小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

たぶんギリで牡蠣さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:一人称と固有名詞の表記ゆれ

どうも如月千怜です。今回はかなり久しぶりに文法のことで相談があります。(正確な時期は覚えていないけど、多分一年以上していなかったはずです)

今回相談させてもらいたいのは表記ゆれについてです。
先日私が頂いた感想にこのようなものがありました。
「カタカナの固有名詞が連発して鬱陶しい。同じ単語を連続して出さないで欲しい。出すなら表記を変えるくらいの工夫をして」
こういったご意見なのですが、これは一人称の地の文に寄せられたものです。
ただ私はこの意見を納得できませんでした。
私は「一人称の地の文で表記ゆれをするべきではない」と考えているからです。
事実この部分は多くのウェブページでも同じことが書かれていました。だから私はこの主張を支持しています。
ところがこのようなご意見をする方がいると言うことは、他に同じ考えを持つ人がいる可能性もあると思うのです。
一人称メインで書いている方はどうお考えでしょうか?

上記の回答(一人称と固有名詞の表記ゆれの返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 5 人気回答! 投稿日時:

 作者様の勘違いですかねこれ。
表記を変えてほしい = 表記ゆれにしてほしい ×
表記を変えてほしい = 表現方法を変えてほしい ○

 【表記ゆれ】っていうのは、本文において意味のおなじものを別表記することです。例えば、「サーバー」と「サーバ」とか「バイオリン」と「ヴァイオリン」とか
こういうのを、本文で使っちゃうことです。
 残念ながら、【表記ゆれ】にしたところで連続使用は止めてほしいという意見は止まらない他、なんで別表記使ってんだ、もっと読みにくいわって言われますね。
 これ、文章としては意味もなく使うと最低ですのでお気を付けください。

 では読者は何が言いたいのかというと、s.s様の例がわかりやすいでしょう。ライフルという単語、名詞、連続して使いすぎ問題。と言っているのです。
同じ単語は、読みにくいうえに速度感を損ないます。意図せずしてこうなっているなら、"読みにくい"としか印象がもてません。
 ですので、ライフルを「あの」「これ」「それ」などの品詞に変えたり、文章家であれば「頭を花火にできるハッピーな代物」「クールで最高な黒筒」とか、連続して同じ単語を使わないよう"表現方法を変えてほしい"と言ってるだけですね。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称と固有名詞の表記ゆれ

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元記事:一人称と固有名詞の表記ゆれの返信の返信

牡蠣様、レスをありがとうございます。

確かに表記ゆれという言葉を使うのには適切でないですね。ここは私が読み取り違いをしてました。申し訳ございません。
ただ申し訳ないのですが、それでもこの意見に納得できないことに変わりはないです。
この意見を書いた人は例文として、主人公の仲間を名前で呼ばず職業で呼ぶという提案をしています。
ただその例示の中に主人公の親友という設定のキャラクターを含めていました。
RPG風世界観だとしても親友を職業の名前で呼ぶでしょうか? 私は考えられませんでしたね。

あ、牡蠣様のご意見が参考にならなかったと言っているわけではないです。
ライフルの表現は中々いいものでした、人に対してこういう表現をするのは難しいかもしれませんが、無機物に対する方法としてはかなり効果的だと思います。
最近はファンタジーばかり書いているせいで出せていないのですが、私は銃撃戦の描写が好きなので、今後参考にさせていただきます。

上記の回答(一人称と固有名詞の表記ゆれの返信の返信の返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 3 人気回答! 投稿日時:

あー…ん?なるほど?
「カタカナの固有名詞が連発して鬱陶しい。同じ単語を連続して出さないで欲しい。出すなら表記を変えるくらいの工夫をして」っていうのはつまり
「カタカナの人名が連発して鬱陶しい。同じ人名を連続して出さないで欲しい。出すなら人名を職業にするとかどう?」ってことかな。

 さらに要約するとこんな感じですかね。
読者からの意見(問題点)=同じ人名が文章の中で何度も出てきて読みづらい。
読者からの解決案=人名を職業にしてみてはどうか?
作者様の質問=解決案の採用は正しいかどうか?(間違ってるとは思うが意見が聞きたい)

