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元記事:受け入れられやすい主人公像についての返信

1,2どちらの展開にするかよりも、その前のキャラクターの初期配置に悩んでしまったhexaです。

この配置は劣等感持っていない側が持ってる側に対して激ラブなのが最初から最後まで変わらないのがお約束じゃん、幼馴染なら尚更(←超ステレオタイプの考え方だとは思いますが)。

……あとは、起きる事件次第、という感じですかね。本当にこれだけのラブコメでは公募では厳しい感じがしています。

ちょっと古いアニメで何ですが、この配置と見せかけてやられたーと思ったのが「機動戦艦ナデシコ」でしたね。艦長のユリカが艦内コック兼戦闘ロボットパイロットの主人公アキトを「私の王子様」ととにかくしつこく追い回す。で、それにうんざりしたり戦争にうんざりしたりでそこを慰めてくれたクルーのメグミと付き合うことに。

ここでかなり驚いたんですが、わりとメグミのほうがお似合いじゃん、大丈夫かユリカ挽回できるのか(どう考えても正ヒロインポジションだったから)と思っていたら、その後が……ということで、あらすじだけならwikiでも見れるのでちょっとチェックしてみるといいかも。

単純にラブコメに初挑戦、ということでしたら、1のほうが安定していると思います。で、葛藤するのは主人公のみという感じで。
2だとヒロインのほうの心情をしっかり描かないといけないから、こっちのほうが難しいと思います。

私だと1プラスアルファ(その他の舞台装置次第)にしそうな感じがしていますが、あくまで私の見解ですので。参考になればということで。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

こんにちは、hexaさん。サイドです。
返信いただき、ありがとうございます。

>この配置は劣等感持っていない側が持ってる側に対して激ラブなのが最初から最後まで変わらない
ご指摘の配置も考えたんですが、僕の知っている限りだと、このケースでは主人公が幼馴染ヒロインに対して、「鈍感・難聴・うざく思う」になるイメージがありました。
これを避ける為に、主人公も好意を持ち、ヒロインの幸せを第一に考えて行動する主人公像が出来上がった、という感じですね。
ジャンルや性格は違えど、「転スラ」や「マージナルオペレーション」などの主人公像に近付けたというイメージです。

>起きる事件次第、という感じですかね。
長くなってしまうので省いたんですが、登場人物は「主人公、幼馴染ヒロイン、横恋慕ヒロイン、三人を見守るヒロイン(攻略不可)」の四人です。
イベントとしては、春の部活勧誘に巻き込まれる、四人での中庭での昼食を強いられる、ショッピングモールへ連れて行かれる、他個別イベント等を用意しています。
中盤位まで書き、十万文字程度、イベント消化は五割前後、といった感じです。
それが吉と出るか凶と出るかは、誰かに見てもらって判断を仰ぐしかない所だと思っています。

>「機動戦艦ナデシコ」でしたね。
懐かしいですね、ナデシコ。
リアタイではありませんが、見て、物凄くハマった記憶があります。
メグミとアキトが付き合い始めたシーンを初めて見た時は、ユリカ派だったので、結構ショックでした。
ガイが、ああなった後だったので、余計に付いていけなかったのかも。
悲しみを女性関係で解決してしまうんかーいって。(笑

>大丈夫かユリカ挽回できるのか
終盤では怒涛の展開を経て、圧倒的正妻ポジにいましたね。
人間的にも大きく成長していたので、共感の出来る魅力的なヒロインになっていました。
で、あの終わり方をした後の劇場だったので、「え?」ってなりました。(多分、みんな一緒
でも、ブラックサレナはロマンです。

>単純にラブコメに初挑戦、ということでしたら、1のほうが安定している
こちらのサイトで掌編や長編で学園ものをいくつか投稿させて頂いたんですが、共通してご指摘いただいたのが、「パンチが弱い」「物語に起伏がない」でした。
それを踏まえて、手法を変え、強引な設定や展開で書くべきか、と考えてパターン2が出来上がりました。
ただ、仰る通り、主人公よりもヒロインの心理描写が必要となる為、「横恋慕ヒロイン」と「見守りヒロイン」との横の繋がりを活かして(三人は普通に友人です)、主人公の前では見せない弱さ、脆さを描写したりしています。

