小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

パクトボーさんの返信一覧。投稿の古い順1ページ目

元記事:魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうか

自分は平たい胸が好きなのですが、世間一般の男性は大きな胸が好きなはずです。
自分の性癖に忠実に突き進んでモチベーションを優先するか、需要に合わせるか……正直でかいのを好む人がどういった描写で魅力を感じてくれるのかいまいちわかりません。書いた当人が可愛いと思えない要素はどこまで入れるべきなのでしょうか?

上記の回答(魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信)

スレ主 パクトボー : 0 投稿日時:

ご助言ありがとうございます。
自身の好きな要素をプレゼンするのが小説なのだと考えれば、他社製品との比較的な意味でも「自分が理解できないフェチポイント」の研究は必須ですね。そのうえで強みを押していけるよう努力してみます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうか

この書き込みに返信する >>

元記事:教えてホラー(心霊現象系)が苦手な心理

唐突ではありますが、皆様はホラーが苦手OR好きな方はいらっしゃるでしょうか?よろしければ、その心理、および持論みたいな部分を教えてください。

私はホラーは好きですが・・・・心霊現象系のみ好きなタイプ。

ゾンビ、殺人鬼が全力疾走、ストーカーもの、血とかブシャーするもの、びっくり要素が強い物、デスゲーム物はほんとに駄目で、正直「世にも奇妙な物語」や「彼岸島」すら怖くて見られないレベルです。推理物も探偵も殺されそう(デスゲーム系)だと怖くて見られないし、読めない。

近隣にヤクザ屋さんが多い地域に暮らしているため、幽霊より刺青入りの当たり屋の方が怖いし、肝試しも幽霊が怖いのではなくヤクザ屋さんの私有地に入るのが怖いからやりたくない派。

同様に変質者に追っかけまわされた経験から、深夜のコンビニとかも怖くて行けない派です。

いるかも怪しい幽霊よりにんげんのがこわいやん。

ゆえに私は心霊をファンタジーミステリー感覚で視聴&読んでしまえるので平気な気がします。

==========================

・・・ただ私の周囲には【ホラー(心霊)駄目絶対!!】というタイプの人しかいません。

しかもそういうタイプの人は、なぜか肝試しやゾンビは平気で、バイオハザードも遊ぶことができるし鑑賞もします。(その間わたしは怖すぎるのでギャーギャー喚いて目を瞑っているというのに・・・・)

一度友人にそのことを訪ねた事があるのですが友人はこう答えました。

「だってゾンビやエイリアンは殺したら死ぬじゃん。幽霊とか盲信出たら殺せないんだよ?」

・・・・・・私には、意味が分かりませんでした。

そういった心理の差はどこからきていると思いますか?
良ければ意見をお聞かせください

上記の回答(教えてホラー(心霊現象系)が苦手な心理の返信)

投稿者 パクトボー : 1 投稿日時:

ホラー全般ダメです、幽霊やゾンビが出なくても死体が生々しいと見られないです。以前家畜の処理などもしていたのですが全然馴れませんでした…
自分は多分「自分の周囲に怖いものが無ければ世界は平和」みたいなタイプなのかな、と思っています。リアルな死体とか、死後の世界みたいな、明確な「人は死ぬ」という事実を遠ざけたい、みたいな…?臭い物に蓋を主義の人間なのだろうと自己評価してます。だから凄い能力でモンスターを薙ぎ倒すような異世界ものだとかは「これは作り物、向こうには役者がいるんだ」とフィルタかけて読めるんだろうな、と。

他の人の考え方だと、著名な人にはホラーを「安心感を得るため」に見るという人もいるそうですね。とても真似できません…。ジェットコースターとかもそういう理由で乗る人が多いんでしょうかね?

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 教えてホラー(心霊現象系)が苦手な心理

この書き込みに返信する >>

元記事:心が浮ついて手につかない

どこかで「人はそのときその瞬間の人生に必要なものにハマり、必要なくなったとき自然と離れる」と聞いたことがあります。それでいくと今の自分にとって長文の執筆というのは「耐えがたいほどに煮え滾って今にも弾けそうに昂った欲望」というレベルの魅力は既にないのでしょう。
書く習慣をつけるべく一週間くらい無理やり書いてみましたがちょぼちょぼと一日30分程度が限界でした。それもここ数日は手をつけてすらいません。
それでも賞をとってお金が欲しいのです。お金のことを考えれば一時的にやる気は出ますが、家に帰れば飯食って寝るような底辺テンションに戻っていて、我が事ながら参ります。
どうにかしてやる気というか、モチベーションを高める手段はありませんか?

