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元記事:バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?

こんにちは。
竹牟礼と申します。
アニメを見ていていつも思うのですが、 どこのアニメはなぜ「戦闘にリアリティを追求しないんだろう?……、なんか違う」 と違和感を禁じ得ませんでした。
その違和感をヒントに 自分の作品に落とし込んでみたのですが、戦闘について想像以上に執筆は困難を極めました。
僕が現在書いている小説に、重力魔法を使える古流空手家の少年が登場しているのですが、 リアリティを追求しすぎた結果、 見栄えが悪くなってしまったのです。
本来空手というのはちゃんと描写すればそのままでもカッコ良いものだと思うのです。
想像してみてください。
迫り来る人型魔物たちの攻撃を次々に夫婦手(めおとーでぃ)、つまり 引手を使わず両手でスパパァーン!!と捌きまくり、『崩し』を使って薙ぎ倒す姿を。
あらましを語るのは簡単ですが 描写するのは難しいです 。
これもひとえに僕の空手の経験不足による
ボキャブラリー不足 が原因だと思うのですが、どうすれば補えると思いますか?
またアニメを見て「この戦闘シーンはいくらなんでも荒唐無稽すぎるだろ……」と 思った方は 是非ともご意見をお聞かせください。
何卒よろしくお願いします。

上記の回答(バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

まずは、「リアリティ」を誤解している、ということ。
これをそのまま直訳して「現実的」と考えると、どんな物語も地味になります。
今回は戦闘が主旨ですが、恋愛やミステリあたりを「現実的」に考えてみて下さい。
特に人間関係などは興味をひかれるような個性的なキャラクターは現実的ではありませんし、「普通の男女」が「普通に恋愛」する「普通の話」これが一番「現実的」と言える形になるでしょう。

いやいや、「こういう個性的な人物もいるかもしれないだろ?」と考えたりするでしょう。
あるいは、「彼はすごく貧乏だから、こういうお金の執着する個性的なキャラクターなんだ」など説明があったりもするでしょう。
そういう「かもしれない」を「ありうる」に決定付ける「説得力」が、創作の上で「リアリティ」と呼ばれているものです。

言い換えると、「有り得ない」ものを「有り得る」と思わせる「説得力」が「リアリティ」です。
考えても見て下さい。
「有り得ないもの」を「現実的」に書けば、そりゃ「有り得ない」に決まってるでしょ? 現実に無いんだから。
難しいのは当たり前です。おそらく不可能に近いほど難しいでしょう。
一方で、「有り得ない」ものに「有り得ると思わせる説得力」があれば、「あるかもしれない」と思うでしょ? 胡散臭い超能力番組なんかも、タネがあると思っていても「もしかして」って思う気持ちの少しはあるでしょ?

だから「リアリティの追求」というこの言葉の解釈が、そもそも間違っていると思います。
「戦闘にリアリティを追求しないのは何故だろう」という疑問があるようですが、たしかに「現実的」という意味で言えば「リアリティ」はないでしょう。
しかし「説得力」という意味で言えば、「だからこういう形になってるんだよ」と答えられます。
つまり、「拳の風圧で敵を吹っ飛ばす」という有り得ない描写はあるけど、そのおかげで「この男は人間とは思えないほど強いんだ」ということに説得力が生まれる。
そして同時に「拳圧で敵を吹っ飛ばすくらいだから、眼力だけで敵を圧倒させるのも頷ける」と「ありえない出来事」に説得力を持たせて行ける。
基本的に、少年向けの物語の戦闘はこうした事の積み重ねで、竹牟礼さんが言う所の「リアリティのない戦闘」が繰り広げられてるわけです。

一方で、「現実的な戦闘」を題材にした漫画は、実は少なくなくありません。
古代ローマを舞台にした「セスタス」とか、現代社会のストリートファイトを題材にした「ホーリーランド」とか。
でも、それらは比較的読者の年齢層が高く設定されています。
「現実的な戦闘」にテーマを置くと、書ける内容が「人間関係」に向かうことが多いためですね。
何故かと言うと、最初に書いたけども、「現実的な戦闘」ってどんだけカッコよくても、言ってしまえば「普通の戦闘」なんですよ。現代日本人の予想の範疇を越えない想定の範囲内の展開しか用意できない。だって現実的なんだもの。当たり前ですよね。
すると、どこで盛り上げるかと考えりゃ、対する相手との人間関係などになり、他者の苦悩を理解し共感できる年齢層が対象となるわけです。
「現実的な戦闘シーンの追求」をするなら、それを盛り上げるためのドラマが必要です。
少年漫画の場合は、盛り上げる要素としての戦闘があります(だから現実的な戦闘ではないわけですね。あくまで盛り上げる道具なので、説得力があればいい)。しかし「現実的な戦闘」を主旨とした場合、こうした少年漫画と同じ手順は使えないので、人間関係など「戦闘中に盛り上がるなにがしかの要素」が必要になってくる、というわけです。

そんなわけで、スレッドのタイトル
「バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?」
を、「現実的な戦闘の見た目をよくするには?」という意味で答えると、「戦闘」とは別のところに「盛り上がる要素」を用意する必要がある。という答えになります。
また同時に「リアリティ」を「説得力」という意味で答えると、逆に「現実的な」という概念は捨てた方が良い、と答えられます。
有り得ない戦闘シーンでも説得力があって読者が納得できれば、それはその世界では「現実的なシーン」なんですから。

カテゴリー : ストーリー スレッド: バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?

