小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

みりんさんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:ヴィランについての返信の返信の返信

>でもそれで言うと「白雪姫」のヴィランの女王は「自分が世界一美しくあるために邪魔な存在を消す」というスケールの小さい私的な願望達成のために動くのに、なんかわからない魅力がありますよね。不思議だと思います。

 鏡よ鏡よ鏡さん、職場で一番美しいのはだあれ? と訊いていたら昼ドラ感が出たと思いますが、ここで世界というスケール感を出してきたのが白雪姫だと思っています。私の彼氏に近づくすべての女よりも美しくなりたい、っていう程度なら動機のはっきりしたプライベートな目的意識ですが、世界一っていうのは正直ちょっと個人的な願望の域を超えている。鏡さえなければそもそも存在すら認知できなかった相手を殺すほど恨むって相当のことだよ。また、標的にされた白雪姫にしても世界スケールで恨まれたら逃げ場がないし、これってどうしようもなく理不尽ですよね。その時点で社会的な意味でも悪なんですよあれは。世界で一番、って言い出した時点で、私的な領域の話が公共性を帯びてくるわけです。シュガーラッシュの黒幕もこのタイプでしたね。一番であることに取り憑かれたために悪に堕ちていった人物像。
 まとめると、嫁の美貌に姑が嫉妬するのが昼ドラで、嫁や娘でなくとも誰であれ自分より美しい人間は死ねと思っているのが白雪姫の継母です。この差は大きい。

上記の回答(ヴィランについての返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>まとめると、嫁の美貌に姑が嫉妬するのが昼ドラで、嫁や娘でなくとも誰であれ自分より美しい人間は死ねと思っているのが白雪姫の継母です。この差は大きい。

なるほど。
義理の娘を殺そうとする、というのは悪行を強調する要素でしかなく、本質的には無差別殺人で、白雪姫が死んだらまたほかの美しい女性を殺してまわりかねない残虐性を備えているという訳ですね。

単なる身内いびりと訳が違う無差別殺人犯(未遂)な点、
世界一を狙うというところでスケール感を演出しているという点、この辺りが「白雪姫」の女王の魅力につながっている訳ですか……。
個人的には鏡や毒林檎などの魔法アイテムもオリジナリティがあって(童話が原作ですが)魅力的だと感じます。
上記のような点に気をつけて、もっかいキャラクターを考え直してみます!

お付き合いいただきありがとうございました!

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヴィランについて

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元記事:ヴィランについての返信

ヴィランについて

どうもみりん様。先日は私のスレッドに書き込みしていただきありがとうございます。
魅力的なヴィランを作るには、そのキャラクターの悪事に関する動機や思想が重要となりますね。
動機の面に関しては一応ありきたりだとしても、思想面の魅力である程度補うことは可能です。
ヴィランの動機としては王道中の王道である世界征服ですが、世界征服をするという要素だけではありきたりなものとは言えません。
大事なのは世界征服を目論んだ理由です。
信念もなくただ単に世界を私物化したいだけならばヴィランとして及第点は与えられません。
個人的には「世界をより良いものにするため」「先の礼とは逆に不幸な己を生み出した世界に復讐するため」などといった工夫が必要でしょう。

……まあ私は人生経験がまだ浅い人間なので、参考にならない持論を並べるのはここまでにして、私の好きなヴィランを紹介したいと思います。
※これから紹介するキャラクターは有名作品のキャラクターばかりなのでみりん様が既にご存知のキャラクターがいるかもしれません。ネタバレが多い解説になりますのでご注意を。

1.サウザー(北斗の拳)

北斗の拳はサウザーに限らず強烈な悪党が多い作品ですが、代表して彼を紹介しました。
サウザーは南斗聖拳108派の頂点に立つ南斗鳳凰拳の伝承者で、自らを聖帝と名乗りこの世の覇権を握らんと目論みました。
その一方で聖帝十字陵なる陵墓の完成を目指し、反乱を起こせない子供達に重労働を負わせます。
さらに作中屈指の善人であるシュウを殺害し、当時本作を読んでいた読者からの憎しみを一心に集めました。

そんな暴君としか呼べない彼ですが、師匠と過ごしていた頃の彼は心優しい少年でした。
そんな彼が豹変してしまったのは15歳の時です。彼は師匠から「目をふさいでこれから襲ってくる敵を倒せ」と命じられ、それを成し遂げます。しかし目隠しをとった時、地面に伏した師匠の姿を見てしまうのです。
誰よりも愛していた師匠を自らの手で殺してしまった。まだ15歳の少年だったサウザーはこの重い哀しみと苦しみに耐えることができず、この日から愛を捨てた暴君に変貌してしまいます。

