小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

若宮 澪さんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:物語開始後の説明パートについて

 ※この書き込みには嘔吐描写を含む小説の抜粋があります。ご留意くださいますようお願いします。

 ご無沙汰しています、若宮澪です。今回は物語の冒頭について相談したく思い、スレッドを立ち上げる次第です。
 さて長々書くのもあれなので本題に入るのですが、以下のような描写(a)で物語が始まる場合、次にどのような説明が来てほしいのでしょうか? あまり「どんな説明が来てほしいか」ということを意識して書いたことがなかったので、ご教授いただけると幸いです。
 ちなみに私は描写(b)のように続けてしまったのですが、多分よくないんだろうなあ、と。惰性で文章を書きがち、という悪癖があるので直していきたいです。

 またコメントする際には恐れ入りますが、そうお考えになった理由を出来うる限り事細かに説明していただけると幸いです。「こうするべきだよ〜」と言っていただけるのは嬉しいのですが、私としてはその理由の方をより知りたく思っております。
 ここからは、問題となる描写です。内面描写が明らかに濃すぎるのは分かっているので、そこを指摘していただく場合は、できればオブラートに包んでお願いします。(性癖丸出しの習作として書いていたものをそのまま転載しちゃっているので……)

(a)物語冒頭

 今となっては見かけることも稀になった旅客用の列車に揺られながら、私はその手紙を読んでいた。夕暮れ時を告げるかのような朱色の陽光が、その手紙の透明な白色を紅く染める。

 『拝啓、私のもと婚約者様へ』

 その文言を、果たして私は幾度見たのだろうか? けれども見るたびごとに心の奥底が薔薇の棘に突き刺される。痛みも苦しみも、決して癒えはしない。

 『このような形であなたに手紙を送らなければならないこと、心から謝罪させていただきます。何せ私の袖の涙を乾かす間もなかったものでして。もしも事前にお伝えいただければ、ことわりを通したうえでお諌めの手紙を送りましたのに。』

 彼女は、冷静に手紙を書いたつもりだったのだろうか?
 この手紙の書き出しを読むたびに、そう思う。辛うじて令嬢の手紙の体裁を保ってこそいるが、行間から怒りと哀しみとを感じる。

 ─それも、仕方ないことだ。
 直接頬を張りに飛んできてもおかしくない、とすら考えていただけに、当時は拍子抜けした。いや、安心したというべきだろうか?
 そして、安堵したと気づいた瞬間にこれでもかというほど気分が悪くなった。

 「うっ……」

 思い返すだけで、胃の中を全部ぶち撒けたい気持ちになる。自分勝手で独り善がりで、それでいて情けなくて甘えてばかりの私自身が、本当にどうしようもなく気持ち悪い。
 胃の中がぎりぎりと痛む、まるで薔薇の棘をそこらかしこに刺されたかのよう。胸も詰まって苦しい、何かどす黒いものが体をのみ込もうとしているかのように。

 熱い、痛い、辛い、苦しい。
 何度、いったい何度これを繰り返しているのだろう。どす黒い何かが体を焼き払うかのような熱さに変わって、胸や胃を焼き払って、溶かして、灰を食らい尽くして。身体の中にある血管も、細胞も、それに意識も、ありとあらゆるものが不調を訴えてくる。
 落ち着いて深呼吸、すうと息を吸おうとして肺が詰まる。ゲホゲホと咳込み、それにつられて胃の中が出てきそうになる。胃酸が気管まで上がってきて、そこを溶かす。熱くて痛くて、耐えられそうにもない。
 もう一度深呼吸を……だめだ息がちゃんと吸えない、浅い呼吸が体に堪える。節々が痛くて仕方ない、どうやっても無理だ……っ!

 急いで車両の中のトイレに駆け込む、周りの奇異の視線を一瞬だけ感じたが、それどころではない。口元を押さえながら、慣れない体を動かしてドアをこじ開ける。
 便器の蓋を上げて、ドアを閉めて、そして耐えていたソレを吐き出した。口の中に酸味と痛みと、気持ち悪い感覚とが広がって、そしてそれらが消えていく。けれども体中に広がった黒い何かは、決して出ていきはしない。頭の中がぐちゃぐちゃになって、何もかもがめちゃくちゃで。
 つん、と鼻を突く匂いが鼻腔の中に広がる。その感覚に誘われて、喉の奥に手を突っ込む。喉に爪が当たって痛い、喉の中に異物が入り込む感覚がどうしようもなく気持ち悪い。少し指を動かす、肺がむせ返るように空気を送り出し、胃がそれにつられて中の物をもう一度食道から胃へと逆流させる。嘔吐感がまたやってきて、手を引っこ抜く。
 また、胃からソレが出てくる、吐き出される、飛び散る。全身から力が抜けそうになるのを必死に堪えながら、中にあるものを全部吐き出す。意識が飛びそうになる、視界がぐらついて耳鳴りも酷い。それでもようやく気分が落ち着いてきて、吐き気も収まってくる。ふう、とようやく深呼吸できるようになり、大きく息を吸ったあと流水レバーを引いた。

 「……汚い」

 あはは、と。たぶん、力なく笑った。あーあ、いったい誰のせいでこうなったと思ってるんだか。こんな事態を引き起こしたのは、全部の責任を取ると言ったのは、そして彼女に傷を負わせたのは、さて誰だろうか。