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元記事:ぶつ切り

小説を友達に読んでもらって感想が、ぶつ切りになっている、と言われたのですが、ぶつ切りを直す方法ありますか?

上記の回答(ぶつ切りの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

正直、それだけでは答えるに難しいかなと思います。
理由や原因が何も見えないので、どう答えたらいいのかわからないです。

素直に「ストーリーがぶつ切り」という意味なら、視点をコロコロ変える場合によく起こりうる事ですね。
視点や人称などの変更は、要するに話の焦点を変えてしまうって事なので、そのタイミングでぶつ切りになるわけです。
「ストーリーのぶつ切り」は基本的にコレと同じ現象かなと思います。
視点を変えてなくても、話の焦点をコロコロ変えりゃ結果は同じですから。
この場合、つまりは話題を変えなけりゃいいだけです。

そして、それは同時に「話の焦点が読者に伝わってない」場合も、同じことが言えるでしょう。
でも、この場合は「話の焦点」まあ要するに「主旨」ですね、これが伝わってない事が原因なので、解決は前述したものとは違って、「話の主旨を明確にして、ちゃんとわかりやすく伝える」ことが何よりの解決でしょう。
たぶんコレかなと思う。

また、引きを考えるあまり一段落せずに中途半端な所でシーンを切ってるとか、書きたいことを書いただけで何も解決してないし何も始まってない場面で切ってしまったりと、考えられる状況はいくらでもあるので、状況がわからなければ原因の推測さえできず、原因がわからなければ解決法も答えられないかと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ぶつ切り

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元記事:自分の小説を面白くしたい

はじめまして、スガヤヒロと申します。
この度は自分が書いた小説の批評をお願いしたく相談させて頂きました。
「小説家になろう」https://ncode.syosetu.com/n6543ek/
なろう系異世界チート転移ものです。約15万文字の分量になります。「ライトノベル一冊の分」という目標のもと、初めて書きました。
自己評価
・竜頭蛇尾を欠き、場面転換時に大きく話の方向性を変えました。それで主人公のキャラがちょっと出たのですが、構成上、複数の視点で世界観を補完していくので主人公に感情移入しにくかった。
異世界と元の世界を行ききするとい設定上、日常に戻れるように主人個のメンタルがほとんど変質しないストーリーとライトノベル一冊分というペースでの展開がweb小説の文法い合わせられなかった。短く、分かりやすい文。はできてると思います。
あと、設定も甘い自覚があります。

「小説家になろう」では数字という評価の可視化がなされます。
これが結果なのでしょう。
数字では測れないモノを知りたくて投稿させていただきました。
お時間を取らせてしまいますが、批評の程お願います。

上記の回答(自分の小説を面白くしたいの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

まずはプロローグを読んだ感想としては、状況がさっぱり読めない、というのが本心です。
ラスト数行で、「ああ。主人公は何かしらの冒険をして、ヒロインたちを巻き込んで現代に戻ってきてしまった。彼女たちを元の世界へ戻すにはどうしたらよいか」という事なのかな? と理解しました。
ただ、その現状把握が出来るまでがえらい長い。
最初のスイとの問答で現状の把握が出来ることが望ましく、白無垢が出てきた時点でヒロインたちの目的をそれぞれ提示できるのが理想的かと思う。
辛口コメントだと思うけど、正直、プロローグの中盤で飽きる。
でも、「ヒロインたちを元の世界へ還すには」という主旨は目を見張るものがあり、面白いアイディアだと思う。それだけに、プロローグの最後まで読まずブラウザバックしてしまった人には勿体無いと言える。
もちろんそれは、現状と目的を伝えきる前に読者を飽きさせてしまった作者の技量が問われているわけだけども。

それと、背景がまったく見えない。
「襖」「神」「供え物」「布団」と、小道具は出てくるのでそれらに共通する場所をイメージするしかない。
和室かな? 神社の母屋? 供え物ってことは祭殿? そこで布団を敷いて寝てるのかな? どんな状況だ。という具合。
短く、わかりやすい文。これを意識するあまり、必要な情報が抜け落ちているのではないかなと感じます。
通常、「説明から入る物語は良くない」とされますが、物語をまったく知らない読者が必ず「しっかりと読む」のが冒頭ですから、ここに説明を置くのは実は理にかなっています。
無論、状況によりますが、背景の説明をサラッと書いてしまうのには適しています。
というのも、さっさと舞台を描かないと、読者も読んでてイメージが「地に足がつかない」感じでフワフワしてしまうためですね。

