)
このサイトで時間かければ、隕石群の大きさはわかりそうですね、、
それに、宇宙船が隕石の衝撃を予測するってシーンを思いつきましたうはー!

参考になりました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~

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元記事:【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信

>月兎族という神の末裔の一族がいて
ほんならなおのこと月面から攻撃すりゃええやん、という話になってしまうかと。
なので、その方向で作戦を立案するけど、ちょうどそのタイミングで「月が地球の裏側にいるときに隕石が来る」ということがわかって、艦隊に頼らざるを得なくなる。とか。
要するに「それ以外に方法がない状況」を作ってしまえば良いだけですよ。
アルマゲドンのほうが現実的とは書いたけど、敵が邪魔して隕石まで辿り着けそうもないとか、どうにでも出来るんで。

それで、
>それを砕くにはどんな規模・機能をもった宇宙船を設定すれば良いのか
そもそも「宇宙戦艦がある世界観」なので、別に現代兵器の基準で考える必要もないでしょう。
ガンダムで言えばミノフスキー粒子なんていう「人形兵器が戦うために用意された架空の物質」を作ってるわけで、隕石を破壊しうる架空の兵器があればそれで事足りる。
ご都合設定と思うかもしれないけど、現実にあるミサイルやらレールガンやらを持ち出して隕石を破壊するよりも架空兵器を出したほうがよっぽど現実的。
「機動戦艦ナデシコ」ではグラビティブラストて主砲があったね。
相転移エンジンから得られるエネルギーで重力波を放つという兵器だけども。
冥府を司る一族なら、真空エネルギーを取り出すゼロポイントエンジンとかあっても良さそう。SFちっくになるけど。
エネルギーさえ確保できりゃ、「そのエネルギーを利用した超すごい主砲があるんです」ってのはぜんぜんOK。
その主砲を積んだ艦隊の一斉掃射で片付けてもいいし、それを見越して敵は対策していてピンチになって主人公が活躍するってのも良いと思う。
架空兵器なら、「船ごと突っ込んでエンジンを暴走させる!」なんて神風展開も可能でしょう。

このあたりは、その戦艦の話でもなければ乗組員が主人公でもないので、適当で問題ないと思いますよ。
要するに「隕石を砕く規模と機能の宇宙戦艦」なら良いわけでしょ。
どの程度の規模と機能なのか、ではなくて、「それが可能な設定を作ればいい」というだけの話です。
その気になれば恒星さえ吹っ飛ばす威力がある、とか書いておけばたかが隕石程度は問題にならないでしょう。
もちろん、問題なかったら物語的に面白くないので、そういう期待を持たせておいて敵が対策していて隕石を破壊しきれなかった、さてどうするか、って感じじゃないのかな。

上記の回答(【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 1 投稿日時:

コメントありがとうございます!

>ほんならなおのこと月面から攻撃すりゃええやん、という話になってしまうかと。
全方位から隕石群が襲ってきたことにすれば、月から以外から攻撃してもOKですよね。

>冥府を司る一族なら、真空エネルギーを取り出すゼロポイントエンジンとかあっても良さそう。SFちっくになるけど。
あのー、それとはつまり、どういうものか詳しく教えて頂けますでしょうか。
物分かりの悪い生徒で申し訳ないです。

>もちろん、問題なかったら物語的に面白くないので、そういう期待を持たせておいて敵が対策していて隕石を破壊しきれなかった、さてどうするか、って感じじゃないのかな。

空にワームホールが空き、ヴィランと月で星になる順番を待っていた霊たちが地球に降りて来る。
悪霊化した霊たちは、人間に憑依し始め、殺し合いを始め、地上は大混乱。
応戦するが、主人公はヴィランに杖まで奪われる。
杖を手にして千里眼を手にしたヴィランはわが子が既に星になってしまったことを知る。
息子のいないこんな世界なんて滅びてしまえばいい!と神の力で隕石を呼び寄せるヴィラン。
ヒーローが慌てて宇宙戦艦に乗り込む。隕石が向かって来ていることを煽る。
ヴィランに殺されそうになる主人公を闇落ちしていた大切な人が守って代わりに負傷。
大切な人の血を見て気絶する主人公。
隕石を打ち落とすヒーロー。しかし、遠くから恒星まで近づいているのを宇宙戦艦の人工知能が感知。絶体絶命。
主人公が精神世界で神の兎に合格をもらい、覚醒。うさ耳姿の姫神versionに変身する。
変身した主人公が霊とヴィランを恒星に変えてヴィランが呼び寄せた恒星も元の場所に戻す。

