小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

日暮一星さんの返信一覧。投稿の古い順4ページ目

元記事:書いたプロットから文章を書こうとしても詰まる。書けない。の返信の返信

該当の記事を見てきました。分かりやすかったです。
そこで、プロット製作の時点で、分からない部分を明確にする、とのことでしたが、
その中で「分からない部分はト書きにする」とありましたが、具体的にどんな風に書けばよいのでしょうか。
例とかありましたらお教え願えるでしょうか。

上記の回答(書いたプロットから文章を書こうとしても詰まる。書けない。の返信の返信の返信)

投稿者 日暮一星 : 2 投稿日時:

『ト書きにする』以外に、『シーンの意義を明確にする』『大雑把な文章を使わない』も交えて説明します。多少ややこしいと思いますがご容赦ください。

 例えば以下のプロットがあるとします。

【敵地から自分の拠点へ戻る→(①)、宿敵と出くわし戦闘→圧倒的な宿敵の力に重傷を負い、死を覚悟する主人公の心境(②)→救援に来た仲間の力を借りて逃げ出す】

 さらに細かいプロットにするに当たり、分からない部分を①と②に置き換えましょう。

 まず①は『拠点へ戻る途中に宿敵と出くわすまでのシーン』です。これをどう書くべきか分からないとします。

 結論からいって、この答えは二つあります。シーンとして確立して描くか、いっそ省いて次のシーンに行くかです。

 まずシーンとして確立して書く場合。まず『そのシーンにでてくるキャラたちがどんな目的を持っているのか』を考えます。具体的には『互いにそのシーンで達成しようとするキャラの目的』です。
 この『目的のための取引』がない場合、自分はそのシーンを省きます。これがないと、キャラたちの動きがない退屈なシーン(例えば説明するだけのシーンなど)になってしまうからです。

 話を戻します。
 主人公はまだ敵地にいるので、宿敵の仲間である追っ手が来ている、鉢合わせした敵を蹴散らす、あるいは敵を掃討したあとで相棒と一緒に引き上げるなど、さまざまなシチュエーションが考えられます。ここでは『追っ手に追われる主人公』を例としましょう。
 主人公が敵と出くわしたのなら、いわずもがな敵の目的は『主人公を逃がさないこと』です。敵からして主人公は『敵』に当たる人物なので仕留めようと必死です。そして主人公の目的は『追っ手から逃れること』です。

 ここでシーン①にでてくるキャラ(追っ手と主人公)の目的、すなわちシーンの意義は定義されました。このシーンで、このキャラクターたちは互いの目的を達成しようと出来る限りの手段を使います。
 では『大雑把な文章は使わない』『ト書きにしてでも分からない部分は明確にする』を交えてプロットを書いていきます。

――――――
 廃れて閑散とした地帯へ、主人公は背を向けるべく来た道を戻る。風が吹き抜ける・砂塵が人影のように巻き上がる・どこか胸騒ぎを覚える主人公・風が止む・一瞬の静寂・かすかに聞こえた足音
 振り返ることもせず主人公は駆けた。それと同時に、荒々しい怒号が彼の背中をつつく。敵の追っ手だ。一人だけではない。塀の入り組んだ路地に駆け込み、複雑に曲がりながら前に走る。
 走りながら主人公は悩む・迎撃するかこのまま逃げ切るか
 その時、不意に前から敵の姿・しかし敵も思ってもみなかったのか、突如として見つけた主人公の姿に面を食らっていた。神経を尖らせていた主人公は、その隙を逃さない。鳩尾に鋭い拳・思わず屈んだ敵の頭を掴んで塀に叩き付ける・昏倒する敵
 即座に周囲へ注意する主人公・警鐘のように鳴り響く自分の心臓・取り戻せない考える冷静さ・ふと主人公は足元へ転がる敵に目をやった。
 主人公は敵の装備をあさる。安っぽい拳銃と申し分程度のマガジン・武器の代わりにはなるだろうが過信はできない・威嚇のための発砲がいいところだろう・迎撃することを諦める
 続いて再び周囲へ・傍らには袋が乱雑に放られたゴミ置き場・入り組んだ路地は相変わらず・よくよく考えてここは敵地・土地勘は敵のほうが充分に上・しかも敵の仲間が来ているとも考えられる・もしかすると、退路へ先回りされているかもしれない。
 隠れてやり過ごすことを主人公は決断・敵の銃を空へ発砲・そのまま奪い、放置されたゴミ袋の山へ身を隠す・ゴミに視界を覆われる・得体の知れない粘液が肌に触れる・鼻の曲がりそうな臭いが堪らなく不快だった。
 駆けつけた敵・なにかを話し合ったのち、この場を去って行く足音・しばらくして、彼らのものとおぼしき車が走っていく音も聞こえた。やはり退路を塞いでいたらしい。それからしばらくの時間が経つ。人気は感じない。落ち着きを取り戻したところでゴミ袋をどかしてその場をあとにする主人公
――――――