会話文は全体的に面白くて、セリフはキャラをよく扱えてると思う。「キャラらしさ」がよく出ていて、なのに「わざとらしさ」は感じない。
白無垢の廓言葉は、「狼と香辛料」あたりから始まって「Fateシリーズ」あたりでも人気キャラになって定番化してる感があるけど、多分に漏れず「可愛い感じ」が良くイメージできます。
でもそういう既存作からの流用という印象はなく、あくまで「この作品のこういうキャラ」と認識できる。
おそらく、所々で「関東人が使う関西弁」みたいに間違いがあるというか、ニュアンスが変な部分があるためでしょう。
でも「わざとらしさ」はなくて、「正しく発音できない子供」のような印象を得る。
正直、これはどうしてなのか不思議。真似できるものならしたいが、たぶん意図的にやったらコケるだろうから羨ましい。(……と思ったけど、本編だと廓詞じゃなく京都弁って話になってる。キャラがブレてるような……)

2話まで読んで思ったことは、文章は「主語」を意識しましょう。
Webで一人称の小説だと主人公の口語体が主体になることが多いですが、日本語というのは主語を省略できる言語で、日常的に主語を省略して会話することが多いです。
このため、無意識に一人称の口語体を書くと、主語を省略してしまい、文脈をよく読まないと理解できない(しかし把握してる作者にはスッと読めてしまう)という文章になってしまいます。
しかし毎度主語を書くとくどい事も多いので、あくまで「意識しましょう」という話です。

10話まで読んだ感じ、展開が遅いと思う。
プロローグの時点で「異世界に行きます」ということがわかってるのに、そこへ行くまでに、つまり「本筋が始まる」までに10話、全体の1/4もかかってる。
起承転結の「起」ですから、と言われたらまあそうなんだけど、全体の1/4も読んで「話が見えてこない」というのは展開が遅いとしか言いようがないと思う。
4話目くらいで、10話目の内容をしていても問題ないのでは。

15話まで読んだ感じ、展開が遅いと感じたのは余計な説明(解説)が長いためと理解しました。
竜の話、いつまでやってるんだろう? と思ったのが正直なところ。
「匿って欲しい者がいる」という話題になったら、読者の興味は「追ってる者」「追われてる者」に向かうでしょう。
それをなかなか出さずに2話3話と続けてる。
この流れだと、「追ってる者」「追われてる者」が登場しなければ話が進まないので、この2・3話は話が進行せず停滞している、と判断できます。
もっとシンプルにコンパクトに1話にまとめることが出来るのではないでしょうか。

28話まで読んだ感じ、どうも中盤から視点変更が目につきます。
視点移動する事自体は技術的に間違いではありませんが、「これを説明するためには別視点で書いたほうが楽」という作者の心情が透けて見えるタイプの視点移動だと思います。
「話を盛り上げようとして」のモノではなく、「説明するための」モノになってる。
これの何が悪いのかというと、物語は当然のこと進展するたびに説明しなければならないことが増えていきます。
ということは、話が進むたびに視点移動が増えていくってこと。
そうすると、終盤に近づくにつれて「主人公の一人称」をやる機会が少なくなってきて、主人公の印象が薄くなっていく。
事実、主人公が竜の背から落ちて以降、主人公の出番は視点移動した分は確実に減ってますし、白無垢など一度しか出てこなかった。
視点移動そのものが悪いわけではありませんが、「主人公の一人称」として書き始めたならば、可能な限り「主人公視点」で全てを語るべきだと考えます。
それに、一度「視点移動した」という事実が付くと、「視点主がわかりにくいシーン」が全て「これ誰視点?」となってわかりにくくなる。
なので、そもそも「たびたび視点移動してる」という私の解釈が誤解なのかもしれませんが、それくらいわかりにくい、という事です。
28話は誰かの主観による地の文があるけど、誰の視点なんでしょう。

読み終わりました。
全体的にイメージが難しく、誰が何をしてるのかがよくわからないといった感じで、読了したものの、たぶん私はこの物語を理解できていないと感じます。
既に書きましたが、主語を欠いた文が多くサッと読めない事が原因の一つで、また説明が長く不要な場面なども多いため、本題の「これを読んで!」というものがイマイチつかみにくいためだと思います。
また、プロローグでは「ヒロインたちを元の世界へ還すためには」という主旨が見えるものの、本筋では「そうなった経緯」を話してるだけで、この主旨はやってないって事になります。
すると「スイさんに毎朝お願いされている異世界への帰還。」このあたりの文は消してしまったほうが良いと思う。
それが本題じゃないんだし。
あえて「帰還」をプロローグに置いて回想するという形を取ったのだと思うけど、それが主旨でないなら、狙いを外してると思う。
「帰還」つまり「帰還することが主旨」「元の世界への未練が主旨」「異世界の捉え方が主旨」などなど、「異世界に戻る」ことが関係する主旨にしないと、「行って、暴れて、帰ってきただけ?」という感じになっちゃう。