 「全部、俺のせいだろ?」

 久しぶりに、自分自身のことを俺、と呼んだ。
 あの日から─彼女から何もかもを奪ってから、久しく私という一人称で自分のことを誤魔化し続けてきた。いや、誤魔化してさえいない。

 仮面を被った。

 自分は冷徹で非情な貴族だと、そういう仮面をかぶって、それを演じ続けてきた。だから、こうして吐く資格も、感情のままにトイレに駆け込む資格も、本当はありはしない。私は貴族だから。
 これまで私は、何人傷つけてきたのだろうか。あるいは、サイン一つで何人を死刑台に送った? 声一つで何人を不幸に、紙一枚で何人を犯罪者にしてきた?
 言い出したらきりが無い、それくらいには悪行を重ねてきた身だ。それにもかかわらずこうして吐く日々も珍しくなかったあたり、私は徹頭徹尾子供でしか無かったのだろう。所詮は子供が大人のロールプレイをしてきただけ、まあ欠けた自分にはふさわしいのかもしれないが。

 はあ、と。一つ、また溜息をついた。

 つい先程までそこにあった吐瀉物は綺麗に何処かへと消えていて、それと同時にどす黒い何かが胸の中へとしまい込まれていくのを感じた。

(b)直後のパート

 財力と教育、そして大きな権利と権限を与えられる代わりに、それを国のために使うのが貴族であるという。であるのならば、今のこの国に貴族という概念はほとんど残っていないだろう。
 列車の外を覗き見る、広がっているのは古来からの田園風景ではなく、鉄筋コンクリートとガラスに彩られた都市だ。それに、夕方の赤い光を丸ごと打ち消すかのように光り輝くネオンサインと、人工灯と、そしてそれに酔いしれた人々と。そんな街を分断するかのように敷かれたこの鉄道は、しかしもともとは田園を走っていた。

 ここ数十年の間に、この国は大きく変わった。

 もともとこの国の科学技術は諸外国と比べても遜色ないほどには高かった。だが精密機械工業と電気電子工学の飛躍的発達、いわゆる産業革命は既存の社会や環境を丸ごと塗り替えていった。
 その影響はもちろん社会規範や道徳、それに社会システムにも変革を強制した。伝統的な支配体制だった貴族制は能力制へと取って代わられ、かつてはお見合いの会場として栄えた旅館は、今となっては風俗バーとしてわずかに残る程度。街中では声高に自由が叫ばれ、親が結婚相手を決める時代など遠の昔のものと言わんばかりに自由恋愛が盛んとなっている。

 「……良いこと、だったんだろうか?」

 窓から目線を外し、手紙へと目を遣る。先ほどの嘔吐のせいで視界がぼやけて仕方ないので、外部入力端子を使って視覚補正を行った。多重に見えていた手紙の文字がすっきりと一つの形へと縮退していく。
 先ほど吐いたこともあって読むのをやめようかとも思ったが、ここでまた逃げたら昔と変わらない。覚悟を決めて、手紙と向かい合う。胸の中にある黒い何かが、また胸を切り裂いて喉元へと迫ってくるのを感じる。(以降省略)

上記の回答(物語開始後の説明パートについての返信)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 読むせん様、再度のコメントありがとうございます! 構ってちゃん構文と言われて何も否定できない……っ! 一応婚約破棄「された」側じゃなくて「した」側が嘔吐してるので、読み飽きた判定まではされないと信じる気持ちを大切にしたいです()

−−−−

 一応今回の物語に関してですが、ぶっちゃけますと「嘔吐してやたら内省してる主人公書きたいーっ!」から始まってます。だから、正直な話婚約破棄ものにしないほうが良いんじゃないかな、とは思いますね。まあそれ以前に「習作」というか私の歪んだ欲求の捌け口を求めて書いた感じなので、人に見せるなって言われたらそれまでなんですが。書いてて「あっ、これ人に見せてもギリギリ読でもらえるんじゃね? なら、どう改善するべきかな……?」ってなってこんな風に掲示板へ投稿したわけです。
 なので、「そもそもとして読みやすい構造をしていない(=読者に興味を持ってもらえる構造じゃない)」と言われたら本当にそれまでですね……。いやまあ、嘔吐描写削ればそれで済む話かもですが。
 ただ、「やたらネガティブ思考な男性主人公が、婚約破棄で相手に負わせたであろう傷に悩み、内省して自己嫌悪していた」のが「婚約破棄した相手の足跡を辿る中で段々と変化していき、救済されていく」というのを物語のコンセプトとして置いている都合上、最初から読みにくい構造を内包している(つまり読者を上手く期待させられない)わけですよね……? うーん、それはキツい。いやまあ、何も考えずにコンセプト決めたらそうなるんだろうけども。

 っと、徒然なるままに書きすぎてそろそろ長文失礼でも許されなくなりますね。これにて失礼します、改めましてコメントありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語開始後の説明パートについて

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元記事:補足2

一方で世界観などを早めに読者に伝えることも重要ですが、それは例えば元婚約者とどこで出会ったかなどを書けば自然に伝わるのではないかと。
状況説明の文章が長めに入るのが絶対にダメということもありませんが、そういうのを読むのをめんどくさがる読者もいることは考慮した方がいいかと。

上記の回答(補足2の返信)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 旧利用者様、補足1,2の方ありがとうございます! 確かにaでの掴みを活かせてないですね、というかそもそも「掴みとしてどのような効果があるのか」というのを意識できてなかったです。書き始めた段階だと「婚約者に婚約破棄された貴族様っていうのが雰囲気で伝わるかな?」程度にしか思っておらず、なら一度、昂るであろう読者の不快感情を中和するためにも世界観の描写を差し込んだほうが良いかな、と判断していました。まあそれ以上に、「次は取り敢えずこれを置いておくべきかな?」と体裁を整えるためにbの描写に走っちゃった感じですが(9割がたこっちの理由)
 他の御二方の意見も合わせると、「主人公や婚約者がどんな人物なのか、内省ではなく会話や情景、回想などによる描写が欲しい」といったところですね。端的に言っちゃえば、「嘔吐だの内面描写だのされても二人がどんなやつだったのか分かんないから、さっさとそれを描写しろ」ってところでしょうか?

