小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?

いつも質問させていただいております。
僕はガンダムが好きなのですが、時折それの外伝みたいなものを書いてみたいなー、と思うことがあります。
原作ストーリーを改変する系ではなく、あくまで原作の史実に沿って原作では取り上げられない人物(敵側のMobとか、名前のついてないキャラクター)の外伝を書きたいのですが……。
ハーメルンに行くべきでしょうか、それともなろうで大丈夫なのでしょうか?
と、迷っています。
誰か意見ください。

上記の回答(非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

一番難しいのは、自分の作品のオマージュですが、割とタイプによります

風呂敷を広げるのが特異な人は、風呂敷を畳めなかったり、逆も然りです

外伝、差し込み可能な伊勢海老は【承】です
【承】を書きたくて、【転結】を嫌々書き上げる
【転結】を書きたくて【承】を書く…
二次操作は、逆算やシンテーゼ、過去編が強い文芸でも理研食が強いと思います

すみません、腹ペコです

何となく、マスターのDM的なデュエルの時を感じます
そういう時は、企画に参加したらどうでしょう?

本格的に二次操舵したいなら、「即興承節トレーニング」なんかがめすすおです あーん❤

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?

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元記事:非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?

いつも質問させていただいております。
僕はガンダムが好きなのですが、時折それの外伝みたいなものを書いてみたいなー、と思うことがあります。
原作ストーリーを改変する系ではなく、あくまで原作の史実に沿って原作では取り上げられない人物(敵側のMobとか、名前のついてないキャラクター)の外伝を書きたいのですが……。
ハーメルンに行くべきでしょうか、それともなろうで大丈夫なのでしょうか?
と、迷っています。
誰か意見ください。

上記の回答(非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

わたぬきさん、意見ありがとうございます。
僕がネットスラングに詳しくないせいかもしれませんが、いまいち言っていることがよくわからないので、お手数でなければもう少しだけかみ砕いて行ってもらえると嬉しいです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?

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元記事:光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

どうも如月千怜です。いつもお世話になっております。
今回は前置きすることがないので、すぐ本題に入ります。

私は以前、鍛錬室に「渚の環境ミッドナイト」という作品を掲載したのですが、この作品は好意的な意見を多くいただき、自身でも世界観が気に入っている大変自信のある作品です。
ただマイナス点をつけた感想投稿者の方も今までで最多でしたので、私が今まで執筆した作品で最も賛否両論だったと言える作品です。

で、その作品に関する話なのですが、人間と吸血鬼のハーフの主人公が光属性の魔法剣を使うシーンがあるんですよね。
ところがこのシーンに対して、「日光が弱点のヴァンパイアが光魔法を使えるなんておかしい」「魔物特攻みたいな効果があるなら主人公自身にも有効じゃんこの魔法剣」みたいな意見があったんです。

ただ私はこれらの意見に対して「そんなにおかしいことなのか?」という疑問を感じているんですよね。
一応私はヴァンパイアでも使うことができる理由をある程度は作っています。
この魔法剣は月の魔力を使っているという設定になっていまして、これなら日光じゃないからヴァンパイアが使っていても全然おかしくない理由付けになると思ったんですよ。
ただ知人からは「その理屈はおかしい。そもそも魔物がそういう祝福みたいな効果を受けれること自体が考えられない。たとえ自身に害がないとしても」みたいな理屈をこねられて反論されました。

魔物特攻の効果があると明記してしまったのがいけなかったのでしょうか?
それとも原動力が月光だとしても光魔法を使えること自体がおかしいのでしょうか?
この主人公の物語に関して、私は続編を作るつもりです。
続編の方では本格的な攻撃魔法を使わせることを検討しているのですが……
魔物特攻が諸刃の剣になっているだけ、なら一応その効果を削除するつもりです。

上記の回答(光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのかの返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>「日光が弱点のヴァンパイアが光魔法を使えるなんておかしい」

光>日光であって光=日光ではないので、別におかしいとは思いません。

>「魔物特攻みたいな効果があるなら主人公自身にも有効じゃんこの魔法剣」

武器というのはそういうものではないでしょうか?
例えば拳銃の威力は使う人間にも有効ですが、使う分にはダメージを受けません。その拳銃を奪われて自分に向けられたらダメージを受けますが。どんな武器でもそんなものでは? 「諸刃の剣」という言葉もあるくらいです。

