小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

葉月さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:三人称一視点の心理描写についてご教授ください

二次創作の漫画から入ったので人称とか視点などをあまり意識しないまま、きてしまいました。

三人称1視点の心理描写は1人称の主語の俺とか私をキャラ名に置き換えた感じの書き方でいいのでしょうか?

なんとなく、そうだけではないような自分でもよくわからない違和感があり困ってます。具体的には書きかけの小説が心理描写のないシナリオ状態になっていて進みません。

上記の回答(三人称一視点の心理描写についてご教授くださいの返信)

スレ主 葉月 : 1 投稿日時:

皆様、ご教授ありがとうございます。
Wi-Fiの調子が悪くお礼が滞っており申し訳ありません。
個別のご返信は遅くなるかもしれませんが必ずさせていただきます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称一視点の心理描写についてご教授ください

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元記事:物書きのトレーニング

こんにちは。小説を書きたいけれど書けない者です。ここにはお世話になっております。
この度、三題噺というものに挑戦しました。ランダムで選ばれた三つのお題から、物語を作るというものです。
妄想はよくするんですが、一体どうやって形となるのでしょうか???三題噺もアイデアを出す時点で止まってしまいました。
こんな私でも、何か生み出せそうなものがあったら教えてください。。。

上記の回答(物書きのトレーニングの返信)

投稿者 葉月 : 0 投稿日時:

はじめまして。
3題噺はランダム要素が高ければ高いほど難しいです。どちらかというとある程度ストーリーを作れる方が発想力やアイディアを高める訓練に利用したり、短編のお題を考える時間短縮に利用する感じだと思います。

ストーリーを作るのがきついようでしたら、アイディアのストックでとめてもいいと思いますよ。普段の自分だと思いつかないようなものもたまにあったりします。

プロの方のお話をは、みなさん言われているので、別の切り口からお話したいと思います。

初めと終わり、書くことがわかっていれば書けそうですか?
例えば「冒険者ギルドで依頼を受けました→解決しました」みたいなめちゃくちゃ簡単なお話。冒険者ギルドじゃなくても「主人公が簡単な相談を受けました→解決」とか。オチが明確で依頼をクリアするための内容を書くだけなので、簡単に完結できますよ。それがクリアできたら、だんだん難しくしたり、複雑にしてみるなどは如何でしょうか?
ハードルを下げることでクリアしやすくする作戦です。
ストーリーの作り方って人によって違うので量が大事だと思うんですよね。
強制でもなんでもないので合わなかったら無理しないでくださいね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きのトレーニング

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元記事:自分で作ったキャラが動かしづらい時

こんにちは。素人のトモと申します。
実はある特定のキャラが、作家さんが言う所のキャラが、勝手に動く? 感覚が得られず、スランプに陥っています。

そのキャラクターは神霊的な存在で「~たまえ」「~のだよ」口調、軽薄な性格のクセの強いキャラで、自分自身のキャラ創作傾向に、合わず感情移入の難しく感じてしまいます。(このキャラならこうするだろう、の様な)

キャラ意識過剰なのか、軽薄って何だろう? もっと軽妙な事を言わせなければ……等と考えてしまい空回りしてしまう始末です。

キャラの性格変更も考えてみましたが、他のキャラとの絡みやバランスを考慮した結果、自分向きのキャラばかり書いていると同じようなキャラばかり出来上がってしまう事に気づき、結局今の性格に落ち着きました。(物語上、重要なポジションにいる為、存在を削る事も出来ず……)

皆様の様な小説を書き慣れた方々(もしくはプロのお方)でもこの様な(特定のキャラが動かしづらい)等という事はあるのでしょうか。

その様な状況に陥った場合どのような対処法をとっているのでしょうか。どうかアドバイスや事例のご紹介、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

上記の回答(自分で作ったキャラが動かしづらい時の返信)

投稿者 葉月 : 1 投稿日時:

キャラが勝手に動くは素人ですが言ってしまうことがあるので少しでも参考になればいいなと思います。

ストーリーや世界観に無理がない場合は、キャラの行動原理やキャラ同士の人間関係が曖昧だったり、単純にインプットが足りないが私の場合は多いです。

キャラの深堀
1言で言うとこんなキャラというのを性格や好き嫌いなどのキャラの特徴などからとったものを1つと、特徴的なセリフを1つのセットをキャラ分作ってます。つまった時に原点に戻れるように。

あとは好き嫌いや行動する時の優先順位、何を大事にしているか、強味や弱味、立場やそれに対してどう思っているか、生い立ち、キャラ同士の関係など、キャラのものの考え方を必ず設定の中に入れるようにしてます。人によっては、もっと少なくてもいけるかもしれません。

インプット
文章をよむ限り、もしかしたらこちらの方が重要かもしれません。自分にも周りにもない要素って、なかなかイメージがつかめなかったりするので、インプットして近いイメージのものを見つけてそこからイメージを広げていった方が違和感なく書けるかもしれません。軽妙な感じの引き出しがないとかなら並行した方がいいかもしれないです。

素人の戯言なので合わなければ流してください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分で作ったキャラが動かしづらい時

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元記事:キャラクターから作るにはどうすればいい?

 創作をしている方や実際に出版している作家さんで、キャラを先に作るという方をよく見かけます。
 特にライトノベルはキャラノベルともいわれるだけあって、ラノベの作家さんはキャラを先に作るという方が珍しくありません。

 自分の好きを詰め込んだキャラを書きたい、単純にキャラの方から作りやすいなど、理由は様々らしいです。

 しかも、プロの方々はそうすることで、キャラクターが個の意志を持ち一人歩きを始めたりするそうで、それが良くも悪くも創作に影響を与えるそうです。
 キャラ自身がストーリーを展開させ、進んでいく……すごいことだと思います。個人的に二次創作が盛んなのは、そういったキャラのおかげだと思います。
 ですが理屈で分かってても、キャラを一番初めに作るというのは具体的にどうすればいいか分かりません。
 キャラから作りたいのに、まずはストーリーが無いと具体的にどういうキャラを作れば分からないので詰まってしまうんです。
 それともある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れないのでしょうか?

 キャラから先に作る方法を知りたいです。

 アドバイスお願いします。

上記の回答(キャラクターから作るにはどうすればいい?の返信)

投稿者 葉月 : 0 投稿日時:

キャラから作ることが多いので、少しでも参考になればと思い書きこませていただきます。

こんなキャラのお話が書きたいということで、ざっくりとキャラをイメージします。キャラの容姿などをラフのイラスト程度にして軽く色をつけます。頭の中で軽くイメージできれば大丈夫です。

性格を詰めます。
このときにしっかり設定しておくと、ストーリーにいき詰まったときや、作者の都合で動かそうとしたときに動いてくれることがあります。

1言で言うと、どんなキャラかとか、キャラの性格を表すようなセリフを1人1人につけることは必ずしてます。
例えばワンピースのルフィなら「俺は海賊王になる」とかいう感じのもの。
他には譲れないものとか好き嫌い、行動するときの優先順位、キャラの背負う背景、他のキャラとの関係などを設定します。

このままだとキャラを作っただけで動かないので、ストーリーや設定を作って、その中にキャラをいれていく感じです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターから作るにはどうすればいい?