 対象読者に関しては特に想定していないです。というか書き始めた段階では自分が読んで楽しむための物語だったので……。実際に公開するなら、対象はライト〜文芸の中間層になると思います。
 今回世界観を早めに提示したのはあくまでも「読者の不快な感覚を取り除くため」ですので、書き直す際には提示段階をもう後に回そうかな、と思っています。今のところは、aとbの間に二人の婚約破棄前の回想シーンを入れる予定です。具体的には、二人が将来を語り合うシーンかな? そこである程度、世界観を会話とか情景描写から伝えたあとにbへと回そうかな、と。
 二人はこんな理想を思い描いていたけれど、実際はこうなってしまった(しかも婚約破棄のせいで)といった感じにすれば上手いこと繋がる、と思いますし。

 何にせよコメントありがとうございした! 少し持ち帰ってもう一度じっくりと考えてみようと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語開始後の説明パートについて

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元記事:物語開始後の説明パートについて

 ※この書き込みには嘔吐描写を含む小説の抜粋があります。ご留意くださいますようお願いします。

 ご無沙汰しています、若宮澪です。今回は物語の冒頭について相談したく思い、スレッドを立ち上げる次第です。
 さて長々書くのもあれなので本題に入るのですが、以下のような描写(a)で物語が始まる場合、次にどのような説明が来てほしいのでしょうか? あまり「どんな説明が来てほしいか」ということを意識して書いたことがなかったので、ご教授いただけると幸いです。
 ちなみに私は描写(b)のように続けてしまったのですが、多分よくないんだろうなあ、と。惰性で文章を書きがち、という悪癖があるので直していきたいです。

 またコメントする際には恐れ入りますが、そうお考えになった理由を出来うる限り事細かに説明していただけると幸いです。「こうするべきだよ〜」と言っていただけるのは嬉しいのですが、私としてはその理由の方をより知りたく思っております。
 ここからは、問題となる描写です。内面描写が明らかに濃すぎるのは分かっているので、そこを指摘していただく場合は、できればオブラートに包んでお願いします。(性癖丸出しの習作として書いていたものをそのまま転載しちゃっているので……)

(a)物語冒頭

 今となっては見かけることも稀になった旅客用の列車に揺られながら、私はその手紙を読んでいた。夕暮れ時を告げるかのような朱色の陽光が、その手紙の透明な白色を紅く染める。

 『拝啓、私のもと婚約者様へ』

 その文言を、果たして私は幾度見たのだろうか? けれども見るたびごとに心の奥底が薔薇の棘に突き刺される。痛みも苦しみも、決して癒えはしない。

 『このような形であなたに手紙を送らなければならないこと、心から謝罪させていただきます。何せ私の袖の涙を乾かす間もなかったものでして。もしも事前にお伝えいただければ、ことわりを通したうえでお諌めの手紙を送りましたのに。』

 彼女は、冷静に手紙を書いたつもりだったのだろうか?
 この手紙の書き出しを読むたびに、そう思う。辛うじて令嬢の手紙の体裁を保ってこそいるが、行間から怒りと哀しみとを感じる。

 ─それも、仕方ないことだ。
 直接頬を張りに飛んできてもおかしくない、とすら考えていただけに、当時は拍子抜けした。いや、安心したというべきだろうか?
 そして、安堵したと気づいた瞬間にこれでもかというほど気分が悪くなった。

 「うっ……」

 思い返すだけで、胃の中を全部ぶち撒けたい気持ちになる。自分勝手で独り善がりで、それでいて情けなくて甘えてばかりの私自身が、本当にどうしようもなく気持ち悪い。
 胃の中がぎりぎりと痛む、まるで薔薇の棘をそこらかしこに刺されたかのよう。胸も詰まって苦しい、何かどす黒いものが体をのみ込もうとしているかのように。

 熱い、痛い、辛い、苦しい。
 何度、いったい何度これを繰り返しているのだろう。どす黒い何かが体を焼き払うかのような熱さに変わって、胸や胃を焼き払って、溶かして、灰を食らい尽くして。身体の中にある血管も、細胞も、それに意識も、ありとあらゆるものが不調を訴えてくる。
 落ち着いて深呼吸、すうと息を吸おうとして肺が詰まる。ゲホゲホと咳込み、それにつられて胃の中が出てきそうになる。胃酸が気管まで上がってきて、そこを溶かす。熱くて痛くて、耐えられそうにもない。
 もう一度深呼吸を……だめだ息がちゃんと吸えない、浅い呼吸が体に堪える。節々が痛くて仕方ない、どうやっても無理だ……っ!

