小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

玄翁さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。

お久しぶりです。大野です。
前から連載していた作品が、ある程度軌道に乗ってきて新作品のアイデアを練っていたのですが……。
練っていたところで、タイトル通りの疑問にぶち当たりました。

作品の完成予想図。
大学受験中に親が原因で鬱になった主人公が、妹(or従妹)の高校進学が少し遠くに進学するのをいいことに妹共々家を出て二人暮らしをすることになり、その先で家事をしたり、今まで言ったことのない店で外食してみたり、バイトしたり、高校時代に同じ部活だった仲間とふざけたりする。感じの作品です。

鬱の原因について親も納得しており、かつ親自身の性格である故に理解できても親にはどうしようもなかったこと。妹(or従妹)は妹で鬱になるほどではなくとも兄の苦労を理解していたこと。兄妹がシスコン・ブラコン気味であること。
この三点を抑えて置いたうえで、なんですが。

『精神的に疲れてる主人公』がうまい飯を食って元気を出すシーンで、料理の外見及び味そのものの描写について。どれくらいの文量が相応でしょうか? 
個人的には文庫本サイズで考えて八行くらいかな、と思うんですが。どうでしょう?

上記の回答(飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。の返信)

投稿者 玄翁 : 1 投稿日時:

飯テロ・・・になるかは微妙ですが、クレイジーキッチンと言うのがあります。

知ってる人は知ってますが掲示板AAが元ネタです。って言うか、ぶっちゃけ作者が自身のAAを元に小説にしたものです。

主人公が鬱・・・ではなくてそこそこヘビーな過去を経てる割には今は頭のネジが飛んだ料理人になっているとか、妹がいるけどその妹も結構アレだったりだとか、直接のアドバイスには程遠いですが、一応料理を扱っているのでこんなものもあると参考程度になれば、と。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。

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元記事:小説が書けません続

プロになりたいわけではありません。好きなものをなかなか見たことがないもどかしさにより、自分で生み出したいので小説を執筆したいのです。
しかし本編を一文字も書けず、設定もふわっとしたものだけ。
私は小説をろくに読まないのですが、小説を読めばいつかは改善できるでしょうか?活字が苦手で読んでません。
質問になっていなかったらすみません(二回目)。とても深刻に悩んでいます。

上記の回答(小説が書けません続の返信)

投稿者 玄翁 : 1 投稿日時:

個人的に思うところあってこう言った書き込みは本当に控えようかと思っていたのですが、まだスレッドが続いていたのと今までの流れはざっと見ていてやはり色々と意見したいことが出てきたので書かせてもらいます。

まずスレ主さんは自分の好きなものを見たことがないので小説を書こうと思い立たれたとのことで、確かにそう言った動機から創作を始める例もあります。

このホームページでは小説の才能があるかどうかの目安として「欲求」「成長」「実績」を上げていますが、個人的に創作に必要なのは「意欲」と「実行力」だと考えています。

で、どちらの判断基準に照らし合わせてもスレ主さんは現状小説を書くには非常に難しい状態にあると見受けられます。

もちろん大した実績も実力も持たない人がいきなり傑作をポンと書く例もありますが、それはその人の中に明確なビジョン、自分が書きたいのはこう言うのだ、とはっきり形になっているからだと思います。頭の中にあるその物語を文章に起こせばいいのだから、多少技術が稚拙でも何とか書けてしまえるのです。

翻ってスレ主さんの中には具体的に形になっているほどのストーリーが出来上がっているでしょうか?
それは言い換えれば意欲の強さで、スレッドをずっと追っていてもどうもスレ主さん自身の意欲が弱いようにしか感じられません。

すでに小説を何本も書き上げられるほどの実力を持っている人ならそこからでも物語として形にするだけの技術やノウハウを持っていますが、そうでもない素人がその状態からでは短編一本すら書き上げることは不可能だと思います。
事実以前より何度かスレッドを立ち上げられているにも関わらず、スレ主さんが小説を書き出すことができないでいる現状が全てではないでしょうか。

そして個人的にはここが一番ネックになっていると思っていますが、スレ主さんが自分の好きなものを得るために書こうと言う点です。

これ、一見すると一番的確で効率的な方法に思えますし実現可能なら確かにその通りなのですが、スレ主さんは現時点で小説を書き上げる実力がなく、何よりご自身の頭の中で書きたいものが明確な形になってないんじゃないでしょうか?

