小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ワルプルギスさんの返信一覧。得点の低い順4ページ目

元記事:ストーリー 世界観

なろう系異世界モノを創作中です。

魔法や〜〜属性? などはファンタジー世界だから許せるんですけど。

転生 レベル スキル ギフト モンスター 冒険者 

それがテンプレ化しててお腹一杯なんですよね。

そのテンプレを排除した異世界系を書いてみたいなと思ったのですが、中々世界観を作れないです。

やはりモンスターを出さないとすれば、幼女戦記みたいな、他国との戦争系がメインとなるんですか?

上記の回答(ストーリー 世界観の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

モンスターまで排除すると結構大変そうですね。
他国との戦争は、大きなイベントですから、多くのドラマを提供できるという意味では有用と思います。
しかし、他にも書けることは色々あるでしょう。
リアルの中世とか、その時代をモチーフにした作品が参考になるかと思います。
ドン・キホーテのように騎士を目指すもよし、
地方貴族として領地経営するもよし、
それに支配される農民たちが地道な生活改善するもよし、
宮廷で不倫恋愛絡めた陰謀劇するもよし、
玄奘三蔵やマルコ・ポーロのように遠方まで旅するもよし。

既存作品だと、『薬屋のひとりごと』なんかは考えておられるものに近いんじゃないですかね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリー 世界観

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元記事:キャラクターの能力とその数

最近小説を趣味で描いているんですが主人公に
どんな能力を与えればいいのか迷っています。
今のところ考えついているのは筋力増加ですけど
これだけだとつまらないと思うのでどんな人でもいいので能力の提案をしてください
お願いします

上記の回答(キャラクターの能力とその数の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

もうおおよそ解決しているようなので蛇足になりますが、
単純な筋力増加はある種の『男の浪漫』に通じるので、余分なものを足さない方が良いかなと。
増強した筋力ゆえにできることを増やす方向性ならあり。
「突き出す拳の風圧さえ武器になる」と遠隔範囲攻撃したB級妖怪とか
ビール瓶を掌底で圧縮するサイボーグ空手家とか
拳速を12㎞/sまで上げられれば、拳の前面は断熱圧縮で1万℃を超えるのです。
(はやぶさ2参照)

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの能力とその数

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元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

お世話になっております。

狩猟や戦闘描写のあるライトノベルに挑戦しており、子どもや女性キャラクターも狩りや戦いに参加します。

小説の世界観は以下のような設定にしています。
・刀や弓の製造に関しては、室町時代程度の技術力
・銃はまだ浸透していない
魔法などの超常的な力は存在しない

このような世界観で、子どもや女性が、
①長弓を当たり前に使いこなす
②長弓で鹿や猪などの大型動物を仕留められる
③大剣やハルバードなどをぶん回す
④ハンマーで大岩を砕く
といった描写があったとき、やはり「そんなの無理だ」と興醒めされてしまうでしょうか?

以前、別の小説批評サイトにてこのような設定のライトノベルを投稿した際、「女性や子どもの筋力でそんなことはできない。魔法がない世界観で、事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、体格に不釣り合いな武器を持たせたり、異常な腕力があったりするのはおかしい」との評価を多数頂き、小説云々以前の問題だとの指摘を受けました。

「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、皆様はどうお考えでしょうか?
魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

アドバイスいただけると嬉しいです。

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

>「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが

仮野さんの書かれた世界では、そこらのモブな子供や女性でも長弓で狩りをし、大剣ぶん回して岩を砕くんでしょうか?

