小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

三文山而さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

相談はタイトル通りです。
以前、作品の批評をお願いした作品は「本当に書きたいモノの為の習作」的な意味もありました。ネタも「本当に書きたいモノ」を考えてる時に思いついたものです。最初から書き上げる自信がなく逃げというか、とりあえず一冊分を練習の意味も込めて書いてみよう、と言うものでした。
 改めて作品を書いていこうとした最中、じゃあ「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいのか? と思い至ったしだいです。今も書ける自信がありません。 
 しかし、思い出のままにせずに未熟なままアウトプットしても面白いとは言ってもらえないでしょう。思入れがありますから、低評価にさらされば、おそらくすっごい「本当に書きたかったモノ」に囚われてしまうような気がします。だらか逃げたと表現しました。いずれ通道なのでしょうが。
 思入れがない作品ならどんどん、実験的な要素を取り言えれて、失敗したとしても糧として消費できます。それなら、「本当に書きたいモノ」の要素を分解してそれぞれ書いてけばいいのか? となりますとそれで満足しちゃうような……。書きたいモノをかけてるし、数もこなせる。上達する上で理もあります。
 その書きたいモノの現在の構想までの構成単位そのものをバラバラにすることにも抵抗があるよな気もします。
 あらためて、「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいでしょうか?

上記の回答(今からでも始めて、出すべきと思ったときに出せたら)

投稿者 三文山而 : 4 人気回答! 投稿日時:

 先に結論を言いますと、「書きたいときに書き、出したいときに出す」で良いと思いますよ。
 相談文を読んだ感じだと、「すぐ書いて、書き終わったらすぐ発表して、低評価で終わってしまう」という想定をしているようですが、急いで完成させる必要もなければすぐさま発表する必要もないわけです。自分が一番書きたい自分自身の作品の登場を誰よりも心待ちにしているのは作者でしょうが、執筆過程を見続けられるゆえに作品の発表を誰より永く待てるのも作者自身なのですから。
 気が向いたとき、もしくは暇なときにでも少しずつ書き進める……あるいはプロットだけ作って構想を練り続けるのでも良いわけです。内容を考えているうちにクライマックスシーンや冒頭シーンが別物になったり、三人称視点が一人称視点に変わったり地の文の口調や文体が変わったりして本文を書き直すようなこともあるでしょう。貴方の代表作を満足いくまで存分に磨き上げてください。漫画家さんには「前作がアニメ2期まで作られるほど売れたので、ご褒美として次回作は一般ウケを気にせず好きに描けることになった」なんて人もいます。先にプロになって一作ヒットさせ、編集部への発言力と執筆のノウハウを手に入れてから本格的に書き始めるのも選択肢の一つになるかもしれません。
 それと並行して、「糧として消費」するために「要素を分解」するのではなく、貴方の前作と同様に「《本当に書きたいモノ》を考えてる時に思いついたネタ」から別の作品を膨らませていけば良いでしょう。全く関係ない思いつきを元にしても良いですし。

 参考としてここで夢野久作という人の作家人生を紹介させていただきます。彼は本格的な作家デビューを果たした1926年に代表作『ドグラ・マグラ』の原型を書き始め、一度完成させたものの諸事情で出版が先送りとなり、推敲を重ねて1935年に『ドグラ・マグラ』出版、翌1936年に急死しました。
 彼の作家人生はほとんどの期間が『ドグラ・マグラ』の執筆と共にありましたが、久作はその一大奇書の執筆と並行して数多くの優れた作品を世に残し、中には狂人等当時の近代社会で虐げられた人々を主人公にした作品、記憶や幻覚を題材にしたSF的要素の入った作品等、『ドグラ・マグラ』の要素が入った作品も複数あります。貴方が「本当に書きたいモノ」を考えてる時に新作のネタを思いついたのと同じですね。別々の作品に同じ要素が入っても、それは貴方の作風の一つ、作家としての「味」になるでしょう。
 夢野久作が十年近くかけて推敲した『ドグラ・マグラ』最終稿は構想初期の冒頭部分がすっかり無くなったり、初稿と大きく違う内容になっていますが、それだけの研鑽が無ければ現在まで「読んだ者すべてが狂う」と言われるほどの魔力をあの作品は持たなかったのではないかと思います。貴方もご自分の代表作を納得いくまで磨き上げてください。