>「その理屈はおかしい。そもそも魔物がそういう祝福みたいな効果を受けれること自体が考えられない。たとえ自身に害がないとしても」

???
よく分からない理屈ですが、つまり「魔物特攻」なるものは「祝福」であるという前提があるのでしょうか? それは、「そういう設定ならそうなる」というだけのような気がします。

個人的には、どれも設定次第でどうにでもなる話に思えます。なので、不都合が生じない設定を考えればいいだけではないかと。
ただまあ、そこを読者に分かりやすく伝える工夫は必要なのかもしれませんが。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

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元記事:光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

どうも如月千怜です。いつもお世話になっております。
今回は前置きすることがないので、すぐ本題に入ります。

私は以前、鍛錬室に「渚の環境ミッドナイト」という作品を掲載したのですが、この作品は好意的な意見を多くいただき、自身でも世界観が気に入っている大変自信のある作品です。
ただマイナス点をつけた感想投稿者の方も今までで最多でしたので、私が今まで執筆した作品で最も賛否両論だったと言える作品です。

で、その作品に関する話なのですが、人間と吸血鬼のハーフの主人公が光属性の魔法剣を使うシーンがあるんですよね。
ところがこのシーンに対して、「日光が弱点のヴァンパイアが光魔法を使えるなんておかしい」「魔物特攻みたいな効果があるなら主人公自身にも有効じゃんこの魔法剣」みたいな意見があったんです。

ただ私はこれらの意見に対して「そんなにおかしいことなのか?」という疑問を感じているんですよね。
一応私はヴァンパイアでも使うことができる理由をある程度は作っています。
この魔法剣は月の魔力を使っているという設定になっていまして、これなら日光じゃないからヴァンパイアが使っていても全然おかしくない理由付けになると思ったんですよ。
ただ知人からは「その理屈はおかしい。そもそも魔物がそういう祝福みたいな効果を受けれること自体が考えられない。たとえ自身に害がないとしても」みたいな理屈をこねられて反論されました。

魔物特攻の効果があると明記してしまったのがいけなかったのでしょうか?
それとも原動力が月光だとしても光魔法を使えること自体がおかしいのでしょうか?
この主人公の物語に関して、私は続編を作るつもりです。
続編の方では本格的な攻撃魔法を使わせることを検討しているのですが……
魔物特攻が諸刃の剣になっているだけ、なら一応その効果を削除するつもりです。

上記の回答(光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのかの返信)

投稿者 パクトボー : 3 人気回答! 投稿日時:

そもそも、如月千怜様は、その小説を「誰に」読んでもらう想定で書いたのでしょうか?
いつも意見を聞いていらっしゃる知人様に認めてもらいたいとおっしゃるなら、少々難しいのでは、と感じます。
というのも、これまでの相談を見ていると、知人様はどうにも硬派で緻密でリアリティある物語を好んでいるご様子です。あらゆる文献に目を通して、矛盾点の全てを潰した、美しく舗装された物語をご所望なのでしょう。
それは、何と言いましょうか…たぶん、ライフワークにするくらいの覚悟を持って作られた物語であり、おいそれと手を出せる領域ではないと思います。それこそ、生涯のすべてを捧げる一作のような、そういう魂の作品です。

如月千怜様は、「これはおかしい設定なのか?」「これは間違っているのか、正しいのか?」と、いつも現実の世間体や常識を気にしていらっしゃいます。
自分は正直、設定だけ見ればけっこうおもしろいと思うのです。自分は雑食なほうなので、ちょっと参考になるかはわかりませんし、実際に作品を読んではいない者の無責任な発言なのが申し訳ないのですが……。
世の中には、「ゆで理論」だの「俺の宇宙では出るんだよ」だのと、勢い任せで開き直る大御所だっていますし、そうやって産まれた作品は散々にツッコまれながらも多くの人々に愛されています。意外とそこまで神経質に作りこまなくとも、面白いものは面白いのです。
カッコいいと思いますよ、月の光を放つヴァンパイア。自分では「火星の力の炎魔法を使う火吹きタコ」程度が発想力の限界ですからうらやましいです。ご自身の産み出したキャラクターを、ぞんぶんに大活躍させてあげてください。
自分から言えるのは、「かっこいいね」だけです。正しいとか間違ってるとかは言えません。んなこと言ったらヴァンパイアとかが実在するって設定からしておかしいですからね。