上記の回答(心が浮ついて手につかないの返信)

スレ主 パクトボー : 0 投稿日時:

みなさんありがとうございます。
「環境を閉じて一時的に世間との繋がりを断つ」と「切羽詰まったタイムリミットがあるときにやる」はすぐにでもやれそうですね。「運動」も試してみます。

お金に関しては「分の悪い宝くじ」くらいに考えておくべきですね…そこは考えを改めようと思います。すみませんでした。よく考えたら、今の時代はまだラノベ作家というのも家族に胸を張って名乗れるようなものでもないでしょうし…。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 心が浮ついて手につかない

この書き込みに返信する >>

元記事:読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

例えば、ヒロインがロボットという設定が、冒頭から5ページもめくらないうちに「腕が取れて落ちる」だとか「充電が切れる」などの方法で読者に明かされたとします。
その後場面転換の前に、「食事をするシーン」だとか「ロボットの仲間に水を飲ませるシーン」だとか、読者からすれば明らかに不自然な場面が出てきます。この不自然な場面は特になんの説明もなく唐突に挟まれ、そのままスルーされます。
そこから場面が切り替わり章ひとつぶん別のキャラ視点の物語が展開されて、だいぶページ数が空いたところになってようやく「実は胃袋エンジンで電気エネルギーに変換してる」「味覚センサーが正常か確認していた」「仲間は水素を燃料としていた」らへんの、なんらかの種明かしが行われます。

本題なのですが、この場合大半の読者の反応としては以下のどれに寄ったものになるのでしょうか?
1、序盤の時点で「整合性の取れていない描写だな」と読むのを止める。
2、不思議だな、と興味を惹かれて読み進める。
3、そんなもんだろう、と気にしない。
4、マヌケなお話だ、と呆れて、その後の展開は流し読みする。

また、この問題を解決する手段としてはいくらか思い付きました。
「地の分でこのキャラクターは世間一般の認識とは違うギミックがあるんだよ、と語る」→序盤でまだ知らない名前であるキャラクターの解説をされても目が滑るので、これは難しいか?
「そもそも序盤に説明が必要になる場面は置かない、構成を見直す」
「邪魔な設定なのでキャラクターから考え直す」
他に良いやり方がありましたら、教えてくださると助かります。

上記の回答(読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミングの返信)

スレ主 パクトボー : 1 投稿日時:

皆さんありがとうございます。

>ヘキサさん
主人公=読者が疑問に感じたタイミングが明かし時、ということでしょうか。そう考えると、最初に読者視点ではない立ち位置の視点から書きはじめるのはそもそも構成の問題かもしれないですね。目線が変わるのは混乱しますし。映画などではよくあっても文字だけの媒体では難しいことは、無理にやらないようにします。

>サタンさん
違和感をわざわざ起こすならそれにふさわしいどんでん返しが必要、ということでしょうか。発想力を磨こうと思います。

>手塚満さん
設定紹介にならないようにイベントで語るんですね!どうも基本が抜け落ちていたみたいです。ありがとうございます。
確かに例だと、「食べないと飲まないとどうなるか」を実践した仲間を出してみたり、あるいは「こういう行動するならこういう性格かな」に逆らわないように描写してそういう個人だと認識させたり、いろいろ方法がありそうです。ただ生で「食ってる」を出してしまうのが悪手でした。説明臭いなと思ったらイベントにする癖をつけてみます。

>読むせんさん
昨今のネット小説は、作者が自己満足で無理やり教訓じみたお話や悲壮感に陶酔したお話にしてしまうと、もっと手軽で楽しいものにすぐに乗り移れてしまう、と聞いたことがあります。その点で、冒頭に説明のない違和感がポンと置かれたら、現代の読者にはただのノイズにしかならないのでは、と思い、こうした質問をさせていただきました。
やはり「日本語が成立してない」と思われたらその時点で離れてしまうのですね……この場合は「無理にでも読者に説明できるタイミングまで描写そのものを引き延ばす」のが良いのかな、と思いました。