>私だと1プラスアルファ(その他の舞台装置次第)にしそうな感じ
中盤まで書きあがってはいるものの、修正は利かせられる地点にいるので、もう少し考えてみたいと思います。
ご指摘、ありがとうございました!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

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元記事:受け入れられやすい主人公像について

こんにちは、普段は掌編や短編でお世話になっているサイドです。
公募に向けて、学園ラブコメプロットを書き、執筆もしているんですが、その事で質問をさせて頂ければと思います。
少し長くなってしまいますが、ご容赦頂ければ幸いです。

お伺いしたいのは、主人公への感情移入についてです。
今、二つのパターンの主人公像があって、どちらを採用すべきか迷っています。
メインの登場人物はカースト最下位の陰キャラ「主人公」と、最上位の陽キャラ「幼馴染ヒロイン」のみです。

パターン1
最初から主人公はヒロインを大切に思っており、それが恋愛感情だと理解している。
だが、陰キャラである事に劣等感を持っていて、ヒロインに近付かない。
ヒロインも主人公に好意を持っており、すれ違いや勘違い、カーストの差などの紆余曲折を経て、結ばれる。
王道だが、やや平淡なイメージ。

パターン2
主人公はヒロインを大切に思いつつも、序盤は恋愛感情を持っていない。
中盤で好意を持つ様になり、戸惑いと葛藤の繰り返しを経て、結ばれる。
パターン1の主人公より、ヒロインに対する感情の起伏や欲求が大きい為、物語がドラマチックになる。(見える?

お伺いしたいのは、どちらのパターンの主人公の方が、受け入れられるのか? です。
パターン1なら、主人公の気持ちにブレがなく、最後まで安心して読める、王道的な物語だと思います。
反対に、パターン2では、悪い方へではないにしろ、主人公の気持ちが揺れ動く為、本心が見えなくなり、読者に意味不明と取られたり、ストレスになってしまわないか、と心配しています。

個人的に書いていて楽しいのは、パターン2なのですが、時間と気力も限られている状況なので、公募を意識するなら、手堅くパターン1の方がいいかも……と悩んでいるのが現状です。
最近のラノベや漫画だと、「青春ブタ野郎」、「かぐや様は告らせたい」などの主人公は、ヒロインに一途で、ヒロインも主人公に一途なのが特徴だし、それが心地いい、と分析しています。
また、「ぼくたちは勉強ができない」、「五等分の花嫁」などでは、主人公が意識している明確なヒロインの描写はありませんが、基本的に誠実で、目標を持って(勉強など)頑張っている為、共感しやすい主人公像になっています。

これらの主人公像に関しては、学園ラブコメに限らず、能力者バトル、転生、ファンタジー、SF、ミステリーなどにおいても、応用が利かせられるとも考えているので、広義での捉え方も含めて、ご指摘、助言など、頂ければ幸いです。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信)

投稿者 あざらし : 2 投稿日時:

書き込みをさせて頂く前にお断りを。
ご質問に『公募』とありますので、大前提として『プロを目指されている方』として書かせて頂きます。

私なりに結論を先に書かせて頂くと、パターン2になると思います。
これは良い悪いではなく、また実際の案を拝読しての判断でもありません。

>個人的に書いていて楽しいのは、パターン2なのですが

この一文からです。
『書いていて楽しい』というのは、サイドさんにとって何よりも強い武器です。
言い方を変えると『サイドさんが楽しめないのに、読者が楽しめる』という都合の良いことは出来ません。全くありえないとは申しませんが『自分が面白いと思えないが効率を重視して作れる。そうして作った作品でも抜群にウケが良い』ということが出来れば、小説に限らずどんな世界でも、その時点で一流のプロです。

>時間と気力も限られている状況なので、公募を意識するなら、手堅くパターン1の方がいいかも

納期を意識して欲しく思います。
楽しんで書けるパターン2に必要な時間を逆算して、そのための計画に沿って執筆されることをお勧めします。

>最近のラノベや漫画だと、~中略~ それが心地いい、と分析しています。

サイドさんの実力と人となりを存じておりませんので、あくまで一般論で。
分析それ自体は良いことだと思いますが、よほど起用に立ち回れる方は別として、創作とは一定の距離を置いた方がよいかと思います。
それよりも例に出された作品群が『なぜ(自分は)好きなのか』を言語化して、咀嚼し、エッセンスとして吸収し、御自身の作品に反映された方がよいのではないでしょうか。