なんかいまのところクライマックスの流れはこんな感じになりそうなんですけど……。
やっぱり恒星も近づけてみたいなって思いまして……。
ちょっと盛り込みすぎて、谷のない山、山、&山になってませんか?
休憩するところがなさ過ぎて、盛り上がりきらないんじゃないかって心配。
というか、クライマックスとしてちゃんと盛り上がってますか?
なんかもはや違う質問になってしまっていますが……。

お手すきの際にでも答えて頂けると嬉しいです!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~

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元記事:【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信の返信の返信

>どういうものか詳しく教えて頂けますでしょうか
相転移エンジンと似てるような気もするんですが、てかまあ、私もニワカなうえ物理も力学も詳しくないので、かなり知ったかになりますよ。
ゼロポイントってのは零点エネルギーを指していて、なんか真空状態にもエネルギーがあるって話で、真空エネルギーどうのこうの。
ようは「何もない空間上にも微量ながらエネルギーが存在している」という事らしい。
で、その空間にあるエネルギーを利用しよう、という考えのエンジン。
この手のエンジンは「その場の空間からエネルギーを吸い上げる」というタイプと、「人工的に亜空間を作り別空間からエネルギーを取り出す」というタイプがあって、今回の場合は後者のタイプ。
冥府を司るってことは冥界ないしそれに似たような別世界があるORそういう概念に詳しい種族、と思ったので、そんなエンジンがあっても不思議じゃないかな、と。
ちなみに人工的な亜空間を作るってのはようするに極小のワームホールを開く、ってことですね。

>ちょっと盛り込みすぎて、谷のない山、山、&山になってませんか?
いいんじゃないでしょうか。
流れはいいと思うけど、あらを探して指摘するなら、隕石や恒星の移動速度、光速を越えてないっすかね。
太陽から地球まで光速で約8分と言われてるけど……そういや隕石ってどれくらいの速度なんだろ。
身近な惑星移動の速度例として、地球の公転速度が108,000km/hくらいで、地球から太陽までの距離が149,600,000kmのようなので、太陽から地球まで公転速度と同じ速さで移動しても地球に到達するのは約1385時間後。日にすると57日。
ちなみに銀河系の半径が52,850光年だそうです。
つまり、
ヴィランが隕石を呼び寄せてから「慌てて宇宙戦艦に乗り込む」ほど時間的余裕がないとなると、隕石めっちゃ速い。
それとも、隕石って聞いて「何千年待てばいいんだ?」と笑ったところでワームホールが開き、そこから隕石が、という召喚魔法地味た展開でもいいかもね。
「遠くから恒星が近づいてる」というのは、銀河系外だとすると光速で近づいてても52000年以上の余裕がある。
いやこれはまあ、ちょうどいい感じの位置に恒星がありますって設定にすりゃいいだけか。
リアルで言うと「最も近い太陽に似た恒星 ケンタウルス座α星A 4.366光年」だそうで約4年の猶予ですね。

もっと切羽詰った状態にしたいなら、遠くの恒星じゃなくて太陽でいいんじゃないでしょうか。
よく、太陽が地球に少し近づいただけで地球は大変なことになる、と言いますが、惑星の公転は楕円を描いているので、普通に太陽と地球の距離は近くなったり遠くなったりしています。
調べてみたらその差は500万kmほど。
さきほどの計算を流用すると、公転速度と同じ速さで太陽が地球に接近した場合、それでも500万Km近づくのに46時間の猶予があり、その程度近づいたところで地球にはほとんど影響がない。
ちなみに地球が最も太陽に近づくのは1月だそうで。寒いやん、なんでや。って感じですね。地軸の傾きの問題らしいけども。

上記の回答(【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 1 投稿日時:

コメントありがとうございます!!