これらを養うにはまず小説、あるいは物語がどんなものかを数多く知る必要があります。多くの方がインプットの拡充を勧めるのも、そのための第一歩だからです。

そうです。残念ながら第一歩に過ぎません。これを終えても小説を書くために覚えなければならないことがまだまだたくさんあります。(実際には創作を続けるならずっと続ける必要がありますが)

自分の書きたいものだけ書ければいいんだからそんなに色々は必要ないんじゃないの?そこまで面倒なことはしなくてもいいんじゃないの?と思われるかもしれません。

そうですね。要はスレ主さんが小説を書くことが出来ればいいのですから、それさえ達成できれば小説を書くためのあれこれも省いてしまっていいと思います。

しかし何度でも問いますが、スレ主さんは現状小説を書き出せているでしょうか?
それが出来ないのであれば、良いと言われることは全て実践するくらいではないと到底小説を書けるようにはならないのではないでしょうか。

多くの方からアドバイスを受けても、こんなことをして本当に出来るようになるの?などと疑問に思って実行せずにいるのは自由ですが、少なくとも何もしなければ上達することはありえないですよね?

私はスレ主さんに小説を書くなと言うつもりはありません。ただ、書けるようになるためには多くの努力と積み重ねが必要なのです。
私の知る限り魔法はありません。少なくともすぐに成果が出るような方法を私は知りませんので、私から言えるのはそれでもなおスレ主さん自身に取り組む覚悟がありますか、と言うことです。

今一つ、スレ主さんが好きと思えるものにまず出会ったことがないとのことですが、スレ主さんは世にある創作物の全てに当たってみたことはありますか?

ネットでの検索を隈なく行い、書店やら散々巡ってみたもののやはり自分が好きだと思えるものがない、と言うこともあり得ない話ではないでしょうが、これは私個人の話になりますが、私はそもそも漫画が好きで漫画家になりたかったのでかつては色々な漫画を読みました。
書店で表紙を見たり立ち読みしたりして、ピンときたり少しでも心の琴線に触れるものは片っ端から買って読んでみました。
もちろんその中にはいまいち楽しめなかったものもありましたが、いくつかはこれはいいと思えるもの、自分にとって気に入りの作品にも出会えました。

私は上記の結果に至るまでに数百冊は買って読みましたが、スレ主さんが同じように、あるいはそれ以上にやってみた結果好きなものに出会えなかったのなら仕方ないのかも知れません。

もう一つの方法は誰かに書いてもらう、ですね。
小説を書ける人に自身の要望を伝えて作品を書いてもらうと言うのも手かと思います。
プロでなくてもある程度書ける同人作家なんかに頼んでもいいでしょうね。
もちろんそれなりの報酬は必要でしょうが。

再度言いますが私はスレ主さんに強要するつもりはありません。
自身で創作する、既存作の中からもう一度探してみる、誰かに書いてもらう、そのいずれをやるのもやらないのもスレ主さんの自由です。
ただ実現するためにはそれなりのコストを払う必要があります。
お金、労力、手間、あるいは全部。
何もしない、もしくはごくわずかで済む方法を私は知りません。
もしかしたら探せば見つかるかも知れませんが、いずれにせよあなたの人生でのことです。
人生の時間に余裕のあるうちに実現できるといいですね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません続

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元記事:書きたいネタがあります

こんばんは。
源氏物語と妖刀の組み合わせって、アリだと思いますか? 時代設定は明治時代くらいの話にしたいです(スチームパンク的な)。
主人公は、妖刀・若紫に魅入られた呪い子で、仲間と共に妖刀を集めていくーーっていうところまでは浮かんでいるんですけど、そこから先が進まなくて。
あと、同じ時代設定で、妖刀を作った鍛冶師の末裔の男が、妖刀に魅入られたことで自らのルーツを辿る旅に出る、っていうネタもあるのですが、どちらがいいと思います?

