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うっぴーさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:なろうで求められるのはストレスフリー!主人公を苦戦させないでどうやって物語を展開させる?

小説家なろうの読者さんはストレスフリーを好む。
ストレスフリーとは、主人公(読者)の挫折がないということ。主人公(読者)にとって、嫌なことが起きないということ。

以上のことは、複数のなろう書籍化作家さんからの情報で間違いないかと思います。

しかし、主人公の最初の挫折だけは許されます。
日本では負け組な主人公が異世界へ。
典型例「無職転生」
これは、なろうの基本テンプレですね。

なろうでは、主人公が苦戦したら、ブックマークが減ったという話をよく聞きます。
ここからが問題ですが、主人公を苦戦させずに、ストレスフリーで物語を作るのはかなり難しいです。
どういった手法が有効でしょうか?

1・主人公が苦戦するなら、次回の話の引きとして、逆転しだしたところで一話を終わらせるのが良い。
 よく聞く解決方法です。

2・敵スゴイ! 主人公はもっとスゴイ! この繰り返し。
 スキル系だとこのパターンが多いようです。ただ、そのせいでスキルが飽和してぐちゃぐちゃになる。

3・敵に好きなだけ暴れさせる、ある程度暴れさせて、あとは、ずっと主人公のターン状態で、一方的に敵をやっつける。

以下は、大ヒット作品のパターン。

挫折は、サブキャラに負ってもらう。
大ヒット作品であるオーバーロードでは、サブキャラが自分よりはるかに強大な敵に立ち向かっていき、そこで敗北して、精神的、能力的に成長する展開が多い。

本来、物語は、主人公の敗北や挫折を通して、主人公の成長を描いていたが、主人公を自分と重ねるなろう読者にとって、これは嫌がられる。
主人公は敗北や挫折をしないようにし、サブキャラの成長を通して、物語を展開させる。
参考作品として、漫画ワンパンマンが挙げられる。

ワンパンマンの主人公は、サブキャラが敗北しそうになり絶望した時に現れて、最強の力で敵をあっけなく倒してしまう。
俺つえぇええええ!の快感と、物語に必要な起伏(緊張と解放)を両立できる。

以上が私の考察です。
ストレスフリーと物語の起伏を両立させる手法ついて、ぜひ教えてください。よろしくお願いします!

上記の回答(水戸黄門はストレスフリー物語の元祖)

スレ主 うっぴー : 8 人気回答! 投稿日時:

オーバーロードでは、主人公が魔法使いだが、変装のため魔法を使えない戦士に変身して敵と戦うというシーンがある。
主人公は苦戦している風に見えて、内情はぜんぜん余裕綽々。本当の姿を表して、調子に乗っていた敵を一瞬でやっつけるという展開がありました。
これも、人気を出すために必要なストレスフリーの工夫のように思えます。

以下、考察。
オーバーロード=水戸黄門だという説があります。

苦戦を装う=「わしはただの越後のちりめん問屋の隠居じゃよ」の時間ということなのでしょう。

物語の中で悪代官に苦しめられているのは一般庶民。悪代官がいくら暴れまくろうが、黄門様は、まったくダメージを受けない。余裕綽々。
だって、旅をしている天下の副将軍なんだもん。
悪代官よりはるかに強大な存在なので、余裕で悪代官が暴れるのを見ていられる。

その余裕の態度、自分が勝つを事を信じて疑わない態度を不思議がった町娘が黄門様に尋ねる。
「あの、ご隠居様は一体?」
ここで、ニヤニヤが止まらない。
「なに、だたの隠居の爺ですよ」

そして、最後に印籠を取り出して、みんなを平伏させるという無双展開。

こういったことから、水戸黄門はストレスフリーの元祖なのではないかと。
苦しめられるのはサブキャラで、最強の主人公はまったくダメージを受けない。苦戦している風を装うだけ。悲しみや挫折は全部サブキャラに負ってもらう。

なろうにも応用できるかなと思うのですが、いかがでしょうか?