2.ラウ・ル・クルーゼ(機動戦士ガンダムSEED)

クルーゼはクローン人間のキャラクターで、寿命が短い失敗作として生み出されてしまいました。
このことで彼は自分を不遇な身体で誕生させた父とそれを招いた人類の競争を憎悪し、世界を滅ぼさんがために暗躍します。

彼はガンダムシリーズの中でもかなり異質な悪役です。
一応これまでのガンダムシリーズにも、人類を滅ぼそうとする者は何人かいました。逆襲のシャアにおけるシャアや、Gガンダムにおける東方不敗マスターアジアなどです。
彼らは二人共「地球に住む人類を滅ぼすことで、地球を再生させる」という大義を持って行動しています。つまり世界をより良くするために動いていたのです。
しかしクルーゼは最後まで己の憎しみを晴らすためだけに動きます。
元より短い命しか残されていないのならば、自分もろとも世界を滅ぼす。
その思想は狂気的としか言いようがありませんが、その狂気に至る過程が悲しすぎることから多くのファンに愛される悪役です。

3.夜神月(デスノート)

最後に紹介するのがデスノートの主人公、夜神月です。
厳密にはヴィランではないのでしょうけど行動、思想、目的がどう考えても悪役としか見えないためあえてここで紹介します。

彼は元々学業に優れる恵まれた学生だったのですが、高校時代に偶然校庭に落ちていた本作のキーアイテム「デスノート」を拾い、狂気の野望に手を伸ばしていきます。
それが犯罪のない世界の創造です。悪人は死ぬべきである、という思想から彼はデスノートを使って犯罪者を次々と『裁いて』いき、自らが新世界の神にならんと暗躍します。

――以上が私の主観に基づく魅力的だと思った悪役達です。
ヴィランとしての要素を求めすぎた結果、狂気的な人格のキャラクターが多くなってしまいました(汗)
参考になれば幸いです。

上記の回答(ヴィランについての返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

マリン・Oさん、どうもです。
こちらこそ、コメントありがとうございます!

>魅力的なヴィランを作るには、そのキャラクターの悪事に関する動機や思想が重要となりますね。

いま、ちょうどそれを考えなきゃなーと思っていたところだったので、ご意見とても参考になりました!
かゆいところに手が届く的な、絶妙なタイミングでした(笑)

>個人的には「世界をより良いものにするため」「先の礼とは逆に不幸な己を生み出した世界に復讐するため」などといった工夫が必要でしょう。

今回は、後者の意見を参考にしてなにか考えてみようかと思います。
少しイメージが広がったので、蜃気楼からアイディアを形として召喚できるように頑張ります。

ご紹介いただいた3キャラクターについては、サウザーさん以外は知っていました。

北斗の拳は、「お前はもう死んでいる」「あたたたたたたたー!」のやつでしょうか。
間違っていたらすみません。それくらいしかイメージがありませんでした。

クルーゼさんは、むかし友達に円盤を押し付けられ見た記憶があります。
確か、仮面をかぶっているキャラでしたよね。
薬を飲まないといけなくて、その訳が最後のほうで明かされたような……
何分大昔の記憶なので汗
SEEDは、それよりもキラが「戦いたくないのにー!」って言いながら種が発芽して
銃?を打ちまくって敵をせん滅するシーンがすごく印象に残っています(笑)
あとアスランとカガリがいちゃついて欲しいと思って見てました、、。

デスノートは、藤原さんの実写映画とLの外伝映画だけ見ました。
あとTwitterで流れてくるマンガの月の顔芸にいつも笑わせてもらっています。
あの人、ほんとうに悪い顔しますよね。確かに主人公とは思えない(笑)

……良い教材に触れる機会があったのに、顔芸に笑ったりしている場合ではありませんね。
でも私基本的に主人公に感情移入してみるクセがあるので、
敵役がくるって笑ったりしてるの見ると面白くなっちゃうんですよね……。反省。

世界を滅ぼす願望と、支配願望に分かれる感じでしょうか。
世界スケールのヴィランを作りたいと思っていたので、
滅ぼす願望もあり、というのは良いヒントになりそうです。
あれ、これさっきも書いたかな。まあいいや。
クルーゼさんのようにうまく同情させるのは難しそうですけど、
人間味のあるキャラにするには必要な過程ともとれるし、、

アイディアを形にするには時間がかかりそうです汗
でもいいヒントをたくさんいただきました。
ありがとうございます!