あるいは、描写不足でしょうか?
こういう裏設定があるんだよ、と口頭で説明するより、作中で実際に活用すると「そういうもんか」と納得してもらえるかもしれません。
月光というのを活かすなら……アサガオを枯らすとか?実際アサガオがそういう生態なのかは知らないですけどね。光魔法にもいろいろあるんだよ、と説明させるとか。逆に、実際に魔物特攻が主人公にもしっかり乗るから奪われたりすると大問題という設定で、取り扱いにめちゃくちゃ神経質な描写をいれるとか。物乞いに取られかけて血相変えたり?神様の祝福なんて絶対のものじゃないし魔物専門の邪神だっているよ、とか。いろいろ考えられますね。
裏設定があるんだよ、と聞かれて作者様の口で答えるより、スマートに作中に出す手段を考えてみるのはいかがでしょうか。実際に出したのにそういった疑問が出たというなら、単純に描写や技量の不足か、あるいはその意見が想定外の読者層だったか、でしょうか。
万人に受け入れられる作品などあり得ません。「誰に読ませたいか」は明確になっていますか?誰、というのは、別に「自分自身」でも良いと思います。世の中には自分と似た人間が最低三人いるって言いますから、完全に自分専用ってのも意外に難しいものだったり。
知人様が読者層ビンゴなら、描写の不足でしょうから貴重な意見だと思います。近くにいたから意見聞いただけって程度なら、そこまで気にすることはないんじゃあないでしょうか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

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元記事:非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?

いつも質問させていただいております。
僕はガンダムが好きなのですが、時折それの外伝みたいなものを書いてみたいなー、と思うことがあります。
原作ストーリーを改変する系ではなく、あくまで原作の史実に沿って原作では取り上げられない人物(敵側のMobとか、名前のついてないキャラクター)の外伝を書きたいのですが……。
ハーメルンに行くべきでしょうか、それともなろうで大丈夫なのでしょうか?
と、迷っています。
誰か意見ください。

上記の回答(非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?の返信)

投稿者 パクトボー : 1 投稿日時:

なろうのユーザーホームページに、「二次創作の投稿に関して」という重要なおしらせのリンクが、わりとずっと書いてありますね。
流し見た限りだとサンライズ様の名前はないので、投稿したとしても作品削除されてしまうかもしれません。一応、ページを乗っけておきます。アカウントないと飛べないとかでなければいいんですが……どうだろう。
https://syosetu.com/site/ff/

ハーメルンのほうは……大っぴらにやらなければ、お目こぼしはしてもらえるんじゃあないでしょうか? 自分が面白く読んでるガンダム二次もありますが、消される気配はまだないですね。二次創作目的なら無難だと思います。
自分が他に二次創作の投稿先で思いつくサイトは、ピクシブとSS速報VIPでしょうか。探せばまだまだあるかもしれません。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 非公式の外伝の様なものを書きたいと思っているんですが……。どこに上げればいいんでしょうか?

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元記事:小説を綴る意味とは

こんばんは、度々お邪魔しています。JJです。

今日、なろうのランキングを見て、書籍化されている方の作品をみた時
昔交流していた人を見かけたんです。

この人絶対書籍化するだろうな、という人だったので
自分のことの様に嬉しい訳なのですが、
何故か私の心にはぽっかり穴が空いております。嬉しいのにですよ。

その人は年単位の時間をかけずにデビュー(勿論、この後が大変である事、ニーズと自分の書きたいジャンルが見事にマッチした事など要因は色々とあるでしょうが)

一方、私はというと? 
私は、芸術方面で名前を残したいという欲求の元、創作を続けています。
小説の他に詩や絵画も手がけており、受賞経験があります。
が、自分の小説の良い所も分からず(悪いところばかり目につく)、そして擬音ばかりの小説なども書籍化されていて、正直私が小説を綴る目的を失いそうです。私の小説の良い所ってなんだ、別に書かなくてもいいんじゃないか、いや駄目だ書かなくては! など色々な心の声が聞こえて来ます。書き続けるのに変わりはないのですが
この空虚な気持ちはなんでしょうか。

(お返事はまとめてにさせていただきます……)

上記の回答(小説を綴る意味とはの返信)

投稿者 あまくさ : 0

>正直私が小説を綴る目的を失いそうです。

JJさんが小説を綴る目的とは何だったのか、それを見つめ直すしかないのではないでしょうか?