正直なところ、スガヤヒロさんの自己評価とは全体的に真逆な印象を受けました。
出だしは良かった。プロローグについて指摘はしたけど、掛け合いの台詞回しはとても良かったです。竜頭蛇尾を欠き、とあるけどツカミは悪くないと思う。
ところが話が進むにつれ、作者のガス欠というか、失速感はなかったと思うけど、作者がこの世界観に慣れちゃって、説明が不足してたり、説明したい場所をやたら説明したり、読者の事が頭から抜け落ちている感じがありました。
主人公のキャラは、序盤のほうが出てたと思う。これは視点変更の話でしましたが、中盤から主人公の視点なのか誰の視点なのかわけがわからなかったためです。
短い、わかりやすい文。これも主語を欠いているので、あくまで「一文」ではわかりやすいかもしれないけど、連ねた「文章」になると文脈を読み取りにくい事が多く、わかりにくかったです。
そして設定が甘いことに自覚があると書いてありますが、そもそもそれほど設定が重要で設定を利用した物語ではないので、「設定が甘い」という事自体に読者が気づかない、と思います。なので、これはこれで十分だと思います。
そんなわけで、自己評価とはほとんど真逆の感想になってしまいましたが、こんな感じです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自分の小説を面白くしたい

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元記事:キャラクターが書けない!の返信

すいません、初めてで使い方がわかりませんでした! 削除の仕方もわからないので、ここで質問させていただきます。

先日、新人賞に投稿したところ「文章力は高いがキャラクターが役割に徹しすぎていて魅力がない。もっと掘り下げるように」という旨のコメントをいただきました。
納得すると同時、じゃあどうすればキャラクターを掘り下げられるんだ? という疑問を持ち、ライトノベル作法研究所を拝見させていただきましたが「これだ!」という答えが見つかりません。既に書かれていることは実践したつもりですし、現状出来ていないのであればどうすればいいのかわからないためです。
人間嫌いということもあり、人の観察をしようとすると吐き気を覚えてしまいます。
このような場合、どうすればキャラクターに魅力を持たせ掘り下げることが出来るでしょうか?
ご助言をいただけるとありがたいです。

上記の回答(キャラクターが書けない!の返信の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

単純に考えれば、「キャラクターに」ドラマを用意すれば良いだけです。
例えば、わかりやすいのはコンビを作ってしまうのが手っ取り早いかなと思います。
コンビといっても脳内で勝手にカップリングするくらいのモノで、設定的に「二人はコンビを組んでいる」というわけではないです。

こうしたコンビは、基本的に凸凹コンビにするのが王道というか常道で、要するに「不良キャラ」に対しては世話焼きな「優等生キャラ」を用意しておく、という感じ。
よくあるのが、学園No1とか凄腕暗殺者とか「強者」に対して、純真無垢な少女など「弱者」を用意するパターンですね。
こうして凸凹コンビ、ようはギャップや落差が強いコンビを用意すると、当然ながら二人は会話の中で行き違うこともあるし衝突することもある。
「衝突」つまり怒って言い争いをしたり、想いがすれ違って悲しみを感じたり。
これ、つまりはキャラクターの「本心」「本音」「素」が書けるって状況なんです。
そのキャラクターの強い感情をダイレクトに表現できる。陰気なキャラが本当はどう思ってるのかなど陽気なキャラが代弁できる。
こうした「衝突」の作りやすい凸凹コンビは、それがそのままドラマになるし、やりようによって様々な角度から魅力を出すことができます。

クローバーさんが書かれた小説の、主人公以外のキャラを思い浮かべてみて下さい。
そしたら、その真逆の性格のキャラを考えて、二人が掛け合いする・腐れ縁が続いてるというような状況を考えてみる。
これでキャラが出しやすい環境になったので、あとはちょっとしたドラマを用意してやりゃいいだけです。
例えば、反発し合う二人、主人公の行動を見て、一つだけ意見が合うようになった。とか、その程度の小ネタというか、ちょっとした変化ですかね、読者から見て「あ、変わった」というのが一個でもあれば、二人の関係性を読者が勝手に掘り下げてくれます。
もちろん、余裕があれば作者の手でちゃんと変化の過程を掘り下げたいのですが、これはあくまでサブの話ですからね。
余計なこと書いたらページ増えちゃうし、本筋じゃないから物語のテンポも悪くなる。
なので、そういう掘り下げ(サブキャラのドラマ)を本筋に絡められれば一番いいんですが、そう何個もサブキャラのドラマを絡めてくのは難しいですからね。
極端だけど、「反発する二人」が「意見が合う」となれば、「なんかあったな」と思うでしょ。これはそういう変化が読者に伝わればいいので、つまり「サブキャラのドラマが想定できればいい」ので、そういう材料を仕込んでいけばページを節約しつつキャラの掘り下げが出来ると思います。

まとめると、キャラの「素」を書ける環境を用意(例としてコンビを作る)して、キャラを立てる。
そのキャラのドラマを小ネタ程度用意して、魅力を深める。
もちろん、本筋に関係してくるネタなら小ネタと言わずガッツリ書いたほうがより魅力は出るでしょう。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターが書けない!