カテゴリー : ストーリー スレッド: なろうで求められるのはストレスフリー!主人公を苦戦させないでどうやって物語を展開させる?

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元記事:「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!の返信

「悪役令嬢固有スキルを駆使して」には当てはまらないものがけっこうありますよ。
どちらかというと「物語中でどんな立場にあっても、本人の動き次第で善人になれる」だと思います。

逆に「ヒロインも転生者で、こちらは『ヒロインだから何をやっても大丈夫』とたかをくくっていて破滅する」というのがけっこうある。
でなければ「ヒロインとも良好な関係を築く」のどっちかですかね。

というのも、古典的な少女漫画は、悪役女性の扱いがひどすぎるものが多いから。
「逆の立場になったら理不尽としか思えない」とか「むしろヒロインがお咎めなしの状態がおかしい」とか、ヒロインが嫌われることもあったりしたんですね。
そういった「お約束に対する叛旗」がもともとの発想だったと思います。

最近のはあまり読んでないからわかりませんが「ただ単に善人を目指すと面白くないから」という理由で悪役令嬢らしさを残したまま好き放題やるのが流行ってるのかな。

面白いのは、目的意識がおおむね「破滅の回避」で、それに一生懸命になるあまりいわゆるお相手の気持ちに気づかない、もしくは意図的に避けようとする、この状態がラブコメよりもコメディ度が高くて笑いを誘うんです。私はそこが面白くて見てる派です。

上記の回答(悪役令嬢とは、ベルサイユのばらのマリー・アントワネット的な女性?)

スレ主 うっぴー : 6 人気回答! 投稿日時:

hexaさん、どうもお返事ありがとうございます!
何かこれは、おもしろい!おススメだ!という悪役令嬢ものがあったら、URLを貼っていただけないでしょうか?

古典的少女漫画のカウンターというのもおもしろいですね。
昔の少女漫画というと、私は「ベルサイユのばら」くらいしかまともに読んだことないのですが、悪役令嬢とは、この漫画の主人公マリー・アントワネット的な女性かとイメージしています。

歴史的にも大悪人ですが、漫画の中でも、オーストリアの王女であり、王妃という立場を利用して、かなりやりたい放題していました。おそらく、これが悪役令嬢の原型的イメージ(少女漫画の悪役?)ではないかと考えていますが、どうでしょうか?

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!

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元記事:二次創作について

私は一次創作と並行して、二次創作も書いています。その時にふと気になったのですが、二次創作をしていることは一次創作の妨げになるのでしょうか。
あくまでキャラや世界観を借りているだけなので、小説の練習になりにくいことは分かっていますが、二次創作をやり過ぎることで一次創作に悪影響が出たりしないか気になってしまいました。

上記の回答(創作の入り口として二次創作は良いと思います。)

投稿者 うっぴー : 5 人気回答! 投稿日時:

アーニャさん、こんにちは。
漫画の世界の話ですが、国内最大の同人誌即売会であるコミックマーケットで売られている二次創作漫画は、明らかな著作権侵害にも関わらず出版、アニメ業界などから黙認されています。
その最大の理由は

二次創作をしている人の中から、次代の才能が現れるからです。

出版業界にとっても次なる金の卵が生まれる場所なので、潰そうという動きにはならないのです。

このことから考えるに、二次創作は創作の入り口として良いと言えると思います。
いきなりストーリーキャラクターを全部自分で作って小説を書くというのは、割とハードルが高いので、まずは簡単にできる二次創作からステップアップして、本格的に小説を書いてく、というのも十分ありでしょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 二次創作について

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元記事:ラノベ恋愛不要論。ラノベに恋愛要素は必要ない?の返信の返信の返信