ありていには、分析は自社レーベルのカラーを熟知している編集さんの仕事です。
公募ですので賞の受賞が目標ということになろうかと思いますが、肝心の出版は編集部の判断で、『ウケるかどうか』の判断も出版社です。サイドさんの手を離れたところで判断を下されます。他人の作品の分析によって自身の未来をゆだねることを私はお勧めいたしません。

出版されれば商品ですが、クリエイターは産み出す者です。
サイドさん自身の熱情によって産み出さずには、他人は夢中になりません。
分析より、エッセンスとして吸収した『サイドさんの欲求と情熱』を大切に。

>お伺いしたいのは、どちらのパターンの主人公の方が、受け入れられるのか?

率直には、パターン1・パターン2 どちらも書きようだと思います。
歯に衣着せぬ物言いをすると、どちらも弱いように感じました。
ふわっとした書き方をすると、改善点は多くあるでしょうし、改善次第で面白くなると思います。
これは物語の流れ以上の判読できるポイントがありませんので、それが主な理由です。
現状で感じたところを。

1)物語を非凡にするエピソード
2)もう一段、興味がわく設定
3)物語の先が気になるように
4)キャラクターの魅力だけでも、かなり引きつけられるはず

とくに気になったのは2)
ある種、王道パターンに挑んでいらっしゃるようですので、舞台なり、関係性なりで興味を抱かせて欲しく感じました。理想的には短文あらすじで『読んでみたい』と思わせるレベルです。
1)3)4)は現状では実態不明ですので、『おそらくは大きな改善点』とおぼしき事柄です。

ではでは執筆頑張って下さい。
応援いたします。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

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元記事:受け入れられやすい主人公像についての返信

パターン1は本当に良くも悪くも王道。
でも、王道ってのはアイディア一つで大化けするので、侮れないです。
パターン2は確かに感情の起伏が強く出そうな山あり谷ありなので感情の衝突が物語を盛り上げキャラを立ててくれそうです。

物語的にはパターン2のほうが良さそうに思えますが、正直なとこ「受け入れられやすいか」で言えば王道に勝るものはないのでパターン1だと思います(受け入れられ続けた結果の王道なので)。
パターン1は王道だけによくありますが、パッと思い浮かんだのは漫画「ナナとカオル」です。
カースト再下位の変態主人公と、生徒会優等生で後輩にも慕われてる幼馴染ヒロインが、SMをテーマにラブコメする内容。
まあ、もともとエロ漫画家が作者なのでエロいっちゃエロいけど、エロをテーマにした普通の青年漫画です。
この場合、「SMをテーマにしたラブコメ」ってあたりがアイディアで、さすがエロ漫画家出身と思える着眼点で王道なのに個性的でした。

それで、パターン2の良いところは起伏があり衝突が多いという事でしょう。これによってドラマを盛り上げられる。
でも、別に感情の起伏は恋愛要素に限らなくても良いし、その衝突が恋愛に繋がれば良いので、なんかアイディア絞れないかな、というのが本音。
王道設定は、王道で目立たないだけにアイディアがよく目立つ。
パターン2は起伏あって衝突が作れるのが良さだけど、だったら別にパターン1のままSMじゃないけど衝突が作れる要素を入れりゃいいだけ、ではないかなと。

一方でパターン2は良いのだけど、ラブコメだから「好き」という感情でドラマを作るというのは、芸がない、というのは失礼に過ぎるコメントだけど、公募用と考えるとそんなストレートでいいのかなと思ってしまう。
なので、個人的にはパターン1で王道が共感しやすいだろうと思う。ほんでお節介だけどもそこに一つのアクセントを入れるのが良いかなと。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信の返信)

スレ主 サイド : 1 投稿日時:

サタンさん、こんにちは。サイドです。
返信いただき、ありがとうございます。

>王道ってのはアイディア一つで大化けするので、侮れないです。
王道で誰にでも勧められるラノベと言ったら、「とある飛空士への追憶」を思い出しました。
あの作品は、身分の最下層の主人公と、次期王女の出会いに、「空戦」というアイデア一つを盛り込んで、大成功した作品だった様に思います。
「フルメタルパニック」とかも、そういう作品ですよね。