 普段書くものと比べてかなり雑ですが、自分が書くとこのようなプロットになります。主人公の目的は達成された時点でこのシーンは終わりです。

 続いてシーン②の『圧倒的な宿敵の力に、死を覚悟した主人公の心境』です。シーン①と同様、まずはこの場面に出てくるキャラの目的を考えます。
 宿敵…追い詰めた主人公を仕留める
 主人公…隠し持っていた爆弾で道連れにしようとする

 以下、同様のプロット。

――――――
 全身から泣き叫ぶような激痛・口から血を吐き、途切れそうな意識の中、主人公は体を起こそうと壁を這うようにして立ち上がる。曲がらない足・額から伝う生暖かな血の感触
「細い割にはなかなか丈夫な体してんじゃねーか、おい!」
 そこに宿敵の豪腕が容赦なく主人公の首元を掴みかかる。喉ごと潰れるような息苦しさに、主人公の意識はさらに揺らぐ。
 それでも宿敵の思うようにはさせまいと、力の入らない両手の爪を立て、彼の豪腕を掴んだ。おぼつかない視界の中に宿敵の顔を捉える。がたついた体に反して、その眼差しは刃のように鋭さを増す。
 そんな児戯にも等しい彼の行動に宿敵は笑みを浮かべた。
「感動だねぇ、そんなにオレを殺してーのか? そんなボロ雑巾みてーな格好でよぉ!」
 宿敵の顔に血を吐き捨てる主人公
主人公「」宿敵に対して挑発の台詞
 小馬鹿にしたように笑う・宿敵の顔から笑みが消えた
 その途端、主人公の体が勢いよく舞い上がる。投げ飛ばされたと気付いた時には地面に叩き付けられていた。
 呻き悶える主人公・激痛を無視し、主人公は辛くも仰向けになる
 空がいつも以上にまぶしい・それでも目を閉じることはない・死は、とうに覚悟の上だった・まだ動く左手をどうにか腰へ持っていく
(アイツさえ殺れば、俺は死んでも……ッ!)
 ぬっと、そこへ主人公へ影が覆う。すかさず動かした主人公の左手よりも早く、宿敵の足が彼の左手を踏み潰した。
「がああぁぁぁぁっ!!」
 皮の中から小骨が砕けるような音は、主人公の悲鳴に掻き消される。
宿敵「」隠し持っていた爆弾に気付いていたことを明かす
 万力のかかった踵・虫をすり潰すよう・おもむろに銃を向ける宿敵
「ボロ雑巾が街のゴミになるなんざ、皮肉なもんだよな」
 勝ち誇ったような宿敵の声色・銃口に怯えることなく、主人公は眼差しだけでも彼に反撃した・それも空しく宿敵は余裕綽々とした表情だった。
 その確かな現実が、主人公の宿敵に向けられた殺気をふつふつと沸き上がらせた。そして悔やんでもいた。彼を仕留められない自分の無力さを。仲間の仇を取れない、この瞬間を。
 銃声が轟く。銃弾が、衣服に血を滲ませたのを宿敵は見届けた。
 主人公へ向けられた銃口が朽ち葉のように落ちる。主人公の眼差しは、忽然と鋭さを潜めた。彼もまた、その瞬間を目の当たりにしたからだ。
「助けに来た、とでもいっておこうか?」仲間の声
 思わず膝を着く宿敵・後方から響く、主人公の聞き慣れた声
――――――

