小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順43ページ目

元記事:ストーリーについて。の返信の返信

コメントありがとうございます。
細かく言うと、主人公が遊びで彼氏に振られたところを相手Bがどうしたの?と話を聞きます。そして2度目もBに声をかけられて、寒いからと主人公の家に泊まらせます。何しにあんな寒いところにいたの?と言うと、ナンパだよ、ナンパと言います。
そして、さっきの質問の内容が入り、好きにならなきゃいいと言う案を飲みその関係がスタートします。Bは遊び人だったのですが、主人公の為に他の子との連絡を切ります。そこで、行為をしてるときに、元カレから電話がかかってきます。それを知られたくないと思った主人公は、そこでBの事を好きになった事に気付きます。Bは、主人公の事を前から知ってて、一目惚れ。1回目にあった時は偶然会って2回目は、ナンパだと言っていたけど、主人公の事をずっと待ってました。セフレになろうと言う提案も主人公の事とのつながりを持っていたかったからです。好きになったらダメというのも自分を守る為というのを後から聞きます。とりあえずこんな感じなのですが、お分りいただけましたでしょうか!

上記の回答(ストーリーについて。の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

詳しく書いていただいてありがとうございます。

先ほども言った通り「セフレでいいから」の口実で初めた関係で本当はそうじゃない、現実はそうバッサリ割り切れるものじゃない、という言葉の定義とそれが通用しない状況というのが作品中で描写できていればよし、と思っておりますので、そういう展開で後は相手Bが押しまくって主人公が落とされてお終い、の流れができているようなのでそのままいっちゃってよろしいんではないのか、と思われます。

では、執筆がんばってください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ストーリーについて。

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元記事:主人公がいない!の返信の返信の返信

すみません。こういう形式の掲示板を使うのは初めてで、戸惑ってしまっています。

ラスボスには統一後のビジョンを示したことがないだけで、持っていないわけではないです。ただ人に言えないことなのです。詳しいことはあまり書きたくないのですが、彼の持っているビジョンは人々を幸せにする物では決してありません。だから本心を示さない、これが彼が悪役たる所以ということです。

こういうキャラなので、ルルーシュとは全く別物になります。彼のキャラクターのモデルはハリーポッターシリーズのゲラート・グリンデルバルドやサイコパスの槙島聖護、あるいはドストエフスキーの小説、悪霊の主人公、ニコライ・スタヴローギン等、私が今まで見てきたカリスマ性を持ったキャラたちです。

上記の回答(主人公がいない!の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

あまくささんには申し訳ないがこの分岐から続けてレスさせていただきます……

>彼の持っているビジョンは人々を幸せにする物では決してありません。だから本心を示さない、これが彼が悪役たる所以ということです。

これで充分なんでない? そういう人は、必ずどこかに「不信感」を抱かせるんよ。隠しきれるほど世の中は甘くない。BSアニメ夜話でガンダムの回の時に、シャアを指して「現実には顔隠した奴が人の信用を得ることはできん」とバッサリ言い切っていましたが、圧倒的なカリスマ性に誤魔化されそうになりつつも、それに誤魔化されない人が一握りくらいは存在するんじゃないの。その人がラスボスの真意をつきとめ、少なくとも主人公側がその情報を入手するルートは作らなくちゃ。真意を知る人と、主人公、どっちがどの程度歩み寄るかは状況次第だけれど。

「ラスボスを倒す能力」って言っちゃったから誤解したかもしれないけれど、主人公に本当に必要なのは「問題解決能力」だよ。どこに問題があるのか発見して、そうならないように努める。主人公とヒロイン両方を出してさらに主人公を霞ませたくないのなら、前にも言ったけれど”嫌でも持たせなきゃいけない能力”なんだよ。そして、ラスボスの真意に問題がなければ放っておいたり、ラスボスは倒さずに自分がやったほうがいいことを見つけてそれに挑む。そういった判断ができるならそれはそれでよしってこと。

あと、「ラスボスを魅力的に描きたい・簡単に負けさせたくない」は単なるスレ主さんのエゴでしかないと思うんだけど。「相手を否定しない戦いに挑む主人公」「主人公との勝負に負けても実質的に負けた感を感じさせないラスボス」そういう例っていくらでもあると思うけど。とにかく「どうなれば終わりなのか」それを作者さんが考え、そういう状況に持っていける人物を主人公にする。最初に言ってる事と同じになってるけど、それしかないと思うけど。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公がいない!