「モブでもそれぐらいはできるよね」な世界もそれはそれで面白そうですが、多分主人公やその周りの方々だけではないかと思います。
であれば、何かしらの背景(超常能力が無い世界なら、特殊な訓練でしょうか)があるのでは?
特殊な訓練を受けていることを匂わせたり、あるいはその成果に名前を付けたり独特の準備動作を足したりして技にすれば説得力が稼げると思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信

ワルプルギス様、いつもお疲れ様です。

>キャラ設定とストーリーのバランスが悪い

そうですね……シンセティックシューターは特にバランスが悪かったと思います。
今後掲載する長編の告知としての読み切りならともかく、鍛錬室に掲載するのは明らかに不適切な作品だったと考えています。

サタン様の返信に書いた海兵の魔女はどういうジャッジになりますか?
オチに魔法を使うシーンがあるので私は「海兵に志願した理由は回収できなかった伏線だけど、優れた魔法使いであるというオチに必要な情報が複合されているから削ってはいけない」と考えています。
こういうものに対しては皆様はどう対処するのでしょうか……?

>『ほんとうのともだち』は良かった。

あれは書いた本人の所見としては完全に勉強用の作品なので、こういう苦手科目のプロトタイプがいつもの作風の作品より人気が出ると結構複雑な気持ちです……
もちろん好意的に評価して下さる方が多いことは喜ぶべき事実ではありますが。

上記の回答(異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

海兵の方も、本気で設定削ぎ落すなら
「命令に違反するすれすれの事をしてでも魔物を殺す人」
まで削れると考えます。矢弾消費しないで魔物を殺せれば、魔法である必要無いですし。
ですが、元々ストーリーを要約すると
「魔物殺しな魔女が、上司の命令の隙をついて無害な魔物を殺す話」
ぐらいで薄いのでキャラ設定の方まで削ってしまうと本当に空っぽになってしまう。
よって、自分ならストーリーをもっと盛ります。

で、大事なのは何を書きたい、読者にアピールしたいのかですよ。
魔女の謎めいた魅力を感じさせたかったとのことですが、個人的には「謎めいた魅力」は特に感じませんでした。
視点人物である船長があまり彼女に魅力を感じている様子がなく、謎が多いという設定を語っているだけなので、こちらとしても「なんか色々過去がある」のは分かっても魅力は感じないのです。
殺戮シーンもやった後の描写だけで飛ばしてしまいましたしね。ここが一番魔女の謎の過去に近づけたはずのシーンなのに勿体ない。

なので、私なら視点人物をもっと若くして、殺戮シーンを目撃させ、そこでの視点人物の感情描写を使って魔女の「謎めいた魅力」をアピールしていきます。
例示が必要ならプロットぐらいはすぐに組みますよ。

『ほんとうのともだち』が普段のスレ主様の作品と比べると異色なのはよくわかってます。多分微妙にうれしくないだろうなと思いながら例に挙げちゃいました。
でも、せっかくウケたのだからどこが良かったのかをしっかり分析して、ご自身の普段の作品にフィードバックしていけばいいのですよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 異世界ファンタジーの短編に関して

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元記事:異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信の返信

再訪ありがとうございます。

>矢弾消費しないで魔物を殺せれば、魔法である必要無いですし。

……この記述、初見の時はあまりにびっくりして「えっ」て声が出ました。
確かに他に手段があるなら魔法である必要はないかもしれません。
ですが「命令違反がバレないステルス性、無抵抗で皆殺しにできる攻撃範囲」この両方を両立するのは飛び道具じゃないと絶対に無理だと思います。
少なくとも私には魔法以外の方法は思いつきませんでしたし、仮にあったとしても魔法を超える確実性はないと思います。

>視点人物である船長があまり彼女に魅力を感じている様子がなく、謎が多いという設定を語っているだけなので、こちらとしても「なんか色々過去がある」のは分かっても魅力は感じないのです。

ここは絵がない小説のディスアドバンテージがモロに出たところっぽさそうですね。
漫画やアニメならかわいいデザインでゴリ押せる箇所なのかもしれませんが……それを意識から外した結果失敗したようです。

>殺戮シーンもやった後の描写だけで飛ばしてしまいましたしね。

確かに彼女だけが真実を知っているという展開にしてしまったのは、かなり謎を引きすぎたと思っています。
海兵になった理由はともかく、魔物を憎む理由くらいは語るべきだったと思っています。

