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キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象 (No: 1)
スレ主 大野知人 投稿日時:
ご無沙汰しております。大野です。
タイトルがいささか仰々しくなってしまったのですが、掘り下げて言うと『やや舌足らずなキャラクター』の描写をするにあたって、『wa』発音になる『は』(主語の後ろとかで見るやつです)を意図的に『わ』表記にしてみようかと思うのですが、皆さんの目にはどう映るのか伺いたいです。
単純に読みにくくて不快感を覚えるのか、それとも『キャラらしさ』として受け入れられるのか。あるいは、僕が意図していないキャラとして受け止められるのか。
僕自身は『文尾はともかく、文中でこの表記をすると読みづらいかな』とも思っているのですが、『わ』表記と『は』表記を混同させると、一貫性を失って個性として脆くなってしまうかも、という悩みもあります。それについても、ご意見いただければ幸いです。
台詞のイメージとしては少し間延びしたしゃべり方のキャライメージで、以下のような感じを想定しています。
A:『まー、それでいーんじゃない? ○○クンわ』
B:『わたしわ、やりたいようにやってるだけだよぅ』(文脈的に不満げと伝わる想定のセリフ)
C:『あとわー。なぁんだっけ?』
D:『まー長いつきあいなんですよ、○○クンとわ』
カテゴリー: 文章・描写
この質問に返信する!キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信 (No: 2)
投稿日時:
はじめまして、トレ婆です。いきなり厳しい言い方が出ますがご容赦を。
個人的な印象ですが「舌足らずなキャラである」ということを知らないままであれば、キャラクター以前に「作者は「てにをは」も知らないのか?」と受け取ります。
逆に知ってたとしても、台詞で「は」を「わ」に変えても声に出して言うと、違和感が全く無いので舌足らずなキャラって感じがしなくなるんですよね…
(ギャルなキャラがギャル文字でメール打った内容であるというなら、全く違和感は無いです)
舌足らずなキャラを表現するなら「わたしはぁ、やりたいよーにやーってるだぁけだよぅ」みたいに話し方を間延びさせたりするほうが「ああ、舌足らずなキャラか」と伝わると思います。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
ご意見ありがとうございます。
やはりそうですね。読みにくい・基礎的な修辞から外れる表現は、読者の不快感が勝りそうです。辞めておきます。
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信 (No: 3)
投稿日時:
トレ婆さんの意見に賛成です。
「わたしはぁ、やりたいよーにやーってるだぁけだよぅ」
この表現が気に入りました。
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
返信ありがとうございます。
紛らわしいことは控えるべきですね。
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信 (No: 6)
投稿者 奥 義 得 人 素人 : 1 No: 1の返信
投稿日時:
そんなものは面白さがありればキャラの魅力の一つです
それに目くじらを立てるのは作品がつまらなくてそのあらが目立ち言っているか
作品の面白さよりも文章としての正しさを求める一部の人くらいです
どちらにせよ作品が面白ければそれくらいなら普通に読者に許容されるものなのでそんなこと考えるのはプロになって全方位の人に受けたとか考え始めてからでも遅くはありません
作品は面白いのが最優先
キャラの意図的な誤表記程度面白ければ多くの人は気にならずキャラの魅力の一つにさえなりますよ
例えば昭和のアイドルの曲に多く見られる曲の中身と売り上げが不自然なのがあるのはそのアイドルだからとその程度の曲でも許容されて売れているからそれと人気によってはさらに買う側の加点もあるのでこんなことがありうるわけです
それと同じで作品が面白ければその作品だからその作品のキャラだから加点も入り意図的な誤表記程度簡単に許容されることすらあるのです
まずはそんなことで悩むよりも図的な誤表記しても受け入れてもらえる面白い作品を目指してみては?
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
コメントありがとうございます。
「ぐうの音も出ないほど面白いものを書けばよい」と言うのは真理ですが、中々ハードルも高いですね。
エールだと思って頑張ります。
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信 (No: 7)
投稿日時:
要はワタシみたいなもんやね。
ワタシの書き方や文字選び、意図的に「てにをは」切りしたりするのんに鬱陶しさやら目障りさを感じるか?の亜種みたいなもんやろ。たぶん。
大野作品の固定ファンなら、まあいけると思う。大野作品は思いの外インテリゲンチャ傾向やさかい、そこを把握している読者なら「あえて」やろなって判断してくれると思う。
ただ、対象年齢を下げて新規キッズ読者とか狙うんなら、【「うんこ」う】や【ぱ「ちんこ」】みたいな文字列内に下ネタ見つけた小学生レベルに騒がれて本編崩壊するかも。
今読んでるやつやと一人称「あーし」で「アーシは、やりたいようにやってるだけよぅ~」みたいなノリやったな。
~は伸ばし記号じゃないけど、ライトな文章やと伸ばし記号代わりに使ぅたりするね。
メタギャグありなら
「だーっ!!せめて「は」の部分は「は」って発音しろよ!!「わ」じゃねーんだよ!!」
「『は』?いみわかんなーい。○○クンきもーい」
「ぐあああああああ~っ!!そうきたかー!?」
とかで【安心してください意図的です】アピールするとか?
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
肯定的な意見の人も居るのですね。
作中で言及してしまう事で、読者に納得させるというのは良い手な気がします。
僕の作品にファンがいるかどうかはともかく、明示することでどうにか受け入れられないかの試行錯誤もしてみますね。
コメントありがとうございました。
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信 (No: 10)
投稿日時:
回答がすごく興味深い。
私はまったく問題なく「そういうキャラ」として受け入れますし、読みにくさも感じないだろうと思いますので、補足説明なども入れずそういうものとして書いちゃいますが、それじゃ読者に伝わらないとの考えもあるようで。
私なら、
「わたしわ、わたしわ、〇〇クンとわ違うように思うワ」
とか、むしろ使いまくって強調することで わかるだろワザとだよ って描写にしちゃうかな。
うーん。わからないもんかな。別キャラの会話文では普通に「私は」と書くのだろうし、この時点で作者がてにをはを理解していないとは思わないと思うんだけど、
確かに舌足らず感はあまりなく、どちらかと言えば文字通り「てにをはを理解できてない頭のゆるい子」という印象が強いが、キャラとしての理解はできると私は思うかなぁ。
読みにくさも、確かに引っかかるけど、そういうキャラなわけだから……平仮名をカタカナで表記する外人表現やロボ表現に比べたら全然問題ない気がするなぁ。
でも、うーん。
サブキャラくらいなら。かな。登場回数次第?
メインキャラで物語の重要な説明をその口調でされたらわかりにくい。
でも、こういうキャラが物語の要所で核心的な一言を言ったりするけど、そういう場面だと独特な喋り方の一言がすごく印象的になるとも思う。
だから、キャラクターの重要度とかじゃなく単純に登場回数の問題かな。
登場回数が少なければそのぶん「は」と「わ」の混同で一貫性を失う機会も少なくなるし、個性が脆くなることもないと思う。
メインキャラくらい登場するとなると、考えどころではあるかな……。
読みにくいとか一貫性とかじゃなくて、私は、単純にあざとくてうざいって感じると思う。出すぎてたら。
キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
言われてみると、登場回数や演出などの見せ方の問題は大きいですね。
どうしてもある程度の読みにくさやができてしまう以上、メインキャラとしてはやりづらさがある感じですね。
参考になりました。ありがとうございます。