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元記事:キャラクターの能力についての返信の返信

相手を魅了するにも、制限があるんですよ。
相手の精神力によって、魅了できるかできないかがありますし。もしできたとしても時間制限がありますから……。強ければ強いほど、魅了したって通じませんからね

上記の回答(キャラクターの能力についての返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

それはただ単にデータバランスの問題でしょ?
そしてそれを決めるのが作者なんだから、勝手にあなたが「無」側を強くして「美」側を弱くしてるだけじゃん。
「なんとかそのバランスを調節できないもんか」っていう相談で来てるんだから、自分でその可能性を潰していてどうすんのさ。

TRPGテラ:ザ・ガンスリンガーは西部劇交じりの世界観だけど、主人公タイプ「ガンスリンガ―」をはじめ、各職業はおもに「自分の得意分野で」アドバンテージを得ることができるようになっている。
でもこの中で「サルーンガール(酒場の踊り娘)」だけは「テンプテーション(誘惑)」という能力で「対人判定になら何でも」アドバンテージがついている。ルールをよく知らなかった私は、演技で「ヒロイン枠なんだから守ってあげなくちゃ」と思っていたんだけれど、GMおよび他のプレイヤーから「強いですよ、このキャラクター。守る必要ないくらいに」と言われて、この能力がどんたけ強いのかをやっと理解した。

条件の加減次第なんだから。普通のバトルものやゲームにありがちな「この能力を強くしたらつまんないから弱くしておこう」っていうシステム製作側の一般的なデータ操作に惑わされなければ、そういう状況だって作れるってことなんよ。コンピューターゲームで一般的に状態異常系が弱いのは、だいたいこの理由だし。現実には、決まると一撃で勝敗が決まってしまうくらい強力だから、そうならないようにしてるだけだよ。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの能力について

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元記事:ウィキペディア

こんばんは
ウィキペディアの引用して書いても問題ないでしょうか?

上記の回答(ウィキペディアの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

TRPGではwikiまる写しが発覚して刊行物差し押さえられた例がある。かなり前の話だから、今どうなってるか詳細はわからんけれど。

趣味どまりならともかく、プロ志望なら充分に警戒してください。関係者全員に迷惑がかかるんよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ウィキペディア

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元記事:キャラクターの能力についての返信の返信の返信

それはただ単にデータバランスの問題でしょ?
そしてそれを決めるのが作者なんだから、勝手にあなたが「無」側を強くして「美」側を弱くしてるだけじゃん。
「なんとかそのバランスを調節できないもんか」っていう相談で来てるんだから、自分でその可能性を潰していてどうすんのさ。

TRPGテラ:ザ・ガンスリンガーは西部劇交じりの世界観だけど、主人公タイプ「ガンスリンガ―」をはじめ、各職業はおもに「自分の得意分野で」アドバンテージを得ることができるようになっている。
でもこの中で「サルーンガール(酒場の踊り娘)」だけは「テンプテーション(誘惑)」という能力で「対人判定になら何でも」アドバンテージがついている。ルールをよく知らなかった私は、演技で「ヒロイン枠なんだから守ってあげなくちゃ」と思っていたんだけれど、GMおよび他のプレイヤーから「強いですよ、このキャラクター。守る必要ないくらいに」と言われて、この能力がどんたけ強いのかをやっと理解した。

条件の加減次第なんだから。普通のバトルものやゲームにありがちな「この能力を強くしたらつまんないから弱くしておこう」っていうシステム製作側の一般的なデータ操作に惑わされなければ、そういう状況だって作れるってことなんよ。コンピューターゲームで一般的に状態異常系が弱いのは、だいたいこの理由だし。現実には、決まると一撃で勝敗が決まってしまうくらい強力だから、そうならないようにしてるだけだよ。

上記の回答(捕捉です)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

ついでに言うとFEAR社のゲームで「無・打ち消し」系の能力は、たいてい「回数制限」がついている。プレイヤー陣は、チーム内で最低一回分はこれを確保しておくのが定石で、取得できるタイプのPCは取得しておくのが当たり前、の状態。

敵味方双方のやり取りでは、この能力を相手が使い切ったか、まだ未仕様なのかが状況判断の分かれ目になっている。だいたい「虎の子」「切り札」のこれを相手に早く出させれば状況はまずまず、回数制限の能力はイメージ的にはカードバトルに近く、プレイ中の会話でも「俺んとこ手札が尽きたから」とかいうやり取りになってる。

現状を聞く限り、「無」の定義が適当・条件緩すぎ。戦闘中がものすごく白けそうな感じになってる。
あと、主人公・敵以外の他のキャラクター次第でもあるから、データ調整の余地はいくらでもありそうですけれど。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの能力について

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元記事:今は完全無欠の最強チート主人公の小説が流行っていますがなぜですか?

https://www.raitonoveru.jp/howto/h3/473a.html
ここでは最強主人公は必ずしも悪ではないが人間味のない完全無欠キャラはNGと書いてあります
ですが今の小説家になろうの作品は完全無欠主人公が多い気がします
なぜでしょうか?