>ドラ猫さん
サタンさんのおっしゃったことにも通じるかもしれませんね。「ここまで溜めた設定なら後々デカイ意味を持つのだろう」と期待を煽る以上、半端は許されない構成になりそうです。
悲痛な過去かと思ったら実態は悲痛ではあってもまあなんとかなってた、というラノベ、自分はオーフェンを最初に思い浮かべます。あれは爆笑しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

この書き込みに返信する >>

元記事:冒頭に関する話

以前読んだ本か、あるいは映画のコメンタリーだったかもしれませんが、「アクション映画は開始10分以内にアクションを描かないと観客は退屈して帰る」のような話を聞いたことがあります。
質問したいのは、この「開始10分」は小説に置き換えて考えるとどこまでの部分なのか?という疑問です。ついでにアクションを描く際に並んで重要そうな「主人公の活躍」についてもお聞きしたいです。

自分が好きで読んだ小説をおぼろげな記憶で思い出すと、確か「フルメタル・パニック!」は少女が逃げ回るシーンからだったと思います。この作品の場合はミリタリーアクションですので「開始0分でアクション」でかつ「開始10分以内に主人公が派手に活躍」していて、どういった作品で何を期待して読めばいいのか?が明確かつテンポよく描写されていました。
「魔術士オーフェン」は化け物が部屋から飛び立つシーンからだったでしょうか?アクションでこそありませんが緊迫した場面でした。直後にギャグ風味に暴れてるので「主人公の活躍」は恐らく満たしています。
「とある魔術の禁書目録」はちょっと思い出が混濁しているのですが、最強クラスの能力者との一騎打ちからだったはず。「アクション」も「主人公の活躍」もバッチリです。
ここまで書いて思ったのですが、自分が好きな作品というのは「物語開始時点で主人公が戦闘能力を有している」ものばかりに思えます。他にも漫画になりますがジョジョでは4部が一番好きです(これは前に3作品分の積み重ねがあっての序盤なのでちょっと違うかもしれません)。

この法則をどう適用すればいいのかを若干悩んでいるのが異世界転生系です。
最初に描くのは「アクション」でも「主人公の活躍」でもなく「取得する能力の解説」だったり、なんらかの説明になりますよね?
今では転生が浸透してきて転生過程を省いていきなり本番というパターンもあると聞きます。先人の説明努力の上で成り立っていると考えると、なかなか歴史を感じます。ただ、自分はこのパターンは書けませんでした。いざ書いてみようとすると、いちいち物語の舞台のいろんなアイテムやモンスターに対する疑問を案内役に聞いてしまう展開が多くて、以前アドバイスでいただいた「設定はイベントで見せる」を実践できませんでした。解説ばかりで肝心の活躍まで行数がかかってしまったのです。
古典的手法では「最初に能力を使っての戦闘を書き、『そもそもこうなった発端は~』と回想で説明する」というものがあります。こちらもうまくものにできませんでした。回想シーンである以上、その場面に至るまでを書くことになるわけですが、どうしても長い話になってしまい、2回目の活躍までにかなりのページを食うことになってしまいました。こうなってはやはり設定資料の域を出られそうにないと感じたのと、そこまでを(作者にとって)既知の情報を延々連ねるのは思った以上に退屈で飽きてしまったのです。「暴れて欲しいところまでお行儀よく主人公を歩かせる」のは想像以上に地味で、先人の皆さまはこれを越えたのかと思うとただただ頭が下がります。

結局今は、最初から妙なことはせず時系列通りに書こうとしていて、それなりに進めることができました。ところが今度は冒頭から一向にアクションしてくれないのです。書いてる側としては一歩一歩話が進んでいるという感覚があって安心できるのですが、読者にはそんな書き手の心情など関係ないでしょう。あと一歩で派手に活躍するんだ!と思っても、そこまでに脱落されては本末転倒なわけです。できる限りの早回しで進んではいるのですが……。

今回の質問は「Webで文字を読む場合、『開始10分』は何文字程度、あるいは何章程度までに当たるのか?」というものです。世間一般の文字数内に今書いているものが収まっていれば安心して執筆できますし、はみ出していれば修正の必要があります。よろしくお願いします。

上記の回答(冒頭に関する話の返信)

スレ主 パクトボー : 0 投稿日時:

にわとり様
ラノベに置き換えると、だいたいアニメの4話程度で一巻を消化してるような計算ですね。感覚的に納得できる感じです。
説明が前のめりになるのは設定弄り大好き人間の悪癖ですね……衝動を抑えて、起きた出来事だけで説明するのが、解説ばかりの展開を抜ける方法でしょうか。ありがとうございます。

ふじたにかなめ様
30ページって結構余裕ありそうに思えますね。と思って、手元にあった「蒼穹のカルマ」をペラペラめくってみたんですが、イラストだけのページも含めプロローグ終了までおおよそ25ページ。すごくテンポよく主人公の人となりや世界観が飲み込めて、プロの人はここまで考えて日々戦っているんですね、と改めて感じました……恐ろしい。
話の趣向、確かにぼんやりしているかもしれません。真面目に詰めてみようと思います。ありがとうございました。

手塚満様
どこかで「読者の引き出しを使え」というアドバイスが書かれていたのを思い出しました。読者が知らない情報は手が届きそうで届かないようにする、というのも、「難しそうだけどできた」の繰り返しでプレイヤーを引っ張ることで興味を持続させるようなゲーム的手法って感じです。
「使い捨てキャラ」という発想も抜けていました。確かに、御坂美琴も保護された少女も、重要キャラになるのはまだまだ先の話でした。どの作品もすごく考え抜かれた構成をしているんですね……。
「読者が理解しやすい普遍的な能力のモブ」を立てるのは、主人公に親しみやすい弱点を付け加えるのに似ている気がします。つまり、「世界観の日常」に没入する手助けになるはず。参考にします。ありがとうございます。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 冒頭に関する話

この書き込みに返信する >>

現在までに合計88件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全18ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

動きを表現する際の書き方

投稿者 ベン・ウィラード 回答数 : 2

投稿日時:

こんばんは、夜遅くに相談させていただきます。 皆さんは何かを始める、または動くことを文に表す場合は次の例のうちでどちらを使用されま... 続きを読む >>

困りました。

投稿者 迷える狼 回答数 : 5

投稿日時:

「角川MF文庫Jライトノベル新人賞」に応募しているのですが、WEB応募になってから、応募が全て違反扱いになってしまって、問答無用で失... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。

 こんにちは。壱番合戦 仁です。

 皆さんに質問させていただきたいことがあります。
 ズバリ、「ラノベに行間は必要ですか?」

 これについては、詳しくないので僕は意見しません。皆さんの回答をお待ちしております。

 次にまろん師匠の文学論について。
 彼方は、「せっかくアスペルガー症候群の君が、アスペルガー症候群の主人公をかくのだから、常識や常人の感性につきやってやる義理はない」と僕にご教示なさいました。
 暗に彼女は、「(きっちり描き切ってなお読者が読めないと文句を言うならそれは読者のせい)だからこそ、読者に媚びて読みやすくしてやる必要などない」といいます。湊かなえや百田尚樹のような売文奴になってほしくないのだといいます。

 「自分の主義主張を曲げてまで馬鹿に面白いといわれる事より、文学者として意義のある小説を書いて賢人に称えられるほうが尊い」

 これが彼女の一貫した主張です。これには僕も大いに賛同するところです。
 ですが、ここで一つ疑問が出てきます。
 「これって、純文学の流儀だよね?」「この方向があっていると強くサンドする僕は、ラノベ作家をやるべきではないのではないか?」と思ってしまったのです。

 面白い小説は書きたい。でも、読者に媚びたくないし、主義主張を捻じ曲げるなんてまっぴら。ましてや、奴隷ハーレムものを書いて「さすが○○様!すごいです!」なんてやりたくない。

 正直そろそろラノベに飽きました。
 【異世界転移ものにしろ、転生ものにしろ、魔王勇者ものにしろ、奴隷ハーレムものにしろ……。自己承認欲求を満たして現実逃避するためのオ〇ホじゃねーか!!】

 っとと。失敬。これは言い過ぎですが、読了しても胸の奥に何も残らない小説が多すぎる気がします。萌えとか抜きで、ラストシーンに差し掛かったあたりのヒロインを抱きしめたくなるようなラノベも、味わいのある余韻が残って、文学的に意味のある感動を覚えるラノベも、聞いたことないし見たこともありません。