>てかまあ、私もニワカなうえ物理も力学も詳しくないので、かなり知ったかになりますよ。
とんでもないです。大尊敬です。

>冥府を司るってことは冥界ないしそれに似たような別世界があるORそういう概念に詳しい種族、と思ったので、そんなエンジンがあっても不思議じゃないかな、と。
>ちなみに人工的な亜空間を作るってのはようするに極小のワームホールを開く、ってことですね。
その辺もかなり迷走していまして……。
冥府の王にして、月の神というイメージがまずあって、
月兎族はその神の末裔で、月兎族が冥府を支配する王国を建てていて、
その王国(冥府)がある場所を月にしたい(月の王国)なーと思いつつ、
でもそれだと、現実の月には街なんてないし、どうしようかなーと思ってまして。
現代科学では観測できない反射パネルなどを用意していることにしようかどうか、
と考えていました。が、月に入り口があって冥界にワープできるのも確かに良いかもしれませんね。
街じゃなくて、神殿内部だけ亜空間に繋がっているとかでも良さそう。
ワームホールって、要は違う場所に繋がっているどこでもドアみたいなものですよね?
地上から宇宙船にすぐ移動するのに、どこでもドアが必要で、どうやって表現するか
迷っていたのですが、ワームホールを自在に作れる装置を持っている(一回使うごとにお金かかる制約)
とかも面白いですかね。
ゼロポイントエンジンとあわせて採用させてください!
ただ、とりあえずもっと勉強しないと本文起こせないですね滝汗

>召喚魔法地味た展開でもいいかもね。
そうします!

>遠くの恒星じゃなくて太陽でいいんじゃないでしょうか。
ヴィランの動機が、死んだ息子を蘇らせたい→神の力があれば可能では?と考える→
神候補の主人公を監視→冥府の文献をあさり神通力の研究→
神の力を手に入れるが生命を蘇らせる力はないと悟る→逆切れ→世界を滅ぼそうとする
という流れなんですが、ここに「星になった息子でも会いたい」をぶちこむと
わけわからないことになりますかね。
遠くの恒星=息子。最後に息子に会って死にたい、みたいな。
これを書くか、大人しく太陽にした方がいいか、ご意見を聞かせてください。

しつこく質問してしまって申し訳ないです。
変身は急ぎませんので、よろしくお願いいたします!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~

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元記事:『存在しない観念』の表現方法。

 大野です。最近では珍しく、まともな質問です。
 
 今俺は、ファンタジー世界を舞台にしつつ、SF的な所のある古代文明が出てくる作品を作っています。
 今回の質問内容は、『現実には存在するけど作中には存在しない観念』を、『登場キャラには理解させぬまま、作中世界に存在しない・意図的に消された』ことを表現したく、悩んでいます。

 抽象的過ぎたので、以下具体例。
 『戦争を起こさないために統一帝国を作って、攻撃魔法の技術や宗教などを消し、仮初の楽園を作った』が『数千年ほどして、溜まり切った軋轢によって戦争が起こり』、『戦乱の世界を生きる主人公がひょんなことから古代文明の兵器を拾う』という展開なのですが、『古代文明の兵器』の性質が作中世界の宗教と密接にかかわりあっていて、しかし『宗教』の存在を主人公が知らない場合、ですね。
 
 どなたか、ご教授願います。

上記の回答(『存在しない観念』の表現方法。の返信)

投稿者 読むせん : 0

エウレカセブンでやっていましたねー。

涅槃(ニルヴァーナ)とか阿弥陀ドライブとか補陀落(ほだらく・ふだらく)とか。
ちょうどゲルク派の死者の書を「記号を追えても理解はできねー」とダーラダーラ読んでいる最中で、キーワード連発していた&死者の書の論とかなりリンクしていたから、
 ムスカ大佐張りに「分かる・・・・理解できるぞ!!!」「そうかそういう事だったのか・・・・ククク」みたいな状態になり、兄に本気のドン引きをされました。

個人的に、宗教関連はきつい。

たしかエウレカセブンでのチベット密教論―———【アゲハ構想】だっけ?アレの大半って、私はだいたい理解できたんでムスカりましたが、分かっていなけりゃ電波回になってしまっていました。

私的に『輪るピングドラム』とか何かの宗教構造を敷き写しながら作ってあるのは分かるけど、理解できない。電波やん。もう電波やん。
――――――――――――――――――――――――――
観念っていうのが難しいんですよね
たぶん『空即是色』とか『梵我一如』とか『ズンドコベロンチョ』とか言葉だけでは本質の理解に至らない物。

ディズニー映画のウォーリーで出てきた『ショクブツ』あるいはウォーリーの『自我』みたいな一言で表せるものとかじゃない?