 と仮定すると、ただ質問にストレートに答えるだけなら
牡蠣の意見=「作者様が設定的におかしいとおもうなら解決案採用はしなくていいでしょう」
 となるかな。たぶん、また意図が読み取れてなかったら、申し訳ない。無視して結構です。

 まぁ上記が意図通りなら確かに、固有名詞連続使用の問題の解決を望んだ質問じゃないから、私の前の意見は正しくなかったですね。失礼しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称と固有名詞の表記ゆれ

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元記事:物語の辻褄が合わない

 こんにちは。創作初心者のいーぴんと申します。今長編のプロット制作中なのですが、物語の辻褄合わせに苦労しています。そこで質問ですが、物語の整合性をとる方法を教えて下さい。

 例えば、A→B→Cという順で展開していく物語があります。この時A展開中で辻褄が合わない点に気がついたとします。ここでの辻褄が合わないとは、
キャラクターの行動が不自然(性格的に取らない言動をしている、もっと良い解決法があるのにそれを試していない)
②世界設定との矛盾
③単体ではおかしくないが後のB,C展開と合わせるとおかしい
等を指します。この時、皆様はどうやって解決なさっているのかを知りたいです。

 一応自分なりの解決方法として、以下のことを試しています。
1.整合性が取れる新しい設定を作る
 取り敢えず、問題箇所はこれで解決します。ですがその新しい設定により、今度は別の箇所に問題が発生することもままあります。上手くまとまらないです(;_;)

2.A展開を諦める
 A展開の重要要素だけを残して、後はすっぱり切り捨てます。そして出来た空白を埋めるA´展開を練ります。お話の流れが大きく変わるため、実質一から物語を書き直すのと変わらないですね。現在執筆中の物語も一度書き直しています。

3.他作品様の展開を参照する
 小説、映画、アニメ等他作品様の展開から要素を引っ張ってきます。実際、展開の整合性が取れないのは、自分の引き出しが少ないのも要因のひとつだと感じています。ただ、せっかく引き出しを増やせても、それを自分の作品に落とせるだけの実力すら足りないです……。

「自分もあなたと同じ方法で書いてるよ」というご意見、「自分は別の方法で書いてるよ」というご意見、「その方法は間違っているor自分はこうした方が良いと思う」他、色々なご意見大歓迎です! 皆様の創作論を参考にしたいと思っております。以上、宜しくお願いします。

追記:ただ、「辻褄を気にするよりさっさと書ききった方が良いのでは?」といった、質問内容そのものへ疑問を呈するご意見は、出来ればお控え頂ければと思います。自分の創作目的が「楽しく書くこと」なのですが(趣味で執筆しています)、質問に挙げる程度には気になっちゃう……気になっちゃう……(;_;)前記はもっともなご意見だと思うのですが、一度気になると楽しくなくなるんですよね……(;_;)基本的にはどんなご意見も受け止めたいのですが、「いーぴん自身の力量不足のせいで受け止め切れない場合もある」という点だけご容赦頂ければと思います。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 1 投稿日時:

 質問の回答にはかけ離れてるとは思いますが、皆さまの解決方法に加え、
「見て見ぬふりしてほっとく」をやっています。
無論、読者側から突っ込まれることも想定したうえで。
はい。ぶっちゃけ参考にはなりませんね。

 しかし、すべてがすべて緻密に計算されて書き上げられる技量が無ければ、正直この選択肢もありなのだと私は勝手に思います。
小説は完成しないと意味ないので、もしも手が止まってしまうのであれば、多少は見て見ぬふりすることも必要と考えます。
 勿論、物語が完全に破綻する矛盾だったりするものは、妥協点含めて手直ししますが。本当に多少であれば、見て見ぬふりして、書き上げた後に直すか、それでも良しとするか判断します。
 辻褄合わせに悩みすぎて、楽しさが失われそうになった時に、思い出していただけると幸いかもしれません。
 参考にはなりませんが、まぁ牡蠣の一意見ということで。悪しからず。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:悪人主人公って難しい?

