小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あまくささんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:一人称で、相手の名前がわからない時の呼び方。

一人称で、相手の名前がわからない時の呼び方ですが、皆さんは、どうかされていますか?
主人公:女性、相手:男性(冒険者) の場合です。

アイツ、彼、あの男、あの冒険者、奴

もしろん、後で、その男の名前はわかるようになっています。
どうぞよろしくお願いいたします。

上記の回答(一人称で、相手の名前がわからない時の呼び方。の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>アイツ、彼、あの男、あの冒険者、奴

一般論としては、それらのどれも使います。
ただ、実際に執筆していると、確かに「この場合はどうしようかな?」と迷うことがありますね。語り手の性格や状況によっては、この言い方はそぐわないんじゃないかなと思うこともあるからです。

ぱっと思いつくケースとしては、

1)語り手が女性で丁寧な話し方をするキャラの場合、アイツ、奴、あの野郎的な言い方は似合わない。

2)名前のわからないキャラが複数登場するシーンでは、彼、あの男では誰のことなのか伝わらない。

など。

1のケースでは、単にぞんざいな言葉を避けるだけでも解決します。「彼」「あの男」「あの冒険者」なら無難。語り手が貴族令嬢とかなら「あの男」を「あの方」に変えてみるとかはありますが、令嬢だって心の声なら「アイツ」くらいでもそんなに変でもないかもしれません。そのへんはキャラ・イメージと相談して、ケース・バイ・ケースですね。

2のケースは、容貌・服装・職業などから特徴を一つ選んで呼ぶのが基本かなと。
無名キャラが複数居ても、その中で冒険者は一人だけなら「あの冒険者」は使えますよね。他に「痩身の男」とか、サタンさんが例示されている「黒衣の男」「レイピアの男」とか。舞台が現代なら「サングラスの男」とかも、わりとよく見かけるパターンです。

ちなみに1シーンで無名キャラの言動を何度も書かなければならない場合は、いちいち「あの冒険者」と書くのはうるさいので、最初だけ少し詳しく描いてから2回目以降は単に「冒険者」とか「サングラス」ですませてしまうのも、よくやります。

   *   *   *

「てめえ、兄貴になんて口をききやがるんだ!」
 サングラスが身を乗り出してすごむのを、榊原が襟首をつかんで引き戻した。
「よさねえか! おまえは引っ込んでろ!」

   *   *   *

みたいな感じ。

あと、重要なキャラなんだけれど、名前を知らないまま何度も出会うというケースもあります。
そういう場合は「あの男」や「冒険者」では処理できないので、特徴で表現する手法が多いと思います。「レイピアの男」「サングラスの男」でもいいと思いますが、キャラの重要度によってはもっと印象的な特徴を探したりします。

『ガラスの仮面』の「紫のバラの人」ってのがありましたね。

あ、あのマンガでは実際に会っているキャラと「紫のバラの人」が主人公の中で一致していないんでしたっけ?
それだと状況が少し違いますが、わかっていて心の中のニックネームみたいに呼んでいるという使い方もできると思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称で、相手の名前がわからない時の呼び方。

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元記事:SFについての勉強(ジャンル問わず)

こんばんは、またこちらを利用させていただきます。
あれからおススメ頂いたSF小説やアニメ作品を見て、色々ネタをこねております。

しかし根本的な問題というか、自分の浅学さが原因とでも申しましょうか。SFは奥深く、時折出てくる量子論や宇宙ひも理論の用語やら、ロボットネタに関しては操縦(航空力学やら専門用語)についての知識についていけず、単語が出てくるたびに頭の中で「?」マークを浮かべながら、ネットや本で調べながら学びつつ読み進めている形です。

「なんでこのジャンル選んどいて分かってねえんだよ」とツッコミが来そうですが、人型ロボットが出る作品はロマン溢れるからだと、稚拙な言い訳させて下さい…。

長々となってしまいましたが、ネタの為にもSF作品の知識を身に着けたいので、もしおススメの書籍や作品・サイトがあればお教えいただければと思います。
自分の狭い視野ではネタを探すのにも時間をかけてしまい、図書館で物理学や宇宙についての専門書を借りてもチンプンカンプンで、どこかSFネタの入門書のようなものがないか、参考までにお伺いしたいです。
色々と勉強不足で申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い致します。

上記の回答(SFについての勉強(ジャンル問わず)の返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答! 投稿日時:

SFのエッセンスを体感するコースを考えてみました。あくまで一例です。

まず、

ロバート・A・ハインライン『時の門』

けっこう古い短編ですが、これを読んでみてください。

次に。

藤子・F・不二雄『自分会議』『昨日の俺は今日の敵』

どちらもタイムパラドックス・ネタを扱った短編マンガ。

次にブログです。

『「ドラえもんだらけ」のマッチ箱』

ttps://koikesan.hatenablog.com/entry/20061106

この流れで読んでみると、藤子FさんがどれだけSFに精通していたか、そのエッセンスをどのようにして子供にもわかる平易な表現と説明に落とし込んでいたかが実感できると思います。

   *   *   *

タイムパラドックスものは藤子Fさんの得意技。映画の『ドラえもん のび太と竜の騎士』もお勧めです。
SFと言っても広いので、自分の書きたい中心テーマをググって推奨作をいくつか読んでみる(視聴してみる)のが手っ取り早いです。
そのとき難しい言葉が出てきて困った場合、難解な概念を受け取るコツ、自分なりに物語化するコツについて、上に書いてみました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: SFについての勉強(ジャンル問わず)

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元記事:趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

私は趣味で色々書いていましたが、今年本格的に作家を目指し書いていこうと思います

そこで今書きたい作品が3つありますが。どれを書いた方がいいか迷っております。少々アドバイスを頂けると幸いです
① 異世界TS恋愛
② ハードボイルド
③ スポーツ(競馬)

上記の回答(趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

需要のあるジャンルを狙うと、往々にして特徴がなくなってしまう。かといって特徴だけを追求しすぎると需要の読みにくいものになってしまう。こういうトレードオフは常にあります。

①は需要はあるでしょうが、それは「異世界TS恋愛」という「入れ物」に需要があるということなので、ヒットを狙うならかなり斬新な「中身」を思いつくことが不可欠かと。それがないと、ただのありきたりな作品になってしまいます。

そういう意味で②③は①の真逆。ラノベでやるとしたら需要が有るか無いかわからないジャンルですが、それが特色になる可能性も期待はできそうかなと思いました。

②のハードボイルドは、一般ミステリの本格的なハードボイルドのことを仰っているとしたら、けっこうファンを選ぶジャンルかもしれません。主人公のキャラ付けや作品の雰囲気に「ハードボイルド節」みたいな強い特徴があるので、普通のラノベとは客層が違う気も。

参考にするとしたら、とっさの思いつきですが『ルパン三世』とかかなあ。あれ、雰囲気はハードボイルドっぽい要素があり、主人公や主要キャラがむさ苦しいおっさん(峰不二子もオバサン)ばかり。それでいて、ラノベ好きにもわりと受け入れられやすそうです。
まあ、『ルパン三世』がスレ主様のイメージに合うかどうかはわかりませんが、客層の違いをマッチさせる参考としてはいいんじゃないかと。

③の「競馬」はジャンルではなく材料なので、②のような問題点は少ないかもしれません。どう料理するかだけです。現状で需要が少ない食材であれば、それ自体が特徴になるというメリットも。
工夫を要するのは、ラノベ読みに対してどう競馬に興味を持ってもらうかでしょうか。
そういう意味での参考作としては、『りゅうおうのおしごと!』はどうですか?
あの作品がヒットするまでは、将棋がラノベで当たると予想した人は少なかったじゃないかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

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元記事:地球外生命体が侵略してくる作品の返信

アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』
 映画『2001年 宇宙の旅』の原案を担当した作者。テーマが類似しています。

カート・ヴォネガットJr『タイタンの幼女』
 タイトルで少し損をしているかもしれない名作。

ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』
 月面で5万年前に死んだ人間の遺骸が発見された。その謎を解く過程だけで長編1本仕上げています。

この3作は地球外生命と戦うわけではありませんが、広い意味での干渉というか、何らかの理由で地球が大きな影響を受ける話です。

>私としてもスペースオペラのような宇宙進出ものではなく、どちらかというと歴史改変SFを目指しております。

こういうコンセプトの元祖的な作品です。なので、もしかしたらすでに読まれたかもしれませんが、一応。

>巨神の亡骸の上に人類が暮らす世界を舞台に、巨神の骨と爪を削って造り出したロボットを使って異世界から来た生命体と戦うといった具合です。

このへんはジブリの初期作品みたいな感じかなと思ったりもしました。ジブリの何というわけでもないのですが。

上記の回答(タイタンの妖女)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

タイタンの幼女(誤)