ハガレンとかは『等価交換』で、「じゃあその「値の基準」を決めているのは誰?」みたいなSF展開っぽかったし、作中でずっと重要な命題であり続けた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
この場合、突っ込んで尋ねてしまうと、知らないものが【宗教】という概念?観念でいいの?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『存在しない観念』の表現方法。

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投稿日時:

元記事:本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

私は本を読むのが苦手です。

しかし、世の中の小説家を目指す人は必ず本をたくさん読んでいますし、小説家の人も読むべきだと言っています。

しかし、私は読む気にはなれません。まずお金がないです、「本は千冊読むべき」と言いますが、そんなお金はありません。時間もありません、千冊読むのにどれだけの時間がかかるのでしょうか?学生、さらにはもうすぐ就職する年齢なのにどうやって時間を取ればいいのですか?

そもそも他人の考えを見るのが嫌です。他人の書いた作品、千冊となれば昔の作品にも触れなければならない。ですが、私は現実で色々事情を抱えている以上、それを本の中で馬鹿にされたり否定されたりするのに耐えられません。過去の嫌な出来事や歴史を見ることができません。

どうしても、そんな地獄を千冊も繰り返すなんて難しいです。それでも私は小説家になりたいのですが、小説家になる為には「本を読む」という生き地獄を体験しなければならないのですか?これは必ずやらなければならないのですか?

上記の回答(本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?の返信)

投稿者 サタン : 7 人気回答!

あれ? スレ主さん、そんなんでしたっけ?
それなりに書いてなかった? 確か以前クロスオーバー作品を読ませていただいたような。
二次をやってて読むのが苦痛ってどういうことなのかと思うのだけども。

パクトボーさんの回答に頷くしかないところだけども、読まずに独力で過去読ませてもらった作品くらいに書けてりゃ、たぶんそれなりに書けるようになると思うよ。
ただ問題はやっぱその自分の腕が成熟するスピードだろうね。
創作に限らないけど、自分だけのやり方しか知らないと何事もすぐに限界が来るからね。
その限界を突破する切っ掛けになるものは、自分以外の方法論だったり自分以外の発想・思考だったりするから、自分だけだと限界を突破できない。
悩み事を一人で抱え込んで重度になるのと同じだね。誰かに話せばすぐに解決する事もある。
自分ひとりだけだと限界がすぐ来る、そして限界から抜け出せない。
そして創作は、特に小説なんてのは基本一人で書くものだから、出来る限り外から刺激を与え続けないとすぐに書けなくなる。
本が読めないのなら、旅行とか刺激が多いものを趣味にしてみたら。
刺激を与え続けて創作意欲が絶えないのであれば、王道に触れたことがない事が新しいものを生み出すかもしれないね。

ただねぇ。
作家になりたいって言ってる人って、割と芸術肌というか、まるで好き勝手に書いた原稿が本になると考えてる人が多いと思うのだけど……
社会においてプロっていうのは、頼まれたものを頼まれた通りに、依頼者の期待にそえる形で提供できる人の事を言うのよ。
だからさ、文字書きなら文章面で「こういうことは出来ません」ってプロじゃないのよね。
私もエロゲシナリオとか書いてるわけだけど、エロシーンとかもう恥ずかしくて恥ずかしくて自分で書くなんて、思考の上では出来ると思ってたけど実際はもうすっごい大変だった。ぜんぜん書けなかった。
そっから読みたくもない官能小説やノベライズされたエロゲとかWeb上のエロ小説とか読みまくって書けるようにしたよ。
だって、頼まれたものを出来ませんじゃお金がもらないからね。当たり前だよね。
例えばどっかの新人賞に送るのであれば、その新人賞が求めてる色や作風を読み取ってその期待に答える仕事をしなきゃ受からないって事わかるよね。
だったら、新人賞の過去の作品や審査を担当する作家さんの本を読むくらいのこと、基本だよね。
例えばミステリが好きであれば、ミステリの数々の名作くらい読んでるのは当たり前だし、最近発売されたミステリの話題を振られてちゃんと受け答えできないと、これは恥ずかしい事なんだよ。

