物語に触れる人が、非現実的な設定に納得しやすい内容、納得しにくい内容の違いはどこから出てくるかの返信
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物語に触れる人が、非現実的な設定に納得しやすい内容、納得しにくい内容の違いはどこから出てくるか(元記事)
「物語に触れる人が、非現実的な設定に納得しやすい内容、納得しにくい内容の違いはどこから出てくるか?」についての質問です。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の、内容「過去に惑星1つを滅ぼした怪物を、(異星の高度な技術の遺産も使用していたとはいえ)音楽で追いはらう」のは見ていてしっくりきたのに、
『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』(以下シンカリオンCW)の、内容「使用されなくなった電子データが意思を持って、モンスターとして実体化して人を襲う」のに、見ていてしっくりこなかったのは、
『シンカリオンCW』が、中高生の人間関係のギクシャクを描いたり、事故を隠蔽する大人がよく出てきたりする、(小学生向けの本が出版されたとはいえ)一応リアル寄りな作風だったからでしょうか?
物語に触れる人が、非現実的な設定に納得しやすい内容、納得しにくい内容の違いはどこから出てくるかの返信
投稿者 たまねぎくん 投稿日時: : 0
両方とも知らないですけど、これは簡単ですね。歴史の教科書なんかを読めば分かりますよ。
実際の歴史ですら、この時にこの人間がなんでこうしたのか、全く分からないなんてことはザラにありますから。
つまり、創作であれば、それぞれの登場人物が、それぞれの行動原理に従って、必然的な行動を取っていれば、そもそも不自然さなんてものは問題にもなりませんね。
しかし、これは難しいことです。いつでもこの原則に従うことができるのなら、書いている作者だって、次はこいつがこうするんだな、という感じで全く詰まることなく、書き進めることができるでしょうが、誰でも書いている途中で詰まってしまうので。
とにかく登場人物を、自分が理解できるってことが大事です。だから、もしあなたが、非常に冷たい人格を持っているのなら、冷酷な人間を登場人物に据え、救いのない物語を書いた方が、面白いものができますし、あなたも書きやすいでしょう。
大事なのは、人間というのは時として意味のない行動をすることがあるのだ、という難しい哲学的命題は忘れて、全ての人物がその場では少なくとも最善、長期的に見るとチグハグ、または、全てが理にかなっている、という風に書くということです。
こういう風に書かないと、物語を書くことは不可能だと思います。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語に触れる人が、非現実的な設定に納得しやすい内容、納得しにくい内容の違いはどこから出てくるか