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元記事:自分の小説を面白くしたいの返信の返信

ブルース・クリーンさん、批評ありがとうごいます。
小説家になろう」でHPの上位ランキングに乗っている小説を見て書いてみたいなと思た口です。
一人称の語り調もその方を参考にしており、その方も読点で改行しておりました。
書籍化もされ私の知る限り270万部を売り上げる作品だったと思います。
 なのでwebでは受け入られたスタイルなのなかと、自身の作品に取り入れました。
webで作品を発表する以上webでの文法の方がいいのかなと思っております。
 それに加え執筆課程でラノベの作法、文法上の作法。これらも間違ているとは思えず複数の作法を知ってく中で自身の執筆スタイルに揺れている状態が、今の自分なのかな。と。
 スマホでも「キャラ文芸」の発展形でキャラに漫画の吹き出しでセリフを喋らせることで物語を読み進めたり、Lineの形式のようにセリフで物語を読み進めるアプリなどもあり、みんな地の文をできることならよみたくないのかな? と私はそうも踏まえたうえで、あのような文体で書き進めたしだいです。
ブルース・クリーンさんやサタンさんのご指摘通りに読みにくかったり、理解する上で齟齬を与えてしまっては意味がありませんので、共通したご指摘を踏まえて考えていきたいところなのですがやはり迷走しています。
お二方はもちろん私についた編集者ではありません。
そのうえでお聞きしたいのですが、これからどのように書いていけばいいのでしょうか?

上記の回答(自分の小説を面白くしたいの返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

>そのうえでお聞きしたいのですが、これからどのように書いていけばいいのでしょうか?
このままで良いと思います。
誤解を恐れずハッキリ言ってしまえば、技術については未熟に尽きると言い切れてしまいますが、そんなものは書いてりゃそのうち上達するし、かえって「何もわからない未熟なうちに、手探りでより良いものを探そう」とすると、「良いもの」を書いてても「それの何が良いのか」がわからないので、身につかないし、「悪いもの」を良いと誤解してしまう事も大いにあります。
例えば今回の「短く、わかりやすい文を」というのがコレに当たりますね。
この心がけは大事ですし、ライトノベルにおいては文章の正義と言える言葉だと思います。
でもそれは、「ちゃんと伝わる文章が書けてる」ということが前提、その技術がある人が、次のステップへ行くときに心がけるべきこと。
もちろん、「短い文を書く」ことを続けて「次第に伝わる文章が書けてきた」という成長もあるでしょうから、何が正しいというわけではありません。
ただ、「短く、わかりやすい文」というのは大事だけど、それだけが出来てもダメだって事です。
それというのは、基礎たる技術が未熟なので「わかりやすい文を書いてるハズなのに、なんでわかりにくいと言われるんだろう?」と悩んでしまうことになるし、「短く、わかりやすい文が何故良しとされるのか」を理解していないため、と言えます。
なので、正確に言えば「わかりやすい」というのがどういう事なのか理解してない、と言えてしまいます。

「わかりやすい文」が良いのは当たり前。技術を知らないと、こういう結果を知ってるだけだから、そこへ「何故」と疑問が生まれない。
「みんな地の文を読みたくないのかな?」とありますが、もっと言えば「活字を読みたくない」と言えてしまいます。
小説よりも、漫画、アニメのほうがずっと売上がいいでしょ。文字を読むのは面倒くさいんですよ。
「仕方ないから読んでる」と考えれば、「わかりやすい文が何故良しとされるのか」が見えてくるでしょう。
「わかりやすい文」が何故良いのか、それは「ちゃんと読まなくてもわかるから」です。
流し読みにしても状況がわかる、漫画の絵みたいに、そこへ意識を集中する必要がない。
そうすれば、漫画と同じような感覚で小説が読めるでしょ?
まあ、これは極論ですが、その「なろうで書籍化もした大作」を読んだとき、全文をちゃんと理解するほどしっかり読み込んだんでしょうか? たぶん最初は流し読みにしたり、疲れてきたらやはり流し読みしたりしてたのでは? でも場面は理解できたし、ちゃんと楽しめたのでは?