 ……それと、発表までに時間をおいて欲しい理由がもう一つありまして、貴方の相談文の誤字脱字の多さです。これはもう前回の相談に繋がってしまうのでしょうけど >だらか逃げたと表現しました。いずれ通道なのでしょうが (だから、通る道?)等、技術力以前のちゃんと見直していれば直せるであろう打ち間違い、打ち損じ等が文章量に対してあまりに多すぎます。これで作品は15万字あると言われては目を通すのにも相当な覚悟が必要になってしまいます。特に作品は完成後一度眠り、翌日以降に最初からしっかり見直してください。低評価を減らすためにも、誤字脱字はできる限り見つけ出し修正するに越したことはありません。
繰り返しになりますが、「本当に書きたいモノ」は好きなときにプロットを練り、書きたいときに本文を執筆し、完成後しっかりと推敲を重ねた上で、「今が一番良いタイミングだ」と考えたときにこそ発表すべきであると思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

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元記事:主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?

 ヒロインはちゃんと居るのですが、主人公視点の話はヒロインが死んだ後からです。ラストにヒロインの蘇生シーンや主人公からの告白みたいなものがあるのですが、それまで一切出てきません。死んでます。

 交互で入るヒロイン視点の話では、ヒロインと主人公が出会う前からヒロインが主人公に殺されるまでになります。そちらでボーイミーツガールだとかアレやコレがあるのですが、主人公視点の話ではそう言ったことはしたくないんです。もちろん女性キャラが全く出てこない訳では無いのですが、出会って別れてでレギュラーにはなりません。

 やはり主人公視点の主要キャラが男性だけではいけないでしょうか?

上記の回答(ヒロインを助ける理由と各キャラの魅力を)

投稿者 三文山而 : 2 投稿日時:

 各レーベルの新刊案内を見ると、同じレーベルでも色々な方向性の作品があります。ダーク・ファンタジーならジャンルとして「どたばたラヴ☆コメ!」なんてノリも求められていないでしょうし女性キャラとの絡みが少ないのもアリかと思います。
 ライトノベルの新人賞であれば最初から一冊で続きを出すつもりがないというわけではないでしょう。第一巻のラストシーンでヒロインが蘇生した後は、続刊で主人公とヒロインのイチャイチャも、『帝都物語』みたいにヒロインが何度も攫われたり可哀想な目に遭う展開も期待できます。
 ラストシーンまでヒロインが死んでるというと、死んでませんしヒロイン視点もありませんけど宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』を思い出しました。(アニメ映画じゃなくて原作の方)主人公の男の子が異世界へ行って冒険をする話ですが、ヒロインは現実世界にいて、しかも主人公が出会ったときには既に意識がありません。この時の描写で、「この女の子を助けてあげたい」という思いが主人公と読者の心にしっかりと刻み付けられたからこそ、異世界で一緒に旅をする猫耳の少女は「大切な仲間」ではあってもメインヒロインとは認識されず、台詞もない現実世界の少女がメインヒロインとして存在感を発揮するのです。
 「主人公にこの子を助けてもらいたい」という気持ちを一番強く印象付けたキャラこそがメインヒロインで、明確にメインヒロインが決まれば後は恋愛描写がなくとも主人公と協力したり対立したりしながら読者に可愛さをアピールできるキャラクターがサブヒロインとして充分働いていることになります。
 それから男性キャラもしっかりと魅力を引き出せれば「サブヒロインより男キャラの方が人気の出るラノベ」「むしろ男性キャラが出てれば女性キャラとの絡みがほぼ要らないラノベ」などと読み手から言われ、女性キャラの出番の少なさも問題にならなくなるかもしれません。離れたサブヒロインとも別れっぱなしではなく後の巻でまた出会えうなどすれば展開としては盛り上がると思われますが。

カテゴリー : その他 スレッド: 主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?

