小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

のんさんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:ファンタジー作品における人物名について

ファンタジー、異世界を舞台にした作品において、日本人ぽい名前は世界観をこわしかねませんか?
たとえば主人公は外国人らしいジェームズって名前で登場人物の一人は太郎って名前だったりすると変でしょうか?
もちろんふたりは違う国の出身です
ジェームズは西の大国、太郎は東の小国、出身というような設定だと違和感は少ないですかね?

上記の回答(ファンタジー作品における人物名についての返信)

投稿者 のん : 5 人気回答! 投稿日時:

こんにちは、のんです。
全く問題ありませんよ。極東の島国や和国などと言って、日本を思わせる国が登場することはままあります。
それについて違和感を持ったことはありません。

流石に、太郎の容姿や服装が外国人のソレで、作風がシリアスな場合は意味が分かりませんし。
異世界における日本名は強烈かつ身近なものですから、重要度の低いキャラクターにすると違和感を覚えるかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ファンタジー作品における人物名について

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元記事:冒頭が思い浮かばない

初めまして、お早うございます。
わたしは昔から冒頭シーンを書くのが苦手で、現在も新たな小説を執筆しているのですが、案の定冒頭でまた迷ってしまい手が進みません。
そこで皆様の力をお借りしたいのです。
大まかなあらすじを書くので、一緒に冒頭シーンを考えてくださいませんか?

大学受験に失敗し浪人生として冴えない日々を送っていた主人公(女・19歳)は、ある日兄(28歳)の提案で、兄の友人が経営するバイクカフェで働くことに。
快活な店長と、そこへやって来る個性豊かなバイカーたちに刺激を与えられ、主人公は徐々に成長していく…

拙い文章、言葉足らずですが、どうぞ宜しくお願いします。

上記の回答(冒頭が思い浮かばないの返信)

投稿者 のん : 1 投稿日時:

こんにちは、のんです。
上げて下さった粗筋からぱっと思い付いた冒頭を箇条書きさせて頂きますね。

・大学に落ちてふらふらしていた主人公が気分展開にショッピングへ
・気分よく帰路につくも引ったくりにあう
・後ろから来たバイクが犯人を確保
・奇妙な気分で帰宅すれば兄にバイクカフェを紹介される
・運命を感じて行ってみる
・↑のバイクの人と出会う

こんな感じです。
登校途中の角でぶつかったイケメンが転校生でどうのこうのを改変しただけなんですけどね…。

最近は急展開な冒頭(いきなりトラック転生、いきなり婚約破棄、いきなりパーティー追放など)が多いので、合格発表の帰りによったカフェで働くことに。くらい急でもいいと思いますよ。
冒頭は何かと説明的になりやすいですから、心持ちやり過ぎなくらい動きをつけましょう。
参考になりましたら幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 冒頭が思い浮かばない

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元記事:「中世異世界」世界観への納得の提示

 お久しぶりです。オミクロンです。スランプに陥ってしばらく筆をおいていました。

 さて、今回伺いたいのは、題にもある「中世異世界」というよくありがちな設定にまつわるものです。このすば、Reゼロといった作品を筆頭に、異世界の文明レベルを中世~近世で設定している方が多いと思います。事実私が執筆中の作品も設定しています。

 ここまでだったらテンプレなのですが、私はその文明レベル設定にひと手間加えてみました。その「設定」に対する批評を頂きたく投稿させていただきました。

 概要を箇条書きすると、以下のようになります。

・人類文明の興りから作中時間までは約3000年。人口規模は全世界で1000万程度。
・言語分裂はなし。全ての高度知的生命体が、同一の言語を使用している。
・魔術あり。程度は基本エレメント+光(回復、結界魔術)、闇(思考干渉)の6属性魔術くらい。(ブラッククローバーのような魔法はない程度です)
・度量衡の統一なし。
・宗教は完全に統一されていて、土着信仰もなし。
・にもかかわらず、作中時間での文明レベルは高いところでは産業革命2歩手前。遅いところでは古代ギリシャ未満(特に数学、天文学)。