こんばんは。
ちょっと思ったのですが、主人公の方が悪いことするお話って難易度高かったりするのでしょうか?
私自身、悪女が大好きでいつか悪女主人公のお話を書いてみたいです。ただ、個人的にあまり初心者の作品で主人公が悪というモノを知らないので、難しいんだろうなと思っています。
そういう作品って、主人公に苦しめられる方が嫌な奴に書かれる場合が多かったりバッドエンドが当たり前だったりするのでそこの調整が大変そうだなと感じます。

上記の回答(悪人主人公って難しい?の返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 1 投稿日時:

 難易度は別に高くないでしょう。かといって低くも無いですが。

■世間における難易度を考える
 悪を倒す正義というのはまだ幅広くウケていることは事実。当たりやすいので統計的に主人公=正義も多いのはたしか。そう言った意味では難易度は高めになる。
 しかし勧善懲悪の多かった昔に比べれば、多様性社会となった今ではどんな物語でもウケる可能性が広がっているし、それはもっと広がっていくと思われる。
 と考えれば別に高難易度というほど高くもない。

■制作に関する難易度を考える。
 凄まじく大雑把に本を善悪で二分するなら、善の本が多くなる。つまり、悪行を書こうとした場合に、参考にできる本が少ないことを示す。まぁ難易度は難しい方に傾く。
 が、またも多様性社会において、悪側の本も無数に存在しているから、参考に困るほど本が少ないわけでもない。つまり、難易度は別に難しすぎるということも無い。
 ぶっちゃけ、参考文献なくても「ああやりたい!」「こうやっておわらせたい!」って強く想像できるなら、この辺りはまーったく気にしなくても良い。

※ぶっちゃけ、どんな物語だろうが、現行にあるストーリーを参考にする必要はなく、面白ければどんな終わり方をしてもいい。バッドエンドが当たり前?そんな当たり前は存在しない。と、考えた方がいい。
 物語にはその物語にふさわしいエンディングが存在する。物語云々無視して、悪行だからバッドエンド。みたいな考え方してると、設定練ってる最中につじつま合わせにしかならなくてつまらなくなる。と牡蠣は思う。

 以上の事から、難易度は別に高くないでしょう。かといって低くも無いですが。と思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 悪人主人公って難しい?

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元記事:力isパワーみたいな、正しい力学は受けないのかな……。

 お久しぶりです。今どきの無双系の流行について質問です。
 正確ではないとは思いますが今って大体努力なしで女にもててついでにムカつく野郎が落ちぶれればラッキー みたいなのの亜種多いじゃないですか。自分も何作かこれで練習して伸びましたけど、やっぱある時期を過ぎるとバーチャルな魔法空間みたいなのって夢みたいなもんなんですかね。(SAOとか)キリトや司波みたいに一介の高校生が活躍し始め、その努力が年とともに省かれて、今や大衆によって過程が消去されたそこがもう魔法に似たもんだと思ってます。
 それが主流で今の中高生ってこういうのがかっこいいと思っている物に自分の好みは逆らっているなぁという感じです。書いてて気持ちいいなと思ったキャラはバキの勇次郎とか伊達臣人とか、(恋姫の貂蝉卑弥呼とか)みたいな、本当の意味で物理に訴える系の骨太のキャラなんですけど、男女問わずこういった需要って今無いんですよね……。主人公との恋愛は絶対ないタイプなので気兼ねなく書けるのが利点だと思いますが。
「俺物語!」みたいなアレンジを加えるのがベターなのか、色物キャラとしてメインに据えるか。(現在は脇役Aの関所の門番ですが)(例えば薬屋の独り言みたいに時代の潮流を掴んで且つなろう読者には新鮮に映る作品ってのがある意味正しいとは思うけど)
 別にリアリティとか求めていない部分もあるけど、なんか手に届きそうだけど筋肉でたやすくひねりつぶされるようなキャラを潮流に合わせすぎず逆らいすぎず書くコツってありませんか? しかも下読み段階ですが私の読者層って女性率高いなーって思うだけにカテエラ感半端ないです。変なギャップで萌えとか趣味じゃないです。
裏設定なんですけど
メイン3人からして、白キャラ→しっかりしすぎてるので終盤まで涙禁止 赤キャラ→ほほを赤らめさす二次創作予防のため顔全体を赤めに設定した 黒キャラ→裏表があるのに暗黒微笑が世界一似合わない系キャラ といった感じで、逆に二次創作映えしそうな感じではあるのですが、本編で肝心の女性が釣れないのではないか? という不安もあります。