上記の回答(書きたいネタがありますの返信)

投稿者 玄翁 : 0 投稿日時:

源氏物語の字面に惹かれて平安時代が舞台?と思ったのですが、違うみたいですね。

そして今一つ話が見えないのですが、妖刀の名に源氏物語の各ヒロインの名前をあてると言うことでしょうか。
悪くないと思いますよ。

>主人公は、妖刀・若紫に魅入られた呪い子で、仲間と共に妖刀を集めていくーーって
>いうところまでは浮かんでいるんですけど、そこから先が進まなくて。

元ネタである源氏物語のエピソードをモチーフにするといいかも知れません。
例えば、当初主人公は若紫に魅入られ虜にされそうになるも途中から妖刀・六条(の御息所)にとり憑かれそうになるところを逆に若紫に守られる、とか。

あるいは、かつて主人公が本当に手に入れたかったのは藤壺だったが三ノ宮がそれに近い存在と聞き、いざ手に入れようとすると、他に心を移すのは許さん、と若紫が怨念を激しくさせてあわや主人公が窮地に陥る、だとか。

あくまで例として適当に思いついただけなので実際にはスレ主さんのやりたいようにしてもらえばいいですが、元のエピソードを都合よく取り入れるのも一つの方法だと思います。

>あと、同じ時代設定で、妖刀を作った鍛冶師の末裔の男が、妖刀に魅入られたことで
>自らのルーツを辿る旅に出る、っていうネタもあるのですが、どちらがいいと思います?

何だかかつ丼とカツカレーとどっちがいいか?みたいな例えが思い浮かんだのですが、どっちでもいいと思いますよ。
と、言うかできるなら両方作って食べた人間にどっちも美味い!と言わせるぐらいの腕前を見せるのが一番なんでしょうけどね。

ストーリーの大筋としてこっちがまずいとかはなさそうですし、最終的にはスレ主さんの作りやすい方で決められたらいいと思いますが。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 書きたいネタがあります

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元記事:話の構成について

天気の子やワンピースのウォーターセブン編などに代表される、自然現象(大事件)が主人公たちの行動とは違う地点で展開され、やがて2つが合流していく話があると思うのですが。ああいうのは、音楽でいうところの何に該当するのでしょうか?交響曲…とか、そういう種類でいうところのです。教えてくだされば幸いです。よろしくお願い致します…。

上記の回答(話の構成についての返信)

投稿者 玄翁 : 0 投稿日時:

色々調べてみたのですが、例に挙げられたような曲があったとして恐らくは交響曲もしくは協奏曲にカテゴライズされるだけかと思います。

私の限られた知識ではちょっと思い当たらなかったのですが、複数の旋律が一つにまとまっていくような構成の曲が特に一形式になっていると言うことはなさそうです。

スレ主さんのイメージから少し外れるとは思いますが、狂想曲と言うのもあります。
これは特定の出来事に対して人々が大騒ぎする様子を比喩的に表す際に使われたりもしていますね。
一時ラプソディとも表されたりしていましたが、ラプソディは正しくは狂詩曲でこれは全くの別物です。私もはじめて知りましたが。
あくまで提案なので無理に採用してもらう必要はないです。
上記も含めてどこまで参考になるかはわかりませんが、どうしてもなぞらえるとして無理に探すよりはどこかで折り合いをつけた方が良さそうな気はしますね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 話の構成について

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元記事:物書きのトレーニングの返信

書けない、書けないと口うるさくて申し訳ありません。ただ実際に執筆することができなくて…。
関連性があるのか、動画投稿サイトにあるMADも作れそうにないし、ライティングという仕事も何も書けませんでした。創造性がありません。。。

上記の回答(物書きのトレーニングの返信の返信)

投稿者 玄翁 : 0 投稿日時:

以前のスレッドよりずっと見ていましたが、根本的に小説を書くための実力が貴方には不足しているのでは?とお見受けします。

その一因としてインプット不足に寄るところが大きいのでは、とも思います。

小説に限らず漫画やアニメ、ドラマや映画でも構いません。まずはお話作りのプロが手掛けたサンプルとして、何でもいいので数多く見たり聞いたり読んだりしてご自身の中に吸収する必要があると思います。

あまり時間をかけたくないのであれば、ご自身の書きたいと思う題材を取り扱ったものだけでも複数読んでみるべきかと思います。

なるべくお金をかけずに済ませるなら図書館がうってつけでしょう。それが無理なら電子図書あるいは通販、近所の書店で買う等何でも構いませんが、小説にせよ、何のコストもかけずにできるほど創作は甘くはないのではないでしょうか?

また実際に書くにあたって、こちらのサイトで管理人氏はじめ何度となく言われていますが、小説は最後まで書き上げないと本人の実力になりません。
そしてこれも何度も挙げられている例えですが、ゲームでモンスターを倒さないと経験値がもらえないのと一緒です。
何度戦おうが、途中で逃げたり全滅すれば経験値が手に入らないのです。

文章自体は過去にも何度か書かれていたようですが、きちんと最後まで書き上げていたでしょうか?

もしそうでなければ、上記に挙げた例えのように何度モンスターと戦闘しても倒しきらなければレベルアップにはつながらないのです。

三題噺に挑戦されたそうですが、そもそもお話作りがままならない人がいきなり手を出すようなものではないかと思います。

まずお話作りに挑戦するなら、やはり短いものからはじめた方がいいと思います。
単に短いだけでなく、自分でも呆れるほど単純で簡潔な内容のもので十分です。
それを一本書き上げた後、次はもう少し凝ったものをと言うように徐々に複雑にしたり、場面ごとのエピソードを面白おかしく膨らませていくなどしていけばいいと思います。

しかし、そもそもストーリーをどんな風に組み立てていくかも思いつかないのなら、他の方も書かれていますが思い切ってプロの作品を下敷きに、もしくは丸パクリでもいいかと思います。
もちろん、その場合は練習用と割り切ってPCに練習用の名前でフォルダを作り、公表しないものとしてしまっておかなければなりません。

個人的には星新一氏のショートショートなど、短い文章のものをお手本にされるのがいいかと思います。(実際のところはめちゃくちゃレベルが高いので氏の作品を素人が手本とするにはそれはそれで無理があるのでしょうが、あくまで例として、です)

自身の作品として公表もできない、練習用の作品など作るだけ無駄だと思いますか?

今まで一作も書き上げたことのない素人が、いきなりプロの作品に肩を並べるようなものを作ろうとする事の方が相当無理があるのでは、と私なんかは思いますが。

どんな分野であろうと、天才と呼ばれる人であろうと他人に見せていない数多くの練習をこなしているものですが。

初めてでずいぶん不躾な事ばかり書いたと自覚しています。
色々気に障ることやキツイ内容ばかりになってしまいましたが、貴方が本当に真剣に小説を書きたいのなら、過去はともかく今現在初心に戻って地道に、謙虚に努力を重ねていく他ないのではないでしょうか。

良かれと思って書いたことですが、所詮は赤の他人の余計なお世話です。
聞き流してもらっても結構ですので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きのトレーニング

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元記事:熱血主人公の性格やストーリー、熱血漢の型から外れることなく欠点や成長の過程を作るには

こんにちは。
今回は創作の主人公において王道たる熱血漢の主人公について質問があります。
熱血漢の主人公は個人的に、間違ってる人を正しい道に戻そうとしたり、口でわからないなら戦ったり、他には正義感が強くて困った人を放っておけない、常に前向きといったキャラクター像をしていると認識しております。
これだけ見れば人間的に完璧な主人公かと思います。ですが、そのような主人公でも未熟な部分があったり、成長を感じさせることがあります。
僕はこのように熱血漢の主人公に未熟な部分を残したり、成長の過程を作るにはどうすればいいか悩んでおります。
知らない人には申し訳ありますが、一つキャラの例をあげます。