 書いている自分でも分かっています。よくある「中世異世界」世界観です。かなりどころではないほど歪です。

 ですが、以下のように「設定」することによって、これらに一定の納得を付与することが出来るのではないかと思いました。これも箇条書きにします。

・その世界における事実上の神(ラスボス)が、全世界規模の思考操作魔術を断続的に行使。これにより度量衡の統一といった、重要な革新、発明などを封じる。
・一方でその有益性は神自身も理解している。なので「神託」という形で、元来起きえる革新や発展を贈与する。
・そして幾多の経験(度重なる文明のリセット)から、どの技術を与えると、将来自身への信仰が綻びを見せるか完全に理解している。
・そして神の目的は、自身への自発的信仰に溢れた箱庭(世界)を作成すること。失敗したら滅ぼすし、飽きたら滅ぼす。(そうしてきた実績あり)
・ただし事実上の神とは言え、全知全能ではない。人からなり上がった存在。

 端的にすれば、「ほぼ絶対者が行う世界を舞台としたSRG」という形です。もっと言えば、シムシティです。これによって外から来た異物(転移者・主人公)以外、その異常性を察知できないようにしています。

 これらは全て作中最終盤で回収(明示)されます。また作中で度々主人公が世界への疑問を抱きますが、この「設定」は読者として納得のいくものでしょうか?

 ご批評、ご意見よろしくお願いします。

上記の回答(「中世異世界」世界観への納得の提示の返信)

投稿者 のん : 1 投稿日時:

こんばんはのんです。設定を拝見しましたが、それだけでは納得できませんでした。

特に気になったのは総人口です。1000万人となると大分小さな世界になると思うのですが、そんな中で言語が同一となれば交流も盛んでしょう。文明レベルの差から神への不信感を抱きそうなものです。

こじんまりしているのは「箱庭」らしくて良いと思いますし。文明に差があるのも面白いでしょう。
既存作にも種族や土地柄によって暮らしぶりが異なる場合が多々あります。
ですが神が1人という共通認識になると難しいですね。神が八方美人と化して早々に破綻するのが目に見えます。
終盤まで種明かしを引っ張りきれるとは思えません。

神が元人間とのことですから不信感を抱かれないよう力を使うだとか、スマートでない方法でも良いのでフォローが必要です。
言語の統一を止め交流を減らすのも良いでしょう。

あとは、神が1人・神託がおちる(神の干渉)・文明レベルに差がある。の三点が出揃った時点で神=ラスボスが予測されてしまいそうなことです。読んでみなければ分かりませんがね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「中世異世界」世界観への納得の提示

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元記事:少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

「男の子として生きていくのが辛いと感じているために、女装をして女の子として暮らしている」という設定の男の娘キャラクターを作りたいと考えています。ですが、参考になる作品がないために苦労しています。皆さんいいアイデアはないでしょうか?

性格としては「大人達から男の子としてぞんざいに扱われた過去があり、それ故に大人が好きではない。自分と違って恵まれた環境にいる女の子達や女性たちを妬ましく思っている。それも甲斐あって女性不信の状態」という感じです。

思い浮かんだプロットとしては
彼は小学校、中学校と大人や女子たちからの抑圧やハラスメントを受け続け、それに耐えられなくなり高校生になってから完全な女の子として暮らし始める。が、上記の過去もあってかクラスでは浮いた存在になってしまっている。
そして高校二年生の時、彼のクラスに堂々と男子生徒の服を着て男装をしている女の子がやって来る。彼女は自分が女子であることを公にしているため、クラスの人気者に、しかしこの男の娘は男として差別され、女装しても差別され、男を捨ててやっと自由を掴んだものの、結局周りから浮いた存在になってしまっている自分と、堂々と女だと明かして男装して皆の人気者になった彼女を比べてしまい、劣等感と嫉妬を感じるようになってしまいました。
そして、二人が偶然一緒になったとき、他に誰もいないのを見計らってウィッグをとり、第一人称を変え、敵意むき出しでこう言います。「どうして僕とあなたはあんなにも違うんですか?」と。
突然の暴露に衝撃を受けた彼女は…

という内容です、どうでしょうか?
よくある差別をテーマにしたメッセージ作品を作りたいと思っており、この手の訴える系の作品には男性差別について伝える作品が全くなかったので考えました。

ここで問題点はいくつかあります。
1:模写、表現について
この男の娘キャラクターが女の子として暮らしたくなるほどの理不尽な抑圧をどう表現するかで行き詰まっていること。
2:男装女子の立ち位置について
二人目の男装女子を男の娘キャラに味方、あるいは同情するようなキャラにしたいが男の娘キャラに拒絶されているため恋愛に発展させることが難しい為、浮いた存在になってしまっていること。
3:主役について
この二人のキャラのうち、どちらを主人公にして、どちらの目線で物語を展開するべきか?
4:その後の展開、作風について
シリアスにどっぷりと浸かった重い作品にするか、その中で希望を見つけようとする明るい作品のどちらにするか?