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元記事:小説の設定に無理があるのか不安です

小説ストーリーといいますか、ざっくりとした設定を思いつきました。
それが、無理のあるものではないか心配なので、ぜひアドバイス頂きたいです。

主人公の男子高生が、クラスメートの目立たないが優しい美少女に告白する。
しかし実は彼女はお嬢様で、許婚がいると言われてしまう。
諦めようとする主人公だが、彼女に「実は、諦めきれない初恋の人がいる。相手はどこの誰か分からないから、家族には言ったことがなかったけれど、婚約が確定する前にどうしても探しに行きたい。探すのを手伝ってくれないか?」
と頼まれる。主人公はそれを受けて、彼女と初恋相手を探す。

なかなか見つけられないまま、1か月が経ってしまう。
主人公は落胆し、彼女との登校中ぼんやりしていたために自転車とぶつかるが、なんと、自転車に乗っていたのが彼女の初恋相手だった。
しかも、その人は男子のようなだけの女子(イケメン女子)で、彼女の勘違い…

主人公たちがその人に事情を説明すると、「彼女の許婚は、もしかしたら自分が片思いしている他校の生徒かも……」という返答が。

主人公は許婚とその人をくっつけようと奔走し、2人はめでたく交際することに。
そして、主人公と彼女も両思いになりハッピーエンド。

というストーリーなのですが、もしかして無理がある設定なのではないか?と不安です。

アドバイスお待ちしています!
よろしくお願いします。

上記の回答(小説の設定に無理があるのか不安ですの返信)

投稿者 三文山而 : 0 投稿日時:

失恋した相手の恋を応援する発端、素敵だと思います。イケメン女子の登場も意外性があって面白いかもしれません。

気になった部分としては、
>「見つけられないまま、1か月」が展開によっては中だるみや突然の時間跳躍にならないか。
>「彼女との登校中ぼんやりしていたために自転車とぶつかるが、なんと、自転車に乗っていたのが彼女の初恋相手だった」と、描写にもよるが偶然によって唐突にあっさりと目的が達成され、肩透かし感をくらわないか。
>「事情を説明すると、「彼女の許婚は、もしかしたら自分が片思いしている他校の生徒かも……」という返答が」このシーンは片思いの切っ掛けなどにもよるが、“世間の狭さがご都合展開的”といった違和感を持たれないか。
>「主人公は許婚とその人をくっつけようと奔走し、2人はめでたく交際することに。そして、主人公と彼女も両思いになりハッピーエンド」特にこの部分は主人公以外の思考について説明がなかったため、失恋した相手の恋を応援していた主人公が突然自分の恋のため周りの考えを無視して行動しだしたような印象を受けました。
>「恩人の恋を応援したい」の理由付けとして、ここまで主人公は告白相手の初恋を応援してきたので「今度は私の番」としてヒロインの方から初恋の相手の片思いを応援する意志を明確に表明するのも良いかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説の設定に無理があるのか不安です

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元記事:今書いている小説の初めです。評価してください!!

アドバイスがほしいです。
初めて書いたものです!

「雨降ってない?」
「うわ、本当だ、最悪なんですけど」

化粧の濃い女子高生がスマホに落ちた水滴を拭きながら、軽く舌打ちをした。
ふと、空を見上げる。さっきまでまぶしいくらい青く澄んでいた空が厚い灰色の雲に覆われていた。

ポツリ

自身の鼻先に冷たい感触が滲んだ。
空から落ちる水が地面に無数の染みを作っていく。

ポツリ ポツリ

しだいに、水が地面に打ち付けられる音と音の間が短くなっていく。
これはまずい。
そう思った時にはもう遅く、一瞬でどしゃぶりになった。

「きゃー!めっちゃ降ってきた!!」
「やっばい!!!!」
さっきの女子高生が甲高い声で叫ぶ。

最悪だ。急いでリュックの中をあさったが、あいにく今日はもってきていない。
とにかく避難しよう、そう思い、近くにあったコンビニエンスストアにかけこんだ。

「いらっしゃいませー」

やる気のない店員の声がコンビニに響いた。
ぱっ、とこちらを見て、雨に濡れた僕に迷惑そうな顔をする。
辺りを見ると、やはり僕と同じように急な豪雨に見舞われ、避難してる人が大勢いた。
とっとと帰れよ、という視線を向けるコンビニ店員に気づかない振りをして、僕はとりあえず傘コーナーに向かった。