>例示が必要ならプロットぐらいはすぐに組みますよ。

お願いします。ただ以前キャラクターのイメージを壊すようなプロットを勝手に書かれてトラブルになったので、なるべく既存キャラは本文のイメージを崩さないように描いて頂けると幸いです。

上記の回答(異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

>少なくとも私には魔法以外の方法は思いつきませんでしたし、仮にあったとしても魔法を超える確実性はないと思います。

 魔法だとしてしまうのは説得力を出すうえで便利なんですが、別の手段でもそれが説得力を持つように状況とか調整してしまえばいいわけで。
「私物の弓矢を持ち込んでるレゴラス級射手」でも「水上を風のように駆け抜けられるニンジャ」でも「海流を読み切ってピンポイントに毒を流せる毒使い」でも、作者ができると設定してそれなりの描写をしてやれば読者はついてきますよ。
 もちろん、スレ主さんの作品では「魔法以外じゃそんなことできない」でいいんですが。
 さらには、今回謎めいた人物感を出すのであれば、殺戮手段そのものが謎でも良かったのではないかなと思うわけです。

魔女の魅力に関しては、読者が共感しやすい視点人物が魔女に魅力を感じれば、読者もある程度つられて魅力を感じてくれると思うのですよ。その意味で、落ち着いた初老の船長はちょっと弱かったかもしれません。
殺戮シーンも、他のキャラが見ていなくても良いんですよ。
無力な魔物の子供を殺しながら、薄く笑っているのか、唇をかみしめているのか、単に無表情なのか。それだけでも魔女の過去に迫るヒントになる。
謎はストレスであり、解き明かす過程は快楽です。設定として謎だけポンと投げるのではなく、少しずつ明かしていくことが魅力をあおることになると思います。

で、プロットのお許しが出たので2種類ほど。

◆1つ目は、魔女の魅力にフォーカス。
 魔女そのものの設定は謎にしたままとし、視点人物には殺戮シーンを目撃して魔女の魅力にメロメロになってもらいます。
 オープニングとエンディングは対比を作り出し、視点人物の変化を印象付けるのが目的。

●オープニング
 昼の船上。水兵である視点人物が、本を読んでいる同僚Aを茶化すところから魔女の紹介につなげる。
 この時点では、視点人物にとって魔女は良く知らないしあまり興味もない相手。

●シーン1
 夜の船上。視点人物、魔女、船長が当直。
 視点人物が魔物の子供らを発見し、船長は放置を命令。
 ちょうど当直時間が終わり、交代。
 視点人物は魔女の微妙な態度が引っ掛かり、後をつける。

●シーン2
 シーン1の続き。魔女が魔物の子供を殺戮するシーンを視点人物が隠れて見る。
 良識的には止めるべきだと思いながら、魔女の美しさに飲まれて何もできない。
 殺戮を終えた魔女は、視点人物に口止めして去る。

●エンディング
 数日後の昼の船上。オープニングとは逆に、本を読んでいる視点人物を同僚Aが茶化す。
 視点人物のモノローグで、魔女に惹かれていることと本を読み始めた動機を説明して終わり。
動機は下記2パターンのどちらか
 普通パターン:魔女の背中を追うために魔術を学ぶことを決意。読んでいるのは初級の魔術書。
 ド変態パターン:もう一度魔女が美しく魔物を殺戮する姿を見るため、自分自身が将来魔物と化して魔女に殺されることを決意。読んでいるのは魔物への変成法を含む邪悪な黒魔術書。

◆二つ目は謎を強調。
 スレ主様の魔女とは別の人物だと思えば少しは「改変された感」がマシにならないかなぁと考え、魔女でなくともよい形まで一般化して書いてみました。
 設定を少しいじり、船長にも来歴は明かさず「打ち解けてくれない新米士官」と思われている形。
 また、口癖と殺戮の際に色気が出るのを追加。色気は本文でも妖しく笑ってるので、そこからの拡大解釈。
 その代わり、シーンは増やさず視点人物は船長のままとしてみました。

