小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

アンデッドさんの返信一覧。投稿の古い順4ページ目

元記事:現代日本での長編の書き方

創作掲示板ではお久しぶりです。如月千怜と申します。
長らくこの掲示板では書き込みをしていませんでしたが、今回は久しぶりに今まで掲載したスレッドとは全く関連性がないスレッドを立てさせていただきます。

最近短編を多くこなす中で思い始めたことなのですが、私は現代日本を舞台にした作品を作るのが苦手です。
厳密に言うとプロットを組み上げるのが苦手です。一応一度プロットを作れば書き上げることができます。
ただ、そのスト―リーがどうやっても思いつかないのですよね……特に長編規模を前提にすると面白い話を書くことができません。
それでも長編を作ろうと思って頑張ってプロット案を考えてみたのですがミリタリーものか現代ホラーしか思いつかなかったです……
ちなみにこれは私が見ている商業作品が偏っているのが原因です。
私の好きな作品にも現代日本を舞台にした作品は多くあるのですが、そのどれもが現代日本の原型を破壊したSFものばかりです。
例を出すとフルメタルパニック、ガールズアンドパンツァー、エルフェンリート、極黒のブリュンヒルデ……真似しようと思ったらどれも世界観設定の横着ができない作品ばかりです(そもそもプロの作品を真似することを前提にしているのもどうかと思いますが……)日常ものの資料は極めて希少になっています。
もし現代日本を舞台にした長編を書いている方がいれば、アドバイスをして下さらないでしょうか……

追記

ちなみに私が無理矢理苦手科目に挑戦しようとしている理由は、先日立てたスレッドで「あんたは異世界ファンタジーに向いてない」と言外に言われたからです。
それで何が向いているのかを試行錯誤しているのですが、見事に詰まっています……

上記の回答(現代日本での長編の書き方の返信)

投稿者 アンデッド : 0 投稿日時:

はじめまして、処女長編で超常サスペンスを完結させて現在はヒーロー物を手掛けてるアンデッドです。
もちろん両方現代劇で、超常サスペンスはノベル道場の方でもお世話になりました。
うちの作品両方に通じていて、且つ現代劇全般に通じているものを申し上げます。
それは同時にコツでもありますが、現代での日常を描く中でいかに非日常を隣接させるかにあります。
この非日常というのはファンタジーやSFだけではなく現実では起こり得ないこと、起こる確率が低いこと全般を指します(別の言い方をすると劇的なドラマを生む部分)。
非日常を生かすためには基盤となる日常をしっかり描くのはもちろんのこと。それだけではダメで、さらに非日常をどのようにどの程度の量を隣接させて描くかが重要です。
既に作品例として書かれておられますが非日常が強すぎるとSFやファンタジーそのものになって、パラレル地球であったり大して異世界とも変わらなくなります。
なのでパラレル地球や異世界の方がバランスを気にしなくていいジャンルになります。
逆に日常が強すぎてもやはりこれは日常物でしかなくなります。これもやはりバランスを気にしなくていいジャンルです。
現代劇のコツはいかに日常と非日常のバランスを保つか、僕たちの世界が日常ですので非日常の方へ意識をやってめどをどう立てるかになります。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 現代日本での長編の書き方

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元記事:主人公と敬語

主人公の言葉遣いについてお聞きします。
現実にはあまり親しくない相手に対して、相手が小さい子供でもない限り敬語で話しかけるのが普通だと思います。しかし、主人公(年齢は十代半ば、男)が異世界にトリップする話を書いていて、どうも主人公にトリップした先の世界で出会った人物ほぼ全員に敬語を使わせると何か違うような気がしてしまいました。
「一見大人しそうだが皮肉屋で毒舌な一面がある主人公のキャラにしっくりこないため」「主要な登場人物とのやり取りをよそよそしい雰囲気にしたくないため」といった理由かもしれません。
そこで
・その世界で最初に出会って友人になった人物とほぼ同格と思われる相手に対してはタメ口、呼び捨て
・ただしその人物より明らかに格上の相手には丁寧な言葉遣い、強面で威圧感のある相手に気圧された時も若干言葉遣いが丁寧になる
・全く無作法なわけではなく、初対面の相手への挨拶、自己紹介はきちんとする
そういう主人公だということにしました。
しかしそれはそれで、同世代ならともかく明らかに大人のキャラクター相手にタメ口で名前も呼び捨てにするのはおかしいだろう、とモヤモヤします。敬語が使えないラノベの主人公はおかしい、いや、口調もキャラクターを表す記号のうちだから言葉遣いを変えるとキャラがブレる、というネット上の議論も見かけ、迷っています。
主人公の言葉遣い、皆さんはどうされているでしょうか?