傘コーナーはもうほとんど傘はなかった。安いビニール傘はもう売り切れていて、少し高めの、しかも女性用の傘しかない。
雨の様子をコンビニの窓から確認したが、まだまだ止みそうにない。
はぁ、と溜め息をつく。

夏の雨ほど僕が毛嫌いするものはない。ただでさえ、今日の気温は30℃。美術部の引きこもり系男子の僕には苦痛なのに、その上雨だなんて。体が耐えられるわけがない。はぁ、と2度目の溜め息をつき、3000円のピンクの可愛らしい傘に手を伸ばす。
しかも。今日の僕は、ジーンズにサンダルというやけに夏らしい格好で外に出てしまったのだ。上の白いティーシャツは、雨で透けてしまっても男だからそれほど気にならないけども、ジーンズのべっとりと肌に密着するあの感じはさすがに耐えられない。肌と生地の距離は0だから、汗が出ても乾くことができない。毛穴から出た汗が、また毛穴に逆流してしまうという、恐ろしいエンドレスデスゲームにはまってしまう。サンダルなんてもっと最悪だ。天からも地からも、水が靴の中に流れ込んでしまう。水溜まりに入ったら一貫の終わりだ。水溜まりに浮いたゴミが、足の指の間、もしくは爪の間に入ったら―――
想像しただけで足が痒くなる。

どうでしょうか…。おかしいとことか、指摘してもらえると嬉しいです!!

上記の回答(今書いている小説の初めです。評価してください!!の返信)

投稿者 三文山而 : 0 投稿日時:

改行で空白が多いところからするとWEB小説ですかね?
半ば個人的な好みになりますけど、
>「距離は0だから」
「A-10サンダーボルト」のような名前等でなければ、「0」はカタカナの「ゼロ」や漢字の「零」で書かれていた方が個人的にしっくりきます。
>「ポツリ ポツリ」
擬音語が単独で置かれているとそこで文章のリズムが切れてしまっている感じがしました。雨粒はどんどん降ってきますから、次の行と繋げて「ポツポツと、しだいに水が地面に」という書き方はどうでしょうか?

最後に、他の方が言われている主人公の描写が遅くなってしまった部分ですが、
「夏の雨ほど僕が毛嫌いするものはない。ただでさえ、今日の気温は30℃。美術部の引きこもり系男子の僕には苦痛なのに、その上雨だなんて。体が耐えられるわけがない。」
の部分を一番最初に持って来てみるのはどうでしょう?
そしてその後
「女子高生がスマホに落ちた水滴を拭きながら、軽く舌打ちをした。空を見上げると、さっきまでまぶしいくらい青く澄んでいた空が」
と、「ふと見上げる」のを雨に気づいてから空を見る形に変えれば(考えてみると女子高生の言動で雨には気づいているわけだから「ふと」ではないですし)、これで雨の降り初めに気づいた主人公を書き出しの部分から描く形に変えられるかもしれません。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 今書いている小説の初めです。評価してください!!

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元記事:人気作品の設定と類似してしまった設定について

初めての投稿失礼致します。

私は数年前から創作ストーリーを考えているのですが、そのストーリーの重要な設定が、人気作品の設定と類似していることに気がついてしまいました。

私が考案中のストーリーは、魔物退治の旅をして、自分の目的を達成しようとする少年少女の物語です。
そこで登場する魔物『モマ』の設定が、人気楽曲『千本桜』の小説版に登場する怪異『影憑』と設定がそっくりだということが判明しました。

モマと影憑の類似点

・夕方から夜にかけて現れるが、夜は力が強くなり過ぎるので、戦うなら夕方のうちに

・様々な形態をとるが、基本的に黒い

・退治に使える武器が限られている

・人に取り憑いた場合、精神の変調をきたす

モマと影憑の相違点

・影憑の勢いは国を滅ぼさんとするほどだが、モマの勢いは街の死者が増えるほど。しかし拡散すれば脅威。

・影憑に対抗できるのは神を身に宿す『神憑』と神憑が顕現させる神器だが、モマに対抗できるのは『清めの術』をかけた武器もしくは術者。武器の使い手に条件はない。

ここまで他の作品と重要な要素が似通ってしまった場合、設定の大幅な変更もしくは削除をした方が良いのでしょうか。

どうか助言をお願いいたします。

上記の回答(人気作品の設定と類似してしまった設定についての返信)