>私は、芸術方面で名前を残したいという欲求の元、創作を続けています。

それも立派な目的ではありますが、中身がありませんよね? それだけだと、芸術っぽい何かによって世間に認められれば、その「何か」は何でもいいということになってしまいます。
JJさんの求める「芸術方面」とは、どんなものなのでしょうか?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説を綴る意味とは

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投稿日時:

元記事:『勧善懲悪』について…

先程に続いて、『勧善懲悪』においてのストーリーのテーマについての質問を投下させていただきます。

この形のストーリーに用いるテーマって何だろうかと疑問に思い、調べたのですが、『勧善懲悪』がテーマというような書き込みを見つけました。

え?『勧善懲悪』がテーマなんですか?

この形式のストーリーの流れは、「主人公が悪事を行った敵を蹴散らす。」という単純なものです。

これがテーマになるんですか??

テーマって伝えたいことですよね?【悪いことはいけないよ。】ってのがテーマですか?テーマ弱くないですか?

などと、色々と自分なりに考えていたわけですよ。
今回の質問は、
『「勧善懲悪」のテーマとは何か』。
また、『「勧善懲悪」は、テーマなのか?』
というものです。

しょうもない内容ですが、お付きあいいただけるとありがたいです。

上記の回答(『勧善懲悪』について…の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 0

 投稿者名変更のため、返信欄をお借りします。ご質問と無関係な書き込み、大変申し訳ございません。

カテゴリー : その他 スレッド: 『勧善懲悪』について…

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投稿日時:

元記事:行ったことの無い実在の地域の描写について

現在、現代日本を舞台にした小説を書いています。
物語である人物が東京に転向する展開があり、そこから東京の描写も増えてくる予定です。

しかし、私は地方の人間で、実際の東京の地理感覚は観光客程度のものしかありません。まして実際の東京の学生たちの通学事情や日常の買い物についても分かりません。

このように、行ったこと・住んだことのない地域の描写はどのようにすれば違和感のないものになるのでしょうか。やはり憶測ではなく事実に即したリアリティが大切なのでしょうか?よろしくお願いします

上記の回答(行ったことの無い実在の地域の描写についての返信)

投稿者 あざらし : 1

ご質問を読む限りは、取材するべきだと思います。
具体的には、

>そこから東京の描写も増えてくる予定です。~中略~ 実際の東京の学生たちの通学事情や日常の買い物についても分かりません

ここですね。
御作にとって東京であることが重要になるのだと感じました。
作中で『東京ですよ』で済ませられるなら、これは東京にする必要性すらなく、『日本のどこか、都会』でも良いはずです。
もしそうであるならば、東京というピンポイントを避けるべきで、比較的ばびぶべボン娘さんの身近な都市をモデルにされる方が良いのではないでしょうか。それによりご質問の根幹は解決されるはずです。

物語上、東京である必要性が避けられないならば、これは取材するべきでしょう。
実際に赴く必要を感じたのは、
1)現代日本の東京というピンポイントが読者に影響する
2)情報量の差
3)空気を伝える
大きくはこの三点です。

ちょい細かく。
言わずもがな東京は日本最大の都市で、ざっくりと総人口の10%。近隣都道府県から通勤や通学をしているような日常的に馴染んでいる人を入れると更に増えますよね。
また、過去に住んでいたという人も数多くいらっしゃいます。
ぶっちゃけ『肌の感覚で東京を知っている人』が多すぎます。
これらの方々から見ると、東京というのはあまりにも現実すぎます。ズバリいってしまうと『著者より東京を知っている人がたくさんいる』わけですね。言い方を変えると『著者より東京を知らない人もたくさんいる』ということです。

