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元記事:甘粕事件について、小説の題材にするのはどうか?

こんにちは、JJ改め甘粕義政(あまかす よしまさ)です。
甘粕事件について、小説を書きたいと思う気持ちがあるんですが
(色々読み進めていくにつれて甘粕に興味が出てきてしまって)

相州戦神館學園八命陣などでも題材にされている甘粕正彦、そしてとアナーキスト達を騒がせた甘粕事件を題材にしたいのですが、
(あれは伊藤野枝の子孫だったから許されたのか?)

ライトノベル風に若者に読みやすくするのは難しいのでしょうか?

上記の回答(甘粕事件について、小説の題材にするのはどうか?の返信)

投稿者 あざらし : 2 投稿日時:

小説としてなら私は面白そうだと思います。
ですが、向き不向きでいうと、残念ながらラノベには向いてないと思います。
個人的に一般もラノベも、というか活字があるというだけで絵本だって読みますが、「ライトノベルを読むときはライトノベルを期待」して読みます。

>甘粕事件を題材にしたいのですが、

「この言葉をストレートにとれば」ですが、時代や人物が固定されてますよね。
なによりも執筆の動機が、

>甘粕に興味が出てきてしまって

とありますので『甘粕大尉を描きたい』という強力なモチベーションが働いていらっしゃるのでしょう。
これを小説で、となるとジャンルでいえば史実小説・歴史小説に区分けされます。
もちろん単純に歴史をなぞるのではなく、著者なりのモチーフや解釈が加えられるものですが、歴史小説を楽しむには大前提があります。
御作の場合、具体的にちょっとあげても(社会主義思想)(憲兵特攻隊)(警察と軍部との関係)(アカ狩り)他にも山ほどありますが、人物を書く上で特にここらが重要になってきますよね。
これらについて「興味を持ってくれるか」ということです。
「誰が」というと、

>ライトノベル風に若者に読みやすくするのは難しいのでしょうか?

こうありますので『ライトノベルを求めている読者に』ですね。
ちょっと感覚的な話になりますが、漫画で例えると”ライトノベルど真ん中”の作風は少年誌。雑誌でいうと少年ジャンプとか少年サンデーです。
作風が青年誌、たとえばヤングジャンプだとかヤングサンデーになると、ライトノベルでもレーベルが変わります。各社ありますがメディアワークス文庫なんかが代表格でしょう。ライトノベルといっても現在は幅が広くなってますよね。
で、ですね、

>>ライトノベル風に若者に読みやすくするのは難しいのでしょうか?

こっから『若者』を変えれば、つまり青年向け以上のラノベとしてなら、一応は成立するはずです。(”一応は”と書いたのは、より読者が求める場として既に一般小説がある、ということ)

実際に読者層として、青年漫画雑誌の歴史物は定番ですよね。いちいち例をあげませんが、坂本龍馬を題材にした漫画が良い例でしょう。いっぱいあります。
でも歴史物の読者層、作品のステージは漫画でも、おおよそ少年誌ではなく青年誌です。
たとえば現在連載中の歴史物を例にしますが【作画吉田史朗:村上海賊の娘】原作は【和田竜:村上海賊の娘】
これも漫画はビッグコミックスピリッツ。小説は週刊新潮の連載です。
おおよそ歴史物の小説と漫画の読者層はこういう感じです。

甘粕義政さんが『どうしてもラノベ』と仰るならば、ですが『(年齢層を下げるなら)どれぐらい史実から離れられるのか』もっといえば『ライトに読めるのか?』というのがポイントになるかと思います。

たとえば当時の世情のひとつに言論統制・思想統制がありますよね。
これは現代人の価値観からすれば、解りやすいディストピアです。この時点で大半の物語の下地となる時代背景を割愛できますから、『いつかどこか』でも『近未来』でも『セカイ系』でもやりたい放題、より人物により焦点をあてることが出来ますよね。
人物や組織の相関関係をかり、ディストピアものとしてならギリギリ少年誌の雰囲気に擦ってきますし、ラノベなら普通にあります。(というか以前から手垢がついてるパターン)
あとは大杉栄の息子の年齢を変え、彼を主人公にする、事件から生き延びる、といった具合ですね。

と、まあ大杉栄側から腐ったような一例を書きましたが、甘粕大尉を書きたいなら、焦点の合わせどころとポイントの外し方を意識されればラノベでも成立するとは思います。

いずれにせよ、ライトノベルを期待する読者を裏切ることに意味があるとは思えませんので、『外したポイントと書きたいこと』が喧嘩するなら、これはもう一般小説として執筆される方が、甘粕義政さんも幸せなのではないでしょうか。
とりあえずは書きたいこと、モチベーションを最大限利用して書き、それから発表の場を考えるのも方法だと思います。

参考になれば幸いです。
執筆頑張って下さい。
応援いたします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 甘粕事件について、小説の題材にするのはどうか?