返信ありがとうございます、うっぴーさん。

その上で申し上げれば、まだ遠い!
オーバーロードをそこまで分析できているのなら、なぜなろう系が売れるのか、その源流がわかるはずです。

答えを率直に申し上げると、なろう系の原型は時代劇なんです。
水戸黄門がぴったりなろう系に当てはまる作品で、いわゆるなろう系は時代劇のシナリオ論をファンタジーに置き換えたものがほとんどです。

水戸黄門一行は印籠は言うに及ばず、殺陣でも手傷を負うことはありません。
絶対正義の体現者でもあり、仲間内の絆は非常に強固です。
そこが問題や変化の対象になることはほとんどないのです。

しかし、ドラマがある。それは否定できないでしょう?

そう、肝はサブキャラなんです。一話限りでも、ご老公一行に何一つ比肩しなくてもいいのです。
水戸黄門のような物語構造は、日本人であればある程度普遍的に受けてしまう。
だから、売れざるを得ないんです。

要・不要論はえてして知識がないと不毛な論議になりがちです。
恐らくうっぴーさんは、ワナビ代表としてラノベ恋愛不要論を押したいのでしょう。
しかし、実際のプロデビュー済みのなろう作者は、そういう論議にあまり頓着しません。

オーバーロードは異世界ファンタジーで、しかも主人公は人間じゃなくなってるんです。
現代日本の価値観を持ち出して槍玉にあげても、何の意味がありません。

異世界奴隷ハーレムも同様です。異世界で特別な力がある主人公だからこそ、許されるんです。
水戸黄門の印籠の効力が、江戸時代以外では無意味なように。

商業小説なら売れることが正義です。シリーズ累計ではゼロの使い魔をオーバーロードが超えています。
なろう系とひとくくりにするのではなく、彼らの知性と創作力を深く探ってください。
公募が取り落としてきたものが見えるはずです。

上記の回答(なろう系の原型は時代劇!オーバーロードは水戸黄門!)

スレ主 うっぴー : 5 人気回答! 投稿日時:

とある書籍化作家さん、どうも返信ありがとうございます!

>答えを率直に申し上げると、なろう系の原型は時代劇なんです。
>水戸黄門がぴったりなろう系に当てはまる作品で、いわゆるなろう系は時代劇のシナリオ論をファンタジーに置き換えたものがほとんどです。

この発想はなかったので、驚きました。
時代劇は現代に合わなくなったので、廃れたと思っていたのですが、日本人の嗜好は実は変わっておらず、時代劇の構造をファンタジー世界に置き換えただけという説には衝撃を受けました。

>異世界奴隷ハーレムも同様です。異世界で特別な力がある主人公だからこそ、許されるんです。
>水戸黄門の印籠の効力が、江戸時代以外では無意味なように

なるほど、天下の副将軍という立場は、確かに江戸時代という異世界でしか通用しないものですね。
オーバーロードのモモンガさんは、実は水戸黄門であるわけですか。
水戸黄門的に他者を従える快感、決して敗れることも傷つくこともない絶対者の快感を日本人は本能的に求めているということですね。
そして、現代日本の価値観から、水戸黄門を批判しても意味がない。

実は、異世界奴隷ハーレムのパイオニアと思われる「異世界支配のスキルテイカー ~ゼロから始める奴隷ハーレム~ 」(2015/6/2)を最近、読み直しています。30万部以上売れたヒット作です。

この作品では、ヒロインが「私はご主人様の奴隷にしていただいて幸せです!」と、衝撃的な発言をします。
女性を物扱いしているようで、ちょっとこれには拒否反応を覚えたのですが、水戸黄門に平伏していると考えれば、腑に落ちる点があります。

水戸黄門では、お色気担当のお銀の入浴シーンが必ず入ります。
水戸黄門がお銀に命令して、色仕掛けで悪人から情報を引き出しているわけです。そして、お銀は水戸黄門を敬愛しているので、喜んでその命令に従いです。これはオーバーロードの主従関係と同じかと思います。

