小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

mikaさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?

はじめまして。自分は最近、作品を完成させてとあるサイトの賞に応募しました。

不良ものを書いています。主人公は暴走族の新入りで、学校では嫌われ者です。しかし、全く気にせず我が道を行く奴です。

ヒロインは優しく無償で人助けをする良い子ですが、脳内お花畑なポンコツです。主人公を更生させて、学校に馴染めるよう手を尽くすのですが、自分の勝手な理想を押し付けるエゴイストなので、書いていて苛ついてました。

…主人公の二重生活を描写する為に、学校の場面を書いていたのですが、他の女の子も、告白して来た男子がキモいという理由でグループからハブにしたり、女子同士…いじめの加害者と被害者で泥試合したり、とにかく陰惨です。

「世の中、顔と金!」が中心の女が多いです…。それで狂ってしまった男達も悪人になって犯罪行為に走っています…。
私自身、そういうイメージしかないので、読み手には負担の大きいものばかりです。
後半は年齢制限のかからない範囲で暴力描写があります。

悲惨な世界だからこそ、ただ慰めるのではなく、戦って足掻いてみせようという、落伍者の物語が書きたかったんです。

ラノベ向いていないのは承知です。
もし、ラノベ以外、ピッタリのジャンルがあったら、ご指導の程を頂きたいのです。

…変な質問してすみませんでした。

上記の回答(自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?の返信)

投稿者 mika : 0 投稿日時:

「モラルセンターのキャラ」のための「モラルセンターのキャラ」を用意してみては?

「医者の娘」という設定の応急処置が得意なヒロインを一人追加してみてはいかがでしょうか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?

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元記事:補充質問「敵役を取り逃がすオチでもスッキリ感はあるのか?」

 ドラコンです。補充質問です。

 読むせんさん、ふじたにさん宛の返信でも書いたことです。
 
 あくまでも「一試案」です。悪妃・玉雉の霊がよみがえって、主人公に嫌がらせをするにして、最後に成仏させずに「取り逃がした」でも、スッキリ感はあるのでしょうか? スッキリ感のために気を配る点はあるのでしょうか?
 
 主人公と玉雉との関係は、『名探偵コナン』の江戸川コナンと怪盗キッド、『ルパン三世』のルパン三世と銭形警部、といった感じにしたいのですが。
 
 玉雉のよみがえりは、『ドラクエ6』のムドーのように、経年劣化で封印が解けたか、主人公側が誤って、お札をはがしたり、動かしてはいけない石を動かしたりで、反皇帝派の皇族や暴走した玉雉の子孫は無関係な感じです。
 
 繰り返しますが、上記は、パッと思い付いた程度の「一試案」です。

上記の回答(補充質問「敵役を取り逃がすオチでもスッキリ感はあるのか?」の返信)

投稿者 mika : 0 投稿日時:

そういえば、「アンパンマン」や「ポケットモンスター」とかで悪役とかが出てきたけど
主人公達が悪役を「殺さない程度で懲らしめていましたね」。
「おねがいマイメロディ」のクロミとバク、「ミュークルドリーミー」のゆにとつぎとはぎ も
ちゃんと制裁を受けてましたね。

スッキリ感に関する問題の話をしますが、
悪役が「殺されない程度で懲らしめられていても」
その悪役が、きちんと悪事に対しての制裁を受けていれば
何も問題は無いんじゃないかな~と思います。

あくまで一案ですが、
意見が気に入らないのであれば、あくまで仮定として受け取ってください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)

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元記事:架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信

追記すみません。

対立要素に「夫婦喧嘩」もありなんじゃないかな?って思いました。
物語の最初に喧嘩があって(側から見たらくだらない理由も可)、旅を通して仲直りするなら、スレ主さまの希望どおり、そこまでギスギスしないかな?と後になって思いつきました。

これもあくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。

上記の回答(架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信の返信)

投稿者 mika : 0 投稿日時:

何故こちらと 「ふ じ た に」さんや「花澤花太郎」さんや「読むせん」さんの三名とで
どうして待遇の差がこんなに酷いの?

誹謗・中傷も何一つしていないのに何で待遇の差が酷いの?何か悪いことしましたか?