 相変わらずいつもよりも雑なプロットになってしまいましたが、形としてはこんな感じです。ト書きというよりも箇条書きに近いような気もしますが、とりあえず『分からない部分が、あらかじめ考えてあれば』問題ないかと。
 かなり長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 書いたプロットから文章を書こうとしても詰まる。書けない。

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元記事:キャラが動く動機が見つからないです

初コメです!
キャラの設定などはだいぶできてきたんですがどうしても
目的、目標が決まらなくて困ってます。
元々遊びとしてキャラを作ってしまい、
その後に設定を作ろうと思ったのが悪いのですが
皆さんならどんな話にしようとするか参考にさせてほしいです。
記憶をなくしてしまった主人公が、あるきっかけ(詳細は未定)で
「色を集めないといけない」ということを思い出します。
(色というのは神様から授けられた特定の魂の概念で
赤とかの色とは別のものです伝わりにくくてすみません)
登場キャラは色を一つ持っているのでそれを集めようと
色が見える能力を持つ主人公ががんばります。
最終的には色を持ったキャラたちが
創造主に会うという…もうわからない感じになってます。
形はできているように見えますが動く動機が皆にはないんです。
創造主は昔能力を使いすぎて眠りについているので起こして!
というキャラもいるので創造主が悪役ではないかもです…
皆さんに聞きたいのは
1 キャラが動く動機はどういうものがいいか。
2 悪役(キャラは未定)はどんな行動をしてるとよいか。
3 先程の設定で物足りないと思われる点はどこか。
長くてすみませんが思ったことがあれば意見ください!
お願いします!

上記の回答(キャラが動く動機が見つからないですの返信)

投稿者 日暮一星 : 1 投稿日時:

 初めまして、日暮一星です。

1 キャラが動く動機はどういうものがいいか。

 やはり単純に、読者に理解できるものが望ましいですね。ハクロ様の場合『色を集めなければならないきっかけの内容』がカギを握るものと思われます。きっかけがなんなのか、なくした記憶よりも優先される理由はなんなのか。この動機をもとにストーリーが語られるわけですから、読者が理解できるほどにシンプルで、かつ主人公がエンディングまで突き動かされるほどにインパクトのあるものがいいのではないかと。

2 悪役(キャラは未定)はどんな行動をしてるとよいか。

 主人公と同じく目的や動機を持って行動させましょう。例えば単に主人公の邪魔をすることを目的にするのではなく、どんな目的のために主人公の邪魔をするのか。あるいは、結果的に主人公と競い合う形になって敵対しあうというのもあります。ただし、主人公と悪役は善悪を象徴させる立ち位置でなければならない、なんていうことはありません。分かりやすさでいえばそれが最善手なのでしょうが、対立の形は物語によって様々です。

3 先程の設定で物足りないと思われる点はどこか。

 相談の内容だけを見る限りでは『空白が多いな』という印象を受けました。中身の空っぽなシュークリームやエクレアを構想するパティシエが「なにかが足りない!」と悩んでいるような。
 遊びで書いたともありますが、まずは『作品を一文で説明できる言葉』を考えてください。どんな主人公が、なんのために、なにをする物語なのか。そこから世界観を作り、キャラクターを作っていけばストーリーのアイデアも浮かんでくると思いますので。この『一文で説明できる言葉』があれば、それが作品の核になり方針が生まれます。質問を見てみると、どことなく作品の方針が定まっていないような気もします。中心となる核を作って方針を定め、次に空白を埋めることがひとまずの課題かと。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: キャラが動く動機が見つからないです

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元記事:異世界テンプレは創作論と矛盾しているのでは?