 おそらくですが、ラノベの正体を彼方が知ったとしたら、たぶん僕がラノベ作家になることを義人はしないでしょう。そして、ぼくも、同じラノベを書くにしろ、純文学や大衆文学を書くにしろ、味気ない小説を書くつもりはありません。

 続きはまた今度。

上記の回答(ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。の返信)

投稿者 t : 2

いやーすごいですよね。
私はあなたの疑問を疑問としてちゃんと持ってきて、それがわりと本質を突いている賢いところと。手土産のひとつもなく疑問の答えを他人に聞こうとする、悪くいえば図々しい、よくいえば情熱があるところがわりと好きです。

ここで言う手土産とは、掌編の一つでも書いて、作者コメントに今回聞きたいことをそれっぽく匂わせながら。「師匠に〇〇と言われたのですが、師匠の言葉の意味を考えながら、僕は〇〇が正解だと思ったのでこの作品を書きました、皆さんどうでしょうか?」みたいに、掌編か短編の一つでも書いてみたら……と。
ただ話を聞くだけで終わるなら、何の努力もしていないと思われてしまうのが、世間です。
今のやり方では、上手くなればなるほど、答えを知ってそうな人からは、何の努力もしてないじゃんと思われて、まったく相手にされなくなりますし。自分で脳に汗をかいて考えないので才能も伸びません。
普通は生活があってお金を稼がないと死んでしまうのに、なぜ努力もしていない人に答えを教えてあげないといけないのか。みたいなことを相手に思われるようなら、関係はそれまでです。

今回の質問を読んで。私なんかは、それだったらもう、まろん師匠にたくさん質問しながら小説を教えてもらえば全部解決するのでは、と思ってしまいますが……。
私は掲示板で何か特別なことを書くつもりはありませんし。
ネットで検索すればでてくるごくごく一般的な知識を使いながら、今まで書いてきたつもりなのですが。

小説にかぎらず作り手のもとをはなれたものは、
面白いかどうかは読者(相手)が判断します。作者が決めることではありません。
読者に楽しく読んでもらうためには、何かしらの計算が必要になります。

主人公が台所で親父さんと一緒にご飯を食べているシーンがあって、それを読んだ時に、いやこれはありえないだろと思って何も信じられなくなったと前回書きました。
じゃあここで、どうすればアスペルガー症候群っぽくなるのか。
私だったらこう書きます。
台所の包丁はすべてガムテープでぐるぐる巻きにされていて、それで切った豆腐を食べるとガムテープの味の豆腐だった。
妹や親父は主人公が暴れると危ないからという理由で、家じゅうの刃物という刃物をガムテープで使えないようにしたが、僕から言わせると親父の方がおかしい。とかとか。

計算とは、
何が起きているのか知りたいと思わせ読者の興味を惹くために、ガムテープで巻かれた包丁という一文を用意し。主人公と、妹と親父。どちらのグループがこの場合、正常なのかと予想させることで。
読者に話の続きが気になった人は先を読んでねと、読者にむけてボールを投げておく。
アスペルガー症候群の主人公は確かに武器になります。
でも。何の計算もないところでアスペルガー症候群を書こうとしても、文章に問題があるとかそういう次元の話ではないような、これは行間とか文学論というより、気合だけで何とかなるような。そんな甘い話ではないようが気がしますが。まぁ本人がこれが一番楽しいんだと思うなら、やりたければそれでいいと思います。

自己承認欲求を満たして現実逃避するためのオ〇ホ。私もこのように考えていた時期があるので、まぁそうだよなーと思えたりもしますが。
読者に楽しく読んでもらうためには、何かしらの計算が必要になります。の部分、で、これらは、ものすごく計算して作られています。

とはいっても、まぁ楽しく書ければなんでもいいんじゃないですか。
撒いた種は自分で刈り取るだけですし。
私が書いたことで参考になる部分があるなら、取り入れればいいですし。使えないと思ったら、ゴミ箱に捨てればいい。好きにやればいいと思います。

私にも生活と自分の小説があるので、いつも気が向いたときにしかコメントできませんが、あなたの幸せを願っています。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:三人称視点 三人称一元視点

それぞれのメリット・デメリット。教えてください。

三人称一元視点(主人公)で、違う人間、組織を三人称で書いてしまうと、混乱しますか?