むしろ「読むせん」さんの方が喧嘩を売るような発言をしている気がするのですが・・・

無視をしないで答えてほしいです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)

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元記事:架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)

 ドラコンです。別スレッドで質問したのですが、荒れてしまったのと、質問の仕方自体も不適切だったようなので、改めてスレッドを立てさせていただきます。

 なお本件質問は、過去質問「中華風ファンタジーでの「小物のバカ殿末席皇族」キャラ作り」の再質問・補充質問になります。併せてご参照いただければ、幸いです。
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/14578#google_vignette

 鉄道が存在する中華風ファンタジーを書こうとしています(キャラ・世界観は後述)。

 今回は、皇帝・皇后を主役に、御召列車をはじめ大量の鉄道ネタをぶち込んで、平成・令和の代替わりでの、天皇陛下の伊勢神宮参拝、明治以来の歴代天皇の地方行幸(特に明治天皇の殖産興業での地方視察)あたりを念頭に、想定チベットを舞台にした、「架空旅行記」との感じです。

 各地の聖地で祭祀を執り行い、行幸先での製塩場、絨毯工場、遊牧地の視察を考えています。

「物語は『対立』を描くと良い」との創作論があることは承知しています。ただ、明確な「悪役」が上手く作れません。

「架空旅行記」でも、明確な「悪役」は、特に仲間内ではなく、「外部からの攻撃」が、必要なのでしょうか。

 単に、「聖地(観光地)巡りをするだけ」の話になってしまいそうです。これでも良いのでしょうか。

「旅行モノ」のオチは、「目的地に着くか、家に帰れば終わり」なのは分かるのですが。

 一応、以下のようなことは考え付きました。ですが、バラバラのネタを上手くまとめられる自信がありません。

 主役が「皇帝・皇后」と大物すぎて、「小物感」が出せません。近現代社会でも、君主に危害を加えようとする行為は、「大逆罪」で死刑もあり得ますからね。

 ・日本の大逆罪(戦前の例)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%80%86%E7%BD%AA
 
 ・イギリスの大逆罪
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%80%86%E7%BD%AA_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9)

 ・江戸時代に朝廷から日光東照宮へ遣わされた「日光例幣使」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%89%E5%B9%A3 )を念頭に、皇帝がお供えした線香やろうそくの燃えかす・灰、取り換えてお古になったお札を高値で売り付ける儀典担当の小役人(『水戸黄門』のネタにもあった)。『水戸黄門』のように、「おしのび」ならともかく、皇帝・皇后の「公式訪問」中に、小役人もこんなことをするのか? ジャイアンもスネ夫も、先生の前でのび太をいじめないだろうし。また、「おさがりのお供え」を高値で売り付けるのも、祭祀が終わった後だから、時系列的にどう絡めるのかが、考え付かない。

 ・末席の皇族が、皇帝・皇后への嫌がらせで、呪詛を行う。それが暴走して、300年前の悪皇后(玉雉)の霊を呼び出してしまう。玉雉も、使い捨てにするには惜しいので、『名探偵コナン』の江戸川コナンと怪盗キッドのような関係で、最後には「取り逃がす」感じにしたい。呪詛自体が、大逆罪になりかねないのが気になる。

【キャラ・世界観】

 ・張銀鈴(ちょう ぎんれい) 主人公、女、14歳、皇后、好奇心旺盛、天性の無邪気娘、食いしん坊。
 
 ・紀仁瑜(き じんゆ) 皇帝、男、18歳、美形で「女装していなくても『男装の麗人』に間違われる」。銀鈴との関係は「夫婦」というより「兄と妹」。祖父の祖母の皇后が、香々(後述)の弟のひ孫。
 
 ・皇太后 年齢不詳、仁瑜の実母、後宮劇団の娘役トップ女優(娘役なら、100歳越えの老婆から15、4歳の少女まで、役柄も悪役から悲劇の主人公まで何でも演じられる)。ある程度呪術にも通じている。
 
 ・薛霜楓(せつ そうふう) 総女官長兼皇太后と銀鈴の侍女頭、年齢未設定(先々帝の代から後宮仕え)、皇太后の姉分、仁瑜の養育係。
 
 ・越忠元(えつ ちゅうげん) 仁瑜の兄貴分、最高裁長官、後宮太学教師、25歳、男、今作は腹黒軍師か?
 