上記の回答(今は完全無欠の最強チート主人公の小説が流行っていますがなぜですか?の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

意見の投稿日を見て下さい。
それが、流行の変移です。

少なくとも2009年頃は、たしかにHELLSINGなど尖った一部作品を除いて最強主人公というのは滅多に見かけない設定でした。
そして、そうした最強主人公ないし完全無欠キャラは欠点がないため作者がキャラをイジる取っ掛かりがなくて、非常に扱いにくいものでした。
むしろ倒すべきラスボスがそんな風体じゃないのか、という感じ。
例えば劣勢になる場面が少ないのでピンチを演出しにくい。既に強さは完成しているので成長する要素がない。圧倒的強者なので上から目線のセリフが鼻につく。力も知力も高い場合、トラブルを起こしても主人公がすぐに解決してしまってトラブルにならない。
キャラクターとしてほんと扱いにくいです。

でも実は、昔から「ほんとは最強なんだけど事情があって今は無力」みたいな設定は結構あったんですよね。
「魔力が抜けた元魔王」みたいなのとか。「主人公と契約してるため力が制限されてる最強の魔物」とか。
昔ってほどじゃないけど「はたらく魔王さま」とか、ローファンタジーだとけっこう多い気がする。
ちなみにこの「ほんとは最強なんだけど~」というのは、前述した最強主人公のデメリットを全てカバーするもので、最強キャラの良さと物語としての成立のしやすさを両立させた設定ですね。
また、最強主人公のデメリットをカバーするだけならこれ以外にも方法はあって、例えば古いマイナーラノベで「メルヴィ&カシム」ってのがあるんですが、最強魔術師とその弟子の話で、弟子視点で最強術士を語る物語でした。ようは「最強キャラの弟子が主役だから、ピンチもあるし成長もするしトラブルも起こす、けど最強キャラのカッコよさはアピールできる」という形です。
つまり昔から、やろうと思う人は皆上手くやってた。

とまあ、現在ほどではないけど、昔からあるにはあったんですよ。
じゃあなんでHELLSINGくらいしか代表作に上がらないのかって言うと、これ、単純に「主人公の最強っぷりをアピールした作品」がHELLSINGだけだからです。
「ほんとは最強だけど~」系の作品は、水戸黄門みたいなもので「印籠を出す」=「本当の実力を発揮する」なので、「実はすごいんです」ってトコにカタルシスがある。
けど、HELLSINGは「アーカードが、敵が、こいつらヤベえ」ってトコが面白いんで、コンセプトが違うことがわかるでしょうか。
で。
なんでHELLSINGは昔から人気だったのに同じコンセプトで作品を真似る人が少なかったのかってのは正直わからないんだけど、近年ではワンパンマンをはじめ、主人公の最強っぷりをアピールする作品は多くなってきたと思います。

ほんで、もともと なろう系 はハーレムとかチートとか「主人公が活躍する話」がウケてて、それまでラノベの主流だった「ヒロインたちが個性的でそれに振り回される主人公」って図が古くなってきていた。
そこへワンパンマンみたいな個性的な作品の登場ですから、「こういう完全無欠な主人公が~」と考えるのも無理ないことで、現在そうした作品が少なくないのではないでしょうか。

特に なろう系 は、こう言っちゃなんですが、物語としての工夫が少なくて、そもそも「主人公が最強だとトラブルが起こらない」というのが問題にならないんですよね。「事件が起こる、主人公がちょちょいと解決する、主人公すげーが成立する」で話として提供出来てるので。
「主人公の活躍」だけがあれば良いので、古くは完全無欠最強主人公のデメリットとして挙げられてた要素が、現代、なろう系 ではデメリットとして機能していないんですよ。
人間味のない完全無欠な主人公というのは、どー考えても感情移入しにくいし主人公として適していないんですが、なろう系 では平気で人殺したりするサイコな主人公が結構多いですよね。
物語性としては工夫が少ないんですが、物語性を低くしても演出のバリエーションが富んでいてアピールがしっかりとできていれば、作品はエンターテイメントとして成立する。というのがわかる結果です。