ゲームテイルズシリーズのテイルズオブシンフォニア(以下シンフォニア)のロイドです。
プレイ済みの方にしか上手く伝わらないかもしれません。

※ネタバレ含むので、現在このゲームをプレイしてる方は読まないほうがいいです※

ロイドは熱血漢で正義感の強い、仲間の中心となって皆を引っ張って前に進む。いかにも王道な主人公です。
シンフォニアの世界観のひとつとして人種差別が特徴なのですが、ロイドは人種や立場で差別することない純粋な心を持っております。
両親を亡くして代わりの育て親の元で暮らしていたのですが、それを感じさせないほどに前向きで明るいです。

ある日、幼なじみであり世界を救うために旅をする運命を課せられたヒロインの少女が、ついに旅をするためにロイドの元を離れます。
最初は置いてけぼりを食らったのですが、色々あってロイドはヒロインや仲間達ともに世界を救う旅に出ます。

旅でも主人公らしい活躍をしていくのですが、その途中で様々な欠点も見ることが出来ました。
①熱血漢ゆえに旅の途中で出会う人物を説得するのですが、その人物も苦渋の二択のうち一択を選んだ立場だったので、これを踏まえるとロイドは相手の配慮に欠ける。
②悪者の集団に街が襲われてロイドは追い返そうとするのですが、街がさらなる報復を受ける可能性もあると仲間に咎められるのですが、ロイドはそれでも敵と戦います。この時の「目の前の人間も救えなくて、世界再生なんてやれるかよ」というセリフからも本人の主人公らしい性格がみてとれます。
③熱くなりすぎて状況を把握しないまま気持ちだけが先走りする。(まあ取り返しがつかなくなる前に仲間に止められる。また、熱くなりすぎて思考を放棄する欠点は本人も自覚している。だから仲間の助言に耳を傾けないということは無い)
といった感じです。

それでもなんとか前向きに旅を続けるのですが、旅の終わり間近で世界を救う旅そのものがとある敵の罠だったことが判明し、敵の野望のためにヒロインの神子は生贄にされかけてある意味手遅れでした(このせいでヒロインは心を失い、身体は生きてるけど人形のような状態になる)
そのせいでロイドは自分が間違っていた、自分が弱かったからと苦悩することになります。
さらには、犠牲無しでは世界を救えないと言った感じの世界のシステムが判明するのですが、それでも誰でも犠牲にならずに世界を救う方法を模索します。
そしてヒロインの人形のような状態を本来の状態へと救い、世界を救う方法を探していくのでした。
その過程でも自分はまた間違ったのか?と落ち込んだりするのですが、それでも諦めませんでした。
その旅にはさらなる困難が待ち受けてたり、理不尽な出来事が襲いかかるのですが、ひたむきに前を向いて理想を諦めない心を失うことはありませんでした。
間違っていることは正さなければいけないということ、また、ロイド本人が間違ってしまった場合もしっかりと反省し、それでもなおやはり正しい理想のために前に進んでいきます

長くなって申し訳ありません。以上がロイドの特徴とストーリーです。
もしかしたらゲームをプレイしていなかった方は、自分の言いたかったことが伝わらなかったかもしれません。その時は申し訳ありません。
ロイドの欠点や成長の過程はゲームをプレイしていると何となく分かるのですが、ロイドのような熱血漢の主人公をいざ自分で書いてみると、正論ばかり言いすぎて説教臭くなったり、そのせいで周りが主人公の踏み台のような扱いになったり、うざく感じる。
かと言って、苦悩したり落ち込むシーンを入れればキャラがブレブレになってしまいます。

しかし、熱血漢主人公ロイドは欠点や成長を感じさせながらも熱血漢のテンプレとしてぶれない性格をしております。
落ち込んだり悩んだりするけど、ほんとキャラ自体はぶれないんです!

ロイドのような熱血漢主人公だけど、成長の余地が残っているようなちょうどいい塩梅の主人公、あるいはキャラクターを作るにはどうすればいいですか?