これらのバランスをどうすればいいのか教えてください

上記の回答(力isパワーみたいな、正しい力学は受けないのかな……。の返信)

投稿者 たぶんギリで牡蠣 : 1 投稿日時:

 「それで、その作品は面白いのですか?」

>潮流に合わせすぎず逆らいすぎず書くコツってありませんか?
>これらのバランスをどうすればいいのか教えてください

 単純に、【流行】と【読者の需要】と【自分の趣向】を限界まで細分化して、要素化する。
 で、細分化した際に、出てくる要素には重みがあるので、【流行】と【読者の需要】と【自分の趣向】が丁度釣り合うように設定に組み込んでいけばバランスのいいものが出来上がる。という具合ですかね。
 【流行】と【自作読者の需要】の重みは流動的なので、物語を読者に投げ、反応を見て、即座に切り返し、設定を追加したり、はぶいたり、と書くとプロット作りを完全同時並行させる必要はあります。
 バランスのいい設定ができた!と思って読んでもらっても反応がいまいちだった場合にはバランスが取れていないことになりますから、最悪読んでもらったものをさらに改変する必要があります。
 しかも、設定は破綻してはいけませんので、桂香様の技量次第ですね。
1作品内でこれをやるなら、プロ作家以上の技量で、無限に時間があって、世に出した作品を修正してもなんの文句も言われない場合に限るかもしれません。

>潮流に合わせすぎず逆らいすぎず書くコツってありませんか?
>これらのバランスをどうすればいいのか教えてください

 中途半端にすることです。なんとなく要素を入れ込んで、流行ものっぽい流れを作っておけばあとは読者が「あ、流行に乗っかったんだこの作者」と思ってくれます。
 バランスを完全に取りすぎると難しいので、適当に要素をつぎ込んでバランスが取れたとおもったらそこで考えるのをやめることですね。

>潮流に合わせすぎず逆らいすぎず書くコツってありませんか?
>これらのバランスをどうすればいいのか教えてください

 そんなバランスは、進んで取らない方が身のためかもしれません。
 とりあえず作りたいものを考えて、あ、流行に合ってると思ったら流行を意識したり、需要を取り入れたりするのがぐらいが良いと思います。
前二つは、不可能という意味合いぐらいで書いてます。

 ここからは、牡蠣の余談。
 流行を見たり、読者需要を気にはします。マーケティングしなければ読まれませんのでそのあたりは気にするものです。
 が、物を書くにあたって、流行、読者需要を第一優先には考えません。そんなことをすれば自分の描きたい趣向が死に、数多ある作品の一つに埋もれるだけですので。
 ではどうするかというと、自分の書きたいことが第一優先なのです。流行を見たり、読者需要なんか一番にはしません。
 もしも書きたいものが流行を見て発生したとしても、物語の構想を練り出した時点で第一優先にするのは、自分の描きたいこと、自分が伝えたいことです。
構想をもってして、もしも流行に乗れそうだったり、読者の趣向に向けられそうだったら向ける。それくらいでいいと思います。逆に自分の技量以上の事を求めれば、失敗します。むしろ程よいバランスとは、そう言うものだと思います。

 私は流行と需要をとりあえず確認した後、書きたいものはコレ!需要はここ!と決めつけたらもう流行と需要は見ないですね。あとは一心不乱に書き上げます。書き終わって読んでもらって需要が外れていたら、じゃぁ次の作品で外れていた所を参考にするぐらいですね。
私のやりかたですんで参考にはなりませんが。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 力isパワーみたいな、正しい力学は受けないのかな……。