●シーン1
 夜の船上。船長が行方不明になっている人物に関して新米士官に話を振る。
 普段は仕事に関すること以外すべて「プライベートですので」で話を切ってしまう素っ気ない新米士官だが、今回だけはなぜか少し多めにリアクション。
 それに気をよくした船長はもう少し新米士官と仲良くなろうと雑談を振るが、「プライベートですので」と素っ気なくかわされる。
 そこに魔物発見の報が入る。子供であることを確認し、船長は放置を命令。
 この時点で、船長は新米士官の雰囲気が少し変わっていることに気づく。
 当直時間が終わり交代する新米士官に、船長はこの後どうするのかを問う。
 新米士官は「プライベートですので」といつもの答えを返すが、いつもと違うにじみ出る色気に船長はぞくりとするものを感じる。

●シーン2
 翌日の船上。魔物の子供の殺戮跡の報告を受けた船長が、新米士官と話している。
 新米士官は船長に船の装備が減っていないなら問題ないでしょうと言った後、その殺し方が行方不明の人物が得意だったことを告げる。
 行方不明の人物=新米士官だと明言はしないがそう匂わせる会話を少し続け、最後は動機を問う船長に新米士官が昨夜と同じ色気のある「プライベートですので」で答えて閉める。

どちらも、謎の魔女であること自体はあまり変えず、視点人物の感情を変化させることで一つの物語としての読みごたえを作ることを考えて組んでいます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 異世界ファンタジーの短編に関して

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元記事:異世界の食文化について(改)

すいません、改めて相談させて頂きます。

以前からある、「異世界グルメ系」と、最近増えた「中世ヨーロッパ風ファンタジーの異世界転生スローライフ系」を見て思ったのですが、中世ヨーロッパ風の世界設定に合った異世界の文化レベル(特に食文化)は、どれくらいに設定するべきでしょうか。

私としては、大体史実の中世ヨーロッパ程度(1400~1500年くらい)にしているのですが、まず重要に考えているのが、食生活です。

中でも、食べ物について悩んでいます。まず、現在と同じ食べ物はあるのかと言う事です。料理のレシピに限らず、原材料はどうなのかも考えています。

例えば、カレー(ライス)、ピザ、スパゲティ、ハンバーグなどの洋食や、カツなどの洋食もどき。次に、ラーメンやシュウマイ、餃子や唐揚げなどの中華料理。そして、刺身や寿司、天ぷらなどの和食。後は、ケーキやクレープ、あんこなどのデザートやスウィーツ類。

また、米はあるのか、さつま芋などの固有の作物はあるか、砂糖などの調味料はどうやっているのか。ソースに醤油や味噌は?
それと、材料を加工する技術はあるのか(ハンバーグがあるなら、ひき肉は加工出来るのか、ケチャップやマヨネーズはあるか、冷凍技術が必要なアイスクリームは作れるのか、など)。

などなど、異世界にあるとは限らないものについて、頭を悩ませています。

そこで相談です。

①何でもありで、特に気にしない
②異世界にある物と、現代にない物とを区別する(誤)→現代にあって、異世界に無い物とを区別する(正)

考えるとキリが無いので、普通に存在する事にして特に気にしないか、それとも、存在すると不自然な物は出さないべきか。また、出す場合は主人公が持ち込んだ知識で再現する事にするか、他の誰か(その世界の住人、又は主人公以外の別の転生者など)が考え出す事にするか。

皆さんの意見や考えがありましたら、是非お聞かせ願えればと思います。
また、「○○(作品名)は、実はこういう理由で本当はおかしいんだけど、出している」などの例を交えた意見などもありましたら、宜しくお願いします。

※例
こじつけではなく、正当性がある作品
①異世界食堂(店が異世界と一時的につながっている為、仕入れは現世で行う)
②居酒屋のぶ(同上)
③ゴブリンスレイヤー(冷凍魔法を利用して、アイスクリームが加工出来る)
④本好きの下克上(転生者「マイン」による知識の持ち込み)
⑤ログホライズン(元々アイテムとして存在している。生産方法が特殊)