以上です、作風が珍しい為参考になるキャラクターが見つからず、手探り状態です。ご意見お待ちしております。

上記の回答(少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えていますの返信)

投稿者 のん : 2 投稿日時:

 こんばんは、のんです。いきなり否定的な意見で申し訳ないのですが『女性不信の男の子』が女の子になる。つまり女性社会に飛び込む、という点が不思議でなりません。この設定なら逆に女性への対抗意識から男らしくなると思いますよ。

 1。読むせん様の『男の子=雑に扱っていい女の子』に触発されての意見になりますが。上記の理由でぞんざいに扱われ、本当の女の子になればこんな扱いは受けないと女装男子になる。なんてどうでしょう。

 2。主人公と対比されるキャラといえばライバルやラスボスです。男装女子がラスボスでは胸糞悪くなりそうですので、どちらかでしたらライバルでしょうか。となると女装男子が不利すぎますので男装女子にも弱点がほしいところですね。
 何らかのトラウマで女の子の格好ができずに男装しており、周りには男の子に近い扱いを受けているけれど本当は普通に女の子扱いされたい。だとか。
 兎に角二人を同じ土俵に乗せないことには、頻繁に絡ませられませんよ。例外として師弟関係もアリですが。その場合は恋愛的に二人をくっつけ難くなりますので、恋愛方面が大変になりますね。

 3。どちらでも良いと思います。ただ、うじうじしたキャラと頻繁に絡むよりはそっちを主人公にした方が良いかと。

 4。女装/男装に至った経緯が反発か逃避かによりますね。
   重い作品にするなら後者です。現状が嫌で逃げ出して、その先でも上手くいかずに鬱憤を募らせていくことでしょう。終盤で爆発しそうです。
 前者の場合はそもそもの動機が前向き(?)ですので、明るい作品になります。ある意味望んで女装/男装してますから、何かしらの楽しみを見つけるでしょう。後は家族を出したくない際も明るい作品の方が良いと思います。シリアスなら回避できません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

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元記事:ファンタジーにおけるMP制について

 ライトノベルによくあるMP制ですが、個人的に納得がいきません。

 魔法と銘打っている割に、魔力がなければ使えないだとか、エネルギーを一点集中させることで肉体を強化するだとかいう話を見せられて、「魔法も所詮は科学みたいなものか……」と思ってしまった経験のある方は、自分以外にもいますでしょうか。

 自分は異種格闘技戦のような面白さを求めて、「地球舐めんなファンタジー」とか「科学と魔術が交差する時云々」という類の話をなろうで調べて読んでみたのですが、魔法を使う専用の神経が必要であるなどという、いかにも科学めいた設定を読まされ、途中で読むのをやめてしまった経験があります。

 魔法のルールを書くな、とは思いませんが、夢を与えてくれるようなシステムにしてほしい。

 そして、ライトノベルにありがちな「魔力の消費」という設定もまた、魔法を科学っぽい夢のないものにしていると思っているのです。エネルギーがないと使えないというのは、どことなく熱力学か何かを連想させます。

 が、バトルなどの描写をするにあたっては、能力の使用にたいして制限があり、分かりやすい形でシステムになっていて、かつ誰もが知っている呼び名で呼ばれている必要がある、というのも事実。

 こちらとしても、ストーリーを読ませたいのですから、余計な説明に文章を割いたりしたくありません。

 果たして、MPを消費しない魔法を異能バトル系のライトノベルに登場させ、なおかつ「小説家になろう」のようなサイトで高評価を得ることはできるのか、できないのか、できるならどのような前例があり、工夫がなされてきたのか、お教え願いたく思います。

上記の回答(ファンタジーにおけるMP制についての返信)

投稿者 のん : 0 投稿日時:

 こんばんは、のんです。夢のあるシステムですか。かろん様の思う夢と言うのは、宝くじに高額当選するような「もしかしたらとても素敵なことが起こるかもしれない」と可能性に期待してしまう類いのものでしょうか。
 だとしたら、魔法の原理(主に不自由さ)を説明されるのは宝くじに当たる確率を説明されるようなものですね。999回交通事故にあっても生き残ってもう一度交通事故にあう確率と一緒、なんて言われては希望も消えます。逆に当選する人もいることにビックリですよ。