上記の回答(三人称視点 三人称一元視点の返信)

投稿者 サタン : 1

一人称と比べるならともかく、これは作者のスタンスの問題で、メリットもデメリットもないと思う。

というのも、一視点・一元視点は単に「三人称で視点を主人公に固定する」というだけだから、そもそもよく言われる「一視点は一人称に近いから感情移入がしやすい・主人公と距離感が近い」という事すら、それは作者の創作スタンスや作者の癖・個性・作風によると思うため。
一視点で主人公と距離感が近く書ける作者なら、多視点で書いても視点主との距離感は近く書ける。
そして作品の中で最も視点が当てられる、つまりスポットが当てられる人物は主人公なのだから、一視点で書けるなら多視点でも主人公と距離感が近く書けなきゃおかしい。
既存の三人称多視点でそのような作品が少ないのは、その作品がそういうコンセプトで書かれていないというだけ。
例えば群像劇なんかは一人の主人公に一番スポットが当てられるという事さえない。
つまり、多視点や一視点など技法の話じゃない。それ以前の話。そのうえで、こういうコンセプトだから多視点OR一視点を活用しよう、ということ。
だから、多視点と一視点とを比べてメリットもデメリットもない。
両者を比べて片方のデメリットと感じる部分はあるけど、それは今書いてる作品のコンセプトに対してデメリットが発生する、という感じで、絶対的なものではなく作品に対する相対的なもの。メリットに関しても同じ。

それで言うと、
>三人称一元視点(主人公)で、違う人間、組織を三人称で書いてしまうと、混乱しますか?
その程度であるなら、例えば一人称で書いてるときに一時的に別の人物に視点を移したり一時的に三人称で書いたりするようなもので、これは基本的には自由。
書き方を間違えなければ混乱はない。
ただ、主人公がいる場面で主人公以外の視点になると、一視点としてちょっと違和感はある。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称視点 三人称一元視点

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:なぜ最近のラ研はかつてと比べて著しくユーザーモラルが低いのか

どうもこんにちは。かつて「こんなところ出ていってやる」と捨てゼリフ吐いたくせに図々しく戻ってきた者です。
ですがかつて名乗った名を再び名乗りたくない事情があるので、また名前を変えました。
四つ目の名はかつてここで行ったお行儀悪の数々を鑑みて鬼滅の刃の悪役「鬼舞辻無惨」から取らせていただきました。
これを自戒と見るか、開き直りと見るかはご随意にしてください。

で、ここから本題です。
最近鍛錬室に知り合いの方が多くいたので作品を持ち寄ってまた交流したのですが、そこで「他人の書いた感想を批判する」という明らかに規約違反である行為を受けました。
ここを使っている中で違反行為を働く輩を見ることはもう十回を超えていると思うので、この違反者自体を名指しで批判するつもりはありません。
ただ最近のラ研様は目に見えてモラルの低いユーザーが多く見られると思います。

過度な暴言を筆頭とした規約違反であることが明白な行為はもちろんのこと、他のユーザーの作品に感想を書かないばかりか貰った感想に対してお礼を言わないという、直接違反行為をしたわけではないが学習意欲に欠けた意識で利用している人などが前以上に格段に増えたように思います。

こういうユーザーが何一つ損することなく、真面目に感想を書いている方々ばかりが損をするような現状は是正してほしいです。
現状のラ研様はまさしく「正直者が馬鹿を見る」を体現したような世界になっていると思います。

私がここまで神経質に訴えているのは、前のスレッドで発した私の捨てゼリフが「社会を知らない人間の身勝手なわがまま」で終わってほしいからです。
もう私の耳には「破滅のプレリュード」が聞こえているのです。ユーザー一人一人が意識を変えなければ、このサイトは今以上にマナー違反者が支配する世界になってしまいます。

なぜここまで思いやりのない利用者が増えてしまったのでしょうか。もし思うことがある人はレスをください。

上記の回答(なぜ最近のラ研はかつてと比べて著しくユーザーモラルが低いのかの返信)

投稿者 サイド : 1

個人的にはラ研様のモラルが落ちたというより、最初にネット世界全般のそれが落ち、そのあおりを受けて今のようになっていると捉えています。

僕は今日から連休(カレンダー通りの四日だけ……)に入ったんで、読むのがめんどくさいと思っていた本や、やっていなかったゲームをがっつりやったんですが、本気で自分のアンテナというか意識が下がっていたことを実感して、ぞっとしました。
ホント、何となく動画とかフリーニュースばっかり見る生活してたら、ダメになるんだなって。