ですから、一方で演出のためあるいは描写を濃くするため、あえて「わかりにくい、遠回しな文」を書くことだって別に悪ではありません。
「状況がわからない」というシーンは、心理描写で「わかりにくい文章」を書いたほうがよりシーンを適切に表現できますよね。「混乱してる」って事が逆に「伝わりやすい」わけですから。

話がかなり脱線しましたね。
ともかく、特に「これからどう書けば良いのか」と悩むことはありません。
今まで通りに書いていきましょう。技術なんてもんはそのうち身につきます。
感想で書きましたが、アイディアやセリフ回しなど、御作には良いものも沢山あったので、そんなに急ぐ必要はありません。じっくり温めていきましょう。
欲を言えば、その良いものをより良くする方向で創作をしたら良いと思いますが、そう言われたところで「じゃあそれどうすりゃいいの?」となるでしょう。
最初に戻りますが、それがわからないのは技術が身についてないからです。
例えば、セリフの多い人間関係でコメディ寄りのドラマを作るとか、今作のアイディアだけを抽出して別の話を作ってみるとか、あるいはアイディアから別のものを生み出してみるとか、ストーリー性を捨ててみるととか、いろいろありますが、そうした提案をしたところで、おそらく誤解を与えてしまうだけでしょう。
何かヒントになるかもしれないので書きはしましたが、基本的には何も変わらずこれまで通りに書けば良いと思います。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自分の小説を面白くしたい

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元記事:『死に戻り』を外から観測する方法。

 こんにちは、大野知人です。今俺は、『超能力者や魔法使いと頭脳戦をする詐欺師兼探偵』の物語を考えているのですが、作中で彼がかかわる事件の関係人物に『死に戻り』能力を持つ超能力者を出そうと思っています。
 ただ、作品が一人称視点で展開すること・『死に戻り』キャラに視点を渡すつもりが無いことから、『どう表現したものか』悩んでいます。ご意見貰えないでしょうか。
 大雑把なシチュエーションや能力の細かい設定は有るのですが、ちょっとアイデア不足な所があるのでご教授願いたいです。

 以下、能力の詳細と具体的な主人公とのかかわり方。

・死に戻りの現象。
 何らかの原因によって死んだ場合、『死を回避できる時点』まで遡ってやり直す(強制)。大体の場合、『死を回避できるルート』は極々絞られており、『一回の死』を回避するために数十回死ぬことがザラにある。
 また、『仕組み』の項目で後述する能力の構造上、『直接的な死因』がある程度ズレたとしても、『死ぬ時間・場所』などはほぼズレない。間接的根本原因『通り魔に殺される』とか『高層ビルの建設現場の事故に巻き込まれる』なども変わらない。
 例:『高層ビルの事故に巻き込まれる』場合、『死を回避する方法』は確実に存在するが、それ以外のルートでは確実に死亡する。『落ちてきた瓦礫で死ぬ』『運悪く粉塵爆発が起きて吹き飛ばされる』『逃げてきた男性に突き飛ばされて歩道橋から落ちる』など、『直接的な原因』は変わることがあるがそれでも『事故が原因の一端にある』事に違いはない。
 
・仕組みと由来。八割方作品に書く予定の無い、裏設定ですが、一応参考に。
 とある魔術師が『不死身』の研究中に『完成させてしまった失敗作』。仕組みとしては、『死ぬ直前の強い死への恐怖の感情を魔力に変換し、そのエネルギーで過去に戻って運命を変える』能力。強制発動の上、『魔力を生み出す恐怖を薄れさせない』ために、被験者には強力な『精神力向上』の魔術が付与されている。キュウべえがやってた『魔法少女の絶望エネルギーを利用する』仕組みを個人単位で運用していると考えればわかりやすい。
 しかして、『過去に戻る』部分に算命学の技術を応用した結果、『定められた死の運命を強引に捻じ曲げる』結果となり、『回避したはず死の運命』が借金取りのように付きまとい、『死にやすい』体質となってしまった。『割とはっきり死神に付きまとわれている状態』。具体的には日に『三度』は死ぬ。
 伝承の話をすると、古代中国における泰山府君などの『人の寿命を定めるもの』(この場合、事故死・他殺なども『寿命』と考える)によって定められた死を強引に回避しているため、あの世サイドが殺しに来ている感じ。泰山府君の側にも残業その他の問題があるため、夜死ぬことはあんまりない。あと、『一日三回』ってのももはやお役所仕事である。
 まあそれでも脳みその寿命とかはドンドンすり減っていくので、『理性が死んだあと、永遠に死に続ける状況を受け入れる』ことが出来れば、『終わる』事は出来ます。
 作品に多分関係ない補足。彼女の死については『限りなく死ぬ運命』なので、彼女の『死に戻り』によって可能性が分かれてパラレルワールドが発生することはありません。ですが同時に『アホみたいな確率で死を回避する』ので、『死んだ前提で世界が進行するけど、でも死んでない』という状況が起こります。その結果、『行動すべてに対し、「バタフライエフェクト」が発生しにくくなる』副次効果が有ります。