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元記事:「名前だけ借りた別物」の是非

近年のラノベではオリジナルのモンスターの登場は避け、ポピュラーなモンスターの使用が編集から求められるとの話を聞いた事があります。

それも踏まえて私は敢えて作中最も多く登場する雑魚敵にゴブリンでもスライムでもなく蛇のモンスターのバジリスクを使用する事にしました。

ただそのバジリスクがヴェロキラプトル風のオリジナルのモンスターに名前だけ借りてきたような状態で、オリジナルにあった毒や石化能力も(スライムやゴブリンのポジションのわらわら出てくるタイプの敵にあったら厄介すぎるとはいえ)オミットしています。
せいぜい爬虫類という事以外原型を留めていない状態に仕上がりました。

本音としては馴染み深いモンスターハンターのランポスやゲネポスをそのまま使いたかった所に適当な爬虫類系モンスターの名前を付けた結果の産物です。

他にも私がポピュラーなモンスターの名前を使うと大抵上述のバジリスク並のアレンジを加えているのですが、これは「ポピュラーなモンスター」を使ったと言えるのでしょうか。

上記の回答(「名前だけ借りた別物」の是非の返信)

投稿者 あざらし : 3 人気回答! 投稿日時:

以下は老婆心。
ちょっと本題から逸れますのでバッキーさんがプロを目標にされていなければ全く余計なこと。心の片隅にでもプロを意識されていなければ、下手すれば悪意に受け取られないことを書いています。
嫌みなく、趣味ならばご本人が楽しめるのが最優先。とても素晴らしいことだと本心から思っておりますので、そういった意味で以下はどうか無視して下さい。

とにもかくにも、ご質問を読んで「怖っ!」ってのが第一印象。
ものすげぇ怖いことをしている(しようとしている)という自覚が欲しいです。それがあれば何もいうことはありません。
お断りしますが否定するわけじゃなく「頼むから、ちょっと待って!」というのが本音。
その前に、

>これは「ポピュラーなモンスター」を使ったと言えるのでしょうか。

これは他の方と似通った話しになるので割愛。
端的には『著者がやりたいことで、御作小説で必要なことには思えない。ただ、通しで作品を読むと印象が変わる可能性もぬぐえない。本当に必要ならば既存の名前を借りてこずに名付けからして欲しい』です。
では本題。

>近年のラノベではオリジナルのモンスターの登場は避け、ポピュラーなモンスターの使用が編集から求められるとの話を聞いた事があります。

この言葉そのものには、得心いく部分もあるのです。
ですが、
1)それは誰に向けて発した言葉なのか?
2)それは誰が発した言葉なのか?
ここが怖い。

具体的にはググったらすぐに見つかりましたが、プロ作家個人に向けて発せられた言葉ですよね。個人的にも結構好きな著者さんだったので私なりに作風も理解していますが、大前提として『著者個人に編集者が向けた言葉』です。
もちろん著者さんに罪があるとは毛ほども思いませんし、それどころか面白い読み物になっていましたが、これは読み手が注意した上で咀嚼することが必要だと思うのです。

発したのはプロの編集者、ざっくりとは『自社レーベルで売るということを第一義に、著者個人の作風・作家性を理解した上で要望をいう』こういう方です。バッキーさんの作品を読み、その上で発言した要望ではありません。
もうちょっと突っ込むと、著者さんはベテランです。編集者からすれば売れ筋を考慮して器用に立ち回ってくれるという期待もあるでしょうし、プロですから編集側の要望傾向を一部でも通すために、交渉としてドア・イン・ザ・フェイスの”落としどころ”を計算に入れた上での発言かも知れません。
また編集者だって人間です。著者との相性もあるでしょうし、どんなタイプの作家に合うオールマイティな編集者でない限りは、方向性が合致しない、ということも考えられます。
なにより著者と編集者はビジネスパートナーです。win-winの関係が根底にありますから、時点でのセッションが結果に反映されるまで、これ以外の見えない出来事が山のようにあるはずです。
事実、記事中に『編集者とやりあう』と著者さんが書いていらっしゃいますよね。お互いにプロですから、編集者は著者を納得させるのが責任でしょうし、著者は反意がある限りは編集者を納得させる理由を提示され続けることでしょう。
ってのが1)