投稿者 三文山而 : 1 投稿日時:

遅ればせながら、ラカさんの列挙した設定についてどのくらいサタンさんの言うような「だいたいどの作品もこんな感じの設定」なのか挙げさせてください。

>・夕方から夜にかけて現れるが、夜は力が強くなり過ぎるので、戦うなら夕方のうちに
○モマと影憑がなぜ昼間に戦ってはいけないのかわかりませんが、米英共同製作の映画『サラマンダー』(原題: Reign of Fire)に出てくるサラマンダーの視力は「昼はよく見える。夜はもっとよく見える。しかし黄昏時の薄暗さでは全く見えない」ということで、主人公たちはその時間を狙って勝負を挑んでいます。……ちなみに『サラマンダー』の映画自体は、近代軍事兵器で歯が立たないドラゴンとの最終決戦にボウガンであっさり勝利してしまう映画で勝利の盛り上がりが弱く、見終わった時の印象はそこまで面白くないです。

>・様々な形態をとるが、基本的に黒い
○クトゥルー神話で人気の邪神ニャルラトホテプは顔を持たない神であるゆえに千もの異なる姿を持つ「千の無貌」と呼ばれ、「背の高い黒い男」「這い寄る混沌」「顔のない黒いスフィンクス」「燃える三眼」など作品によって様々な形態が登場しますが、色は黒、たまに赤で描写されることが多いです。ライトノベルの『這いよれ! ニャル子さん』でも黒い服に身を包んだ変身能力を持つキャラとして登場しました。
また、「姿を自在に変える黒い影の魔物」というのもよくあるキャラ造形ではないでしょうか。

>・退治に使える武器が限られている
○さっきのサラマンダーもそうですが、古典的なところでは人狼や吸血鬼との戦いに銀の武器が勧められる、節分で鬼に炒った豆を投げつけるなど、「特定の武器・方法でなければ倒せない敵」「ある種の魔物・妖怪を倒すための特別な方法」などといったものは怪談や伝承において無数にあるのではないでしょうか。

>・人に取り憑いた場合、精神の変調をきたす
○怪談話の妖怪や幽霊、クトゥルー神話の邪神や宇宙生物等々。恐らくその場面を読んだほとんどの読者は「何らかの作品固有の現象」というよりも「そりゃ悪いモノに憑りつかれたら何かしらの悪いことが起きるだろうよ」というように、物語としては普遍的で当たり前な現象ととらえるのではないでしょうか。(そもそも「取り憑く」「憑りつく」「憑く」なんて日本語がある時点でねえ……)

ボカロ小説の書籍は確かに他の小説・文芸とは違った客層を狙っているでしょうから、それしか読んだことがない読者がもし自分の作品を見たらボカロ小説の設定しか思い浮かばないのではと心配になるのもわかります。
しかし結局のところ挙げられた設定だけでは「古くからある設定のテンプレートの集まり」でしかなく、それを論拠にパクり非難なんてするやつがいたらネットの集合知で大喜利じみた袋叩きが開始されるでしょう。
「どこかで見たような設定や理論・事象の組み合わせ」も確かに組み合わせ方や描写の仕方次第ではオリジナリティと認識されるでしょう。(例として『ジュラシック・パーク』での「恐竜の血を吸った蚊を琥珀の中から探してDNAを採取」というアイディアはマイケル・クライトンのオリジナルではありませんが、それを「恐竜を復活させたテーマパークの崩壊によって起きるサスペンスアクション」として組み上げる力はクライトンならではのものです)
しかし今回の場合、今のラカさんが気にするべきは「この設定の組み合わせがパクリだと批判されないか」よりも「敵の描写が印象の薄いありきたりなものになっていないか」「作品が自分ならではの個性を発揮できているかどうか」の方が重要かもしれません。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 人気作品の設定と類似してしまった設定について

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元記事:作中の生活を描くとき、必要なことの質問です

映画のロードオブザリングの冒頭を見ていて思ったのですが、話の始めに作中の生活を端的に示すのに必要な要素って何でしょうか?