上記の回答(主人公と敬語の返信)

投稿者 アンデッド : 0 投稿日時:

今主人公とヒロインが敬語の長編を書いてる最中の者です。
現時点ではなんの問題もないですし40ぐらいもらった感想でも敬語云々には言及されてません。
とりあえずうちの作品では年上の主人公と年下で先輩のヒロインが職場で初対面から敬語同士。
その後きっかけがあって主人公はタメ口になりヒロインは敬語のままです。
ヒロインは敬語キャラなんですが主人公は環境や状況で変化しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公と敬語

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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元記事:特殊能力を使う物語の能力名について

 私は今、怪物と特殊な能力で戦う話を書こうとしています。
しかし特殊能力を使う登場人物の全員の特殊能力に名前があるしっくりくる理由が思いつきません。
元々、そういう特殊能力に名前があるとかは避けたいと考えています。
(例:スタータスで見たら名前ついてるとか)
こんな私にどなたかアドバイスを下さいませんでしょうか?
何卒よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(特殊能力を使う物語の能力名についての返信)

投稿者 アンデッド : 0 投稿日時:

前作で特殊能力に一部名前があるものを書いてました。けどこれは元から名前があるものでしたので例外かと思います。
そうなりますと名前というものは何なのかというアプローチから。
名前というのは他と区別したり他人に伝えるためにありますので、区別が必要であるとか伝えるために名前がついてる。という前提から考えてみてはどうでしょうか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 特殊能力を使う物語の能力名について

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現在までに合計18件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全4ページ中の4ページ目。

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元記事:面白い、良かった本について教えていただけませんか?

いつもお世話になっております。やとうです。

現在長編の構想を進めておりますが、なかなか思うように先に進まずの毎日です。

そこで頭を一度リセットして気晴らしに、
普段読まないジャンルの本を読んでみようと思うのですが、
図書館や書店に行ってもどれに手を出そうか迷うだけで時間が過ぎてしまいます。
また一人で本を選んでいると、どうしてもジャンルが偏ってきてしまいます。

皆様がご存知の本で「これも良い!」というものをぜひ、
ご紹介をお願いいたします。

私が最近読んで面白かったのは、
創作に関わるネタとして見つけたものですが、

『拙者は食えん! ―サムライ洋食事始』 熊田忠雄

幕末の武士が初めて西洋の食事と対面したときのことが、アレコレ書かれています。
酔っ払ってペリー提督に抱きついた侍もいれば、
てんぷらを食べたい福沢諭吉がアメリカでボヤ騒ぎを起こした……などなど、
お堅そうな侍が意外と日記にご飯の愚痴を書いているのが面白いです。
バリバリ攘夷の水戸藩士がフランスに派遣され、
『日本の味が恋しくて眠れない。はやく帰りたい』
と度々上司に嘆いていたりと、旅先の食文化に慣れない毎日は辛かったようです。

『明治宮殿のさんざめき』 米窪明美

坂の上の雲の時代考証をされていた方の本で、他にも『島津家の戦争』もかかれています。
明治天皇を中心とする宮中の生活について、行事などを通して当時の暮らしが見ることができます。

台風が来ると喜んで張り切る明治天皇が、
雷が大嫌いで小さくなる(普段は逆らえない姉さん女房の関係)皇后をからかって喜ぶシーンが印象に残っています。
また、お仕えしている少年たちが大人の隙を見て悪戯騒ぎを仕出かす様や、
それを「面白そうに」聞いている明治天皇、といった様子が賑やかで楽しそうです。