タイタンの妖女(正)

でした。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 地球外生命体が侵略してくる作品

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元記事:地球外生命体が侵略してくる作品

こんばんは、小説を書いてみたい初心者です。
練習として短編などにトライした後、オリジナル長編を一作作ってみたいかと思います。

長編の内容としては死体化生神話を基にしたもので、巨神の亡骸の上に人類が暮らす世界を舞台に、巨神の骨と爪を削って造り出したロボットを使って異世界から来た生命体と戦うといった具合です。まだネタの考案まででプロットはまだ作れておりませんが、これを起点にアイデアを練ろうと思ってます。

前説が長くなりましたが、地球外生命体を題材にしたものなどの作品などご存知でしたらご紹介して頂けないでしょうか。『2001年宇宙の旅』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』など、ジャンル不問で色々作品を視聴し、参考にしたいと思います。皆様のおススメ作品など、ご意見いただければ幸いです。

色々不慣れな点などありましたが、ご意見のほど何卒宜しくお願い致します。

上記の回答(地球外生命体が侵略してくる作品の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』
 映画『2001年 宇宙の旅』の原案を担当した作者。テーマが類似しています。

カート・ヴォネガットJr『タイタンの幼女』
 タイトルで少し損をしているかもしれない名作。

ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』
 月面で5万年前に死んだ人間の遺骸が発見された。その謎を解く過程だけで長編1本仕上げています。

この3作は地球外生命と戦うわけではありませんが、広い意味での干渉というか、何らかの理由で地球が大きな影響を受ける話です。

>私としてもスペースオペラのような宇宙進出ものではなく、どちらかというと歴史改変SFを目指しております。

こういうコンセプトの元祖的な作品です。なので、もしかしたらすでに読まれたかもしれませんが、一応。

>巨神の亡骸の上に人類が暮らす世界を舞台に、巨神の骨と爪を削って造り出したロボットを使って異世界から来た生命体と戦うといった具合です。

このへんはジブリの初期作品みたいな感じかなと思ったりもしました。ジブリの何というわけでもないのですが。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 地球外生命体が侵略してくる作品

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元記事:どうしても!

なにがなんでもライトノベル作家に
なりたいです。ここに、プロの人や
それレベルの人もいる様子です。
聞きたいのは、皆さん何本書いて、
プロになりましたか?掌握編込みで
お願いします。

上記の回答(どうしても!の返信)

投稿者 サタン : 2

作家なんて職は大層なもんじゃないので、書いてりゃそのうちなれる。
そのうえで大事な事は、何よりも金です。生活費です。
本当に現実的に考えて、生活できる金があるなら、どんな才能ない人でも書いてりゃそのうち作家として本を出せるようになる。
書き続けてりゃ作家になれるけど、人間食わなきゃ夢も見られないので書き続けられる生活費が必要だってことです。
成人すると夢って有料になるんですよ。
だから、就職して安定した生活を持つのが一番大事。

それでも、たとえ才能があったとしても、なかなか世に出ないって人もいる。
そういう人はぶっちゃけ書いてるだけで営業をしてないのが原因。
面白いの書いてりゃ出版社から声がかかる、と甘く考えてる。
これはある意味その通りで面白いの書いてりゃ出版から声がかかるだろうけど、これは運が強く関係してくる。
新人賞にしても読んでくれる下読みさんや編集さんの感性や感覚次第で大きく変わるから、本当に運。
実力があっても、待ってるだけでは実力がある上で運にも恵まれないと作家にはなれない。

その運、まあ、言い換えると「チャンス」を自分から掴みに行く営業をしないと、本当に運任せになる。
例えば、シナリオ関係の学校に通っていた場合はその友人や講師と仲良くなったり学校側のシステムを上手く利用して仕事を見つけたり。
かく言う私も、最初の仕事は高校の頃の友人が角川に務めていたので、そこからのコネです。
仕事終わった後の飲みに誘ってもらって、他の編集さんにも顔覚えてもらって、仲良くなって、「誰でも出来る仕事」をもらって、それを全力で仕上げて、次の仕事につなげる。
そこから人脈を広げていって、いまや私は作家ではなくシナリオ業をしてますが、
「どうしても!」と言うからには自分から行動を起こさないとどうにもなりません。

そんなアクティブに行動できないって性格あるいは事情があるのであれば、まずは自費出版から初めて見ると良いでしょう。
電子書籍なら簡単に低コストで始められて、作品を登録すりゃ明日から作家を名乗れます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: どうしても!

