小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

蛇鷲さんの返信一覧。得点の高い順5ページ目

元記事:「わかる」前提で話を作ってしまうの返信

いや、割と「あるある」だと思いますよ。
「それわかるでしょ」とか「そこ気にする場所じゃなくね?」とか、良い反応で言えば「そんな気ないのにサブヒロインが妙に人気」とか。
それは話が違うと思うような気もするけど、ようは「作者が特に気にしてない」から詳しく書かないんですよね、すると読者がそこに「読者が思う良いキャラ」を当てはめてイメージするから、良い反応が返ってきたりする。
「わかる前提」の逆バージョンな感じ。

まあ、言い方は悪いけど読者はバカと思ったほうが良いのも一理あって、というのも「読者層」とか「視聴層」ってのは実際より若めに設定したほうが良いとされてたりもするんですよ。
でないと、内容が「わからない」という事が起こりうるから。
例えばライトノベルなんかのバトルものは、基本的な物語の骨格は「アンパンマン」から大して変わってなかったりします。その中の内容が多少複雑になってるだけ。
あくまで基本はの話ね。
でも、当たり前だけどこれは読者が悪いという話ではなく、それを前提に作者が合わせないとダメだよね、という話なので、自覚された事に間違いはないと思います。

もともと小説というのはある程度の知識を持ってないと楽しめない娯楽なので、その知識レベルがイコール読者層と考えれば、多少レベルを下げるだけでなんとかなるんじゃないでしょうか。
もし、高校生か中学生くらいを想定しているのなら、小学生高学年くらいを想定すれば良いのでは。

ただ、確かスレ主さんはプロット相談板にも投稿されてたと思いますが、プロットとはいえ過去に読ませていただいたとき、そのとき指摘したかどうかは覚えてませんが、確かに説明不足で読み取りにくいと感じたのは覚えています。
仰るとおり、「ああ、こいつ自分の中でわかってる事を説明しないで書いてるな」というのは確かに感じました。
この問題は前述した読者の年齢層の話とは違ってきますが、たぶん、気をつけてりゃそのうち直ると思うような事だと思いますよ。
少なからず私もあったし、まさにその癖があるアマチュアさんの作品はけっこう見かけます。
子供に読み聞かせるような感じで書いてりゃ(あるいは推敲でそのようにすれば)良いのではと思います。
どうやって治ったかと言われても気をつけただけとしか言えないので、自覚出来たことが何よりだと思います。
ぶっちゃけソレが一番難しいでしょうから。

自分が気をつけた事ではなく、今にして思うとこうだったな、という事で言えば、
要は、読書って「要点」がわかりゃいいんですよ。
何か凄い設定をちゃんと理解しなくても、「なんか凄い設定だ」ということが理解できりゃ状況はわかるので、読者は正確には理解できてなくても混乱はしないんです。
となると、つまりは要点だけしっかり伝えられていれば、他は「わかる前提」でもあんま影響ないんですよ。
じゃあその要点は? って言うと、例えば序盤なら主人公の動機とか行動原理とか、明確な敵とか倒すべき理由とか、そういう、割と「それ伝わってなきゃヤバイよね」ってレベルの話だったりする。
で、それって「書いてりゃそのうち感覚がわかる」ような事で、つまり書いてりゃそのうち治る、ということです。

上記の回答(「わかる」前提で話を作ってしまうの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
『「要点」がわかりゃいい』『子供に読み聞かせるような感じで書いてりゃ(あるいは推敲でそのようにすれば)良いのでは』
なるほど。まず自分の中で要点をはっきりさせ、それが若年層にも伝わるように書いてみます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「わかる」前提で話を作ってしまう