 ・昌芳雲(しょう ほううん) 判事見習、後宮太学教師手伝い、父は学者。呪術の素質あり。16歳、女、銀鈴や女官たちの姉分。
 
 ・芬秋水(ふん すうすい) 娘子軍(後宮の警備・牢獄の管理担当)の将軍、18歳、女、後宮太学の寮では銀鈴と同室で、親友。

 ・麹香々(きく こうこう) 300年前の人で、銀鈴を気に入り取り付く幽霊皇后、外見年齢25、6歳。野玉雉の嫉妬で投獄され、獄死させられた(表向き急病死)。冊封国・火昌王国(中国新疆ウイグル自治区を想定)の王女で、踊り子。西方(インド、ペルシャ、アラビアを想定)の呪術には多少通じてはいる。だが、東方(中国を想定)の呪術には無知。隣国・胡との軍事的緊張が高まったので、寿国からの保護を求めるための政略結婚。寿国後宮への入内は前々から計画されていたが、胡との関係緊張で、急遽皇后として迎えられた。
 
 ・野玉雉(や ぎょくち) 側室(位は貴妃)。皇后冊立一歩手前で、皇后の座を香々に奪われ嫉妬。初代皇帝の天下取りに貢献した「開国の元勲」の一族。初代皇帝のころは立派な一族だったが、代を経るにつれて劣化。一族全体が吉良上野介。とはいえ、初代皇帝が世話になった一族のため、皇帝や皇族といえども、手を出しづらい。後述の『梨妙音伝』での「悪妃」のモデル。
 
 ・紀広卓(きこ うたく)(元号で「業平帝(「ぎょうへい)」) 300年前の人物。男。女好きのバカ皇帝。董卓や袁術のような感じか? 人の話を妄信しやすい。玉雉と組んで香々の皇后位を剥奪しようとしたが、外交上の配慮で、宰相に阻まれた。玉雉ともども非業死。≪後宮女官伝」での「悪帝」のモデル。
 
 ・バカ皇帝の跡継ぎ(元号で「正光(せいこう)帝」) 300年前の人物。男。バカ皇帝のまた従弟。名君。広卓の女好きに嫌気がさして、皇后以外とは関係を持たない。その後の皇帝もこれに倣う。このため、官界に女性の登用が進む。後宮も女性官吏独身者寮になる。『梨妙音伝』での『新帝』のモデル。

・世界観
【舞台全体】
 王朝名は「寿国(じゅこく)。帝政。鉄道や呪術(『ドラえもん のび太の魔界大冒険』での魔法世界ののび太の町のように、家電置き換えの魔法道具もあり)が存在する、中華時代劇風ファンタジー世界。

 【後宮】
 皇帝の子を成す場所というより、女性だけの劇団や芸能学校、女性官吏の独身者寮の意味が強い。

 【『梨妙音伝』】
 銀鈴が初主演(梨妙音役)を務めた後宮劇団の演目。香々を獄死させた玉雉の後日譚。舞台の王朝「寿国」とは、別の「架空王朝」での出来事との体裁を取っている。

 【『梨妙音伝』】あらすじと配役
・あらすじ
 嫉妬から、讒言で幽霊皇后の投獄に成功し、幽霊皇后を死に追いやった悪妃は、そのたたりで毎夜悪夢にうなされていた。
 そのストレスのはけ口に、梨妙音を虐待していた。ある朝、梨妙音は悪妃に洗面用の水をぶっかけてしまい、それが「不敬罪」とされ、投獄される。
 梨妙音は、公開で百叩きの上、無期限の重労役の刑に処される。そして、労役として、悪妃宮中庭の石畳磨きを命じられる。
 連日の重労働と虐待、空腹に耐える梨妙音は、夢の中で公主(姫)に転生し、同時に悪妃も公主付侍女に転生。そして侍女頭と共に、公主付侍女(悪妃)を「馬」にして、「お馬さんごっこ」をする。
 悪妃は連夜の夢の中での「馬」扱いの心労で、死亡。悪妃の讒言を聞き入れた≪悪帝≫も、長年の不摂生がたたって死亡。
 ≪悪帝≫のまた従弟の王子が新帝として即位。梨妙音も釈放され、新帝付の侍女となる。その後、梨妙音は新帝に見初められ皇后となった。

 追伸 書けたとしても、このサイトに投稿するのかは迷いますね。粘着感想人など、読んで欲しくない人もいるので、名指しで「閲読は拒絶する」と書いても良いものでしょうか。

上記の回答(架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信)

投稿者 mika : 0 投稿日時:

この物語が「鉄道が存在する中華ファンタジーの想定チベットの「皇帝・皇后」の聖地巡礼の旅の物語」であるという事は理解しました。
(厳密には、(コメントナンバー15)の書き込みをしたときにきずいていました。)

もう、どういう物語が作りたかったのか理解しましたからもう怒らないでください。

待遇の差が、「ふ じ た に」さんと「花澤花太郎」さんの二名と比べて
こちらへの待遇が酷いです。

無視しないでください。もう怒らないでください。何が不満なんですか?
不満があるならちゃんと言ってください。ちゃんと詳しく言わないと伝わりません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)