2)はもっと単純で、プロの編集者、つまりは大前提として所属している会社、レーベルがありますよね。
編集者の発言は『うちのレーベルでは、”今は”これが売れ筋傾向! だから先生もお願いしますよ!』こういうことです。いうまでもなくレーベルにとって大正義で、もちろん私だって思うことはあっても部外者が口を挟むことではありません。受け手ですから購入するかどうかが返答です。
ですが、編集者自身も他社レーベルの最新データなんて予想の範疇を超えないでしょうし、そもそもラノベ業界全てともいってない、次の大ヒット作は解るはずもなく究極的には蓋を開けてからです。
要するに編集者さんの発言が特定のレーベルカラーに乗っかってます。(無論、二者の関係上、全くもってそれで良いわけですが)
現在、さぁいくつあるかな? という感じですが、ライトノベルレーベルとして分類すると30は下らんでしょう。
出版社一社から複数のラノベに類するレーベルを出しているのは、それぞれにカラーがあるからですね。
あくまでひとつのカラーを持ったレーベル編集者の発言です。

ラノベの傾向として『ポピュラーなモンスターを求める』というのは否定しませんが、

>本音としては馴染み深いモンスターハンターのランポスやゲネポスをそのまま使いたかった

コレを大切にしてほしい。
元ネタがあっても『なぜ使いたかったのか?』を昇華させ、オリジナルにもっていく、そこからサブキャラまで意味のある生物として創作する、場合によっては物語の主題にまで発展させる、ゆくゆくは作家性のひとつとして育てるという可能性もあるはずです。『使いたかった』をストップさせると、そこから先は何も産まれないということです。

実際のろころ、怖さを感じたのは今回のご質問や、その行方ではなく『近年』という過ぎ去った時間、流行という不安定な代物を意識された所にあります。
これはオリジナリティにとっては諸刃の剣です。それを避けるためにもプロの編集者さんが存在しているはずなんです。
同じ注目するなら、著者さんが書いていらっしゃる『編集者とやりあう』という言葉が意味するところであるべきだと思うのですよ。
編集者が予想する、そのさらに上のおもしろさは、編集者の言いなりから産まれるはずがない。だから著者はプロ、それもベテランなんです。

冒頭で『ものすげぇ怖いことをしている(しようとしている)という自覚が欲しいです。それがあれば何もいうことはありません。』というのは、これが本意です。
ここまで書いたのは単に私が小説好きだから。おもしろい小説を書く著者さんが減ると困るからに他なりません。
大なり小なり誰しも個性はもっているものですが、身の置き方次第、ご本人のスタンスにより、誰でもなく自身の手で簡単に削られ摩耗していきます。
なにとぞご留意下さい。

願わくば個性ある面白い小説を期待しております。
執筆頑張って下さい。応援いたします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「名前だけ借りた別物」の是非

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元記事:面白い、良かった本について教えていただけませんか?

いつもお世話になっております。やとうです。

現在長編の構想を進めておりますが、なかなか思うように先に進まずの毎日です。

そこで頭を一度リセットして気晴らしに、
普段読まないジャンルの本を読んでみようと思うのですが、
図書館や書店に行ってもどれに手を出そうか迷うだけで時間が過ぎてしまいます。
また一人で本を選んでいると、どうしてもジャンルが偏ってきてしまいます。

皆様がご存知の本で「これも良い!」というものをぜひ、
ご紹介をお願いいたします。

私が最近読んで面白かったのは、
創作に関わるネタとして見つけたものですが、

『拙者は食えん! ―サムライ洋食事始』 熊田忠雄

幕末の武士が初めて西洋の食事と対面したときのことが、アレコレ書かれています。
酔っ払ってペリー提督に抱きついた侍もいれば、
てんぷらを食べたい福沢諭吉がアメリカでボヤ騒ぎを起こした……などなど、
お堅そうな侍が意外と日記にご飯の愚痴を書いているのが面白いです。
バリバリ攘夷の水戸藩士がフランスに派遣され、
『日本の味が恋しくて眠れない。はやく帰りたい』
と度々上司に嘆いていたりと、旅先の食文化に慣れない毎日は辛かったようです。

『明治宮殿のさんざめき』 米窪明美

坂の上の雲の時代考証をされていた方の本で、他にも『島津家の戦争』もかかれています。
明治天皇を中心とする宮中の生活について、行事などを通して当時の暮らしが見ることができます。

台風が来ると喜んで張り切る明治天皇が、
雷が大嫌いで小さくなる(普段は逆らえない姉さん女房の関係)皇后をからかって喜ぶシーンが印象に残っています。
また、お仕えしている少年たちが大人の隙を見て悪戯騒ぎを仕出かす様や、
それを「面白そうに」聞いている明治天皇、といった様子が賑やかで楽しそうです。