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元記事:いろいろややこしい架空戦記についての返信

>用語などの説明
なにも「小説ライトノベルで解説すべきライン」というのがあるわけではないので、作者の匙加減、ようは「これならわかるよな」と作者が思うラインが正解です。
そして、そのための工夫やアイディアが千差万別なだけです。ちょっと考えすぎではないかなと思います。
例えば「ルビだけ」の例では、地の文やセリフで長々説明するよりも端的に示せるという回答を作者が持って表現しただけに過ぎない。戦記ものの例だけではなくこれはよくある表現。
「ソナー」はようは探査装置ってことがわかれば良いのだけど、その作品内での扱われ方で表現が変わってくる。戦闘面でのみ使うんであれば「索敵装置」でもいいし、機能的な面にも触れたいなら「音波索敵装置」にするし、地形やら周囲の状況を見るために使うんであれば「測定装置」とするし、SFファンタジーなら魔導やら魔力やらそれっぽいワードを盛り込む。
一方、ルビだけでは不足だと思えばちゃんと地の文で説明するし、あるいは無知なキャラに説明する体で解説シーンを作る。

どうすればいいのかわからない場合は、まず本人がどうしたいのかをハッキリさせないといけません。
どうしたいのかもわからない場合は、どーでもいい事なので適当に済ませましょう。それで問題があるなら後でわかるので、そうしたら次回から気をつけましょう。それでいいと思います。
一発で成功したらそれが作者の実力なので、良い事のように見えるけどそれは実力以上の成長が出来てないって事です。
失敗しましょう。失敗するから、それを乗り越えるって成長が出来るんです。乗り越えるべき失敗がない成功体験は成長しないので、乗り越えるべき問題が出てくることを前提に好きに書きましょう。
それで言うと、前回のは良かったと思いますよ。

>独逸艦の副長は『主席将校』と訳されることが多いのですが、直訳すれば『第一当直士官』とまるで違う単語になります。
訳の問題は、そもそも海外の名詞は日本語に存在しないものが多いので、これもやはり作者の感性で好きにしましょうとしか言いようがないです。
例えば、ファンタジー的な貴族と言えば公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵の五爵が有名ですが、これってどの国の貴族の名称だと思います?
イギリスかフランスか、ともかく西洋をイメージしたでしょ。
これ、古代中国の爵位ですよ。
日本には貴族というものはあったけど貴族や階位のシステムが違うので西洋の爵位は日本語では表現できない言葉なんですよ。
日本人が「男爵」と呼んでる階級は「バロン」であって、「男爵」という呼び名は「日本に存在しないので、近い単語を古代中国の爵位を借りて当て字してるだけ」なわけです。
で。
御作は架空戦記、あくまで「架空」であって史実に基づいた歴史ものではないので、呼び名など、
極端なことで例えると「剣術で最強の存在は、『剣聖』と呼ばれるべきか『剣神』と呼ばれるべきか、作品によって違うからどうしたらいいかわからない」と言ってるようなもの。
好きにせい、という話ではないでしょうか。

>メタ発言はよした方がよい
これは、視点の問題が大きく絡んできます。
例えば、なんらかのシーンで物語が動いてる最中に「19◯◯年には独逸で…」みたいなメタ解説が入ると、その解説って誰の思考? っていう疑問が生まれてしまうんです。
だから、この疑問に回答できるアイディアを作者が持っているなら、メタは何も問題ありません。
そして、その回答の一つとして神視点や俯瞰の視点で客観的な三人称テイストにするという作品はあるし、戦記物にはままあると思う。
ようは「解説」は神や作者の視点から解説しているということがわかるため、疑問にはならないし気にもならないわけですね。
しかし、特に登場人物に視点を合わせる一人称やそれに近い三人称一視点で同じことをすると、「このキャラはなんで大戦時の独逸の事を知ってるの?」とわけがわからなくなるし、それがメタ解説なのか作品内の世界観の解説なのか区別がつかないと更に混乱するので、非常に読みにくく、結論としてメタは難しいし止めたほうがいいってことになります。
なので、別に出来ない・不可能って事ではないです。
前回そこを指摘されたのは、スレ主さんの作品ではこれが出来ていなかった、という事だと思います。
メタそのものが悪いんじゃなく、メタをやる環境を整えてないのが問題だと思う。
例えばアメコミの「デッドプール」みたく「主人公は漫画の中のキャラであると自覚してる」という設定だと、「メタ」は非常に書きやすい。メタ=主人公のキャラ表現になるので。
戦記モノやあるいは歴史モノでも似たようなことあるけど、こうした真面目なシリアス作品でメタをやる場合は神視点や作者視点などで「解説する役」というのを読者に認識してもらう手が多いのではないかなと思います。