 俗になろう系と呼ばれる異世界転生/転移ファンタジー作品について、これらの作品で用いられるテンプレートが一般的な創作論との間に矛盾や乖離を生じているのではないのかと疑問が浮かんだのですが、それが自分の理解が足りていないだけなのかどうか判断がつかないので皆様の意見を伺いたく思った次第です。

 個人的に疑問に思った点は、
:いわゆるチート転生ものにおいて、ブレイク・スナイダーが【魔法のランプ】もので盲信二段重ねと呼ぶタブーを犯しているのではないのか?(1.異世界へ転移 2.その世界で異質/異常な能力を獲得 さらには「魔法なしでやることを学ぶ」という重大な要素にも反している)
:主人公のコンフリクト(葛藤、対立)が薄いか全く無く、それによってアーク(人格/精神面)の変化に乏しい(成長要素が能力面に偏っているか、最初から成長の余地がなく、いつまでも変わらない)
:「行って帰る」の「帰る」に値する部分が欠落しているのではないか?(転移したまま元の世界に戻らない/戻ろうとしない)

 また、自分が参考にした創作指南書は
・「SAVE THE CATの法則」(ブレイク・スナイダー)
・「工学的/物理学的ストーリー制作入門」(ラリー・ブルックス)
・「ストーリーメーカー」(大塚 英志)
他、となります。

 これらの創作論について間違った理解の仕方をしているようであればご指摘お願いします。

上記の回答(異世界テンプレは創作論と矛盾しているのでは?の返信)

投稿者 日暮一星 : 5 人気回答! 投稿日時:

 初めまして、日暮一星です。
 自分も世に出回っている創作論を完全に理解してるわけではないのですが、少しだけ意見を。

 なろう系を初めとする異世界転生モノは、むしろ【難題に直面した平凡な奴】に近いジャンルかと思います。異世界へ飛ばされる主人公は良くも悪くも分かりやすい人間(学生であったり、無職であったり、エリートサラリーマンであったり)で、飛ばされた異世界で主人公は解決しなければならない問題に直面する……といった流れが大体ではないでしょうか。少なくとも『リゼロ』や『このすば』は間違いなくこのジャンルだと思います。

 葛藤や対立、特に成長などは『主人公のストーリーを面白くする要素の一つ』に過ぎず、なろう系においてはその限りではないのかと。むしろそれらを必要としない作品は『問題を苦労することなく打開し、その報酬によって主人公が成長する(恵まれる)ストーリーの語り方』が魅力となっているので、サヴァ様が提示する創作論が必ずしも(なろうを初めとするウェブ系では)一致するとは限らないのではないのでしょうか。

 つまり『難題に直面した平凡な奴』に『強くてニューゲーム』という『語り方(ひねり)』を加えたものが昨今の【異世界転生】なのだと思います。

 異世界から現実世界に帰る作品が珍しいのは、そもそも『現実世界に帰ることを目的としていない』ストーリーが多いからです。飛ばされた異世界でなにをするのかにフォーカスが当てられるので、大半は『異世界で居場所を探すための旅』で区切りが付いたり『異世界で見つけた居場所に戻るため』に帰ってこようとします。

 自分もハリウッド映画脚本のHOW・TOをいくつか拝読しているのですが、なろう系で人気を得ている作品は『これら創作本に書かれているルールや元型を、愚直に真似ようとも頭ごなしに反発しようともせず、結果的にうまく使いこなしたもの』なのだと思います。実際に映画脚本の創作を真似て行き詰まったことがあるので、創作論を理解した上で【いかにうまく使いこなせるか】が重要なのではないでしょうか。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 異世界テンプレは創作論と矛盾しているのでは?

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元記事:叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてください

 今年中に新人賞に応募しようと考えている者なので、私の他の質問を見かけることがあるかもしれませんが、どうか少しばかりのお付き合いお願いします。
 まず私は、作品に叙情性、哀愁をほんの少しだけ匂わせたいです。ほんの少し、というのも上位ライトノベル作品で暗い、とういか真面目(大人びた)な作品はあまりありませんので。
 上記の理由の為、「叙情的で哀愁ある雰囲気、文章」を既存小説、作家から感じて、表現方法などを吸収したいと考えています。小説なら、官能小説以外(ラノベの少々エロいのは構いませんが)なら基本的に一考させて頂きますので、主観的でなく出来るだけ客観的にお願いします。因みに、川端康成の「雪国」はとても私の感性を擽りました。
 これは本当に出来たらでいいのですが、背徳を感じられる小説、作家も教えて頂けたら光栄です(しかし、これですら官能小説以外で…)。
 性癖に少々問題があるかもしれませんが(?)回答よろしくお願いします。
 