読んで面白かった本(できればライトノベル以外)、または面白そうで読んでみたいと思う本があれば、こちらでタイトル・作者等をご紹介いただければ幸いです。

視野を広げたいので小説以外のジャンルもあれば、ぜひお願いいたします。

(創作の相談とは少々離れた内容ですので、こちらでのご相談は場違いかもしれませんが、他に適当な箇所がわからず、相談の場をお借りしました)

上記の回答(面白い、良かった本について教えていただけませんか?の返信)

投稿者 あざらし : 0 投稿日時:

いろいろありすぎて悩むところですが、

>視野を広げたいので小説以外のジャンルもあれば

と、ありますのであえて小説を外し、現在映画館で観ることの出来る作品縛りで。
11月度に観た映画の中から一定水準以上にある映画限定、ネタバレなしの感想を書き込みます。(タイトルの後に予告リンクをつけておきます)

【ボヘミアン・ラプソディ】https://youtu.be/mP0VHJYFOAU
目下のところ映画館の稼ぎ頭のひとつですので、観る場所にはまず困らないと思います。
不世出のボーカリスト、フレディ・マーキュリーとQueenの伝記映画。
Queenそのものに馴染みがなくとも、まず間違いなく楽曲を聴いたことがあるでしょうし、もしジョジョの奇妙な冒険がお好きなら『キラークイーン』『バイツァダスト』『シアー・ハート・アタック』『メイド・イン・ヘヴン』でピンとくるかも。全部Queenが元ネタです。
メンバー全員、存命の方を含めて俳優が演じているのですがこれが見事。(特にブライアン・メイ役のグウィリム・リーは本人にしか見えない)
フレディ役のラミ・マレックも、実際のところ顔はさほど似てないのですが、オープニング直後の仕掛けと、俳優の仕草の研究が勝利を生んでいます。
映画終了時にはボロボロ涙が出てました。
率直にヤラれた。
だが、しかし。
見終わって30分後「ひょっとすると映画に感動したのではなく、フレディマーキュリーの歌声で感動したのかも……」という気もしました。
是非ともIMAXで観て欲しい映画です。

【バーフバリ 王の凱旋 完全版】http://y2u.be/G62HrubdD6o
映画大国インド恐るべし。並のハリウッド映画ではとてもじゃないが太刀打ちできない、遙かに凌駕したパワーです。
予告編の再生数がエグいことになっていますが、それだけ観た人を夢中にさせる映画です。映画を観てから予告編を見るだけで再度映画世界に浸ることが出来るだけのパワーを持っています。
ここ10年でこれほど盛り上がったのは、『マッドマックス4』とこの映画でしょう。まず間違いなく後々まで語り継がれる映画です。
神話マハーバーラタを下敷きにしてますので、有り体にはなんでもあり、の映画。エンタメに振り切ってます。
ちなみに2部作の後編ですが、前編もレンタルなりオンデマンドで労せずに視聴可能です。運が良ければ公開中の劇場が近隣にあるかも。なくても出かける価値はあります。
かなりのロングラン上映をしていますが、そろそろ映画館で観るラストチャンスとなりそうです。
私は4回観ており、最後の一回が先月末です。
率直に観るだけでインスピレーションの泉になると思います。

【ヘレディタリー/継承】http://y2u.be/V6wWKNij_1M
基本的に海外版の予告を貼ってきましたが、この映画が理由です。日本語版予告がイケてないのでバランスを取って海外版で統一しました。
ホラー映画ではなく、昨今かなり珍しくなった本格的なオカルト映画です。
「俳優ってスゲェ」という演技を観るだけで価値があります。
肝心の映画はというと、かなーり賛否両論があります。映画館でもエンドロールと同時に半数ぐらいの方が席を立ってました。
それなのにお勧めに入れた理由はふたつ。
当然ながら私が好きだから。
もうひとつは、好まない人が映画館以外、たとえばレンタルで観た場合、余計に訳がわからんようになりそうだから。
映画館独自のスクリーンから目を離さないという環境が後押しになるという、こう書くと『それおもしろくないだろ!』と言われそうですが、やってることが率直にスゴイ。盛り上げではなくジワジワと煽ってきます。
たぶん監督は万人向けのわかりやすさを重視しないタイプ。(本作がデビュー作です)しかも観てから後を引く作品作り。
結構希少なタイプの監督ですね。
少なくとも私にとっては、今後新作を発表するたびに追いかける監督になっています。近々なんかやってくれそうな監督NO1です。

