このサイトの使い方についての相談(私事を少し含みます)の返信
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このサイトの使い方についての相談(私事を少し含みます)(元記事)
大野です。
ここ数日、このサイトを利用していていくつか不快に思ったこと・思わせてしまったことがあったと感じたのでいくつか相談させていただきたいです。
恐らく当事者の方もスレッドを見られると思いますが、今後このサイトを利用させていただくうえで他の利用者さんがどう思っているのかなぁ、ということを確認したく思ってスレッドを建てました。ご容赦ください。
相談内容は三つほどあります。
①スレッドを立てる頻度について。
俺個人としては同じことを『何度も聞く』・『既存スレッドで過去に返答された内容を聞き返す』ような真似さえしなければ週一くらいの頻度でもスレッドを立て良いと考えているのですが、そう思われていない方もかなり多いように見えます。そのあたり、ご教授願えると幸いです。
②スレッドへの返信について。
これは最近有ったことではなく、調べ物のために過去ログを漁っていて見つけたものなのですが『質問への回答』が短すぎるのは嫌がられますか?
『小説の批評依頼』で欠点をあげるような場合を除き、できるだけ簡潔な返信の方が読みやすいだろうなと俺は思うのですが、2018頃のスレッドで『返事が短すぎる。冷やかしは帰れ』みたいなことを言われている方を見かけまして、特に冷やかしのつもりはなく『多少の仔細が抜け落ちてシマあっても、質問者さんが読みやすいように』と思っていた身としては、実情が気になります。
③酷評の仕方について。
これはかなり私事が入ってしまうのですが。俺はかなりコミュ障の人間なのでこういったサイトを利用する場合には『相手の過去スレッド』を見てから返事をするようにしています。ナイーブな方に強い言葉遣いで当たるのは良くないですし、『問題ならはっきり言ってほしい』と言う正確な人にお世辞を言うのは無意味ですからね。
以前、ある方に『読みました、面白くないです。あらすじと本文もかみ合っていません』という旨の、非常に簡潔な返事をいただいたことがあります。
俺はその方の作品が結構気に入っており、設定の作り方や戦闘シーンの描写などはとても好ましいのです。ただ、それを引き立てるほかの部分の文章が読みづらく、面白い部分がどこにあるのかわかりにくいところがありました。それを率直に伝えたところ、怒られてしまいました。
個人的には意趣返しのつもりはなく、『こういう率直な意見の方が伝わりやすいし、この人はそれで大丈夫なんだよね?』と信頼して返答していただけに、少々裏切られた気分でありました。
で、ここから私事ではなく真面目な相談なのですが『小説の批評依頼』で『たのもー!(ボコボコにしてください)』の方にどこまで言っていいのでしょうか。
創作初心者の俺としては、『できるだけたくさん問題点を指摘してほしいし、問題と思える点ははっきり言ってほしい』と思っています。そうでない方が多いことは前述の出来事で理解しましたが、『じゃあどこまでやっていいの?』と思っている部分もあります。
『批評依頼』に挙げられる作品のほとんどは、『面白い』部分が必ずどこかにあって。それが読みにくかったり、他の要素が邪魔してしまっているだけで本当に『面白い』作品だと考えています。俺は良い刀を作るためであればどれだけ鉄を叩いても鉄に同情しませんし、自分がその鉄であっても絶対に同じことを言います。
でも、そうじゃない人にとってはどこまでが叩いていいラインですか? 教えてください。文句でも嫌がらせでもなく、真剣に悩んでいます。お願いします。
このサイトの使い方についての相談(私事を少し含みます)の返信
投稿者 t 投稿日時: : 2
こんにちは
誰のための感想を書くのかと聞かれたら、これは自分のためです。
もし自分に才能がないと思うなら他の人の才能を伸ばしてあげましょう。
巡り巡って自分のためになります。
やるやらないは自由です。感想を書かずに上手くなった人も大勢います。
感想を書いて上手くなる上達方法もあるということです。
①スレッドを立てる頻度
あくまでも常識の範囲内で、ですが。
1人が100回同じ質問を繰り返してもいいです。
質問に答える答えないは強制ではないので、難しいと思ったらスルーすればいいのです。
しかしできるならこの時に、
なんか盛り上がってるなーで終わらせずに。
自分だったらどのようなアドバイスをするかと、自分の考えを探してみてください。
その後で、他の相談者様の回答を読んでいくと新しい発見があると思います。
これは! 何か良いこと言ってるんだろうけど今の自分には理解できない!
