ああ、その部分は省き過ぎちゃいましたね。ご指摘ありがとうございます。の返信
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ああ、その部分は省き過ぎちゃいましたね。ご指摘ありがとうございます。(元記事)
なるほど、その豹変するまでアイルの様子を地の文でさりげなく丁寧に描写していけばいいわけですね?
例えば、アイルは華にずっとやりこめられていて俯いていたり肩を震わせていたけれど、実は笑うのを我慢していたとか。
そんな感じでどうでしょうか?
ああ、その部分は省き過ぎちゃいましたね。ご指摘ありがとうございます。の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
内容に関しては。
>アイルは華にずっとやりこめられていて俯いていたり肩を震わせていたけれど、実は笑うのを我慢していたとか。
守勢にまわっていた時間が実は見せかけで、相手の様子を冷静に見定めながら反撃の機会を狙っていたのならそうなります。
そうではなく最初は華の敵意に当惑して実際に弱気になっていたのだとしたら、「っ!!」の部分はその手前の華のセリフのどこかに反撃ポイントを発見して体勢を立て直した瞬間ということになります。そのどちらか、または別の理由なのかによって、書くべきことは当然違ってきますよね? そこを「っ!!」ですませてしまうのは手抜きであって、読み手にまったく伝わらないという大きなマイナスになっています。
技術的な問題としては。
セリフと地の文を含めて、伝えたいことが無理なく読み手の頭に入るような文章量の配分とリズムを考えることが大切。したがって地の文は丁寧な方がよいとはかぎらず、短くスパッと書いた方が効果的な場合もあります。
『聲の形』について丁寧と書いたのは、誰よりも悪者にされてしまった主人公が実は誰よりも誠実であることを、序盤~終盤までのプロット全体を費やして丁寧に読者に納得させているということです。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: どうしたら臨場感あふれる修羅場が書けますか?