 急いで車両の中のトイレに駆け込む、周りの奇異の視線を一瞬だけ感じたが、それどころではない。口元を押さえながら、慣れない体を動かしてドアをこじ開ける。
 便器の蓋を上げて、ドアを閉めて、そして耐えていたソレを吐き出した。口の中に酸味と痛みと、気持ち悪い感覚とが広がって、そしてそれらが消えていく。けれども体中に広がった黒い何かは、決して出ていきはしない。頭の中がぐちゃぐちゃになって、何もかもがめちゃくちゃで。
 つん、と鼻を突く匂いが鼻腔の中に広がる。その感覚に誘われて、喉の奥に手を突っ込む。喉に爪が当たって痛い、喉の中に異物が入り込む感覚がどうしようもなく気持ち悪い。少し指を動かす、肺がむせ返るように空気を送り出し、胃がそれにつられて中の物をもう一度食道から胃へと逆流させる。嘔吐感がまたやってきて、手を引っこ抜く。
 また、胃からソレが出てくる、吐き出される、飛び散る。全身から力が抜けそうになるのを必死に堪えながら、中にあるものを全部吐き出す。意識が飛びそうになる、視界がぐらついて耳鳴りも酷い。それでもようやく気分が落ち着いてきて、吐き気も収まってくる。ふう、とようやく深呼吸できるようになり、大きく息を吸ったあと流水レバーを引いた。

 「……汚い」

 あはは、と。たぶん、力なく笑った。あーあ、いったい誰のせいでこうなったと思ってるんだか。こんな事態を引き起こしたのは、全部の責任を取ると言ったのは、そして彼女に傷を負わせたのは、さて誰だろうか。

 「全部、俺のせいだろ?」

 久しぶりに、自分自身のことを俺、と呼んだ。
 あの日から─彼女から何もかもを奪ってから、久しく私という一人称で自分のことを誤魔化し続けてきた。いや、誤魔化してさえいない。

 仮面を被った。

 自分は冷徹で非情な貴族だと、そういう仮面をかぶって、それを演じ続けてきた。だから、こうして吐く資格も、感情のままにトイレに駆け込む資格も、本当はありはしない。私は貴族だから。
 これまで私は、何人傷つけてきたのだろうか。あるいは、サイン一つで何人を死刑台に送った? 声一つで何人を不幸に、紙一枚で何人を犯罪者にしてきた?
 言い出したらきりが無い、それくらいには悪行を重ねてきた身だ。それにもかかわらずこうして吐く日々も珍しくなかったあたり、私は徹頭徹尾子供でしか無かったのだろう。所詮は子供が大人のロールプレイをしてきただけ、まあ欠けた自分にはふさわしいのかもしれないが。

 はあ、と。一つ、また溜息をついた。

 つい先程までそこにあった吐瀉物は綺麗に何処かへと消えていて、それと同時にどす黒い何かが胸の中へとしまい込まれていくのを感じた。

(b)直後のパート

 財力と教育、そして大きな権利と権限を与えられる代わりに、それを国のために使うのが貴族であるという。であるのならば、今のこの国に貴族という概念はほとんど残っていないだろう。
 列車の外を覗き見る、広がっているのは古来からの田園風景ではなく、鉄筋コンクリートとガラスに彩られた都市だ。それに、夕方の赤い光を丸ごと打ち消すかのように光り輝くネオンサインと、人工灯と、そしてそれに酔いしれた人々と。そんな街を分断するかのように敷かれたこの鉄道は、しかしもともとは田園を走っていた。

 ここ数十年の間に、この国は大きく変わった。

 もともとこの国の科学技術は諸外国と比べても遜色ないほどには高かった。だが精密機械工業と電気電子工学の飛躍的発達、いわゆる産業革命は既存の社会や環境を丸ごと塗り替えていった。
 その影響はもちろん社会規範や道徳、それに社会システムにも変革を強制した。伝統的な支配体制だった貴族制は能力制へと取って代わられ、かつてはお見合いの会場として栄えた旅館は、今となっては風俗バーとしてわずかに残る程度。街中では声高に自由が叫ばれ、親が結婚相手を決める時代など遠の昔のものと言わんばかりに自由恋愛が盛んとなっている。

 「……良いこと、だったんだろうか?」

 窓から目線を外し、手紙へと目を遣る。先ほどの嘔吐のせいで視界がぼやけて仕方ないので、外部入力端子を使って視覚補正を行った。多重に見えていた手紙の文字がすっきりと一つの形へと縮退していく。
 先ほど吐いたこともあって読むのをやめようかとも思ったが、ここでまた逃げたら昔と変わらない。覚悟を決めて、手紙と向かい合う。胸の中にある黒い何かが、また胸を切り裂いて喉元へと迫ってくるのを感じる。(以降省略)

上記の回答(物語開始後の説明パートについての返信)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 読むせん様、三度目のコメントありがとうございます! あまり婚約破棄もの(というか受けているラノベ全般)を嗜まないもので昨今の事情はよくわからないのですが、確かに広告などでは「あれだけ自分を押し殺して尽くしたのに婚約者や家族から裏切られた→ふざけんな! もう好き勝手させてもらいますからね!」みたいな漫画が沢山流れてきますね。あれが主流となると、女性の自罰傾向、内省が珍しくないというのも理解できます。というか、寧ろ一昔前に流行っていたゲーム世界への悪役令嬢転生ものの方が若干奇をてらっていたのかも?とも思いました。

−−−−

 んまあ内面描写と内省が読み飛ばされるのはある意味想定内ではあります。というか今回こんなに自罰傾向の強い主人公を書いたのって、もとをただせば「書きたいから」というだけですからね……。やっぱりちゃんと公開するときには減らすように心がけます、あんまり濃いと読みにくいですしね。