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヴィランについて

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元記事:R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信

R15・R18というのは、繰り返しますが基準であって正確に計測できるものではありません。
性的表現の若年層への影響には配慮するべきでしょうが、そうは言っても実際にどんな影響があるのか突き詰めて考え始めたらそう簡単に結論なんて出ませんよ。また逆方向から「表現の自由」という反論を投げかけられることもあるので、この領域はうかつに触れると両極端から挟み撃ちの攻撃をされかねない危険地帯です。なので冷静なオトナは無難な線引きをしてお茶を濁しているわけです。

……という独り言はさておき、修正されたプロットについて。
確かに表現はところどころ和らげられていますが、ストーリーの本筋は同じように見えます。微妙な点があるとしたら、SM要素とラストで性交渉が成立していることではないでしょうか? その両方を露骨に描いたら、さすがにアウトだと思います。前者(SM要素)については、性的なものを想起させない書き方をすれば読者はSMだと気づきません。そういうテクニックもあると思います。しかしストーリーの他のところに性的な描写が散見されるようだと、本質があからさまにになってしまっていくぶん危険な感じが漂うかもしれません。

プロットを拝見すると、女性の方の好きそうな要素が見え隠れしているようです。チョイ悪な感じのイケメン男子。M視点のSM性。心理戦過剰ぎみな人間関係。愛の成就へのあこがれ。少女マンガやハーレクインに共通してみられる特徴かなと感じました。

ちょっと脱線しますが、以前、創作されている女性とメールで意見交換していたことがあるんですね。で、こちらが『O嬢の物語』の話題をふったら、「その話に愛はありますか?」と。ちょっと考えてから「あると思います」と答えたら、「それなら私はOKです」。
これは印象的でした。愛があればハードSMでもよいと。

性的描写がかなりきわどいと思える作品でも、求める本質はそういうパッションなのであれば立派な創作かとは思います。ただ、要素のいくつかを隠し味程度にとどめるテクニックにも目を向けた方がいいかもしれません。

上記の回答(R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

あまくささん、コメントありがとうございます!

>この領域はうかつに触れると両極端から挟み撃ちの攻撃をされかねない危険地帯です。

わかりました。この場で白黒はっきりさせることは諦めます。
炎上してしまうんですね。

>確かに表現はところどころ和らげられていますが、ストーリーの本筋は同じように見えます。

そうなんです、ご指摘の通り、本筋を変えず、問題があるとされた表現、演出を和らげました。

>微妙な点があるとしたら、SM要素とラストで性交渉が成立していることではないでしょうか?

ラストの「結ばれる」というのは精神的な意味の話で、肉体関係まで想定していませんでした。
病院かどこかで抱きしめあってキスくらいでおわるつもりでしたので、
紛らわしい書き方をしてしまい申し訳ありません。

SM要素に関しては、ちょっとすぐに本筋を変えない方法を思いつかなかったんですが、
問題があるなら該当箇所を

煉「お前には俺に2000万(建て替えた借金)の仮がある。俺の命令には逆らえないはずだ」
みあ「お金は返すわ! 何年かかっても絶対に。でもいまは家に帰りたいの」
煉「ダメだ。くそ、もう塾の時間だ。俺は行く。お前はここにいろよ」
みあ「なんでそんなに私を閉じ込めておこうとするの!?」
煉「開放して兄貴のところに行って欲しくないからだよ!彼氏に会いたいかもしれないが、
そんなこと許すわけないだろ! みあは俺が買った。俺のものだ!」
みあ「(びっくり)」
煉「くそ、もう本当に時間がない。帰ってみていなかったら地の果てまで追いかけて絶対に捕まえてやるから覚悟しろ。
その時は部屋に首輪でつなぐからな!」
出て行く煉を見送るみあ(もしかして、やきもち?)その後待ち疲れて昼寝してしまい火事に巻き込まれる

などの喧嘩&命令程度にするのでもいいかもしれませんね……。

プロットを拝見すると、女性の方の好きそうな要素が見え隠れしているようです。

はい、確かに年齢はさておき、女性向けのつもりで書きました。

>M視点のSM性。

SM、というご指摘には、正直少し驚いています。
SMというと、ネットのバラエティ番組で女王様に鞭で叩かれる、ろうそくをたらす、
というのを見たことがある程度で、そこからどうやって性的興奮ができるのか謎、
ギャグとして面白い、というくらいの理解しかないです。
女性向けのえっちなマンガや小説で目隠ししているのを読んだことはありますが、、、
なので、手錠に対して思い入れもなくて、「火が怖いトラウマ持ちの煉が火事をおしてヒロインを助ける」
ために、ヒロインに家の中に閉じ込められてもらいたかったところから発想したアイディアだったんですよね。
奴隷の話なんだから、どうせだから手錠みたいな怪しいアイテム出してちょっとドキドキ狙おうという軽いノリでした。
手錠でつながれて動けない、というのは「名探偵コナン」でも見たハプニングで、
すごくえろいとは思っていなかったので、エッセンスは人によって受ける印象が違うんだなと思いました。

自分の作品が人に何か印象を与えられるようなものだと思っていなかったので、
ある意味成長かなとポジティブに捉えることにします。
まあ、できればR18になってるとかじゃなくてもっと感動して泣ける、とかの方面で
印象を受けてほしかったですけど……。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

カテゴリー : その他 スレッド: R18の定義とはなんですか?