>王道に勝るものはないのでパターン1だと思います(受け入れられ続けた結果の王道なので)。
ここが正に、仰る通りの所だと思います。
個人的に、「これはいける!」と思った設定でも、過去の成功例にないのなら、採用すべきではないと感じている為です。
思い返せば、今好んでいる小説、漫画、アニメなどでも、奇をてらったものより、普通に王道なもの(ラブコメなら砂糖一杯)を好んでいるので、それを追いかける方が、イメージが湧きやすい気がします。

>パッと思い浮かんだのは漫画「ナナとカオル」です。
確か、序盤だけ読んで、途中で挫折した作品です。
ダメとか、駄作だとかではなく、相手を傷付ける意図がないと分かっていてもSM描写を見るのが辛かった、という気持ちがありました。
ブラックレーベルとかも出てますし、人気が出るのも分かりますし、差別的に見ている訳ではないんですが。(汗

>エロをテーマにした普通の青年漫画です。
最近、連載が終了した、「食戟のソーマ」なんかも、服が破れる描写がありつつ、料理をテーマにした普通の少年漫画でしたね。
最終的にソーマとえりながラブコメするだけという清々しい終わりっぷりでした。

>別に感情の起伏は恋愛要素に限らなくても良いし、その衝突が恋愛に繋がれば良いので、なんかアイディア絞れないかな、というのが本音。
確かに、衝突を書きたいのならパターン2にこだわる必要はなさそうです。
物語には「主人公(カースト最下位)」と「幼馴染ヒロイン(校内カースト第三位)」と「横恋慕ヒロイン(校内カースト第一位)」と「見守りヒロイン(校内カースト第二位)」の四人が出て来るので、カースト上での縦の繋がりと、横の繋がり、そこから来る衝突を描くのもアリかもという気がしてきました。
「主人公の中盤の心変わり」のみにスポットを当ててしまうのは、何か、強引ですね。(汗

>衝突が作れる要素を入れりゃいいだけ、ではないかなと。
衝突を呼ぶ要素としては、「噂」を舞台装置として使おうと思っています。
中学校時代の「主人公」の悪い噂、最下位となった原因は「口コミ」と一部の「SNS」(設定としては三年前です)ですが、時が流れて高校生となった現在は、「SNS」が完全にメインとなってしまった為、「噂」の在り方が変質し、耐性の無い陰キャラの「主人公」と陽キャラの「ヒロインズ」と認識がズレてぶつかる、みたいな感じです。

>ラブコメだから「好き」という感情でドラマを作るというのは、芸がない、というのは失礼に過ぎるコメントだけど、公募用と考えるとそんなストレートでいいのかなと思ってしまう。
いえ、ズバッと言っていただける方が嬉しいです。
他の方からも、返信を頂いていて、作品の作り方について靄が晴れつつある感じがしています。

>そこに一つのアクセントを入れるのが良いかなと。
先述した、「噂」と、「カースト」、それぞれに「部活」に入っている「ヒロインズ」を組み合わせて何とかならないか考えてみます。
ご指摘ありがとうございました!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

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元記事:受け入れられやすい主人公像について

こんにちは、普段は掌編や短編でお世話になっているサイドです。
公募に向けて、学園ラブコメプロットを書き、執筆もしているんですが、その事で質問をさせて頂ければと思います。
少し長くなってしまいますが、ご容赦頂ければ幸いです。

お伺いしたいのは、主人公への感情移入についてです。
今、二つのパターンの主人公像があって、どちらを採用すべきか迷っています。
メインの登場人物はカースト最下位の陰キャラ「主人公」と、最上位の陽キャラ「幼馴染ヒロイン」のみです。

パターン1
最初から主人公はヒロインを大切に思っており、それが恋愛感情だと理解している。
だが、陰キャラである事に劣等感を持っていて、ヒロインに近付かない。
ヒロインも主人公に好意を持っており、すれ違いや勘違い、カーストの差などの紆余曲折を経て、結ばれる。
王道だが、やや平淡なイメージ。

パターン2
主人公はヒロインを大切に思いつつも、序盤は恋愛感情を持っていない。
中盤で好意を持つ様になり、戸惑いと葛藤の繰り返しを経て、結ばれる。
パターン1の主人公より、ヒロインに対する感情の起伏や欲求が大きい為、物語がドラマチックになる。(見える?