正義のためということで巧妙に隠されていますが、日本人男性は実は自分に仕えてくれる女性を求めているのだと考えれば、これが受けたのも理解できます。

つまり、対等な男女関係というのは欧米的な発想で、そもそも多くの日本人男性は、自分に仕えてくれる女性を欲しがっており、この点は実は江戸時代から変わっていないのではないかと。
オーバーロードや異世界奴隷ハーレムは、水戸黄門が上手に隠蔽した女性に対しての願望を、オブラートに包まずにストレートに表現したから受けたのかなと、思いました。

なろう系と、従来のラノベの最大の違いの一つは、対象読者年齢かと思います。
ゼロの使い魔は、中高生が読むので、現代日本に通じる健全な恋愛観に基づく必要がありますが、オーバーロードは20代以上の大人を対象にしているので、そのような配慮をする必要がなく、読者の願望をストレートに表現できたのでは?と考えています。

成人男性が求める恋愛とは、一言で言えばキャバクラだと思います。
自分に仕え、チヤホヤして承認してくれる女性に囲まれるのが願望であって、対等な男女関係など望んでいないのではないかと思います。
恋愛不要というよりも、昭和的結婚観回帰と言った方が、本質に近いかも知れないと思いました。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ラノベ恋愛不要論。ラノベに恋愛要素は必要ない?

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元記事:「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?

とりいさんの質問

よくある話ですが、『「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?』という質問があります。

私は後者のほうがいいと思いますが、やはり全く矛盾のなく面白い話が一番いいと決まっているともまた思います。

そこで質問ですが、皆さんは以下の質問についてどう思いますか?

・話にある突っ込みどころや矛盾を気にする方ですか?(「熱膨張って知ってるか?」とかです)

・自分自身の書いた過去最高の自信作に、流し読みしなければ知識も必要なく誰もがすぐ分かるレベルの非常に重大な突っ込みどころが見つかり、しかしそれを変えてしまったら物語の根幹が破綻しかねないものだった場合、貴方はどうしますか?

・あなたは魔術や超科学のトンデモ要素が一切ない近未来ハードSF小説を書いていたとします。科学知識から見て明らかに間違っていることを知っていて、物語の設定にその間違っていることを入れようと思いますか?

例えば「人間の脳は10%しか使用していない。100%使ったら…」等です。(実際はフル活用しています)

2016/05/30

上記の回答(読者は矛盾と言うより「ご都合主義」を嫌います)

投稿者 うっぴー : 4 人気回答! 投稿日時:

迷える狼さんの回答

それでは、私なりの答えと見解を申します。

>・話にある突っ込みどころや矛盾を気にする方ですか?(「熱膨張って知ってるか?」とかです)

 映画だと、「矛盾しているけど、あえて演出の為にそうする」という事があります。

 有名な「2001年宇宙の旅」では、「美しき青きドナウ」に合わせて宇宙ステーションを回転させるという、あえて実際とは矛盾した演出を採用しています。
 ですが、その他の場面では、きちんと科学的根拠に沿った演出がされています。

 私は、矛盾と言うより「ご都合主義」を嫌います。「運が良かった」というだけで、それまで積み上げて来たもの全てを、容赦無く木っ端微塵に破壊してしまうからです。

 また、ある程度矛盾しても面白い話を書く為には、「魔法」「超能力」「異能力」「超技術(オーバーテクノロジー)」など、架空のファクターを持ち出せば良いと思います。

>・自分自身の書いた過去最高の自信作に、流し読みしなければ知識も必要なく誰もがすぐ分かるレベルの非常に重大な突っ込みどころが見つかり、しかしそれを変えてしまったら物語の根幹が破綻しかねないものだった場合、貴方はどうしますか?