読んで面白かった本(できればライトノベル以外)、または面白そうで読んでみたいと思う本があれば、こちらでタイトル・作者等をご紹介いただければ幸いです。

視野を広げたいので小説以外のジャンルもあれば、ぜひお願いいたします。

(創作の相談とは少々離れた内容ですので、こちらでのご相談は場違いかもしれませんが、他に適当な箇所がわからず、相談の場をお借りしました)

上記の回答(面白い、良かった本について教えていただけませんか?の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

最近読んだ本で完成度の高さですごいなぁと思ったのは、
久世番子先生の「パレス・メイジ(全7巻)」です。※マンガ

ヴィクトリア朝のイギリス系?じゃなくてごめんなさい…

カテゴリー : その他 スレッド: 面白い、良かった本について教えていただけませんか?

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投稿日時:

元記事:なぜか主人公の人気が伸び悩む

どうも如月千怜です。スレッドを立てるのを控えるとか言っておきながら、一か月しか我慢できませんでした……
ただ今回は今までのスレッドと問題点が共通する話題ではないものを持ってきたつもりで。よろしくお願いします。

悩んでいることはスレ題にも書いた通り、主人公の人気が伸び悩んでいることです。
私は六月の初め頃に長編の第一章を完結させました。ジャンルは異世界ファンタジーです。
しかし利用しているサイトの中で寄せられた感想やコメントは脇役に対するコメントばかりで、肝心の主人公が全くと言っていいほど触れられていないのです。
ちなみに人気を伸ばしている脇役には第一部が終わったら再登場しないキャラクターすらいます。
個人的に今回の作品は丁寧に作ったつもりでして、今まで指摘されてきたキャラクターの人間関係はかなり意識的に改善しました。
当然主人公もかなり自信のあるキャラクターです。
ただプロット掲示板に作品及びキャラクターを掲示した時も、今と同様に人気が伸び悩んでいたのですよね。
その理由を自己分析した結果「使える魔法が支援に特化しすぎているから単独行動しないといけない場面に弱い」という結論に至り、当初の「攻撃魔法は苦手」という設定に変更を加え「種類は少ないが攻撃魔法も使える」「ナイフ戦闘技術もあるのでヘタな新兵よりは白兵戦ができる」などの設定を追加しました。
ただそれだけ設定に変更を加えたのに、残念ながら人気は伸びませんでした。
レギュラー同士ならともかく、一章限りのサブキャラにすら人気で負けています。

もちろん既存作には主人公よりも人気だったキャラクターがいることは重々承知しています。
ただそれを理由にして主人公が不人気な状況を見過ごす理由にしてはいけないとも思うのですよね。
この状況はどうすれば改善できるのでしょうか? プロット段階で人気が伸び悩んだ理由を自分なりに分析して設定を追加したのにテコ入れがうまくいかなかったのならどうやって改善すればいいのでしょうか……

上記の回答(なぜか主人公の人気が伸び悩むの返信)

投稿者 読むせん : 0

        

      それのなにがいけないの?(´ω`)

主人公よりわき役が魅力的だといわれる作品は「よい作品」の条件ですぜ?
主人公が一番人気の作品って、・・・・例えば何になると思います?

ジャンプ作品なんかは【だいたい主人公は3位くらい】が鉄板条件です。
そもそも主人公が一番めだって出しゃばっちゃう作品って、メアリーアンの可能性が高いんです・・・・フィーアがメアリー・アンじゃない、いい証拠だと思わなきゃ。

そもそも【誰のために】書いているの?①自己満足のため?②ドキドキしながら続きを待っている読者のため?②だとしたら

「そんな捨てキャラよりママの推しであるフィーアを愛してよ!!」なんて言われても読者うれしくないで?
 サービス精神あるなら次は出さない予定の捨てキャラを、次の次にでも、ちょっと出てくるようにしても良いじゃん。

カテゴリー : キャラクター スレッド: なぜか主人公の人気が伸び悩む

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投稿日時:

元記事:小説にプロローグは、必ず必要ですか?

おはようございます、お世話になります。質問したいことがあるのですが、プロローグを書かずにいきなり第一章から始めるのはありですか?
公募に出したり、ネット上のコンテストに出した際に不利になるとかあるのでしょうか?

