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読むせん様、コメントありがとうございます! 確かに時間経過と場所移動に関しては書き方に注意しないと混乱しますよね。あんまり直接的表現は好きじゃないのでそれとなく分かるように場面転換しちゃうんですが、それで読者を疲弊させちゃうと本末転倒だし……。
さて、私としてはこちらのほうが本題なのですが。後半の悪役令嬢の婚約破棄ものについてです。正確には「婚約破棄もの」が持つ「物語の構造」について。
「んなもん他のラノベとか小説
を読んで参考にしろやバーカ!」と言われたらお終いなんですが、読者が「読みやすい」と感じる構造に共通点はあるのでしょうか? 如何せん偏読症なもので、一般的な読み手さんと若干感覚が乖離していまして……。もしよろしければ、「読みやすい構造」あるいは「読みにくい構造」が有する共通点などを挙げていただけないでしょうか?
えっと、コメント長くなっちゃったかもです。改めましてコメントありがとうございました!
物語開始後の説明パートについての返信の返信の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
今回のんで言うと【冗長】かな?
どうせ婚約破棄ものやろな。で吐くほどのトラウマを負ったうんぬんって【読み飽きとる】展開やねん(´・ω・`)
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こういうのって【うわ、それはマジで吐くわ・・・】って第三者がドン引きできる結果である確率が低い。期待値をあげているつもりだろうけど、逆にしらける。
A、「怖いよ!!超怖いよ!!おしっこちびっちゃうよ!?めちゃめちゃ怖いからね!!?」
とか言われてから話される怪談と
B、「これは○○の話やねんけどーーーーー」
って何気なく話し始められる怪談、A、のほうが観客の期待値が上がりすぎて『その程度かよ(´・ε・`)くだらね』ってなりやすいねん。B、のほうが期待値が低い分、思った以上に怖さを感じて、後でトイレ行きにくくなる。
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「読みやすい」って要は「興味を引きやすい」、「読んでみたい」と思わせる事、
そして読み終わった後に満足感をいだかせたり、『どうすれば良かったのかな?』って悩ませたり、続きを読みたくてソワソワさせる事やから。
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厭(いや)らしー引き合いに出すと、ただいま『たまねぎ』氏が大暴れしてますけど、あのひとのレスポンス見るだけで「クッソおもんない」事しか言っていないのが分かると思います。
ああいうのが原始的に「読みにくい」ねん。
本人も興味を持たせることができない事を理解しているから、ヘイトや敵愾心を煽(あお)ることで、閲覧総数稼ぎをしているだけ。ヘイト創作と構造が同じ。「ウンコちんちん死ね殺す死んでやる犯罪」とか言うと、こっちを見てくれるって学習する幼児って感じ。
【吐く】ウンヌンも、ある意味ヘイト構文みたいなもの。傷ついた感情表現を共感まで持っていけるか?逆に「かまってちゃん構文ウゼー」になるか?みたいな。
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標的読者に「婚約破棄もの」読みすぎている層を狙うと、語り手の心の繊細さが「ウジウジウジウジしすぎー」と、ウザがられると思う。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語開始後の説明パートについて