上記の回答(熱血主人公の性格やストーリー、熱血漢の型から外れることなく欠点や成長の過程を作るにはの返信)

投稿者 サヴァ : 0

 キャラクター創作の参考資料として「性格類語辞典」はいかがでしょうか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 熱血主人公の性格やストーリー、熱血漢の型から外れることなく欠点や成長の過程を作るには

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投稿日時:

元記事:脚本の面白さを知るには?

小説の書き方というより読み方の話になります。

周囲の友人はソーシャルゲームのストーリーにハマっているのですが、自分はそういったゲームのストーリーにいまいちハマることができません。
絵はパターンで決まっているし、地の文はないし、声は時間を食うしで、どうも自分がそうした(特にシリアスな部類の)ストーリーを「魂から」楽しんでいるような感じがしないのです。

自分はとある書籍(何とは言いませんが)を読み、漫画の読者はジャンルごとに異なる眼鏡を持っていること、訓練によってそれを克服できることを学びました。そしてその訓練によって、今まで苦手としてきた漫画をはじめて「魂から」楽しめた気がしたのです。

ソーシャルゲームのストーリーは、漫画や小説のように個人個人の意識が演出に反映されるということが、ほぼ無いように感じます。
自分が読んだ書籍は漫画をいわばテクストとして扱うものであり、漫画になんらかの演出が施され、視点となる人物が用意されていることをほぼ前提としているため、複雑なカメラワークや地の文での比喩などを使うことのできないソシャゲのストーリーを分析することには向かないように思えます。

そのような「ソシャゲのストーリー」(もしくは「戯曲」とでもいうべきモノ)は、読者が自らそれを脳内で演出する権限が強くなると見ることもできますが、それはどこまでいっても「公認されないごっこ遊び」であって、「自分は今椅子として提示されたもの(もしくは使い方の決まっていないモノ
)を勝手に自分で机として使っているのではないか?」という不安が拭えないのです。

何かこうした(演出のない)「脚本それ自体の面白さ」もっと言えば「脚本それ自体でキャラクターを好きになるということ」を(おそらくは読書の終わった後に熟慮することなく、自然と)体験できるように自分の眼鏡を変えることについて、何かヒントになるようなことは無いでしょうか?

上記の回答((Al化の前フリかなぁ…??!))

投稿者 ごたんだ : 0

頭蓋骨は大事にしようぜっ!!!?
そら、編隊の入り口でサイボウズの入り口でもあるからっ!!!?

カテゴリー : その他 スレッド: 脚本の面白さを知るには?

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投稿日時:

元記事:学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

学園物や現代物の男主人公は顔はイケメンではない普通、勉強も運動も特別得意ではないということが多いです。

凡人が泥臭く頑張るのも一つの魅力かもしへませんが、そういう主人公は馬鹿だったり、嫌な奴に喧嘩に負けてヒロインに助けられ、取り柄はいざというときの機転と発想「だけ」で私は好きではありません。
学園物での主人公が凡人なのは必須条件なのでしょうか。
どなたかご意見をお願いします。

上記の回答(学園物の主人公を平凡、凡人にしたくないの返信)

投稿者 あまくさ : 0

他の方への返信から。

>「こんな強くてカッコいい主人公いいな」と感じたいと私は思います。

気持ちは分かります。私もそう思いますよ。

そのような主人公はファンタジーやバトル・アクション的な世界観にはマッチします。強く勇敢でなければ生きぬくことさえできないような状況が設定された物語だからです。
しかし平和な日常世界を背景としたストーリーの場合は、単純に強くてカッコイイだけの主人公は説得力を持ちにくいんです。浮いてしまうのが目に見えませんか?
そこがストーリーを作る側としては悩みのタネなんですね。何か一工夫が必要になるわけです。
なので、日常系の主人公は普段は平凡に見えるけれど、いざという正念場でのみ毅然と行動するといった演出が王道になるのだと思います。
逆に言えば、いざという時にさえ立ち上がれないキャラはエンタメ・ストーリーの主人公としては失格。あののび太くんでさえ、ドラえもんが安心して未来に返れるようにとジャイアンに挑んでいくエピソードがあったじゃないですか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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