>「ネット上で一応ライトノベルとして発表する」場合のさじ加減を教えていただきたいです。
ぶっちゃけると、そもそも「戦記物」がライトノベルの読者層と合わないので、これを合わせる必要があり、結構難しいです。
ストーリーは「戦記」で決まってるのでキャラやネタ(アイディア)で合わせるしかなく、それを当てれば他人の手垢があまりついてないので、例えば「幼女戦記」のようにデカい収穫があるけど……
うーん。
匙加減と言っても、上で何度か作者次第だって書いたけど、そして戦記ものはラノベに合わないとも書いたけど、
例えばラノベの読者層ガン無視でガッチガチの戦記物を書いたとして、これは一般的なラノベ読者にはまずウケないけど、そういうお硬いラノベ(矛盾した表現だが)はあまり無いものなので、戦記好き読者にはウケるってこともあるので、
そもそも書きたいものを書けばいいし、匙加減なんて気にせず好きに書け、としか言えなかったりします。
戦記物をラノベにアレンジする前例は多くあるけど、それぞれ方向性が違うので、自分に合うものが見つかればそれを参考に、そうでなければ自分の路線を開拓するしかなく、「匙加減」も自分で決めましょう、という事になるかと思います。
その「匙加減」が読者に合うかどうか、短編や掌編を何作か書いて実験されるのが一番良いのではと思います。

上記の回答(いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
とりあえず今は書いているものを完成させることを優先してみます。説明などのさじ加減はそれを挙げてみて読者に叩いてもらってあたりをつけていきたいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: いろいろややこしい架空戦記について

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元記事:「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

 結構身もフタもない話なんですけど、トラック轢死⇒「すてーたす・おーぷん」とか言うとウィンドウが出てくる系が異世界のテンプレ的イメージ。
 けど大前提として、創作がなければ基本異世界ってのは存在しないってのが理屈ではわかっているし、当然発動もしないでしょう。
 ↑そういう基本的価値観を持って普通に畳の上で食中毒になった人間が、目覚めたら国さえ特定できないトコにポイ捨てされてたら
 どういう経路を辿ってここに来たのかって整合性のある理由が思いつきません。肌感覚では外国なんだろうけど、やっぱり異世界が頭をよぎりませんか。
 けどコンセプト的には外国であることを大切にしたいですし……。
 散々なろう主人公とかって異世界やゲーム世界とリンクしたような環境下にあることって多いし(不遇とかゲーオタとか)
 主人公が異世界モノの作品となじみが薄く、かつ書籍頼みなところがあるからカンで無理やり外国と納得するのが一番。ただし理由なしなんでしょうけど、なんというか繋がりを持ちたいというか……
 誘拐されました。売られました。派遣されました。
 本当は、「妄想」の一言で片付く世界観だからこそこういったところをしっかりとしていきたいです。さて、生レバー食中毒とはいえ自宅の畳の上で苦しんでいる人間をどうやって外国へ運び出せばいいのでしょうか。

上記の回答(「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信)

投稿者 蛇鷲 : 1 投稿日時:

発想を変えてみてはどうでしょう?
 例えば自宅と言われれば地面に固定された建物を普通は想像しますが、オランダには岸辺に係留した船を家にする人がいるそうです。家が船であれば、食中毒で悶絶している間に何かのはずみでもやいが解けて流されてもそれに気づけず、そうこうしている間に外国に漂着、なんてこともあるかもしれません。