 書き直すか、いっそ破棄しますね。私の場合、物書きとしてのプライドが許しませんから。
 そもそも、その様な間違いは修正出来る限度を越えています。「化石燃料が枯渇した世界で、主人公がガソリンエンジンの自動車に乗っている様なもの」です(あれ?どっかで聞いた様な……?)。

 どうしても書きたい場合は、許される範囲でご都合主義を持ち出します。
「実は主人公はある専門分野のスペシャリストで、ガソリンの代わりに特殊な配合を用いた合成ガソリンを使用している」など。

>・あなたは魔術や超科学のトンデモ要素が一切ない近未来ハードSF小説を書いていたとします。科学知識から見て明らかに間違っていることを知っていて、物語の設定にその間違っていることを入れようと思いますか?
例えば「人間の脳は10%しか使用していない。100%使ったら…」等です。(実際はフル活用しています)

「北斗の拳」で有名になりましたが、「人間は実際の能力のうち30%しか使用していない」は、本当です。
常にフル活用していたら、人間の体はその負荷に耐えられません。だから、リミッターが設けてあります。
「火事場の馬鹿力」は、危機的状況に陥ってそのリミッターが解除された状態です。

 また、SFC「G.O.D 目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」では、シナリオ上、30%しか活動していない脳のリミッターを解除して行き、新しい能力を開発して行きます。

「キン肉マン」では、「火事場のクソ力」として、主人公キン肉マンの潜在能力的扱いでしたが、キン肉マンが「人を超えた超人である」という設定があるから成り立ちます。

 また、アスリートは意図的にこのリミッターを外すトレーニングを行っていて、試合の時だけ通常以上の力を発揮しやすい様にしています。

 それと、近未来ハードSFと言う事は、今より未来の事を描く訳ですから、どうしても想像で書かないと行けない部分があります。
 全く未知の事を書くのに、それが間違いかそうで無いかなんて、解りません。
 それに、専門知識が無いと書けない事もありますので、正しい知識を全て把握するのは、かなり困難かと思います。

「スペースシャトルの軌道計算」なんて、普通の人間には無理でしょ?w(アニメ「ビリケン」では、世界一難しい数式として、学校の先生がガリ犬に出題していました。そして、これを解かれた先生は、「これより難しい問題は、わしゃ知らんよ」と言っていました)

 宇宙飛行士の試験なんて、誰にでも受けられるものでも無いですし、ましてやロケットの製造法なんて、普通の人は知りません。SFというのは、解らない事だらけなんです。

 トンデモ要素を排除しようとしたら、前述した架空のファクタ-を持ち出して、矛盾が出ない様にするしかありません。

 ただし、「何の対策も取られていない普通の道路に100t戦車を走らせたらどうなるか」なんて事くらいは、誰でも容易に想像がつくでしょう。

2016/05/30(Mon)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?

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元記事:何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

どうも、こんにちは。
一番合戦 仁こと竹牟礼 基です。

本当に困ったことになりました。
皆さんに知恵を、できれば力をお借りしたいのです。

「僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~」の執筆を終えて、燃え尽き症候群に陥ってしまいました。
第二稿を書き上げようと思った矢先に、書く気がガクッと失せてしまったのです。

師匠もアニメ版ポケモンの脚本家の二百回以上もあるコラムをすべて見ろと仰るし…。
「正直に言って先生を間違えたかなぁ」と今更ながらに思います。
その後母に、とある事情でスマホを取り上げられてしまい、電話番号を交換して居ないので、師匠と連絡が取れなくなるという踏んだり蹴ったり殴ったりな状況です(泣)

本来執筆とは、基本的に自分一人で行うものですが、メンター(教え導く人)が居ればとてもやりがいが有るものだとは思うのです。
何処かに良い場所は無いでしょうか?
できれば「我こそは!」と名乗り出てくださる方がいらっしゃれば、尚嬉しいのですが…(募集行為って板違いでしたっけ?だとしたら、ビシッと指摘して下さると助かります)。

上記の回答(募るべきは『導き手』ではなく『読者』さんです。)