お伺いしたいのは、どちらのパターンの主人公の方が、受け入れられるのか? です。
パターン1なら、主人公の気持ちにブレがなく、最後まで安心して読める、王道的な物語だと思います。
反対に、パターン2では、悪い方へではないにしろ、主人公の気持ちが揺れ動く為、本心が見えなくなり、読者に意味不明と取られたり、ストレスになってしまわないか、と心配しています。

個人的に書いていて楽しいのは、パターン2なのですが、時間と気力も限られている状況なので、公募を意識するなら、手堅くパターン1の方がいいかも……と悩んでいるのが現状です。
最近のラノベや漫画だと、「青春ブタ野郎」、「かぐや様は告らせたい」などの主人公は、ヒロインに一途で、ヒロインも主人公に一途なのが特徴だし、それが心地いい、と分析しています。
また、「ぼくたちは勉強ができない」、「五等分の花嫁」などでは、主人公が意識している明確なヒロインの描写はありませんが、基本的に誠実で、目標を持って(勉強など)頑張っている為、共感しやすい主人公像になっています。

これらの主人公像に関しては、学園ラブコメに限らず、能力者バトル、転生、ファンタジー、SF、ミステリーなどにおいても、応用が利かせられるとも考えているので、広義での捉え方も含めて、ご指摘、助言など、頂ければ幸いです。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

公募用ですか?
そうであれば、パターン1が「平坦」でパターン2が「感情の起伏や欲求が大きい」「物語がドラマチックになる」であれば、迷わずパターン2だと思いますが。

>公募を意識するなら、手堅くパターン1の方がいいかも……と悩んでいるのが現状です。

以前どこかの編集者が何かに書いていたのですが、公募用の作品で最もダメなのは「置きに行く」ことだそうです。
手堅く作品をまとめられるプロは大勢いるわけですから、そういう書き手を一人増員するメリットは出版社には皆無でしょう。

もう一つ。

>中盤まで書きあがってはいるものの、修正は利かせられる地点にいるので、もう少し考えてみたいと思います。

修正は可能は可能でしょうが、この時点でストーリーの根幹に係わる部分を変更すると、プロットを徹底的に見直した上で一から書き直しぐらいになってもおかしくないと思います。
中盤まで書き上げたラブコメで、主人公のメインヒロインへの恋愛感情を小幅な修正くらいで変更できるとしたら、そっちの方がよほど問題かもしれません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

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元記事:受け入れられやすい主人公像について

こんにちは、普段は掌編や短編でお世話になっているサイドです。
公募に向けて、学園ラブコメプロットを書き、執筆もしているんですが、その事で質問をさせて頂ければと思います。
少し長くなってしまいますが、ご容赦頂ければ幸いです。

お伺いしたいのは、主人公への感情移入についてです。
今、二つのパターンの主人公像があって、どちらを採用すべきか迷っています。
メインの登場人物はカースト最下位の陰キャラ「主人公」と、最上位の陽キャラ「幼馴染ヒロイン」のみです。

パターン1
最初から主人公はヒロインを大切に思っており、それが恋愛感情だと理解している。
だが、陰キャラである事に劣等感を持っていて、ヒロインに近付かない。
ヒロインも主人公に好意を持っており、すれ違いや勘違い、カーストの差などの紆余曲折を経て、結ばれる。
王道だが、やや平淡なイメージ。

パターン2
主人公はヒロインを大切に思いつつも、序盤は恋愛感情を持っていない。
中盤で好意を持つ様になり、戸惑いと葛藤の繰り返しを経て、結ばれる。
パターン1の主人公より、ヒロインに対する感情の起伏や欲求が大きい為、物語がドラマチックになる。(見える?

お伺いしたいのは、どちらのパターンの主人公の方が、受け入れられるのか? です。
パターン1なら、主人公の気持ちにブレがなく、最後まで安心して読める、王道的な物語だと思います。
反対に、パターン2では、悪い方へではないにしろ、主人公の気持ちが揺れ動く為、本心が見えなくなり、読者に意味不明と取られたり、ストレスになってしまわないか、と心配しています。

個人的に書いていて楽しいのは、パターン2なのですが、時間と気力も限られている状況なので、公募を意識するなら、手堅くパターン1の方がいいかも……と悩んでいるのが現状です。
最近のラノベや漫画だと、「青春ブタ野郎」、「かぐや様は告らせたい」などの主人公は、ヒロインに一途で、ヒロインも主人公に一途なのが特徴だし、それが心地いい、と分析しています。
また、「ぼくたちは勉強ができない」、「五等分の花嫁」などでは、主人公が意識している明確なヒロインの描写はありませんが、基本的に誠実で、目標を持って(勉強など)頑張っている為、共感しやすい主人公像になっています。