【恐怖の報酬】http://y2u.be/394A13kSfLs
初公開は1977年という古い映画です。公開当時スターウォーズとぶつかって日本公開時に大胆なカットをされるという悲劇にあった映画。(上映時間がかぶったらしい)
その後も映画会社の権利関係で視聴方法が閉ざされていました。
半ばファンの間でのみ語り継がれる映画になっていたのですが、監督ウィリアム・フリードキンが権利を取り戻し、デジタルリマスターを行ないノーカット版としたのが現在公開中の本作です。
ちなみに本作そのものがリメイクで、元は1953年のフランス映画。登場人物の名前も、マリオにルィージ、ビンバ……と、例の超有名ゲームの元ネタでもあります。
いずれの映画も流石に古いだけあって物語の進行速度、リズムは現代のそれと比較して若干ゆっくりしています。
サスペンスは前作が好き。
本作のクライマックスシーンは映画を観ていて汗が噴き出る。と、違った顔を見せてくれる映画です。原題SORCERERが本当にピッタリ。
世界的ベストセラー作家、スティーヴン・キング氏が「人生でもっとも好きな映画」というのは伊達じゃありません。

とりあえず4本。
刺激になりそうな映画を優先して選びました。
ではでは。

カテゴリー : その他 スレッド: 面白い、良かった本について教えていただけませんか?

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元記事:面白い、良かった本について教えていただけませんか?の返信の返信

あざらし 様

本だけでなく映画まで、幅広い分野からご紹介いただきありがとうございます。

折角いま映画館で見える作品を教えていただいたのですが、遠いところまでいかなと映画館のない田舎暮らしなのが悲しいです。
たまにテレビのロードショーで映画を見るくらいでしたので、教えていただいたものの予告を見てどれも気になっています。特にインド映画は初めてです。
怖いのだけは苦手なので、【ヘレディタリー】はヘッドホンをつけた予告編だけでブルッときました。

映画館での映画は数えるほどしか見たことが無いのですが、大きなスクリーンから感じる迫力や感動は違うなと思います。
どの作品も、全て映画館のように大きい画面と音響で鑑賞できたらきっと最高ですね。(怖いのは最後まで見る自身が無いですが)
もし期間までに見るチャンスがなくても、ネットで探して楽しみたいです。
刺激的で面白そうな作品をいくつも教えていただき、ありがとうございました。

上記の回答(面白い、良かった本について教えていただけませんか?の返信の返信の返信)

投稿者 あざらし : 0 投稿日時:

ごめんなさい。
映画館が近くにないという可能性も一応考えたんですが、ぐるっと一周まわって、結果そのまま書いちゃいました。私自身、充分に僻地と呼べる曾祖父の地があるのに、気配りが足りていませんでした。陳謝。

気を取り直して『今すぐ楽しめる・刺激となる・心のリセット』を題目に数点。
音楽、それも歌詞にスポットを当てます。
実は音楽にしようと思ったのは、前回のおすすめで【ヘレディタリー/継承】を書いたから。
この映画ストーリーが入れ小細工になってまして、終盤間近で「え、これって!」という感情がわき起こるのですが、それをエンドタイトルでかかる曲、歌詞で補完します。
まるで監督から『へっへっへ、その通りだよ』と語りかけられたかのよう。
オフィシャルが見つけられませんでしたのでリンクは張りませんが【原題:both sides now  邦題:青春の光と影】で検索すれば、すぐ見つかります。私も映画を見るまで知らなかった曲。かなり古い曲、当然曲調もその時代のそれですが、なかなか詩的で奥深い歌詞です。
※以下【アーチスト - タイトル】(オフィシャルリンク) で書き込みます。
訳詞が必要な場合は【 】内と”訳詞”でググれば、有志の方が訳されたページがあると思います。著作権上この形式を取りますのでご了承を。

【Prince - Gold】http://y2u.be/7IQE62Vn4_U
天才といえば、私はこの方が真っ先に思いつきます。
作詞作曲はもちろん、各種楽器の演奏に精通し、ひとりで多重録音を駆使してアルバムをつくる、なんて変態技を使う人です。音楽の神に愛されてもいたのでしょう。
アルバム【Gold Experience】(はい、例の漫画の元ネタです)の最終に収録されているのですが、まさに黄金体験。
この曲の歌詞は創作をされている方の魂に響くはず。

【Queen - The Show Must Go On】http://y2u.be/t99KH0TR-J4
フレディ・マーキュリーが事実上の死の宣告を受け、相当に病状が進行した時期の楽曲です。
ミュージックビデオが過去の映像集のようになっているのは、もう映像を残せる状態ではなかったのでしょう。(映像そのものは残っているのですが、あまりにも凄絶です)
魂の叫び。