 っと、ここまで少し長くなっちゃいましたが。実のところ、書きたいものは「婚約破棄もの」じゃないんですよね。どちらかと言えばロミオとジュリエットみたいな「悲恋」を書きたい。それなのに「婚約破棄」というジャンルを利用しちゃってる。だから「婚約破棄」ジャンルに分類しようとしている割には異常に内面描写が濃くなってしまうわけです。(という言い訳、実際は自罰傾向の強いメンタル限界の男性を描きたいだけ)

 だからこの物語って、ヒロインが悪役として展開していくわけじゃないんですよね。強いて言うなら公太子、婚約破棄もので喩えるなら「バックにいる国王陛下」が悪役で、彼が婚約破棄の直接的な原因となる。けれどもなぜ彼が婚約破棄を強いたのかといえば、結局は国の構造や体制、価値観にその根本的な原因がある。それゆえ主人公は……みたいな感じで展開していく。まあ正確には、主人公が行動してから随分と経ってるので、物語としては過ぎ去って戻らない過去への回想、という形になるのですが。その過ぎ去って戻らない最悪の過去を主人公と結びつけているのが冒頭の「手紙」なわけです。だから始めに、内面描写を色濃くしておく必要があったんですね(後付け) 主人公が、これ以外の過去を選べたんじゃないか、というのも込みで公太子に強いられた婚約破棄を受け入れたことを後悔し、嘔吐さえしてしまう。こんな感じを描きたかったからこそのあの冒頭になっております。

−−−−

 凄い長くなっちゃったので、軽くまとめます。

 《内面描写は流し読みしちゃうかも》→習作なので(言い訳) 公開するときにはある程度減らすつもりです、あんまり濃いと読みにくいと思うので。
 《傷つけた側は知るかヴォケ!》→とならないように頑張って描写していきたい。ここに貼り付けた時点では一応、女性が「手紙の送り主」に感情移入すると想定して「こいつ婚約破棄して女のこと傷つけたんだろうけど、本人なりには愛してたんだろうな」&「嘔吐するくらい後悔しててざまあみろ!」となるようにした。機能しているかは知らない。
 《いやいやいやいや、それ主人公悪くないじゃん????ヒロイン悪質やん?主人公そこまで自分を責めんなよー!!!》→大丈夫ヒロインも悪くない、悪いのは世界だ(某ルルーシュ)という物語の流れなので前提条件が違う(本当は最初に提示するべきでしたね、すみませんでした)

 といったところでしょうか? 書きながら私も頭の中も整理していたので、特に中盤は文章が崩壊しているかもです。読みにくかったらごめんなさい……。
 ちゃんと整理して思ったのは「そういう構造にするなら、そもそも婚約破棄ものとして期待させない方が良い」っていうことですね。あとは、主人公や婚約者の人格を早めに、回想などで提示した方が良さそうな感じもします。

 色々と意見を頂きましたので、一度持ち帰ってどう書くか検討し直してみます。コメントありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語開始後の説明パートについて

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元記事:物語開始後の説明パートについての返信

 読むせん様、三度目のコメントありがとうございます! あまり婚約破棄もの(というか受けているラノベ全般)を嗜まないもので昨今の事情はよくわからないのですが、確かに広告などでは「あれだけ自分を押し殺して尽くしたのに婚約者や家族から裏切られた→ふざけんな! もう好き勝手させてもらいますからね!」みたいな漫画が沢山流れてきますね。あれが主流となると、女性の自罰傾向、内省が珍しくないというのも理解できます。というか、寧ろ一昔前に流行っていたゲーム世界への悪役令嬢転生ものの方が若干奇をてらっていたのかも?とも思いました。

−−−−

 んまあ内面描写と内省が読み飛ばされるのはある意味想定内ではあります。というか今回こんなに自罰傾向の強い主人公を書いたのって、もとをただせば「書きたいから」というだけですからね……。やっぱりちゃんと公開するときには減らすように心がけます、あんまり濃いと読みにくいですしね。

 っと、ここまで少し長くなっちゃいましたが。実のところ、書きたいものは「婚約破棄もの」じゃないんですよね。どちらかと言えばロミオとジュリエットみたいな「悲恋」を書きたい。それなのに「婚約破棄」というジャンルを利用しちゃってる。だから「婚約破棄」ジャンルに分類しようとしている割には異常に内面描写が濃くなってしまうわけです。(という言い訳、実際は自罰傾向の強いメンタル限界の男性を描きたいだけ)

 だからこの物語って、ヒロインが悪役として展開していくわけじゃないんですよね。強いて言うなら公太子、婚約破棄もので喩えるなら「バックにいる国王陛下」が悪役で、彼が婚約破棄の直接的な原因となる。けれどもなぜ彼が婚約破棄を強いたのかといえば、結局は国の構造や体制、価値観にその根本的な原因がある。それゆえ主人公は……みたいな感じで展開していく。まあ正確には、主人公が行動してから随分と経ってるので、物語としては過ぎ去って戻らない過去への回想、という形になるのですが。その過ぎ去って戻らない最悪の過去を主人公と結びつけているのが冒頭の「手紙」なわけです。だから始めに、内面描写を色濃くしておく必要があったんですね(後付け) 主人公が、これ以外の過去を選べたんじゃないか、というのも込みで公太子に強いられた婚約破棄を受け入れたことを後悔し、嘔吐さえしてしまう。こんな感じを描きたかったからこそのあの冒頭になっております。