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元記事:物語の考察のさせ方について

こんにちは㎜というものです。
面白い作品は読者に考察させる内容が含まれていることが多いですよね。
読者にはただ一つの答えではなく、様々な答えを考えさせ、議論させるものが私個人的には面白い作品であると考えています。
そこで、考察について4つの質問があります。
①作品によって異なると思いますが、どういった内容が読者にとって考察し甲斐のあるものになるのでしょうか?
②どういった点(例えば、登場人物の言動、舞台の背景等)に考察させる要因を入れたらいいのでしょうか?
③読者に考察させるので、作者側であらかじめ答えを用意しておいたほうがいいのでしょうか?ただ、私としては答えを用意して作品を書き、考察させるとなると、その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。
④そもそも、今の読者に考察させるような作品を好むひとはいるのでしょうか?
みなさん回答お願いします。

上記の回答(物語の考察のさせ方についての返信)

投稿者 雨オカマ : 1

 考察というと、私はもっぱらまとめサイトのツッコミ片手にジョジョの考察をするのです。そしてそれは、なんというか「神学(適切か不明ですが)」なんですね。「好き」というのは決まっていて、「どうやったら自分にとって好きな部分を破壊せず物語の整合性を取るか」というゲームなわけです。つまりは「すでに信仰することは決まっていて、そのうえでより『自分が納得するため』考えるんです」。
 これは、その作品が優れているかというのとは関係がないことです。エンタメの優れている作品というのは、一般常識的な読み方を続けるだけでなんらか良いメッセージや美術性といった満足感を与えるもので、それなのにその満足感のために読者の側に複雑な考察が必要なものは構造的な欠陥を有していると見ております。神学によって生じた価値は一般読者には無効です。
 こういうファン活動もたまに「考察」と言われたりしますけれど、当然除外したほうがいいでしょう。というのも、作者が意図的に読者に「隠れた要素」や「一見した矛盾」を提示してるわけではありませんから。区別できないときはままありますが。
 おそらく聞きたいのは作者が意図的に読者に対してなんらかの考察を誘発する、ないしはある種の「引き」の技法として効果的な情報の出し方をする方法と言うことではないでしょうか。

 ①記憶操作とか精神の障害だとかで回想や見ている世界とそうではない世界があるとか、パラレルワールドやアバターなどの同じ姿だけど違う存在がいるとか、なんらかの陰謀に巻き込まれ、様々な策謀やスパイが暗躍しているとか、「表(人物の同一性、明瞭な認識、正直)」の場面のあと「裏(人物の不同一、信用できない認識、嘘)」があるような設定を示されると、考察、というか諸々の描写を考える意味が生じますね。
 これとは別に「専門用語を理解しないといけない」とか「本が引用されている」とかもある種の考察が必要になりますが・・・。
 ②正面きって謎や矛盾や専門用語を使っちゃって考察してもらうのも男気があるでしょう。謎謎謎、で攻めていくのも考察してくれるでしょう。
 ほかにはギャグの場面、とか日常の場面、とかの副次的な情報に隠しておいて、あとで「裏」が明示されるとその場面の意味が変わるというような仕方も多いと思います(会話というところに焦点が当たった場面での背景や人物の癖とかの副次的要素)。そうすることで細かい描写に考える意味が生じるわけです。
 「ヘボット!」というキッズギャグアニメで、「トゥル子」というへんちくりんなキャラクターが出てきます。これは多分、ギャグ連発型のキッズアニメではよく登場する素材で、「爆釣り!バーハンター」というアニメで「島田のおばちゃん」という「芋食ってオナラをするギャグパート」のためだけにどこからともなく参上するキャラがいるのですが、トゥル子も表向きはその役割を持っていて、(大人の)視聴者にもおそらくそういうものとして認識されています。
 それで、そのキャラがどこからともなく現れて、キャラクターの足を引っかけて転ばせたりするんです。でも、話が進むと、ループ世界の設定が出てきて、そいつが実は味方側の重要キャラで、主人公たちが破滅的な未来を選ばないようにギャグパートのなかに潜んで監視してたことが明らかになります。
 こういう事態が生じると、かつてギャグパートだったものの意味が変化することになり、そういった部分にも焦点となる意味以外のものを考察してくれるようになるでしょう。こういう現象を有効に発生させるのに大事なのは、隠すための表の舞台が見るに値するものであり、かつ裏の舞台と整合性が取れること、明らかになったときに衝撃があること(ギャグキャラがシリアスキャラになるような落差とか)などだと思います。この例では一気に答えを出してしまいましたが、多分情報を小出しにしていって、どこを確定させ、どこを確定させないかのセンスが大事なのでしょう。
 ③個人の感想ですが、私は答えがないと嫌です。ただ、芥川先生の「藪の中」みたいに「確定できないということが確定」というような「認識不安」を扱ってるうえでの「答えはない」は「答えみたいなもの」ってことでOKです。そうでないなら失敗と看做します。裏の舞台が示されたときに、あらゆる矛盾した現象が、その情報の開示によって矛盾なく統合される瞬間こそ快感です。やはり「答えがない」ではなく「答えが作中人物に示されない」、あるいは「答えを出せるものではないという答え(不可知であるという判断、みたいな)」「意味のある無回答」という・・・曖昧ですが、そういう類のものでないと受け入れられません。全体として、考察そのものではなく、常に答えがもたらす快感を求めていると考えています。
 ④個人の感想ですが、竜頭蛇尾になりがちで、そういったものを何回も見た覚えがあるのであんまり期待できないです。何も考えず理解できる本線があれば大体何を仕込まれてもいいような気がしますが、議論するうえではどんなところにも隠れた意味を見出そうとされるとまともに話が出来なくなって、結構うんざりしますね。