【P!nk - So What】http://y2u.be/FJfFZqTlWrQ
ちょいウケの悪そうな姉さんを出しますが、飾らない姿を魅力に昇華させた貴重な方です。
えらく生々しい歌詞ですが、それもそのはず、この時期に置かれていた実生活の様子をぶつけた内容。
赤裸々すぎる、ってのはありますが、それが昂じて元気になってしまう。
キャラクター性の強い方ですので刺激になるはず。

【Bruce Springsteen - My Hometown】http://y2u.be/77gKSp8WoRg
アメリカ労働者階級のオピニオンリーダー。
しっとりと聞かせ、力がわき起こってくる物語。
歌詞が一本の物語になっています。
こういう曲を歌わせたら天下一品です。

ではでは執筆頑張って下さい。

カテゴリー : その他 スレッド: 面白い、良かった本について教えていただけませんか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

お世話になっております。三毛と申します。
以前、投稿したプロットを見直して要らない箇所を削る作業をしていました。起と承まではいいのですが、転と結が思いつかなくて困っています。

私はこの話のラストに人類の90%近くを絶滅させようと思っております。
理由は、アポカリプス世界が好きだからというのと、主人公がサバイバーに活躍し、衰退世界で細々と生きる人々に感謝される展開にしたいからです。

ところが、この物語の舞台は現代です。
一体何が起これば、この現代で全てのライフラインが止まり、人類が90%滅亡してくれるのか?
そこに至るまでの経緯や展開をどのようにすれば自然に衰退させられるのか?
何某か知恵をお貸しいただけますと幸いです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信)

投稿者 あざらし : 0 投稿日時:

ちょっと発想をかえて、

>人類が90%滅亡してくれるのか?

こっちに舵取りした方が良いように感じました。
物騒な物言いですが、人類滅亡より難しい条件です。

地球上で過去に起きた大量絶滅の原因ですが、その発端は火山活動が最も多いとされています。(以下含めて、あくまで現在の有力説です)
90%以上の絶滅というとペルム紀になりますが、大量のメタンと酸素が化学反応を起こし、海も陸地も酸素濃度が変化しています。この時期に人間なんてもちろんいませんが、それに耐えられた僅かな生物が生き残っただけという、ほぼ生物リセット状態。
同じ状態ですと、人類なんかはイチコロですね。

恐竜絶滅の原因(の、ひとつと推測されている)隕石落下ですが、これで下がる温度は平均気温で10~16℃です。
もちろん環境にとって大打撃ですし、人類にとってもそうですが、

>私はこの話のラストに人類の90%近くを絶滅させようと思っております。

主人公を中心とした一世代の物語なら、ちょっと90%は難しいように感じ、あまりスッキリしないように思います。(参考までに:人肉を食べたと伝えられている天明の大飢饉。おおよそ5年間続き、被害が最も大きい東北で30~40%の方がなくなっています。一方で江戸は5%未満)難しいというのは当時、作物の北限がもっと南側。現在は品種改良がすすみ、米を例にしても北海道で作ることができます。
もうひとつ。
この場合は(直球ど真ん中で)ラストの世界背景(と、登場人物)を飢饉に追い込むことになりますが、そういった出来事が小説がもつムードと一致するか、ですね。

リアルに舵取りしついでに。
人類絶滅、文明崩壊のリスク緩和を研究しているCSERという研究機関がケンブリッジ大学にありますので、リンクを張っておきます。https://www.cser.ac.uk/

隕石衝突はもちろん、シミュレーション仮説まで様々、考え得る人類に対する脅威が報告されているのですが『90%の死滅』という条件で使えそうな事柄を消去法で選ぶと、バイオハッキングでしょうか。

これはクロウドさんと蛇鷲さんが既に書かれていますね。
CSER内の記事にも【抜粋:博士課程修了者は、ほぼ独力により馬痘を6ヶ月で再現できた】という一文があります。(馬痘:天然痘に似た馬がかかる病気)
注目は『(増やしたのではない)再現できた』という部分。
国家規模の軍事目的をターゲットにしていれば良かった時代ではなく、専門知識を持った個人に病気が作れてしまったということです。

これを土台に(病気は架空で良いと思います)90%の人類を死滅させる条件を書きます。
1)空気感染による、強い感染力と発症力
2)数年におよぶ無症候キャリア期間
3)ほぼ100%の死亡率

言葉にすると『健康上問題なく症状もない、けれど伝染性だけは強くあるという期間が数年あり、キャリアと接触せずとも空気でばらまかれ、感染するとほぼ100%発症し、まず助からない』
代表格として、
1)は麻疹、
2)はHIV,
3)は狂犬病
航空機によってあっという間に全世界にばらまかれますので、強い感染力によりほぼ全人類が罹患するはずです。
新薬の開発には治験をすっ飛ばしても”年”がかかりますし、症状もでていない新薬の開発なんてされるはずもなく、治療法は追いつかないでしょう。