これらの主人公像に関しては、学園ラブコメに限らず、能力者バトル、転生、ファンタジー、SF、ミステリーなどにおいても、応用が利かせられるとも考えているので、広義での捉え方も含めて、ご指摘、助言など、頂ければ幸いです。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

2パターンは何が成就されるかが違いますね。言い換えれば、主人公が克服するものが違う。そのため、テーマが異なります。スレ主さん(作者さん)がお好きなほうを選べばOK、ということなんですが、それだけでは突き放したような物言いになってしまいます。少し説明を試みたいと思います。

1.パターン1
主人公が片思いで行き詰っているのはなのは、陰キャラの劣等感ゆえに告白すらできないから。それもヒロインも主人公に好意があるだけでは解消されないくらいであるわけですね。

単純に考えると、主人公がヒロインの好意に気が付いてないパターンというのもあり得ますが、話運びは難しくなるはずです。片思いってどういう状況か。片思い相手を思いやり、よく見てますよね。だって好きなんですから。

片思い相手がそこに気が付かないというのは、上手にやらないと無理が出ます。ましてや、実は片思い相手(ヒロイン)側も好意を持っているわけですよね。ヒロインもどうして主人公に好意を持つに至ったか。

よくある動機が「相手の好意を感じ取ったから」でしょうか。主人公の態度が、口では表さないながら、好意を持つ人間の態度(しばしばじっと見つめたりする、自分にはとりわけ優しい、誕生日を覚えてくれている等々)だと気が付くと、好意に対する好意が発生するのはよくあることです。

上記以外の流れも考えられますが、どうするにせよ恋愛についてはリーチがかかったも同然。だけど進まない、という話になりますよね。主人公の「陰キャラの自分ではヒロインにふさわしくない」(これも主人公の優しさ、ヒロインを大事にする気持ちではある)が、主人公の越えがたい障壁となっている。

その障害をどうやって突破するのか、というものですね。一点突破です。陰キャラを解消するのか、陰キャラでもいいんだと悟るのか、あるいは……。恋人関係成立は主人公についてシンボル的なゴールで、実態としては主人公に欠けたものを埋める話になります。

仰るように、あるいは他の良回答にもありますように、王道になりやすい、しやすいパターンだと思います。最初から争点がはっきりしているからです。「陰キャさえなんとかなればなあ」ということです。だから、読者としては何の話を読んでいるのか、最初から分かりやすくなります。

2.パターン2

主人公はヒロインを(幼馴染とかクラスメイトとか恩人とかいった理由で)大事にはする、といったところでしょうか。ヒロイン側の最初の気持ちをお書きではないですが、とりあえず1と同じだと考えてみます。つまりヒロインは最初から主人公に好意がある。大事にされるんですから、無理な設定ではないですよね。

しかし恋愛には進まない。主人公が(ヒロインに対する)恋愛感情に乏しいから。少なくとも、ヒロインに対しては主人公の情緒の未発達がある、といった感じです。これを恋愛成就に持っていくには、主人公の情緒発達が鍵となります。

類例の作品を考えますと、例えば「灼眼のシャナ」。ヒロインのシャナは異様な発育環境だったため、最初は普通の情緒を持ち合わせていません。主人公の悠二と出会い、さらに高校に通うようになって、次第に人間らしさを学んでいき、情緒の発達が促され、悠二に恋愛感情を持つに至ります。

「フルメタルパニック」も同様ですね。主人公の相良宗介軍曹は、戦場で育ったに等しく、非常識なまでの性格でした。メインヒロインの千鳥かなめの護衛任務をこなすうち、人間らしさが芽生え、かなめを任務のためではなく、大事に思うようになる。

最初は恋愛的な好意はない、としたら、恋愛に至るには何が足りないのかという話になるわけです。不足がテーマであって、邪魔があるわけじゃない。十代ですと、おおむね女性より男性の発達が遅いのが通例のようですので、優しいんだが鈍感な主人公に、好意を持つヒロインがやきもきするというのは、フィクションならずともよくあることかもしれません。