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元記事:R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

創作論としてのSMの本質は支配・被支配の人間関係です。鞭や女王様はリアルではさておき、創作の世界ではほとんどネタになってしまっています。
そしてSよりもMの方がドラマチックなんです。一見弱者にみえるキャラクターが、「支配されることによって実は強者を支配する」という微妙な人間関係を描くことができるからです。

くわえて。
主人公を含む二人のキャラクターを男女に設定すると、エンタメ物語の読者は恋愛を期待することが多いはずです。そして恋愛を期待するということは、潜在的な願望として性を期待するということなんですね。
そのような願望が無意識にとどまるか意識化されるかの違いは読者によるでしょうが、もちろん年齢によっても左右されます。まず性徴期に係わり、次に体験によって分岐するわけです。教育などの抑圧にも影響されるでしょう。

このような事情を踏まえれば、本質は背徳的なのにそれを殆ど感じさせず文学的に昇華させる表現と、実は大して性的な意図はないのに必要以上に卑猥と感じさせてしまう表現。この二つの現象が発生し得るようです。
このへん、うまく使えば作品の武器になると思いますよ。

上記の回答(R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>このような事情を踏まえれば、本質は背徳的なのにそれを殆ど感じさせず文学的に昇華させる表現と、実は大して性的な意図はないのに必要以上に卑猥と感じさせてしまう表現。この二つの現象が発生し得るようです。
このへん、うまく使えば作品の武器になると思いますよ。

うまく扱うには、バランス感覚が必要だなと感じました。
レーティングされるまでには10ポイント必要で、主従関係6ポイント、セフレ8ポイント、手錠3ポイント、押し倒す9ポイント、キス3ポイント、ゴム8ポイント、あわせて37ポイント!残念R18です!
というイメージが湧きました。ひとつひとつの要素だけならギリギリOKでも、あわせるとダメ、みたいな。
正確には主従関係と手錠の組み合わせには1,2倍効果付与、とか、おかんが乱入-0,8倍、とか、
いろいろ計算が増えそうですが。

今作は、奴隷と主人の恋愛という背徳的な要素を核とした話なので、ほかの要素は引き算するべきでしたね。
全年齢にするのであれば。
なんでもかんでもギリギリを攻めれば刺激的で面白いと言う訳ではないと勉強になりました。

それでも最初のプロットより村上春樹とかもっとえろくない?蛇にピアスとかさー。って思うけど、
それもネットの規制と一般書籍では線引きの仕方が違うとわかったので、納得できました。

プロットを書いただけで自分の作品の完成度がわかるようになったのではなく、
多少粗が見えるようになっただけのようで、まだまだ修行不足ですね。
ご助言ありがとうございます。

カテゴリー : その他 スレッド: R18の定義とはなんですか?

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元記事:初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

初めまして。Mr.Smithと申します。自分はここ最近とある小説を書こうとしており、どんな作品にしようかなどは大体頭の中で出来上がっているのですが、いかんせん長い文章を書くのが初めてなもので、一体どのように小説を書き進めていけば良いのか分かりません…
文章力や思考力が低いと言われてしまえばそれまでなのですが、どうにかして書きたいと思っています…

ちなみに話のストーリーは、現代日本を生きるオタク(中でも際立つのがミリタリー系の知識)の高校生がひょんな事から異世界へと転移してしまい、異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ…
異世界という過酷な環境に適応できるか心配になりながらも森の中を進んでいたところ、突如魔物の襲撃を受け殺されそうになるも間一髪のところで魔物を撃退、するといきなりステータスウィンドウが現れ、多少の制限はあるものの、現代兵器を召喚できるようになる…
戸惑いながらも何とか異世界で生きていく為に冒険者ギルドへと登録した主人公。
ひっそりと森に入っては魔物を狩り、レベルを上げていくが、あまりのレベル上げの早さに不審感を持たれ、ギルドから目をつけられてしまう…
そんなある時、突如街を襲撃してきたワイバーンを倒した事で、主人公は国家レベルの問題に巻き込まれていく…