残り10%の生存ですが、これは実際にCCR5-Delta 32という変異遺伝子がありますので、これをモデルにすれば解決するはずです。
詳しくはググってもらうとして簡単に。
CCR5-Delta 32ですが、2)で書いたHIV(エイズですね)に耐性を持つ、ということで10年ほど前に話題になりました。
白血病にかかったHIV患者の治療のために骨髄を移植したところ、患者の血液中からHIVウィルスが検出されなくなりました。骨髄のドナーを調べたところ、この変異遺伝子が発見された、というわけです。
この変異遺伝子を持つのは欧州の白人に限り、その割合も1~3%程度。この変異遺伝子ですが天然痘にも耐性を持つことが確認されており、おそらく黒死病(ペスト)にも耐性を持つらしい。(天然痘はワクチンだが、ペストは現在抗生物質による治療がされるので、たぶんデータ不足なのだろうと思います)一説では『白人を絶滅から救った遺伝子』とも。
余談ですが日本人にこの遺伝子を持った人はいないそうです。Safer sex。

変異遺伝子そのものは珍しいことでありません。普通にあるけれども、それを発見するには理由が必要ということですね。前述を例にするとHIV患者の血液からウィルスがなくなった、のが発見の理由。
これを10%の生存に利用すれば(場合によっては割合の変化も可)、90%の人類が死滅します。

作中で選民思想的にならないように気をつけなくてはいけないと思いますが、比較的簡略化して書けるとも思います。
執筆されているのが児童文学ということですので、『病気にかかる人と、かからない人がいた』『病気にならなかった人は平気だった』で良いのではないでしょうか。

ではでは、執筆頑張って下さい。
応援いたします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:執筆中の浮気心との付き合い方について

いつもお世話になっております。
長編小説の執筆に向けて準備を進めております、やとうと申します。

皆様にこちらのサイトで様々なアドバイスをいただきながら、
少しずつ物語が形になり始めた現在ですが、このところ新たな壁がでてきてしまいました。

以前皆様に教えていただいた本を読んだり、ネットのサービス、電子書籍に手を伸ばすうち
最近読書や映画が急にものすごく面白くなってきてしまい、執筆に集中できなくなってしまったことが今の悩みです。

創作のネタが出てこないという無い手詰まりといった苦しみではなく、
衝動的に、これまで読まなかったジャンルや作品へ伸ばす手が止まらず、創作に集中できない状況です。

同時にネタ帳というか、読書ノートのようなものを書いており、読み返してネタ作りをしているので、
この先の創作のアイデアの元としては無駄ではなく、幅が広がるチャンスなのかもしれませんが…

しかし、以前考えていたプロットの進みがゆっくりとなりました。
また、新たに見つけたネタを基に、設定や世界観を作り直したい、付け加えたいという考えもあり
せっかく作った冒頭部分の話の文章化が進まず、その後の状況も見えてこなくなっています。

皆様は執筆中に、
読書映画などの他のことが出てきて集中できないとき、
どのようにご自身のモチベーションを維持されていますか?

皆様のご意見、ご経験などを伺うことができれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(執筆中の浮気心との付き合い方についての返信)

投稿者 サタン : 0

これが簡単確実なんだけど、実際なかなか行動に移せないだろう手段。
家の外で書く。
図書館でもファミレスでも。
外だと執筆以外のことをしにくいので、モチベーションの維持とかじゃなく単純に決めた事以外の行動を制限すればいいって話。

ただ、スタバでレポート書いてる大学生じゃあるまいし、最初はなかなか行動に移しにくい人もいる。
でも慣れると外のほうがはかどります。

ぶっちゃけ「アイディアのインプットが出来ている」というのは言い訳の部類で、それが誘惑に負けてるだけではないと言い切れないでしょ。
とはいえ人が最も集中力を発揮するのが「やりたいときにやりたいことをやってるとき」だと思うので、今は確かにインプットの時期なのかもしれません。
勉強するにもやる気が一番大事。
一方で執筆も気になるのであれば、これは「インプットの期間」のほうに時間制限をかけるのも一つの考え方だと思います。
つまり、「今月いっぱいは読みまくろう」「今月だけで◯冊は読む」と決めておく。
そのインプット期間の間は執筆はせず、創作は物語のプロットを量産するに留める。
インプットだけしても意味がないので、同時にアウトプットもしなければならないためですね。
ほんで期間が明けたら、執筆のための新しいプロットを作るか、期間中に書いて気に入ったモノの細部を詰めていくかして、執筆に入ってしまう。
期間が開けてもやる気にならない場合は外に出る。
でもおそらく、期間の間プロットという形でずっと書きたいことを列挙してきたので、もう既にやる気になってると思う。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 執筆中の浮気心との付き合い方について