 また世の中気づいたらワープしていたという不思議話は以外と多いものです。有名なところでは16世紀にフィリピンのマニラからメキシコシティに移動した警備兵の話がありますし、国内では幼少の頃三輪車に乗っていたら一瞬で遠くの別の県に移動していたという話が新耳袋に載っております。異世界なんて知らないがそういうオカルト話は信じている人間を主人公にすれば、見知らぬところにいた場合外国にワープしたと本人が考えたとしても問題ないかと。

 移動の経緯はどうであれとりあえず今いる場所が外国だと納得させたいのであれば、わかりやすいランドマークを出すのもありだと思います。周りが砂漠で三つ並んだピラミッドが見えればエジプトにいる、ビル街に加え港に立つ自由の女神が見えるのならここはニューヨークだろうといった具合です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信

絵を頼まれたことも頼んだことも、他の人の絵に手を加えたことも加えられたこともあるから言うけれど、専門の教育受けても力不足な人はいっぱいいます(汗)プロで活躍してる人ですら、スベっちゃうことはあります。

それよりも気になっているのは、作品を完成していない(だよね?)のに絵を発注しちゃったりするところかな。よく絵を贈呈すると喜ばれることが多かったから、その気持ちはわからなくもないんだけれど。できればそれは完成後の自分ご褒美にとっておこう。制作前にモチベ高めるために依頼するのはおすすめできん。できれば絵描きのほうが、描きたいと頼みに来るような作品つくるのをがんばれ。それが『原作者』のやることだと私は思っている。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
 キャラデザを頼んだだけなんですが、そういうことは執筆前にやるものではないのでしょうか?少なくとも当方はキャラデザ、メカデザインをかなり早めに絵におこすタイプです。(まず絵を描いて、そこから設定などをおこすこともあります)

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信

ますますわからんです。自分で絵を描けるなら尚更、人に頼まんです。少なくとも企画段階では。

そりゃ、特撮とかはスケジュールの都合で同時進行しなくちゃいけないし、ビジュアルが命のものだから先に著名デザイナーに依頼したりするけれど。確か玩具類は申請時期が早まったんで特に先行して開発しなくちゃいないんだけれど、一時、響鬼のディスクアニマルがヒットしたんで以後しばらく掌サイズのメカはとりあえず入れとけ状態になって、ストーリーに全く関わって来ないのにそういうのが画面を賑わしてたことがあったし。

でもそういうのは、絶対に話を一年で完結させられる技量の人たちが集まっているからやることだと思う。完結させられるかどうかわからない、不安定な状態の人はやらんほうがいいと思ってる。変な縛りが入ってキャラクターをうまく動かせなくなったりするし。私も当初のラフ画から、かなり違う追加設定が入ったり、急ごしらえだけど役割的に重要なキャラが入ったことがあるから。

私は小説に本腰入れたのはやや日が浅いんで、今は文章力や描写力を安定させるために絵を描くことはあえて封印してる状態です。古い考え方で悪いけど、絵に頼った書き方する人は、趣味ならいいけど他の場ではマイナスの印象を与えることが多いって各所から言われてるんで。
異世界ものを多く書くから地図も最初にしっかり作るんだけれど、それも今のところは公開する気ない。話の中で興味を持ってもらえないようならそれまでだし、書籍化したものならともかくwebで最初に地図イラスト見せられても、本と違ってわざわざめくり返さないから。

最近になって「設定とか知りたい」という意見もいただくようになったんだけど、設定集の類を公開するかどうかはかなり慎重になってます。そういうのって悪い方面の設定マニアだと思われやすいんで。もう書くネタが尽きて続編絶対書かない、と思ったやつならいいかなとも思っているけれど、まだまだ他に書きたい作品があってそっちのネタに使うかもしれないから。