作品によるでしょうが、
自然、作物、人々(見た目とか価値観)、超能力的なもの(魔法とか)、かなと思ったりもするのですが、確信が出来ません…

あまり何でもかんでも描いても邪魔臭いし、逆に端折ってしまったら伝わらない……気がしますし…

それと、作中生活を上手く伝えてくる作品も教えてもらえると有難いです。二つも質問があって申し訳ないですがよろしくお願いします。

上記の回答(作中の生活を描くとき、必要なことの質問ですの返信)

投稿者 ヘキサ : 1

映画の、と前置きがあるにも関わらず小説版の冒頭「ホビット庄に関する考察」を思い浮かべてしまって戦慄に震えてしまったhexaです。……いやあ……アレだけは絶対に参考にしちゃいけない冒頭の見本だと思っているんで、興味があればぜひお読みください。いやまったく参考にならないんですけどね……ホント、あの冒頭だけで読むの挫折しかかった人が何人いることだろうか……(遠い目)。。

前置きが長くなりまして失礼しました、わたしの場合はまったくストーリーに関係ない日常はなるべく書かないかなぁ。そのあたりから既に伏線を仕込んでいるか、でなければホットスタートでいくことが多いんで。その代わり、そのホットスタートが一段落した後とかにはよく入れますね。その後も休憩的に合間合間に挟むことが多いです。なので、冒頭に大量に押し込むことはあんまりしないです。その後の休憩の小ネタがなくなってしまうので。ちまちま、小出しにしていくスタイルです。

あ、物とか自然とか魔法とか、何を書くかという点ですが、わたしの場合は、基本的には主人公の「動作」に絡んでくるものを描写します。逆に言うと、絡んでこないものは書かない。書いても意味ない、別に関係ないじゃんって思えてしまうので。……等々、こんな一例もあるよってことで、参考にしていただければと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作中の生活を描くとき、必要なことの質問です

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投稿日時:

元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説がラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 手塚満 : 1

> 1.
>  "20~30代がターゲットというのは、20~30代が見て/読んで楽しめる要素を散りばめるということです。その上でもっと若い世代にも分からないところがないように作るわけです。"
>  と真逆の言い方をすることもできるわけですよね。

さすがに何を読んでるのと言いたくなる、レトリック以前の問題ではないでしょうか。私が「10代向け」で分析しているのは、既存の作品、市場です。そして、10代向けを作って来て、売れてきたのがラノベであるわけですよね。少子化等で市場は縮小するかもしれない、コミックの復活でパイの奪い合いもあるかもしれない。

ですが、「20~30代がターゲットというのは」と言い換えては意味がない。私の論旨は読んでもらってるんでしょうか。10代以上なら分かるのが必須と論じているのが読めるはずです。20~30代ターゲットなら、10代に分かるように書ければいいが、そうでなくても仕方ない=10代切り捨てもあり、になってしまいます。

言ってないことを、あたかも言ったかのように、しかも粗が目立つような論じ方はお控えください。しかし、20~30代ターゲットの分野はありますよね? でしたら、20~30代に受けている分野で論じてください。論じることができないなら、レトリック以前、つまり単なる屁理屈として退けるしかありません。

> 2.
>  スレ主が問題提起したのはラノベの読者層の分析の話だったので、作者の都合はこの話題にはまるで無関係かと思いますが……。

需要があれば供給も必須という話をしたのは、供給にも体制、人数が必要だからですよ。需要だけ論じても仕方ない。戦前の日本の補給無視の戦略と酷似しかねません。10代向けならリアリティを持たせて書ける人が多く見込めるでしょ、という話です。

スレ主さんは販売戦略的なことを主張されているわけです。だから、供給も考慮する必要があるという指摘をしたわけで、無関係に見えるようでは、話について来れていないのではないでしょうか。

> 3.(ケータイ小説、ボカロ小説)