こんな感じにしたいと思っています。初めて小説を書く私に色々とご教授して頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

上記の回答(初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

こんばんは、Mr.Smithさん

どのように小説を書き進めて良いかわからない、とのことですが、
最初は皆わからなかったと思うので、筆の赴くまま書き進めてみるしかないと思います。
処女作から傑作にするのは天才しかできませんので、(Mr.Smithさんに才能がないという意味ではなく)
楽しく、とりあえず、書いてみる。
書いて、できた作品を人に読んでもらって感想をもらい、失敗したならあとから改善してみる、その繰り返しで上手な小説が書けるようになる、と私は思っています。
ストーリーのイメージがあるなら、書く前に悩んでも仕方ないと思います!
自信なくて書く前にしり込みする気持ちはわかりますが、
けっこう長く創作をしている私でもいまだに自信なんて湧いて来ないので、
とにかく、書く! が吉だと思います。

あらすじについてアドバイスするなら、
いきなりメインディッシュを出してあげた方が良いかな、という点です。

国家レベルの問題、というのが何かわかりませんが、それが解決したら物語が終わるような大きなストーリーの一部なら、最初に出会った魔物を倒したせいで国家レベルの問題に巻き込まれるくらいのスピード感でもいいかもしれない、とふと思いました。
あらすじを見た感じ、文字に起こしたら意外とページがかさみそうなので、国家レベルの問題に到達するまでに時間がかかりそうに見えるので……
冒頭でいきなりステーキどーん!っと出して、これは国家レベルの問題に巻き込まれる系の話かーと読者に教えてあげれればいいかなと思いました。

でもこれは、一意見なので、まずは筆の赴くまま楽しく書いてみる、
あまり悩みすぎない、という方がいいように思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

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上記の回答(ヒロインと早期に結ばれる作品の返信)

投稿者 しょしんしゃ : 1

主様の小説を読んだことがないので、的外れなことかもしれませんが、ひとつ申し上げます。
書き込みを見ると、そういう条件なら恋愛要素はむしろ要らないのではないでしょうか。付き合う意味がないような……。

※私は読書家であると自分では思っていますが、執筆の方は初心者です。「どう思いますか」という問いに対する一読者の感想でしかありません。もし感情を害したなら、「そう感じる人もいるんだ」と受け止めてお怒りをおおさめください。
頂いた返信を見ると、ご不快だったのかなという印象があります。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ヒロインと早期に結ばれる作品

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投稿日時:

元記事:本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

相談はタイトル通りです。
以前、作品の批評をお願いした作品は「本当に書きたいモノの為の習作」的な意味もありました。ネタも「本当に書きたいモノ」を考えてる時に思いついたものです。最初から書き上げる自信がなく逃げというか、とりあえず一冊分を練習の意味も込めて書いてみよう、と言うものでした。
 改めて作品を書いていこうとした最中、じゃあ「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいのか? と思い至ったしだいです。今も書ける自信がありません。 
 しかし、思い出のままにせずに未熟なままアウトプットしても面白いとは言ってもらえないでしょう。思入れがありますから、低評価にさらされば、おそらくすっごい「本当に書きたかったモノ」に囚われてしまうような気がします。だらか逃げたと表現しました。いずれ通道なのでしょうが。
 思入れがない作品ならどんどん、実験的な要素を取り言えれて、失敗したとしても糧として消費できます。それなら、「本当に書きたいモノ」の要素を分解してそれぞれ書いてけばいいのか? となりますとそれで満足しちゃうような……。書きたいモノをかけてるし、数もこなせる。上達する上で理もあります。
 その書きたいモノの現在の構想までの構成単位そのものをバラバラにすることにも抵抗があるよな気もします。
 あらためて、「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいでしょうか?

上記の回答(今からでも始めて、出すべきと思ったときに出せたら)

投稿者 三文山而 : 4 人気回答!

 先に結論を言いますと、「書きたいときに書き、出したいときに出す」で良いと思いますよ。
 相談文を読んだ感じだと、「すぐ書いて、書き終わったらすぐ発表して、低評価で終わってしまう」という想定をしているようですが、急いで完成させる必要もなければすぐさま発表する必要もないわけです。自分が一番書きたい自分自身の作品の登場を誰よりも心待ちにしているのは作者でしょうが、執筆過程を見続けられるゆえに作品の発表を誰より永く待てるのも作者自身なのですから。
 気が向いたとき、もしくは暇なときにでも少しずつ書き進める……あるいはプロットだけ作って構想を練り続けるのでも良いわけです。内容を考えているうちにクライマックスシーンや冒頭シーンが別物になったり、三人称視点が一人称視点に変わったり地の文の口調や文体が変わったりして本文を書き直すようなこともあるでしょう。貴方の代表作を満足いくまで存分に磨き上げてください。漫画家さんには「前作がアニメ2期まで作られるほど売れたので、ご褒美として次回作は一般ウケを気にせず好きに描けることになった」なんて人もいます。先にプロになって一作ヒットさせ、編集部への発言力と執筆のノウハウを手に入れてから本格的に書き始めるのも選択肢の一つになるかもしれません。
 それと並行して、「糧として消費」するために「要素を分解」するのではなく、貴方の前作と同様に「《本当に書きたいモノ》を考えてる時に思いついたネタ」から別の作品を膨らませていけば良いでしょう。全く関係ない思いつきを元にしても良いですし。