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元記事:小説を書かない人

知人が小説を書きません。小説を書かずに人の小説にケチを付けたりネット上のアマチュアが集まる小さな掲示板でYahoo知恵袋みたいなことをして間違った知識で人の足を引っ張っています。こういう人をどう思いますか

上記の回答(小説を書かない人の返信)

投稿者 匿名 : 1

それなwww
前々から思ってたけどサタンとかいう奴はマジでこのサイトの癌みてェだなァ

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説を書かない人

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投稿日時:

元記事:物語には明確なラスボスが必要でしょうか?

いつもお世話になっております。
長編小説に挑戦中の、やとうです。

このところコロナウィルスで日々の暮らしが大きく変わりましたが、
皆さまはお元気にお過ごしでしょうか。

自宅で過ごすことが増えて、最近家の中も落ち着きだしたのでやっと落ち着いて創作が再開でき、
プロットの構成を見直したのですが、作中のラスボスの存在について、疑問を抱くようになりました。

今書いているものは、例えると〈ハリー・ポッター』のヴォルテモート卿のように、序盤から敵として存在感を示し、これを倒せばクリアというような明確な存在がいないのが現状です。
敵として登場させようと思っているキャラクターの中には、少々書き加えればそのポジションができそうな候補はいますが、いなくても成り立てそうな気もします。
ただ、存在すれば敵側の勢力が色々と作れそうな…とも迷います。
どちらにしても現状のプロット通りにいくと、敵対する存在がまだ薄いので話の流れに合わせた敵キャラクターは追加でいくつか必要だと感じています。
現状だと次々遭遇する中ボスクラスを中~短編ごとにポコポコ戦うような流れです。

共通の黒幕・ラスボスは可能な限り、作れるのならばあったほうがいい存在なのか。
なくても成立するならば、単発の敵だけでそのままやってみても良いのか。

学校も職場も非常事態でお忙しいところ恐縮ですが、皆さまの創作での気付きやご意見を伺えれば幸いです。
よろしくお願いします。

兵藤晴佳様、t様、御茶ノ宮悠理様、以前コメントをいただいていたのに、お返事がなく申し訳ありませんでした。家のごたごた~コロナウィルスで秋から長期にバタバタしていて、返信のタイミングを伸ばしたままで今日まで来てしまいました。
個別のお返事も考えたのですが、そちらにお返事するとほかの方の質問がサイトの表に出てこなくなってしまうためこちらで返信いたします。

兵藤晴佳様
『大君の都』は興味があったのですが、現在図書館がすべて閉館なので、時期を見て必ずゲットしに行きます。
t様
時間がたった後に一章を読み直してみても、この流れは変えられないと思いました。犠牲になった一章をその後にうまくつなげることを優先します。 

御茶ノ宮悠理様 
すこし創作から離れて戻ってくると、設定の至らない部分や違和感に改めて気づきます。設定の浅い見切り発車はうまく続かないと実感しました。

皆様、ありがとうございました。

上記の回答(物語には明確なラスボスが必要でしょうか?の返信)

投稿者 読むせん : 1

あれ?そっち系ですか。勘違いしていました(;´∀`)

てっきりラスボスはセディー・・・・カっ飛んだ武士とお仕置きババアなお目付け役というダブル反面教師に出会えず大人になってしまった【イフの城のセディー】みたいな人物との抗争になるんだとばかり・・・・。
======================
うーん・・・・ハリポタを引き合いにするならば、ハリーは【巌窟王】の天然な息子さんアルベールであり、主人公である復讐者エドモン・ダンテスのポジがスネイプ先生だと思う。
 
トム君ことヴォルデモート卿ってもっと漠然としたテーマみたいな存在でしかないとも思うわぁ~。
ーーーーーーーーーーーーーーー
そこにあるのは巌窟王の選択。アルベールを取るか復讐の完遂(トム)を取るか?・・・みたいな?

ある意味スネイプ先生はトムに出会わなければ、嫁を憎きスカシ野郎(ジェイムズ・ポッター)に奪われもせず、ハリーはハリー・スネイプとして生まれていたかもしれない存在ですから。

 そして全ての復讐の連鎖を投げうってでも「アルベールの未来」をえらんで死んだ。それをアルベール視点で語った物語が【ハリポタ】だと捉えちゃう・・・・・かな?

ヴォルデモートさんって別にそこまで重要じゃない。むしろこいつを重要そうに見せることで真実を見せないようにする「引っ掛け要素」なんだと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語には明確なラスボスが必要でしょうか?

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