というかね。夢見る人が多いだろう場所でこんなこと言いたかないけど、
好きなことで生きていくってのは、ある意味、それだけで生き地獄なんだよ。
好きなことがどんどん嫌いになっていくし、それを続けるためにやりたくないことをやり続けなければいけない。
もうこんなん書きたくないけど、好きだから続けなきゃならん。
興味ない本を読むくらいが何だってのさ。
スレ主さんは、自分を曲げてでもやり続けたい事ではない、と自ら吐露してるわけだけども、文字でお金を稼ごうと思ったら、好きなことで生きていこうと思ったら、いずれ必ずこうした場面に直面して挫折するから、そんなら就職をひかえた今、作家は諦めてちゃんとした場所に就職して職場に集中したほうがいい。
そのほうが生活費に余裕が生まれて10年以上先で趣味の時間を作れるようになるだろうし、結婚したり子供ができたりして得難い刺激が得られるだろうから。

スレ主さんなら書いてりゃそのうちそれなりの作品が書けるだろうから、就職して研修終えて落ち着いたら趣味で書き始めれば良いと思うよ。
それが何らかの媒介でヒットするかもしれないし、そうすりゃ一作だけだけどイメージ通りの作家になれるんじゃないかな。
本を読まなきゃ作家になれないんじゃなくて、その程度の事出来ないんじゃ「作家に」ではなく「趣味を仕事にする」って事が難しい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

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投稿日時:

元記事:「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

 結構身もフタもない話なんですけど、トラック轢死⇒「すてーたす・おーぷん」とか言うとウィンドウが出てくる系が異世界のテンプレ的イメージ。
 けど大前提として、創作がなければ基本異世界ってのは存在しないってのが理屈ではわかっているし、当然発動もしないでしょう。
 ↑そういう基本的価値観を持って普通に畳の上で食中毒になった人間が、目覚めたら国さえ特定できないトコにポイ捨てされてたら
 どういう経路を辿ってここに来たのかって整合性のある理由が思いつきません。肌感覚では外国なんだろうけど、やっぱり異世界が頭をよぎりませんか。
 けどコンセプト的には外国であることを大切にしたいですし……。
 散々なろう主人公とかって異世界やゲーム世界とリンクしたような環境下にあることって多いし(不遇とかゲーオタとか)
 主人公が異世界モノの作品となじみが薄く、かつ書籍頼みなところがあるからカンで無理やり外国と納得するのが一番。ただし理由なしなんでしょうけど、なんというか繋がりを持ちたいというか……
 誘拐されました。売られました。派遣されました。
 本当は、「妄想」の一言で片付く世界観だからこそこういったところをしっかりとしていきたいです。さて、生レバー食中毒とはいえ自宅の畳の上で苦しんでいる人間をどうやって外国へ運び出せばいいのでしょうか。

上記の回答(「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信)

投稿者 蛇鷲 : 1

発想を変えてみてはどうでしょう?
 例えば自宅と言われれば地面に固定された建物を普通は想像しますが、オランダには岸辺に係留した船を家にする人がいるそうです。家が船であれば、食中毒で悶絶している間に何かのはずみでもやいが解けて流されてもそれに気づけず、そうこうしている間に外国に漂着、なんてこともあるかもしれません。

 また世の中気づいたらワープしていたという不思議話は以外と多いものです。有名なところでは16世紀にフィリピンのマニラからメキシコシティに移動した警備兵の話がありますし、国内では幼少の頃三輪車に乗っていたら一瞬で遠くの別の県に移動していたという話が新耳袋に載っております。異世界なんて知らないがそういうオカルト話は信じている人間を主人公にすれば、見知らぬところにいた場合外国にワープしたと本人が考えたとしても問題ないかと。

 移動の経緯はどうであれとりあえず今いる場所が外国だと納得させたいのであれば、わかりやすいランドマークを出すのもありだと思います。周りが砂漠で三つ並んだピラミッドが見えればエジプトにいる、ビル街に加え港に立つ自由の女神が見えるのならここはニューヨークだろうといった具合です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

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