 参考としてここで夢野久作という人の作家人生を紹介させていただきます。彼は本格的な作家デビューを果たした1926年に代表作『ドグラ・マグラ』の原型を書き始め、一度完成させたものの諸事情で出版が先送りとなり、推敲を重ねて1935年に『ドグラ・マグラ』出版、翌1936年に急死しました。
 彼の作家人生はほとんどの期間が『ドグラ・マグラ』の執筆と共にありましたが、久作はその一大奇書の執筆と並行して数多くの優れた作品を世に残し、中には狂人等当時の近代社会で虐げられた人々を主人公にした作品、記憶や幻覚を題材にしたSF的要素の入った作品等、『ドグラ・マグラ』の要素が入った作品も複数あります。貴方が「本当に書きたいモノ」を考えてる時に新作のネタを思いついたのと同じですね。別々の作品に同じ要素が入っても、それは貴方の作風の一つ、作家としての「味」になるでしょう。
 夢野久作が十年近くかけて推敲した『ドグラ・マグラ』最終稿は構想初期の冒頭部分がすっかり無くなったり、初稿と大きく違う内容になっていますが、それだけの研鑽が無ければ現在まで「読んだ者すべてが狂う」と言われるほどの魔力をあの作品は持たなかったのではないかと思います。貴方もご自分の代表作を納得いくまで磨き上げてください。

 ……それと、発表までに時間をおいて欲しい理由がもう一つありまして、貴方の相談文の誤字脱字の多さです。これはもう前回の相談に繋がってしまうのでしょうけど >だらか逃げたと表現しました。いずれ通道なのでしょうが (だから、通る道?)等、技術力以前のちゃんと見直していれば直せるであろう打ち間違い、打ち損じ等が文章量に対してあまりに多すぎます。これで作品は15万字あると言われては目を通すのにも相当な覚悟が必要になってしまいます。特に作品は完成後一度眠り、翌日以降に最初からしっかり見直してください。低評価を減らすためにも、誤字脱字はできる限り見つけ出し修正するに越したことはありません。
繰り返しになりますが、「本当に書きたいモノ」は好きなときにプロットを練り、書きたいときに本文を執筆し、完成後しっかりと推敲を重ねた上で、「今が一番良いタイミングだ」と考えたときにこそ発表すべきであると思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

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投稿日時:

元記事:【質問/考察?】主人公及び異世界の設定・描写、その解釈について

1.主人公の無双描写(能力・知識チート)の質について、その限度は?
 主人公を強く見せるために敵を弱くするというのは昔からあることですが、小学生レベルの掛け算で賢者認定、杜撰な知識で異世界改革など主人公が強い・すごいというより周りがひどいだけの設定や描写で主人公を賛美するのは無理がありませんか?

2.俗に「中世ジャガイモ問題(ジャガイモ警察)」と呼ばれる設定に対する解釈について
 いわゆる中世風異世界に「ジャガイモ」と呼ばれる農産物を登場させたときに「その時代にジャガイモがあるのはおかしい」という批判は、現実世界の歴史を基にした主張です。ジャガイモという名前に引っ張られる形でその歴史過程までも異世界に当てはめようとしてしまうことがおそらく原因でしょう。
反論としては、「異世界が舞台であり現実のそれとは違う」というものがありますが、この場合「ジャガイモ」という名称の由来が新たな争点となります。
異世界であるなら別に「ジャガイモ」である必要は無いのではないかというわけです。(無論すべての名詞を異世界風に改めるのは某FFのように読者の理解が追い付かなくなる危険がありますが)
 もう一つ話題になったものとして「異世界シャワー問題」があります。(僕はその作品を読んでいないので詳しいことはわかりませんが)異世界なのになぜシャワーがあるのか? という疑問だったと思います。ジャガイモやシャワーに限らず異世界に関する描写・設定について読者はどこまでを現実的に判断し、どこからをファンタジー的に判断するのでしょうか?(考えるだけ無駄という意見はこの際おいといて)