と思ったら、ノートに書き写して分かるまで何度でも読むでもいいですし。
まぁ私はやってましたけど。
もし100回同じ質問がきたら、100回自分の古い考えを捨てて新しい考えにできる。
掲示板に書き込む書き込まないはおいておいて。
上達のチャンスが100回きてラッキーだな自分、私だったら思います。
②スレッドへの返信について。
返事が短文でも長文でもどちらでも構わないのですが。
短文では、”相手にほとんど内容が伝わらない”と思った方がいいです。
注意してもらいたいのは、
私やあなたが答えを書く必要はないということです。
例えば、数百時間かけて新作を書いて新人賞に送り落選する。
その時は分からなくても数年経って評価シートの言いたかったことが分かる。
こういった経験こそが、人生において貴重な体験であり。
答えをいうことでその機会が永遠に失われてしまうかもしれません。
相手がこれからも書き続けるということが一番大切で。
完璧な回答を目指さなくてもいい、回答に失敗してても言葉足らずでもいいんです。
③酷評の仕方について。
俺は良い刀を作るためであればどれだけ鉄を叩いても鉄に同情しませんし、自分がその鉄であっても絶対に同じことを言います。
鉄は鉄で、
酷評部分ができていたら苦労してない。
できないから相談しているし、やり方『答え』を教えて欲しい。
今まさに限界以上の大きなことに挑戦していて、
頑張っていて余裕がないと思ってあげればいいのです。
これは自分を守るためでもありますが。
今回の小説でこの人をなんとかしてあげようとは思わないことです。
気楽にいきましょう。
彼らが進む道の真ん中に石をドンと置くよりかは、道端に咲いている小さな花のひとつでいつも応援してるよ、先に進んでいくからそのうち忘れ去られるくらいの感覚が丁度いいです。
相手がこれからも書き続けることが大切です。
④『たのもー!(ボコボコにしてください)』
あなたの批評でもう小説を書くのが嫌になって筆を折りました。
あなたは悪くないのですが、あれいらい小説が書けなくなりました。
などと言われたら後味が悪いでしょう。
そうでなくても小説は昨日まで順調だったものが、突然書けなくなったりするものです。
今回の批評で1~6のうち、
その半分、3つが私の中では限度かなといった感じです。相手と仲がよければ4つ。
これからも書き続けていれば上手くなる可能性がありますが。
書くのをやめれば可能性は0です。
これからどうするかは相手が考えることなので、自分の感じたすべてを書く必要はなくて、書けなかったものはお駄賃くらいに思って自分の肥やしにしてしまえばいい。
自分が専門的なことが言えない最初のうちは、素直な感想を書いてあげると相手に喜ばれます。酷評はいいたいことの5割か3割に抑えるのが、経験じょうベターです。
ただ、
自分が上達していけばだんだんと読むのがきつくなっていきます。
小説ってそういうものです。
そうなってきたら酷評はいいたいことの1割。
素直な感想も難しくなってくるので、過去の自分にアドバイスすると思って、どこに注目すれば前に進めたかを教えてあげると喜ばれます。
さらに慣れたら最終的には1%未満に抑えます。
これは手品のタネです。
タネを教えてくれーって言われても、様々な事情があって難しいものです。
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相手があることなので自分の思い通りにはいきません。
迷惑をかけたりかけられたりすることもあるでしょう。
他人に深入りしすぎないようにしながら。
自分のためにこのサイトを使いこなせるようになるといいですね。
感想は考えてみたが、実際に投稿してもしなくてもいいですし。
こちらのサイトにも小説の書き方がたくさん載っていて、様々な上達方法があります。
できる範囲で協力してあげると喜ばれますし、自分の才能も伸ばせます。
自分にあったやり方が見つかるといいですね。
何かの参考になれば幸いです。
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