−−−−

 凄い長くなっちゃったので、軽くまとめます。

 《内面描写は流し読みしちゃうかも》→習作なので(言い訳) 公開するときにはある程度減らすつもりです、あんまり濃いと読みにくいと思うので。
 《傷つけた側は知るかヴォケ!》→とならないように頑張って描写していきたい。ここに貼り付けた時点では一応、女性が「手紙の送り主」に感情移入すると想定して「こいつ婚約破棄して女のこと傷つけたんだろうけど、本人なりには愛してたんだろうな」&「嘔吐するくらい後悔しててざまあみろ!」となるようにした。機能しているかは知らない。
 《いやいやいやいや、それ主人公悪くないじゃん????ヒロイン悪質やん?主人公そこまで自分を責めんなよー!!!》→大丈夫ヒロインも悪くない、悪いのは世界だ(某ルルーシュ)という物語の流れなので前提条件が違う(本当は最初に提示するべきでしたね、すみませんでした)

 といったところでしょうか? 書きながら私も頭の中も整理していたので、特に中盤は文章が崩壊しているかもです。読みにくかったらごめんなさい……。
 ちゃんと整理して思ったのは「そういう構造にするなら、そもそも婚約破棄ものとして期待させない方が良い」っていうことですね。あとは、主人公や婚約者の人格を早めに、回想などで提示した方が良さそうな感じもします。

 色々と意見を頂きましたので、一度持ち帰ってどう書くか検討し直してみます。コメントありがとうございました!

上記の回答(返信補足)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 すみません、書きながら頭の中の考えを整理していたので書き損ねが。

 >悲劇感を盛るんじゃなくて坦々(たんたん)壮絶な過去を描き、それを見せた後は、悲劇のヒロインぶらせず、むしろポジティブ風な空(から)元気をアピールさせて、トドメに絶望

 確かにそうですね、「内面描写でグダグダしている」よりも「空元気を頑張って演じてる」方が読んでてメンタル来ます。実際、このあとのシーンで人と会ったときとかにはできるだけ自然に振る舞う主人公の描写がありますし。ただ、その「悲劇」の範疇がかなり広い、具体的には「婚約破棄」から始まり貴族社会が崩壊するまでの長い年月そのものが本人にとっては「悲劇」になっちゃうんですよね。だから、やるにしても回想シーンとかで、婚約破棄した後に友人が訪ねてきた所を平常心で返す、とかになりますね。

−−−−

 主人公の自罰傾向について補足しておくと、婚約破棄の負い目を完全に払拭し切ることもできずに貴族社会のトップとなり貴族社会を崩壊させていった、この一連の行動の中で段々と強まっていった感じです。というのも、主人公の主観から見ると「婚約破棄」の負い目から目を逸らすために「貴族社会が悪いんだ」と責任転換して貴族社会の破壊に走ったわけでして。その責任転換に薄々本人自身も気がついていたがゆえに、「社会が変化していき、誰かが没落するたびに」自分のせいだと思いこむようになり、物語冒頭での自己嫌悪×自罰思考へと沈んでいくことになる。
 っと、まあこんな感じの背景があります。それでまあ、これを全部一気に語ると面白くないので、旅をしながらかつての自分を思い返していく感じの構造にしているんですよね……。

 となると、aの内面描写を削る代わりにかつての回想シーンで「婚約破棄後の本人」を描いてあげたほうが良い、のかな? それで空元気を演出、いやでもそれだと婚約者を捨てたあげく自罰してる、よく見かけるDV夫みたいな印象が強過ぎるような気がしますよね。

 うーん、やっぱり読み飛ばされてもいいからaはそのまま放置したほうが良さげな気もしますね。後出しで設定語っちゃっててすみません。あくまでもaの次の段階としてbが相応しいかを聞くつもりだったのですが、いつの間にやらaが妥当かみたいな話になっちゃったので……。

 改めましてコメントありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語開始後の説明パートについて

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元記事:補足2の返信の返信

内省って叙述トリックに使われることが多いのもあります。ワタシがホラー好きな面が大きいですけど、
ーーーーーーーーーーーーー
仮に、【AさんBさんの話】、とかで
⓵Aさんは「Bさんの事を親友と思っていて、いつも一緒に頑張っている」と主観で叙述する。

②次にBさんサイドの話だと「Aさんの本性は、迷惑パワハラモラハラ怪物。そんなAさんに連帯保証人扱いされ続け、Bさんはイライラもやもや、とうとうブチ切れてAさんに復讐を企て断罪成功させる。Aさんは死んだ。ザマー!!」

こうすると、Aさんは独善的な脳内お花畑カス。Bさんはザマァ復讐者に見えます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、ここで第三者C氏の視点を投入。

③C氏から見て、AさんはBさんに対し、かなり配慮と親愛のある接し方をしていた。

むしろBさんのほうが自意識過剰で被害妄想的な人間で、全人類に冤罪をかけまくるクズ。
Bさんは、クラス内の全員といちいち喧嘩を起こした事があり、C氏もBさんに冤罪かけられた事がある。
 冤罪だとわかった時も「自分のほうが被害者だもん」アピールばっかりで謝ってくれなかったBさんをC氏は、いまだに嫌っている。

Bさんは総嫌われになるくらい癖が強く、独善的なメンヘラだとクラスメイト全員が理解していた。

だが、クラスの人気者であるAさんがBさんの代わりに謝ったり、冤罪証明を調べてくれたり、真犯人探しをしてくれたりと、うまいこと取り成しているから、Aさんに免じてBさんは許されていた。
そこまで尽くしてもAさんに感謝もしないBに、クラスメイト全員が、半ば呆れている状態だった。
だが、それでも「ハイスペックで、お人良しなAさん」に、クラスメイト全員が好感を抱いていた。