良く解らないもの
○くまクマ熊ベアー(港町というだけで、和食の刺身定食(ご飯、味噌汁、刺身など)が存在する)

※説明不足で、申し訳ありませんでした。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信)

投稿者 金木犀 : 0

書けるか、書けないかですし、書きたい世界観に合うか、合わないかだと思います。

書けないならある程度ファンタジーにして茶を濁すほうが潔いとは思いますが、しっかりと下調べしたうえで書ける作者が作品世界観をリアルよりにしたいなら、リアルに寄せてほしいかな、と思います。

しかし、おそらくそんなことは相談者様は理解した上で質問していらっしゃると思います。

なのでどっちかというと質問の趣旨にあった具体例を集めたいのかな、と思いました。

蜘蛛ですがなにか、では、モンスターの生態はわりとリアル寄りで、それがスキル習得に繋がったりしたのでかなり面白かったです。特に猛毒を持つ生き物がなぜ毒を持つのか、普段から毒を摂取しており、それに耐えられる体を持っているから、という描写をされていて、僕なんかはうまいなと思いましたし、面白いなと感じました。設定とストーリーが噛み合っているなら、それに越したことはないな、と思います。

また無職転生では、ナナホシという異世界に召喚されたキャラが登場します。ナナホシは、異世界の魔力耐性がなく、入ってくる魔力を中和できず病気になる、という設定がありました。

このように魔力があるという設定を活かしたファンタジー特有の食材をかんがえてみるのもいいのかなと。魔力を排出する役割がある成分を持っているなど、現代病のように過剰摂取による病気などがあれば、よりリアルな料理を考えなければならないと思います。

と、こんな感じで適当に書き散らかしました。これから仕事なので、また補足できることがあれば寄らせてください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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投稿日時:

元記事:読者を世界観に没頭させたい

私はストーリーを考えるよりもハイファンタジーの舞台となる異世界の設定や世界観を考える方が好きで、「読者に自分の作った世界観や設定をアピールしたい」という意識が強くて、今はハンターハンターみたいな現代風異世界を考えているんですが、読者を世界観に没頭させるコツって何でしょうか?
ハンターハンターは「この作品ってなんで現代風の異世界を舞台にしてるんだ?現実の現代を舞台に架空の設定を足した、いわゆるローファンタジーの作品じゃダメなのか?」なんて言われませんよね?
一方で野村哲也さんがFF15について「ゲームを始める時、あまりに空想的な世界からだとなかなか感情移入できないんです。だからまず現実っぽい世界を用意して、そこから空想的な世界に入ってもらおうと。」と言った時は(このことへの反応集は『スクエニ野村 「ファンタジーっぽい世界だと感情移入できない」』って検索すれば出てくるはず)「一時でも現実を忘れたくてハイファンタジーものの作品に触れるのに、現実思い出すような世界観にすんなカス」と否定されたり、「何これ?現実が舞台なのかよ」とあくまで現実世界の現代に似てるだけの異世界が舞台なのに現実世界が舞台だと思われたりしてますが、なんでFF15はハンターハンターと同じく現代風異世界が舞台なのにこんな風に否定されてるんでしょうか?こうならないためには何を気を付けたらいいでしょうか?
よく「話が面白けりゃ世界観や設定なんかどうでもいい」とか言う人いますけど、私にとってはストーリーが評価されても世界観や設定が評価されなきゃ意味ないですよ。

上記の回答(読者を世界観に没頭させたいの返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

>読者を世界観に没頭させるコツって何でしょうか?
話が面白いことですね。
話が面白いから世界観に興味がわいて、設定が気になり始めるものではないかな。

でもそれは、メインストーリーというかその物語の本筋みたいなモノのことじゃなくて、ここで言う「話が面白い」ってのは物語そのものではなく演出や構成や「魅せ方」に近いかもしれないなと思う。
そこにもコツはあるけど、本題とズレてくるからいいか。