これも2に対する返信と被るものがあります。供給体制を作らねば商業的には成り立たないわけです。供給体制を作ったら持続しないといけないんですよ? 流行ったから飛びついたら廃れた、じゃあ編集部解散、編集者は解雇、作者は契約打ち切り、ではまずいではないですか。

にわとりさんのご意見は、需要と供給には体制を整える必要があり、体制には人員がいること(さらには初期投資等々がある)ことが見えていない論でしかありません。

> 4.(ラノベの定義)

別に定義はどうでもいいんです。細かい定義をし出とキリがない(SF定義論争みたいなことになりかねない)。ただ、「ラノベ」という名前からなんとなくイメージはあります。ターゲット年齢層(読んで分かる下限年齢層)は現今ではおおむね中高生とされている。

「ラノベ」だと思って買ってみたら10代にはピンとこず、実は20代以上が喜びそうな内容だった、なんてことがあったら読者への裏切りになります。このスレッドで何度か言われてますが、20代以上にはそれ向きのジャンルもレーベルもあるわけです。20代以上向けの内容なら、そちらに行けばいいわけです。

だから、ラノベに求める必要はないと私は言っているわけです。ついでに申せば、その結果、ラノベが縮小して、ついにラノベというジャンルはなくなるかもしれない。それならそれでよいのです。10代が楽しみを求めなくなるわけではない。代替のものが出ます。作者側とすれば、ラノベで培ったフィクション技術は無駄にはならないでしょう。

> 5.
> 一般的にラノベって親子で回し読みしたり、親に買ってもらったりするものではないように思います。購入者=読者と考えてほぼ差し支えないかと。

そうですよ、小遣いが主なラノベ購入の原資と言っているではないですか。そして、親が許さないものは(大っぴらには)買えないとも言っています。

絵本で例えましょうか? 絵本はよくできたものは大人が感心するものの少数はあるけれど、たいていは幼い子どものために買います。幼い子どもと回し読みなんてしない。親が選ぶけれど(小遣いについての子の自由裁量制限と通じる)、幼子が喜ぶかどうかが基準でしょう?

しかし買っているのは親だ、だから親を対象にした絵本作りをする、のでしょうか? そんな馬鹿げた話はありません。親(ないしは、もっと上の年齢)が喜んでくれてもいいんですけどね。わざと親がつまらなく思うように工夫する必要はどこにもない。ラノベも同様です。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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投稿日時:

元記事:応募する作品のタイトルについて。

新人賞の選考の際、タイトルで落とすって事はあるのでしょうか?
また、少しでも目立ったタイトルをつけた方が良いのでしょうか?。

上記の回答(応募する作品のタイトルについて。の返信)

投稿者 ドラコン : 1

 ドラコンと申します。何度も使い回しているネタなのでご覧になったこともあるかもしれませんが、新人賞応募時と刊行時とでタイトルが大きく変わった例としては、富士見L文庫の雪村花菜氏の『生生流転』(応募時)と『紅霞後宮物語』があります。

 応募時の『生生流転』は、1巻を読めば納得できるタイトルなので、不当ではありません。ですが、このタイトルだけを見て、「中華・後宮モノ」と理解できるかというと、疑問ですね。刊行時の『紅霞後宮物語』のほうが、端的に作品のジャンル・舞台を表していて、本屋で背表紙を見ただけで、手に取りやすいです。下手にひねったものよりも、単に作品のキーワードを羅列したシンプルなほうが良い、との一例でした(ちなみに、「紅霞」とは舞台となる宮殿の名)。

 語弊はありますが、仮にタイトルに問題(タイトルだけでは作品の中身が分かりづらい)があったとしても、刊行時に大きく変えることはできます。あまりご心配なさる必要はないのでは?

 ただ、この例を何度も取り上げましたのは、新人賞受賞作で、応募時と刊行時とで、ここまでタイトルが“別モノ”になったのが、私には珍しかったからです。応募時・刊行時とで、タイトルが変わったとはっきり分かるものでは、副題が加わる「加筆型」が多いように感じています。

カテゴリー : その他 スレッド: 応募する作品のタイトルについて。

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