小説を書かれるときに頭の片隅にでも置いていただきたいのは、読者は文章から過去の経験を当てはめて読み進めることが往々にしてあります。例えば『港』と書いたとしても、連想する景色は人により様々です。フェリー乗り場も漁港も『港』には違いありませんが、まったく景色は異なりますよね。クレーンとコンテナが並んだ港を想像する人だっているでしょうし、波止場を思い浮かべる人だっているはずです。
これが『読者にどう連想してもらってもかまわない』ならば良いのですが、場合によっては著者と読者で頭に思い浮かべるものが異なり、ちぐはぐなことになります。
港という解りやすい例を用いましたが、ビルや駐車場も様々です。何処に住んでいる人であっても同じようなものを想像してもらう必要が出てくるシーンもあるのではないでしょうか。
ばびぶべボン娘さんと読者の間で発生する齟齬を埋める必要があり、そのためには何が食い違いになるかを知る必要があります。
取材をせずに書いた場合、違和感が出てしまい、それが読書の邪魔をするという恐れを払拭できないように思います。これが1)。

続いて2)ですが、街というのは表情を変えます。
朝・昼・晩・深夜といった時間的なもの、天候の良い日と悪い日、平休日、たったこれだけでも街の顔は異なりますよね。
上記に季節ごとの違いを含めるだけで百面相になり、それが街で、それらを五感で感じることが『取材』です。
現地で発見することは数多くあるはずです。

ちょっと説明が難しいのですが3)。
当たり前のことを書きますが、街というのは人が住んでいます。
バスに50人乗っていれば、50人の主観があるように、街というのも主観の集まりです。
大都市、たとえば東京と大坂を例にして靴を買いに行ったとしましょう。同一ブランドのショップに入っても、東京だと『どうぞ、気に入ったら買ってください』大坂だと『良いでしょ、良いよね、是非買って、ね、ねぇってば』という異なった空気が感じられます。(あくまでザクッとした話し。大坂だと難波と梅田、東京なら新宿と渋谷といった具合に細かく違う)
靴屋の店員さんを例にしましたが、もちろん実際にはこんなこと喋りません。喋るのではなく空気です。(が、たぶん多くの人が感じるはず)
ばびぶべボン娘さんがモデルにする街がどこであろうと、そういった街が持つ独特の空気があるはずです。こういったことは実際に行かないと解りません。

もし取材に赴かれるなら、ウィークリーマンション(とはいえ一日単位で借りられる所もある)に泊まり、モデルとされる街で数日、可能ならば一週間ほど生活されることをお勧めします。
たぶんこれぐらいで1)~3)の片鱗はつかめるはずです。神経を研ぎ澄ませて下さい。(余計な事かも知れませんが、この手の土地に密接に関係する小説は、プロでも実際に住んでいた経験を生かしているケースが多いです)
もし「ちょっと無理かな」ということならば、『日本のどこかの都会』に設定されるのが良いかと思います。

取材された場合は、色々と細かく書き連ねたくなるかも知れません。
ですが、ここでストップ。
読者が読みたいのはストーリーですので、取材でつかんだことをグツグツ煮詰めて下さい。そうして煮詰めた中から必要な描写を選択してください。
ほんの数行であっても『ああ、これは東京だ』と感じさせることができる、これが大正解です。

最後になりましたがお勧め書籍を三冊。
【森見登美彦著:有頂天家族】
物語と土地が密接に関係している小説で、真っ先に頭に浮かびました。空気感がお見事な文章、まさに京都です。ネタバレにもならない程度ですがタヌキの話です。当然ヒロインもタヌキなんですが、これが可愛い。ヒロインの書き方の勉強にもなるのではないでしょうか。京都市左京区周辺を舞台にしています。
【万城目学著:プリンセス・トヨトミ】
ぶっ飛んだ設定の物語を得意にする著者さんですが本作も例に漏れず。かなーりぶっ飛んでます。けれどもリアルさも感じさせる筆致はお見事。『リアリティってなんぞい?』というひとつの答えがあります。大坂を舞台にしてます。
【秋山瑞人著:龍盤七朝 DRAGONBUSTER】
ご紹介した前二冊と異なり完全に架空、著者の脳内から産み出された街で、ファンタジーです。
ところがビックリ。雑踏のざわめきを文章から感じられるほど、現実以上に存在する街を感じさせてくれます。著者本人以外には書けないと思うほどの凄みを感じさせる筆致ですが、分析することでその一端でも参考になるはずです。

ではでは執筆頑張って下さい。
面白い物語お待ちいたしております。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 行ったことの無い実在の地域の描写について

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