上記の回答(叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてくださいの返信)

投稿者 日暮一星 : 3 人気回答! 投稿日時:

 初めまして、日暮一星です。

 すでに読了されているかもしれませんが、ライトノベルなら【イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い】【イリヤの空、UFOの夏】【哀しみキメラ】【プシュケの涙】あたりでしょうか。いかんせんラノベはエンタメ色が一般文学より強いので、文章力に特化した作品を見付けるのは難しいですね。

 純文学なら(というか自分はこれしか読んでいないのですが)田中慎也氏の【共食い】が印象的でした。内容はどちらかといえば暗く、純文学らしく性描写も含まれていますが、文章だけ学ぶならそこは飛ばしてもいいかもしれないです。文章のリズムだけで余韻を表現できる氏の技術には息を呑みます。物語的にもしかすると、背徳を描けているかもしれません。
 また、レビューを見るあたりでは重松清氏の作品も評価が高いようです。氏の作品もいずれ読もうと思っているのですが、なかなか手がつけられず某通販サイトの欲しいものリストに保存したままになっています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 叙情的で、哀愁を表現するのが上手な作家を教えてください

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元記事:外国人キャラの名前について

初めまして、凜儀といいます。
自分はつい先日「そうだ、ラノベを執筆しよう!」と意気込んで絶賛プロット作成中の超がつくほどの新米です。

自分は現実の世界を舞台に魔法などのファンタジー要素を加えた「現代ファンタジーもの」を書こうと思っており、多くの国のキャラクターを登場させるつもりでいます。(アメリカ、ドイツ、フランスなど)

多くの外国のキャラクターを登場させるとなると、名前を考えたり覚えるのが大変なので、自分は食べ物や花の名前を付けようと考えているのですが、そんな名前は実際に存在しないじゃないですか。

そこで相談なんですが、現代を舞台に設定している以上、やはり登場キャラクターの名前や概念の名称も現実の規定に準拠しているものにした方がいいと思いますか?(男性名詞や女性名詞、人名使用が可能かなど)

なにぶん、こういったことを考えるのは初めてでして、ぜひ相談に乗っていただけると助かります。

上記の回答(外国人キャラの名前についての返信)

投稿者 日暮一星 : 0 投稿日時:

 初めまして、日暮一星です。

 外国の人名に関してはこちらのサイトが参考になるかと。
 http://www.worldsys.org/europe/

 食べ物はともかく、花の名前が人名になっているものはなくはありません。女性の名前の『リリー』や『エリカ』がそれにあたります。創作で有名なものには『ラプンツェル』がありますが、これはもともと野菜の名前です。

 忠実に現代を舞台にするなら相応の取材と根気が必要だと思いますが、素人には並大抵のことではありません。徹底的にやるのであれば、人名の他に地名や街の名前だったり、その土地特有の風景なども文章にしなければなりませんので。無難なものでは『現代をモデルにした架空世界を舞台にする』という選択もありますが、こちらは比較的自由にやれるかと。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 外国人キャラの名前について

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元記事:何故書き手ばかりが増えるのか

自粛期間中に色々なウェブ小説を
読んでいる最中の甘粕です。

ふと思ったのですが、
ウェブ小説で作品を読んでいたり感想を書いたりしている人たちの中で、純粋な読み手が少ないよなと思いました。

(投稿サイトによってもしかしたらまちまちかもしれないですが)

書き手が誰かの作品を読み、
いわゆる読み専が余りいません。

この現象が疑問に思いましたので
掲示板にいる方々の
色々な考えを聞きたいです。

(PS ウェブ小説は個人的にKindle端末でダウンロードして読みたいなと、サイトだけだと目が辛い)

上記の回答(何故書き手ばかりが増えるのかの返信)

投稿者 大野知人 : 3 人気回答!