以前絵描き同志で、これから描くかもしれない作品のキャラクターデザインを頼んだり頼まれ合ったりしたことがあるけれど、それらはほとんど使われてないですしね(苦笑)企画のほうがいい加減なため実現してなかったりする。書面に起こしたものはまだマシなんだけど、先方の伝え方がメチャクチャで「この人はこういう性格でこういう雰囲気で……」「いや、それより先にどんな組織に所属していてどんなポジションなのか教えて」っていう突っ込みが複数から入ったりとか。そういえば小説オンリーの人には「どういう指示の仕方をしてもらえると描きやすいか教えて」と聞かれたこともあったなー。

小説書きは文字以外に頼るな。ついでに言うとまえがきやらあとがきやら設定集にも頼るなって話です。困ったことに完結させたことがない人ほど、そういうのやりたがるんですけどね。ゲームやアニメの脚本で働いている人はまた事情が違うんだけれど、スレ主さんが今書こうとしてるのは、小説でしょ? 他の映像媒体とは根本的に違うんだってば。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
>>自分で絵を描けるなら尚更、人に頼まんです。少なくとも企画段階では
 えっと、キャラデザに難渋してましたし、あとうまい人に描いてもらった方がいいじゃないですか?餅は餅屋って言いますし、自分では到底思いつかない姿になったりもしますし(だから今回相談する羽目にもなったんですけど)
 あと設定やデザイン考えるの楽しいので。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:このサイトの使い方についての相談(私事を少し含みます)

 大野です。
 ここ数日、このサイトを利用していていくつか不快に思ったこと・思わせてしまったことがあったと感じたのでいくつか相談させていただきたいです。
 恐らく当事者の方もスレッドを見られると思いますが、今後このサイトを利用させていただくうえで他の利用者さんがどう思っているのかなぁ、ということを確認したく思ってスレッドを建てました。ご容赦ください。
 相談内容は三つほどあります。

①スレッドを立てる頻度について。
 俺個人としては同じことを『何度も聞く』・『既存スレッドで過去に返答された内容を聞き返す』ような真似さえしなければ週一くらいの頻度でもスレッドを立て良いと考えているのですが、そう思われていない方もかなり多いように見えます。そのあたり、ご教授願えると幸いです。

②スレッドへの返信について。
 これは最近有ったことではなく、調べ物のために過去ログを漁っていて見つけたものなのですが『質問への回答』が短すぎるのは嫌がられますか?
 『小説の批評依頼』で欠点をあげるような場合を除き、できるだけ簡潔な返信の方が読みやすいだろうなと俺は思うのですが、2018頃のスレッドで『返事が短すぎる。冷やかしは帰れ』みたいなことを言われている方を見かけまして、特に冷やかしのつもりはなく『多少の仔細が抜け落ちてシマあっても、質問者さんが読みやすいように』と思っていた身としては、実情が気になります。

③酷評の仕方について。
 これはかなり私事が入ってしまうのですが。俺はかなりコミュ障の人間なのでこういったサイトを利用する場合には『相手の過去スレッド』を見てから返事をするようにしています。ナイーブな方に強い言葉遣いで当たるのは良くないですし、『問題ならはっきり言ってほしい』と言う正確な人にお世辞を言うのは無意味ですからね。
 以前、ある方に『読みました、面白くないです。あらすじと本文もかみ合っていません』という旨の、非常に簡潔な返事をいただいたことがあります。
 俺はその方の作品が結構気に入っており、設定の作り方や戦闘シーンの描写などはとても好ましいのです。ただ、それを引き立てるほかの部分の文章が読みづらく、面白い部分がどこにあるのかわかりにくいところがありました。それを率直に伝えたところ、怒られてしまいました。
 個人的には意趣返しのつもりはなく、『こういう率直な意見の方が伝わりやすいし、この人はそれで大丈夫なんだよね?』と信頼して返答していただけに、少々裏切られた気分でありました。

 で、ここから私事ではなく真面目な相談なのですが『小説の批評依頼』で『たのもー!(ボコボコにしてください)』の方にどこまで言っていいのでしょうか。
 創作初心者の俺としては、『できるだけたくさん問題点を指摘してほしいし、問題と思える点ははっきり言ってほしい』と思っています。そうでない方が多いことは前述の出来事で理解しましたが、『じゃあどこまでやっていいの?』と思っている部分もあります。