上記の回答(【質問/考察?】主人公及び異世界の設定・描写、その解釈についての返信)

投稿者 手塚満 : 2

正直なところ、ご質問内容には興味が湧きませんでした。1は作品ごとの工夫を度外視しての一般化ですし、「小学生レベルの掛け算」「杜撰な知識」「周りがひどいだけの設定や描写」と、スレ主さんが期待する回答は既に決まってしまってます。

2ですと、逆に個々の事例に拘ってしまっている。確かにジャガイモは例だし、ご質問もジャガイモを例に取った説明のように見える。ですが、「ジャガイモ」が名詞という記号であり、実態そのものでないこと等へ踏み込む様子がない。

「異世界シャワー」問題に至っては、読んでないと仰ってますよね。それで何か論じられるんでしょうか? 私も書籍版は読んでいません。話題になった当時は「なろう」にありましたんで、読んでみました。シャワーに違和感を表明したのは、あるプロ作家でしたね。作品内容だけでなく、その作家の普段の言動なども考えないと、JKハルにおける「異世界シャワー」問題は論じられないように思います。

いずれも以下の各項で触れてみたいと思います。興味ないのになんで回答を試みる気を起こしたかといえば、各ご回答には興味ある内容が多かったからなんです。ご質問はお世辞にも中身があるとはいえませんが、少なからず寄せられた回答がよき議論になっている。だから参加してみたくなったのです。

> 1.主人公の無双描写(能力・知識チート)の質について、その限度は?

これって作者が設定する強弱、賢愚の相対性に過ぎません。無双主人公を出したいのなら、抜きんでて強力、ないしは天才になるのは必然です。でも「抜きんでて」なんですよね。絶対的な基準じゃない。例えば「12万5千度の炎が出せるなら最強」にしてみたとして、15万度出されたら最強じゃなくなる。主人公の12万5千度を最強としたいなら「この作品世界では理論上の最高温度」とか「他のキャラはそこまでやれない」とするくらい。

既出の良回答と被りますが、現実の歴史でも「小学生レベルの掛け算」を古代の庶民に見せたら、賢者レベルに認定される可能性が高い。異世界なら文明や教育レベルは設定次第ですよね。

設定次第を使った作品だってあります。ドラえもんですと、のび太が他の惑星に行ったら、超人的な膂力と認定されるなんて話がありました(重力が弱い星なので、住人の筋力が低いという設定)。確か永井豪さんの昔の作品で、未来世界に行った男の話もありました。その話では、機械文明の発達で人間が虚弱化してしまった、と設定されていました。そのため、過去から来た普通の男でも超人的になってしまう。

いずれも無理な感じはありません。周囲が主人公を褒め称えるのも自然でした。作品内での整合性があるからだと思います。

一方、無理を感じるものがあるのも確かでしょう。実際の作品を出すのははばかれますので、この場で捏造してみます。例えば、悪役(嫌われ役)が凡人レベルの実力もないのに親の七光りだけで威張り散らし、周囲を虐げている。主人公が颯爽と現れ、悪役の親が公認するゲームで悪役を叩きのめす。周囲が主人公を「凄い」「最強」「英雄だ」と心から称賛する。

おかしいですよね。凡人以下の悪役は実際にはモブキャラでも倒せてしまうことは分かり切ってるわけですから。悪役が叩きのめされて気分はいいでしょう。しかし主人公が強いことにはならない。戦えさえすれば誰でも勝てる相手に勝ったに過ぎない。

こういうの「ご都合主義」と呼んでるわけですよね。作者が「みんなが主人公を褒め称えるシーンが欲しい」と思って、整合性、必然性等を考慮せずに話を運んでしまうといったことで起こることです。

仰っている内容は、おそらく無双だからではありません。ご都合主義が感じられるとリアリティのなさにがっかりする、という昔から言われているものに過ぎません。ご質問(ないしはご主張)は問題のとらえ方が間違っています。

> 2.俗に「中世ジャガイモ問題(ジャガイモ警察)」と呼ばれる設定に対する解釈について

「ジャガイモ」という名詞は語源があって、ある一つの種類の芋を指しますね。そういう意味では、「ジャガイモ」と書いたら、対応する芋がイメージされる。現実の古代~中世ヨーロッパが舞台(ただし魔法やドラゴンはいたりする疑似的なもの)だとしたら、避けるべき。それは分かります。「国王の人気が失速」したり、「話が脱線」したりという表現も避けるべきかもしれません。そこまで制限して、作者、読者ともメリットが生じるかは疑問です。ですので、出すのを控えたり、変えるとしたら固有名詞だけでしょう。