とはいえ、以前はそのような考えは一切なかったし、物語がなければ話が成立しないのは当たり前で、キャラクター活き活きしていれば、みたいな感じだった。
だから現代の主人公アピールの演出で作品を成立させるなんて考えは2009年には通用しにくかったし、やってるのは萌え向けキャラ小説くらいなものだったと思う。
そのあたり考えると、当時は否定的だったものが今はよく見かけるという事情もわかってくるんじゃないかなと思います。
創作は「こうやって作る」と一定の技術があるわけじゃないので、このように常に変動するし手法自体に流行があります。
読者の好みという意味でも流行の変移と言えると思うけど、それ以上に手法に変化があったのだと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 今は完全無欠の最強チート主人公の小説が流行っていますがなぜですか?

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投稿日時:

元記事:生きたキャラクターを生めた試しがない

正確には小説ではないのかもしれませんが、他にどこに書いたらいいのか分からないので質問させてください。

最近、自分が今まで生んできたキャラクターの設定の薄さに悩んでいます。

SNSのフォロワーさんと創作の話をしている時、よその子の強さや美しさ、汚さ、感情などに憧れることが多々あります。
その人の生み出すキャラたちはみんながみんな1人の人間で、それぞれの個性が被りもせずしっかりと主張し合っています。

その人は頭の中でよくキャラが勝手に動き出す、と言いますが、私はそれがありません。
私のキャラはいつも、私に都合のいいように動く人形でしかなく、薄っぺらい何かだと最近悩むようになりました。

私の子達は、言ってしまえばモブなんです。こんな異能力がある、こんな過去がある、と特筆できるものがひとつはあっても、それだけ。
特に個性もないただの背景でしかありません。

その人は「何かしらのイベントを起こしてその子がどんな風に動くかを見せないと無個性のままだよ」と、多分他の方からしたら至極当たり前のことを言います。
でも私には、そのイベントの起こし方すら分かりません。

もちろん私は自分の生み出した子達が好きですし、かわいいと思います。だけど彼ら彼女らが主人公や主役として振る舞う姿がどうしても想像できません。
他との違い、生まれた意味、モブと何が違うのか?
それすらも分かりません。だって私のキャラクターたちは、私が「こんな子がいたらいいな」というだけで生まれた、なんの物語も持たない子達だから。

そのフォロワーさんとはよくうちよそ交流みたいな感じで、お互いの子を絡ませてひとつのストーリーが出来ないかっていう話をします。

その中ではうちのキャラクターはよく動きます。だって相手がいるから。
だけどいざ1人で放り出されてしまうと、私がどうすればいいのか分からなくなって、動かなくなってしまいます。

彼女が作る子達のように、1人でも動いて、ちゃんと生きている。そんな子を考えてみたい。
でもどうすればいいか分からないし、個性を演出するためのイベントがどんなものなのか、どう起こせばいいのかわかりません。

これって何かで練習出来るものなのでしょうか?
練習方法などありましたらご教授していただきたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(生きたキャラクターを生めた試しがないの返信)

投稿者 手塚満 : 1

スレ主さんの作品を拝読して、キャラが上手く動かない事例と、きちんと動く事例(フォロワーさんのキャラと絡ませた場合)について見てみたほうがいいのかもしれません。が、そのフォロワーさんにも回答で言及したりするのもまずいのかもしれません。

以下、ご質問だけから、自分が思い当たることを事例的に説明してみます。大ハズレの可能性も高いですから、その場合はスルーしてくださると幸いです。

1.キャラは勝手に動いてはくれない

「キャラが勝手に動き出す」は(一部の上級者の)感覚的な言い方なので、拘らなくていいです。だって、キャラを動かすのは作者で間違いない。例えば、作者が知らないことをキャラが知っているわけがない。作者が思いつかないことを、キャラのほうから知らせてくれたりもしない。

とはいえ、作者の思った通りにキャラを動かしてもマズいのは確かです。作者都合のみで動く傾向があるキャラは、操り人形と呼ばれたりしいます。キャラがキャラの意思ではなく、作者の言いなりにしか動かない、話さない。なんでそうなるのか。逆にそうならないケースはどうしてなのか。キャラを想定して、少し試してみましょうか。