 『批評依頼』に挙げられる作品のほとんどは、『面白い』部分が必ずどこかにあって。それが読みにくかったり、他の要素が邪魔してしまっているだけで本当に『面白い』作品だと考えています。俺は良い刀を作るためであればどれだけ鉄を叩いても鉄に同情しませんし、自分がその鉄であっても絶対に同じことを言います。
 でも、そうじゃない人にとってはどこまでが叩いていいラインですか? 教えてください。文句でも嫌がらせでもなく、真剣に悩んでいます。お願いします。

上記の回答(このサイトの使い方についての相談(私事を少し含みます)の返信)

投稿者 t : 2

こんにちは
誰のための感想を書くのかと聞かれたら、これは自分のためです。
もし自分に才能がないと思うなら他の人の才能を伸ばしてあげましょう。
巡り巡って自分のためになります。
やるやらないは自由です。感想を書かずに上手くなった人も大勢います。
感想を書いて上手くなる上達方法もあるということです。

①スレッドを立てる頻度
あくまでも常識の範囲内で、ですが。
1人が100回同じ質問を繰り返してもいいです。
質問に答える答えないは強制ではないので、難しいと思ったらスルーすればいいのです。
しかしできるならこの時に、
なんか盛り上がってるなーで終わらせずに。
自分だったらどのようなアドバイスをするかと、自分の考えを探してみてください。
その後で、他の相談者様の回答を読んでいくと新しい発見があると思います。

これは! 何か良いこと言ってるんだろうけど今の自分には理解できない!
と思ったら、ノートに書き写して分かるまで何度でも読むでもいいですし。
まぁ私はやってましたけど。
もし100回同じ質問がきたら、100回自分の古い考えを捨てて新しい考えにできる。
掲示板に書き込む書き込まないはおいておいて。
上達のチャンスが100回きてラッキーだな自分、私だったら思います。

②スレッドへの返信について。
返事が短文でも長文でもどちらでも構わないのですが。
短文では、”相手にほとんど内容が伝わらない”と思った方がいいです。
注意してもらいたいのは、
私やあなたが答えを書く必要はないということです。

例えば、数百時間かけて新作を書いて新人賞に送り落選する。
その時は分からなくても数年経って評価シートの言いたかったことが分かる。
こういった経験こそが、人生において貴重な体験であり。
答えをいうことでその機会が永遠に失われてしまうかもしれません。
相手がこれからも書き続けるということが一番大切で。
完璧な回答を目指さなくてもいい、回答に失敗してても言葉足らずでもいいんです。

③酷評の仕方について。
俺は良い刀を作るためであればどれだけ鉄を叩いても鉄に同情しませんし、自分がその鉄であっても絶対に同じことを言います。

鉄は鉄で、
酷評部分ができていたら苦労してない。
できないから相談しているし、やり方『答え』を教えて欲しい。
今まさに限界以上の大きなことに挑戦していて、
頑張っていて余裕がないと思ってあげればいいのです。

これは自分を守るためでもありますが。
今回の小説でこの人をなんとかしてあげようとは思わないことです。
気楽にいきましょう。
彼らが進む道の真ん中に石をドンと置くよりかは、道端に咲いている小さな花のひとつでいつも応援してるよ、先に進んでいくからそのうち忘れ去られるくらいの感覚が丁度いいです。
相手がこれからも書き続けることが大切です。

④『たのもー!(ボコボコにしてください)』
あなたの批評でもう小説を書くのが嫌になって筆を折りました。
あなたは悪くないのですが、あれいらい小説が書けなくなりました。
などと言われたら後味が悪いでしょう。