そしてAさんは殺された。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こう続くと、Bのほうが独善的な脳内お花畑カスで【独善的なザマァを実行した殺人者者。Aさんは冤罪でザマられてしまった被害者(でも、Bさんに依存していたので、いつかこうなるのは当然だった)

になる感じ。こういう叙述トリックを狙うためにも
>内省ではなく会話や情景、回想などによる描写【も】欲しい」って感じですねー

上記の回答(読むせん様への返信)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 なるほど、確かにそういう叙述トリックは狙っていきたいですね。この物語の展開って要は「過剰な自罰傾向」を持つ主人公がその「過剰さ」に気がついて、前を向いていくみたいな感じなので、「内省だけでなく会話や情景、回想などによる描写【も】欲しい」というのは凄い同意します!
 ただまあ、主人公の回想なのでどのみち内省描写も入ってきちゃうので……。でも、叙述トリックとして狙っていくという観点はなかったのでありがたいです!

 コメントありがとうございました、読むせん様!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語開始後の説明パートについて

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投稿者 そろばん3級 回答数 : 1

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4月に短編Aを応募したものの、発表が遅くて、短編Aに加筆した長編Bを短編発表前に応募したいのですが、(長編公募の締め切りが、短編発表... 続きを読む >>

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投稿者 日本欲望樂園俱樂部 回答数 : 0

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元記事:設定に縛られたくないのですが……

 確か、『ノーゲーム・ノーライフ』の空の髪の毛の色は、設定の上では黒だったと思うのですが、小説と同じ人が描いたイラストでは茶色になってますよね。

 個人的にはそのように、シーンによって人の目の色や髪の色が黒や青や赤に見えてもいいし、極端な話が、例えば主人公の住む場所が起伏が多い土地だと事前に説明されていたとしても、次の瞬間には一面に平野が広がっていてもいいと思うのです。

 しかし、読者の人から「設定に矛盾があるし、いい加減に作ってるんだろうな」とは思われたくありません。

 相反する要求になるかもしれないのですが、解決する方法はあるでしょうか。

上記の回答(設定に縛られたくないのですが……の返信)

投稿者 読むせん : 0

え?描写をぶん投げたら?
今、アニメ化もしていた「京都寺町三条のホームズ」を読んでいますが、あらゆる描写をぶん投げています。

登場するホームズ氏———家頭(やがしら)の事をギリギリ「細身・少し長めの前髪・色白・イケメン」と頑張って書いたくらい。

観光地はそこの名称と観光案内の切り張りみたいな感じ。

メインの骨董品にいたっては「名詞」のフル活用によって、どんなヴィジュアルの骨董であるかを一切描写していません。

ですが、さすがの作家さん。そんな状態なのに結構楽しく読めます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男性向けラノベはファンタジーものが多く、「説明がほしくなる、まるで分らない世界」がメインになり、ついつい風景描写や人物描写、あらゆるものを書き起こしたくなるとは思います。

ですが思い切って読者の脳内補完(ほかん)にまかせてぶん投げてしまうのも、一手かもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どのみち挿絵のない新書だと、イラスト表紙の文庫になった時

「この絵の人物○○かよ!?ぐあー!!イメージこわれるぅぅぅ!!」

とかはあるある。
あと、マンガのアニメ化とかで

「ぎゃー!!?俺の想像する××の声はこんなんじゃねぇぇぇぇ!!耳が腐るうぅぅうぅ!!」

もあるある。

実写化に至っては
「原作がぁぁぁぁあばばばばば!!!?」
なんていつものことよ(-。-)y-゜゜゜

なんなら【恐怖の実写化作品(アルティメット駄作)】とかを観たら「ここまでやってもいいんだぁー・・・・(゚∀゚)アヒャ」みたいになれると思います。

ちょっくら「ドラゴンボール・エボリューション」や「デビルマソ」あたり観ておいで~。「ヤッターマソ」とか「ゲゲゲの鬼太郎」とかもいろいろ悲惨できっついでぇ~?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 設定に縛られたくないのですが……

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元記事:病的なほど遅筆で、心が折れそうです

まず、今まで五千字に満たない短編を気まぐれに何個か書いてきた程度の執筆経験なんですが
欲望を詰め込んだ長編小説を書こうと思い立ち、何ヵ月も設定を練り続け、十月頃にようやく固まった設定を元に本格的に執筆を始めました
しかし結論から言うと、未だに一話の完成にすら至っておりません

私はフリーターでして、ありあまる時間を使ってPCを開いて書こうと一日を費やしても話が進むのは滅茶苦茶調子が良くて1000字程度
多くの日は数百字進むか、書いては消しての繰り返しでほとんど進まないか、そんなレベルの遅筆です
そんな生活を3ヶ月近く続けて、未だに一話すら完成できない自分の能力の低さに愕然としました
短編を書いていた頃から遅筆でしたが、短編はそれでも書き上げれば「終わり」で達成感が味わえ、長編の場合とは違います
初心者の方でも速筆なら毎日のように数千字書いて一話一話の積み重ねをしている間、私はずっと同じ場所で足踏みしていたのです
それでも趣味として充実の執筆ライフを過ごせていたら良かったのかもしれませんが、私の目標は自分にとって最高な物語を自分に供給することでして、全く進まない現状に不満しかなく精神も磨り減りました
多くの人が次々と新たな物語を書いている一方で、こんなにも書けない自分は何なんだろうと最近は悩んでいます