 そんな事あり得ない、そんな上手い話があるわけない。なんて現実的で夢を損なうような要素を排除したいのであれば、「未知」にしてしまえば良いと思います。
 知らなかった世界に飛び込む物語の序盤は、大抵夢と希望であふれていますよね。それはほぼ全てが未知で、無限とも思える可能性に溢れているからです。
 何が出来るか分からない。けれど、これから出来ることが増えていくのは分かっている。となると期待はふくらみます。魔法という言葉と相まって、何でも出来そうな気がしませんか。
 MPが必要なため無限に魔法を使うことはできない。と断言せずに可能性を残して、キャラクター達に魔法の原理を探らせつつ、たまに魔法そのものを進化させてみては如何でしょう。勿論伏線が必要ですし、そればかりではご都合主義になる上、MP制と表面上しか変わらない気もしますが。

 結局のところ演出しだいですかね。宝くじだって手頃に夢を買うことは出来ますが、それを叶えるには途方もない確率の壁を打ち破らなければなりません。その壁を認識したことで夢が消えるというのなら、霧でおおってしまいましょう。
 魔法だって同じです。ルールを説明することで夢が消えるなら、未知にしてしまえばいいのです。もちろん、未知のままでは話が進まないので多少解明することにはなるでしょうが。10回交通事故にあう確率よりも高いと分かっても、まだいけそうな気がしなくもありませんから。きっと大丈夫です。

 最後に。異種格闘技戦のように互いの手札とその相性を吟味した上での化かし合い(?)は、水だ炎だと基本的に手数の多い魔法より、テレポートやサイコキネシスのように一人に一つの能力といったイメージのある手数の少ない異能や超能力の方が良いと思いますよ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ファンタジーにおけるMP制について

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元記事:小説家になろうを引退しようか考えている

※解答に困るかもしれませんが、売名行為にならないよう&初質問で自信が無いので、作者名は差し替えて、作品名は伏せます。申し訳ございません。
 
 はじめまして、風呂桶と申します。

 私は4年間なろうに5作品ほど投稿しているのですが、どれもこれもpvが伸びませんでした。
 普通の更新で50から100の間、完結ブーストで最高600くらいです。ポイントも2桁以内、感想も書かれないのがザラです。

 これまで、他作品を参考にしたり、文章術の本を読んだり、流行のテンプレに乗っかったりしました。
 ですがそれでも自信が持てる作品が書けず、状況は変わりませんでした。

 書きたい事はかなりありますが、これだけ伸び悩むと身が堪えて、やる気が無くなりました。

 こういった場合、私は引退した方がいいのでしょうか?

上記の回答(小説家になろうを引退しようか考えているの返信)

投稿者 あまくさ : 2

Webコンテンツの隆盛は、ユーザーには楽しいだろうし、供給者側も様々な可能性を模索して取り組んでいるでしょうが、少なくとも小説の世界においては書き手の疲弊につながってしまっているように思えてなりません。
書きたいことがあるのなら諦めずに着実な歩みを続けてほしいと願いますが、PVを争う世界からは身を引いてみるのも一つの手かもしれませんね。

今のWebの状況は、誰でも出版を目指せるという幻想を広めてしまったのかもしれません。しかし、出版は商業ですからね。いや、商業が悪いとはまったく思っていないのですが、需要と供給の法則からは逃れられないということです。本来、日本の市場規模から必要とされる「プロ作家」の数はそう多くないらしいですよ。しかし、長引く出版不況に苦しんできた業界は、「薄利多売」に追い込まれているのでしょう。そのため求めているのは作家ではなく、安く調達できるコンテンツなのだと思います。

このサイトにも問題は多々あり、昔の活気が無くなってしまったことは残念ですが、少なくともPVではなく創作そのものと向かい合う環境が残されている点は良いと感じています。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説家になろうを引退しようか考えている

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投稿日時:

元記事:戦闘シーンについて

私は今書いている小説の中で戦闘シーンがあるのですが、自分の書いた文章がどうにもテンポの悪い文章に思えてなりません。
描写も単調で同じような表現ばかりになってしまっているような気がします。
そこで是非とも参考にしたいので、戦闘シーンの描写が素晴らしい作品を教えていただけないでしょうか?
世界観はファンタジー物で剣や魔法での白熱する戦闘シーンがある作品だとありがたいです。
よろしくおねがいします。

上記の回答(戦闘シーンについての返信)

投稿者 にわとり : 1

 剣と魔法のファンタジー、全然読まないんだよな……。ファンタジーじゃなくていいのなら、結城充考『躯体上の翼』、月村了衛『機龍警察』、秋山瑞人『おれはミサイル』。個人的にテンポがいい戦闘シーンと言われて思い浮かぶのはこの3つ。どれもSFだけど、SF的なガジェットを魔法に置き換えれば割とそのまま応用がきくんじゃないかと思う。
 テンポがいい戦闘シーンって動きよりも心理描写が優れていると思うんですよね。動きを描写しているだけなのに、動きの背後にある意図とか、一瞬の感情の動きが同時に過不足なく伝わってくるっていうか。心理描写をそれと意識させることなくどれだけ盛り込めるかが勝負なんじゃないかという気がする。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 戦闘シーンについて

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投稿日時:

元記事:起承転結の起について

起承転結の起(プロローグ)について迷っています。
物語の問題提起にあたるような、センセーショナルなシーンを持ってこようと思っています(主人公が詰問されるシーンです)。
それは構成的には中盤に当たるシーンとなっています。
よって、第一章の起点は、プロローグから時間をさかのぼったところからスタートすることになります。
物語が進行して、冒頭のシーンにたどり着いた際、また同じシーンを繰り返すことについて、その見せ方に悩んでいます。
プロローグは、抽象的にぼかすのでなく、『何話してるんだこいつら』といったツッコミどころのある具体的なやりとりを示そうと思っています。
またもう一度同じ会話文を繰り返すのは、微妙ですよね!?
プロローグは第三者視点で端的に示し、中盤のシーンは主人公の心情を交えて主観的に示すだとか、それくらいしか思い浮かびません。
中盤のシーンを冒頭に持ってくるのは、割とよくあるパターンだと思うのですが、どんな風に書き換えているのか、知恵を貸して頂ければ幸いです。

上記の回答(起承転結の起についての返信)

投稿者 サタン : 1

>またもう一度同じ会話文を繰り返すのは、微妙ですよね!?
いや。別にいいんじゃないの?
ぶっちゃけ序盤って物語について読者は何も知らないし、そんなにしっかり読んでないと思うんだよね。
なんとなくこんな感じってシーンを覚えてるだけで。
中盤ってのが、そもそも話の規模がわからないんだけども、新人賞クラスのサイズなら原稿用紙数枚程度なら別に繰り返し同じ内容書いても問題ないと思う。
読者は何も知らないまま読んでる序盤の事なんて中盤頃には正確には覚えてないだろうし。
何も知らない状態と、世界観と雰囲気を把握した状態とで物の見方が変わるのであれば、かえって良い構成だとも思う。
けど、それはだいぶ上手くいった場合だね。

でも同じ内容同じ文章を載せるのには抵抗があるって事もあると思うので、
1.視点・人称を変える。
2.要点だけ書いて大幅カットする。
3.セリフ主体で地の文を短縮し、前後の場面をメインにする。
汎用的な解決策はこんなとこじゃないかな。
視点・人称を変えるのは説明するまでもないと思うけど、プロローグを三人称にして本編は一人称とか、その逆とか、ままある形だね。
要点だけ書いてカットは、そもそも「そのシーン」の主旨は何かって事でそれを書ければ良いだけだから、詳細は序盤に書いたわけで中盤では要点だけを簡潔に書くのみ。
セリフ主体は、そのシーンでのセリフが少ないときに有効だね。だから会話ではなくキャラ一人の独り言とかって状況で使われることがあるんじゃないかな。

しかし、まあ、この案件で「プロローグに悩んでる」ってのがミスの始まりだと思うよ。
そのプロローグは無くても成立するんで、ナシで書いたほうがいいと思う。
で、書き上げた後に「中盤のシーンの内容」をプロローグに追加しましょう。
頭から順番に作ってくんじゃなくて、全体を整えてからやったほうがいいので「中盤にあたる内容のプロローグ」で悩んでるってのがミスではないかなと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 起承転結の起について

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