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元記事:架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信

>mikaさん

 再度はっきり言います。【ドラコンの投稿を1字たりとも読まないでください!】【ドラコンの投稿へ一切返信しないでください!】。

 あなたからの質問には【一切回答しません】。

 あなたのような【粘着気質者】は【大嫌い!】です。返信がある時点で、【甚大な苦痛】です。不必要にこのスレッドを浮上させないでください。

「ドラコンの役に立ちたい」との思いが万分の一でもあるなら、【ドラコンの投稿を読まない、ドラコンの投稿へ返信しない】を確実に実践してください。

上記の回答(架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信)

投稿者 mika : 0 投稿日時:

他人に質問しておいて
それに回答をしたら
文句を言うなんて何様のつもりなんだろう?
否定をするにしてももう少し言い方ってものがあるのに・・・
いくらなんでも酷すぎます。
他人に質問しておいてそれに回答をしたらそれを否定する。
あなたは何のためにこのスレを立てているんですか?

カテゴリー : ストーリー スレッド: 架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)

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元記事:何を売りにしたいのか分からない

ただいま、ジャグリングを題材にした小説を書きたいと思っています。
ただ、どういう路線に持っていけばいいのかが自分でもわかりません。スポ根なのか、ほのぼのなのか。いろいろ考えましたが、やはり動きの描写は小説の苦手分野ですから、そこを見せるのは大変じゃないかと思っています。

例えば、『初心者の主人公が大きな発表に向けて頑張る』といった内容の方がわかりやすいのでしょうか?その場合は、どこを気をつけるべきでしょうか?

上記の回答(何を売りにしたいのか分からないの返信)

投稿者 あまくさ : 1

>どういう路線に持っていけばいいのか

それはワルツを踊りたいのかタンゴを踊りたいのかというようなことなので、スレ主様が自由に決められればよいことかと。
あ、他人に聞かずに自分で決めてくださいと突き放しているわけではないですよ。ただ、気の進まない案を勧めても意味が無いので。

>やはり動きの描写は小説の苦手分野ですから、そこを見せるのは大変じゃないかと思っています。

それは、そうだろうと思います。

>『初心者の主人公が大きな発表に向けて頑張る』といった内容の方がわかりやすいのでしょうか?

いいですね。主人公の目的がはっきりしていて、それをめぐってストーリーに起伏を作っていくのは、良い案だと思います。

>その場合は、どこを気をつけるべきでしょうか?

目的を決めることによって、ストーリーの着地点も決めやすくなるのではないかと思います。

目的と、それに立ち塞がる障害。 → 障害を乗り越える。 

そういう流れをまず作り、そのまますんなり着地点に到達するのか、もう一波乱起こすのか、というふうに考えを進めていくとよいかと。
障害を乗り越えるプロセスは、工夫でも良いし、がむしゃらな頑張りでも良いし、物語の前半なら他人の助力でも良いです。ただし、他人の助力で乗り越えただけでは主人公としては物足りないので、その場合は後半では主人公自身の力で困難を克服する流れを作ると良いです。
そういう組み立てがそのまま物語の本筋になるので、最終的な着地点を意識しつつ、それと食い合わせの悪い要素は入れないように注意する、というのが気をつけることでしょうか?

実力のある人なら敢えて「食い合わせの悪い要素」を入れて、最終的に大きくまとめ上げるという技も有りかもしれませんが、さばききれる自信があるかどうかですね。

カテゴリー : その他 スレッド: 何を売りにしたいのか分からない

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投稿日時:

元記事:脱・ありきたり

僕はさまざまな短編を書いてきたつもりですが、どうもありきたりなストーリーだと評価されがちです。
例えるならなんだろうな、漫画にしたら「尊い」けど小説にしたら「つまらない」と評価されてしまうんだと思います。

プロの作家さんの短編などを読んでいると、確かに自分には独創性というものが欠けているように思えます。読者はありきたりな文ではなく、もっとエンターテイメントに長けた作品話読みたいんだよと、批評サイトで書き込まれた時に、僕はどうすればいいんだろうと悩んでしまいました。

どうすればいいんでしょうか。
思い切って、自分ではナシだと思うとんでもストーリーを書けば良いのでしょうか?それとも、今の通り手堅いストーリーを書けば良いのでしょうか。

P.S. 教科書代わりの作品があれば教えてください。

上記の回答(脱・ありきたりの返信)