投稿者 シヱル : 1

こんばんは、シヱルです。
コラムの有用性や燃え尽き症候群のことは、他の方が応えてくれていらっしゃいますので、僕は少し違ったことを言いたいと思います。

ずばり言ってしまえば、執筆に必要なのは『導き手』より、デビューもしていない素人の作品を読んでくださるありがたい『読者』の方です。
あなたの師匠は少なくともあなたの作品を読んでくださっているのでしょう? ならば、大切にするべき『読者』です。師匠である前に、一読者さんなのです。
なので、その人の好みに合わせて書くのは、読者のことを考えて執筆するという良い訓練になるので、自らのスキルアップのためだと思い、その師匠さんが言ったことをまずは鵜呑みにするのが良いかと思います。そしてその師匠さんが「これ面白かったよ!」と言ってくれる作品を書けてこそ、その師匠さんの努力も報われると思いますよ。

とは言え、好みでない脚本家のコラムを読むのは苦痛だと思います。それは竹牟礼さんが感じたことだと思います。それは僕だってそうです。
で・す・が!
今まで僕は短期間を除いて男女七人の方々に、リアルであって読んでもらい意見を聞きましたが、一番思ったのはその人が「面白かった!」と言われたときの達成感ですね。これは書き上げたときの達成感とはまったくの別の嬉しさです。

だから、僕が思うのはその師匠さんのことを好ましい人物だとあなたが思っているのならば、その人が一生懸命にあなたの作品を読んでくださっているのに報いるような作品を書き上げると良いと思います。
そのためには、その師匠さんという一読者さんの好みに合わせて、自分から寄った作品を描くと良いかと思います。僕は七人の方々に合わせてみて思ったのは、自分とは全然違う感性を持っているので、自分だけでは出なかった表現やストーリーを思いついたりするものだと実感しています。

まあ、いきなり下読みしてくれる一読者の師匠さんを鵜呑みにせよというのは難しいと思いますので、とりあえず、コラムは置いておくとして、師匠さんの好きな映画とかアニメとかゲームとかを教えてもらって、ああ、こういうのが好きなのかぁという新しい感性を磨いていると、燃え尽き症候群なんていつの間にかなくなっていますよ。

ではでは、長くなってきましたのでこの辺りで。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

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投稿日時:

元記事:物語の視点は主人公固定か、別キャラへの移行もありか

いつもお世話になっております。
現在長編にチャレンジ中の、やとうと申します。

前回プロットの悩みについて、皆様から様々なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
その後問題のプロットを整理して、次の段階へと進めることが出来ました。

その中で新に、「物語の視点」について、どう表現するかで迷いが出てきてしまったため、こちらで再び皆様のご意見をいただければと思いお邪魔いたしました。

現在迷っているのは、第一話の視点を「誰」にするか、です。
ストーリー・場面の進行に合わせて視点の人物を変更していくべきか、
ひとりに統一して進めるか、でで悩んでおります。

物語の内容としては、サムライ×小公子×ネコをテーマの長編の序盤で
主人公と主要人物たちの出会いとなるものです。
登場するのは主人公のサムライ、ヒロイン、小公子と敵とモブが少々。

ストーリーは敵に捕らわれた小公子をサムライとヒロインが突入して救出にいく、というものです。

今の構成だと三分割の場面で、以下のようなものです。

①小公子襲撃の現場を前に一悶着するも、サムライが強引に周りを黙らせて突撃。
②敵地で斬って暴れるサムライと、現場の救出とバックアップをするヒロイン。
③捕まった小公子のもとへ到着、ボスと対戦。

初めは主人公の目線で進めていましたが、
途中で場面の変更に合わせて主要人物の視点をリレーさせ、
互いに他のキャラクターをどう感じたかを描写できないかと考えるようになりました。