そうでなくても小説は昨日まで順調だったものが、突然書けなくなったりするものです。
今回の批評で1~6のうち、
その半分、3つが私の中では限度かなといった感じです。相手と仲がよければ4つ。
これからも書き続けていれば上手くなる可能性がありますが。
書くのをやめれば可能性は0です。
これからどうするかは相手が考えることなので、自分の感じたすべてを書く必要はなくて、書けなかったものはお駄賃くらいに思って自分の肥やしにしてしまえばいい。

自分が専門的なことが言えない最初のうちは、素直な感想を書いてあげると相手に喜ばれます。酷評はいいたいことの5割か3割に抑えるのが、経験じょうベターです。
ただ、
自分が上達していけばだんだんと読むのがきつくなっていきます。
小説ってそういうものです。
そうなってきたら酷評はいいたいことの1割。
素直な感想も難しくなってくるので、過去の自分にアドバイスすると思って、どこに注目すれば前に進めたかを教えてあげると喜ばれます。
さらに慣れたら最終的には1%未満に抑えます。
これは手品のタネです。
タネを教えてくれーって言われても、様々な事情があって難しいものです。

ーーーーーー

相手があることなので自分の思い通りにはいきません。
迷惑をかけたりかけられたりすることもあるでしょう。
他人に深入りしすぎないようにしながら。
自分のためにこのサイトを使いこなせるようになるといいですね。
感想は考えてみたが、実際に投稿してもしなくてもいいですし。
こちらのサイトにも小説の書き方がたくさん載っていて、様々な上達方法があります。
できる範囲で協力してあげると喜ばれますし、自分の才能も伸ばせます。
自分にあったやり方が見つかるといいですね。

何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : その他 スレッド: このサイトの使い方についての相談(私事を少し含みます)

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投稿日時:

元記事:(大量の)ネタの絞り方やまとめ方を皆さんなりに教えて下さい。

米印の文章以降は大変助長なため読まなくても構いません。
まず、私の抱える問題は、ネタが大量が故に整理が上手く出来ないということです。まとめることは出来るのだけど、まとめても(ノート一冊分を2か月以上掛けてまとめました。)ストーリー全体文のネタで、Word20ページ分(平均の文字の大きさは10.5です)くらいになります。ストーリーに入れたい要素的なネタが多く、一回一回のストーリーの展開は含めていません。(ある程度大きな流れは含めています。)
簡潔に質問すると
①皆さんはネタをどのように絞り、まとめるのか。以下の私のように図示で結構です。あと、まとめたWordのページ数。
②全体的なストーリを構成するにあたって運用するネタの量(Wordぺージ数)はどのくらいか。※例えば私の場合は下記した〈ストーリ〉内の10~11ページくらいです。
③ネタは後から追加していくか。
④まとめる前のネタはどのくらいあったか。たとえばノートの分量や、ワードのページ数。
※⑤出来ればでいいのですが、私のネタのまとめ方や絞り方の問題点など。詳しく以下に書きました。

※ストーリーは最後まである程度(七割五分以上)構成する、という方の回答待ってます。因みに私の創作物はストーリー重視系です。

以下は私のまとめ方構成方法です。(時間の損失を実感すると思うので、下記は読まずに①~④の回答のみで結構です。)

まず、私は箇条書きでネタを並べています。以下私の整理方の概略を図示します。

〈ストーリー〉
【確実】
・主人公には○○という能力がある。

【1】
・主人公が悪い王様から姫を救う。
【2】

【3】

〈キャラクター〉
【性格など】
・残虐
【雑駁】

〈その他〉
【○○】

【○○】

上記を助長ながら説明します。
大量のネタ(ノート一冊分以上あります。今回が処女作なのでネタが増えまくりました。)をまずは〈ストーリー〉と〈キャラクター〉〈その他もろもろ(細分化されています)〉という風に、大きく分割し、その〈〉内の要素を以下の様に組んでいます。
〈ストーリー〉内は、【確定】【1】【2】【3】←のように(数字は段階という意味)四段階に分けていて、第一段階に最も入れるべき(飽くまでも「べき」)ネタ、を並べています。【確実】はストーリーに確実に入れることが決定した要素の郡名です。
そして整理が付いたところで不要な要素などを主に
【1】→【2】、【2】→【3】、【3】→廃棄(廃棄ネタ専用の保管用Wordファイルがあります)、のように取捨選択していきます。
以上を、後からのネタ追加にも対応するため何回か繰り返します。
そしてストーリーをぼちぼち【確定】と【1】の要素から別のファイル上で組んでいきます。