 整合性を保ったまま(読者の心ではなく展開を)裏切るには、「嘘」「陰謀」「記憶操作」のような舞台装置もありますから、なんとなく考えれそうですが(作中での表の情報へ裏の情報がどう変換されるか、その整合性はどうであるかというように)、「考察を起こさせる」というのは、実は結構複雑だと思います。読者の想像を奮起する不気味なモンスターの描写とかでも考察は発生しますし(映像作品ですが、青鬼とか)、「想像力を奮起させる文章センス」みたいなものも関わってくると思います。
 もしかしたら「魅力がある作品は続きが気になる」だけで「隠して示唆する技法」や「謎」にどこまで意味があるかも分かりませんが。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の考察のさせ方について

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投稿日時:

元記事:新・タイトルの相談

タイトルの方を紙に書いて練るに練りました。
最低でも15個以上は思いつきましたがこの中でも選りすぐりのタイトルを相談させていただきたく思います。
概要をまとめたタイトルを作れということでしたがどうでしょうか?
概要の中には更にキャラクターの特性を入れろとのことでした…。

・おバカで陽キャの俺と同級生のS級美女との恋愛関係
・おバカで陽キャの俺と同級生のS級美女とのが兄妹になった

等上記の二つはどうでしょう。
内容としては明るい話で二パターンを思いついている次第です。
通常の同級生の恋愛、同級生が家族になる恋愛を思いついています。
また、ご指導のほどを宜しくお願い致します。

上記の回答(新・タイトルの相談の返信)

投稿者 通りすがり : 0

>サタンさんとの会話の流れを読んでから書き込んで欲しかったです。

あぁ、そのような感覚で相談掲示板を利用されていたのですね。
たしかに根本的なところからして違っていたようです。失礼しました。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 新・タイトルの相談

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投稿日時:

元記事:教えてください皆様の事。

どうも。紫村果汁と申します。
私は小説のジャンル?が分かりません。
ラノベやら文芸やらキャラ文芸やら…
どの基準が何なのかを教えて頂きたいです。

上記の回答(教えてください皆様の事。の返信)

投稿者 ごたんだ : 1

大体、天地返し…ストレートを最初に持って来る配給の組み立てをするとギャグっほく丸やかになります。

カテゴリー : その他 スレッド: 教えてください皆様の事。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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