・主人公との出会いについて。
 ナツキ・スバルと違って『死に戻りを人に話してはならない』ルールが無い彼女は、割と早い段階で、『死ぬたび人を頼る』手段を使うようになります。
 結果として、『自分の死と、近い内に起こる事故・事件を予知するけど、間一髪で死なない少女』の都市伝説が生まれてしまい、その事を不思議に思った詐欺師/探偵の主人公と出会う事となります。

・俺が実際に描く部分。
 物語としては、『都市伝説を聞いた探偵が少女に出会う』→『少女の死に戻りに巻き込まれる』→『超能力・魔術に詳しい探偵は、(依頼料目当てで)解決を買ってでる』→『探偵めっちゃ死ぬ。でも記憶を引き継がないから、全然諦めない』→『「いっそ、居ない方が良かったのに」と死に戻り少女が言ったところで、主人公が偶然にも「死に戻りの仕組み」に気付く』→『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』→『エンディングで、「今日はどうやって死んだ」と愚痴られつつも、主人公は報酬をもらう』
 みたいなのを考えてます。
 
 が、肝心の『死に戻り』部分の描き方がまるで思いつかない。
 誰かご意見・アイデア・参考例など下さい。

上記の回答(『死に戻り』を外から観測する方法。の返信)

投稿者 あまくさ : 1

少女が死に戻る時点を「時点A」、死ぬ時点を「時点B」とします。少女は死の回避に成功するまで時点Aと時点Bを行ったり来たりすることになりますね。

ただ、その時間は少女にとって「体験」ではありますが、少女以外のキャラの主観的時間軸では、最後の1回をのぞきA―B時間は抹消されてしまう(無かったことになる)。

そういう構造になると思いますが、合っていますか?

そうだとすると、繰り返されたA-B時間は、結局、少女の記憶の中にしかないことになります。よってそれは、少女の脳内に「記憶」として記録された「未来予知」と同義です。

なので、主人公の主観から見る少女の軌跡は、まさに、

>『自分の死と、近い内に起こる事故・事件を予知するけど、間一髪で死なない少女』

となります。
ですから、ストーリーライン的には、それでよいのではないでしょうか?

ただし、少女の能力は結果的に未来予知と同義ですが、原理が違うので、言動にも微妙な違いが生じると考えられます。

なので、主人公の理解の変化は、

1)少女をめぐる不思議な現象に驚く。

2)少女には予知能力があるのだと考える。

3)現象をつぶさに観察したり、少女の話を聞くうちに、彼女の真の能力を理解するに至る。

こうなるのだろうと思います。

   *   *   *

という返信を書こうと考えながら、先にワルプルギスさんの回答を拝見して驚きました。

なるほど~!
主人公にも時点A―Bを体験させ、Aに戻ったところで主人公の脳内からA―Bの記憶が欠落しているように書けばいいのか!

ちょっと、目から鱗。そういう手もありましたね。

ま、たぶんこの2案のどちらかにはなると思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『死に戻り』を外から観測する方法。

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元記事:主人公の初登場時の外見描写

腰をゆうに超える長さの、僅かに青みがかった白銀の髪が照明を反射して輝く。透き通るように白い肌はまるで新雪や陶器のようだ。青空を思わせる白藍の瞳は、不思議と吸い寄せられる空虚さを感じさせる。その顔立ちは見る角度によって可憐な少女に、光の当たる角度によっては凛々しい少年にも見える中性的な容貌だった。ニコリとでも微笑んでみれば老若男女問わず魅了するであろう美貌はしかし、ピクリとも動かず人形の如く無表情であった。

主人公の外見描写なのですがくどかったり伝わりにくい描写はあるでしょうか?またこの描写を読んでどのようなキャラと思いますか?

上記の回答(主人公の初登場時の外見描写の返信)

投稿者 手塚満 : 0

手厳しいことを申し上げます。どんなキャラか全く分かりませんし、文章自体、目が滑ります。

なぜそうなるのか少し説明します。もし、主人公が登場前から物凄く気になる存在と描写してあったら、こういう描写文章も可です。コミックですが「AKIRA」でいえば、アキラ(28号)が冷凍睡眠施設から出てくる前。

ですが、例えば冒頭でこういう描写をされると過多です。興味を持っていいかどうか分からないときに、大量の情報を叩きつけられても、覚えられない。だから目が滑るんです。情報が大量ゆえに、特徴がぼやけもする。

しかも、その情報がいろいろ相矛盾するように書かれてある。皆目見当がつかなくなります。

> 腰をゆうに超える長さの、僅かに青みがかった白銀の髪が照明を反射して輝く。

「髪」が出てくるまでの形容が長い。「腰をゆうに超える長さの」まで読んでも、例えば地面から生えている草なのかとか、全く確定できない。しかも「僅かに青みがかった」と続いてます。読んでいて「なんだろう?」が続くんです。