たとえば、
①は主人公、サムライ視点で初仕事なので元気に突撃。
②はヒロイン視点でサムライの仕事ぶりに「うわー何コイツ」とドン引き。
③は小公子から見て、サムライはなんか無茶苦茶。ヒロインさん助けて。

のような内容を今は考えています。

・安易に視点を変更せず、主人公目線で統一すべきか。
・視点変更を使って主人公を他のキャラクター目線で描写してみるか。

どちらが書きやすい、また読みやすいのでしょうか。

皆様の御考えやご経験などを教えていただければ、幸いです。
長文失礼いたしました。

上記の回答(物語の視点は主人公固定か、別キャラへの移行もありかの返信)

投稿者 ふ じ た に : 2

三人称で書かれるなら、第一話は特に主人公と小公子の二人の視点だけで、
ヒロイン視点は書かないほうがいいのでは?と感じました。

なぜなら、テーマがサムライ×小公子×猫だからです。
サムライと彼女の恋愛がメインではないですよね?
特に冒頭はテーマを伝える上で重要だと思うので、主人公&小公子の二人だけの視点のほうが、「ああ、二人の物語なんだ」と伝わる気がしました。
逆に、第一話でヒロイン視点があると、「主人公とヒロインの関係性のお話なんでしょ?」と誤解を受ける可能性がある気がしました。

なので、第一話についてですが、
ヒロインの考えていることは、視点主を通して読者に伝わるように書かれたほうが良いのでは?と思いました。

あと、絶対ヒロインの視点を出しては駄目というわけではなく、
主人公と小公子の関係性というテーマが伝わった後なら、ヒロインの視点が出ても、問題ないとは思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語の視点は主人公固定か、別キャラへの移行もありか

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投稿日時:

元記事:物語の考察のさせ方について

こんにちは㎜というものです。
面白い作品は読者に考察させる内容が含まれていることが多いですよね。
読者にはただ一つの答えではなく、様々な答えを考えさせ、議論させるものが私個人的には面白い作品であると考えています。
そこで、考察について4つの質問があります。
①作品によって異なると思いますが、どういった内容が読者にとって考察し甲斐のあるものになるのでしょうか?
②どういった点(例えば、登場人物の言動、舞台の背景等)に考察させる要因を入れたらいいのでしょうか?
③読者に考察させるので、作者側であらかじめ答えを用意しておいたほうがいいのでしょうか?ただ、私としては答えを用意して作品を書き、考察させるとなると、その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。
④そもそも、今の読者に考察させるような作品を好むひとはいるのでしょうか?
みなさん回答お願いします。

上記の回答(物語の考察のさせ方についての返信)

投稿者 あまくさ : 2

>面白い作品は読者に考察させる内容が含まれていることが多いですよね。
>読者にはただ一つの答えではなく、様々な答えを考えさせ、議論させるものが私個人的には面白い作品であると考えています。

そうかもしれませんが、そういうことが通用するのは読者が作者に対して揺るぎない信頼感を抱いている場合だけです。
「考察」という立派そうな言葉に惑わされていらっしゃらないでしょうか? 本来、考察が必要になるということは、その作品に一読しただけでは容易に理解できない要素があるということを意味します。しかしそれは、普通は作品の欠陥と看做されてしまいますよ。
理解しがたい内容が欠点と思われないのは、読者の側に「この作者が稚拙な作品を書くはずはないから、難解なのは何か深い意味が隠されているからだろう」と好意的に解釈してくれるからです。他の方が例としてあげられている庵野監督は、そういうクリエイターだという評価が定着している人です。すでに盛名のあるそういう作者なら何をやっても受けるんですよ。でも、アマチュアや無名の新人が同じことをやると、まず間違いなく駄作判定されてしまいます。
なので庵野監督並みに世間に実力が認められるまでは、作品作りには分かりやすさを心掛けた方が無難です。

……すみません、ちょっと身も蓋もないかな。
でも、そういうことだと思いますよ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の考察のさせ方について

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