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元記事:ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。

 こんにちは。壱番合戦 仁です。

 皆さんに質問させていただきたいことがあります。
 ズバリ、「ラノベに行間は必要ですか?」

 これについては、詳しくないので僕は意見しません。皆さんの回答をお待ちしております。

 次にまろん師匠の文学論について。
 彼方は、「せっかくアスペルガー症候群の君が、アスペルガー症候群の主人公をかくのだから、常識や常人の感性につきやってやる義理はない」と僕にご教示なさいました。
 暗に彼女は、「(きっちり描き切ってなお読者が読めないと文句を言うならそれは読者のせい)だからこそ、読者に媚びて読みやすくしてやる必要などない」といいます。湊かなえや百田尚樹のような売文奴になってほしくないのだといいます。

 「自分の主義主張を曲げてまで馬鹿に面白いといわれる事より、文学者として意義のある小説を書いて賢人に称えられるほうが尊い」

 これが彼女の一貫した主張です。これには僕も大いに賛同するところです。
 ですが、ここで一つ疑問が出てきます。
 「これって、純文学の流儀だよね?」「この方向があっていると強くサンドする僕は、ラノベ作家をやるべきではないのではないか?」と思ってしまったのです。

 面白い小説は書きたい。でも、読者に媚びたくないし、主義主張を捻じ曲げるなんてまっぴら。ましてや、奴隷ハーレムものを書いて「さすが○○様!すごいです!」なんてやりたくない。

 正直そろそろラノベに飽きました。
 【異世界転移ものにしろ、転生ものにしろ、魔王勇者ものにしろ、奴隷ハーレムものにしろ……。自己承認欲求を満たして現実逃避するためのオ〇ホじゃねーか!!】

 っとと。失敬。これは言い過ぎですが、読了しても胸の奥に何も残らない小説が多すぎる気がします。萌えとか抜きで、ラストシーンに差し掛かったあたりのヒロインを抱きしめたくなるようなラノベも、味わいのある余韻が残って、文学的に意味のある感動を覚えるラノベも、聞いたことないし見たこともありません。

 おそらくですが、ラノベの正体を彼方が知ったとしたら、たぶん僕がラノベ作家になることを義人はしないでしょう。そして、ぼくも、同じラノベを書くにしろ、純文学や大衆文学を書くにしろ、味気ない小説を書くつもりはありません。

 続きはまた今度。

上記の回答(ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。の返信)

投稿者 葉月 : 0 投稿日時:

人に何かを教えるときに短所を直すか、長所を伸ばすか、又は両方をするかってあると思うんですけど、まろん師匠さんのそれは壱番合戦さんが今もっているものを伸ばしていこうよ。いっそ振り切っちゃおうってものだと思います。

ただその場合には、わかる人だけわかってくれればいいということになると思います。壱番合戦さんの小説を読んだ限りでいうと(序盤しか読んでませんが)

まろん師匠自身の考えだったとしても、それはそれでアリで正解もないので、壱番合戦さんとの相性の問題になると思います。

壱番合戦さんが小説でやりたいことって、なんですか?

ラノベでも純文学でもまろん師匠さんの言われてることを実行に移した場合、差別をする方達が読むかと言ったら正直読まないと思います。
バカにする目的で読むことはあるかもしれないけど、壱番合戦さんの本意は届かない可能性がかなり高いです。

そういう方に届けるには工夫が必要です。
真っ正面からいっても手にとってもらうことは難しい。本を買うとき、ネットで小説を読むとき、興味がもてないものは彼らに限らずスルーしますよね。

本当に彼らに届けたいのならラノベだろうと純文学だろうと、興味をもってもらって、そこがスタートライン。ストーリーを楽しんでもらう中で、さりげなく自分の言いたいことをエピソードの中に落とし込んで、読み終わったあとに自然な感想として差別について考えてくれたら上出来なのではないでしょうか。

これは媚びるのとは違って、興味をもってくれてなんぼって話です。

 純粋な疑問なんですが、主人公が読者の気持ちがわからない独りよがりの文章というのは、どういうことなんでしょうか?