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投稿日時:

元記事:新人賞応募の際の書式変換への疑問

新人賞に応募した経験のある人に、ぜひとも質問したいです。
とある新人賞の応募用にラノベを書いたのですが、Word文書から書式なしに変換しないといけません。変換後に再度開くと、ファイルの変換という項目が出てきて、OKを選択するとフォーマットが全く違う形に変わってしまいます。(見開きページでなくなってしまう)
このまま、応募しても規定範囲外にならないでしょうか、心配です。

上記の回答(新人賞応募の際の書式変換への疑問の返信)

投稿者 クロウド : 1

 変換後のファイルの拡張子が『.txt』となっていれば問題ありません。

 txtはプレーンテキストファイルでして、文章以外の余計なデータが入っていないので文字コードさえ合っていればOSやオフィスソフトのバージョンに関係なく閲覧できる利点があります。
 この余計なデータというのはMSワードが処理している段落行頭下げや改行といった体裁も抜けるということで一見は違って見えます。たとえば数行にわたる段落がプレーンテキストだと一行になってしまうのはこの為です。が、問題ありません。

 編集さんたちはベテランですので、当然そのプレーンテキストから本来の体裁にするとどうなるかくらいは想像できるものです。
 応募要項に規定された内容に収めたものをtxtファイルにしたのであれば、まず大丈夫でしょう。

 心配であれば、チェッカーを使ってみると良いでしょう。

原稿用紙カウンター
 http://ranove.sakura.ne.jp/story_system/cgi_sys/mojicount.cgi

ノベルチェッカー
 http://ranove.sakura.ne.jp/check.php

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞応募の際の書式変換への疑問

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投稿日時:

元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいのですか?
ラノベには恋愛を無理矢理にでもねじ込まなきゃいけないのですか?
ラノベ作家としてやっていくにはやっぱり恋愛を無理矢理ねじ込まなきゃいけないのですか?
というかそもそも恋愛物語を書くつもりは無いです。
ですが、ラノベ作家としてやっていくには恋愛を書けなければやっていくのは難しいのですか?
このサイトの下読みの回答の記事では恋愛を知っている前提で話していて、どうにもなりません。こんなことはしたくはありませんが、今すぐあの下読みに中指を突き立てて「ファック」と言ってやりたい気分です(実際には中指は突き立てません。あくまでも気分だけです。あくまでも例え話です。不快になった人はすみません。ごめんなさい)。
ですが、恋愛を書くことが出来ない以上どうすることもできません。
今すぐ下読みに唾を吐きかけてやりたい気分です(実際にはしません。例えばなしです。不快になった人はすみませんでした)。
やっぱりライトノベルは恋愛を無理矢理ねじ込まないと駄目ですか?
できれば、恋愛を経験したことが無い人でも書けるようになるにはどうすればいいんですか?できることなら「恋愛をする」以外でお願いします。
教えてください。お願いします。

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信)

投稿者 にわとり : 2

 ガラスの仮面じゃあるまいし、いまどき"経験が足りないから恋愛しろ"なんていう人はいないでしょ。かりに恋愛経験があったとして個人の体験がどの程度の一般性を持つかだってわからないわけだし。
 『恋愛を知っている』というのはリアルで恋愛の経験があるということじゃなくて、フィクションにおいて恋愛がどのように描かれるかを"知っている"っていう意味なんじゃないの? 恋愛要素が含まれる物語を一冊も読んだことがない人なんて創作界隈にはふつういないし、それは知ってる前提で話しても問題ないよね。

 というかそもそもラノベにおける恋愛って、1.主人公(=読者)の承認欲求をみたす茶番か、もしくは2.キャラが事件に巻き込まれるための使い勝手のいい動機という程度のものなので、リアリティを真剣に考えてしまう時点でアプローチの方向を間違えているとも思う。生々しい恋愛それ自体をテーマにしたラノベって多分ほとんどないし、現実にありがちな恋愛ってたいていそんなにドラマチックなものでもないし。

 恋愛要素をいれたほうがいいかどうかについては、まあないよりはあったほうがいい場合が多いよね、とは思う。ラノベって料理に例えると一品料理というよりはコース料理みたいなところがあるので、メインディッシュが美味しかったとしても「デザートないの?」みたいな空気感にはなりがちな気がする。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

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