〈キャラクター〉内は量がちょうど良い位なので整理はあまり必要ありません。

〈その他〉内は細分化しているため、こちらも整理はあまり必要ではありません。

上記の回答((大量の)ネタの絞り方やまとめ方を皆さんなりに教えて下さい。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

すいません、個別の質問への回答ではないですが、
話のまとめ方が書かれたサイトをのせておきますね。私にとって、とても参考になったものです。
https://readingmonkey.blog.fc2.com/blog-entry-711.html

あと、あらすじを利用して、描写の過不足を判断する方法もあるみたいです。
以下に詳細がのってますので、これものせておきますね。
http://www.chocolat-novels.com/manuscript/kekka11.html

何かしら参考になれば幸いです。ではでは、失礼しました。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: (大量の)ネタの絞り方やまとめ方を皆さんなりに教えて下さい。

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投稿日時:

元記事:小説の視点について

ずっと悩んでいることがあり、皆様の力をお借りしたいです。

私は前々から練っている構想があり、ジャンルが【多種族、ファンタジー戦争】として、今手をつけています。しかし、主人公がちょっと訳ありで、物語での伝えたい主軸となる真相を握ってしまっています。

主人公視点で書きたいのですが、主人公の始まりから書くと真相が開示されてしまい、その後の深掘りが難しくなってしまいます。そして、本編までの道のりがかなり長くなります。しかし、他の人を主人公にすると小説の主軸から外れてしまうという問題を抱えてしまっています。
人々の心情を細かく描写したいので、三人称はなるべく使いたくないです。

この場合、どのような視点で、どう書き始めるのがよりよく設定を活かせるでしょうか?
内容を極力出さないように書いたので、わかりづらいとは思いますが、よろしくお願いします。
質問などしていただければ、可能な限り答えさせていただきますのでよろしくお願いします。

上記の回答(小説の視点についての返信)

投稿者 サイド : 0

「とある魔術の禁書目録」の上条さんみたいに、

「重要な記憶はあったけれど、とある事件が原因で忘れてしまった。(あるいは思い出せない状態)」

でスタート、必要に応じて思い出していくとか、でしょうか。
いわゆる、記憶喪失主人公です。
禁書目録の場合は三人称ですが、読んでみたら何か得られるかもですね。
舞台は違えど、【多種族、ファンタジー戦争】と通じる部分はあるでしょうし。

思い出すきっかけは、イベント進行と合わせて記憶のロックが外れるとか。
それは魔法でも、手術でも、恋人からのビンタでもいい。

気になるのは、スレ主さんが一番書きたいのが、「訳アリ主人公の個人的な物語」なのか、「人々の心情を詳しく描写する群像劇」なのかが分からないことでしょうか。
個人を描きたいのか、集団を描きたいのか。
物語の中で、視点が頻繁に別の人物へ変わったりするのか、しないのか。

それを踏まえた上でですが、個人的には、「主人公視点で、読者と同じく何も知らない状態(事情があって、忘れている)から始める」がいいと思います。
その形だと、「無知な主人公」と「事情を持つ世界の人達」という対比構造(聞けば周りが教えてくれる、など)も物語上、作りやすく、それならスレ主さんの仰る、「人々の心情を細かく描写したい」という気持ちにあるていど寄せられるのかな、と。

スレ主さんが個人重視なのか、集団重視なのかは分からないので、何とも言えないところですが、こういう意見もあるていどに受け取っていただければ幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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