上記の回答(小説にプロローグは、必ず必要ですか?の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

どうして必要かと考えたのかを、まず聞きたいかな。
それなりに本を読んでればプロローグではなく第一章から始まる物語は山程あるから、小説としてプロローグから始まる形式が正しいんだって考えたわけではないでしょう。
とすると、自分が考えてる物語にプロローグは必要かなって考えだろうから、そしたら軽い概要だけでもどんな話を考えてるのか知らないとわからないよ。

公募の場合は、審査する人が下読みさんの段階からして一応は出版に関わってるプロだから、そもそも「プロローグ」と「第一話」の違いがわかってなけりゃマイナスに働くこともあるんじゃないかな。そこまで厳しくないとは思うけど。
個人的には、このプロローグの内容って第一話に混ぜてしまえばコンパクトになるのに、なんでわざわざプロローグを置いてるんだろう、そんでエピローグはないし、展開遅くなるだけやん、と思うことはある。
一方で、例えば「バッカーノ」ではプロローグとエピローグがいい感じに枠物語として機能していて、まあ、両方なくても成立する話だけど不死ですごい年月生きてるって描写にもなってるから、バッカーノはプロローグがあることで物語のレベルが一個上がってると思う。

他にもプロローグだけ視点を変えるとかミスリードに使うとか、プロローグを使うテクニックは数あるけど、
ようはプロローグって「導入」だから、はっきり言えば導入がなくても話は始められるので基本的にはあってもなくてもどっちでもいいモノ。

この「導入」って概念はミステリや推理ものを読んでる人ならあっさり理解できると思う。
例えば古典的なもので「民俗学の学者が日本の奥地の閉鎖的な村で事件に巻き込まれる」という話があったとして、
この物語の本筋は「閉鎖的な村で起こる事件」だから、主人公の「民俗学の学者」が「村」に到着するまでの内容「どういう過程で閉鎖的な村を訪れることになったか」というのは基本的には話の本筋には関係ない、本筋に移行するための「導入である」ってことになる。
「大学に村の関係者の親戚が在籍してて、その生徒から主人公が相談を受けて行くことになった」とか
「研究してる題材に近い風習があると聞いて、フィールドワークとして主人公は休日を利用して訪れた」とか
なんでもいい。
あくまで「導入」だから。

だから、そんな導入はすっ飛ばして、「主人公が閉鎖的な村に到着して宿を探す」という第一話からはじめてもいい。村人との会話で「この村の風習を調べに来たんです」とあれば、そんだけで導入の内容は伝わるし、何か事情を書きたければそっから導入部分の回想を簡易的に書いてもいい。

プロローグはあくまで導入なので、それはあってもなくてもどうでもいいモノ。
ただ、物語の構成や書きたい事によって、プロローグがあったほうが良い場合もあるし、なくしてコンパクトにしたほうが良い場合もある。

「どこまでが導入か?」と考えでも、それは物語によって違う。
例えば異世界転生では、「事故で死にました」までが導入とすることが多い気がするけど、「神様に会って能力をもらって生まれ変わりました」までを導入とすることもあるし、「転生して数年後、主人公は何歳になりました」までを導入とすることもある。
そういうのは物語次第で、何を書きたいか次第。

で。
スレ主さんが「プロローグを書いたほうがいいかな」と思っているのなら、どのみちその内容は第一章の中に書くことになる、書かなきゃいけない内容だからプロローグにするか第一章にするか悩んでる、ということ。
この場合は、話がわからんと第三者には答えられない。
でも、もし、「小説の形式としてプロローグっていう煽り文句的な盛り上げる前置きは必要なの?」って話だとしたら、
ただただ、好きにしろ、という回答になる。
物語にとってプロローグの必要性が薄いのであれば、無いほうが読みやすい傾向にあるとは思う。
プロローグは本編には入ってない部分なので、公募でもコンテストでもさっさと本編に入って早めに「作品の面白いところ」を見せたほうがいいため。

ぶっちゃけ、プロローグのあるなしで不利に働くことはまずないけど、
その判断を自分で出来ないあたりが不利に働くかも知れない、作品のクォリティを下げるOR上げ方がわからない、ということもあるので、ちょっと長く説明してみた。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説にプロローグは、必ず必要ですか?

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