いや、普通に『読んでるけど感想書いてない』人口が多いだけじゃない?
日本人は引きこもり体質だとか言うつもりじゃないけどさ、『人様に文句言えるほどの人間か?』って思っちゃう人は多いだろうし。ネット小説を読む人口の中には、好き嫌いが激しい人が多いから『途中まで読んでやめちゃう』とかもいるだろうし。
感想を書いてくれる人のみを読者ととらえるなら、確かに読む専は少ないけど、感想を書いてくれない人も含めるなら、少なくはないでしょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 何故書き手ばかりが増えるのか

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投稿日時:

元記事:失格の理由が解りません。

去年、「角川MF文庫J ライトノベル新人賞」に印刷で応募して失格にされた作品を、今度はWeb応募したのですが、やはり失格になりました。

理由は「書式の不備」らしいのですが、

①1000文字以内のあらすじあり
②40文字×34行の縦書き
③あらすじ込みで131ページ
④ページ番号あり
⑤データ形式はPDF

何度確認しても、作品自体には問題が無い様に思います。問い合わせしても、どうせ教えてもらえないので、自分で考えたのですが解りません。

応募自体は成功しているのですが、他にどんな原因があるんでしょう。

他に考えられるのは、エントリーシートの不備くらいですが、同じ作品が同じ理由で失格になっているので、作品自体の書き方に問題がある気がするのですが、どこをどう見直しても解りません。

上記の回答(失格の理由が解りません。の返信)

投稿者 サタン : 1

わりとよくあるのが、
・あらすじがあらすじになってない
 新人賞の あらすじ は、作品を読むための地図として使うので、煽り文や紹介文だと不備扱いになること多い。
・エントリーシートの不備。PNのみで本名なしとか。
 私は審査側として関わったこと無いので詳しく知らんけど、仮面作家に憧れてるのか親バレしたくない的なことなのか、住所も本名も隠してる応募作品が地味に多いと聞く。
・多重投稿。Web応募になってから増えてるらしい。
 投稿フォームの仕様で数秒ラグがあったりするけど、そのとき送信されたかどうか不安で二度三度と送信ボタンを押しちゃうことがあるんだそうだ。気持ちはわかるが、それだと二回三回の多重投稿になってしまう。
・そもそも応募規定に従ってるつもりが41☓34になっていたなどのミス。
 書式に関するミスは何度もチェックしてるのにってミスが割りとある。文字数だけ気にすりゃいいTXTにしたほうがいいと思うよ。

たぶん、スレ主さんが書かれた情報からでは第三者には判断できない部分でミスがあるのではないかなと思う。
というか改稿作品のルールがないっぽいから再投稿の場合どういう扱いになってるのかわからんのよね。
以前は「まえに落とされたけど改稿しての再チャレンジですよろしくお願いします」って一筆書けばOKだったんだけど、Web応募だと余計なコメント書く場所がないじゃない? 書いたら書いたで不備扱いになりそうだし。
もともと、「一度落選した作品は落選する理由があって落選しているので、別作品として作り直さない限りはタイトル・あらすじ見た時点で落とすこともある」って感じで、だから最初に一筆書かなきゃいけなかったんだけど、
もしかしてMFは再投稿自体がダメなんじゃないかな?

カテゴリー : ストーリー スレッド: 失格の理由が解りません。

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投稿日時:

元記事:作品内にライブ場面を出すような場合について

こんにちは。初めてこの掲示板に投稿させていただきます、稲七と申します。
書こうとしている小説の中で、ロックシンガーによるライブが行われる場面が頭の方にあるのですが、歌詞を考えようにも曲が作れないのでうまく音数合わせができず、困っています。ライブ場面なので、歌詞だけでなく「どこで音を伸ばすか」というような要素も入ります。
こうした場合、メロディーのことは考えずに歌詞を(とりあえず音数だけ一番二番で揃えて)作って音は適当に伸ばす形で書いてしまうものか、メロディーも頑張って作るのか、そもそもライブ場面だからといって音楽の中身そのものには踏み込まないようにして創作コストを下げるのか。
皆さまならどうお考えになりますでしょうか。

上記の回答(演奏するときの気持ちや観客の反応を描きます)

投稿者 けい : 0

作者自ら本当に作曲しているというのも面白いですが、小説だとメロディの細かな部分まではわからないので
どんなジャンルの曲なのか、明るい曲か暗い曲かを書くだけにして、
私の場合ライブの場面では演奏するミュージシャンの気持ちや、観客が喜ぶ様子などを中心に書いています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作品内にライブ場面を出すような場合について

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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