ですが、古代~中世欧風の異世界だと話は違いますよね。「ジャガイモ」があって何がいけないのか。現実世界とリンクしてしまい、異世界感が損なわれるからでしょうか。それは一理あります。「ジャガイモ」を避けるなら、リンゴもピーナッツも避けるべきでしょう。調理法、食器にもオリジナルのものと固有名詞を考案する必要が生じます。結果、わけが分からない食事シーン描写に陥ります。

それでもいい、と思える作品もあるでしょう。例えば、異世界(ないしは異星)に放り込まれて戸惑う主人公ならアリでしょう。食品も(現代日本から来た)主人公にはグロテスク、味も不慣れなうちは極めて不味くて苦労するといった運びなら、異質・異常感を出すために、現実のものを連想させない固有名詞を与えるのはアリです。

一方、冒頭から美味しそうなご馳走を出したかったらどうか。例えば、腹を減らした主人公が宿屋に駆け込んで来たら、大勢がご馳走を食べていて、とか。未知のオリジナルな固有名詞で美味しそうと感じてもらうのは相当に無理が生じます。ビーフステーキにジャガイモの付け合わせ(に相当する食事)をどう言い換えるのか。言い換えること自体は簡単です。ですが「美味しそう」と感じてもらうのは、事実上、無理でしょう。

異世界感よりも食事が美味しそうなほうが大事であれば、なじみのある表現を使うべきなんです。異世界なんだから、なんでもかんでも異質にするべきと一律には言えない。そもそも、異世界の住人とて2足歩行で顔には目が2つ、鼻と口は1つずつ、髪の毛が生えていているだけではなく、美人・イケメンかどうか、マッチョか否か、とかとか、現実世界基準のものが多数あるわけです。たとえ、異世界感を強調する作品でも。でないと、例えば恋愛とか描いても感情移入はしてもらえないですよね。

これも問題意識の持ち方が間違ってるんです。問いの立て方がおかし。「ジャガイモ」を例にしてもいいけど、「中世欧風でアリかナシか」と考え始めると、罠にはまります。ジャガイモが出て来て雰囲気壊れる作品読んだら「ナシ」と言い始め、ジャガイモが出て来ても自然な作品を読んだら「アリ」と言い始めてしまったりします。

さらに映像作品を引き合いに出して文章作品に安易に適用したりして、さらに間違ったりします。例えば「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日譚「ホビット」シリーズでは、ホビットが食道楽ですんで、食事シーンがふんだんにある。原作小説はありますが、映画版で考えてみます。中世欧風異世界ハイファンタジーですが、食事ではジャガイモやトマトなどが並んでいる。まるで全世界から食材を集めてきたかのようです。

大変に美味しそうで効果的です。ですが、だから文章でも同じに描いていい、とはなりません。映像は説明しないから成り立つ面が多分にあります。トマトに見えるけど、トマトと呼んでないし、単にさりげなく置かれているだけ。意識してみなければ、「あ、トマトだ」とは思わない。文章だと必ず名詞を書かないといけません。必ず意識することになります(意識しないなら読んでない)。

同様のことが「エヴァンゲリオン」(1995年)でも見られました。日常シーンでアスカがゲームをしているんですが、マシンがセガサターン(そっくり)だったんです。だけど、単にさりげなく置いてあるだけだから無理は生じていない。これを文章で「アスカがセガサターンでゲームをしていると」と書いたら、相当おかしな感じになります。「2015年でなんでセガサターン? レトロゲームファンなの?」みたいになりかねません。映像作品だからこそ、さりげなく置くことができ、当時の視聴者に日常感を感じてもらうことが可能だったわけです。

同様に、「トップをねらえ」(1989年)。日常シーンのソフトドリンク(缶)、スナック菓子は当時に実際にあったものを忠実に描いていました。ただし誰も固有名詞で呼んだりはしない。映像作品だからこそ、それで日常感を出せたわけです。どちらもGAINAX作品・庵野監督で、小道具での効果の出し方に特有の拘りがあったのかもしれません。

表現媒体でも違いが出てしまうわけですね。決して「中世欧風(異世界)ファンタジーでジャガイモはどうか?」みたいな、大雑把な、あるいは大枠過ぎる問いを立ててはならないと思います。間違った問いには適切な答えは生じません。延々として終わらない議論であるのも、無理からぬことかと思います。必ず「この作品にジャガイモは適するか否か」みたいなピンポイントな疑問を持つべきです。
(続きます)

カテゴリー : その他 スレッド: 【質問/考察?】主人公及び異世界の設定・描写、その解釈について

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