投稿者 壱番合戦 仁 : 2

 手塚治虫先生の「漫画記号論」や、「ロシア構成主義」などを学ばれるとよろしいかと思います。

 曰く、キャラクターや物語の独創性というのは、『すでにある要素と要素の《新しい》組み合わせ』から生まれるものだそうです。

 ためしに、十二種類の動物と十二種類の体の部位をマトリクス表にしてみてください。次に、サイコロを二つ用意しましょう。二回転がして、出た目の合計数に該当する項目を二回ランダムで選出し、体の項目と動物の項目が交わるマスを見つけたら、そのマスの設定に従って何か試しにキャラクターを作ってみてください。

 たとえばあるひとは、犬の項目と尻の項目が出て、『ケツに犬の上半身がくっついた悪魔』を作りました。また、ほかにも、足と犬の項目が出て『足のない少女と前足のない犬が合体した犬足怪盗少女』を作りました。

 こんな風に、キャラクターの独創性というのはこのようにして作られます。
 同じく、物語の独創性も、ランダム生成によって作ることができます。
 いくつか抽象的な単語(創造とか調和とか)を書いたカードを三十数枚~五十枚くらい用意して、『序盤』・『中盤』・『終盤』の性質を表す置き場と、主人公の性質を表す『主体』とキーパーソンとなる脇役の性質を表す『客体』の置き場に、それぞれカードを置いてください。伏せたカードをすべて開いたら、その配置が示す内容通りにキャラクターと物語を作ってください。

 この訓練に慣れてくると、物語を作るのが楽になります。

 アンテナを高くするのも効果的ですよ。
 多くの人が関心を持ちそうなのに、なかなか知らない事なんて、世の中にはごまんとあります。そういったものが小説家の飯の種なのです。
 いいですか。ビートたけしも、『妄想は飯のタネ』と言っています。
 僕の持論ですが、おもしろい作品というのは、「妄想と珍しいネタの半々でできている」と言えると思います。

 >>P.S. 教科書代わりの作品があれば教えてください。
 大塚英志の『キャラクターメーカー』と『ストーリーメーカー』、『物語の体操』や『キャラクター小説の作り方』を参照してください。どれもスゴイですよ。図書館でも借りられるはずなのでぜひどうぞ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

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投稿日時:

元記事:ネタギレで書けなくなりました。

こんにちは。
考えてもネタが出てこない時はどうすれば良いですか?47話がただ試合するだけになってしまいます。
アドバイスよろしくお願いします。

上記の回答(ネタギレで書けなくなりました。の返信)

投稿者 サタン : 0

ネタ=書くネタ=書くこと。
これが「ない」と言うと、「書くことがない」ということ。
でもおそらく、そういう意味で言っているのではないでしょう。
書き慣れてない人が使う「ネタ切れ」には、「書きたいこと・書くべきことはあるんだけど、引き出しからそれが出てこない」という意味合いが含まれていると思う。

それは違う、完全にネタ切れなんだ、と言うのであれば文字通り書くことがなくなっているので、打ち切りでもいいから切り上げる段階に入りましょう。
このため、執筆前にはあらかじめ「〆のためのネタ」だけは考えておいたほうが良いです。
そうすればどのタイミングでも終われるし、予想外に筆がノッて長く続けても、予定通りに〆ることができます。

さて。
「引き出しから出てこない」という場合、それは単純に自分の引き出しの少なさが原因なので、インプットをすべきです。
緊急でなんとかしたい場合(連載など)は、似たような既存作からネタをパクるのが手っ取り早いです。
作品作りとインプットが同時にできるので、個人的には既存作を参考にするのが良いと思う。

なんとか自分で捻り出したい場合は、「ネタ」として「書きたいこと・書くべきこと」を明確に言葉にしてみましょう。
今回は「試合」というワードがあるだけで詳細はわかりませんが、その試合で何を書きたいという思いがあればソレを中心に連想してみてください。
何もない場合は「試合」が面白くなれば良いので、主人公が活躍する場面を中心にネタを作れば良いでしょう。
この場合、「試合」で書きたい内容がないために汎用的な「主人公の活躍」を当てはめています。よって、試合そのものの内容は大して重要ではないため、あまり長々と書かずダイジェストでも良いのであっさり流してしまって問題ないでしょう。
最初に書いた通り、この試合では「書くことがない」ので。

私は汎用的な「主人公の活躍」を例に挙げましたが、これは「試合」というワードから連想されるものであれば何でもよく、その連想されたものを「ネタにしよう」という話です。

その「ネタにしよう」が出来ないんだよ、ってなるとネタ切れの話題ではなくネタ作りの話題になるので、長くなるのでとりあえずここまでで。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ネタギレで書けなくなりました。

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