2.織田信長をキャラとして動かそうとすると

たいていの人が概要は知っている、出来合いのキャラを借りるとして、例えば歴史的人物から「織田信長」としましょう。史実に忠実に再現するためではなく、説明のための事例、シミュレーション的なものですから、間違い等は大目に見て頂くと助かります。

信長でよく知られているのは、例えば桶狭間の戦いで少ない兵で今川の大軍を破り、というよりかいくぐって大将の義元を討ち取ったことがありますね。仏教勢力と対立し、(部将に命じてですが)比叡山焼打ちを行い、僧侶、信徒を皆殺しにしたことも、よく知られてます。

その最期は、本能寺においてですね。攻め寄せたのが明智光秀と知ると、「是非もなし」とのみ言って、多勢に無勢ながら自ら槍を取って戦い、力尽きて戦えなくなると、寺に火を放ち、「人間五十年」の幸若舞を舞ってから、自害したことも有名です。

この信長で、歴史的資料にない部分を利用してフィクションを作るとして、信長に暗殺の危険が迫ったとします。恐れてどこかに隠れるというエピソードは作りにくいですよね。存亡の危機において、今川の大軍相手に先陣切って戦いに赴いた信長らしくない。あるいは、仏像の前で一心不乱に祈ってもおかしいですよね。叡山焼打ちで仏敵と呼ばれても気にしなかった信長らしくない。

しかし、もし信長について「大軍に臆さない勇敢さがある」「無神論者である」くらいの曖昧な知識≒キャラ設定だったら、どうでしょうか。暗殺が迫ったとして、いったん隠れてもおかしいとは思えないかもしれません。無神論者でもいざとなると、いわゆる苦しい時の神頼みくらいするかもしれないと思えるかもしれません。

3.キャラに対する設定とエピソードの影響

「大軍に臆さない勇敢さがある」「無神論者である」は信長について正しい知識です。ですが、概念的なことに留まります。そこからブレイクダウンして具体化すると、いろいろできてしまう。

これに対し、はっきりしたエピソードがある場合は違ってきます。信長が、今川の大軍に率先して立ち向かい、そのときよりも衆寡隔絶した絶望的な状況でも全く慌てず、武人らしく戦い、従容として死んだ。そう知っていれば、逃げ隠れする信長、というイメージは持ちにくい。叡山焼打ちするほどの人物が、己が危機に仏にも祈りそうにない。

この信長を、同様の経歴を持つ架空のキャラに入れ替えても同じですよね。「無神論の勇者」では動かしようがない。あるいはイベントを発生させて、その勇者を放り込んでも、どう動かしていいか分からない。しかし、エピソードに基づく経歴があると、どうしそうかは想像可能になってきます。

例えば、「優しい人」では発想が出にくいですが、「三日前、捨て猫を見捨てられず、つい自宅に連れて帰った人」なら思いつくことも出てきます。なぜ猫を連れ帰ったかと考えて「小学生のとき迷子になって、とても不安だったことがあるから」とかすれば、さらに具体的になっていきます。

4.キャラは物語開始時点で生まれてくるわけではない

キャラの設定はストーリー上の都合、必要なものだけ作ると、作り物っぽい不自然さが出がちです。キャラは生まれてから物語に登場するまでの人生があるはずです。そこを考慮する必要があります。簡単な略歴でいいから、考えておくほうがいいです。

慣れている人だと、いちいちそこまで想定しないことが多いのですが、それはキャラの過去が必要になったときすぐ出せるからなのです。不慣れなうちはキャラの履歴書、例えば就職のとき申告する程度とか、上記なら織田信長に関する年表程度でいいので、書き出しておくといいかもしれません。

キャラは、例えば主人公ならほぼ物語全シーンに登場しますが、物語開始前も生活していたし、物語が終わった後もそうです。サブキャラですと、必要な時にシーンに出てきますが、出てこないときも何かしているはずです。サブキャラも主人公と同じく、ずっと生きて動いており、必要なシーンで発生して、頼まれた演技をするだけのキャラではないはず。そのことを意識するだけでも、かなり違ってくるはずです。

5.主人公から見る他のキャラも人格がある

上記とも関連しますが、主人公視点だとして、主人公だけから見た相手キャラを描くと、生き生きした相手キャラになりにくいものです。主人公の都合だけで動く相手キャラになりがちだからです。これを作者の思考で言い換えますと、例えば「主人公の前に立ちふさがった敵キャラは怖そうだけど、何をするんだろう」「主人公が睨むと、睨み返してくるんだろうか」と考えてしまうとか。