で。
>ハンターハンターは(中略)いわゆるローファンタジーの作品じゃダメなのか?」なんて言われませんよね?
ハンターハンターはもともと作者が「何かをコレクションするのって楽しいよね。そうやって何かを追い求めて手に入れるっていう「ハント」を書こうと思った」ってことを後書きかなんかで書いてたと思う。
じゃあ、当たり前だけど「ハント」する対象が多い世界観を作るわな。だから現代風だけど現代ではない別の世界観(作者の身の回りのモノも出せるし、想像上のファンタジックなものも何でも出せる)で、獲物を追い求める人物がいてもおかしくないよう世紀末っぽいというか社会性が描かれる事が少なくハンターハンターの世界観が出来上がっています。
作者が書きたいものや書こうとしてるコンセプトに対して設定や世界観に説得力があるし、必要性があるから、否定的な意見が出にくいんですよ。
対してFF15は未プレイだけど9以降のFFシリーズはファンタジー色の強いSFファンタジーをする事が多々あるし、15も見聞きした程度でどんなものか想像できるけども、ぶっちゃけSFの世界観や現代風にする意味がほぼないんですよね。
9は意味ある内容だと思うけど、その9がヒットしすぎたためにその色がついちゃっただけ、って感じがするかな。
まあ、ナンバリングされてるゲームは10も続くと一種の伝統みたいなものが出てくるから意味がなくても出さなきゃいけなくて、ある意味しょうがない。
FFシリーズで言えばクリスタルって必ず出てくるでしょ。「これをしないとFFシリーズとは言えませんよ」って条件があって、そこにストーリーを乗せるからしょうがないわな。

ようは、必要性の有無が両作品の世界観の扱いの違い。
内容、つまり物語にその必要性があるから受け入れられるし、必要性がないから「ファンタジーしろや」と言われてしまう。ファンタジーらしくない世界観である必要性がないでしょFFシリーズの多くは。

なので、
>よく「話が面白けりゃ世界観や設定なんかどうでもいい」とか言う人いますけど、私にとってはストーリーが評価されても世界観や設定が評価されなきゃ意味ないですよ。
まず話が面白くなけりゃ素人考えの世界観なんて興味ねえっす。
面白いうえで秀逸な設定だから設定にも興味がわくわけで、「話が面白けりゃ~」ってのは最低条件なんですね。
そこがクリアできんと、世界観や設定が面白くても評価される土俵に上がれてないんで、評価されないでしょう。

ただ私は、大野さんとはけっこう違う回答になっちゃうけど、設定先行・世界観先行の物語はぜんぜんアリだと思うし、それを見せるのがメインコンセプトって物語はWebでは特に読者もつきやすいんじゃないかと思う。
主人公には特に目的も目標もなく、例えば「異世界で居酒屋やってます」ってだけの話で、登場する客たちが居酒屋で会話をするその内容で少しずつ設定がわかっていって主人公は別にその客たちの物語には参加しない、というスタンスの物語とか。
「居酒屋をやってる」という体で客を通して設定や世界観を語って居酒屋料理うめえ!で〆る、基本それだけの内容だけど、まず客を通して世界観を語っていってるのが面白いし、他にも思いつく限りで数作品似たようなのあるけど、なろう系のジャンルで言えばスローライフってやつに多いかね。
まあ、これ話作るのに若干コツがいるから、素人がやると「場当たり的に動いてるだけで話が皆無」に見えちゃって、上手くやってる人は基本上手い人だよね。
そもそも「話(内容)があってこそ」は前提なので、その話を主軸にする必要はないけどちゃんと魅せたい設定に乗せる物語はなきゃいけないし、それ以外の苦労や欠点もあるし、実はけっこう難しいというか人によるというか、合わない人はほんと書けなかったりする。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 読者を世界観に没頭させたい

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元記事:プロローグの相談! 出張版。 『トルク・ギア改稿版/弐号機』

 ええと、何日か前に相談したロボットアクション物の、設定説明が少なすぎて読みにくい件の、その分かりにくいプロローグを、分かりやすく書き換えてみたので、誰かに読んで感想を聞かせてほしい、と言う案件ですね。
 ええ、プロローグ書き直すのに文章力割きすぎて、スレッドの文面の説明能力がクソ雑魚になってます。