ともあれ、パターン2ですと「主人公の情緒発達から覚醒」がテーマにしやすいように思います。王道になりにくい要因としては、冒頭では主人公が何をする話なのかが見えにくいことがあるように思います。少なくとも、主人公が恋愛相手に誰を選びそうなのか、はっきりさせにくい。王道をまっしぐらではなく、獣道をさまよう感じですね。

ですが、それだけに意外な展開は作りやすくなりそうです。ヒロインを好きになる動機、要因、きっかけのドラマも入れやすい(最初から好意がある場合は冗長な要素)。仰るように起伏が大きく、ドラマチックにしやすいと思います。

3.どっちが受け入れられやすいのか

どっちの主人公が読者の好み、で考えると、なかなか難しいと思います。読者の好みはシンプルでシビアです。「面白い話が読みたい」だけですから。それだけに応用性も高い。どんな主人公像でも面白ければいいんですから。

読者の懐は深い、許容範囲は大きい、と信じてみてはどうでしょうか。そう信じるなら、作者として趣向を凝らせる主人公はどんなタイプか、という問題になってきます。お示しの2パターンで、スレ主さん(作者さん)が現時点で、「こっちのほうが書きやすい、いろいろ書けそう」と思うほうを選べばよいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

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元記事:小説内に登場させる主要キャラの適正人数について教えてください。

おはようございます、お世話になります。またまた質問させてください。
10万~15万字で完結させる小説を執筆しているのですが、40,000字辺りまで名前のある人物は主人公とヒロインの2人しか登場しません。
(名前のないモブキャラ自体は登場させています)
40,000字以降になって、ようやく敵キャラや味方キャラが新しく数人出てくる構成なのですが、序盤、それも40,000字もかけて主人公とヒロインしか出ないのは少なすぎるでしょうか?
一応、あまり登場人物を増やすと読者が混乱するかもしれないから、最初は登場人物を絞ろうという考えがあり、そのような構成にしたのですが。

上記の回答(小説内に登場させる主要キャラの適正人数について教えてください。の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

処女膜の数による。
増えれば累進上に増える。
謎キャラやら、第三勢力…
物語のギミックや、フラグ管理が増えれば難しいくなるが、プロに陥り易い罠としてキャラが少なくて、物語が焦げ付いたりとか…

フェアリーテールや、ブリーフは複雑なことをしても登場人物が多いから簡単に回る。
対して、尻尾シリーズはヒロインの掛け算による戦隊じみたパートものなのだ!!!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 小説内に登場させる主要キャラの適正人数について教えてください。

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投稿日時:

元記事:主人公の正当化について

主人公の正当性、正当化について私が今考えている物語と合わせてご質問したいです。

主人公は性同一性障害気味の男の娘。彼は男の子であるせいで差別や偏見、性的外傷を受け性格が歪んでしまっています。そのうちに「好意を持ってもらえる」女性という生き物に対して嫉妬するようになり、次第に恨みになっていきます。

この物語の序盤から中盤にかけて段階的に感情の変化を重ねますが、結果的に問題は解決しません。そして、ついに耐えきれなくなった主人公は、物語の終盤で人々の前に「加害者」として現れます。

この一連のプロットの中で、どうにかして主人公を正当化できる内容を入れたいです。

言うなれば進撃の巨人のエレン・イェーガーのような、理由付けをして正当化をしたいです。といっても読者に「主人公が100%正しい」と思わせるのではなく、あくまで共感してもらう程度でいいです。

どのようにすれば、正当化して共感を誘えるでしょうか?

上記の回答(主人公の正当化についての返信)

投稿者 兵藤晴佳 : 2

矛盾を描く。これに尽きます。つまり、葛藤の中で人間像を浮き彫りにするわけですね。
葛藤には、次のものが挙げられます。

1、対・自分
女性への憎しみ・嫉妬を押しとどめる自分との闘争。
主人公は、理性のタガをひとつひとつ弾き飛ばしていきます。

2、対・他者
自分より愛される女性たちとの闘争。
より美しく、より魅力的になろうとしますが、本物には敵いません。
「私とあなたたちと、何が違うの?」
どうにもならない肉体的・遺伝子的なものの違いに、恨みはどんどん募っていきます。

3、対・社会
社会的な理解は進んでいますが、主人公にはそれが偽善として映ります。
「あなたたちなんかに何が分かるの?」
性同一性障害を受け入れようとする「理解者」を、主人公は次々に拒んでいきます。