で、今スレで議論されていることに関して(議論するということ自体?)、参考になるかもと感じた話があったので、ちょっと紹介します。

アメリカインディアンの討議方法なんですが、まず始める前に長老がタバコを詰めたキセルに火を点け、出席者全員にまわし、煙を分かち合うそうです。
最初に、平等と平和を誓い、誠意をもって語り合う意思を確認する儀式ですね。

で、出席者は時計回りに発言をしていくんですが、発言できるのは聖なる羽根を渡された時のみで、それを持つ人の主張をさえぎったり、反論したりすることは長老にも許されません。
だからこそ、全員がじっくり腰を据えて話を聞き、公正な判断や抜本的な解決ができるとされています。

もし、誰かがそのルールを破った場合、当人の意見がどんなに正しいものであっても、討議において重要視されること、採用されることはありません。

この話が書かれていた本を読んだ時、個人的なネット活動に限らず、リアルと照らし合わせても、「あー……」って色々思っちゃいまして。
僕はラ研様以外のサイトでも少し活動をしていますが、作品投稿後「ブックマーク数」「いいね」「コメント」が期待・予想していたよりも、即日で出て来ないだけで、なんであんなにイライラしちゃってたかなみたいな。

失礼ながら、スレ主様も「望むレス、環境ができあがらないと腹立たしくなってしまう状態」になっているのかな、と。
この、「やってみて、すぐ結果がでなかったら止めてしまう、あるいは怒る」って、ラ研様に限らず、もっと大きな視点(マスコミなど)で観ても同じ構図で、今も昔も変わらない基本的な人の心理だと勝手に思っています。(ガバガバ理論

で、サイドてめーはどうすんだよ? と問われたら、とりあえず、投稿した作品について「ブックマーク」「いいね」「コメント」の数についての結論は、少なくとも一か月後出すことにしています。
投稿から数日は気が立っていて正常な判断ができないし、一か月後、冷静になってから結果を見ると、投稿時は「ありえねえ、酷い。もっと見て欲しい」と思っていたものも、「まあ、こんなもんか」と思えたりします。

なのでもし、解決へ手助けとなるかもしれない手段の一つとして提案できるのは、「なぜ最近のラ研はかつてと比べて著しくユーザーモラルが低いのか」という疑問を抱いても、半月は心に寝かして、意味をそしゃくしてから、口に出してはどうでしょうか。
「5月2日当時、私はこんな怒りを覚えましたが、半月以上時間を置き、冷静になってから考えたところ、あれはサイトのモラルの低さが問題だったのかもしれないと思いました。皆さんは当時を振り返って、どうお考えですか?」
みたいな内容で、意見を聞いてみると、相手の方も案外冷静に、
「ああ、あれね。結構腹は立ってたけど、落ち着ついてみると少し意見も変わったよ」
みたいになるかもしれない。(ならないかもしれない?

腹に納めるのが苦しければ、とりあえずメモ帳にでも吐き出しておけばいいワケですし、これも一つの手段かと。
そんなまだるっこしいことやってられっか、という意見もあるかと思いますが、頭に血がのぼっているのなら、まず冷やすことが大事だと思います。
うーん、我ながらヘンなこと言ってるなって自覚よ……。

最後になりますが、他サイトの名前を出すのは自由ですが、運営の仕方にまで踏み込んで比べるような発言をするのは控えた方がいいと思います。
ちょっと見た限りですが、なろう、カクヨム、ノベプラ様などは運営会社がついていますが、ここは個人サイトです。
利用者はお金を払っているワケでもない間借り状態で、表現する場所を与えてもらっている立場なので、何らかの事情があって管理人様へ報告・相談することがあっても、一方的な批判をしてはいけないと思います。
それこそ、既存の方、新規の方への印象もよくないですしね。

なんかいろいろ書きましたが、まず、たっぷりと時間を取って(少なくとも何週間レベルで)、冷静になってから、話し合ってみてはいかがでしょうか。
きっと、今より有意義で踏み込んだ議論ができると、個人的には思います。
議論をしたいのなら、ガンガンした方が場が活性化するのは間違いないことですし、方法をちゃんと気を付ければいいってことでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: なぜ最近のラ研はかつてと比べて著しくユーザーモラルが低いのか

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