相手キャラも1人の人間であるはずです。主人公の前に敵キャラが立ちふさがったとして、いったん敵キャラ視点で考える必要があります。たとえ主人公の一人称で書いていたとしても、敵キャラにいったんなり切ってみないと、敵キャラの動きがギクシャクしがちなのです。

2人のキャラが会話しているときでもそうです。視点を話しているキャラに入れ替えて、シーンを考える必要があります。手順としては、いったん相手キャラ視点で主人公を見る→もう一度、主人公視点に戻る→また相手キャラ視点→…とシミュレートして調整していくことになります。面倒臭いですが、慣れたら自然にそうできるようになります。

6.キャラではなく周囲の状況が操り人形の場合もある

そのキャラが操り人形っぽいと思ったら、実は描かれてない周囲の状況が操り人形的だったということもあります。

例えば、朝の駅で主人公が敵モブキャラと延々と派手な殴り合いを続けたとします。これを主人公と敵キャラだけの秘密にしたとしたら変です。朝の駅は(今の自粛状況でないなら)通勤、通学等で混雑しているはずです。駅員に通報する人もいれば、腕に多少の覚えがある人なら止めに入るでしょうし、スマホで撮影してSNSに流す人だっているはず。主人公と敵だけの内緒にはできそうもない。

作者=作品世界の神でも、描かれていない不特定多数のキャラは操れません(キャラの行動が平均的とか確率的な現象だから)。もし操ると不自然なストーリー・ドラマ・シーン進行となり、作中の登場メインキャラに悪影響を及ぼします。描写上は登場しないキャラにも要注意です。
(字数制限により続く)

カテゴリー : キャラクター スレッド: 生きたキャラクターを生めた試しがない

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投稿日時:

元記事:面白い、良かった本について教えていただけませんか?

いつもお世話になっております。やとうです。

現在長編の構想を進めておりますが、なかなか思うように先に進まずの毎日です。

そこで頭を一度リセットして気晴らしに、
普段読まないジャンルの本を読んでみようと思うのですが、
図書館や書店に行ってもどれに手を出そうか迷うだけで時間が過ぎてしまいます。
また一人で本を選んでいると、どうしてもジャンルが偏ってきてしまいます。

皆様がご存知の本で「これも良い!」というものをぜひ、
ご紹介をお願いいたします。

私が最近読んで面白かったのは、
創作に関わるネタとして見つけたものですが、

『拙者は食えん! ―サムライ洋食事始』 熊田忠雄

幕末の武士が初めて西洋の食事と対面したときのことが、アレコレ書かれています。
酔っ払ってペリー提督に抱きついた侍もいれば、
てんぷらを食べたい福沢諭吉がアメリカでボヤ騒ぎを起こした……などなど、
お堅そうな侍が意外と日記にご飯の愚痴を書いているのが面白いです。
バリバリ攘夷の水戸藩士がフランスに派遣され、
『日本の味が恋しくて眠れない。はやく帰りたい』
と度々上司に嘆いていたりと、旅先の食文化に慣れない毎日は辛かったようです。

『明治宮殿のさんざめき』 米窪明美

坂の上の雲の時代考証をされていた方の本で、他にも『島津家の戦争』もかかれています。
明治天皇を中心とする宮中の生活について、行事などを通して当時の暮らしが見ることができます。

台風が来ると喜んで張り切る明治天皇が、
雷が大嫌いで小さくなる(普段は逆らえない姉さん女房の関係)皇后をからかって喜ぶシーンが印象に残っています。
また、お仕えしている少年たちが大人の隙を見て悪戯騒ぎを仕出かす様や、
それを「面白そうに」聞いている明治天皇、といった様子が賑やかで楽しそうです。

読んで面白かった本(できればライトノベル以外)、または面白そうで読んでみたいと思う本があれば、こちらでタイトル・作者等をご紹介いただければ幸いです。

視野を広げたいので小説以外のジャンルもあれば、ぜひお願いいたします。

(創作の相談とは少々離れた内容ですので、こちらでのご相談は場違いかもしれませんが、他に適当な箇所がわからず、相談の場をお借りしました)

上記の回答(面白い、良かった本について教えていただけませんか?の返信)

投稿者 アンデッド : 0

「ぐっとくる題名」
タイトルについて書かれた日本の本です。
実践的且つ読み物としても面白かったですよ

カテゴリー : その他 スレッド: 面白い、良かった本について教えていただけませんか?

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