やる気がないとか不調だとかスランプだから遅筆なのではなく根本的に最初からこうでして
私が小説を書くには数ヶ月かけても一話すら完成できないこの病的な遅筆と付き合っていくしかないと思うと心が折れそうになり、今はPCを開くのも嫌な気分です
悟りじゃないですけど、小説を書く上でもっとも大切なのは「執筆速度」だと思い至り
それがない自分は諦めるべきなんじゃないかと考えたり、思考がもうぐちゃぐちゃです
正直、自分でもどうしたら良いのか、何が聞きたいのかよく分かってないですが、とにかく相談したくて書き込みさせていただきました

上記の回答(病的なほど遅筆で、心が折れそうですの返信)

投稿者 読むせん : 2

>>書いては消しての繰り返し

すすむはずないやん。(´・ω・`)消してるやん。

早く執筆するコツは知らん。私は250文字の短編3年かかったよ。文字起こし苦手ですし、書くより読みたいし。

ただ、「あ、スゲー執筆速度が上がったww」って事はあって、ここでレスポンス書く事でした。
そもそもブラインドタッチできないし、自分の気持ちを、他人にも分かる形にするのが億劫だったんですよね。あと誤字と誤用が凄いから、訂正してもらったりとかも多々あります。

考えたことを可能な限り手早く文字起こしして、寝るか忘れる、消さないのも大事。
わすれたころに読み返し、「あー・・・・」ってなる、の繰り返し。

このサイトは発言取り消し機能ないし、あらゆる失敗や失言が堆積している黒歴史で肥えた大地。ここでの訓練オススメ

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 病的なほど遅筆で、心が折れそうです

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投稿日時:

元記事:力isパワーみたいな、正しい力学は受けないのかな……。

 お久しぶりです。今どきの無双系の流行について質問です。
 正確ではないとは思いますが今って大体努力なしで女にもててついでにムカつく野郎が落ちぶれればラッキー みたいなのの亜種多いじゃないですか。自分も何作かこれで練習して伸びましたけど、やっぱある時期を過ぎるとバーチャルな魔法空間みたいなのって夢みたいなもんなんですかね。(SAOとか)キリトや司波みたいに一介の高校生が活躍し始め、その努力が年とともに省かれて、今や大衆によって過程が消去されたそこがもう魔法に似たもんだと思ってます。
 それが主流で今の中高生ってこういうのがかっこいいと思っている物に自分の好みは逆らっているなぁという感じです。書いてて気持ちいいなと思ったキャラはバキの勇次郎とか伊達臣人とか、(恋姫の貂蝉卑弥呼とか)みたいな、本当の意味で物理に訴える系の骨太のキャラなんですけど、男女問わずこういった需要って今無いんですよね……。主人公との恋愛は絶対ないタイプなので気兼ねなく書けるのが利点だと思いますが。
「俺物語!」みたいなアレンジを加えるのがベターなのか、色物キャラとしてメインに据えるか。(現在は脇役Aの関所の門番ですが)(例えば薬屋の独り言みたいに時代の潮流を掴んで且つなろう読者には新鮮に映る作品ってのがある意味正しいとは思うけど)
 別にリアリティとか求めていない部分もあるけど、なんか手に届きそうだけど筋肉でたやすくひねりつぶされるようなキャラを潮流に合わせすぎず逆らいすぎず書くコツってありませんか? しかも下読み段階ですが私の読者層って女性率高いなーって思うだけにカテエラ感半端ないです。変なギャップで萌えとか趣味じゃないです。
裏設定なんですけど
メイン3人からして、白キャラ→しっかりしすぎてるので終盤まで涙禁止 赤キャラ→ほほを赤らめさす二次創作予防のため顔全体を赤めに設定した 黒キャラ→裏表があるのに暗黒微笑が世界一似合わない系キャラ といった感じで、逆に二次創作映えしそうな感じではあるのですが、本編で肝心の女性が釣れないのではないか? という不安もあります。

これらのバランスをどうすればいいのか教えてください

上記の回答(力isパワーみたいな、正しい力学は受けないのかな……。の返信)

投稿者 大野知人 : 0

 概ねサタンさんの言っていることが正しいと思うんので、少しだけ。

 『作品のカタルシスとか、主題をどこに持ってくるかによって受ける・受けないは変わる』と思います。

 生憎と、桂香さんがおっしゃている作品の大半を読んだことない・用語がわからない俺なので、時代遅れなことを言っているのかもしれませんが。
 葵せきなの『ゲーマーズ』みたいなラブコメであればこそ、ゲーム下手の主人公とクソみたいに強いヒロインが一緒にプレイする構図でも映えますし。
 逆にいわゆる無双系の作品なんかは、主人公が勝たないと面白くないから無双するわけですし。それが流行になってしまえば無双できるまでの過程が省略されることもあるでしょう。
 『無職転生』みたいにかなり長い連載をするなら『主人公が負けて、強くなって、勝って、別の奴に負ける』みたいなのを繰り返してもいいですが、人によっては冗長と感じられることもあります。
 要はやり様、なんて言うと質問をぶん投げているみたいですが。他の部分(作品の主題・長さ・プロットなど)を調整すればどうとでもなりますよ、多分。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 力isパワーみたいな、正しい力学は受けないのかな……。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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