4、対・世界
ジェンダー(性別)についてより深く考え、受容性を深めようとする進歩的な動き。
女性への憎悪を捨てきれない主人公は、それが集団的な自己満足にしか見えません。
時代や世界から取り残された主人公の怨念は、さらに深くなります。

5、対・真理
自らの性を受け入れられないとはどういうことか。
同じ障害を持つ様々な人々が自分の答えを見つけ出していくのに対して、主人公はどんな答えにも納得できません。
孤立した主人公は、自分が自分であるために、自分以外のものを全て傷つけようと考えるようになります。

主人公に、どこまでも「自分」を追求させましょう。たとえ悪への転落しか道がないとしても、自分が何者で、なぜ存在するのか知ろうとする真摯さは、その運命を悲劇的なものにすることでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公の正当化について

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投稿日時:

元記事:死んだら星になる

1、死んだら星になる、と聞いたことがあるのですが、元ネタがもしあれば教えてください。(ネットで調べた限りでは確かなことはわかりませんでした)

2、作中で、死んだ人の魂を星にする魔法を使いたいのですが、本文で「星にする」と書くのはカッコ悪い気がします。「星に上げる」「空に架ける」? 「架空する」だと変だし漢文忘れたし……と迷走しています。「架天する」「成星する」?
造語でも良いので、何かカッコいい言い回しがあれば教えてください。使用頻度が高いので、出来ればいくつかレパートリーがあればベストです。

3、死んだ人の魂を星にする、という魔法を、主人公に使わせたいのですが、魂を星にする、ということは霊が消滅してしまうことになります。主人公が人殺しをしているように見えますか?
一応、霊魂は、地球にとどまっていると悪霊化してしまうので、空に架け星にすることで地球の浄化&霊魂の救済をする、という設定にしようと思ってはいます。

以上3点、よろしくお願いします!

上記の回答(死んだら星になるの返信)

投稿者 にわとり : 0

1.
 天体は時間とともに規則的に動くこともあって、神話伝承だと星が人格を持っている設定ってありふれているし、素朴な祖霊信仰と組み合わせると"祖先の魂が星になって夜間の私たちを見守っている"みたいな世界観はごく自然に発生しうるものだと思う。そういう神話や伝説って多分世界中のどこにでもあるものじゃないだろうか。
 ギリシャ神話になると、神概念が体系化されてきているので"神に選ばれた存在だけが星座にしてもらえる"みたいな構造をともなうようになるんだけど、いわゆる"死んだらお星様になる"感覚って、もっと原始的な宗教観に根ざしているような気がする。
 近代以降の文学だと、『星の王子さま』『よだかの星』の影響が大きいんじゃないのかなと思う。どちらも近代的な天体観と、死者の魂が星に還っていくロマンチックなイメージが無理なく両立しているので、あなたの創作の参考になるんじゃないかという気がする。神話の想像力を近代文学の形式の中にうまく持ち込んでいるというか。

2.
 架けるっていうとどうしても平面的な天空イメージになるので、現代的な感覚との兼ね合いを考えると"夜空に浮かべる"あたりが無難なんじゃないかなと思った。あとはまあ、比喩的な言い回しでいいなら空に墓標を立てるとかしるしを刻むとか、文脈に合わせて言いようはいくらでもある気がする。
 また、下手に造語すると説明が二度手間になったりして逆に迷走しそうな予感がするので、見慣れない熟語を錬成するくらいだったらまだ『星にする』のほうがマシかなと思いました。

3.
 霊魂が実在していて、生前と人格的に連続している世界観なんですよね? だったらその人格を不可逆に毀損しているわけだから殺人に等しい行いだろうなと思います。地球の浄化はよく分かりませんが、かりに魂が悪霊化してしまうのだとしても死が霊魂にとって救済になりうるかどうかはその霊魂本人が決めるべきことで、主人公が勝手に星にしてしまうのは倫理的に問題があるでしょう。たとえば、痴呆性の被害妄想が始まった老人を、本人の尊厳を保ち魂を救済する名目で勝手に殺してしまっていいのか、ということを考えるとわかると思いますが、だめです。
 悪霊化した霊魂が手当たり次第に人を殺したり大災害を引き起こしたりするというなら、治安維持のために仕方なく処理せざるを得ない場合もあるかもしれないし、状況次第ではあると思うのですが……。だとしてもそれを『魂の救済』と呼ぶのであれば、それは生者のエゴでしかないと感じますね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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