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追記(元記事)
よく有るネタとしては、以下のようなパターンもあります。
そのキャラは成績優秀で、学校内では非の打ちどころのない優等生で通っています。ところが、実はきわめて厳格な父親に学年トップの成績を維持するようにプレッシャーをかけられて苦しんでいるかもしれません。さらに優秀な兄がいることにしてもいいし、優等生を演じることに内心疲れているキャラが、本当にやりたいことは何だろうと想像してみるのも面白いかもしれません。
そんなふうに考えていくだけで、自ずと物語は広がっていきます。
そもそもキャラクターの短編を書いてみるというのは、そういう思考の練習も目的の一つなのではないでしょうか?
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スレ主 鬼の王の墓標 投稿日時: : 0
あまくさ様
>>むしろ得意分野で挫折させる方が、そのキャラにとってもショックが大きく、ストーリーとして面白いのではないでしょうか?
確かにその通りですね。例に挙げられた「大して頭がよさそうに見えない転校生に上を行かれて愕然とする」というのは、実際私も高校時代に似たような経験をした記憶があります。
よく有るネタとして挙げられているのも、どれも良さそうなエピソードですね。
ただ揚げ足を取るような感じになりますが、きわめて厳格な父親と自分以上に優秀な兄というのは今時珍しい存在とも思いますが。
(今の一般家庭では父親の子供化が顕著だとかよく言われていますし、兄より優秀な弟もフィクションノンフィクション問わずに多いらしいですからね)
逆に父親を超が付くほどいい加減でダメにしてみるのもアリかもしれませんね。自分の子供に世話をされるような感じだと、さらに子供の負担が増えていい感じです。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の逆境のパターンについて