主人公は小説のキャラなので読者の気持ちがわからないのは普通のことだと思います。私のキャラも読者の気持ちはわからない。

主人公のキャラによっては、他のキャラの気持ちがわからないことはあると思います。でも、主人公の世界に読者はいないと思うのです。何か思い違いをしてるなら申し訳ないです。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。

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元記事:キャラの名前について

現代日本での異能系小説を書き始めようと思ったのですが、いつもハイファンタジーばっか書いてたせいでキャラの名前に違和感を覚えてしまいます。
碇シンジや綾波レイのように名字は漢字で名前はカタカナというエヴァ方式を使うのはアリなのでしょうか。

解答よろしくお願いします。

上記の回答(キャラの名前についての返信)

投稿者 あまくさ : 2

有りか無しかというなら有りだと思いますよ。

エヴァのカタカナ名は読みにすれば普通に聞こえるものが多く、それでいて敢えて字面をカタカナにすることによって現実とは少し違う雰囲気を作っています。あの作品では他に軍艦や海にちなんだ名前にするなどの趣向もありますね。

キャラ名の趣向といえば、例えば俺ガイルでは主要登場人物の苗字を神奈川県の地名で統一し、「雪ノ下雪乃」という具合に名前の読みをわざと被らせていました。

2作とも物語の基調を考慮し、ある程度現実的な雰囲気で、それでいて現実とちょっと距離をとる工夫をしているのだと思われます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの名前について

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投稿日時:

元記事:新作と過去作の推敲、どちらを優先するべきか

どうもこんにちは。捨てゼリフを吐いておきながら結局戻ってくる根性なしです。
現在私はある課題に直面していて、どう対処するかで悩んでいます。
というのも、去年執筆した作品の多くが文法面で拙い作品が多くなってしまいました。
(主に情景描写の不足などが深刻な結果になりました)
理由は色々あって、全部の作品が一概に該当するわけではないのですが……

・一昨年はほとんど使用していない三人称を採用した作品が多かった
・連載中のストーリーを進めることばかりに意識が向き、描写面の演出をおろそかにしすぎた
・公式コンテストや個人コンテストなどの締め切りによって、環境的に推敲をする余裕が満足に取れなかった

このような感じの理由です。
これらの環境で地の文が適当になった作品達を放置して新作を作り続けるか、推敲に集中するかで悩んでいます。
一番まずいのが今後作る新作が、去年の作品達と同じ失敗をすることだと思います。推敲するにしろ放置するにしろ、同じ失敗をしないように気を付けなければいけません。
次に失敗しないために推敲するか、次に労力を向けることを優先するか、皆様はどちらを選びますか?

上記の回答(新作と過去作の推敲、どちらを優先するべきかの返信)

投稿者 神原 : 0

推敲するのは私はありだと思います。

これは感想だけだとどこがどう悪いのかが分からない時。もう分かっているのであれば推敲しなくてもいいかもしれませんが。どう言う風に間違って(失敗して)いるかを自覚していない物を会得するには感想と照らし合わせて、推敲すべきです。

なにより書く(書き直す)事によって覚えますし、ここはどうなんだろう? と言う感想を身近に感じる為にこうしたらどうだろう? と将棋で言う感想戦を自ら行う事が出来るから。そこで再び間違った方向へ行ってしまうのなら、また新たな作品で感想を募ってどう言う風に自分が誤ったかを再確認する事でしょう。

そう言う意味でただ推敲するのではなく、感想を交えて「ああ、ここがこの感想の言わんとしている部分なんだな」と気づく事も出来ると思います。

感想の全てを取り入れる必要もありませんし、感想を見ながら推敲しても会得出来ない場合もあるかと思います。その時は今出来る物で新たな気づきを得る必要があるでしょう。

ですので、ただの推敲ではなく、自分が取り入れたい感想を見ながらの推敲は私はオススメします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新作と過去作の推敲、どちらを優先するべきか

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投稿日時:

元記事:小説が全くもって書けられません

こんにちは。小説が全くもって書けられません。
かなり断片的な光景が浮かび、それも繋がりが薄いどころか関係ありません。設定からして知人に見せると破綻していると指摘されました。
中学生のころから創作活動をしたいと思い、成人してからに至るまで物語が完成したことがありません。正確には中学生のころ、小説は一応書いてはいました。ただし公開しても反応がなく、黒歴史ものです。
プライドが高いことがあってか、こうして創作について話すのは初めてです。近頃ノベルゲームを個人の趣味で作りたいので、こうして質問させていただきました。
皆さんどうやって執筆しているのでしょうか?