 いつも通り、カクヨムの下書き共有を使ってアップロードさせていただきます。
 俺の作品読んだことないよ、って人でも、気軽に意見を言っていただければ幸いです。 

https://kakuyomu.jp/shared_drafts/XrwkJWadE6dPI1C7mCLGdMrhAg2JjxwL

上記の回答(プロローグの相談! 出張版。 『トルク・ギア改稿版/弐号機』の返信)

投稿者 サタン : 1

率直な感想を言えば、意識しすぎて若干説明臭くなった、と思う。
序盤しか読んでいないから物語自体に意見は出来ないけど、プロローグは書き直す前のほうが、と思うかな。

というのも、文章での説明、解説を挟んでるだけなので、えっと、悪意があるわけではないけど誤解のないようハッキリ言えば、説明がド下手、と思う。
最初にGGについてや主人公について、また簡単な世界観の背景などの説明が追加されたりしてるけども、こうした文章での説明の追加が悪いわけではないけども、ここでは「そうじゃない」という感じ。

例えば、ライカは資材を掘り起こしてひと仕事終えたあとに、査定屋のトーマスのところへ行って資材を金に変えて、おそらく彼らの日常であろう会話を交わして、それでシーンは終わっている。
このトーマスという人物が、序盤のココにあって、作者や読者にとってどれほど重要な人物かってのがスレ主さんはわかってないかな。
例えばこんな会話を交わしてみたらどうか。
「ライカ、お前さんもこのGGにずいぶん乗ってるなぁ……あちこちガタがきてるんじゃないか」
「うん。もう愛機だよ! 自分用に手を加えてるから今のとこ大きなトラブルはないかな」
「そう、それよ。ライカ、お前さん、このGG『ゴブリン』って機体は量産機だからこそパーツに変えが効くってのが利点だってぇのに、カスタムしすぎじゃねえのか。故障して動けなくなったらどうする」
「そのときは別のGGの足をくっつけるよ!」
「……まあお前さんらしいけどよ」
と、
これは単なる一例だから、「こういう会話文を付け加えろ」って話ではないのだけど、こうするとライカとトーマスの会話の中で「GG」や「ゴブリンという機体について」や「主人公が愛着を持ってる」って事が伝わる。
序盤におけるトーマスっていうキャラは、これだけでなくこの作品の世界観や設定を説明するのに最適なキャラで、ライカが盗掘してるシーンで付け加えた説明は全てトーマスとの会話の中で読み取れるように組めるはず。
現状、トーマスはただ「ライカが掘り出したものを換金するためだけのモブ」になってるので、たしかに文章での説明文は増えたけど、全然説明されてないと思う。
だから説明臭さだけが増して「そうじゃない」という感想になった。

説明は、説明できる状況を作る必要がある。解説を差し込めば説明できたって話ではない。
トーマスの一例は、おそらくイメージの流れで査定して換金しなきゃらなないから出しただけのキャラだろうけど、偶然にしてもトーマスのポジションは序盤の説明にすごく良いので利用しないのはもったいない。
でも、いつもこういうキャラがいてくれるとは限らないので、場面場面で説明すべきことはそのために意識して説明できる状況を作っていかなきゃならない。
例えばライカが発掘してるときに
「これは……帝国の銀翼勲章か。昔は栄誉なモンだったんだろうけど、いまや鉄くずにもならないな!」
とか、過去の壊滅戦争に関する何かを掘り当ててライカが何か言う、これだけで「過去の戦争」っていう世界観背景の描写になる。
ただ掘ってるだけで終わらせちゃだめ。特に序盤は説明することいっぱいあるんだから。
こういう状況を、意識的に作っていく。天才を出すなら「彼は天才だ」と文章で解説するんじゃなく、「彼が天才と思える状況」を書いていく。
そういう「説明」が足らないと思う。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロローグの相談! 出張版。 『トルク・ギア改稿版/弐号機』

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