ようやく「白銀の髪」で髪の毛なんだなと分かる。だけど、頭頂から膝くらいまで輝いちゃってる感じです。頭頂部のいわゆる天使の輪とか、髪の美しさの特徴を出せていない。髪を風か動きで揺らがせてもいない。等々で印象が薄くなります(人間は動くものに注意が行きやすい等がある)。

人間だとして、年齢は不詳です。高齢を思い浮かべてもおかしくない。白髪を白銀とか形容したりしますので。もっとも人間かどうか、現状のラノベやコミック、アニメキャラ等の幅広さを考えると、ちょっと分からない感じです。

> 透き通るように白い肌はまるで新雪や陶器のようだ。

「透き通るように白い肌」はよく使われるフレーズなんでいいんですが、比喩はどうでしょうか。新雪って「透き通る」感があるかどうか疑問です。陶器に至っては白いかどうかすら不明です。白磁なら分からなくもないんですが。

> 青空を思わせる白藍の瞳は、不思議と吸い寄せられる空虚さを感じさせる。

「白藍」って、わずかに黄みがかった淡い水色ですが、よく知られた色とはいえない。つまり、分かりにくい。そのため例えを用いたんでしょうが、青空はどうでしょうか。少なくとも澄み切った青空とはずいぶん違います。

「不思議と吸い寄せられる空虚さ」もイメージが難しい表現だと思います。誰かの瞳を見て、そう表現してしまうことはあるかもしれない。ですが、地の文は何も知らない人への説明でもあります。「空虚さ」に吸い寄せられるという状況は想像が難しい。普通、引き寄せられませんから。

> その顔立ちは見る角度によって可憐な少女に、光の当たる角度によっては凛々しい少年にも見える中性的な容貌だった。

光の角度で激変するらしいことは分かります。ですが、そういう事例は少ないわけです。見た経験がある人は少ない。だから想像できない描写になってしまっています。イラストがない小説ですと、絵師は読者です。その絵師兼読者に物凄く難しい描写要求をしてしまっている一文です。

> ニコリとでも微笑んでみれば老若男女問わず魅了するであろう美貌はしかし、ピクリとも動かず人形の如く無表情であった。

ここまでで相当にわけの分からないキャラになってしまっているわけですが、前段(しかし、の直前まで)までなら、まあ笑えば可愛いくらいに受け取れます。しかし後段がまたもや分からない。

まず無表情なんですよね。読者が一生懸命、笑顔を想起したら作者が拒絶してしまっている。「人形の如く無表情」ってなんだろうとなります。人形って無表情だっけ、と。読者としては作者が何を見せたがっているのか分からなくなる。もし「人形の如くピクリとも動かず」だったら分かるんですが。人形は何か仕掛けでもない限り、動かないものですから。

以上の通り、情報が大量の上、各情報に矛盾するものがあったり、例えによってかえって曖昧になっていたり、読者の想像していく方向を遮ったり等々しています。簡潔に申せば、「漆黒の輝き」的表現を書き連ねた中二病文章です。

繰り返しで申し訳ありませんが、読者が絵師です。作者はどう頑張っても絵師になれません。文章を読んで絵をイメージするのは読者ですから。言い換えれば、特徴は伝えられるけれど、美しさや可愛さ(あるいは醜さや恐ろしさ)等々の主観的な特徴は読者がイメージするしかありません。こう書けば美しくできるか、といったことをお考えでしたら、いったん諦めるべきです。

そのキャラ特徴とて、初登場キャラの描写は最大の特徴を一つだけ、多くとも三つまでに抑えるべきです。表現も素直、平易に。でないと、伝わりません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公の初登場時の外見描写

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元記事:飽きっぽいんです・・。

皆さんどうも始めまして、Pixivにて小説を投稿している臍餅と申します。
小説のジャンルは所謂ケモホモ・・・と申しますか、まぁ、そういう獣人同士の同性愛を描いた小説が主でして・・。一例を置いて置きますので興味があったら是非ご閲覧くださいませ。
・・・さて、皆さんに本題ですが最近小説で行き詰ってまして・・。
それはずばり、「飽きっぽい」んです。
私シナリオを書いてから小説本文を書き始める性質なのですがそのシナリオさえ途中で億劫になって投げ出してしまう・・という事になってしまって居まして・・。
ご意見よろしくお願いいたします・・。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9704917

上記の回答(飽きっぽいんです・・。の返信)

投稿者 ハッピー軍曹 : 0

多分、納得のいくタイトルが出来てなかったり、アクセス数をやけに気にしすぎだったりしませんか?
納得のいくタイトルができると違うものです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 飽きっぽいんです・・。

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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