上記の回答(小説が全くもって書けられませんの返信)

投稿者 ASMR好き : 6 人気回答!

書きたいものは決まっていますか?
創作意欲があっても、ただ何かを漠然と書こうかな……というだけでは形にはなりません。
何かの作品に感銘を受けて、自分もこんな感動を人に与えたい。でもいいし、夢の世界で冒険を繰り広げるファンタジーが書きたい。でもいいです。
まずは強い気持ちを持ってください。
その為には、今のままでは駄目だと思います。
あなたが感銘を受ける素晴らしい物語を見たり、創作の糧になる実体験をしてください。
↑創作の糧になる実体験というのは、もちろん取材も含まれますが、日常の中でフラストレーションを溜めることも大事です。
創作というのは「欲望の発散」です。あなたが日常の中で叶えられない、体験できないものを擬似的に叶えるのが創作活動です。
あなたが例えば学生で、勉強が上手くいってなかったり、好きな子がいるのになかなか進展しないならその気持ちをラブコメや成り上がりの物語を書くことで発散しましょう。
あなたがもし会社員で、嫌な上司がいるなら、それを敵キャラクターに見立てて気持ちよく倒す物語を書きましょう。
フラストレーション(嫌なこと)は創作の糧になります。無駄ではないのです。

そして、そうした強い気持ちを得たら発想は断片的でも、あなたの中に確固たる芯ができるはずです。
上辺だけのオリジナリティではなく、あなたの書きたい物語を素直に書いてみてください。

物語の終わりというのはいわばその物語のテーマの集大成です。
きちんと作者の中に書きたいものがあればどんなところからでも物語を終わらせられます。

他に、執筆方法としておすすめなのは、自分の中に細かい区切り(締め切り)を目標付けることと、親しい人にこまめに相談をすることです。
特に後者は実行しない(できない)人が多いですが、とてもお勧めです。
一度創作は一人でやるものという既成概念を捨てて、家族や友人など親しい人に相談(できあがったものをただ見せるのではなく)してみてください。
盗作される等の変なこだわりは捨ててください。あなたが盗作されるような才能のある人なら、既にプロとしてデビューしています。
相談と言っても、どうやって切り出せばいいの?とか、身近にそんなに知識のある人や、自分の創作をわかってくれそうな人はいない!って思うかもしれません。
実は相談にもやり方があります。
その人に合った正しい切り出し方ができないと、望むような答えは返ってきません。
普段は韓国ドラマやバラエティーしか見ない母親にSFの設定についてどうすればいいか聞いてもお母さんは困ってしまいますし、少年ジャンプしか読まない友達にハーレムものや、女の子しか出ない作品を書こうと思うんだけど……と言っても気持ち悪がられるだけです。
では、どうすればいいのか。
答えは、相手の持っている「得意分野」を知ることです。
韓国ドラマやバラエティーが好きなお母さんなら、胸が締め付けられるような恋愛シチュエーションや面白かった番組のどこが面白かったのか、語り出せば止まらなくなります。
少年ジャンプしか読まない友人なら、熱かった漫画やエピソードなど、そう言った切り口で聞いてみれば同じく話が弾むでしょう。
よく、オタクは好きなことは早口で話すと言いますが、そう言った要素は誰でも持っています。
身近な人のそう言った得意分野をあなたの作品の中に組み込めば、あなたの得意分野と合わさって、その作品はグッと魅力が増します。
上のフラストレーションのところでも書きましたが、創作というのはあなたとあなたの周りの環境を投影した写し鏡です。何もないところから物語は生まれません。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が全くもって書けられません

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